JP6519833B2 - 情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示方法 - Google Patents

情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示方法 Download PDF

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Description

本開示は、店舗等の施設の売り上げや通過率を提示する情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示方法に関する。
特許文献1は、商品の内容、売場の位置、陳列の状態、及び売上げ等の商品に関する情報と、来店客の移動等に関する動線情報と、を入力して、売場平面図と共に、商品の売上げと来店客の動線との関係を示すリスト及びグラフを表示する売場統合監視システムを開示している。
特開2004−118453号公報
本開示は、店舗等の施設の売り上げや通過率を提示するのに有効な情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示方法を提供する。
本開示にかかる情報提示装置は、比較する2つの時期を設定するための設定値を入力する入力部と、複数のエリアで構成される施設内の各エリアを通過した人の数の割合を示す通過率情報と、各エリア内の商品またはサービスの売上金額を示す売上情報と、を取得する取得部と、2つの時期の通過率の差分及び売上金額の差分をそれぞれ算出する差分算出部と、通過率の差分と売上金額の差分の少なくとも一方を表示する表示部と、を含む。
本開示にかかる情報提示システムは、複数のエリアで構成される施設を撮影することによって生成した映像を出力する監視カメラと、施設で購入された商品またはサービスと購入金額とを示す購入データを生成して出力する購入端末装置と、施設内の各エリアの位置を示すエリア情報と、監視カメラの映像から生成した施設内の人の流れを示す人流情報と、購入端末装置から出力された施設の購入データと、施設に配置された商品またはサービスの位置を示す位置情報と、を使用して、比較する2つの時期の通過率の差分及び売上金額の差分をそれぞれ算出して、通過率の差分と売上金額の差分の少なくとも一方を表示する、上記情報提示装置と、を含む。
本開示にかかる情報提示方法は、入力部により、比較する2つの時期を設定するための設定値を入力するステップと、取得部により、複数のエリアで構成される施設内の各エリアを通過した人の数の割合を示す通過率情報と、各エリア内の商品またはサービスの売上金額を示す売上情報と、を取得するステップと、差分算出部により、2つの時期の通過率の差分及び売上金額の差分をそれぞれ算出するステップと、表示部により、通過率の差分と売上金額の差分の少なくとも一方を表示するステップと、を含む。
本開示の情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示方法は、店舗の売り上げや通過率を提示するのに有効である。
図1は、実施形態1の情報提示システムの構成を示すブロック図である。 図2Aは、動線情報の一例を示す図である。 図2Bは、エリア情報の一例を示す図である。 図2Cは、遷移確率情報の一例を示す図である。 図3Aは、POSデータの一例を示す図である。 図3Bは、位置情報の一例を示す図である。 図4は、実施形態1における売上金額と通過率の差分を算出する動作を説明するためのフローチャートである。 図5Aは、実施形態1における表示例を示す図である。 図5Bは、実施形態1における表示例を示す図である。 図6は、実施形態1における表示例を示す図である。 図7は、他の実施形態における表示例を示す図である。 図8は、他の実施形態における動線情報の表示例を示す図である。 図9は、他の実施形態における動線情報の差分を算出する動作を説明するためのフローチャートである。 図10は、他の実施形態における複数人数の動線情報の表示例を示す図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施形態1)
本開示の情報提示システムは、比較する2つの時期の店舗内の通過率の差分と売上金額の差分を表示する。このとき、比較する2つの時期の店舗内の通過率と売上金額の両方の差分の程度に基づいて、差分の表示方法を変更する。
1.構成
図1は、実施形態1の情報提示システムの構成を示している。情報提示システム1は、店舗内を撮影した映像を出力する1つ以上の監視カメラ100と、店舗で購入された商品と購入金額を示すPOSデータ34を生成して出力する1つ以上のPOS端末装置200と、監視カメラ100の映像とPOS端末装置200のPOSデータ34とを使用して、比較する2つの時期の店舗内の通過率と売上金額の両方の差分の程度に基づいて、差分の表示方法を変更して差分の程度を表示する情報提示装置300と、を含む。
監視カメラ100は、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ、又はNMOSイメージセンサなどの撮像部を備え、店舗内を撮影する。また、監視カメラ100は、所定の通信規格(例えばLAN、WiFi)に準拠して外部機器との通信を行うためのインタフェース回路を備え、撮影した店舗内の映像を出力する。
POS端末装置200は、スキャナ、CCD、又はレーザなどを使用したバーコードリーダを備え、店舗内の人が購入した商品と購入金額を示すPOSデータ34を生成する。また、POS端末装置200は、所定の通信規格(例えばLAN、WiFi)に準拠して外部機器との通信を行うためのインタフェース回路を備え、生成したPOSデータ34を出力する。
情報提示装置300は、監視カメラ100の映像とPOS端末装置200のPOSデータ34とを受信する受信部11と、ユーザからの入力を受け付ける入力部12と、表示部13とを含む。受信部11は、所定の通信規格(例えばLAN、WiFi)に準拠して外部機器との通信を行うためのインタフェース回路を備える。入力部12は、キーボード、マウス、又はタッチパネル等である。表示部13は、液晶ディスプレイなどである。
情報提示装置300は、さらに、情報提示装置300全体を制御する制御部20と、種々の情報を格納する記憶部30とを含む。
制御部20は、監視カメラ100の映像から店舗内を移動する人の流れを示す動線情報(人流情報)31を生成する動線情報生成部21を含む。動線情報生成部21は、映像に映っている人を識別し、識別した人の位置を時系列で示す動線情報31を生成する。なお、図1では、動線情報生成部21は制御部20に含まれているが、制御部20の外で構成されてもよい。
制御部20は、さらに、複数のエリアで構成される店舗内の各エリアの通過率を算出する通過率算出部22と、店舗内の各エリアの売上金額を算出する売上金額算出部23と、を含む。通過率算出部22は、動線情報31とエリア情報32とを使用して店舗内の各エリアの通過率(各エリアを通過した人数の割合)を算出する。エリア情報32は、複数のエリアで構成される店舗内の各エリアの範囲を示す情報である。なお、通過率算出部22は、動線情報31とエリア情報32とから、人が店舗内の隣接するエリア間を移動する確率を示す遷移確率情報33を生成し、遷移確率情報33に基づいて通過率を算出することもできる。売上金額算出部23は、位置情報35とPOSデータ34に基づいて、各エリアの売上金額を算出する。位置情報35は、店舗内に配置された商品の位置と単価を示す情報である。通過率算出部22及び売上金額算出部23は、入力部12を介して指定された時期(時間、日付、曜日など)について、それぞれ、通過率及び売上金額を算出する。本実施形態においては、ユーザにより、入力部12を介して、比較する2つの時期(比較元時期と比較対象時期)が指定される。
制御部20は、さらに、比較元時期と比較対象時期の通過率の差分と、比較元時期と比較対象時期の売上金額の差分を算出する差分算出部24を含む。差分算出部24は、算出された通過率と売上金額の差分の程度に基づいて、差分の表示方法を変更して、表示部13により、差分の程度を表示させる。
制御部20は、半導体素子などで実現可能である。制御部20の機能は、ハードウェアのみで構成してもよいし、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせることにより実現してもよい。制御部20は、例えば、マイコン、CPU、MPU、DSP、FPGA、ASICで構成することができる。
記憶部30は、制御部20が受信部11を介して入力した情報及び制御部20が生成した情報を格納する。例えば、動線情報31、エリア情報32、遷移確率情報33、POSデータ34、及び位置情報35を格納する。記憶部30は、例えば、RAM、DRAM、強誘電体メモリ、フラッシュメモリ、又は磁気ディスク、又はこれらの組み合わせによって実現できる。
図2Aは、動線情報生成部21が生成した動線情報31の一例を示している。動線情報31は、人物の識別情報(ID)と、その人物が存在する位置(X座標及びY座標)と、人物の位置を抽出した日時の情報とを含む。図2Bは、エリア情報32の一例を示している。エリア情報32は、店舗内の各エリアの識別情報(ID)と、各エリアの範囲(X座標、Y座標、幅、及び高さ)の情報とを含む。図2Cは、動線情報31とエリア情報32とに基づいて算出される遷移確率を示す遷移確率情報33の一例を示している。遷移確率情報33は、移動元エリアのIDと移動先エリアのIDと遷移確率とを含む。通過率算出部22は、例えば、「遷移確率=移動元エリアに隣接する移動可能先エリアに移動した人数/移動元エリアにいた人数」によって、移動可能先エリア毎に遷移確率を算出して、遷移確率情報33を生成する。
図3Aは、POS端末装置200が生成し出力したPOSデータ34の一例を示している。POSデータ34は、購入された商品の識別情報(ID)と個数と価格と、購入された日時に関する情報を含む。図3Bは、位置情報35の一例を示している。位置情報35は、商品の識別情報(ID)と名称と単価と、商品が配置されている位置の情報(商品が配置されているエリアのID)を含む。
2.動作
図4に、制御部20による、通過率と売上金額の差分を算出する動作を示す。最初に、ユーザは、比較しようとする2つの時期(比較元時期と比較対象時期)と、店舗内の複数のエリアの中から比較したい1つ以上のエリアを入力部12に入力する。このとき、ユーザは、エリア情報32で示されるように分割された店舗内の各エリアをそれぞれ比較エリアの範囲として設定しても良いし、エリア情報32で示されるように分割された店舗内の各エリアを複数個まとめて一つの比較エリアの範囲として設定しても良い。制御部20は、入力部12を介して、ユーザが指定した比較元時期と比較対象時期と比較エリアの範囲を入力する(S1)。
通過率算出部22及び売上金額算出部23は、それぞれ、ユーザ入力に基づいて、比較元時期の情報を抽出する(S2)。具体的には、通過率算出部22は、動線情報31の中から比較元時期に該当する情報を抽出し、売上金額算出部23は、POSデータ34の中から比較元時期に該当する情報を抽出する。
売上金額算出部23は、ユーザが設定した比較元時期の各比較エリア内の売上金額を算出する(S3)。売上金額算出部23は、例えば、位置情報35の「商品位置」で示されるエリアに配置されている商品の「商品ID」に基づいて、POSデータ34から売り上げの「価格」を抽出することにより、各比較エリアにある商品の購入額の合計値(売上金額)を算出する。
通過率算出部22は、ユーザが設定した比較元時期の各比較エリア内の通過率を算出する(S4)。通過率算出部22は、例えば、動線情報31の人物の位置(X座標及びY座標)とエリア情報32のエリアの範囲(X座標、Y座標、幅、及び高さ)とに基づいて、人物が通過したエリアを特定し、各比較エリアについて、「通過率=エリアを通過した人物の数/店舗内にいた人数」により、通過率を算出する。
通過率算出部22及び売上金額算出部23は、それぞれ、ユーザ入力に基づいて、比較対象時期の情報を抽出する(S5)。具体的には、通過率算出部22は、動線情報31の中から比較対象時期に該当する情報を抽出し、売上金額算出部23は、POSデータ34の中から比較対象時期に該当する情報を抽出する。売上金額算出部23は、ユーザが設定した比較対象時期の各比較エリア内の売上金額を算出する(S6)。通過率算出部22は、ユーザが設定した比較対象時期の各比較エリア内の通過率を算出する(S7)。
差分算出部24は、比較元時期と比較対象時期の売上金額の差分を算出すると共に(S8)、比較元時期と比較対象時期の通過率の差分を算出する(S9)。差分算出部24は、売上金額の差分と通過率の差分を表す数値を表示部13に表示させると共に、売上金額と通過率の両方の差分の程度に基づいて、画面上の各エリアの一部又は全部を色分けして表示させる(S10)。
図5Aに、表示部13による、差分の算出結果の表示例を示す。図5Aは、図4のステップS1において9個の比較エリア51、61が指定され、比較元時期として1月28日が選択され、比較対象時期として2月3日が選択された例を示している。表示部13は、比較元時期(1月28日)のエリアのマップ50を画面の左上側に表示し、比較対象時期(2月3日)のエリアのマップ60を画面の左下側に表示し、差分結果のエリアのマップ70を画面の右側に表示する。表示部13は、比較元時期(1月28日)のマップ50と比較対象時期(2月3日)のマップ60において、売上金額と通過率の数値を各比較エリア内にそれぞれ表示し、差分結果のマップ70において、売上金額と通過率の差分の数値を各比較エリア内に表示する。
さらに、表示部13は、差分の程度に応じて、以下の(a)〜(e)に示すように、差分結果の表示方法(本実施形態において、色)を変更して、差分結果を表示する。
(a)通過率が第1所定値(例えば、5%)以上増加し且つ売上金額が第2所定値(例えば、50円)以上増加しているエリアは緑色(エリア71参照)
(b)通過率が第3所定値(例えば、5%)以上減少し且つ売上金額が第2所定値以上増加しているエリアは青色(エリア72参照)
(c)通過率が第1所定値以上増加し且つ売上金額が第4所定値(例えば、50円)以上減少しているエリアは黄色(エリア73参照)
(d)通過率が第3所定値以上減少し且つ売上金額が第4所定値以上減少しているエリアは赤色(エリア74参照)
(e)(a)〜(d)以外のエリアは白色(エリア75参照)
図5Bは、図5Aにさらに表示を加えた例である。図5Bにおいて、右上には、「売上げ、通過率共に改善されました」という文字と、右上約45度方向を示す矢印とが、表示されている。これらの表示は、常に表示されるわけではなく、例えば、エリア71をカーソルで選択した場合に表示される。エリア71では、売上げ、通過率の差分が共に増加し、改善されているからである。
同様に、エリア72をカーソル等で選択した場合は、「売上げは改善ですが、通過率は悪くなりました」と表示し、エリア74を選択した場合は、「売上げ、通過率共に悪くなりました」と表示する。さらにこれらの文字表示とともに、矢印も、その向きを改善の度合いに応じて、変化させて表示する。例えば、売上げ、通過率共に改善されたら、45度、どちらか一方のみ改善されたら30度、変化無しならば、0度(水平方向)、売上げ、通過率共に悪化したら、−45度の矢印を表示する。
また、矢印は、その向きを改善度合いに応じて変化させ、レイアウトに余裕があれば、各エリア内に常時表示してもよい。文字も、レイアウトに余裕があれば、各エリア内に常時表示してもよい。
図6に示すように、表示部13は、比較元時期(1月28日)のマップ50と、比較対象時期(2月3日)のマップ60と、差分結果のマップ70を、それぞれ、店舗の売場のレイアウト図80の上に重ねて表示する。
3.効果等
本実施形態の情報提示システム1によれば、店舗内の各比較エリアの通過率と売上金額の差分の程度に基づいて、画面上の各比較エリアの一部又は全部を色分け表示しているため、各比較エリアの色を確認するだけで、簡単に、各比較エリアの通過率と売上金額の増減の程度を把握することができる。これにより、例えば、売場の改善施策前後の通過率と売上金額の増減を簡単に把握することができる。
本開示の情報提示システム1は、ハードウェア資源、例えば、プロセッサ、メモリ、及びプログラムとの協働などによって、実現可能である。
なお、本実施形態において、POS端末装置200によりPOSデータ34を出力するとしたが、その他の購入端末装置で購入された商品又はサービスと購入金額を示す購入データを出力するとしてもよい。
(他の実施形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施形態にも適用可能である。また、上記実施形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施形態を例示する。
上記実施形態1では、通過率と売上金額の差分の程度に基づいて、比較エリアを表す色を変更したが、差分の程度が判別できれば、色分け表示以外の方法を用いて、差分の程度を表しても良い。例えば、色の代わりに、ハッチングの種類を変更しても良い。また、図7に示すように、通過率と売上金額の差分の程度を各比較エリア内で所定の図形76(多角形、円形など)によって表し、通過率と売上金額の差分の程度に応じて、所定の図形76の大きさ、色、又は形状を変更しても良い。
また、比較元時期のマップ50と比較対象時期のマップ60において、売上金額の数値を所定の図形52、62(円形、多角形など)と共に表し、所定の図形52、62(円形、多角形など)の大きさ、色、又は形状を売上金額の大きさに応じて変更しても良い。さらに、通過率の数値を所定の図形53、63(円形、多角形など)と共に表し、所定の図形53、63(円形、多角形など)の大きさ、色、又は形状を通過率の程度に応じて変更しても良い。
また、上記実施形態1では、通過率と売上金額の差分の程度を、第1所定値から第4所定値の4つの閾値を基準にして5色に色分けして表示したが、表示方法の変更の数は5つに限らない。差分の表示方法(例えば、色、ハッチング、大きさ、形状)の変更の数は、通過率と売上金額の差分の程度に応じて任意に決定しても良い。
上記実施形態1では、通過率算出部22が、動線情報31とエリア情報32とを使用して通過率を算出したが、受信部11が店舗内の各エリアの通過率を示す通過率情報を外部から取得しても良い。この場合、受信部11は通過率情報を取得する取得部に相当する。また、受信部11を介して取得した通過率情報を予め記憶部30に格納していても良い。この場合、通過率算出部22が、記憶部30に格納されている通過率情報を取得する取得部に相当する。上記実施形態1では、売上金額算出部23が、位置情報35とPOSデータ34に基づいて、売上金額を算出したが、受信部11が店舗内の各エリアの売上金額を示す売上情報を外部から取得しても良い。この場合、受信部11が売上情報を取得する取得部に相当する。また、受信部11を介して取得した売上情報を予め記憶部30に格納していても良い。この場合、売上金額算出部23が、記憶部30に格納されている売上情報を取得する取得部に相当する。
上記実施形態1では、動線情報や遷移確率情報は、監視カメラ100の映像から生成するとしたが、ユーザが入力したり、一定の値、平均的な値等を使用したりしても良い。
上記実施形態1では、店舗内の通過率と売上金額の差分の程度を表示したが、差分表示の対象となる情報は、店舗内の通過率と売上金額に限らない。また、差分表示の対象となる情報の数は2つに限らない。複数の情報の差分の程度に応じて、表示方法を変更する場合に、本開示の方法を適用できる。
例えば、動線情報31を差分算出部24に入力し、動線情報31の差分を表示部13に表示しても良い。以下、動線情報31の差分を表示部13に表示する例について、具体的に説明する。
図8に、表示部13による、動線情報31の差分の表示例を示す。例えば、図2Aに示すような動線情報31の座標を図8の黒丸で示し、座標から座標への移動を黒丸と黒丸を結ぶ線(動線)で表示する。図8において、ある任意の日付の、売り上げが高い人の動線情報を動線81で示し、売り上げが低い人の動線情報を動線82で示している。なお、動線81、82は、売り上げの他に、性別、年齢などの項目で分類して比較表示することが出来る。
図9に、制御部20による、動線情報の差分を算出する動作を示す。最初に、ユーザは、比較しようとする項目(ここでは、動線)と、比較しようとする項目の2水準(比較元と比較対象、例えば、売上金額が高い人と売上金額が低い人)を入力部12に入力する。制御部20は、入力部12を介して、比較しようとする項目とユーザが指定した比較元と比較対象を入力する(S91)。差分算出部24は、ユーザ入力に基づいて、記憶部30の動線情報31から比較元の動線情報を抽出し(S92)、比較対象の動線情報を抽出する(S93)。
差分算出部24は、比較元と比較対象の動線情報の差分を算出する(S94)。これにより、差分のある動線(ここでは、比較元と比較対象のいずれか一方にのみ含まれる動線)を抽出することができる。差分算出部24は、算出した差分を表す動線が、比較元の動線情報が示す動線であるか又は比較対象の動線情報が示す動線であるかを判断して、動線の表示の方法を変更する(S95〜S98)。具体的には、まず、差分算出部24は、算出した差分を表す動線が、比較元の動線情報が示す動線であり、かつ、比較対象の動線情報が示す動線ではないかを判定する(S95)。比較元の動線情報が示す動線であり、かつ、比較対象の動線情報が示す動線ではない場合、差分算出部24は、表示部13に動線情報の差分を実線で表示する(S96)。差分算出部24は、算出した差分を表す動線が、比較元の動線情報が示す動線ではなく、かつ、比較対象の動線情報が示す動線であるかを判定する(S97)。比較元の動線情報が示す動線ではなく、かつ、比較対象の動線情報が示す動線である場合、差分算出部24は、表示部13に動線情報の差分を点線で表示する(S98)。
図9の動作により、図8に示すような、比較元と比較対象の動線情報の差分を表す差分動線83と差分動線84が表示部13に表示される。差分動線83は、ステップS96で、比較元の動線情報が示す動線であり、かつ、比較対象の動線情報が示す動線ではないと判定したときの差分の表示例であり、差分動線84は、ステップS97で、比較元の動線情報が示す動線ではなく、かつ、比較対象の動線情報が示す動線であると判定したときの差分の表示例である。図8において、差分動線83は売上金額が高い人の動線であり、差分動線84は売上金額が低い人の動線である。そのため、例えば、ユーザは、売上金額を上げるために、地点85でサイネージ表示などにより、差分動線83へ誘導する施策を提案すればよい。あるいは、ユーザは、差分動線84上に、価格の高い商品や、よく売れる商品を配置する提案をすればよい。
図8においては、売り上げが高い人と売り上げが低い人のそれぞれが単数である場合の差分の表示例を示したが、売り上げが高い人と売り上げが低い人のそれぞれが複数である場合の差分を表示しても良い。図10に、複数人数の動線情報の差分の表示例を示す。複数人数の動線を表示する場合、人数に対応する値を動線の重みとして、定義することができる。図10では、所定以上の人数の動線は重みを「2」として太線で表示し、所定未満の人数の動線は重みを「1」として細線で表示している。動線101及び動線102は、太線と細線の組合せで表示される。なお、重みは人数そのものでもよいし、例えば人数の比率等、人数を基に計算した値でも良いし、遷移確率や通過率から計算した値でも良い。この場合、動線101と動線102の差分として重みの値の差を計算し、計算結果の重みを表示することができる。図10では差分動線103が差分算出後も重みが2であり、地点104で、差分動線103へ誘導する施策が、より効果の高い提案であることがわかる。
添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
なお、実施形態1では、店舗にて取り扱う対象は、商品であるとして説明した。しかしながら、顧客との取引対象となるものは、商品だけではなく、サービスにも当てはまる。店舗の中でも、理髪店やゲームセンターは、商品を販売するのではなく、整髪したり、ゲームを楽しんだりすることにより、顧客との取引を行う。これらの活動はサービスであり、このようなサービスによる売上情報の提示も、本開示内容を実施することにより、可能となる。
また、施設には、店舗だけでなく。複数の店舗が集まったショッピングモール(商店街)や様々な複数のアトラクションが集まったテーマパークなどが考えられる。そして、これらのショッピングモールやテーマパークに対しても、本開示に係る情報提示装置が適用できる。
例えば、ショッピングモールに適用する場合、本開示に係る情報提示装置は、比較する2つの時期を設定するための設定値を入力する入力部と、複数のエリアで構成されるショッピングモール内の各エリアを通過した人の数の割合を示す通過率情報と、各エリア内の商品またはサービスの売上金額を示す売上情報と、を取得する取得部と、これら2つの時期の通過率の差分及び売上金額の差分をそれぞれ算出する差分算出部と、通過率の差分と売上金額の差分の少なくとも一方を表示する表示部と、を備える。
このような情報提示装置を実施することにより、ショッピングモールにおける売上情報の提示ができる。
テーマパークに適用する場合、本開示に係る情報提示装置は、比較する2つの時期を設定するための設定値を入力する入力部と、複数のエリアで構成されるテーマパーク内の各エリアを通過した人の数の割合を示す通過率情報と、各エリア内のアトラクションの利用者数を示す利用情報と、を取得する取得部と、これら2つの時期の通過率の差分と利用者数の差分の少なくとも一方を表示する表示部と、を備える。
このような情報提示装置を実施することにより、テーマパークにおけるアトラクションの利用者の提示ができる。
さらに、インターネットを利用した商品またはサービスの取引を行う場合にも、本開示の内容を実施することができる。例えば、IT(コンピュータ等)を使ったネット取引では、コンバージョン率を向上させることに、本開示の内容は貢献する。コンバージョンとは、ネットショッピング等での商品やサービスの購入をいう。そして、コンバージョン率とは、ある商品やサービスの販売サイトに訪問した人の数に対して、実際に商品やサービスを購入した人の数の割合をいう。本開示に係る情報提示システムを実施することにより、コンバージョン率の向上を図ることが可能となる。なお、商品やサービスの購入にまで至らなくても、その際とでの会員登録や資料請求がなされた場合をコンバージョン率として設定し、本開示に係る情報提示装置を実施することも可能である。
本開示は、店舗等の施設の売り上げや通過率を提示する情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示方法に適用可能である。
1 情報提示システム
11 受信部
12 入力部
13 表示部
20 制御部
21 動線情報生成部
22 通過率算出部
23 売上金額算出部
24 差分算出部
30 記憶部
100 監視カメラ
200 POS端末装置
300 情報提示装置

Claims (12)

  1. 複数の人が施設内を移動した複数の動線情報と、移動の間に前記複数の人が前記施設内の商品またはサービスを購入した売上金額を示す複数の売上情報と、を人毎に取得する取得部と、
    前記複数の動線情報と前記複数の売上情報から第1売上情報に対応した第1動線情報と、前記第1売上情報と異なる第2売上情報に対応した第2動線情報とを抽出し、前記第1動線情報と前記第2動線情報との差分を表す差分動線情報を算出する差分算出部と、
    前記差分動線情報を表示する表示部と、を含む、
    情報提示装置。
  2. 前記第1売上情報と、前記第2売上情報とを設定するための設定値を入力する入力部をさらに含む、
    請求項2に記載の情報提示装置。
  3. 前記表示部は、前記第1動線情報に基づく差分動線情報と、前記第2動線情報に基づく差分動線情報で表示方法を異ならせる、
    請求項2又は請求項3に記載の情報提示装置。
  4. 前記第1動線情報及び前記第2動線情報は、通過した人の数に基づいて重み情報が設定された部分動線に分割されており、
    前記差分算出部は、前記第1動線情報の部分動線の重み情報と、前記第2動線情報の部分動線の重み情報との差分に基づいて、前記差分動線情報の部分動線の差分重み情報を算出し、
    前記表示部は、前記差分重み情報毎に表示方法を異ならせる、
    請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の情報提示装置。
  5. 前記施設は、1つの店舗である、
    請求項2に記載の情報提示装置。
  6. 前記施設は、複数の店舗が集まったショッピングモールである、
    請求項2に記載の情報提示装置。
  7. 前記施設は、複数のアトラクションが集まったテーマパークである、
    請求項2に記載の情報提示装置。
  8. 第1売上情報と、前記第1売上情報と異なる第2売上情報とを設定するための設定値を入力する入力部と、
    複数の人がショッピングモール内を移動した複数の動線情報と、移動の間に前記複数の人が前記ショッピングモール内の商品またはサービスを購入した売上金額を示す複数の売上情報と、を人毎に取得する取得部と、
    前記複数の動線情報と前記複数の売上情報から第1売上情報に対応した第1動線情報と、前記第2売上情報に対応した第2動線情報とを抽出し、前記第1動線情報と前記第2動線情報との差分を表す差分動線情報を算出する差分算出部と、
    前記差分動線情報を表示する表示部と、を含む、
    情報提示装置。
  9. 第1利用情報と、前記第1利用情報と異なる第2利用情報とを設定するための設定値を入力する入力部と、
    複数の人がテーマパーク内を移動した複数の動線情報と、移動の間に前記複数の人が前記テーマパーク内のアトラクションの利用を示す複数の利用情報と、を人毎に取得する取得部と、
    前記複数の動線情報と前記複数の利用情報から第1利用情報に対応した第1動線情報と、前記第2利用情報に対応した第2動線情報とを抽出し、前記第1動線情報と前記第2動線情報との差分を表す差分動線情報を算出する差分算出部と、
    前記差分動線情報を表示する表示部と、を含む、
    情報提示装置。
  10. 施設を撮影することによって生成した映像を出力する監視カメラと、
    前記施設で購入された商品またはサービスと購入金額とを示す購入データを生成して出力する購入端末装置と、
    前記監視カメラの映像から生成した前記施設内の前記複数の人の前記動線情報と、前記購入端末装置から出力された前記施設の購入データと、前記施設に配置された商品またはサービスの位置を示す位置情報と、を使用して、前記第1動線情報と前記第2動線情報との差分を表す差分動線情報を算出して、前記差分動線情報を表示する、請求項2から請求項8のいずれか1項に記載の情報提示装置と、を含む、
    情報提示システム。
  11. 入力部により、第1売上情報と、前記第1売上情報と異なる第2売上情報とを設定するための設定値を入力するステップと、
    取得部により、複数の人が施設内を移動した複数の動線情報と、移動の間に前記複数の人が前記施設内の商品またはサービスを購入した売上金額を示す複数の売上情報と、を人毎に取得するステップと、
    差分算出部により、前記複数の動線情報と前記複数の売上情報から第1売上情報に対応した第1動線情報と、前記第2売上情報に対応した第2動線情報とを抽出し、前記第1動線情報と前記第2動線情報との差分を表す差分動線情報を算出するステップと、
    表示部により、前記差分動線情報を表示するステップと、を含む、
    情報提示方法。
  12. 前記表示するステップにおいて、前記第1動線情報に基づく差分動線情報と、前記第2動線情報に基づく差分動線情報で表示方法を異ならせる、
    請求項12に記載の情報提示方法。
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