JP2016178487A - 投影装置 - Google Patents

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Kenzo Yoshida
謙三 吉田
桃 小井沼
Momo Koinuma
桃 小井沼
将明 相田
Masaaki Aida
将明 相田
麻里子 深澤
Mariko Fukazawa
麻里子 深澤
静 井上
Shizuka Inoue
静 井上
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Abstract

【課題】商品に応じた情報を周囲の人に効率よく知らせる。【解決手段】投影装置は、店舗の天井部に投影を行う投影部と、前記店舗に配置された商品に応じた表示情報を取得して、取得した表示情報を前記投影部に投影させる制御部と、を備える。また、例えば、前記表示情報は、前記商品の属性を表す情報を含む。また、例えば、前記表示情報は、前記商品の販売状況を表す情報を含む。また、例えば、前記制御部は、人の存在を検出する検出部による検出結果に基づいて、前記表示情報を前記投影部に投影させる。【選択図】図2

Description

本発明は、投影装置に関する。
現在、店舗等において、商品棚にある商品を目立たせるために、POP(Point Of Purchase)広告を準備したり、小さなPOPモニタに商品案内の動画を映したりして商品のアピールをすることがある。
ところで、従来、周囲の人に所定の情報を報知する手段の一例として、例えば、オフィス等において、設置されているファクシミリや複写機等の事務機の存在や可動状態を社員に報知する目的で、天井や壁に事務機の情報を投影する技術が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開平5−212943号公報 特開平9−284455号公報
しかしながら、特許文献1または2に記載の技術では、設置されている固定機器の状態を近傍の被投影面に投影して報知するだけである。上述した投影技術では、例えば、店舗等において、商品棚にある商品を目立たせるために、商品に応じた情報を周囲の人に効率よく知らせることは困難であった。
本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、商品に応じた情報を周囲の人に効率よく知らせることのできる投影装置を提供することにある。
上記問題を解決するために、本発明の一態様は、店舗の天井部に投影を行う投影部と、前記店舗に配置された商品に応じた表示情報を取得して、取得した表示情報を前記投影部に投影させる制御部と、を備えることを特徴とする投影装置である。
また、本発明の一態様は、上記の投影装置において、前記表示情報は、前記商品の属性を表す情報を含むことを特徴とする。
また、本発明の一態様は、上記の投影装置において、前記表示情報は、前記商品の販売状況を表す情報を含むことを特徴とする。
また、本発明の一態様は、上記の投影装置において、前記制御部は、人の存在を検出する検出部による検出結果に基づいて、前記表示情報を前記投影部に投影させることを特徴とする。
本発明によれば、店舗の状況を周囲の人に効率よく知らせることができる。
本発明の第1の実施形態によるプロジェクタの投影状態を示す図である。 第1の実施形態によるプロジェクタの一例を示す機能ブロック図である。 第1の実施形態によるプロジェクタの表示画像の例を示す図である。 第1の実施形態によるプロジェクタの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態によるプロジェクタの投影状態を示す図である。 第2の実施形態によるプロジェクタの一例を示す機能ブロック図である。 第2の実施形態によるプロジェクタの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態によるプロジェクタの投影状態を示す図である。 第3の実施形態によるプロジェクタの一例を示す機能ブロック図である。 第3の実施形態によるプロジェクタの動作の一例を示すフローチャートである。 商品や売場の位置を案内表示する場合におけるプロジェクタの表示画像の例を示す図である。 顧客の属性に応じた情報を投影する場合におけるプロジェクタの表示画像の例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態によると投影装置について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態によるプロジェクタ1の投影状態を示す図である。
本実施形態では、投影装置の一例として、対応する商品Pの近くに設置されるプロジェクタ1について説明する。
本図に示すように、プロジェクタ1(投影装置の一例)は、店舗において、対応する商品Pの展示棚や展示台70に設置され、対応する商品Pの上部にある天井61(被投影面6の一例)に向けて画像を投影する。このプロジェクタ1から天井61に向けて投影された表示画像により、商品の属性や販売状況等の商品に応じた情報を、店舗の顧客30が容易に把握できるようにする。
図示する例では、プロジェクタ1は、商品Pが新発売されたことを示す「新発売」が記載された表示画像Aを天井61に向けて投影している。これにより、顧客30は、表示画像Aの投影された天井61の下にある商品Pが新発売であることを把握することができる。プロジェクタ1は、店舗に配置された商品に応じた表示情報を取得して、取得した表示情報を店舗の被投影面6(例えば、天井部、壁部、柱部、又は床部)に投影する。
図2は、本実施形態によるプロジェクタ1の一例を示す機能ブロック図である。
この図に示すように、プロジェクタ1は、投影部2と、制御部4と、入力部11と、記憶部15とを備えている。
投影部2は、情報を表示する表示画像を被投影面6に投影する。投影部2は、レーザ光源部20と、コリメートレンズ(21R、21G、21B)と、ダイクロイックミラー(22R、22G、22B)と、可変焦点装置23と、MEMSミラー24と、距離検出部25とを備えている。
レーザ光源部20は、赤色(R)と、緑色(G)と、青色(B)との3原色のレーザ光を出射するレーザ光源装置である。レーザ光源部20は、赤色(R)のレーザ光を出射するレーザ光源20Rと、緑色(G)のレーザ光を出射するレーザ光源20Gと、青色(B)のレーザ光を出射するレーザ光源20Bとを備えている。レーザ光源部20において、各レーザ光源(20R、20G、20B)から出射される光の強度は個別に制御される。
レーザ光源20Rは、赤色(R)のレーザ光をコリメートレンズ21Rに向けて出射する。また、レーザ光源20Gは、緑色(G)のレーザ光をコリメートレンズ21Gに向けて出射する。また、レーザ光源20Bは、青色(B)のレーザ光をコリメートレンズ21Bに向けて出射する。
コリメートレンズ21Rは、レーザ光源20Rから出射された赤色(R)のレーザ光を平行光にして、ダイクロイックミラー22Rに出射する。
コリメートレンズ21Gは、レーザ光源20Gから出射された緑色(G)のレーザ光を平行光にして、ダイクロイックミラー22Gに出射する。
コリメートレンズ21Bは、レーザ光源20Bから出射された青色(B)のレーザ光を平行光にして、ダイクロイックミラー22Bに出射する。
ダイクロイックミラー(22R、22G、22B)は、3原色光のそれぞれの光線の波長のみを反射し、可変焦点装置23に出射する。すなわち、ダイクロイックミラー22Rは、コリメートレンズ21Rを介してレーザ光源20Rから出射された赤色(R)のレーザ光を反射し、可変焦点装置23に出射する。また、ダイクロイックミラー22Gは、コリメートレンズ21Gを介してレーザ光源20Gから出射された緑色(G)のレーザ光を反射し、可変焦点装置23に出射する。また、ダイクロイックミラー22Bは、コリメートレンズ21Bを介してレーザ光源20Bから出射された青色(B)のレーザ光を反射し、可変焦点装置23に出射する。
このように、ダイクロイックミラー(22R、22G、22B)は、赤色(R)、緑色(G)、及び青色(B)のレーザ光を合成した光線を、可変焦点装置23に出射する。
可変焦点装置23は、液晶レンズを有し、液晶レンズへの印加電圧によって出射光線のビーム径を制御する。可変焦点装置23は、例えば、投影部2が投影する表示画像の焦点(フォーカス)を制御する。可変焦点装置23は、ビーム径を制御した光線をMEMSミラー24に出射する。
MEMSミラー24は、可変焦点装置23から出射された光線を反射して、走査方式によって被投影面6に画像を形成する。MEMSミラー24は、例えば、アクチュエータとマイクロミラーによって構成される2軸のMEMSミラーであり、X方向(横方向)とY方向(縦方向)にマイクロミラーの角度を制御するマイクロミラーに入射した光線は被投影面6上を走査するように反射される。この時、投影部2は、RGBレーザ光の色や強度を個別に変調して制御しているので、映像の各画素に対して、MEMSミラー24から出射される光の色と強度を制御して被投影面6に投影し、CRT(Cathode-ray Tube)ディスプレイのように高速で走査することで画像を形成する。このように、投影部2は、レーザ光線を被投影面6上で走査することで画像を形成し、且つ被投影面6上の表示画像のサイズを自由に変化させることができる。
距離検出部25は、例えば、赤外線や超音波などを利用して、被投影面6と投影部2との間の距離を検出する。距離検出部25は、検出した被投影面6と投影部2との間の距離を示す情報を後述する制御部4に出力する。
入力部11は、例えば、操作キーなどであり、使用者である店員からの情報の入力を受け付ける。入力部11は、例えば、対応する商品Pに応じた商品情報などを店員31から受け付け、制御部4に出力する。商品Pに応じた商品情報には、商品Pの属性を示す属性情報や商品Pの販売状況を示す販売状況情報がある。属性情報は、商品Pの名称、価格、メーカ、新製品であること、またはセール品であること等である。また、販売状況情報は、商品Pの説明中であること、販売強化イベント中であること、キャンペーン中であること、または販売残量等である。
記憶部15は、プロジェクタ1の各種処理に利用する情報を記憶する。記憶部15は、例えば、商品Pの商品情報、投影部2に投影させる表示画像(投影画像)などを記憶する。記憶部15は、商品Pの商品情報に応じて表示させる、例えば、図3に示すような表示画像を記憶している。すなわち、記憶部15は、商品Pの商品情報と、表示画像とを対応付けて記憶する。なお、図3に示す表示画像の例の詳細については、後述する。
制御部4は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などを含むプロセッサであり、プロジェクタ1を統括的に制御する。また、制御部4は、例えば、投影部2の距離検出部25が検出した被投影面6と投影部2との間の距離に基づいて、可変焦点装置23及びMEMSミラー24を制御して、投影部2が投影する表示画像のサイズ及び焦点を調整する。また、制御部4は、例えば、入力部11から取得した情報(例えば、商品Pに応じた商品情報)に基づいて、表示画像を切り替える制御を実行する。ここで、表示画像を切り替える制御には、表示画像を変更する処理、表示画像を表示させない処理などが含まれる。例えば、制御部4は、店舗に配置された商品Pに応じた表示情報を取得して、取得した表示情報を投影部2に投影させる。表示情報は、商品の属性を表す属性情報及び商品の販売状況を表す販売状況情報を含む。
また、制御部4は、情報取得部41と、投影制御部42とを備えている。
情報取得部41は、距離検出部25及び入力部11から各種情報を取得する。情報取得部41は、例えば、距離検出部25から投影部2の距離検出部25が検出した被投影面6と投影部2との間の距離を示す距離情報を取得し、取得した距離情報を投影制御部42に出力する。また、情報取得部41は、例えば、入力部11から商品Pの商品情報を取得し、取得した商品情報を投影制御部42に出力する。
投影制御部42は、情報取得部41が取得した各種情報に基づいて、投影部2を制御する。投影制御部42は、例えば、情報取得部41が取得した商品Pの商品情報に基づいて、投影部2に投影させる表示画像(投影させる画像に表示する情報)を変更する(切り替える)。すなわち、投影制御部42は、記憶部15が記憶する表示画像のうちから、商品Pの商品情報に対応する表示画像を取得する。投影制御部42は、取得した表示画像を投影部2に投影させる。
また、投影制御部42は、例えば、投影部2の距離検出部25によって検出された距離情報に基づく被投影面6に対する投影部2の相対位置に応じて、表示画像の大きさあるいはフォーカス(焦点)を調整する。例えば、サブディスプレイ75の姿勢に応じて、被投影面6と投影部2との間の距離が変化する。このような場合に、投影制御部42は、距離検出部25によって検出された距離情報に基づいて、表示画像の大きさが一定になり、フォーカス(焦点)が合うように、投影部2の可変焦点装置23及びMEMSミラー24を制御する。
次に、図3を参照して、本実施形態によるプロジェクタ1の表示画像の例を説明する。
図3は、本実施形態によるプロジェクタ1の表示画像の例を示す図である。
図3(A)は、商品Pが新製品であることを示す表示画像Aである。
また、図3(B)は、商品Pがセール品であることを示す表示画像Bである。
また、図3(C)は、商品のメーカ、名称及び価格を示す表示画像Cである。
また、図3(D)は、商品Pの説明を実施していることを示す表示画像Dである。
また、図3(E)は、商品Pの販売強化イベント中であることを示す表示画像Eである。
また、図3(F)は、商品Pのキャンペーン中であることを示す表示画像Fである。
また、図3(G)は、商品Pの販売残量(図示する例では3個)を示す表示画像Gである。
表示画像A〜Cは、商品Pの属性情報を表す表示画像である。また、表示画像D〜Gは、商品Pの販売状況情報を表す表示画像である。
プロジェクタ1は、入力部11に入力された商品情報に基づいて、上述した表示画像A〜表示画像Gを切り替えて天井61に投影する。なお、上述した表示画像A〜Gには、優先度が予め設定されている。例えば、表示画像D〜Fの優先度が最も高く、次に、表示画像A及びBの優先度が高い。また、商品Pの販売残量が所定値(例えば、10個)以下になると、表示画像Gの優先度を高くしてもよい。プロジェクタ1は、表示画像A〜Gの優先度と、商品Pの商品情報とに基づいて、投影する表示画像を決定する。
顧客30は、商品P上部の天井61に投影された表示画像を確認することにより、商品Pに応じた情報を把握することができる。
次に、図面を参照して、本実施形態によるプロジェクタ1の動作について説明する。
図4は、本実施形態によるプロジェクタ1の動作の一例を示すフローチャートである。
この図に示すように、プロジェクタ1の制御部4は、まず、商品Pの属性設定の入力があるか否かを判定する(ステップS101)。すなわち、制御部4は、例えば、入力部11に商品Pの属性情報の設定を変更する入力が受け付けられたか否かを判定する。制御部4は、属性設定の入力がある場合(ステップS101:YES)に、処理をステップS102に進める。また、制御部4は、属性設定の入力がない場合(ステップS101:NO)に、処理をステップS104に進める。
ステップS102において、制御部4の情報取得部41は、入力部11から属性情報を取得する。情報取得部41は、例えば、入力部11が店員から受け付けた、商品Pに関する属性情報を取得する。情報取得部41は、取得した属性情報を投影制御部42に出力する。
次に、投影制御部42は、属性情報に応じて表示画像を変更する(ステップS103)。投影制御部42は、例えば、取得した属性情報に対応する表示画像のうち、優先度の最も高い表示画像を記憶部15から取得し、投影部2に投影させる表示画像を取得した表示画像に変更する。例えば、属性情報に新製品であることが含まれる場合には、投影制御部42は、記憶部15から新製品に対応する表示画像Aを取得し、投影部2に投影させる表示画像を、当該表示画像Aに変更する。
次に、ステップS104において、商品Pの販売状況設定の入力があるか否かを判定する。すなわち、制御部4は、例えば、入力部11に商品Pの販売状況情報の設定を変更する入力が受け付けられたか否かを判定する。制御部4は、販売状況設定の入力がある場合(ステップS104:YES)に、処理をステップS105に進める。また、制御部4は、販売状況設定の入力がない場合(ステップS104:NO)に、処理をステップS107に進める。
ステップS105において、制御部4の情報取得部41は、入力部11から販売状況情報を取得する。情報取得部41は、例えば、入力部11が店員から受け付けた、商品Pに関する販売状況情報を取得する。情報取得部41は、取得した販売状況情報を投影制御部42に出力する。
次に、投影制御部42は、販売状況情報に応じて表示画像を変更する(ステップS106)。投影制御部42は、例えば、取得した販売状況情報に対応する表示画像のうち、優先度の最も高い表示画像を記憶部15から取得し、投影部2に投影させる表示画像を取得した表示画像に変更する。例えば、販売状況情報に説明中であることが含まれる場合には、投影制御部42は、記憶部15から説明中に対応する表示画像Dを取得し、投影部2に投影させる表示画像を、当該表示画像Dに変更する。
次に、投影制御部42は、投影部2に表示画像を投影させる(ステップS107)。すなわち、投影制御部42は、上述の処理により変更又は設定された表示画像を投影部2に投影させる。ステップS107の処理後に、投影制御部42は、処理をステップS101に戻す。
なお、本実施形態では、プロジェクタ1は、商品Pの属性情報及び商品Pの販売状況情報に基づいて、表示画像を決定しているが、これに限らず、時間に応じて表示画像を切り替えてもよい。例えば、プロジェクタ1は、所定時間毎に、表示画像A〜Gを順に切り替えて投影してもよい。
以上説明したように、本実施形態によるプロジェクタ1は、店舗の天井部に投影を行う投影部2と、店舗に配置された商品Pに応じた表示情報を取得して、取得した表示情報を投影部2に投影させる制御部4と、を備えている。また、表示情報は、商品Pの属性を表す情報または商品Pの販売状況を表す情報を含む。
これにより、本実施形態によるプロジェクタ1は、商品Pに応じた表示情報を取得し、取得した表示情報を投影しているので、店舗に配置された商品Pに応じた情報を周囲の人に効率よく知らせることができる。よって、店舗内の多くの商品の中でも商品Pを目立たせて広告することができる。また、遠くから顧客30を呼び寄せる効果があり、集客力や売上の向上に貢献できる。
[第2の実施形態]
次に、図面を参照して、第2の実施形態によるプロジェクタ1aについて説明する。
図5は、本実施形態によるプロジェクタ1aの投影状態を示す図である。第1の実施形態では、プロジェクタ1は常に表示画像を天井61に向けて投影しているが、本実施形態では、プロジェクタ1aは顧客30が商品Pに接近したときにのみ表示画像を天井61に投影する。プロジェクタ1a(投影装置の一例)は、人の存在を検出する検出部16を備え、検出部16による検出結果に基づいて、表示情報を投影する。
図6は、本実施形態によるプロジェクタ1aの一例を示す機能ブロック図である。
この図に示すように、プロジェクタ1aは、投影部2と、制御部4と、入力部11と、記憶部15と、検出部16とを備えている。なお、この図において、図2に示す構成と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態において、プロジェクタ1aは、検出部16を備える点が上述した第1の実施形態と異なる。検出部16は、赤外線、超音波、または可視光等を利用して、人の存在を検出する人感センサである。本実施形態による投影制御部42は、検出部16が人の存在を検出している場合にのみ、表示画像を投影部2に投影させる。
なお、本実施形態によるプロジェクタ1aの表示画像は、図3に示す第1の実施形態によるプロジェクタ1の表示画像の例と同様であるため、ここではその説明を省略する。
次に、図7を参照して、本実施形態によるプロジェクタ1aの動作の一例について説明する。
図7は、本実施形態によるプロジェクタ1aの動作の一例を示すフローチャートである。
この図において、ステップS201からステップS206までの処理は、図4に示すステップS101からステップS106までの処理と同様であるので、ここではその説明を省略する。
ステップS207において、制御部4は、検出部16が人の存在を検出したか否かを判定する。制御部4は、人の存在を検出している場合(ステップS207:YES)に、処理をステップS208に進める。また、制御部4は、人の存在を検出していない場合(ステップS207:NO)に、処理をステップS209に進める。
ステップS208において、投影制御部42は、投影部2に表示画像を投影させる。すなわち、投影制御部42は、上述の処理により変更又は設定された表示画像を投影部2に投影させる。ステップS208の処理後に、投影制御部42は、処理をステップS201に戻す。
また、ステップS209において、投影制御部42は、投影部2に表示画像の投影を停止させる。すなわち、投影制御部42は、上述の処理により変更又は設定された表示画像の投影を投影部2に停止させる。ステップS209の処理後に、投影制御部42は、処理をステップS201に戻す。
以上説明したように、本実施形態によるプロジェクタ1aの制御部4は、人の存在を検出する検出部16による検出結果に基づいて、表示情報を投影部2に投影させる。
これにより、本実施形態によるプロジェクタ1aは、商品P(プロジェクタ1a)に顧客30が近接したときに表示画像を投影するため、近接した顧客30に商品Pを注目させることができる。
[第3の実施形態]
次に、図面を参照して、第3の実施形態によるプロジェクタ1bについて説明する。
図8は、本実施形態によるプロジェクタ1bの投影状態を示す図である。第1の実施形態では、プロジェクタ1は常に表示画像を天井61に向けて投影しているが、本実施形態では、プロジェクタ1bは顧客30が商品Pから所定範囲内にきたときに表示画像の投影を開始する。プロジェクタ1b(投影装置の一例)は、人の存在を検出する人感センサ8と通信する通信部17を備え、人感センサ8による検出結果に基づいて、表示情報を投影する。人感センサ8は、赤外線、超音波、または可視光等を利用して、人の存在を検出し、人の存在を検出すると、検出信号をプロジェクタ1bに送信する。人感センサ8は、プロジェクタ1bから所定の距離(例えば、3m)離れた位置にある通路等に設置されている。
図9は、本実施形態によるプロジェクタ1bの一例を示す機能ブロック図である。
この図に示すように、プロジェクタ1bは、投影部2と、制御部4と、入力部11と、タイマ部12と、記憶部15と、通信部17とを備えている。なお、この図において、図2に示す構成と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態において、プロジェクタ1bは、通信部17と、タイマ部18とを備える点が上述した第1の実施形態と異なる。通信部17は、例えば、Bluetooth(登録商標)や特定小電力無線通信なとの近距離無線通信により、人感センサ8と情報の通信を行う。タイマ部18は、カレンダ機能及び時計機能を有し、日付(例えば、年月日)及び時刻を示す情報を制御部4に出力する。本実施形態による投影制御部42は、通信部17が人感センサ8から検出信号を受信すると、投影部2に表示画像の投影を開始させ、投影の開始から所定時間経過すると、投影部2に投影を停止させる。
なお、本実施形態によるプロジェクタ1bの表示画像は、図3に示す第1の実施形態によるプロジェクタ1の表示画像の例と同様であるため、ここではその説明を省略する。
次に、図10を参照して、本実施形態によるプロジェクタ1bの動作の一例について説明する。
図10は、本実施形態によるプロジェクタ1bの動作の一例を示すフローチャートである。
この図において、ステップS301からステップS306までの処理は、図4に示すステップS101からステップS106までの処理と同様であるので、ここではその説明を省略する。
ステップS307において、制御部4は、人感センサ8が人の存在を検出したか否かを判定する。具体的には、制御部4は、通信部17が人感センサ8から検出信号を受信した場合に人の存在を検出したと判定し、通信部17が人感センサ8から検出信号を受信していない場合に人の存在を検出していないと判定する。制御部4は、人の存在を検出している場合(ステップS307:YES)に、処理をステップS308に進める。また、制御部4は、人の存在を検出していない場合(ステップS307:NO)に、処理をステップS301に戻す。
ステップS308において、投影制御部42は、投影部2に表示画像を投影させる。すなわち、投影制御部42は、上述の処理により変更又は設定された表示画像を投影部2に投影させる。
次に、ステップS309において、投影制御部42は、タイマ部18から時刻を示す情報を取得し、表示画像の投影を開始してから所定時間が経過したか否かを判定する。制御部4は、所定時間が経過した場合(ステップS309:YES)に、処理をステップS310に進める。また、制御部4は、所定時間が経過していない場合(ステップS309:NO)に、処理をステップS309に戻す。
ステップS310において、投影制御部42は、投影部2に表示画像の投影を停止させる。すなわち、投影制御部42は、上述の処理により変更又は設定された表示画像の投影を投影部2に停止させる。ステップS310の処理後に、投影制御部42は、処理をステップS301に戻す。
以上説明したように、本実施形態によるプロジェクタ1bの制御部4は、人の存在を検出する人感センサ8による検出結果に基づいて、表示情報を投影部2に投影させる。
これにより、本実施形態によるプロジェクタ1bは、商品P(プロジェクタ1b)から少し離れた位置を移動している顧客30に商品Pを注目させることができる。
なお、本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記の各実施形態では、商品Pに応じた情報の一例として、商品Pの属性情報及び販売状況情報を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、プロジェクタ1(1a,1b)は、広い店舗内で商品や売場の位置を案内表示してもよい。図11は、商品や売場の位置を案内表示する場合におけるプロジェクタ1(1a,1b)の表示画像の例を示す図である。図11(A)は、商品Xの位置を示す表示画像A1である。図11(B)は、商品Xの位置を示す表示画像B1である。図11(C)は、野菜売り場の位置を示す表示画像C1である。図11(D)は、野菜売り場の位置を示す表示画像D1である。プロジェクタ1(1a,1b)1は、複数存在し、各商品の近くや各売場にそれぞれ配置されている。またプロジェクタ1(1a,1b)は、各商品と各プロジェクタ1(1a,1b)との対応関係を予め記憶している。また、店舗の入り口等に、顧客30が探したい商品を選択するための入力装置が備えられている。入力装置は、顧客30に選択された商品を、プロジェクタ1(1a,1b)に通知する。例えば、顧客30により選択された商品の近くに配置されたプロジェクタ1(1a,1b)が表示画像A1を投影して顧客30に商品の位置を案内する。或いは、顧客30から選択された商品の位置が遠い場合には、顧客30の近くにあるプロジェクタ1が表示画像B1を投影して商品の位置を案内する。これにより、顧客30は投影された表示画像を確認することで、案内人なしに商品の位置を把握することができる。
或いは、プロジェクタ1(1a,1b)は、顧客30の属性に応じて投影する情報を選択してもよい。例えば、プロジェクタ1(1a,1b)は、顧客30が特別会員である場合には、特別会員用のセール情報、購買履歴に基づくおすすめ商品(嗜好にあったもの、過去に購入した製品用の消耗品)等を投影する。また、例えば、顧客30が子供である場合には、玩具の広告等を投影する。このとき、プロジェクタ1(1a,1b)は、カメラにより撮像した顧客30の画像を解析することにより、顧客30の属性を検出する。或いは、プロジェクタ1(1a,1b)は、カードリーダ等により読み取った会員カードの情報に基づいて、顧客30の属性を検出する。プロジェクタ1(1a,1b)は、店舗入り口などの任意の場所に設置されてもよいし、商品近くに設置されてもよい。
図12は、顧客の属性に応じた情報を投影する場合におけるプロジェクタ1(1a,1b)の表示画像の例を示す図である。図12(A)は、特別会員限定のセールを実施中であることを示す表示画像A2である。図12(B)は、会員の購買履歴に基づくおすすめ商品の位置を示す表示画像B2である。図12(C)は、商品「ABC」が発売中であることを示す表示画像C2である。プロジェクタ1(1a,1b)は、検出した顧客30の属性に応じて、投影する表示情報を変更する(切り替える)。これにより、プロジェクタ1(1a,1b)は、顧客30ごとに適した商品の情報を投影することができる。また、プロジェクタ1(1a,1b)は、天井61に情報を投影するため、その顧客30だけでなく、離れた場所にいる他の顧客30にも注目させることができる。
また、上記の各実施形態において、被投影面6の一例として、天井61に表示画像を投影する例を説明したが、壁や床、柱などに投影するようにしてもよい。
また、上記の各実施形態において、一例として使用場所を店舗として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、使用場所としては、オフィスや工場などに適用してもよい。
また、プロジェクタ1(1a,1b)を設ける位置も上述した各実施形態のものに限らず、それ以外の場所にプロジェクタ1(1a,1b)を取り付けても構わない。
また、上記の各実施形態において、表示情報の一例として、表示画像を投影する例を説明したが、表示情報は、マークであってもよいし、入力部11に入力された文字列等であってもよいし、動画であってもよい。また、表示情報は、任意の視覚効果(表示範囲が変わる、表示情報が動く(例えば、スポットの絞り込み)、色が変わる、点滅等)であってもよい。
なお、上述したプロジェクタ1(1a,1b)は、内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述したプロジェクタ1(1a,1b)が備える各構成の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述したプロジェクタ1(1a,1b)が備える各構成における処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、プロジェクタ1(1a,1b)に内蔵されたコンピュータシステムであって、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
また、上述した機能の一部又は全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。上述した各機能は個別にプロセッサ化してもよいし、一部、又は全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、又は汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
1,1a,1b…プロジェクタ、2…投影部、4…制御部、6…被投影面、8…人感センサ,11…入力部、15…記憶部、16…検出部、17…通信部、18…タイマ部、20…レーザ光源部、20R,20B,20G…レーザ光源、21R,21B,21G…コリメートレンズ、22R,22B,22G…ダイクロイックミラー、23…可変焦点装置、24…MEMSミラー、25…距離検出部、30…顧客、41…情報取得部、42…投影制御部、61…天井、A,A1,A2,B,B1,B2,C,C1,C2,D,D1,E,F,G…表示画像

Claims (4)

  1. 店舗の天井部に投影を行う投影部と、
    前記店舗に配置された商品に応じた表示情報を取得して、取得した表示情報を前記投影部に投影させる制御部と、
    を備えることを特徴とする投影装置。
  2. 前記表示情報は、前記商品の属性を表す情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
  3. 前記表示情報は、前記商品の販売状況を表す情報を含む
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の投影装置。
  4. 前記制御部は、人の存在を検出する検出部による検出結果に基づいて、前記表示情報を前記投影部に投影させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の投影装置。
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