JP2016177521A - 硬貨処理装置 - Google Patents
硬貨処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016177521A JP2016177521A JP2015056988A JP2015056988A JP2016177521A JP 2016177521 A JP2016177521 A JP 2016177521A JP 2015056988 A JP2015056988 A JP 2015056988A JP 2015056988 A JP2015056988 A JP 2015056988A JP 2016177521 A JP2016177521 A JP 2016177521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- conveyance
- transport
- control pin
- coins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
図2において、現金処理装置100は、例えば、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の小売店やディスカウントショップ等の大型量販店等の精算所に設置されたレジスタやPOS(Point Of Sales)用レジスタ等に接続された現金釣銭機である。この現金処理装置100は、硬貨処理装置1と、紙幣処理装置130と、操作部140と、表示部150とを有している。
操作部140は、キーやボタン等を有し、操作者の操作を受け付けるものである。例えば、操作者は、操作部140により、表示部150に表示された選択画面にて所望の項目を選択する。操作部140は、紙幣処理装置130の前方上面に配置されている。
現金処理装置100には、現金処理装置100の全体動作を制御する制御ユニットが設けられている。この制御ユニットは、現金処理装置100の構成要素を制御する制御部と、制御部が実行するプログラム等を記憶する記憶部とを有している。
また、現金処理装置100は、レジスタ等に接続された現金釣銭機であることとしたが、これに限定されることなく、例えば現金処理装置100は、金融機関の営業店等に設けられたATM(Automated teller machine)に代表される自動取引装置に備えられるものであっても良い。
図1において、硬貨処理装置1は、硬貨入金口2と、入金搬送路13と、受渡しローラ14と、圧着搬送ベルト15と、鑑別部16と、リジェクトゲート17と、突起付搬送ベルト18と、選別搬送路19と、選別開閉ゲート20と、開放機構ゲート21と、硬貨収納部22と、搬送制御ピン29とを有している。
また、入金搬送路13には、図中矢印Aが示す硬貨順搬送方向および図中矢印Bが示す硬貨逆搬送方向(以下、「硬貨搬送方向」という。)に略直交する幅方向の硬貨の位置を規制する幅寄せガイド28が設けられている。圧着搬送ベルト15により入金搬送路13を搬送される硬貨は、常に幅寄せガイド28に接触しながら搬送される。
受渡しローラ14は、入金搬送路13において硬貨入金口2の硬貨の繰り出し口に設けられている。受渡しローラ14は、回転することで、硬貨入金口2のゲート25から1枚に分離されて繰り出された硬貨を、圧着搬送ベルト15に1枚ずつ受け渡す。
鑑別部16は、圧着搬送ベルト15により搬送中の硬貨の金種等を識別するものである。鑑別部16は、硬貨を検出するセンサにより構成され、例えば、硬貨の材質、外径、厚さを検出することで、金種を識別する。入金搬送路13の幅は、鑑別部16で識別される最大外径の硬貨の外径よりも少し大きくなるように設定されている。
選別開閉ゲート20は、選別搬送路19の硬貨順搬送方向における下流側に複数設けられている。選別開閉ゲート20は、鑑別部16の識別結果に応じて、突起付搬送ベルト18で搬送中の硬貨を金種別に振り分ける開閉ゲートである。
開放機構ゲート21は、選別搬送路19の硬貨順搬送方向における最下流に設けられた駆動を伴わないものである。開放機構ゲート21の下方には、硬貨収納部22aが配設されており、搬送された硬貨(例えば、1円硬貨)が収納される。
なお、硬貨収納部22および硬貨収納部22aに収納された硬貨は、出金処理時に、硬貨出金口3へ図示しない搬送路を介して搬送される。これにより、操作者は、出金硬貨を受け取ることができる。
図3および図4において、圧着搬送ベルト15は、圧着搬送ベルトプーリ31に張架され、モータ等の駆動源により回転可能に構成されている。圧着搬送ベルト15は、入金搬送路13の搬送面との間で硬貨を挟持し、回転することにより硬貨を搬送する。
圧着搬送ベルトプーリ31は、図中矢印Aが示す硬貨順搬送方向における突起付搬送ベルトプーリ30の下流側に配置され、圧着搬送ベルト15で搬送された硬貨を突起付搬送ベルト18へ渡すようにしている。
搬送制御ピン29は、入金搬送路13の硬貨順搬送方向における突起付搬送ベルトプーリ30および圧着搬送ベルトプーリ31の下流であって、リジェクトゲート17の上流に配置され、入金搬送路13に突出するように設けられている。搬送制御ピン29は、入金搬送路13の搬送面に形成されたガイド孔29aの中を移動可能に構成されている。搬送制御ピン29は、入金搬送路13の硬貨搬送方向に直交する方向における一端部側に配置された回転支点としての搬送制御ピン支点35に支持され、入金搬送路13内を回動する。
また、図4に示すように、圧着搬送ベルトプーリ31は、張架する圧着搬送ベルト15が硬貨に接触しないように、入金搬送路13の搬送面に対して所定の間隔D1を保持して配設されている。この間隔D1は、最も厚い硬貨の厚さより大きくなるように設定されている。
したがって、圧着搬送ベルト15で搬送され、搬送制御ピン29に当接した硬貨は、突起付搬送ベルト18の突起18aで押し出されるまでの間、圧着搬送ベルト15で押し出されることなく搬送制御ピン29に当接した位置で停止する。
図5において、搬送制御ピン29は、支持部材としての搬送制御ピンブラケット34に支持されている。また、搬送制御ピンブラケット34は、回転支点となる搬送制御ピン支点35に、回転可能に設けられている。したがって、搬送制御ピン29は、搬送制御ピン支点35を中心として回転可能に構成されている。
上述した構成の作用について説明する。
まず、硬貨を硬貨順搬送方向の搬送する場合の動作を図6の第1の実施例における硬貨順搬送時の説明図に基づいて図1、図2、図3を参照しながら説明する。
図6(c)に示すように、さらに、硬貨33が突起付搬送ベルト18の突起18aで押され、搬送制御ピン29を通過し、搬送制御ピン29から離間すると、搬送制御ピン29は、搬送制御ピンリセットスプリング32により付勢されているため、振り子運動のように硬貨逆搬送方向へ移動する。
このように、硬貨33が搬送される度に、図6(a)から図6(d)に示す動作を繰り返す。
次に、硬貨を硬貨逆搬送方向の搬送する場合の動作を図7の第1の実施例における硬貨逆搬送時の説明図に基づいて図1、図2、図3を参照しながら説明する。
図7(c)に示すように、さらに、突起付搬送ベルト18の突起18aで硬貨33が押されると、搬送制御ピン29は、搬送制御ピンリセットスプリング32により付勢されているため、図中矢印G1が示す、硬貨順搬送方向および幅寄せガイド28に接近する方向へ移動する。
圧着搬送ベルトプーリ31付近では、圧着搬送ベルト15と入金搬送路13の搬送面との間には、硬貨33の厚さ以上の隙間が形成されているため、硬貨は、その隙間が硬貨33の厚さ未満になる位置まで突起付搬送ベルト18の突起18aで搬送され、隙間が硬貨33の厚さ未満になる位置からは図中矢印F1が示す方向に回転する圧着搬送ベルト15により硬貨入金口2まで硬貨逆搬送方向に搬送される。
さらに、突起付搬送ベルト18で逆方向に搬送される硬貨を搬送制御ピン29で圧着搬送ベルト15へ押し出すことができ、圧着搬送ベルト15へ確実に渡すことができるようになる。したがって、入金搬送路13上に残留した硬貨を硬貨入金口2へ搬送するときの硬貨の搬送不能を抑制することができる。
さらに、搬送制御ピンを設けたことにより、入金搬送路を短縮することができるという効果が得られる。
ダンパ36は、例えば図8(b)に示すように、リング状に形成された部材の中央部36aで折り曲げたものである。
図6(c)および図6(d)に示すように、硬貨33を硬貨順搬送方向に搬送した場合、搬送制御ピン29は、搬送制御ピンリセットスプリング32により付勢されているため、硬貨逆搬送方向および硬貨順搬送方向に振り子運動をして移動し、やがて搬送制御ピン29の振り子運動は収束し、搬送制御ピン29は、幅寄せガイド28に最も接近した初期位置に戻る。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例の効果に加え、制御ピンブラケットと、第1のガイド部との間に、押圧部材を設けたことにより、搬送制御ピンの振り子運動の周期を短縮させることができ、搬送する硬貨の間隔の短縮および搬送の安定化を図ることができるという効果が得られる。
図9において、搬送制御ピン支点35は、搬送制御ピンブラケット34を規制する第1のガイド部材35cと、第2のガイド部材35bとを有し、第1のガイド部材35cは搬送制御ピン支点35の一面(下面)側に設けられた部材であり、第2のガイド部材35bは搬送制御ピン支点35の他面(上面)を規制するものである。
上述した構成の作用について説明する。
この磁石38は、搬送制御ピン29を最も幅寄せガイド28に接近した初期位置に付勢するものである。なお、磁石38は、入金搬送路13の上側の図示しないガイド部材に取り付けられていても良い。
図6(c)および図6(d)に示すように、硬貨33を硬貨順搬送方向に搬送した場合、搬送制御ピン29は、搬送制御ピンリセットスプリング32により付勢されているため、硬貨逆搬送方向および硬貨順搬送方向に振り子運動をして移動し、やがて搬送制御ピン29の振り子運動は収束し、搬送制御ピン29は、幅寄せガイド28に最も接近した初期位置に戻る。
また、付勢手段を電磁石としたことにより、硬貨の搬送時の負荷を低減させるとともに、搬送制御ピン29の振り子運動の周期を小さくすることができるという効果が得られる。
2 硬貨入金口
3 硬貨出金口
4 リジェクト口
13 入金搬送路
14 受渡しローラ
15 圧着搬送ベルト
16 鑑別部
17 リジェクトゲート
18 突起付搬送ベルト
19 選別搬送路
20 選別開閉ゲート
21 開放機構ゲート
22 硬貨収納部
28 幅寄せガイド
29 搬送制御ピン
30 突起付搬送ベルトプーリ
31 圧着搬送ベルトプーリ
32 搬送制御ピンリセットスプリング
34 搬送制御ピンブラケット
35 搬送制御ピン支点
36 ダンパ
37 圧縮スプリング
38 磁石
Claims (9)
- 硬貨を順方向およびその逆方向へ搬送する搬送路と、
前記順方向における前記搬送路の上流側に設けられ、前記搬送路の搬送面との間で前記硬貨を挟持して搬送する第1の搬送部材と、
前記順方向における前記搬送路の下流側に設けられ、前記第1の搬送部材との間で受け渡しされた硬貨を搬送する第2の搬送部材と、
前記順方向における前記第1の搬送部材の下流の前記搬送路に設けられ、前記第1の搬送部材と第2の搬送部材との間で受け渡しされる硬貨に当接し、前記順方向および逆方向に回動可能な搬送制御ピンとを有することを特徴とする硬貨処理装置。 - 請求項1に記載の硬貨処理装置において、
前記搬送制御ピンは、前記搬送路の硬貨搬送方向に直交する方向における一端部側に配置された回転支点に支持され、前記搬送路内を回動することを特徴とする硬貨処理装置。 - 請求項2に記載の硬貨処理装置において、
前記搬送制御ピンは、前記一端部側に対する反対側の前記搬送路の他端部側に付勢手段で付勢され、
前記搬送制御ピンと前記搬送路の前記他端部との最小間隔は、前記搬送路を搬送される最小径の硬貨の直径より小さいことを特徴とする硬貨処理装置。 - 請求項2または請求項3に記載の硬貨処理装置において、
前記搬送制御ピンは、支持部材に支持され、
前記回転支点は、前記支持部材を回動可能に案内するガイド部材を有し、
前記支持部材は、前記ガイド部材に押圧部材で押圧されていることを特徴とする硬貨処理装置。 - 請求項4に記載の硬貨処理装置において、
前記押圧部材は、板バネであることを特徴とする硬貨処理装置。 - 請求項4に記載の硬貨処理装置において、
前記押圧部材は、圧縮スプリングであることを特徴とする硬貨処理装置。 - 請求項3に記載の硬貨処理装置において、
前記付勢手段は、永久磁石であることを特徴とする硬貨処理装置。 - 請求項3に記載の硬貨処理装置において、
前記付勢手段は、電磁石であることを特徴とする硬貨処理装置。 - 請求項1から請求項8のいずれかに記載の硬貨処理装置において、
前記順方向における前記第1の搬送部材の下流の前記搬送路に設けられ、異物を通過させるリジェクトゲートを有し、
前記搬送制御ピンは、前記前記第1の搬送部材と前記リジェクトゲートとの間に配置されていることを特徴とする硬貨処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015056988A JP6565243B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 硬貨処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015056988A JP6565243B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 硬貨処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016177521A true JP2016177521A (ja) | 2016-10-06 |
JP6565243B2 JP6565243B2 (ja) | 2019-08-28 |
Family
ID=57071362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015056988A Active JP6565243B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 硬貨処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6565243B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452087U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-30 | ||
JPH07175953A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-14 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 硬貨処理機の受け入れ不能硬貨除去装置 |
US5435778A (en) * | 1993-04-02 | 1995-07-25 | International Game Technology | Rotary coin counter |
JP2003044902A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-14 | Toshiba Tec Corp | 硬貨処理装置 |
JP2011221741A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 硬貨入出金機に用いる硬貨受渡機構 |
-
2015
- 2015-03-19 JP JP2015056988A patent/JP6565243B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6452087U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-30 | ||
US5435778A (en) * | 1993-04-02 | 1995-07-25 | International Game Technology | Rotary coin counter |
JPH07175953A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-14 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 硬貨処理機の受け入れ不能硬貨除去装置 |
JP2003044902A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-14 | Toshiba Tec Corp | 硬貨処理装置 |
JP2011221741A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 硬貨入出金機に用いる硬貨受渡機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6565243B2 (ja) | 2019-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7967125B2 (en) | Deformed-coin detector | |
JP6565243B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
JP2019119570A (ja) | 紙葉類取扱装置、自動取引装置及び紙葉類取扱方法 | |
JP2007279910A (ja) | 硬貨搬送装置 | |
JP6694363B2 (ja) | 硬貨選別機構および硬貨処理装置 | |
JP2012174047A (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP2017174082A (ja) | 自動釣銭入出金機 | |
JP5581878B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
JP6879040B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
JP6634798B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
JP6531668B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
JP7342549B2 (ja) | 硬貨搬送装置 | |
JP2019061463A (ja) | 硬貨認識装置及び現金処理装置 | |
JP2018156255A (ja) | 硬貨検銭装置 | |
JP5791464B2 (ja) | 紙幣保留分離機構とこれを用いた還流式紙幣処理装置 | |
JP7404914B2 (ja) | 媒体搬送装置及び媒体取扱装置 | |
JP7402071B2 (ja) | 硬貨搬送装置および硬貨釣銭機 | |
JP6115379B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
JP4814124B2 (ja) | 硬貨入出金装置 | |
JP2022125874A (ja) | 硬貨処理装置及び貨幣取扱装置 | |
JP5544841B2 (ja) | 硬貨処理機 | |
JPH0322201Y2 (ja) | ||
JP2020113068A (ja) | 円板状媒体繰出装置、貨幣処理機、貨幣処理システムおよび円板状媒体繰出方法 | |
JP2022092541A (ja) | 硬貨処理装置及び貨幣取扱装置 | |
JP2024012917A (ja) | 紙葉類繰出装置及び紙葉類処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190715 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6565243 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |