JP2010049415A - 商品販売システム - Google Patents

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    • G06Q30/0601Electronic shopping [e-shopping]

Abstract

【課題】看板広告が宣伝する電子情報以外の商品に対してもユーザに試用してもらい、かつ販売経路を確立し、逐次販売できる商品販売システムを提供する。
【解決手段】個人認証を行うための通信を行う携帯端末1と、前記携帯端末1を認識し通信を行う通信装置2と、前記携帯端末1を携帯する個人の個人認証を前記通信装置2を介して行い個人情報を管理する顧客データベース3と、前記携帯端末1を携帯する個人を撮影する撮影装置4と、前記撮影装置4が撮影した映像と別の画像を合成する合成装置5と、前記合成装置5が合成する別の画像を蓄える商品データベースと、前記合成装置5が合成した映像を映し出す表示装置7と、前記個人が情報を入力する入力装置8と、前記入力装置8に入力された情報を元に商品を配送する配送システム9と、前記顧客データベースにより認証された個人から決済を行う決済システム10とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、公共スペースあるいは私有地等に設置された看板を利用した商品販売システムに関する。
商品の販売においては、古くから店舗を構えて行われる形態が主である。店舗を構えない形態に行商があるが、近年では少なくなってきている。これに換わってテレビショッピング、ネットショッピング等の新しい販売形態を含む通信販売が広まってきている。
しかし、店舗にしろ、ネットショッピングにしろ、顧客がそこまでアクセスして商品を選び購入してもらう必要がある。
これに対し、同じ通信販売の中に、新聞広告、雑誌広告等の広告を用い、それを偶然見た顧客がその商品に興味を持ち購入申し込みへと導く方法もある。このように広告自体には宣伝効果があり、かつそのまま購入手続きまで進める通信販売においては、より広い購買層の獲得が期待できる。
しかし、新聞や雑誌の広告では、その書籍を購読してもらう必要があり、購買層のターゲットを絞ることはできるものの、より広い人の目に触れるためには多種多様な書籍に広告を載せる必要がある。
それに対し、街中に設置された看板広告ならば、設置場所にはよるものの一度に多数の人の目に触れることが可能になる。近年、デジタルサイネージと呼ばれる映像、情報をディスプレイ表示する新しいタイプの看板広告も出現し始めている。このような看板広告が、宣伝効果だけではなく即購入に結び付けられれば更なる商品の販売が期待できる。
本件出願人は、先に、ロバスト性を向上させて、PDAなどでコンテンツを購入し、さらに決済処理を可能にした情報処理システムを提案している(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−171331号公報
しかしながら、上述の如き従来の手法でユーザに提供されるものは、音楽や動画といった所謂コンテンツと言われる電子情報が主体であった。
本発明は、このような実情を鑑みてなされたものであり、看板広告が宣伝する電子情報以外の商品に対してもユーザに試用してもらい、かつ販売経路を確立し、逐次販売できる商品販売システムを提供することを目的とする。
本発明の更に他の目的、本発明によって得られる具体的な利点は、以下に説明される実施の形態の説明から一層明らかにされる。
本発明では、看板を直接販売システムに利用することで、人目に着くことから販売チャンスを増やし、そのまま購入手続きまでできることから販売チャンスを逃さないようにする。
すなわち、本発明に係る商品販売システムは、個人認証を行うための通信を行う携帯端末と、前記携帯端末を認識し通信を行う通信装置と、前記携帯端末を携帯する個人の個人認証を前記通信装置を介して行い個人情報を管理する顧客データベースと、前記携帯端末を携帯する個人を撮影する撮影装置と、前記撮影装置が撮影した映像と別の画像を合成する合成装置と、前記合成装置が合成する別の画像を蓄える商品データベースと、前記合成装置が合成した映像を映し出す表示装置と、前記個人が情報を入力する入力装置と、前記入力装置に入力された情報を元に商品を配送する配送システムと、前記顧客データベースにより認証された個人から決済を行うことを特徴とする。
本発明によれば、看板を直接販売システムに利用することで、人目に着くことから販売チャンスを増やし、そのまま購入手続きまでできることから販売チャンスを逃さないようにすることが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
本発明は、例えば図1に示すような構成の商品販売システム100に適用される。
この商品販売システム100は、本発明を適用して、看板広告が宣伝する電子情報以外の商品に対してもユーザが試用することを可能とし、また販売経路を確立にすることにより逐次販売が行えるようにしたものである。
この商品販売システム100は、携帯端末1、通信装置2、顧客データベース3、撮影装置4、合成装置5、商品データベース6、表示装置7、入力装置8、配送システム9、決済システム10等を備える。
この商品販売システム100において、携帯端末1は、個人認証を行うための通信を行うものである。
また、通信装置2は、前記携帯端末1を認識し通信を行うものである。
また、顧客データベース6は、前記携帯端末1を携帯する個人16の個人認証を前記通信装置2を介して行い個人情報を管理するものである。
また、撮影装置4は、前記携帯端末1を携帯する個人16を撮影するものである。
また、合成装置5は、前記撮影装置4が撮影した映像と別の画像を合成するものである。
また、商品データベース6は、前記合成装置5が合成する別の画像を蓄えるものである。
また、表示装置7は、前記合成装置5が合成した映像を映し出すものである。
また、入力装置8は、前記個人16が情報を入力するものである。
また、配送システム9は、前記入力装置8に入力された情報を元に商品を配送するものである。
さらに、決済システム10は、前記顧客データベース6により認証された個人から決済を行うものである。
この商品販売システム100において、携帯端末1を携帯した個人16が通信装置2のエリアに入った際、通信装置2と携帯端末1との間でリンクが確立され、携帯端末1が保有する識別情報IDを元に通信装置2は顧客データベース3から個人情報を取得する。
通信装置2は、取得した顧客データを元に表示装置7で扱う看板広告の情報が個人16の嗜好情報と一致した際には携帯端末1へ通知信号を発する。
通知信号を受信した携帯端末1は、例えば携帯端末1自体が振動することにより個人16へ表示装置7の存在を知らせる。この他、携帯端末1自体から通知音が発せられてもよい。また携帯端末1自体が発光し表示装置7の存在を知らせてもよい。携帯端末1が音楽再生機能を有していれば、視聴している音楽に通知音を加えてもよい。携帯端末1が映像再生機能を有していれば、モニタ上に通知マークを表示してもよい。
携帯端末1を携帯した個人16は、表示装置7の存在を確認した後、その情報(商品)に興味があれば携帯端末1を介し接続処理を行う。接続処理の方法は、携帯端末1に限らず表示装置7と組みになっている入力装置8を介してもよい。
携帯端末1を携帯した個人16から接続処理が行われた後、通信装置2は看板広告に関連した個人16の更なる情報を顧客データベース3から取得し、また、これに関連する個人16用の商品データを商品データベース6から取得する。この時、必要な画像情報は合成装置5へ送られる。なお、顧客データベース3は、携帯端末1に関連するデータと、看板広告主が所有するデータとで別途分離管理されていてもよい。
通信装置2への接続処理に従い、撮影装置4は、個人16を撮影し、合成装置5へ映像を送る。
合成装置5は、撮影された映像と商品の画像情報から合成映像を生成し、表示装置7へ送る。
表示装置7は、送られてきた映像を映し出す。
個人16は、表示装置7に映し出された映像を見て自分の嗜好に一致しているか確認し購入するか判断する。
そして、購入することを決めた個人16は、入力装置8を介し購入処理を行う。
購入手続きの完了により、通信装置2は配送システム9へ個人16用の顧客データ、商品データを元に配送指示を行う。
また、通信装置2は、決済システム10へ個人16用の顧客データ、商品データを元に決済指示を行う。
配送システム9は、指示された配送データに基づき、倉庫12から商品の在庫13をトラック14を利用して商品の発送を行う。配送システム9は、指示された配送データに基づき、顧客データベース3に登録された情報を元に携帯端末1の識別情報IDにより認証された顧客に購入された商品の中から携帯端末1を携帯する個人16に適合する型番の商品を配送する。
また、決済システム10は指示された決済データに基づき銀行15に対し決済処理を行う。
なお、通信装置2から決済システム10まではネットワーク11を介し接続されている。
ここで、この商品販売システム100における携帯端末1と通信装置2との接続例を図2に示す。
この図2に示す接続例は、人体を介して通信を行う接続例である。
この接続例では、携帯端末1aを携帯した個人16aが通信装置2の上を歩行すると、携帯端末1aと通信装置2は人体を介し人体通信を行いリンクが確立される。
携帯端末1bを携帯した個人16bは通信装置2上にいないので、携帯端末1bと通信装置2は人体を介した人体通信が行えないのでリンクは確立されない。
人体通信を利用することで、表示装置7で扱う看板広告の情報の提供したい範囲を限定してリンクを確立させることが可能になる。つまり看板広告が隣接していても独立にリンクを形成させることができる。
なお、人体通信については、例えば、特開2006−303736号公報等に記載されているように、本件出願人が先に提案している人体の介在によりに形成される電界を通じてデータ通信を行う人体通信システムの手法などが採用される。
また、この商品販売システム100における携帯端末1と通信装置2との他の接続例を図3に示す。
図3は本実施の形態に適用される携帯端末1と通信装置2との接続例を示す別の図である。
この図3に示す接続例は、無線路を介して通信を行う接続例である。
この接続例では、携帯端末1aを携帯した個人16aが通信装置2の通信エリア内に入ると、携帯端末1aと通信装置2は無線路とアンテナ17を介し無線通信を行いリンクが確立される。
携帯端末1bを携帯した個人16bは通信装置2の通信エリア外にいるので、携帯端末1bと通信装置2は無線路を介した無線通信が行えないのでリンクは確立されない。
通信エリアを狭くした無線通信を利用することで、表示装置7で扱う看板広告の情報の提供したい範囲を限定してリンクを確立させることが可能になる。つまり看板広告が隣接していても独立にリンクを形成させることができる。
図4は、この商品販売システム100における携帯端末1、通信装置2、顧客データベース3間の相互作用例を示すシーケンス図である。
ここでは、販売システムが機能し始める一番最初の時系列を説明する。ただし、システムの初期設定等の処理は省略している。
まず、携帯端末1が通信装置2の通信エリア内に入ることにより、システム一連の動作が始まり携帯端末1と通信装置2との間での通信リンク確立と(S1)、通信装置2と顧客データベース3との間での通信リンク確立が行われる(S2)。次いで、携帯端末1と通信装置2との間で携帯端末1が持つ識別情報IDの確認が行われ(S3)、その識別情報IDを元に通信装置2と顧客データベース3との間で顧客データの確認が行われる(S4)。顧客データベース3は、個人16から事前に登録された各種データを保存、管理し、通信装置2からの個人認証に対し許可及びデータ提供を行う。顧客データベース3の顧客データを元に、通信装置2と対となっている表示装置7で扱う看板広告の情報が携帯端末1が持つ識別情報IDに対し情報提供を行うものだと判断された場合には、通信装置2は携帯端末1に対し通知信号を発する(S5)。通知信号を受信した携帯端末1は、例えば携帯端末1自体が振動することにより個人16へ通知信号を受信したことを知らせる(S6)。この他、携帯端末1自体から通知音が発せられてもよい。また携帯端末1自体が発光してもよい。携帯端末1が音楽再生機能を有していれば、視聴している音楽に通知音を加えてもよい。携帯端末1が映像再生機能を有していれば、モニタ上に通知マークを表示してもよい。通知信号を確認した個人16は、案内された看板広告情報に興味があれば携帯端末1を介し接続処理を行う。携帯端末1から接続要求を受信した通信装置2は、携帯端末1が持つ識別情報IDを元に顧客データベース3に更に詳しい顧客データの提供を要求し(S7)、通信装置2、顧客データベース3間で顧客データの共有を行う(S8)。つまり、通信装置2と対となっている表示装置7で扱う看板広告の情報を携帯端末1が持つ識別情報IDがアクセスした等の情報を顧客データベース3は履歴として蓄積していく。
なお、接続処理に関しては携帯端末1に限らず別途存在する入力装置8を介して行ってもよいが、その際には別途識別情報ID認証手段が必要とする。
図5は、この商品販売システム100における携帯端末1、通信装置2、撮影装置4、合成装置5、商品データベース6、表示装置7間の相互作用例を示すシーケンス図である。
ここでは、図4で示される接続要求以降から映像表示までの時系列を説明する。
まず、携帯端末1からの接続要求を通信装置2が受信する(S11)。この要求をきっかけにして通信装置2は、通信装置2と対となっている表示装置7で扱う看板広告の商品データを商品データベース6から取得する(S12)。その際、既に取得している顧客データを元に商品データの収集を行う。また、通信装置2は、通信装置2と対となっている撮影装置4へ撮影開始を指示する(S13)。撮影開始を指示された撮影装置4は対象物を撮影し、撮影画像を合成装置5へ送る(S14)。この時、対象物は携帯端末1を所持する個人16となるが、撮影装置4は個人16の動きに合わせて追従できる機能が有ってもよい。また、個人16の動きに合わせて撮影装置4の撮影位置自体が移動してもよい。例えば、個人16の視線に合わせて向き合う位置に撮影位置、方向を移動させてもよい。商品データベース6は、通信装置2からの顧客データを元に個人16に適合した提供可能な商品データの画像情報を合成装置5に送る(S15)。なお、合成装置5と商品データベース6との間のデータの受け渡しは直接ではなく通信装置2等を介して行ってもよい。合成装置5は、撮影装置4からの撮影画像と、商品データベース6からの画像情報を元に個人16と商品との合成映像を生成し表示装置7へ送る(S16)。このとき、合成装置5は、前記撮影装置4により撮影された個人16の画像と商品データベース6からの画像情報とを個人16の動きに合わせて合成する。この合成映像は、例えば商品が洋服ならば個人16が試着しているように合成し、また、商品がバッグ等の小物ならば個人16が所持しているように合成し、また、商品がネックレス等のアクセサリーならば個人16が身に付けているように合成する。表示装置7は、合成装置5からの合成映像を看板広告を表示している画面へと映し出す。
この商品販売システム100における合成装置5、表示装置7の機能例を図6示す。
通常、撮影された映像を表示画面で見る場合、撮影方向から見た映像が映し出される。つまり個人16を撮影装置4で撮影し、合成装置5での合成処理を介し表示装置7で個人16が見る場合、自分の姿がそのまま映し出される。具体的には個人16の右手は表示装置7の画面左側に位置している。
一方、撮影とは別に自分の姿を見る方法として鏡がある。この鏡は、自分の右手は鏡面向って右側に映し出され、通常の表示装置7の表示方向とは逆になっている。
本実施の形態では、合成装置5の画像処理及び表示装置7の画像表示において通常の表示方向とは逆に左右反転して映し出させることにより、個人16は、表示装置7が鏡であるかのように認識でき、商品と合成された本人の映像をまるで鏡の前で試着等しているかのように感じる効果を得ることができる。
なお、本物の鏡においては、鏡を見る本人の視線により映し出される姿、背景が異なる。撮影装置4が固定されていると視線の位置が限定されてしまい、個人16の動きにより合成装置5で鏡映像を生成しきれなくなってしまう。よって、撮影装置4は、個人16の動き、視線により逐次撮影位置を移動させるか若しくは複数設置された撮影装置4の映像を合成装置5において切り替て利用していく。
また、表示装置7は、鏡の効果をより増すために立体表示機能を有し合成装置5は立体表示用の合成映像を生成してもよい。
この商品販売システム100における合成装置5、表示装置7の他の機能例を図7に示す。
図6に示した機能例では、鏡面映像は合成装置5で生成されていた。これに対し図7に示す機能例では、表示装置7に従来の鏡の機能を持たせ、合成映像を表示したい所にのみ鏡の機能ではなく所謂画面の光を発光する機能を動作させる方式である。表示装置7は、多数並べられた鏡面画素18からなる。各鏡面画素18は、合成装置5からの信号に従い、例えば「赤」を光らせたり、「青」を光らせたり、「緑」を光らせたりする。また合成装置5からの信号に従い、「鏡」の素子を機能させる。この「鏡」の素子の機能は所謂鏡本来の機能であり、表示装置7にあてられた光を反射する。
例えば、合成装置5が合成する画像情報がなかった場合、全ての鏡面画素18を「鏡」とすることにより単なる鏡として機能する。また合成装置5が撮影画像を表示装置7へ映し出す必要がなかった場合、全ての鏡面画素18を「赤」、「青」、「緑」のどれかを光らせることにより単なる画面として機能する。この場合に使用する光源は、各色の光を単一発光するもの限定されるものでなく、各色を複数同時発光するものであってもよい。
図6に示した機能例における合成装置5では、撮影画像と画像情報を合成装置5内部で合成させることにより個人16の動きに対する合成処理は内部で閉じていた。つまり合成処理に時間が掛った場合には、表示装置7に映し出される映像が実際の動きより遅れて動き始めることに相当する。
一方、図7に示す機能例における合成装置5では、合成させる画像情報を個人16の動きに合わせて移動させるため、鏡面画素18の切り替え(発光および反射)は実際の動きに高速追従させる必要がある。例えば、合成情報を表示させるために発光していた鏡面画素18の複数ブロック上に個人16の腕が来た場合、追従が遅いと個人16は腕を鏡に反射して見ることができず一瞬消えた状態になってしまう。
しかし、人間の行動パターンからみて、本発明が目的とする形態においては、個人16は、表示装置7の前面で素早く動き続けることはなく、画面を確認するために動作を止めるのが一般的であると考えられる。よって、表示装置7に一瞬の表示不具合が発生したとしても本実施の形態において機能を満たさなくなるものではない。
また、個人16が表示装置7の前面辺りどこに居るかを認識するために撮影装置4からの撮影画像は合成装置5で必要となる。ただし、図6に示した機能例で必要であった個人16の視線を考慮した撮影装置4の撮影位置の割り出し等、複雑な処理は必要なくなる。
なお、鏡面画素18の素子の並びは、図7で示される並びに限定されるものではなく、また各素子の大きさも均一である必要はない。さらには、発光する素子と反射させる素子が二重構造になっていて「鏡」の機能を有する反射素子は反射若しくは透過(発光素子からの光が通り抜ける)の機能を切り替えるように構成されていてもよい。つまり、合成映像が個人16から見て適切に見られるように構成されていればよい。
この商品販売システム100における合成装置5、入力装置8の機能例を図8に示す。
入力装置8は、合成する商品の切り替え(商品そのもの、サイズ、色、形など)や、購入時の手続き等を行うものである。合成装置5は、購入シーケンスに従い個人16と商品の合成映像に入力装置8用のマークを加えて表示装置7に表示する。
個人16は、入力したい項目のマークに対し、表示装置7に映し出される自分の手等を動かし直接表示装置7に触れることなく、合成映像上タッチしたかのような動きをする。入力装置8用マークが合成された位置に個人16の手がタッチした場合、入力装置8は入力と判断し、購入シーケンスにおいて入力処理の手続きを行っていく。またその際、判定結果を合成装置5を介し表示装置7へ合成映像を映し出す。
この商品販売システム100における合成装置5、入力装置8の他の機能例を図9に示す。
図9に示す機能例において、入力装置8への入力手段は、事前に決められている動作である。入力装置8は、購入シーケンスにおいて入力処理待ちである際、個人16が事前に決められている動作を行ったと判断した場合には、購入シーケンスにおいて入力処理の手続きを行っていく。
その際、入力処理待ちであることや、入力処理が完了したこと等を個人16が認識できるように合成装置5はメッセージ等を合成映像に加え表示装置7に表示する。
図10は、この商品販売システム100における撮影装置4、合成装置5、表示装置7、入力装置8間の相互作用例を示すシーケンス図である。
ここでは、図8、図9の購入シーケンスにおいて、購入決定時の動作撮影から購入成立の合成映像表示までの時系列を説明する。
まず、撮影装置4が個人16を撮影した撮影画像を合成装置5と入力装置8へ送る(S21,S22)。合成装置5はこれまでと同様、合成映像を表示装置7へ送り続けておく。
入力装置8では、撮影装置4から撮影画像より個人16の動きを解析し購入の意思のある動作かの判定を行う(S23)。購入の意思のある動作と判定して際には購入成立となり、その判定結果を個人16へ伝えるために合成装置5へ購入成立用の表示を合成するように指示を出す(S24)。指示を受け取った合成装置5は、合成映像にメッセージ等を加え表示装置7に表示する(S25)。
なお、個人16へ各種結果報告は表示装置7を介した伝達に限ったものではない。
この商品販売システム100における合成装置5、入力装置8の他の機能例を図11に示す。
図11に示す機能例において、入力装置8への入力手段は、事前に決められている言葉である。
入力装置8は、購入シーケンスにおいて入力処理待ちである際、個人16が事前に決められている言葉を発したと判断した場合には、購入シーケンスにおいて入力処理の手続きを行っていく。
その際、入力処理待ちであることや、入力処理が完了したこと等を個人16が認識できるように合成装置5はメッセージ等を合成映像に加え表示装置7に表示する。
この商品販売システム100における合成装置5、入力装置8の別の機能例を図12に示す。
図12に示す機能例において、入力装置8への入力手段は、個人16を介した携帯端末1と入力装置8の人体通信である。
入力装置8は、購入シーケンスにおいて入力処理待ちである際、通信リンク確立時に取得した識別情報IDの携帯端末1を所持した個人16が入力装置8に触れた場合には、購入シーケンスにおいて入力処理の手続きを行っていく。
その際、入力処理待ちであることや、入力処理が完了したこと等を個人16が認識できるように合成装置5はメッセージ等を合成映像に加え表示装置7に表示する。
この商品販売システム100における合成装置5、入力装置8のさらに別の機能例を図13に示す。
図13に示す機能例において、入力装置8への入力手段は、携帯端末1から通信装置2への入力処理である。
入力装置8は、購入シーケンスにおいて入力処理待ちである際、通信リンク確立時に取得した識別情報IDの携帯端末1から通信装置2を介し入力処理が行われた場合には、購入シーケンスにおいて入力処理の手続きを行っていく。
その際、入力処理待ちであることや、入力処理が完了したこと等を個人16が認識できるように合成装置5はメッセージ等を合成映像に加え表示装置7に表示する。
この商品販売システム100における合成装置5、入力装置8のさらにまた別の機能例を図14に示す。
図14に示す機能例において、入力装置8への入力手段は、携帯端末1を用いた非接触通信である。
入力装置8は、携帯端末1を本体にかざすことにより情報を入力することができる機能を有するもので、購入シーケンスにおいて入力処理待ちである際、通信リンク確立時に取得した識別情報IDの携帯端末1が入力装置8にかざされた場合には、購入シーケンスにおいて入力処理の手続きを行っていく。
その際、入力処理待ちであることや、入力処理が完了したこと等を個人16が認識できるように合成装置5はメッセージ等を合成映像に加え表示装置7に表示する。
図15は、この商品販売システム100における通信装置2、顧客データベース3、商品データベース6、入力装置8、配送システム9間の相互作用例を示すシーケンス図である。
ここでは、購入成立から商品発送までの時系列を説明する。
まず、入力装置8から購入成立が通信装置2に発せられる(S31)。その際、通信リンク確立時に取得した識別情報IDの携帯端末1を所持する個人16がどの商品を購入したが伝えられる。
通信装置2は、顧客データベース3と顧客データを元に個人16に対し販売する商品で間違いがないか確認をし、顧客データベース3は個人16が該当商品を購入した履歴を保存する(S32)。
また、通信装置2は、商品データベース6と商品データを元に商品の在庫を確認し、商品データベース6は該当商品の販売履歴を更新する(S33)。なお、商品在庫がなかった場合も含め、表示装置7等を介し個人16へ商品配達日等の案内をしてもよい。
そして通信装置2は、配送システム9へ該当商品(品番)の配送指示を出す(S34)。この時、通信リンク確立時に取得した識別情報IDの顧客データより配送先の住所等の情報も提供する。なお、配送先は事前に登録された顧客データに限らず、入力装置8等を介し購入時に個人16からの指示に従ってもよい。
配送システム9は、指示された配送データに基づき、顧客データベース3に登録された情報を元に携帯端末1の識別情報IDにより認証された顧客に購入された商品の中から携帯端末1を携帯する個人16に適合する型番の商品を配送する(S35)。
図16は、この商品販売システム100における通信装置2、顧客データベース3、商品データベース6、入力装置8、決済システム10間の相互作用例を示すシーケンス図である。
ここでは、購入成立から決済処理までの時系列を説明する。
まず、入力装置8から購入成立が通信装置2に発せられる(S41)。その際、通信リンク確立時に取得した識別情報IDの携帯端末1を所持する個人16がどの商品を購入したが伝えられる。
通信装置2は、顧客データベース3と顧客データを元に個人16に対し販売する商品で間違いがないか確認をし、顧客データベース3は個人16が該当商品を購入した履歴を保存する(S42)。
また、通信装置2は、商品データベース6と商品データを元に商品の在庫を確認し、商品データベース6は該当商品の販売履歴を更新する(S43)。なお、商品在庫がなかった場合も含め、表示装置7等を介し個人16へ商品配達日等の案内をしてもよい。
そして、通信装置2は、決済システム10へ該当商品(価格)の決済指示を出す(S44)。この時、通信リンク確立時に取得した識別情報IDの顧客データより引き落とし口座等の情報も提供する。なお、引き落とし口座は事前に登録された顧客データに限らず、入力装置8等を介し購入時に個人16からの指示に従ってもよい。
決済システム10は、決済指示に従いは、顧客データベース3に登録された情報を元に携帯端末1の識別情報IDにより認証された顧客に対し決済処理を行う(S45)。
次に、このような商品販売システム100を利用することにより、従来にない次のような効果が得られる。
まず、顧客は店舗まで行かずに商品の購入が行える。かつ、店舗に訪れた時にちょうど品切れといったケースもなく、また店頭ではスペースの関係で扱え切れなかったケースも豊富な商品群の中から好みの商品を選択していけるようになる。
店側からみれば、今まで看板広告の必要性は認識しており、店舗、ネットショッピング等による販売以外に宣伝自体も重要なものと位置付けされていた。しかし、宣伝による効果を得るためには顧客に来店してもらう必要があった。これが、本販売システムにより今まで宣伝に用いていた看板広告が直接商品販売まで結び付けることができ、より購買チャンスを得ることが可能になる。
しかも、店舗の形態を構えることなく、自動販売機と同様に看板広告が設置できる場所で商品販売が行え、販売機会を増やすことができる。かつ、店舗では24時間営業が行えなくても看板広告ならば可能となり、これまで時間的な制約から販売できなかった客層への販売チャンスを広げることが可能になる。ただし、これらは従来ネットショッピングによりこれらの問題を解決してきていたが、看板広告を媒体とすることにより、ホームページへのアクセスを導かなくてもより多くの客層を捉えることが可能となり、かつ表示装置7から得られる、より現実的な体験により購入意欲を起こさせることも可能になる。ネットショッピングサイト内で、マネキンに自分の顔を張り付けてパソコンの画面で見るよりは、表示装置7で姿見のように商品を見る方がインスピレーションが沸き購入へと繋げることが可能になると考えられる。
また、看板広告の設置場所を公衆エリアではなく、ある程度制限された範囲に設置し、従来より接客が煩わしいという客層に対しても販売員を介することなく商品検討を行ってもらうことが可能になる。逆に、直接商品を手にすることがなくなることから万引きによる損害等も無くすことが可能になる。
なお、顧客は商品の質感等、店舗に行かなくては判らないこともあるが、現在、ネットショッピングによる販売も増え、看板広告で扱える商品に関しては調査、検討は充分行えると考えられる。
そして、この商品販売システム100を導入する広告主にとって店舗で品切れ等による商品販売の機会損失を防げ、また、大量の商品を店舗へ配送するコストも削減できる。かつ、販売時間帯などの統計データより、顧客が求める営業時間に対する潜在ニーズなども一つの指標とし更なる商売展開へ繋げていくことも可能になる。
なお、本発明は、以上説明した実施の形態に限定されるものでなく、例えば、商品データベース6はネットワーク11を介し設置されていたが、これは看板広告側の表示装置7等と組みであってもよい。マスターの商品データベース6があり、これの情報更新と共に各商品データベース6が更新される仕組みでもよい。
また、通信装置2、合成装置5は各種シーケンスの中心的な役割を担っていたが、これは別途シーケンスを集中制御する装置があってもよい。
表示装置7は、個人16を映し出す機能を有しているが、公共の場所に設置される点から考え、敢えて視野角を狭くし、第三者に対し個人16の合成映像が見え辛くしてもよい。その際、第三者へは看板広告の従来の宣伝映像が見えるように工夫されていてもよいし、個人16ではないモデルの合成映像が個人16と同じ動きをするように工夫されていてもよい。
また、この商品販売システム100は、表示装置7が既存の自動販売機前面の役割を持ち、逐次購入商品の提供を行い、その場で課金処理若しくはネットワークを介した決済を行うことなどして、看板広告と自動販売機前面を一体化させる応用も充分対応可能なシステムである。
本発明を適用した商品販売システムの構成例を示すブロック図である。 前記商品販売システムにおける携帯端末と通信装置との接続例を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける携帯端末と通信装置との他の接続例を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける携帯端末、通信装置、顧客データベース間の相互作用例を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける携帯端末、通信装置、撮影装置、合成装置、商品データベース、表示装置間の相互作用例を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける合成装置、表示装置の機能例を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける表示装置7の機能例を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける合成装置、入力装置の機能例(1)を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける合成装置、入力装置の機能例(2)を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける撮影装置、合成装置、表示装置、入力装置間の相互作用例を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける合成装置、入力装置の機能例(3)を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける合成装置、入力装置の機能例(4)を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける合成装置、入力装置の機能例(5)を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける合成装置、入力装置の機能例(6)を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける通信装置、顧客データベース、商品データベース、入力装置、配送システム9間の相互作用例を模式的に示す図である。 前記商品販売システムにおける通信装置、顧客データベース、商品データベース、入力装置、決済システム間の相互作用例を模式的に示す図である。
符号の説明
1 携帯端末、2 通信装置、3 顧客データベース、4 撮影装置、5 合成装置、6 商品データベース、7 表示装置、8 入力装置、9 配送システム、10 決済システム、11 ネットワーク、12 倉庫、13在庫、14 トラック、15 銀行、1000 商品販売システム

Claims (21)

  1. 個人認証を行うための通信を行う携帯端末と、
    前記携帯端末を認識し通信を行う通信装置と、
    前記携帯端末を携帯する個人の個人認証を前記通信装置を介して行い個人情報を管理する顧客データベースと、
    前記携帯端末を携帯する個人を撮影する撮影装置と、
    前記撮影装置が撮影した映像と別の画像を合成する合成装置と、
    前記合成装置が合成する別の画像を蓄える商品データベースと、
    前記合成装置が合成した映像を映し出す表示装置と、
    前記個人が情報を入力する入力装置と、
    前記入力装置に入力された情報を元に商品を配送する配送システムと、
    前記顧客データベースにより認証された個人から決済を行う決済システムと
    を有する商品販売システム。
  2. 前記携帯端末は、前記通信装置と人体を介して通信を行う機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  3. 前記携帯端末は、前記通信装置と無線路を介して通信を行う機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  4. 前記通信装置は、前記携帯端末が接近したことを感知する機能と、前記携帯端末の識別情報を元に前記顧客データベースに問い合わせを行い前記携帯端末が通信対象と判断した場合に前記携帯端末に対し通知信号を送信する機能とを有する請求項1に記載の商品販売システム。
  5. 前記携帯端末は、前記通信装置から通知信号を受信した際に前記個人に通知信号を受信したことを伝える機能を有する請求項4に記載の商品販売システム。
  6. 前記顧客データベースは、前記個人から事前に登録された各種データを保存、管理し、前記通信装置からの個人認証に対し許可及びデータ提供を行う機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  7. 前記撮影装置は、前記通信装置から撮影対象が接近した通知を受け、前記個人を撮影する機能を有する請求項4に記載の商品販売システム。
  8. 前記撮影装置は、前記個人の動きに合わせ追跡する機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  9. 前記合成装置は、前記撮影装置により撮影された前記個人の画像と前記商品データベースからの画像情報とを前記個人の動きに合わせて合成する機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  10. 前記合成装置は、立体的に表示可能なように合成映像を生成する機能を有し、前記表示装置は、前記合成装置より送られてくる画像を立体表示する機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  11. 前記商品データベースは、販売する商品の各種データを保存、管理し、前記顧客データベースからの情報を元に前記個人に適合した画像情報を前記合成装置に提供する機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  12. 前記表示装置は、前記個人が鏡に映る姿として本人が見られるように表示する機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  13. 前記表示装置は、光を発光する素子と光を反射される素子が一組の画素となった多数の画素からなる光の発光と反射を同時に行う機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  14. 前記入力装置は、前記表示装置に映し出されるボタンへの操作として情報を入力する機能を有する請求項1に記載の商品販売システム。
  15. 前記入力装置は、前記個人の動作が前記撮影装置で撮影された画像より定められた動作と認識された場合に、情報を入力可能とした請求項1に記載の商品販売システム。
  16. 前記入力装置は、前記個人からの音声により情報を入力可能とした請求項1に記載の商品販売システム。
  17. 前記入力装置は、前記個人が本体に触れることにより情報を入力可能とした請求項1に記載の商品販売システム。
  18. 前記入力装置は、前記携帯端末を介して情報を入力可能とした請求項1に記載の商品販売システム。
  19. 前記入力装置は、前記携帯端末を本体にかざすことにより情報を入力可能とした請求項1に記載の商品販売システム。
  20. 前記配送システムは、前記顧客データベースに登録された情報を元に前記携帯端末の識別情報により認証された顧客に購入された商品の中から前記個人に適合する型番の商品を配送する機能を有する請求項4に記載の商品販売システム。
  21. 前記決済システムは、前記顧客データベースに登録された情報を元に前記携帯端末の識別情報により認証された顧客に対し決済を行う請求項4に記載の商品販売システム。
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