JP2016057607A - 表示システム、表示装置及び表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】周囲の環境に対応して常に適切なコンテンツを提示する。【解決手段】予め設定された領域の画像を撮影し、撮影した画像により上記領域に存在する人数を判定して判定結果を送信するサイネージ装置10と、少なくとも画像を含むコンテンツデータを複数記憶し、受信した判定結果に応じたコンテンツデータを選択して読出し、サイネージ装置10へ返送する販売支援サーバSVとを備え、サイネージ装置10は販売支援サーバSVから受信したコンテンツデータを再生する。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば催事場など個々の商品の説明を効率的に実施する必要がある環境に好適な表示システム、表示装置及び表示方法に関する。
閲覧者に対する印象を高めるべく、映像コンテンツをリアプロジェクション投影により人型等のスクリーンに投影するようにした映像出力装置搭載機器が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2011−150221号公報
上記特許文献に記載された技術を含めてこの種の映像出力装置では、予め設定された映像コンテンツ及び当該映像コンテンツに対応する音コンテンツを固定的に繰返して出力する。
この種の装置の使用環境から考えると、装置の周囲に閲覧者が多数存在する場合もあれば、ごく少数しか存在しない場合もある。したがって、上記固定的なコンテンツを繰返して再生する場合、装置の周囲に存在する閲覧者数の多寡によっては、コンテンツの出力自体が冗長なもの、あるいは反対に不十分なものとなり得る。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、周囲の環境に対応して常に適切なコンテンツを提示することが可能な表示システム、表示装置及び表示方法を実現することにある。
本発明の一態様は、所定の領域の画像を撮影する撮像部と、上記撮像部で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する判定部と、上記判定部での判定結果に応じて複数のコンテンツデータの中から、対応するコンテンツデータを選択して読出す選択部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、周囲の環境に対応して常に適切なコンテンツを提示することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るシステム全体の構成を示す図。 同実施形態に係るサイネージ装置の外観構成を示す斜視図。 同実施形態に係るサイネージの電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係るサイネージ装置と販売支援サーバ双方で実行されるコンテンツ再生の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る操作ボタンに対して割り当てられた商品の例を示す図。 同実施形態に係る人数から換算する混雑度情報の例を示す図。 同実施形態に係る販売支援サーバのデータベースから読出されるデジタルカメラ用の一連のコンテンツデータを示す図。
以下、本発明を店舗で使用されるサイネージシステムに適用した場合の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、同システム全体の接続構成を示すブロック図である。店舗フロア内に複数のサイネージ装置10,10,‥‥が設置される。これらサイネージ装置10,10,‥‥が、無線LANやインターネットを含むネットワークNWを介して、外部の販売支援サーバSVと接続される。
販売支援サーバSVは、各サイネージ装置10,10,‥‥で再生するための複数のコンテンツデータを記憶するデータベース(DB)を備える。
図2は、上記サイネージ装置10の外観構成を示す斜視図である。サイネージ装置10はプロジェクタ技術を用いた電子マネキンであり、装置筐体10Aの上面前端側に、交換可能なサイネージボードSBが立設される。このサイネージボードSBは、サイネージ10の本来は矩形の投影可能領域内に収まるように設置された、任意形状を有する半透過板状の構成を有する。
サイネージボードSBは、装置筐体10Aの上面に設けられた、図示しないリアプロジェクション方式の投影レンズから出射された光像が背面側から投影されることで、例えば図示するような画像を表示する。
このサイネージボードSBの下部には複数、ここでは4個の操作ボタンB1〜B4を合わせて投影しており、当該ボタン中のいずれかを閲覧者がタッチ操作した場合、ボード取付け基部に配列された、それぞれが指向性を有するライン状の赤外線センサアレイにより当該操作位置が検知可能となっている。
さらに装置筐体10Aの前面には、このサイネージ装置10の前面側の環境を撮影するための超広角光学系の撮像部IMを備える。
次に図3によりサイネージ10の主として電子回路の機能構成を説明する。コンテンツメモリ20には上記販売支援サーバSVから受信したコンテンツデータが記憶される。このコンテンツデータは、画像データと音データ、及び制御データ等から構成される。コンテンツデータ中の画像データは、後述するCPU32により読出され、システムバスBSを介して投影画像駆動部21に送られる。
上記投影画像駆動部21は、送られてきた画像データに応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば120[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、表示素子であるマイクロミラー素子22を表示駆動する。
このマイクロミラー素子22は、アレイ状に配列された複数個、例えばWXGA(横1280画素×縦768画素)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することで、その反射光により光像を形成する。
一方で、光源部23から時分割でR,G,Bの原色光が循環的に出射される。光源部23は、半導体発光素子であるLEDを有し、R,G,Bの原色光を時分割で繰返し出射する。光源部23が有するLEDは、広義でのLEDとして、LD(半導体レーザ)や有機EL素子を含むものとしても良い。
また、LEDから出射された光を蛍光体に照射することで励起される、元の光とは波長が異なる原色光を用いるものとしても良い。この光源部23からの原色光が、ミラー24で全反射して上記マイクロミラー素子22に照射される。
そして、マイクロミラー素子22での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズ部25を介して上記サイネージボードSBの背面に投射される。
上記撮像部IMは、サイネージ装置10の正面方向を向いた超広角系の撮影レンズ部27、及びこの撮影レンズ部27の焦点位置に配設された固体撮像素子であるCMOSイメージセンサ28を含む。
CMOSイメージセンサ28で得られる画像信号は、A/D変換器29でデジタル化された後、撮影画像処理部30に送られる。
この撮影画像処理部30は、上記CMOSイメージセンサ28を走査駆動して撮影動作を実行させ、撮影により得た画像データをデータファイル化して、後述するCPU32に送出する。
上記各回路の動作すべてをCPU32が制御する。このCPU32は、メインメモリ33及びプログラムメモリ34と直接接続される。メインメモリ33は、例えばSRAMで構成され、CPU32のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ34は、電気的書換可能な不揮発性メモリ、例えばフラッシュROMで構成され、CPU32が実行する動作プログラムや各種定型データ等を記憶する。
CPU32は、上記プログラムメモリ34に記憶されている動作プログラムや定型データ等を読出し、メインメモリ33に展開して記憶させた上で当該プログラムを実行することにより、このサイネージ10を統括して制御する。
上記CPU32は、操作部35からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部35は、サイネージ10の本体に備える、電源キーを含むいくつかの操作キーのキー操作信号、または上記サイネージボードSBの一部に仮想的に投影するボタンへの操作を検出する、上記赤外線センサアレイからの検出信号を受付け、受付けた操作に応じた信号を上記CPU32へ送出する。
上記CPU32はさらに、上記システムバスBSを介して音処理部36、無線LANインタフェース(I/F)38と接続される。
音処理部36は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に上記コンテンツメモリ20から読出されるコンテンツデータ中の音データをアナログ化し、スピーカ部37を駆動して放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
無線LANインタフェース38は、無線LANアンテナ39を介して図示しない最寄りの無線LANルータと接続し、データの送受を行なうもので、上記図1の販売支援サーバSVと交信する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図4は、端末側の装置であるサイネージ装置10と販売支援サーバSVの間で実行される、コンテンツの配信と再生に係る動作を示すフローチャートである。
端末側の装置サイネージ装置10においては、予め設定されているデフォルトの商品に関する画像投影状態からCPU32がサイネージボードSBの操作ボタンB1〜B4での操作があるか否かを操作部35からの入力により繰返し判断することで(ステップS101)、これらのいずれかが操作されるのを待機する。
図5は、このときサイネージ装置10の操作ボタンB1〜B4に対して割り当てられた商品の例を示す。
上記操作ボタンB1〜B4のいずれかが閲覧者により操作された場合、CPU32は操作ありと判断し(ステップS101のYes)、その時点で撮像部IMの撮影画像処理部30によりサイネージ装置10の前方側周囲を撮像させる(ステップS102)。
撮影画像処理部30では、この撮像により得た画像データに対する顔認識処理を実行して、画像中から人物の顔部分を抽出し、その数をカウントし人数情報としてCPU32へ送出する(ステップS103)。
CPU32では、撮影画像処理部30から受信した人数情報に基づいて、当該サイネージ装置10の周囲環境を示す混雑度情報に換算する。
図6は、このときCPU32が検出された人数から換算する混雑度情報の例を示すもので、人数に応じて「0」〜「3」の4段階に分類するものとしている。
こうして換算した混雑度の情報を、上記ステップS101で受付けた操作ボタンB1〜B4のいずれかの情報と組合せ、自機の識別情報を付加してコンテンツデータの配信要求とした上で、無線LANインタフェース38、無線LANアンテナ39により上記ネットワークNWを介して販売支援サーバSVへ送信する(ステップS104)。
その後にCPU32は、対応するコンテンツデータが販売支援サーバSV側から送られてくるのを待機する(ステップS105)。
販売支援サーバSVでは、各サイネージ装置10,10,‥‥からコンテンツデータの配信要求があるのを常時待機しており(ステップS201)、配信要求があったと判断した時点で(ステップS201のYes)、その配信要求に付帯されている混雑度の情報を判定する(ステップS202)。
上記ステップS202で混雑度の情報が「1」以下、すなわち「0」または「1」であり、上記図6によれば当該サイネージ装置10の周囲(前方)に「0(ゼロ)」人乃至「4」人の閲覧者しか存在しないと判定した場合、販売支援サーバSVではデータベースから配信要求中の操作ボタンの識別情報に対応した全重要度のコンテンツデータを取り纏めてデータファイル化する(ステップS203)。
図7は、このとき販売支援サーバSVのデータベースで、サイネージ装置10での操作ボタンB1の操作に対応して用意されるデジタルカメラ用の一連のコンテンツデータC11〜C16を示す。このように、一連のコンテンツデータC11〜C16は、複数のコンテンツデータから成る。各コンテンツデータC11〜C16はそれぞれ、音データと画像データ、及び重要度データから構成されるものとする。つまり、各コンテンツデータC11〜C16は、重要度が付与されている。
重要度データとしては、「☆☆☆」「☆☆」「☆」の3段階に分けて設定され、図中でも説明しているように☆の数が多いほど閲覧者への説明の重要度が高い情報であるものとする。
上述したように混雑度の情報からサイネージ装置10の周囲(前方)に存在する閲覧者の数が比較的少ないと判定した場合、販売支援サーバSVでは全重要度のコンテンツデータC11〜C16を取り纏めてデータファイル化する。
また上記ステップS202で混雑度の情報が「2」であり、上記図6によれば当該サイネージ装置10の周囲(前方)に「5」人乃至「9」人の閲覧者が存在すると判定した場合、販売支援サーバSVではデータベースから配信要求中の操作ボタンの識別情報に対応した重要度「☆☆☆」及び「☆☆」のコンテンツデータを取り纏めてデータファイル化する(ステップS204)。
この場合、上述したように混雑度の情報からサイネージ装置10の周囲(前方)に存在する閲覧者の数が比較的中庸であると判定した場合、販売支援サーバSVでは最も重要度の低い「☆」のコンテンツデータC13,C15を除き、コンテンツデータC11,C12,C14,C16を取り纏めてデータファイル化する。
さらに上記ステップS202で混雑度の情報が「3」であり、上記図6によれば当該サイネージ装置10の周囲(前方)に「10」人以上の閲覧者が存在すると判定した場合、販売支援サーバSVではデータベースから配信要求中の操作ボタンの識別情報に対応した重要度「☆☆☆」のコンテンツデータのみを取り纏めてデータファイル化する(ステップS205)。
このとき、上述したように混雑度の情報からサイネージ装置10の周囲(前方)に存在する閲覧者の数が比較的多いと判定した場合、販売支援サーバSVでは最も重要度の高い「☆☆☆」のコンテンツデータC11,C16のみを取り纏めてデータファイル化する。
上記のようにステップS203〜S205のうちのいずれかの処理によってコンテンツデータをファイル化した後、販売支援サーバSVではファイル化したコンテンツデータを、配信要求を送信してきたサイネージ装置10に返送し(ステップS206)、維持用で一連の処理を終了すると共に、次の配信要求に備えて上記ステップS201からの処理に戻る。上記のように、選択部は、重要度に応じて選択するコンテンツデータを変える。
配信要求を販売支援サーバSVに送信したサイネージ装置10では、販売支援サーバSVから応答としてコンテンツデータのファイルを受信して判断した時点で(ステップS105のYes)、受信したコンテンツデータをコンテンツメモリ20に記憶させた上で、記憶したコンテンツデータを構成する画像データを用いて投影画像駆動部21、マイクロミラー素子22、光源部23等により画像を投影させると共に、音データを用いて音処理部36、スピーカ部37により音を拡大出力させる(ステップS106)。そして、一連の画像、音声の再生出力を一通り終えた時点で、次のボタン操作に対応したコンテンツ再生に備えて上記ステップS101からの処理に戻り、再び予め設定されているデフォルトの商品に関する画像投影状態に移行する。
以上詳述した如く本実施形態によれば、サイネージ装置10,10,‥‥が位置する周囲の環境に対応して、常に適切なコンテンツを提示することが可能となる。
上記実施形態では、人数に応じてコンテンツの重要度を設定し、その重要度に応じて再生するコンテンツデータを選択するようにしたので、サイネージ装置10,10,‥‥が位置する周囲の環境から、より重要と考えられるコンテンツを確実に提示できる。
特に上記実施形態では、人数がより多い場合に、より重要度が低いコンテンツデータの選択を段階的に省略することにより、効率的に重要度の高いコンテンツを多くの閲覧者に提示できる。
また上記実施形態では説明しなかったが、例えばサイネージ装置10の周囲に存在する人数が多くなるにしたがって上記スピーカ部37より出力する音のレベルを段階的に上げるなど、音コンテンツの出力態様を可変することで、画像コンテンツの出力態様を可変することと併せて、閲覧者に対してより常に適切な提示を行なうことができる。
なお上記実施形態では、サイネージ装置10がネットワークNWを介して販売支援サーバSVと接続されたサイネージシステムに適用した場合について説明したが、このようなシステムを構築することによって、お薦めの商品やタイムサービス、売れ筋商品を取扱う売り場へのガイドなど、フレキシビリティに富んだ各種セールス情報をリアルタイムに提供することができる他、複数台のサイネージ装置10,10,‥‥で連係して閲覧者を誘導し、あるいは閲覧者による操作情報などを統計化して商品の販売促進用の資料を得るなど、広い範囲への適用が可能となる。
また上記実施形態においては、コンテンツデータを販売支援サーバSVからサイネージ10に受信する際、操作ボタンB1〜B4のいずれかの操作で選択した商品の一連のコンテンツC11〜C16を混雑度(重要度)の情報に基づいて、一連のコンテンツC11〜C16のうちの必要なコンテンツのみ受信したが、本発明はこれに限らない。
例えば、、ユーザによって操作ボタンB1〜B4のいずれかが操作された場合、上記図5に示したような操作ボタンB1〜B4に対して割り当てられた商品に対応するコンテンツデータを販売支援サーバSV側から受信する際、混雑度(重要度)に関係なくすべてのコンテンツC11〜C16を一括して受信するようにしても良い。
一方で、サイネージ装置10をスタンドアロンタイプの装置として使用し、予め記憶させた複数のコンテンツデータの中から選択したものを再生するような構成とすることで、比較的小規模な店舗等での導入、設置が容易となる。
なお上記実施形態では、サイネージ装置10が備える撮像部IMによりサイネージ装置10の周囲に存在する閲覧者の画像を撮影するものとして説明したが、コンテンツの再生を行なう装置とは別に、その再生装置周辺の画像を撮影する撮像装置を設けることも考えられる。
また上記コンテンツデータの再生に際して、閲覧者はどの程度コンテンツの再生が進んでいるのか、その進行過程が把握し難いこともあるため、コンテンツ全体の再生時間と再生途中の経過時間とを数値等と併せて視覚的に表現するものとしても良い。
上記実施形態においては、操作ボタンB1〜B4のいずれかが閲覧者により操作された場合、その時点でサイネージ装置10の前方側周囲を撮像させ、撮像した画像中から人物の数をカウントし、人数情報に基づいてサイネージ装置10の周囲環境を示す混雑度の情報に換算した。
しかし、撮像するタイミングは、操作ボタンB1〜B4を操作したときのみに限らない。
例えば、操作ボタンB1〜B4のいずれかが閲覧者により操作された場合、CPU32は操作ありと判断し(ステップS101のYes)、その時点で撮像部IMの撮影画像処理部30によりサイネージ装置10の前方側周囲を撮像させる(ステップS102)。
また、ユーザによって操作された操作ボタンB1〜B4に対応するコンテンツデータを販売支援サーバSV側から受信する。この際、混雑度(重要度)に関係なくすべてのコンテンツC11〜C16を一括して受信する。そして、顔認識機能により視聴しているユーザが何人いるかをカウントする。
カウントした最初の人数が、一例として4人である場合には、上記図6に示したように混雑度を1と判断し、コンテンツデータC11〜C16までのすべてのコンテンツを再生する制御を実施するため、まずC11の再生を開始する。
次に、コンテンツが再生されてから所定時間経過後、または各コンテンツデータC11〜C16の切り替わりタイミングの少し前(コンテンツデータC11再生終了時間の少し前の時点)に再びサイネージ装置10の前方側周囲を撮像する。
そして、撮像した画像中から人物の数をカウントする。この動作により、操作ボタンB1〜B4の操作時からC11のコンテンツデータ再生終了の少し前の時点までの時間)の間、サイネージ装置10の前方で視聴していたと思われる人数をカウントすることができる。
所定時間後の撮像によってカウントされた人数が、仮に10人であった場合、上記図6に示したように混雑度3と判定し、再生する予定の当初のコンテンツはC12であったが、混雑度が3であるため、図7に示したように、2つのコンテンツC11とC16のみの再生に切り替えて、次に再生するコンテンツをC16に変更する。
このように、顔認識した人物を追跡し、前回の撮像時から今回の撮像時までの間で、ある所定時間、何人が継続してコンテンツを視聴しているかをカウントすることで、そのコンテンツを視聴しているユーザの数に応じて再生する一連のコンテンツの長さを適宜変更することができる。
よって、当初の視聴人数に対応する一連のコンテンツが終了するまで再生し続けるのではなく、各コンテンツを切り替えるタイミング毎に人数をカウントして適宜再生するコンテンツを変更することができるので、なお一層周囲の環境に対応して常に適切なコンテンツを提示することができる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
所定の領域の画像を撮影する撮像部と、
上記撮像部で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する判定部と、
上記判定部での判定結果に応じて複数のコンテンツデータの中から、対応するコンテンツデータを選択して読出す選択部と、
を備えることを特徴とする表示システム。
[請求項2]
上記複数のコンテンツデータは、関連する一連のコンテンツデータであり、
各上記コンテンツデータは、重要度が付与されており、
上記選択部は、重要度に応じて選択するコンテンツデータを変える
ことを特徴とする請求項1記載の表示システム。
[請求項3]
上記対応するコンテンツデータを再生する再生部をさらに備え、
上記撮像部が撮像するタイミングは、コンテンツデータの再生開始前であり、
上記再生部におけるコンテンツデータの再生途中の所定のタイミングに、上記撮像部は、上記所定の領域の画像を撮影し、
上記判定部は、上記所定のタイミングの撮影で得た画像により上記領域に存在する人数を判定し、
上記所定のタイミングの撮影で得た画像による判定結果に対応する第2の重要度が、上記コンテンツデータの再生開始前の撮像で得た画像による判定結果に対応する第1の重要度と異なる場合には、上記第2の重要度に対応するコンテンツデータを選択して読出す制御部と、
を備えることを特徴とする請求項1または2記載の表示システム。
[請求項4]
上記所定のタイミングは、所定時間経過毎、または複数のコンテンツデータを含む一連のコンテンツデータのうちの各コンテンツデータの切り替え直前であることを特徴とする請求項3記載の表示システム。
[請求項5]
上記コンテンツデータを複数記憶した記憶部と、
上記選択部で選択した上記コンテンツデータにより、コンテンツを出力するコンテンツ出力部と、
をさらに備え、
上記選択部は、上記記憶部から上記コンテンツデータを選択して読出す
ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の表示システム。
[請求項6]
上記記憶部は、人数に対応した重要度を示す情報と関連付けて上記複数のコンテンツデータを記憶し、
上記選択部は、上記判定部での判定結果により重要度が合致するコンテンツデータを選択して読出す
ことを特徴とする請求項5記載の表示システム。
[請求項7]
上記記憶部は、人数がより多い場合に重要度が高くなることを示す情報と関連付けて上記複数のコンテンツデータを記憶し、
上記選択部は、上記判定部での判定結果に応じて人数がより多い場合に上記記憶部から重要度が低いコンテンツデータの選択を段階的に省略する
ことを特徴とする請求項6記載の表示システム。
[請求項8]
上記記憶部が記憶する複数のコンテンツデータは音データを含み、
上記コンテンツ出力部は、上記判定部での判定結果に応じて音データの出力態様を可変する
ことを特徴とする請求項5乃至7いずれか記載の表示システム。
[請求項9]
所定の領域の画像を撮影する撮像手段と、
上記撮像手段で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する判定手段と、
上記判定手段での判定結果に応じて複数のコンテンツデータの中から、対応するコンテンツデータを選択して読出す選択手段と、
を備えることを特徴とする表示装置。
[請求項10]
所定の領域の画像を撮影する第1の撮像工程と、
上記第1の撮像工程で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する第1の判定工程と、
上記第1の判定工程での判定結果に応じて複数のコンテンツデータの中から、対応するコンテンツデータを選択して読出す第1の選択工程と、
を有することを特徴とする表示方法。
[請求項11]
上記対応するコンテンツデータを再生する第1の再生工程と、
上記第1の再生工程におけるコンテンツデータの再生途中の所定のタイミングに、上記所定の領域の画像を撮影する第2の撮像工程と、
上記第2の撮像工程で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する第2の判定工程と、
を有し、
各上記コンテンツデータは、重要度が付与されており、
上記第2の判定工程での判定結果に対応する第2の重要度が、上記第1の判定工程での判定結果に対応する第1の重要度と異なる場合には、上記第2の重要度に対応するコンテンツデータを選択して読出す第2の選択工程と、
を有することを特徴とする請求項10記載の表示方法。
[請求項12]
上記所定のタイミングは、所定時間経過毎、または複数のコンテンツデータを含む一連のコンテンツデータのうちの各コンテンツデータの切り替え直前であることを特徴とする請求項11記載の表示方法。
10…サイネージ装置、
10A…装置筐体、
20…コンテンツメモリ、
21…投影画像駆動部、
22…マイクロミラー素子22、
23…光源部、
24…ミラー、
25…投影レンズ部、
27…撮影レンズ部、
28…CMOSイメージセンサ、
29…A/D変換器、
30…撮影画像処理部、
32…CPU、
33…メインメモリ、
34…プログラムメモリ、
35…操作部、
36…音処理部、
37…スピーカ部、
38…無線LANインタフェース(I/F)、
39…無線LANアンテナ、
B1〜B4…操作ボタン、
BS…システムバス、
IM…撮像部、
NW…ネットワーク、
SB…サイネージボード、
SV…販売支援サーバ。

Claims (12)

  1. 所定の領域の画像を撮影する撮像部と、
    上記撮像部で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する判定部と、
    上記判定部での判定結果に応じて複数のコンテンツデータの中から、対応するコンテンツデータを選択して読出す選択部と、
    を備えることを特徴とする表示システム。
  2. 上記複数のコンテンツデータは、関連する一連のコンテンツデータであり、
    各上記コンテンツデータは、重要度が付与されており、
    上記選択部は、重要度に応じて選択するコンテンツデータを変える
    ことを特徴とする請求項1記載の表示システム。
  3. 上記対応するコンテンツデータを再生する再生部をさらに備え、
    上記撮像部が撮像するタイミングは、コンテンツデータの再生開始前であり、
    上記再生部におけるコンテンツデータの再生途中の所定のタイミングに、上記撮像部は、上記所定の領域の画像を撮影し、
    上記判定部は、上記所定のタイミングの撮影で得た画像により上記領域に存在する人数を判定し、
    上記所定のタイミングの撮影で得た画像による判定結果に対応する第2の重要度が、上記コンテンツデータの再生開始前の撮像で得た画像による判定結果に対応する第1の重要度と異なる場合には、上記第2の重要度に対応するコンテンツデータを選択して読出す制御部と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載の表示システム。
  4. 上記所定のタイミングは、所定時間経過毎、または複数のコンテンツデータを含む一連のコンテンツデータのうちの各コンテンツデータの切り替え直前であることを特徴とする請求項3記載の表示システム。
  5. 上記コンテンツデータを複数記憶した記憶部と、
    上記選択部で選択した上記コンテンツデータにより、コンテンツを出力するコンテンツ出力部と、
    をさらに備え、
    上記選択部は、上記記憶部から上記コンテンツデータを選択して読出す
    ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の表示システム。
  6. 上記記憶部は、人数に対応した重要度を示す情報と関連付けて上記複数のコンテンツデータを記憶し、
    上記選択部は、上記判定部での判定結果により重要度が合致するコンテンツデータを選択して読出す
    ことを特徴とする請求項5記載の表示システム。
  7. 上記記憶部は、人数がより多い場合に重要度が高くなることを示す情報と関連付けて上記複数のコンテンツデータを記憶し、
    上記選択部は、上記判定部での判定結果に応じて人数がより多い場合に上記記憶部から重要度が低いコンテンツデータの選択を段階的に省略する
    ことを特徴とする請求項6記載の表示システム。
  8. 上記記憶部が記憶する複数のコンテンツデータは音データを含み、
    上記コンテンツ出力部は、上記判定部での判定結果に応じて音データの出力態様を可変する
    ことを特徴とする請求項5乃至7いずれか記載の表示システム。
  9. 所定の領域の画像を撮影する撮像手段と、
    上記撮像手段で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する判定手段と、
    上記判定手段での判定結果に応じて複数のコンテンツデータの中から、対応するコンテンツデータを選択して読出す選択手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  10. 所定の領域の画像を撮影する第1の撮像工程と、
    上記第1の撮像工程で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する第1の判定工程と、
    上記第1の判定工程での判定結果に応じて複数のコンテンツデータの中から、対応するコンテンツデータを選択して読出す第1の選択工程と、
    を有することを特徴とする表示方法。
  11. 上記対応するコンテンツデータを再生する第1の再生工程と、
    上記第1の再生工程におけるコンテンツデータの再生途中の所定のタイミングに、上記所定の領域の画像を撮影する第2の撮像工程と、
    上記第2の撮像工程で得た画像により上記領域に存在する人数を判定する第2の判定工程と、
    を有し、
    各上記コンテンツデータは、重要度が付与されており、
    上記第2の判定工程での判定結果に対応する第2の重要度が、上記第1の判定工程での判定結果に対応する第1の重要度と異なる場合には、上記第2の重要度に対応するコンテンツデータを選択して読出す第2の選択工程と、
    を有することを特徴とする請求項10記載の表示方法。
  12. 上記所定のタイミングは、所定時間経過毎、または複数のコンテンツデータを含む一連のコンテンツデータのうちの各コンテンツデータの切り替え直前であることを特徴とする請求項11記載の表示方法。
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