JP2016061955A - コンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法及びプログラム - Google Patents

コンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法及びプログラム Download PDF

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Sukekazu Kanda
祐和 神田
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光史 岩館
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Kazuto Yamamoto
一人 山本
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Kazuma Kawahara
和真 川原
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Abstract

【課題】常に利用者に対する訴求力が大きく、高い広告効果を得る。【解決手段】コンテンツデータを記憶するコンテンツメモリ20と、人物の画像を撮影する撮像部IMと、撮像部IMで撮影した人物の画像から外見上の属性情報を認識する撮影画像処理部30と、装置外部からコンテンツデータを取得する無線LANインタフェース38及び無線LANアンテナ39と、撮影画像処理部30で得た属性情報に基づいてコンテンツメモリ20から対応するコンテンツデータを検索し、対応するコンテンツデータがなかった場合に無線LANインタフェース38及び無線LANアンテナ39によってコンテンツを取得させるCPU32と、コンテンツメモリ20または装置外部から取得したコンテンツデータを再生する投影系21〜25及び音響系36,37とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、例えば商店の売り場に設置して各種商品の紹介を行なう装置などに好適なコンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法及びプログラムに関する。
閲覧者に対する印象を高めるべく、映像コンテンツをリアプロジェクション投影により人型等の非定形スクリーンに投影し、印象を高めるようにした映像出力装置搭載機器が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2011−150221号公報
上記特許文献に記載された技術を含めてこの種の装置では、装置の管理者が、再生するコンテンツを予め設定しておかなければならない。そのため、設定されたコンテンツが想定している客層と、実際に来店した客層とが異なる場合、コンテンツの再生による訴求力、広告効果等は低くなる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、常に利用者に対する訴求力が大きく、高い広告効果を得ることが可能なコンテンツ出力装置、コンテンツ出力方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、コンテンツデータを記憶する記憶手段と、人物の属性情報を認識する認識手段と、上記認識手段で得た属性情報に基づいて、上記記憶手段から対応するコンテンツデータを取得するか、装置外部からコンテンツデータを取得するかを切り替えて取得する取得手段と、上記取得手段で得たコンテンツデータを再生するコンテンツ再生手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、常に利用者に対する訴求力が大きく、高い広告効果を得ることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るシステム全体の構成を示す図。 同実施形態に係るサイネージ装置の外観構成を示す斜視図。 同実施形態に係るサイネージ装置の電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係るサイネージ装置によるコンテンツ再生の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係るコンテンツメモリに記憶されたコンテンツテーブルの内容を例示する図。
以下、本発明を店舗で使用されるサイネージシステムに適用した場合の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、同システム全体の接続構成を示すブロック図である。複数の店舗に設置されたサイネージ装置10,10,‥‥が、無線LANやインターネットを含むネットワークNWを介して、店舗外部の複数のコンテンツ配信サーバSV,SV,‥‥と接続される。
各コンテンツ配信サーバSV,SV,‥‥は、各サイネージ装置10,10,‥‥で再生するための複数のコンテンツデータを記憶するデータベース(DB)を備える。
図2は、上記サイネージ装置10の外観構成を示す斜視図である。サイネージ装置10はプロジェクタ技術を用いた電子マネキンであり、装置筐体10Aの上面前端側に、交換可能なサイネージボードSBが立設される。このサイネージボードSBは、サイネージ装置10の本来は矩形の投影可能領域内に収まるように設置された、任意形状を有する半透過板状の構成を有する。
サイネージボードSBは、装置筐体10Aの上面に設けられた、図示しないリアプロジェクション方式の投影レンズから出射された光像が背面側から投影されることで、例えば図示するような画像を表示する。
このサイネージボードSBの下部には複数、ここでは4個の操作ボタンB1〜B4を合わせて投影しており、当該ボタン中のいずれかを閲覧者がタッチ操作した場合、ボード取付け基部に配列された、それぞれが指向性を有するライン状の赤外線センサアレイにより当該操作位置が検知可能となっている。
さらに装置筐体10Aの前面には、このサイネージ装置10の前面側の環境を撮影するための超広角光学系の撮像部IMを備える。
次に図3によりサイネージ装置10の主として電子回路の機能構成を説明する。コンテンツメモリ20には、後述するコンテンツテーブルと、上記コンテンツ配信サーバSV,SV,‥‥から受信したコンテンツデータが記憶される。このコンテンツデータは、例えば動画像データと音データから構成される。コンテンツデータ中の動画像データは、後述するCPU32により読出され、システムバスBSを介して投影画像駆動部21に送られる。
上記投影画像駆動部21は、送られてきた画像データに応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば120[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、表示素子であるマイクロミラー素子22を表示駆動する。
このマイクロミラー素子22は、アレイ状に配列された複数個、例えばWXGA(横1280画素×縦768画素)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することで、その反射光により光像を形成する。
一方で、光源部23から時分割でR,G,Bの原色光が循環的に出射される。光源部23は、半導体発光素子であるLEDを有し、R,G,Bの原色光を時分割で繰返し出射する。光源部23が有するLEDは、広義でのLEDとして、LD(半導体レーザ)や有機EL素子を含むものとしても良い。
また、LEDから出射された光を蛍光体に照射することで励起される、元の光とは波長が異なる原色光を用いるものとしても良い。この光源部23からの原色光が、ミラー24で反射して上記マイクロミラー素子22に照射される。
そして、マイクロミラー素子22での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズ部25を介して上記サイネージボードSBの背面に投射される。
上記撮像部IMは、サイネージ装置10の正面方向を向いた超広角系の撮影レンズ部27、及びこの撮影レンズ部27の焦点位置に配設された固体撮像素子であるCMOSイメージセンサ28を含む。
CMOSイメージセンサ28で得られる画像信号は、A/D変換器29でデジタル化された後、撮影画像処理部30に送られる。
この撮影画像処理部30は、上記CMOSイメージセンサ28を走査駆動して撮影動作を実行させ、撮影により得た画像データをデータファイル化して、後述するCPU32に送出する。
さらに上記撮影画像処理部30は、撮影により得た画像データ中から顔認識処理により人物部分を認識して抽出した上で、当該顔部分の構成要素である目鼻等の配置構成により性別、年齢層を判別し、さらに肌部分のメラニン色素分の濃度を勘案して、トータルで人物に対するコーカソイド、モンゴロイド、ネグロイド等の人種判別を行なう。これらの顔認識を含む判別処理等の結果は以下のCPU32へ送られる。
上記各回路の動作すべてをCPU32が制御する。このCPU32は、メインメモリ33及びプログラムメモリ34と直接接続される。メインメモリ33は、例えばSRAMで構成され、CPU32のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ34は、電気的書換可能な不揮発性メモリ、例えばフラッシュROMで構成され、CPU32が実行する動作プログラムや各種定型データ等を記憶する。
CPU32は、上記プログラムメモリ34に記憶されている動作プログラムや定型データ等を読出し、メインメモリ33に展開して記憶させた上で当該プログラムを実行することにより、このサイネージ装置10を統括して制御する。
上記CPU32は、操作部35からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部35は、サイネージ装置10の本体に備える、電源キーを含むいくつかの操作キーのキー操作信号、または上記サイネージボードSBの一部に仮想的に投影するボタンへの操作を検出する、上記赤外線センサアレイからの検出信号を受付け、受付けた操作に応じた信号を上記CPU32へ送出する。
上記CPU32はさらに、上記システムバスBSを介して音処理部36、無線LANインタフェース(I/F)38と接続される。
音処理部36は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に上記コンテンツメモリ20から読出されるコンテンツデータ中の音データをアナログ化し、スピーカ部37を駆動して放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
無線LANインタフェース38は、無線LANアンテナ39を介して図示しない最寄りの無線LANルータと接続し、データの送受を行なうもので、上記図1のコンテンツ配信サーバSV,SV,‥‥と交信する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
サイネージ装置10において、CPU32がプログラムメモリ34から読出し、メインメモリ33に展開した上で実行する動作プログラムや定型データ等は、サイネージ装置10が製品として工場から出荷された当時に予めプログラムメモリ34に記憶されていたもののみならず、サイネージ装置10が店舗等に設置された時点でも、ネットワークNWを介して適宜バージョンアップ等の処理により更新記憶された内容を含む。
図4は、店舗に設置されたサイネージ装置10が実行する、コンテンツデータの再生出力に関する処理内容を示すフローチャートである。
その処理当初にCPU32は、予め設定されているデフォルトのコンテンツデータをコンテンツメモリ20から選択する(ステップS101)。
そして、選択したコンテンツデータ中の動画像データを用いて、投影画像駆動部21、マイクロミラー素子22、光源部23、ミラー24、及び投影レンズ部25により動画を上記サイネージボードSBに投影させると共に、同コンテンツデータ中の音データを用いて音処理部36によりスピーカ部37から放音させる(ステップS102)。
CPU32はこのコンテンツ再生を実行しながら、合わせて予め設定した撮像周期、例えば1[秒]間隔で撮像を行なうタイミングとなったか否かを判断し(ステップS103)、当該タイミングとなっていないと判断した場合は(ステップS103のNo)、上記ステップS102からの処理に戻り、コンテンツの再生を続行する。
コンテンツ再生中に撮像タイミングとなった時点で(ステップS103のYes)、CPU32は撮像部IMによるサイネージ装置10前方の撮影動作を実行させる(ステップS104)。
CPU32は、取得したサイネージ装置10の前方側の画像データに対し、撮影画像処理部30により画像中の人物部分を切出して抽出させ(ステップS105)、抽出した人物に対する属性、具体的には性別、年齢層、及び人種の認識を行なう(ステップS106)。
属性認識を終えたCPU32は、属性情報を取得することができたか否かを判断する(ステップS107)。属性情報を取得することができなかったと判断した場合(ステップS107のNo)、CPU32は新たなコンテンツデータの選択を行なう基準が得られないものとして、上記ステップS102からの処理に戻り、それまでと同様のコンテンツデータの再生動作を続行する。
また上記ステップS107において、属性情報を取得することができたと判断した場合(ステップS107のYes)、CPU32はその取得した属性情報に基づいてコンテンツメモリ20に記憶されるコンテンツテーブルを参照し(ステップS108)、現時点でコンテンツメモリ20内に再生すべきコンテンツデータが記憶されているか否かを判断する(ステップS110)。
図5は、コンテンツメモリ20に記憶されるコンテンツテーブルの内容を例示する図である。同テーブルでは、コンテンツデータの「取得先」、コンテンツデータを識別するための「コンテンツ番号」、属性としての「人種」、「年齢層」、及び「性別」をテーブル化して記憶している。
「取得先」において「ローカル」は当該サイネージ装置10内のコンテンツメモリ20にコンテンツデータがすでに記憶されていることを示す。「配信1」〜「配信3」は上記コンテンツ配信サーバSV,SV,‥‥から1つを特定するための識別情報である。
例えば属性情報が「人種:モンゴロイド」「年齢層:80(歳)代」「性別:男性」であった場合、コンテンツ番号1のコンテンツデータが該当するため、「取得先:ローカル」によりコンテンツメモリ20内に再生すべきコンテンツデータが記憶されているものと判断して(ステップS109のYes)、コンテンツメモリ20から対応するコンテンツデータを選択して読出す(ステップS110)。
そして、この読出したコンテンツデータを再生対象として切替設定した上で(ステップS111)、この設定したコンテンツデータを再生するべく、上記ステップS102からの処理に戻る。
また上記ステップS106で取得した属性情報が、例えば「人種:ネグロイド」「年齢層:10(歳)代」「性別:女性」であった場合、上記図5のコンテンツテーブルではコンテンツ番号Cのコンテンツデータが該当するため、「取得先:配信3」により現時点ではコンテンツメモリ20内に再生すべきコンテンツデータが記憶されていないものと判断し(ステップS109のNo)、上記無線LANインタフェース38、無線LANアンテナ39を介して対応するコンテンツ配信サーバSVに当該コンテンツデータの配信要求を送信する(ステップS112)。
その後、配信要求を送信したコンテンツ配信サーバSVから該当するコンテンツデータが送られてくるのを待機する(ステップS113)。コンテンツ配信サーバSVから該当するコンテンツデータが送られてきたと判断した時点で(ステップS113のYes)、CPU32はその受信したコンテンツデータをコンテンツメモリ20に格納した上で、格納したコンテンツデータをあらためて選択して読出す(ステップS114)。
この際、合わせてコンテンツテーブルで当該コンテンツデータの「取得先」情報を「ローカル」に書換えておく。
その後、この読出したコンテンツデータを再生対象として切替設定した上で(ステップS111)、この設定したコンテンツデータを再生するべく、上記ステップS102からの処理に戻る。
以上詳述した如く本実施形態によれば、サイネージ装置10の前を通過する利用者の属性に応じたコンテンツデータが提示されるようになるため、常に利用者に対する訴求力が大きく、高い広告効果を得ることが可能となる。
加えて、コンテンツメモリ20に記憶したコンテンツデータと、外部のコンテンツ配信サーバSV,SV,‥‥から取得するコンテンツデータを切替えて再生するものとしたので、すべてのコンテンツデータを予めコンテンツメモリ20に記憶させておく必要がなく、再生する機会が非常に稀な希少なケースにも対処することができる。
この点で、ネットワークNWを介してのコンテンツ配信サーバSV,SV,‥‥からのコンテンツ配信と、コンテンツメモリ20に予め記憶するコンテンツデータとの組合せを適正化することで、コンテンツ配信サーバSV,SV,‥‥の負荷を軽減すると共に、ネットワークNWの不具合により一時的にコンテンツ配信ができない場合にも対応できる。
なお、上記実施形態では、属性情報に応じたコンテンツがコンテンツメモリ20に記憶されていない場合、外部のコンテンツ配信サーバSVからコンテンツを取得していたが、これに限らず、コンテンツ配信サーバSVが属性情報に適したコンテンツを有していた場合、コンテンツメモリ20を検索せずにコンテンツ配信サーバSVから取得しても良い。
なお上記実施形態では、利用者の外見から認識できる属性情報の例として、性別、年齢層、及び人種を挙げて説明したが、本発明はこれに限ることなく、利用者個人の外見から認識できる他の属性情報として、例えば服装、具体的には撮影したカラー画像データから得られる肌の露出の多寡やモノトーンあるいは原色系等の色彩情報、服装のシルエットから判断できるタイト/ルーズの度合いなど、利用者の服装の好みなどを認識することが可能となる。これら利用者各個人の外見上の属性に基づいて、利用者に提供するコンテンツデータの訴求力をより大きくし、高い広告効果を得ることができる。
さらに利用者個人ではなく、複数の利用者の関係性から、例えば家族連れやカップルを性別と年代別の属性情報と関連付けて認識することで、さらに利用者に提供するコンテンツデータの訴求力を大きくし、より高い広告効果を得ることができる。
なお上記実施形態では、マイクロミラー素子を使用するDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のプロジェクタ技術で画像の投影を行なうサイネージ装置に適用した場合について説明したが、本発明は特に画像データを投影あるいは表示する方式等を限定するものではない。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
請求項1記載の発明は、コンテンツデータを記憶する記憶手段と、人物の属性情報を認識する認識手段と、上記認識手段で得た属性情報に基づいて、上記記憶手段から対応するコンテンツデータを取得するか、装置外部からコンテンツデータを取得するかを切り替えて取得する取得手段と、上記取得手段で得たコンテンツデータを再生するコンテンツ再生手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、人物の画像を撮影する撮像手段をさらに備え、上記認識手段は、上記撮像手段で撮影した人物の画像から外見上の属性情報を認識することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記認識手段で得た属性情報に基づいて上記記憶手段から対応するコンテンツデータを検索する検索手段をさらに備え、上記取得手段は、上記検索手段で検索した結果、上記記憶手段に対応するコンテンツデータがなかった場合、装置外部から対応するコンテンツデータを取得することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項2または3記載の発明において、上記認識手段が人物の画像から認識する外見上の属性情報は、性別、年齢層、人種、及び服装の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項2乃至4いずれか記載の発明において、上記認識手段が人物の画像から認識する外見上の属性情報は、複数人物間の関係性を含むことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、コンテンツデータを記憶する記憶部を備えた装置でのコンテンツ出力方法であって、人物の属性情報を認識する認識工程と、上記認識工程で得た属性情報に基づいて、上記記憶部から対応するコンテンツデータを取得するか、装置外部からコンテンツデータを取得するかを切り替えて取得する取得工程と、上記取得工程で得たコンテンツデータを再生するコンテンツ再生工程と、を有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、コンテンツデータを記憶する記憶部を備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、人物の属性情報を認識する認識手段、上記認識手段で得た属性情報に基づいて、上記記憶部から対応するコンテンツデータを取得するか、装置外部からコンテンツデータを取得するかを切り替えて取得する取得手段、及び上記取得手段で得たコンテンツデータを再生するコンテンツ再生手段、として機能させることを特徴とする。
10…サイネージ装置、
10A…装置筐体、
20…コンテンツメモリ、
21…投影画像駆動部、
22…マイクロミラー素子22、
23…光源部、
24…ミラー、
25…投影レンズ部、
27…撮影レンズ部、
28…CMOSイメージセンサ、
29…A/D変換器、
30…撮影画像処理部、
32…CPU、
33…メインメモリ、
34…プログラムメモリ、
35…操作部、
36…音処理部、
37…スピーカ部、
38…無線LANインタフェース(I/F)、
39…無線LANアンテナ、
B1〜B4…操作ボタン、
BS…システムバス、
IM…撮像部、
NW…ネットワーク、
SB…サイネージボード、
SV…コンテンツ配信サーバ。

Claims (7)

  1. コンテンツデータを記憶する記憶手段と、
    人物の属性情報を認識する認識手段と、
    上記認識手段で得た属性情報に基づいて、上記記憶手段から対応するコンテンツデータを取得するか、装置外部からコンテンツデータを取得するかを切り替えて取得する取得手段と、
    上記取得手段で得たコンテンツデータを再生するコンテンツ再生手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ出力装置。
  2. 人物の画像を撮影する撮像手段をさらに備え、
    上記認識手段は、上記撮像手段で撮影した人物の画像から外見上の属性情報を認識する
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ出力装置。
  3. 上記認識手段で得た属性情報に基づいて上記記憶手段から対応するコンテンツデータを検索する検索手段をさらに備え、
    上記取得手段は、上記検索手段で検索した結果、上記記憶手段に対応するコンテンツデータがなかった場合、装置外部から対応するコンテンツデータを取得する
    ことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ出力装置。
  4. 上記認識手段が人物の画像から認識する外見上の属性情報は、性別、年齢層、人種、及び服装の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項2または3記載のコンテンツ出力装置。
  5. 上記認識手段が人物の画像から認識する外見上の属性情報は、複数人物間の関係性を含むことを特徴とする請求項2乃至4いずれか記載のコンテンツ出力装置。
  6. コンテンツデータを記憶する記憶部を備えた装置でのコンテンツ出力方法であって、
    人物の属性情報を認識する認識工程と、
    上記認識工程で得た属性情報に基づいて、上記記憶部から対応するコンテンツデータを取得するか、装置外部からコンテンツデータを取得するかを切り替えて取得する取得工程と、
    上記取得工程で得たコンテンツデータを再生するコンテンツ再生工程と、
    を有することを特徴とするコンテンツ出力方法。
  7. コンテンツデータを記憶する記憶部を備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
    人物の属性情報を認識する認識手段、
    上記認識手段で得た属性情報に基づいて、上記記憶部から対応するコンテンツデータを取得するか、装置外部からコンテンツデータを取得するかを切り替えて取得する取得手段、及び
    上記取得手段で得たコンテンツデータを再生するコンテンツ再生手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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