JP2016178030A - 接点機構およびこれを備えた電磁継電器 - Google Patents

接点機構およびこれを備えた電磁継電器 Download PDF

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Abstract

【課題】異常発熱を回避できる接点機構、および、これを備えた電磁継電器を提供する。
【解決手段】接点機構が、かしめ部80と、かしめ部80から二股状に分岐すると共に、それぞれ自由端を有する一対の腕部66と、一対の腕部66の自由端の各々に設けられた第1,第2可動接点61,62と、一対の腕部66の自由端を連結する連結部67と、を有する可動接触片46と、第1,第2可動接点61,62に接触または開離可能にそれぞれ対向配置された第1,第2固定接点と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、接点機構、および、これを備えた電磁継電器に関する。
従来、電磁継電器としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。この電磁継電器は、通電により励磁される電磁石を有する電磁石装置と、電磁石の励磁および消磁に伴って2つの固定接点および2つの可動接点を接触または開離させる接点機構とを備えている。
特開2009−289678号公報
しかしながら、従来の前記電磁継電器では、二股状の可動接触片の自由端に可動接点をそれぞれ設けているため、2つの可動接点が、それぞれ独立した導通経路を形成している。このため、例えば、一方の接点間に異物が混入して接触不良が発生すると、他方の接点間に電流が集中し、可動接触片の他の導通経路だけが異常に発熱してしまう。その結果、可動接触片が損傷し、電磁継電器の寿命が大幅に低下するおそれがあった。
本発明は、前述の課題に鑑み、一方の接点間に接触不良が発生しても、異常発熱を回避できる接点機構およびこれを備えた電磁継電器を提供することを課題とする。
本発明の接点機構は、前記課題を解決すべく、固定部と、前記固定部から二股状に分岐すると共に、それぞれ自由端を有する一対の腕部と、一対の前記腕部の自由端の各々に設けられた第1,第2可動接点と、一対の前記腕部の自由端を連結する連結部と、を有する可動接触片と、前記第1,第2可動接点の各々に接触または開離可能にそれぞれ対向配置された第1,第2固定接点と、を備える。
本発明の接点機構によれば、可動接触片の二股状に分岐する腕部の自由端を連結部で連結したので、一方の可動接点および固定接点に接触不良が発生したとしても、他方の可動接点および固定接点への電流集中を回避でき、可動接触片の異常発熱を回避できる。
本発明の一実施形態としては、前記連結部が、前記腕部よりも小さい力で弾性変形する構成としてもよい。
この実施形態によれば、例えば、一方の可動接点および固定接点の間に異物が混入し、この接点間に隙間が形成されたとしても、他方の可動接点および固定接点の接触状態を維持でき、接触信頼性を向上できる。
本発明の一実施形態としては、前記第1可動接点までの直線距離が最も短い位置に配置された前記固定部の中心と前記第1可動接点の中心とを結ぶ直線と、前記固定部の周縁部との交点を第1固定部とし、前記第2可動接点までの直線距離が最も短い位置に配置された前記固定部の中心と前記第2可動接点の中心とを結ぶ直線と、前記固定部の周縁部との交点を第2固定部とし、前記第1可動接点の中心、前記第2可動接点の中心、前記第1固定部および前記第2固定部が、それぞれ四角形の各頂点に位置し、かつ、前記第1可動接点の中心と前記第2固定部とが前記四角形の対角に配置されている場合に、前記第1可動接点および前記第1固定部間の前記可動接触片のばね定数と、前記第2可動接点および前記第2固定接点間の前記可動接触片のばね定数とが、前記第1,第2可動接点間の前記可動接触片のばね定数よりも大きく、かつ、前記第1可動接点および前記第1固定部間の直線距離と、前記第2可動接点および前記第2固定接点間の直線距離とが、前記第1,第2固定部間の直線距離よりも長くなっている構成としてもよい。
この実施形態によれば、例えば、一方の可動接点および固定接点の間に異物が混入し、この接点間に隙間が形成されたとしても、他方の可動接点および固定接点の接触状態を確実に維持できる。その結果、接触信頼性を向上できる。
なお、この明細書において、固定部の中心とは、可動接触片の表面に投影した固定部の中心を意味する。また、第1,第2可動接点の中心とは、可動接触片の表面に投影した第1,第2可動接点の中心を意味する。
本発明の一実施形態としては、前記腕部と前記連結部とをそれぞれ別部材で構成してもよい。
この実施形態によれば、接点機構の設計の幅を広げることができる。
本発明の電磁継電器は、前記接点機構を備えている。
本発明の電磁継電器によれば、前記接点機構により、可動接触片の異常発熱を回避できる。
本発明の一実施形態の接点機構を備えた電磁継電器を示す斜視図である。 図1の電磁継電器のカバーを取り外した状態を示す斜視図である。 図1の電磁継電器の分解斜視図である。 図1の電磁継電器の図3の分解斜視図とは異なる方向の分解斜視図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第1の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第2の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第3の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第4の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第5の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第6の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第7の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第8の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第9の変形例を示す平面図である。 図1の電磁継電器の可動接触片の第1平面部の第10の変形例を示す平面図である。 実施例を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、図面に表された構成を説明するうえで、「上」、「下」、「左」、「右」等の方向を示す用語、及びそれらを含む別の用語を使用するが、それらの用語を使用する目的は図面を通じて実施形態の理解を容易にするためである。したがって、それらの用語は本発明の実施形態が実際に使用されるときの方向を示すものとは限らないし、それらの用語によって特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲が限定的に解釈されるべきでない。
本発明の一実施形態の接点機構を備えた電磁継電器100は、図1,図2に示すように、ベース10と、ベース10上に設けられた電磁石装置20,可動鉄片30および接点機構40と、電磁石装置20,可動鉄片30および接点機構40を覆うようにベース10に取り付けられたカバー50とを備えている。
ベース10は、図3,図4に示すように、上面視方形を有している。このベース10には、後述する電磁石装置20のコイル端子28を圧入するためのコイル端子孔11と、接点機構40の固定端子44を圧入するための固定端子孔12(図4に示す)とが設けられている。ベース10の周縁には、図3に示すように、上方に延びる壁部13が設けられている。また、ベース10の底面の外周には、図4に示すように、段部14が設けられている。
電磁石装置20は、図3,図4に示すように、スプール21と、スプール21に巻回された2つのコイル25と、スプール21内に挿入された鉄心26と、鉄心26の一端が連結されたヨーク27と、コイル25の引出線が巻回された一対のコイル端子28と、可動接触片46の移動範囲を規制する位置規制部材29とで構成されている。
スプール21は、両端にそれぞれ設けられた第1,第2鍔部22,23と、第1,第2鍔部22,23の間に設けられた第3鍔部24と、第1〜第3鍔部22,23,24を連結する胴部211とで構成されている。
第1鍔部22は、図2に示すように、ベース10の壁部13の外側面と接するように配置されている。この第1鍔部22の下側中央には、図4に示すように、ヨーク27を位置決めするための突部221が設けられている。
第2鍔部23は、図3に示すように、ベース10の壁部13の内側面に対し、所定の間隔を空けて略平行に配置されている。この第2鍔部23の両側には、後述する固定接点端子41を取り付けるための取付部231が設けられている。また、第2鍔部23の下側両隅部には、第1,第2固定接点42,43を位置決めするための凹部232が設けられ、第2鍔部23の下側中央部には、位置規制部材29を取り付けるための取付部233が設けられている。
第3鍔部24は、第1鍔部22および第2鍔部23に対して略平行に配置されている。
第3鍔部24の下側両端には、切欠部241が設けられている。この切欠部241の各々には、コイル端子28を圧入するための圧入溝(図示せず)が設けられている。胴部211は、第1〜第3鍔部22,23,24の略中央に設けられ、鉄心26を挿入するための貫通孔212を有している。
コイル25は、スプール21の第1鍔部22および第3鍔部24の間の胴部211と、第2鍔部23および第3鍔部24の間の胴部211とに、それぞれ巻回されている。
鉄心26は、略円柱形状を有し、磁性材料で形成されている。また、鉄心26の両端には、可動鉄片30を吸引するための磁極部261と、ヨーク27にかしめ固定するためのかしめ部262とがそれぞれ設けられている。
ヨーク27は、略L字形状の磁性材料からなる板状体で、鉛直部271と、水平部272とで構成されている。鉛直部271の下側両端には、端子部273が設けられている。このヨーク27は、その鉛直部271がスプール21の第1鍔部22に接すると共に、端子部273の間に第1鍔部22の突部221が位置決めされている。また、水平部272の各隅部には、可動接触片46をかしめ固定するための突起部274が設けられている。
コイル端子28は、曲げ起こされたからげ片281を有し、第3鍔部24の圧入溝に圧入されている。からげ片281は、スプール21の第3鍔部24の切欠部241からベース10の壁部13に沿って延びており、コイル25の引き出し線が巻回されている。
可動鉄片30は、図3,図4に示すように、磁性材料からなる板状体で、可動接触片46をかしめ固定するための突起部31を有している。
接点機構40は、図3,図4に示すように、固定接点端子41と、可動接触片46とで構成されている。
固定接点端子41は、導電性を有する矩形の板状体で、長手方向の両端にそれぞれかしめ固定された第1,第2固定接点42,43と、この第1,第2固定接点42,43の各々に対応する固定端子44とを有している。また、第1,第2固定接点42,43の長手方向の外側には、固定接点端子41を第2鍔部23の取付部231に圧入するための圧入部45が設けられている。
可動接触片46は、弾性および導電性を有する略L字形状の板状体で、第1平面部60と第2平面部70とで構成されている。
第1平面部60の自由端には、第1,第2可動接点61,62が設けられている。第1可動接点61は第1固定接点42に接触または開離可能に対向配置され、第2可動接点62は第2固定接点43に接触または開離可能に対向配置されている。また、第1平面部60には、可動接触片46を可動鉄片30にかしめ固定するための貫通孔63が設けられている。
第2平面部70の各隅部には、可動接触片46を電磁石装置20のヨーク27にかしめ固定するための第1貫通孔71が設けられている。また、第2平面部70の自由端の略中央には、可動接触片46をヨーク27にかしめ固定するときに、可動接触片46を仮保持するための第2貫通孔72が設けられている。
カバー50は、図3,図4に示すように、一面が開口した箱形状で、電磁石装置20,可動鉄片30および接点機構40を覆うようにベース10に取り付けられている。カバー50をベース10に取り付けた状態では、カバー50の内周面とベース10の段部14とで溝部(図示せず)が形成される。この溝部にはシール剤が注入され、ベース10とカバー50との間に形成される隙間を封止している。
次に、電磁継電器100の動作を説明する。
コイル25に電圧を印加して電磁石装置20を励磁する前の電磁継電器100は、図2に示すように、可動接触片46が、自身のばね力によって固定接点端子41から離れる方向に付勢され、位置規制部材29に当接している。このとき、第1,第2可動接点61,62と第1,第2固定接点42,43とは、開離した状態で保持され、接触していない。
コイル25に電圧を印加して電磁石装置20を励磁すると、鉄心26が磁化され、可動鉄片30が磁極部261に吸引される。これにより、可動鉄片30と共に可動接触片46が固定接点端子41に向かって移動し、第1可動接点61および第1固定接点42が接触し、第2可動接点62および第2固定接点43が接触する。
その後、コイル25への電圧の印加を停止すると、鉄心26の磁極部261による吸引力が消滅する。これにより、可動接触片46は、自身のばね力によって固定接点端子41から離れる方向に移動し、第1可動接点61および第1固定接点42が開離し、第2可動接点62および第2固定接点43が開離する。そして、可動接触片46は、位置規制部材29に当接するまで移動する。
続いて、可動接触片46の第1平面部60について詳しく説明する。
図5に示すように、可動接触片46の第1平面部60は、X方向の略中央に設けられ、Y方向に沿って間隔を空けて配置された複数の貫通孔63を有している。この貫通孔63と可動鉄片30の突起部31とで、固定部の一例のかしめ部80を構成している。かしめ部80は、貫通孔63に突起部31を嵌合した後、突起部31を塑性変形させることにより形成され、可動接触片46を可動鉄片30にかしめ固定している。
また、可動接触片46の第1平面部60は、かしめ部80からY方向の下側に向かって二股状に分岐する一対の腕部66を有している。腕部66のX方向左側の先端には、第1可動接点61が設けられ、腕部66のX方向右側の先端には、第2可動接点62が設けられている。第1,第2可動接点61,62が設けられている腕部66の先端はそれぞれ自由端となっており、連結部67で連結されている。この連結部67は腕部66と一体に形成されており、腕部66と連結部67とで囲われた領域に開口部68が設けられている。
複数のかしめ部80のうち、第1,第2可動接点61,62との直線距離が短い方のかしめ部80には、第1,第2固定部64,65が設けられている。ここでは、第1可動接点61の中心C1およびかしめ部80の中心C3(すなわち、貫通孔63の中心)を結んだ直線Aとかしめ部80の周縁部(すなわち、貫通孔63の外周)との交点を第1固定部64とし、第2可動接点62の中心C2およびかしめ部80の中心C3を結んだ直線Bとかしめ部80の周縁部との交点を第2固定部65としている。
なお、第1,第2可動接点61,62の中心C1,C2およびかしめ部80の中心C3は、それぞれ、可動接触片46の第1平面部60に投影した第1,第2可動接点61,62およびかしめ部80の中心である。
第1,第2可動接点61,62および第1,第2固定部64,65は、それぞれ四角形の各頂点に位置し、第1可動接点61と第2固定部65とが対角に配置され、第2可動接点62と第1固定部64とが対角に配置されている。また、第1,第2可動接点61,62および第1,第2固定部64,65は、第1可動接点61および第1固定部64間の直線距離と、第2可動接点62および第2固定部65間の直線距離とが、略等しくなるように配置されている。
なお、第1可動接点61と第1固定部64との間の直線距離L1は、第1可動接点61の周縁部と直線Aとの交点から第1固定部64までの直線距離であり、第2可動接点62と第2固定部65との間の距離L2は、第2可動接点62の周縁部と直線Bとの交点から第1固定部64までの直線距離である。
前記構成の可動接触片46の第1平面部60は、腕部66の自由端を連結する連結部67が、腕部66よりも小さい力で弾性変形するように構成されている。
すなわち、第1可動接点61および第1固定部64間のばね定数をk1,第2可動接点62および第2固定部65間の第1平面部60のばね定数をk2とする。そして、第1,第2可動接点61,62間の第1平面部60のばね定数k3とし、第1,第2固定部64,65間の直線距離をL4とすると、可動接触片46の第1平面部60は、ばね定数k1,k2がばね定数k3よりも大きく、かつ、第1,第2可動接点61,62から第1,第2固定部64,65までの直線距離L1,L2が直線距離L4よりも長くなるように構成されている。
なお、ばね定数kは、下記式(1)で求められる。式(1)中において、Pは荷重、δはたわみ量、bは可動接触片の幅、hは可動接触片の厚さ、lは固定端から荷重が加えられた可動接点までの距離、Eはヤング係数を示す。
k=P/δ=3EI/l=Ebh/4l・・・(1)
ばね定数k1(ばね定数k2)の算出は、第1固定部64(第2固定部65)を固定端とし、第1可動接点61の中心C1(第2可動接点62の中心C2)に、垂直方向の荷重を加えて行われる。また、ばね定数k3の算出は、第1,第2可動接点61,62の中心C1,C2のいずれか一方を固定端とし、いずれか他方に垂直方向の荷重を加えて行われる。なお、垂直方向は、第1可動接点61および第2可動接点62が第1固定接点42および第2固定接点43に接触または開離する方向である。
前記構成の接点機構40によれば、可動接触片の二股状に分岐する腕部66の自由端に第1,第2可動接点61,62を設けると共に、この自由端を連結部67で連結している。このため、一方の可動接点および固定接点に接触不良が発生したとしても、他方の可動接点および固定接点への電流の集中を回避できる。その結果、可動接触片46の異常発熱を回避できる。
また、腕部66の自由端を連結する連結部67が、腕部66よりも小さい力で弾性変形するように構成されている。すなわち、第1,第2可動接点61,62および第1,第2固定部64,65は、ばね定数k1,k2>ばね定数k3、かつ、直線距離L1,L2>直線距離L4を満たすように、配置されている。このため、一方の可動接点に荷重を加えて変位させたときの他方の可動接点の変位を低減できる。その結果、一方の可動接点と固定接点との間に異物等が混入し、一方の接点間に隙間が形成されたとしても、他方の可動接点と固定接点との間の接触状態を維持でき、接触信頼性を向上できる。
(その他の実施形態)
可動鉄片30の突起部31と可動接触片46の第1平面部60の貫通孔63とで形成されたかしめ部80は、前記実施形態に限らない。例えば、図6に示すように、かしめ部80をX方向に沿って間隔を空けて配置してもよいし、図7に示すように、3つのかしめ部80を設け、各かしめ部80が三角形の頂点となるように配置してもよい。
また、かしめ部80は、図8に示すように三角形状のかしめ部81であってもよいし、図9に示す菱形状のかしめ部82,図10,図11に示す正方形状のかしめ部83および図12に示す矩形状のかしめ部84であってもよい。さらに、図13に示すように、矩形の長手方向の両端に半円を付け足した形状のかしめ部85であってもよい。
このように、かしめ部は、可動接触片を可動鉄片に固定できればよく、かしめ部の形状、大きさ、設置数等は任意に変更できる。
なお、かしめ部の形状が異なっても、第1可動接点61の中心C1、および、第1可動接点61に最も近い位置にあるかしめ部の中心C31を結ぶ直線Aと、第1可動接点61に最も近い位置にあるかしめ部の周縁部との交点が、第1固定部64となる。また、第2可動接点62の中心C2、および、第2可動接点62に最も近い位置にあるかしめ部の中心C32を結ぶ直線Bと、第2可動接点62に最も近い位置にあるかしめ部の周縁部との交点が、第2固定部65となる。
かしめ部は1つであってもよいし、複数あってもよい。例えば、図5,図7,図8,図9,図10,図11,図12および図13に示すように、第1,第2可動接点61,62から最も近い位置にあるかしめ部が1つの場合、同じかしめ部の周縁部の異なる位置に第1,第2固定部64,65が設けられる。また、図6に示すように、X方向の位置が異なる2つ以上のかしめ部が設けられている場合、X方向左端のかしめ部80の周縁部に第1固定部64が設けられ、X方向右端のかしめ部80の周縁部に第2固定部65が設けられる。
なお、図5,図7,図8,図9,図10,図11,図12および図13に示すかしめ部80,81,82,83,84,85の中心C3は、第1可動接点61に最も近い位置にあるかしめ部の中心C31と、第2可動接点62に最も近い位置にあるかしめ部の中心C32とを兼ねている。
可動接触片46の第1平面部60の連結部67は、前記実施形態に限らない。例えば、図14に示すように、第1,第2可動接点61,62を両端にかしめ固定した連結部167を可動接触片46とは別部材で形成し、腕部66の先端に連結するようにしてもよい。また、図15に示すように、中央が湾曲した板形状連結部267を用いて、可動接点の表面を覆うように自由端を連結させてもよい。
可動接触片46は、一対の腕部66の長さが異なっていてもよい。この場合であっても、第1,第2可動接点61,62および第1,第2固定部64,65が、ばね定数k1,k2>ばね定数k3、かつ、直線距離L1,L2>直線距離L4を満たすように配置されているものであれば、本発明を適用できる。
開口部68は、図5に示す三角形状に限らない。例えば、図14に示すように、矩形状であってもよいし、図示しないが、円形状であってもよい。
前記実施形態で述べた構成要素は、適宜、組み合わせてもよく、また、適宜、選択、置換、あるいは、削除してもよいことは、勿論である。
可動鉄片に図16に示す可動接触片145の第1平面部160をかしめ固定した状態で、第1可動接点161に所定の荷重を加え、第1,第2可動接点161,162および第1,第2固定部164,165と、第1,第2可動接点161,162の変位量との関係を解析した。
詳しくは、第1可動接点161と第1固定部164との間の第1平面部160のばね定数k1を100%としたときの第1,第2可動接点161,162間のばね定数k3の比率、および、第1,第2固定部164,165間の直線距離L4に対する第1可動接点161から第1固定部164までの直線距離L1の比率(L1/L4)と、第1可動接点161に所定の荷重を加えたときの第1可動接点161の変位量(H1)に対する第2可動接点162の変位量(H2)の変化割合(H2/H1)との関係を解析した。
なお、図16に示す可動接触片145は、第2可動接点162と第2固定部165との間の第1平面部160のばね定数k2が、第1可動接点161と第1固定部164との間の第1平面部160のばね定数k1に等しく、第2可動接点162から第2固定部165までの直線距離L2が、第1可動接点161から第1固定部164までの直線距離L1に等しくなるように、形成されている。
Figure 2016178030
Figure 2016178030
表1に示されているように、ばね定数k1,k2が、ばね定数k3よりも大きく、かつ、直線距離L1が直線距離L4よりも長い場合、変化割合H2/H1は、50%よりも小さくなることが分かった。
一方、表2に示されているように、ばね定数k3が、ばね定数k1,k2よりも大きかったり、直線距離L1が直線距離L4よりも短かったりすると、変化割合H2/H1は、50%よりも大きくなることが分かった。
すなわち、第1,第2可動接点161,162および第1,第2固定部164,165を、ばね定数k1,k2>ばね定数k3、かつ、直線距離L1,L2>直線距離L4を満たすように配置することで、一方の可動接点に荷重を加えて変位させたときの他方の可動接点の変位の変化割合が50%以下になることが分かった。この変化割合が50%以下の場合、一方の可動接点と固定接点との間に、例えば電磁継電器の製造時に生じた樹脂屑のような、通常の使用時に発生し得る異物が混入し、一方の可動接点と固定接点との間に隙間が形成されたとしても、他方の可動接点と固定接点との間の接触状態を維持できた。
本発明の接点機構は、例えば、前記実施形態の電磁継電器に限らず、他の構成を有する電磁継電器に適用できる。
10 ベース
11 コイル端子孔
12 固定端子孔
13 壁部
14 段部
20 電磁石装置
21 スプール
211 胴部
212 貫通孔
22 第1鍔部
221 突部
23 第2鍔部
231 取付部
232 凹部
233 取付部
24 第3鍔部
241 切欠部
25 コイル
26 鉄心
261 磁極部
262 かしめ部
27 ヨーク
271 鉛直部
272 水平部
273 端子部
274 突起部
28コイル端子
281 からげ片
29 位置規制部材
30 可動鉄片
31 突起部
40 接点機構
41 固定接点端子
42 第1固定接点
43 第2固定接点
44 固定端子
45 圧入部
46 可動接触片
50 カバー
60 第1平面部
61 第1可動接点
62 第2可動接点
63 貫通孔
64 第1固定部
65 第2固定部
66 腕部
67 連結部
68 開口部
70 第2平面部
71 第1貫通孔
72 第2貫通孔
80,81,82,83,84,84 かしめ部
100 電磁継電器
145 可動接触片
160 第1平面部
161 第1可動接点
162 第2可動接点
164 第1固定部
165 第2固定部
167 連結部
267 連結

Claims (5)

  1. 少なくとも1つの固定部と、
    前記固定部から二股状に分岐すると共に、それぞれ自由端を有する一対の腕部と、
    一対の前記腕部の自由端の各々に設けられた第1,第2可動接点と、
    一対の前記腕部の自由端を連結する連結部と、
    を有する可動接触片と、
    前記第1,第2可動接点に接触または開離可能にそれぞれ対向配置された第1,第2固定接点と、
    を備える、接点機構。
  2. 前記連結部が、前記腕部よりも小さい力で弾性変形する、請求項1に記載の接点機構。
  3. 前記第1可動接点までの直線距離が最も短い位置に配置された前記固定部の中心と前記第1可動接点の中心とを結ぶ直線と、前記固定部の周縁部との交点を第1固定部とし、
    前記第2可動接点までの直線距離が最も短い位置に配置された前記固定部の中心と前記第2可動接点の中心とを結ぶ直線と、前記固定部の周縁部との交点を第2固定部とし、
    前記第1可動接点の中心、前記第2可動接点の中心、前記第1固定部および前記第2固定部が、それぞれ四角形の各頂点に位置し、かつ、前記第1可動接点の中心と前記第2固定部とが前記四角形の対角に配置されている場合に、
    前記第1可動接点および前記第1固定部間の前記可動接触片のばね定数と、前記第2可動接点および前記第2固定接点間の前記可動接触片のばね定数とが、前記第1,第2可動接点間の前記可動接触片のばね定数よりも大きく、かつ、前記第1可動接点および前記第1固定部間の直線距離と、前記第2可動接点および前記第2固定接点間の直線距離とが、前記第1,第2固定部間の直線距離よりも長くなっている、請求項2に記載の接点機構。
  4. 前記腕部と前記連結部とが、それぞれ別部材である、請求項1から3のいずれか1項に記載の接点機構。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の接点機構を有する電磁継電器。
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