JP2016038877A - 表示システム及び表示方法 - Google Patents

表示システム及び表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016038877A
JP2016038877A JP2014163882A JP2014163882A JP2016038877A JP 2016038877 A JP2016038877 A JP 2016038877A JP 2014163882 A JP2014163882 A JP 2014163882A JP 2014163882 A JP2014163882 A JP 2014163882A JP 2016038877 A JP2016038877 A JP 2016038877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attribute
unit
product
imaging
determination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014163882A
Other languages
English (en)
Inventor
加奈子 中野
Kanako Nakano
加奈子 中野
村木 淳
Atsushi Muraki
淳 村木
英明 松田
Hideaki Matsuda
英明 松田
昇平 坂本
Shohei Sakamoto
昇平 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2014163882A priority Critical patent/JP2016038877A/ja
Publication of JP2016038877A publication Critical patent/JP2016038877A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】多くの客に対してより適切な商品情報を個別に提示すること。【解決手段】所定のエリア内を撮影する第1の撮像部であるカメラ3,3,‥‥と、上記エリアに到来する人物を撮影する第2の撮像部である撮影部(IM)を備えたサイネージ装置10と、カメラ3,3,‥‥で撮影した店内客の視線方向を検出し、当該視線方向から注視している商品の情報を判定し、同店内客の属性を判定して、それら両判定結果に基づいて商品の情報を取得し、対応するコンテンツを読出してサイネージ装置10で再生させる広告提示サーバ2と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、所定のエリアの入口付近に設置する電子看板等に好適な表示システム及び表示方法に関する。
閲覧者に対し、印象を高めることができる映像出力装置に関する技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2011−150221号公報
上記特許文献に記載された技術を含めて一般的な電子看板の類では、予め管理者側が記憶させた画像を含む広告コンテンツを必要なタイミングで再生させる。
そのため、例えば主婦向けの化粧品の広告コンテンツを壮年男性の客に向けて発信するなど、管理者側が意図した当該商品の購入層以外の客に対しても同様の広告コンテンツを発信するケースも多く、広告としての効果が低くなることも多々あり得る。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、多くの客に対してより適切な商品情報を個別に提示することが可能な表示システム及び表示方法を提供することにある。
本発明の一態様は、所定のエリア内を撮影する第1の撮像部と、上記第1の撮像部で撮影した画像に写り込んだ人物の視線方向を検出し、当該視線方向から注視している商品の情報を判定する商品判定部と、上記第1の撮像部で撮影した画像に写り込んだ人物の属性を判定する第1の属性判定部と、上記所定のエリアに到来する人物を撮影する第2の撮像部と、上記第2の撮像部で撮影した人物の属性を判定する第2の属性判定部と、上記商品判定部、上記第1の属性判定部及び上記第2の属性判定部で判定した判定結果に基づいて、商品の情報を取得し、対応するコンテンツを読出して画像を出力する表示部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、多くの客に対してより適切な商品情報を個別に提示することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るシステム全体の構成を示す図。 同実施形態に係るサイネージ装置の外観構成を示す斜視図。 同実施形態に係るサイネージ装置内部の電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る一連の処理内容を示すフローチャート。
以下、本発明を店舗等の所定のエリア内で使用される広告提示システムに適用した場合の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、同システム全体の接続構成を示すブロック図であり、無線LANやインターネット網を含むネットワーク1を介して、広告提示サーバ2、店内に設置された複数のカメラ3,3,‥‥、及び店舗入口近傍に設置されたサイネージ装置10が接続されている。
広告提示サーバ2は、当該店舗内の商品配列と各商品の商品情報を構成する広告コンテンツを関連付けて記憶するデータベース(DB)を備え、ネットワーク1を介して上記カメラ3,3,‥‥、サイネージ装置10に対する統括的な制御動作を実行する。
図2は、上記サイネージ装置10の外観構成を示す斜視図である。ここでサイネージ装置とは、人型のスクリーンを用いたバーチャルマネキンであるとして、説明を行なう。
このサイネージ装置10では、装置筐体10Aの上面前端側に、交換可能なサイネージボードSBが立設される。このサイネージボードSBは、サイネージ装置10の本来は矩形の投影可能領域内に収まるように設置された、任意形状を有する半透過板状の構成を有する。
このサイネージボードSBの前面下部中央に撮影部IMが設けられ、このサイネージ装置10の前方を含む広範囲の画像、本実施形態では店舗に新たに入ろうとする客を含む画像を取得する。さらに撮影部IMの下方には、一対のスピーカ部SP,SPが設けられ、ステレオ音声による拡声放音が可能となる。
また上記装置筐体10Aの上面後端側に、上記サイネージボードSBと平行にミラーMRが立設され、後述する投影レンズ部から出射した光像を前面側に全反射して、上記サイネージボードSBにその背面側から結像させる。
次に図3により上記サイネージ装置10の主として電子回路の機能構成を説明する。同図中、無線通信技術としては例えば無線LAN規格であるIEEE802.11a/b/g/nに準拠した無線通信システムに対応するものとする。上記広告提示サーバ2からの通信データを、上記店舗内に設けられた無線LANルータ等の上記ネットワーク1を構成する要素を介し、アンテナ21を用いて無線通信部22で受信する。無線通信部22は、受信したデータを復調して画像データ、音声データ及びその他の制御データに分離する。得られた画像データはバスBを介して投影画像処理部23に送られる。
投影画像処理部23は、送られてきた画像データに応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば120[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、表示素子であるマイクロミラー素子24を駆動する。
このマイクロミラー素子24は、アレイ状に配列された複数個の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することで、その反射光により光像を形成する。
一方で、光源部25から時分割でR,G,Bの原色光が循環的に出射される。光源部25は、半導体発光素子であるLEDを有し、R,G,Bの原色光を時分割で繰返し出射する。光源部25が有するLEDは、広義でのLEDとして、LD(半導体レーザ)や有機EL素子を含むものとしても良い。
また、LEDから出射された光を蛍光体に照射することで励起される、元の光とは波長が異なる原色光を用いるものとしても良い。この光源部25からの原色光が、ミラー26で全反射して上記マイクロミラー素子24に照射される。
そして、マイクロミラー素子24での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズ部PLを介して、上記ミラーMRで反射された後に上記サイネージボードSBに投射される。
また、上記無線通信部22で復調、分離された音声データは、バスBを介して音声処理部27へ送信される。この音声処理部27は、例えばPCM音源などの音源回路を有し、送られてきた音声データに基づいてアナログの音声信号を再生し、上記スピーカ部SP,SPより放音させる。
上記各回路の動作すべてをCPU28が制御する。このCPU28は、メインメモリ29及びプログラムメモリ30と直接接続される。メインメモリ29は、例えばSRAMで構成され、CPU28のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ30は、電気的書換可能な不揮発性メモリ、例えばフラッシュROMで構成され、CPU28が実行する動作プログラムや各種定型データ等を記憶する。
CPU28は、上記プログラムメモリ30に記憶されている動作プログラムや定型データ等を読出し、メインメモリ29に展開して記憶させた上で当該プログラムを実行することにより、このサイネージ装置10を統括して制御する。
上記CPU28は、操作部31からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部31は、サイネージ装置10の本体に備える、店舗に来店した客が直接操作するキーのキー操作信号を上記CPU28へ送出する。
上記CPU28はさらに、上記バスBを介して撮影画像処理部32、コンテンツメモリ33と接続される。
撮影画像処理部32は、上記撮影部IMの一部を構成する超広角系の撮影レンズ部34の合焦位置に配置された固体撮像素子、例えばCMOSイメージセンサ35を走査駆動して、サイネージ装置10の前方を含む広い範囲を撮影した画像信号を得る。
このCMOSイメージセンサ35の出力する画像信号は、A/D変換回路36でデジタル化された後に上記撮影画像処理部32に送られる。撮影画像処理部32は、得られた画像データを適宜画像メモリ33に一時的に保存し、顔認識技術により画像中から人物の顔を認識する。
さらに撮影画像処理部32は、顔認識により得られた、客の顔画像の特徴情報、顔画像を含む人物領域の画像を取り纏めて顧客の特徴ファイルとした上で、バスBを介して上記無線通信部22に送る。無線通信部22では、CPU28の制御の下に、撮影画像処理部32から特徴情報のデータファイルを、上記広告提示サーバ2に対して送信する。
上記コンテンツメモリ33は、上記広告提示サーバ2から送られてくる、画像データを含む商品等の販売促進用の広告コンテンツを適宜記憶するものとする。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図4は、ネットワーク1を介してカメラ3,3,‥‥、及びサイネージ装置10の動作を制御する広告提示サーバ2による処理内容を一連の流れとして表現したフローチャートである。実際の広告提示サーバ2においては、この図4の処理を部分的に平行しながら店舗の営業時間中は循環的に実行する。
その処理当初に広告提示サーバ2は、カメラ3,3,‥‥により得られる画像データから、店舗内の客の属性と行動パターンとを監視すると共に(ステップS101)、客の商品への注視を監視する(ステップS102)。
ここで店内の客から得られる属性情報としては、例えば各人物の年齢層、性別、家族構成、体型、身長、服装の傾向等が考えられる。
上記属性情報中、人物の年齢層、性別、及び家族構成等については、例えば特開2011−123657号公報に記載されるような技術を用いて当該属性情報を取得する。
また体型及び身長については、撮影画像中で人物が占める大きさと、当該人物に合焦した際のカメラ3のフォーカスレンズの位置、同カメラの焦点距離と撮影画角、同時に写り込んでいる既知の大きさの商品等から判断できる。
さらに服装の傾向に関しては、画像中から人物部分を切出した際のシルエットや服装部分の色彩情報の傾向により、形状の点からパンツスーツ、スカート、ワンピース等が判断でき、また色彩からモノトーン、原色、パステルカラー等の傾向を取得できる。
これら取得した各属性情報をデータベースに記憶して蓄積する。
さらに上記商品への注視に関しては、撮影画像中の客の顔認識を行なうことにより、視線の方向とデータベースに予め登録されている当該店舗内の商品の配置情報、カメラ3の識別情報に応じた撮影範囲等を加味することで、どの商品をどれだけの時間長で注視しているかを判定することができると共に、個々の客に対してその店舗内での移動の動線を検出することで、主にどのような商品に関心があるかを判定することができる。
こうして取得した、注視した商品に関する情報を、上記属性情報と関連付けてデータベースに記憶して蓄積する。
こうして店内の客に対する監視とその結果の記憶とを行なう一方で、広告提示サーバ2はサイネージ装置10の撮影部IMによる撮影画像から、新たに入店する客が存在するか否かを判断する(ステップS103)。
ここで新たな入店客が存在しないと判断した場合(ステップS103のNo)、広告提示サーバ2では店舗で指定した、推薦する商品情報を選出し(ステップS108)、選出した商品情報をサイネージ装置10に送出する(ステップS109)。
これを受けたサイネージ装置10では、送られてきたコンテンツデータをコンテンツメモリ33に記憶した上で、当該データ含まれている画像データ、音声データをそれぞれ読出して投影画像処理部23、音声処理部27により再生させ(ステップS110)、以上で主として広告提示サーバ2による図4の一連の処理を終了する。
また上記ステップS103でサイネージ装置10の撮影部IMによる撮影画像から、新たに入店する客が存在すると判断した場合(ステップS103のYes)、広告提示サーバ2は撮影画像中の入店客の属性をサイネージ装置10側で解析させる(ステップS104)。解析する属性情報としては、上記ステップS101で説明した、店内客から取得する属性情報と同様であるものとする。
このとき、併せて広告提示サーバ2は、その時点でカメラ3,3,‥‥から得られる画像により店内に客が存在するか否かを判断する(ステップS105)。
店内に客が存在すると判断した場合(ステップS105のYes)、広告提示サーバ2は直前の上記ステップS101,S102で蓄積した内容から、新たに入店した客と同様の属性情報を有する店内客が注視していた商品に関する商品情報を選出する(ステップS106)。
ここで、新たに入店した客の属性情報と、すでに蓄積している店内客の属性情報とが同様であるかどうかのマッチングに関しては、属性情報を構成する個々の要素毎に優先度を設けて全体の類似度を算出し、算出した類似度が予め設定された閾値より高いことを確認した上で、最も類似度が高い属性情報の店内客を選択し、選択した店内客が注視していた商品の商品情報を選出するものとする。
そして、選出した商品情報のコンテンツデータをサイネージ装置10に送出することで(ステップS109)、これを受けたサイネージ装置10では、送られてきたコンテンツデータに基づいた再生動作を実行し(ステップS110)、以上で主として広告提示サーバ2による図4の一連の処理を終了する。
このような商品情報の選出により、すでに店内客が存在する場合に、新たに入店した客と最も好み等が似通っていると思われる店内客が興味を持っていると類推できる商品に関する情報のコンテンツを、店舗の入口に設置されたサイネージ装置10にて再生して当該入店客に提示することで、例えばテレビ番組やインターネット経由の情報から、きわめて新しい話題になっている商品等を来店者の興味の度合いから属性を考慮した上で入店客に提示できるため、多くの客に対してより適切な商品情報を個別に提示することが可能となる。
また上記ステップS105において、その時点では店内客が存在しないと判断した場合(ステップS105のNo)、広告提示サーバ2はそれまでに蓄積した過去のデータベースの内容から、新たに入店した客と同様の属性情報を有する店内客が注視していた商品に関する商品情報を選出する(ステップS107)。
ここで、新たに入店した客の属性情報と、すでに蓄積している過去の来店客の属性情報とが同様であるかどうかのマッチングに関しても、属性情報を構成する個々の要素毎に優先度を設けて全体の類似度を算出し、算出した類似度が予め設定された閾値より高いことを確認した上で、最も類似度が高い属性情報の店内客を選択し、選択した来店客が注視していた商品の商品情報を選出するものとする。
そして、選出した商品情報のコンテンツデータをサイネージ装置10に送出することで(ステップS109)、これを受けたサイネージ装置10では、送られてきたコンテンツデータに基づいた再生動作を実行し(ステップS110)、以上で主として広告提示サーバ2による図4の一連の処理を終了する。
このような商品情報の選出により、その時点での店内客が存在しない場合に、新たに入店した客と最も好み等が似通っていると思われる過去の来店客が興味を持っていたと類推できる商品に関する情報のコンテンツを、店舗の入口に設置されたサイネージ装置10にて再生して当該入店客に提示することで、商品情報に関する興味の度合いの判断における鮮度は低下するものの、話題になっている商品等を来店者の興味の度合いから属性を考慮した上で入店客に提示できるため、多くの客に対してより適切な商品情報を個別に提示することが可能となる。
以上詳記した如く本実施形態によれば、店舗を利用する多くの客に対してより適切な商品情報を個別に提示することが可能となる。
加えて上記実施形態では、予め設定した閾値より類似度が高い属性と関連付けて記憶された店内客が注視していた商品情報を取得することものとしたので、新たに入店した客が提示される商品情報に興味を持つ確度が高く、サイネージ装置10をより有効に活用して商品の販売を促進できる。
なお上記実施形態では、属性情報の具体例として、例えば客の年齢層、性別、体型、身長、家族構成、服装の傾向など、現状の画像認識技術でも商品として実用化されている、充分識別可能な属性情報を取得するものとしたので、システムとして高い信頼性に基づいて構築することが可能であり、サイネージ装置10をより有効に活用できる。
さらに上記実施形態では、撮影画像から得られる、店内客の視線方向のみならず、店内客が移動した動線から興味を持っていると思われる商品を判定する場合について説明したが、このように店内客の店内での移動自体を特定の商品への興味と関連付けて判定することで、より的確に興味を持っている商品を判定でき、その判定結果を他の客にも活用できる。
なお上記実施形態では、新たな入店客の画像をサイネージ装置10で撮影する場合について示したが、サイネージ装置10が撮像手段を内蔵することなく、カメラ3,3,‥‥と同等のカメラを入店客用に配設するシステム構成としても良い。
また上記図1に示したシステム構成に限らず、例えば本システムを多数の店舗からなるショッピングモール全体に適用するなど、種々システム構成の規模を変えて適用することも可能である。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
請求項1記載の発明は、所定のエリア内を撮影する第1の撮像部と、上記第1の撮像部で撮影した画像に写り込んだ人物の視線方向を検出し、当該視線方向から注視している商品の情報を判定する商品判定部と、上記第1の撮像部で撮影した画像に写り込んだ人物の属性を判定する第1の属性判定部と、上記所定のエリアに到来する人物を撮影する第2の撮像部と、上記第2の撮像部で撮影した人物の属性を判定する第2の属性判定部と、上記商品判定部、上記第1の属性判定部及び上記第2の属性判定部で判定した判定結果に基づいて、商品の情報を取得し、対応するコンテンツを読出して画像を出力する表示部と、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記商品判定部及び上記第1の属性判定部の両判定結果を関連付けて記憶する第1の記憶部と、上記第2の属性判定部で判定した属性に基づいて上記第1の記憶部を検索し、対応する属性と関連付けて記憶された商品判定部での判定結果から商品の情報を取得する検索部と、をさらに備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記所定のエリア内の複数の商品に関する、画像を含むコンテンツを記憶した第2の記憶部と、上記検索部で得た商品の情報に基づいて上記第2の記憶部から対応するコンテンツを読出すコンテンツ選択部と、をさらに備え、上記表示部は、上記コンテンツ選択部で得たコンテンツを用いて上記画像を出力し、上記所定のエリアは店舗を含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項2または3記載の発明において、上記検索部は、上記第2の属性判定手段で判定した属性に基づいて上記第1の記憶部を検索し、予め設定した閾値より類似度が高い属性と関連付けて記憶された商品判定部での判定結果から商品の情報を取得することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項1乃至4いずれか記載の発明において、上記属性は、年齢層、性別、体型、身長、家族構成、服装の傾向のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記請求項1乃至5いずれか記載の発明において、上記第1の撮像部は、上記店舗内に複数設置し、上記商品判定部は、上記第1の撮像部で撮影した画像に写り込んだ人物の視線方向、及び当該人物が上記所定のエリア内を移動する動線の少なくとも一方から注視している商品の情報を判定することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、所定のエリア内を撮影する第1の撮像工程と、上記第1の撮像工程で撮影した画像に写り込んだ人物の視線方向を検出し、当該視線方向から注視している商品の情報を判定する商品判定工程と、上記第1の撮像工程で撮影した画像に写り込んだ人物の属性を判定する第1の属性判定工程と、上記所定のエリアに到来する人物を撮影する第2の撮像工程と、上記第2の撮像工程で撮影した人物の属性を判定する第2の属性判定工程と、上記商品判定工程、上記第1の属性判定工程、及び上記第2の属性判定手段で判定した判定結果に基づいて商品の情報を取得し、対応するコンテンツを読出して画像を出力する表示工程と、を有したことを特徴とする。
1…ネットワーク、
2…広告提示サーバ、
3…カメラ、
10…サイネージ装置、
10A…装置筐体、
21…アンテナ、
22…無線通信部、
23…投影画像処理部、
24…マイクロミラー素子、
25…光源部、
26…ミラー、
27…音声処理部、
28…CPU、
29…メインメモリ、
30…プログラムメモリ、
31…操作部、
32…撮影画像処理部、
33…コンテンツメモリ、
34…撮影レンズ部、
35…CMOSイメージセンサ、
36…A/D変換回路、
B…バス、
IM…撮影部、
MR…ミラー、
PL…投影レンズ部、
SB…サイネージボード、
SP…スピーカ部。

Claims (7)

  1. 所定のエリア内を撮影する第1の撮像部と、
    上記第1の撮像部で撮影した画像に写り込んだ人物の視線方向を検出し、当該視線方向から注視している商品の情報を判定する商品判定部と、
    上記第1の撮像部で撮影した画像に写り込んだ人物の属性を判定する第1の属性判定部と、
    上記所定のエリアに到来する人物を撮影する第2の撮像部と、
    上記第2の撮像部で撮影した人物の属性を判定する第2の属性判定部と、
    上記商品判定部、上記第1の属性判定部及び上記第2の属性判定部で判定した判定結果に基づいて、商品の情報を取得し、対応するコンテンツを読出して画像を出力する表示部と、
    を備えることを特徴とする表示システム。
  2. 上記商品判定部及び上記第1の属性判定部の両判定結果を関連付けて記憶する第1の記憶部と、
    上記第2の属性判定部で判定した属性に基づいて上記第1の記憶部を検索し、対応する属性と関連付けて記憶された商品判定部での判定結果から商品の情報を取得する検索部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の表示システム。
  3. 上記所定のエリア内の複数の商品に関する、画像を含むコンテンツを記憶した第2の記憶部と、
    上記検索部で得た商品の情報に基づいて上記第2の記憶部から対応するコンテンツを読出すコンテンツ選択部と、
    をさらに備え、
    上記表示部は、上記コンテンツ選択部で得たコンテンツを用いて上記画像を出力し、
    上記所定のエリアは店舗を含む
    ことを特徴とする請求項2記載の表示システム。
  4. 上記検索部は、上記第2の属性判定手段で判定した属性に基づいて上記第1の記憶部を検索し、予め設定した閾値より類似度が高い属性と関連付けて記憶された商品判定部での判定結果から商品の情報を取得することを特徴とする請求項2または3記載の表示システム。
  5. 上記属性は、年齢層、性別、体型、身長、家族構成、服装の傾向のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の表示システム。
  6. 上記第1の撮像部は、上記店舗内に複数設置し、
    上記商品判定部は、上記第1の撮像部で撮影した画像に写り込んだ人物の視線方向、及び当該人物が上記所定のエリア内を移動する動線の少なくとも一方から注視している商品の情報を判定する
    ことを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の表示システム。
  7. 所定のエリア内を撮影する第1の撮像工程と、
    上記第1の撮像工程で撮影した画像に写り込んだ人物の視線方向を検出し、当該視線方向から注視している商品の情報を判定する商品判定工程と、
    上記第1の撮像工程で撮影した画像に写り込んだ人物の属性を判定する第1の属性判定工程と、
    上記所定のエリアに到来する人物を撮影する第2の撮像工程と、
    上記第2の撮像工程で撮影した人物の属性を判定する第2の属性判定工程と、
    上記商品判定工程、上記第1の属性判定工程、及び上記第2の属性判定手段で判定した判定結果に基づいて商品の情報を取得し、対応するコンテンツを読出して画像を出力する表示工程と、
    を有したことを特徴とする表示方法。
JP2014163882A 2014-08-11 2014-08-11 表示システム及び表示方法 Pending JP2016038877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014163882A JP2016038877A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 表示システム及び表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014163882A JP2016038877A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 表示システム及び表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016038877A true JP2016038877A (ja) 2016-03-22

Family

ID=55529856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014163882A Pending JP2016038877A (ja) 2014-08-11 2014-08-11 表示システム及び表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016038877A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018045454A (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 Sbクリエイティブ株式会社 購買支援システム
JP2020013523A (ja) * 2018-05-16 2020-01-23 オムロン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
DE112018005160T5 (de) 2017-09-15 2020-07-02 Sony Corporation Informationsverarbeitungsgerät, informationsverarbeitungsverfahren und programm
JP2020144841A (ja) * 2019-12-19 2020-09-10 ニューラルポケット株式会社 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、又は方法
WO2020178935A1 (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 ニューラルポケット株式会社 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、又は方法
JPWO2021199132A1 (ja) * 2020-03-30 2021-10-07

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018045454A (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 Sbクリエイティブ株式会社 購買支援システム
DE112018005160T5 (de) 2017-09-15 2020-07-02 Sony Corporation Informationsverarbeitungsgerät, informationsverarbeitungsverfahren und programm
JP2020013523A (ja) * 2018-05-16 2020-01-23 オムロン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
WO2020178935A1 (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 ニューラルポケット株式会社 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、又は方法
JPWO2020178935A1 (ja) * 2019-03-04 2021-03-11 ニューラルポケット株式会社 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、又は方法
JP2020144841A (ja) * 2019-12-19 2020-09-10 ニューラルポケット株式会社 情報処理システム、情報処理装置、サーバ装置、プログラム、又は方法
JPWO2021199132A1 (ja) * 2020-03-30 2021-10-07
WO2021199132A1 (ja) * 2020-03-30 2021-10-07 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び、記録媒体
JP7420227B2 (ja) 2020-03-30 2024-01-23 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016038877A (ja) 表示システム及び表示方法
CN106982240B (zh) 信息的显示方法和装置
US20160180378A1 (en) Content reproduction system including reproduction unit reproducing content related to commodities, content reproduction method, and storage medium storing program
US20160275337A1 (en) Information processor and computer readable medium
JP6405826B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2010039095A (ja) 音声出力制御装置、音声出力装置、音声出力制御方法、及び、プログラム
JP5489197B2 (ja) 電子広告装置・方法及びプログラム
US9584734B2 (en) Photographic stage
US9674495B2 (en) Projection device, projection control method, and computer-readable medium
TWI712903B (zh) 商品資訊查詢方法和系統
JP6519157B2 (ja) 情報評価装置、情報評価方法、及びプログラム
JP7425090B2 (ja) 複数の指向性スピーカを有する音声再生装置、および音声再生方法
JP2016057607A (ja) 表示システム、表示装置及び表示方法
JP2017174222A (ja) 案内出力装置、案内出力方法及びプログラム
US20160070959A1 (en) Display System With Imaging Unit, Display Apparatus And Display Method
JP2016118816A (ja) 表示システム、表示方法及びプログラム
JP2017147512A (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びプログラム
JP2017041065A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
US9640221B2 (en) Information output device and computer readable medium
KR101801062B1 (ko) 보행자 상호작용 기반의 화면 투사 시스템 및 이의 제어 방법
JP2017116693A (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びプログラム
JP6507747B2 (ja) 情報処理装置、コンテンツ決定方法、及びプログラム
WO2021176552A1 (ja) ユーザ端末およびプログラム
JP6446779B2 (ja) コンテンツ出力システム、コンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法及びプログラム
JP2016200779A (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法及びプログラム