JP2005309951A - 販売促進支援システム - Google Patents

販売促進支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005309951A
JP2005309951A JP2004128304A JP2004128304A JP2005309951A JP 2005309951 A JP2005309951 A JP 2005309951A JP 2004128304 A JP2004128304 A JP 2004128304A JP 2004128304 A JP2004128304 A JP 2004128304A JP 2005309951 A JP2005309951 A JP 2005309951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow line
customer
sales promotion
support system
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004128304A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Masuda
誠 増田
Shinichi Murata
伸一 村田
Shunsuke Ichihara
俊介 市原
Michiyo Hiramoto
美智代 平本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2004128304A priority Critical patent/JP2005309951A/ja
Publication of JP2005309951A publication Critical patent/JP2005309951A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】 商品のレイアウトをどのように実行すれば良いか等、小売店側の処置に起因する販売促進項目の詳細なデータを有効に取得すること。
【解決手段】 スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の小売り店に於けるPOS端末装置23を用いた販売促進支援システムに於いて、個人特定エージェント20は、商品販売領域内の所定の領域における顧客(A、B)の特定動線と該顧客の購買情報を取得し、解析エージェント30は、上記顧客(A、B)の特定動線に基づいて該顧客(A、B)の購買情報を分析する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品販売領域内に於ける顧客の移動軌跡(動線)と商品取引との相互関係を分析し、販売促進に役立てる販売促進支援システムに関するものである。
近年、スーパー店舗やコンビニエンスストアなど、大部分の小売店では、商品管理の一貫としてPOSシステムを導入している。このPOSシステムを販売促進に役立てるべく、商品管理のみならず顧客の個人情報までをも管理し、特定のサービスを実行する技術等が公開されている(例えば特許文献1参照)。この技術では、顧客の買い上げ実績などと共に、顧客の個人情報を会員カードに基づいて管理し、販売促進に役立てている。
しかし、大部分の小売店では、全顧客における会員カード所持者の占める割合は、それ程大きくはない。従って、会員カードに基づいて、顧客の買い上げ実績を分析しても、特定の顧客の趣向を取得するのみであって、顧客の総意を取得することには成らない。
又、例えば、商品を陳列する商品棚の配置や、その商品棚内における商品の陳列位置や、売れ筋商品とその関連商品との有効な陳列位置関係等、小売店側の処置に起因する販売促進データの取得には、あまり有効に寄与しない。
特開2003−196746号公報
解決しようとする問題点は、従来の技術が、不特定多数の顧客を対象としていないことと、商品のレイアウトをどのように実行すれば良いか等、小売店側の処置に因る販売促進項目の認識に対して、あまり有効に寄与していない点である。
本発明では、商品販売領域内の所定の領域における顧客の移動軌跡(動線)を取得し、その移動軌跡に対応して該顧客の購買情報を取得する個人特定装置と、上記顧客の移動軌跡(動線)に基づいて顧客の購買した商品(購買商品情報)を分析する購買動線解析装置とを備えることによって、顧客の移動軌跡と、顧客が購入した商品の陳列されていた位置との関連を、視覚的に確認することを最も主要な特徴とする。
顧客が商品販売領域内を移動した軌跡と、顧客が購入した商品の陳列されていた位置との関連を視覚的に確認することが可能になるので、商品のレイアウトをどのように実行すれば販売促進出来るか等、小売店側の処置に起因する販売促進項目の詳細なデータを有効に取得出来るという効果を得る。
本発明による販売促進システムにPOSシステムを活用することによって、システムの構成価格を最低限度に抑制することが出来た。
図1は、実施例1による販売促進支援システムの全体構成図である。
図に示すように、小売店内の内部には、商品が展示される商品棚(A、B)とレジ通路Cが配置されている。顧客(A、B)は、商品棚(A、B)の周辺を移動しながら購買商品を選択し、レジ通路Cに移動して店員(A、B)に対して購入商品の精算を行う。
商品棚(A、B)の近傍には、顧客(A、B)の動きを観察し、商品棚(A、B)近傍における顧客(A、B)の移動軌跡(以後任意動線と記す)を取得する、A、B2個(一例)の動線抽出エージェント10が配置されている。又、レジ通路Cの近傍には、顧客(A、B)の移動軌跡(以後特定動線と記す)を取得する、個人特定エージェント20が配置されている。この内部には、レジ通路Cと一体化されたPOS端末装置23が含まれている。
更に、動線抽出エージェント10から顧客の任意動線を、個人特定エージェント20から顧客の特定動線と顧客の購買商品情報とを受け入れて、顧客の任意動線を特定動線に統合し、この特定動線と顧客の購買商品情報との関連について解析し、一例としてモニター表示する解析エージェント30が配置されている。
本実施例による販売促進支援システムは、以上説明した動線抽出エージェント10と、個人特定エージェント20と、解析エージェント30とを含んでいる。
尚、上記のように、以後、顧客の動線を任意動線と、特定動線とに分けて記載するのは以下の理由による。顧客(A、B)が商品棚(A、B)近傍を移動している間は、未だ、レジ通路Cを通過していないので顧客(A、B)は特定されていない。更に、顧客(A、B)は、何も購入せずに店外に立ち去る可能性すらある。従って、以後特定されるかどうか不明なので任意動線と記す。
一方、顧客(A、B)が、レジ通路Cを通過することによって顧客の購買商品情報が得られ、顧客(A、B)が特定されるので、以後特定動線と記す。又、上記解析エージェント30によって任意動線が特定動線と接続された場合には、この任意動線は、特定動線に統合されたものとする。
図2は、実施例1による販売促進支援システムのブロック図である。
図に従って、動線抽出エージェント10、個人特定エージェント20、解析エージェント30、の順に各エージェントそれぞれの構成について詳細に説明する。
動線抽出エージェント10は、カメラ11と、動線抽出装置12とを備える。更に動線抽出装置12は、カメラ11から取り込む入力映像を時系列で多数枚保存する任意映像蓄積部13と、多数枚の映像から映像処理により来店者の任意動線を抽出する任意動線抽出部14とを有する。
個人特定エージェント20は、カメラ11と、精算(金銭支払い)時に顧客の購入商品情報を出力するPOS端末装置23と、個人特定装置22とを備える。
個人特定装置22は、カメラ11から取り込む入力映像を時系列で複数枚保存する特定映像蓄積部24と、映像中から映像処理により来店者の特定動線を抽出する特定動線抽出部25と、特定動線抽出部25から得られる特定動線と、POS端末装置23から得られる顧客毎の購入商品情報とを対応付ける購買動線対応付け部26とを有する。
解析エージェント30は、購買動線解析装置33と、表示内容を指定する際に用いる入力デバイス31と、解析結果を表示する表示モニタ32を有する。更に、購買動線解析装置33は、POS端末装置23から得られる顧客毎の購入商品情報を蓄積する購買データ蓄積部37と、動線抽出エージェント10から得られる任意動線データと、個人特定エージェント20から得られる特定動線データ及び特定動線に対応付けられた顧客毎の購入商品情報を蓄積する動線情報蓄積部34と、動線情報蓄積部34に蓄積されている単数又は複数の任意動線と特定動線とを接続し、任意動線を特定顧客の特定動線に統合する動線統合部35と、動線統合部35により統合された全域での特定動線データ、及び、特定動線データと購入商品情報との対応表を保存する購買動線蓄積部36と、商品IDと商品名の対応表や販売商品がどの場所に陳列されているかを記録する商品情報蓄積部40と、表示内容指定部38で指定された情報の統計データを算出する統計処理部39とを有する。
実施例1の動作について説明する。
図3は、実施例1の位置座標変換の説明図である。
(a)は、顧客Aを三次元世界座標系(Xw、Yw、Zw)で表している。(b)は、この顧客を所定の方向からカメラ11で撮影した場合における、撮影画面上における二次元座標系(X、Y)を表している。
本実施例によって直接取得出来る座標値は、(b)に示す二次元座標系(X、Y)に対応する(a、b)である。この(a、b)を(a)に示す三次元世界座標系(Xw、Yw、Zw)に対応する(l、m、n)に変換する必要がある。この変換は、所定身長の顧客を(a)に示す三次元世界座標系(Xw、Yw、Zw)(店内床上)に立たせ、このときの二次元座標系(X、Y)に対応する(a、b)を求める。この操作を複数の所定位置で両座標値をキャリブレーションすることによって実行される。一例として店内床上に参照点を4点設定し、この4点でキャリブレーションすることによって両座標系間での変換行列を求めることが出来る。この変換行列を用いることによって座標値(a、b)から座標値(l、m、n)への変換は容易に実行される。ここで、顧客の足元が棚等に隠れている場合には、顧客の身長を仮定し、領域の外戚矩形から下方に仮定分を追加した位置を足元の座標とする。参考文献として、「Cue-based camera calibration with its practical application to
digital image production 」Yugi Nakazawa 他、信学技報IE96-63等がある
図4は、動線と動線データとの関連説明図である。
(a)は、店内を所定の位置から撮影したカメラ11(図2)の入力映像である。この映像には、顧客Aと顧客Bとが撮影されている。(b)は、カメラによって取得された二次元座標系(X、Y)に対応する座標値(a、b)(図3(b))から三次元世界座標系(Xw、Yw、Zw)に対応する座標値(l、m、n)(図3(b))へ変換し、その移動軌跡を黒線で表した図である。(c)は、(b)に基づいて動線L1に対応する人物#1(顧客A)の位置と動線L2に対応する人物#2(顧客B)の位置とを時系列で表した動線データである。
このようにして、顧客(A、B)(図1)が商品棚(A、B)の周辺、又はレジ通路Cを移動中に入力映像(a)がカメラ11(図2)によって取得される。取得された映像は、任意映像蓄積部13又は特定映像蓄積部(図2)に蓄積される。蓄積された映像から任意動線抽出部14又は特定動線抽出部25(図2)によって、任意動線又は特定動線が抽出されることになる。かかる動線抽出法としては、例えば、オプティカルフローを用いて過分割領域を抽出し、グループ化の概念を用いることにより人物毎の動線を抽出する方法などが効果的に用いられる。参考文献として、「動画像中における複数歩行者の追跡技術の開発」山下正人他、画像電子学会研究会2001−07等がある。
又、(c)に示す動線データは、動線に対応するそれぞれの人物IDが、映像(b)上で時刻毎(一例としてフレーム毎)に移動する座標値(x、y)を取得することによって容易に得られる。
顧客(A、B)(図1)がレジ通路C(図1)に入って購入商品の精算を済ませるとPOS端末装置23(図2)は、顧客毎の購入商品情報(購買データ)を出力する。
図5は、購買データの説明図である。
購買データ(購入商品情報)は、一例として図に示すフォーマットを採用し、POS端末ID、購買データID、時刻、合計金額、各購買商品の商品ID、購買個数、単価が出力される。ここでPOS端末IDは、対象店舗内にPOS端末装置23(図2)が複数台配置されている場合に於ける識別番号であり、商品IDは、そのPOS端末装置23(図2)によって精算された商品の識別番号である。この商品IDに対応する商品名との対応表は予め解析エージェント30(図1)内の所定のメモリに格納されている。
購買動線対応付け部26によって特定動線抽出部25(図2)から得られる顧客の特定動線と特定の人物とが関連付けられる。更に、この特定動線とPOS端末装置23(図2)から得られる購入商品情報(購買データ)とが関連付けられる。図を用いて詳細に説明する。
図6は、購買動線対応付け説明図である。
(a)は、カメラ11(図2)による入力映像を表し、(b)は、図面上動線重畳映像を表し、(c)は、購買動線対応表を表している。
(a)は、人物#1がPOS端末装置23(#1)に於いて精算しており、人物#2と、人物#3とが後に続いている状態を表している。
その時の3人の動線(L11、L12、L13)が(b)上にそれぞれ表示されている。人物#1が現在精算中であることから人物#1と特定動線L11とが対応付けられる。又、現在POS端末装置23(#1)が出力中の購入商品情報(購買データ)も、人物#1に対応付けられる。その結果(c)に示すように、特定動線L11と、人物#11(顧客A)と、POS端末ID#1の購買データID#3とが対応付けられる。以下、後に続く、人物#2と、人物#3も同様にして対応付けられることになる。
購買データ蓄積部37(図2)には、POS端末装置23から送られてくる人物(顧客)の購入商品情報(購買データ)が蓄積される。
動線情報蓄積部34(図2)には、任意動線抽出部14(図2)から送られてくる各人物毎の任意動線と、購買動線対応付け部26(図2)から送られてくる、各人物毎の特定動線及び図6(c)で説明した購買動線対応表が蓄積される。
動線統合部35(図2)は、動線情報蓄積部34(図2)から各人物毎の任意動線を受け入れて、購買動線対応付け部26(図2)から送られてくる各人物毎の特定動線に統合する。図を用いて詳細に説明する。
図7は、動線統合の説明図である。
(a)は、統合される前の状態を表し、(b)は、統合された後の状態を表している。
(a)において、動線L22は、POS端末装置23(#1)の前まで延びている。従って、この人物は、精算中又は精算直後であり、特定されるので動線L22は特定動線であることがわかる。又、動線抽出エージェントAから延びているL23は、任意動線であることがわかる。更にL21は、動線抽出エージェントCから動線抽出エージェントBまで延びているので任意動線であることが分かる。
動線統合部35(図2)は、各エージェント毎の動線に対して、異なるエージェント間での人物同定を行う。この手法としては、例えば、参考文献として「複数視点映像による歩行者観測」馬原徳行他、第8回画像センシングシンポジューム等がある。この手法では、各カメラ毎に検出された各人物の足元座標(世界座標系)同士の距離を算出し、当該距離が同時刻に最小となる組合せを同一人物として対応づけることになる。このようにして特定動線L22に任意動線L23及びL21は、(b)のように統合され一本の特定動線L22となる。
購買動線蓄積部36(図2)は、任意動線を特定動線に統合し、その特定動線に対応する顧客の購入商品情報(購買データ)を関連づけて購買動線蓄積部36(図2)へ蓄積する。
図8は、特定動線データの変更説明図である。
図に示すように任意動線を特定動線に統合した全域人物を人物IDによって特定し、その人物の各時刻に於ける位置を記録し購買動線蓄積部36(図2)へ蓄積することになる。即ち、上記動線情報蓄積部34(図2)には、各エージェント毎に各人物毎のデータが蓄積されていたが、購買動線蓄積部36(図2)は、各エージェントをまとめたシステム全体(ここでは同一店内)の各人物毎のデータが蓄積されることになる。
商品情報蓄積部40(図2)は、商品IDと商品名の対応表や販売商品がどの場所に陳列されているかの情報を保持しているので、かかる情報を統計処理部39の求めに応じて提供する。
表示内容指定部38(図2)では、本システムの利用者によって入力デバイス31(図2)から入力された内容を統計処理部39へ送出する。例えば、特定商品を購入した人物の動線と相関性のある商品の確認や、時間帯別の人物の動線と売り上げが高い商品の位置関係を求める内容など等を送出する。
統計処理部39(図2)は、表示内容指定部38によって指定された内容に対する統計値を算出し、処理結果を加工して表示モニタ32へ表示する。例えば、人物が陳列された商品の前を通過する割合の違いや、歩行速度の違いで線の太さや色を変化させて表現した映像や、比率の数値を重畳させた映像を表示する。その一例について以下に示す。
図9は、動線加工の説明図である。
(a)は、相関データを表し、(b)は、図面上動線重畳画面を表している。
(a)より、一例として、商品ID#1を購入した顧客が200人おり、相関性が一番高い商品は、商品ID#31であり、200人中の50%にあたる100人が購入している。次に相関性が高い商品は、商品ID#41であり、200人中の20%にあたる40人が購入していることが分かる。
(b)より、商品ID#1、商品ID#31、商品ID#41が、それぞれ商品棚Aの右側、商品棚Cの右側、商品棚Bの右側に置かれている。又動線の統計データとしては、商品ID#1を購入した顧客200人中、商品ID#31の前を通過した顧客は、70%の140人である。又、商品ID#41の前を通過した顧客は30%の60人であることが確認される。本システムの利用者は、これらの結果を確認し、例えば、商品ID#1、の購入顧客のうち、商品ID#41の前を通過する顧客の比率は少ないが、商品ID#1との相関性が高いので、顧客が通過する比率が高い場所に陳列位置を変更することによって売り上げの向上を期待しても良い。
以上の説明では、本システムを同一店舗内に配置した場合に限定して説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、ショッピングモール等、複数の店舗が隣接している場合には、複数の店舗に跨って配置することも可能である。この場合には、個人特定エージェントを各店舗毎に配置して、店舗毎の統計データと複数の店舗全体に跨る統計データとを取得して販売促進に役立てることが可能になる。
又、本実施例による販売促進システムによって、顧客が商品販売領域内を移動した軌跡と、顧客が購入した商品の陳列されていた位置との関連を、視覚的に確認することが可能になるので、商品のレイアウトをどのように実行すれば販売促進に効果的か等、小売店側の処置に起因する販売促進項目の詳細なデータを有効に取得出来るという効果を得る。
本実施例では、実施例1の購買動線解析装置に、更に、問題抽出部を備え、陳列商品の価格や、品質が顧客の要求に合っていない、等の問題点を検出することを可能にする。
図10は、実施例2による販売促進支援システムのブロック図である。
図に従って、実施例1との相違部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分には同一の符号が付されている。
解析エージェント50は、購買動線解析装置51と、表示内容を指定する際に用いる入力デバイス31と、解析結果を表示する表示モニタ32とを有する。更に、購買動線解析装置51は、実施例1の購買動線解析装置33(図2)に、新たに問題抽出部52を備える。
問題抽出部52は、動線データ、及び購買データを解析し、現状の販売の問題点抽出を可能とする部分である。例えば、動線データを参照し、歩行速度が遅くなった地点を注目地点として検出し、注目地点付近に顧客が興味を持ったが何らかの理由により購入しなかった商品があると推定し、問題点を抽出する場合について説明する。
図11は、注目地点、及び問題地点の説明図である。
(a)は、図面上動線重畳映像を表し、(b)は、購買動線対応表を表し、(c)は、購買データを表している。
(a)、及び、実施例1で説明した動線データ(例えば図4の(c))に基づいて特定動線L2に対応する人物#2は、注目地点#1、注目地点#2、及び注目地点#3に於いて、歩行速度が遅くなったことを検出する。この人物の購買データは、購買動線対応表(b)からPOS端末ID#1の購買データID#5に該当することが分かる。この購買データ(c)から、この顧客が購入した商品は、商品ID#2と商品ID#32であることが分かる。
商品情報蓄積部40(図10)に蓄積されている商品の陳列位置情報から、商品ID#2と商品ID#32は、それぞれ商品棚A(図10)と商品棚Cの右側に陳列されていることが確認される。注目地点#1と注目地点#3では、それぞれ商品ID#2と商品ID#32が購入されているが、注目地点#2の近傍では、何も購入されていないので、この注目地点#2が問題地点として抽出される。このような処理を各人物の動線データ、及び、購買データに付し、抽出された問題地点の統計をとり、結果を表示する。
図12は、問題地点の統計処理結果の説明図である。
(a)は、問題地点重畳映像を表し、(b)は、問題地点統計を表している。
(a)は一例であるが、店舗内全域の平面図をメッシュ状に区切り、カウントされた問題地点の数(顧客数)に応じて、各地点毎の色彩や輝度を変えたり、人数を重畳したりすることによって表示することが出来る。また、そのときの統計データを(b)問題地点統計として表示しても良い。
これらのデータから、例えば、商品棚Bの中央右側に陳列している商品には、顧客ニーズはあるが、価格や、品質が顧客の要求に合わないために購入されていない、等の推定が成立する。この推定に基づいて、価格や、品質を変更することによって今後の販売促進に繋がることになる。
以上説明したように、実施例1の販売促進支援システムに、問題抽出部52を更に備えることによって、陳列商品の価格や、品質が顧客の要求に合っていない、等の問題点を推定することが可能になり、実施例1の販売促進支援システムによる販売促進効果をより一層拡大することが可能になる。
本実施例では、実施例2の購買動線解析装置に、更に、問題映像作成部と問題映像蓄積部とを備え、問題地点に於ける顧客のそのときの動作を表示モニタで確認することを可能にする。こうすることによって問題点の推定をより正確なものにすることが出来る。
図13は、実施例3による販売促進支援システムのブロック図である。
図に従って、実施例2との相違部分のみについて詳細に説明する。実施例2と同様の部分には同一の符号が付されている。
解析エージェント60は、購買動線解析装置61と、表示内容を指定する際に用いる入力デバイス31と、解析結果を表示する表示モニタ32を有する。更に、購買動線解析装置61は、実施例2の購買動線解析装置51(図10)に、問題映像作成部62と、問題映像蓄積部63とを備える。
問題映像作成部62は、問題抽出部52によって抽出された問題地点について、問題地点データとして、人物IDと、時刻、その際の人物の位置を集計し、該当する人物の問題地点における該当時刻前後の断片的な映像を作成する部分である。
図14は、問題地点データ説明図である。
この図は、問題映像作成部62が集計する問題地点データの一例である。ここで人物IDと、問題地点の位置と、そのときの時刻とが対応付けられている。又、問題地点は、例えば、図12に示すメッシュで表されている。
図13に戻って、問題映像蓄積部63は、問題映像作成部62によって作成された該当する人物の問題地点における該当時刻前後の断片的な映像を蓄積する部分である。
本実施例では、問題抽出部52が問題地点を集計すると、問題映像作成部62が問題地点データ(図14)を集計し、問題地点データ(図14)に抽出されている人物ID毎に、該当する時刻の前後数秒間に於ける、該当する人物の映像を任意映像蓄積部13(図13)から抽出して断片的な映像を作成する。この断片的な映像は、問題映像蓄積部63に格納される。
その結果、システム利用者は、問題地点に於ける、顧客の実際の行動を問題映像蓄積部63に蓄積されている映像を表示モニタ32に表示して確認することが可能に成る。その結果、問題地点に於いて、顧客が陳列されている商品に興味を示したのか、ただ止まっていただけだったのか等を効果的に確認することが可能になる。
以上説明したように、実施例2の販売システムに、問題映像作成部62と問題映像蓄積部63とを更に備えることによって、該当する人物のそのときの動作を表示モニタで確認出来るので、実施例2の販売促進支援システムによる推定情報を正確なものとし、販売促進効果をより一層拡大することが可能になる。
以上の説明では、本発明を一販売店の内部に配置した場合の例について、主に説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の小売り店が隣接するショッピングモール等に配置することも可能である。
実施例1による販売促進支援システムの全体構成図である。 実施例1による販売促進支援システムのブロック図である。 実施例1の位置座標変換の説明図である。 動線と動線データとの関連説明図である。 購買データの説明図である。 購買動線対応付け説明図である。 動線統合の説明図である。 特定動線データの変更説明図である。 動線加工の説明図である。 実施例2による販売促進支援システムのブロック図である。 注目地点、及び問題地点の説明図である。 問題地点の統計処理結果の説明図である。 実施例3による販売促進支援システムのブロック図である。 問題地点データ説明図である。
符号の説明
10 動線抽出エージェントA、動線抽出エージェントB
11 カメラ
12 動線抽出装置
20 個人特定エージェント
22 個人特定装置
23 POS端末装置
30 解析エージェント
31 入力デバイス
32 表示モニタ
33 購買動線解析装置

Claims (7)

  1. 店舗内の特定の領域に於いて、所定の時間毎に取得される断片映像から顧客の特定動線を取得し、該特定動線に対応する前記顧客の購買情報を取得する個人特定装置と、
    前記顧客の特定動線の形態に基づいて前記顧客の購買情報を分析する購買動線解析装置とを備えることを特徴とする販売促進支援システム。
  2. 請求項1に記載の販売促進支援システムに於いて、
    前記店舗内の任意の領域に於いて、所定の時間毎に取得される断片映像から顧客の任意動線を取得する任意動線抽出装置と、
    前記顧客の任意動線を前記顧客の特定動線に統合する動線統合部とを更に備えることを特徴とする販売促進支援システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の販売促進支援システムに於いて、
    前記個人特定装置は、
    前記店舗内の特定の領域に於いて、所定の時間毎に取得される前記断片映像を蓄積する特定映像蓄積部と
    該蓄積された断片映像に基づいて前記顧客の特定動線を抽出する特定動線抽出部と、
    前記顧客の特定動線に対応する購買情報を取得する購買動線対応付け部とを含むことを特徴とする販売促進支援システム。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の販売促進支援システムに於いて、
    前記購買動線解析装置は、
    前記動線抽出装置から任意動線を、前記個人特定装置から前記顧客の特定動線に対応する購買情報を、それぞれ受け入れる動線情報蓄積部と、
    前記顧客の任意動線を前記顧客の特定動線に統合する動線統合部と、
    該動線統合部の統合結果を蓄積する購買動線蓄積部と、
    前記顧客の購買情報と、前記統合された特定動線とを受け入れて統計処理を実行する統計処理部とを含むことを特徴とする販売促進支援システム。
  5. 請求項4に記載の販売促進支援システムに於いて、
    商品の陳列位置を格納する商品情報蓄積部と、
    前記統計処理の内容を受け入れる表示内容指定部とを更に含み、
    前記統計処理部は、前記商品の陳列位置と、前記統計処理の内容とを受け入れて前記統計処理を実行することを特徴とする販売促進支援システム。
  6. 請求項1から請求項5までの何れか一項に記載の販売促進支援システムに於いて、
    前記特定動線の形態に基づいて前記顧客の停滞位置を検出する問題抽出部を更に備えることを特徴とする販売促進支援システム。
  7. 請求項6に記載の販売促進支援システムに於いて、
    前記店舗内の任意の領域に於いて、所定の時間毎に取得される断片映像を蓄積する任意映像蓄積部と、
    前記問題抽出部が前記顧客の停滞位置を検出すると、該顧客が停滞した時刻を検出し、該時刻前後に於ける前記顧客の映像を前記任意映像蓄積部より取得する問題映像作成部と、
    該問題映像作成部によって作成された映像を格納する問題映像蓄積部とを更に備えることを特徴とする販売促進支援システム。
JP2004128304A 2004-04-23 2004-04-23 販売促進支援システム Pending JP2005309951A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004128304A JP2005309951A (ja) 2004-04-23 2004-04-23 販売促進支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004128304A JP2005309951A (ja) 2004-04-23 2004-04-23 販売促進支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005309951A true JP2005309951A (ja) 2005-11-04

Family

ID=35438632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004128304A Pending JP2005309951A (ja) 2004-04-23 2004-04-23 販売促進支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005309951A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033401A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Hitachi Kokusai Electric Inc 行動分析システム
JP2009010734A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Toshiba Tec Corp 動線表示装置,方法及びプログラム
WO2009022678A1 (ja) * 2007-08-13 2009-02-19 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha 人物行動分析装置、方法及びプログラム
JP2009048430A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Kozo Keikaku Engineering Inc 顧客動作分析装置、顧客動作判定システム、及び顧客購買行動分析システム
JP2009110408A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Toshiba Tec Corp 動線編集装置及び動線編集プログラム
JP2009157846A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Toshiba Tec Corp 動線データ編集装置及び動線データ編集プログラム
EP2109076A1 (en) * 2008-04-11 2009-10-14 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Flow line analysis apparatus and program recording medium
JP2010205276A (ja) * 2010-04-09 2010-09-16 Toshiba Tec Corp 動線編集装置及び動線編集プログラム
JP2011059951A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Toshiba Tec Corp 動線編集方法及び装置並びに動線編集プログラム
JP2011170563A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Tec Corp 動線連結方法,装置及び動線連結プログラム
JP2011170564A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Tec Corp 動線連結方法,装置及び動線連結プログラム
JP2011170562A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Tec Corp 動線関連付け方法、装置及びプログラム
JP2012014458A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Toshiba Tec Corp 動線処理装置、方法及びプログラム
US8139818B2 (en) 2007-06-28 2012-03-20 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Trajectory processing apparatus and method
WO2015140853A1 (ja) * 2014-03-20 2015-09-24 日本電気株式会社 Pos端末装置、posシステム、商品認識方法及びプログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体
JP2016066111A (ja) * 2014-09-22 2016-04-28 株式会社日立ソリューションズ 動線編集装置及び動線編集方法、動線編集プログラム
WO2016203678A1 (ja) * 2015-06-15 2016-12-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 動線分析システム及び動線表示方法
JP2017509036A (ja) * 2013-12-17 2017-03-30 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 品目を位置特定し、品目ロケーションを決定するための方法およびシステム
JP2017118324A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 動線分析システム及び動線分析方法
JPWO2018008307A1 (ja) * 2016-07-05 2018-11-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示方法
CN110503226A (zh) * 2018-05-17 2019-11-26 北京京东尚科信息技术有限公司 确定待放置商品的方法、装置和系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1048008A (ja) * 1996-08-02 1998-02-20 Omron Corp 注目情報計測方法及び装置並びにそれを用いた各種システム
JP2002132886A (ja) * 2000-10-23 2002-05-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ショッピングカートシステム
JP2004078724A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Totoku Electric Co Ltd 顧客移動経路記録システム
JP2004118453A (ja) * 2002-09-25 2004-04-15 Toshiba Lighting & Technology Corp 売場統合監視システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1048008A (ja) * 1996-08-02 1998-02-20 Omron Corp 注目情報計測方法及び装置並びにそれを用いた各種システム
JP2002132886A (ja) * 2000-10-23 2002-05-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ショッピングカートシステム
JP2004078724A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Totoku Electric Co Ltd 顧客移動経路記録システム
JP2004118453A (ja) * 2002-09-25 2004-04-15 Toshiba Lighting & Technology Corp 売場統合監視システム

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033401A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Hitachi Kokusai Electric Inc 行動分析システム
US8509490B2 (en) 2007-06-28 2013-08-13 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Trajectory processing apparatus and method
JP2009010734A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Toshiba Tec Corp 動線表示装置,方法及びプログラム
US8139818B2 (en) 2007-06-28 2012-03-20 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Trajectory processing apparatus and method
WO2009022678A1 (ja) * 2007-08-13 2009-02-19 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha 人物行動分析装置、方法及びプログラム
JP2009048229A (ja) * 2007-08-13 2009-03-05 Toshiba Tec Corp 人物行動分析装置,方法及びプログラム
JP4621716B2 (ja) * 2007-08-13 2011-01-26 東芝テック株式会社 人物行動分析装置,方法及びプログラム
JP2009048430A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Kozo Keikaku Engineering Inc 顧客動作分析装置、顧客動作判定システム、及び顧客購買行動分析システム
JP2009110408A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Toshiba Tec Corp 動線編集装置及び動線編集プログラム
JP2009157846A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Toshiba Tec Corp 動線データ編集装置及び動線データ編集プログラム
JP4510112B2 (ja) * 2008-04-11 2010-07-21 東芝テック株式会社 動線解析装置
JP2009258782A (ja) * 2008-04-11 2009-11-05 Toshiba Tec Corp 動線解析装置
EP2109076A1 (en) * 2008-04-11 2009-10-14 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Flow line analysis apparatus and program recording medium
JP2011059951A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Toshiba Tec Corp 動線編集方法及び装置並びに動線編集プログラム
JP2011170564A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Tec Corp 動線連結方法,装置及び動線連結プログラム
JP2011170563A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Tec Corp 動線連結方法,装置及び動線連結プログラム
JP2011170562A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Toshiba Tec Corp 動線関連付け方法、装置及びプログラム
JP2010205276A (ja) * 2010-04-09 2010-09-16 Toshiba Tec Corp 動線編集装置及び動線編集プログラム
JP2012014458A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Toshiba Tec Corp 動線処理装置、方法及びプログラム
JP2017509036A (ja) * 2013-12-17 2017-03-30 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 品目を位置特定し、品目ロケーションを決定するための方法およびシステム
JPWO2015140853A1 (ja) * 2014-03-20 2017-04-06 日本電気株式会社 Pos端末装置、posシステム、商品認識方法及びプログラム
WO2015140853A1 (ja) * 2014-03-20 2015-09-24 日本電気株式会社 Pos端末装置、posシステム、商品認識方法及びプログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体
JP2016066111A (ja) * 2014-09-22 2016-04-28 株式会社日立ソリューションズ 動線編集装置及び動線編集方法、動線編集プログラム
WO2016203678A1 (ja) * 2015-06-15 2016-12-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 動線分析システム及び動線表示方法
JP2017118324A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 動線分析システム及び動線分析方法
JPWO2018008307A1 (ja) * 2016-07-05 2018-11-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報提示装置、情報提示システム、及び情報提示方法
CN110503226A (zh) * 2018-05-17 2019-11-26 北京京东尚科信息技术有限公司 确定待放置商品的方法、装置和系统
CN110503226B (zh) * 2018-05-17 2024-03-05 北京京东尚科信息技术有限公司 确定待放置商品的方法、装置和系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005309951A (ja) 販売促進支援システム
CN110033298B (zh) 信息处理设备及其控制方法、系统和存储介质
TWI778030B (zh) 店鋪裝置、店鋪管理方法及程式
JP6562077B2 (ja) 展示装置、表示制御装置および展示システム
JP4972491B2 (ja) 顧客動作判定システム
US8224685B2 (en) Apparatus and method for analyzing personal behavior
JP2012088878A (ja) 顧客優待管理システム
US20140278742A1 (en) Store-wide customer behavior analysis system using multiple sensors
JP2004348618A (ja) 顧客情報収集管理方法及びそのシステム
JP2009048229A (ja) 人物行動分析装置,方法及びプログラム
JP2011253344A (ja) 購買行動分析装置、購買行動分析方法、およびプログラム
JP2010097256A (ja) 情報提供装置、情報提供方法及びプログラム
JP2017033401A (ja) 顧客情報収集装置、顧客情報収集システムおよび顧客情報収集方法
JP2006350751A (ja) 店舗内の販売分析装置及びその方法
JP7092354B2 (ja) 商品情報管理装置、商品情報管理方法およびプログラム
JP2010140287A (ja) 購買行動分析装置、方法及びコンピュータプログラム
JP2017083980A (ja) 行動分析装置及びシステム及び方法
JP2006285409A (ja) 店舗等における人数及び人流カウント方法並びにこれらを利用したインストアマーチャンダイジングの提言方法。
KR20160011804A (ko) 얼굴인식기술을 이용하여 추출된 고객의 성별 및 연령 정보에 기초하여 매장 이용 고객에 대한 마케팅 정보를 제공하는 방법
JP2004118453A (ja) 売場統合監視システム
JP2024015277A (ja) 情報提供装置及びその制御プログラム
JP2017130061A (ja) 画像処理システム、画像処理方法およびプログラム
US20200202553A1 (en) Information processing apparatus
CN112154488B (zh) 信息处理装置、控制方法和程序
JP7015430B2 (ja) 見込み客情報収集システム及びその収集法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100518