JP2016174635A - 遊技媒体計数装置および遊技媒体計数システム - Google Patents

遊技媒体計数装置および遊技媒体計数システム Download PDF

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Abstract

【課題】特定の種別の遊技媒体の取り扱いについて使い勝手の向上を図れる遊技媒体計数装置および遊技媒体計数システムを提供すること。【解決手段】メダル計数装置24は、投入されたメダルが収納される収納部31と、メダルを計数する計数部35と、メダルの種別を識別する識別部36と、制御部39とを備える。制御部39は、計数および識別された否のメダルについて、複数の送出先におけるいずれかの送出先へ送り出す送出制御を行う。制御部39は、所定条件に応じて、否のメダルの送出先が前記送出制御とは異なる送出制御を行う。【選択図】図4

Description

この発明は、メダル等の遊技媒体を計数するための遊技媒体計数装置および遊技媒体計数システムに関する。
下記特許文献1で開示されたメダル計数機では、その筐体内に、メダル投入口から投入されたメダルが載置されるターンテーブルと、ターンテーブルに接続されたメダル搬送路とが設けられる。ターンテーブルが回転すると、ターンテーブル上のメダルは、遠心力によってターンテーブルの外周方向に押し出され、メダル搬送路に導かれる。メダル搬送路を通過するメダルは、計数センサによってカウントされたり、光センサによって異種メダルか否かが判別されたりする。正規のメダルは、メダル搬送路をそのまま通過してメダル出口まで搬送されるが、異種メダルは、メダル搬送路の途中のリジェクト庫に排除される。
特開2006−4166号公報
特許文献1のメダル計数機に設けられるようなリジェクト庫は、スペースの都合上、容量が小さく、少量の異種メダルしか収納できないことが一般的である。そのため、リジェクト庫が満杯になる頻度が高いので、リジェクト庫が満杯となる度にメダル計数機を停止させてリジェクト庫から異種メダルを回収する作業を行う場合には、この作業を何度も行わねばならず、使い勝手が悪い。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、特定の種別の遊技媒体の取り扱いについて使い勝手の向上を図れる遊技媒体計数装置および遊技媒体計数システムを提供することを目的とする。
本発明は、投入された遊技媒体が収納される収納部と、前記収納部に収納された遊技媒体を計数する計数部と、前記収納部に収納された遊技媒体の種別を識別する識別部と、計数および識別された特定の種別の遊技媒体について、複数の送出先におけるいずれかの送出先へ送り出す送出制御を行う制御部と、を備えた遊技媒体計数装置であって、前記制御部は、所定条件に応じて、前記特定の種別の遊技媒体の送出先が前記送出制御とは異なる送出制御を行うことを特徴とする、遊技媒体計数装置である。
また、本発明は、前記制御部の送出制御に伴い、前記特定の種別の遊技媒体の送出先を切り換える切換部を含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記複数の送出先の少なくとも一つが、特定の種別の遊技媒体を収納可能なリジェクト部であることを特徴とする。
また、本発明は、前記所定条件は、前記リジェクト部における前記特定の種別の遊技媒体の収納状態が所定状態に到達することであることを特徴とする。
また、本発明は、前記所定条件は、前記計数部が計数した遊技媒体における前記特定の種別の遊技媒体の混入の度合が所定の度合に到達することであることを特徴とする。
また、本発明は、前記所定条件は、前記遊技媒体計数装置が設置される遊技施設の全体または一部の遊技媒体における前記特定の種別の遊技媒体の混入の度合が所定の度合に到達することであることを特徴とする。
また、本発明は、前記所定条件が満たされた後に前記識別部が前記特定の種別の遊技媒体を識別した場合に前記遊技媒体計数装置をエラーダウンする手段を含むことを特徴とする。
また、本発明は、投入された遊技媒体が収納される収納部と、前記収納部に収納された遊技媒体を計数する計数部と、前記収納部に収納された遊技媒体の種別を識別する識別部と、計数および識別された特定の種別の遊技媒体について、複数の送出先におけるいずれかの送出先へ送り出す送出制御を行う制御部と、を備えた遊技媒体計数システムであって、前記制御部は、所定条件に応じて、前記特定の種別の遊技媒体の送出先が前記送出制御とは異なる送出制御を行うことを特徴とする、遊技媒体計数システムである。
本発明によれば、遊技媒体計数装置や遊技媒体計数システムでは、計数および識別された特定の種別の遊技媒体を複数の送出先におけるいずれかの送出先へ送り出す送出制御が、制御部によって行われる。制御部は、所定条件に応じて、特定の種別の遊技媒体の送出先がこれまでの送出制御とは異なる送出制御を行う。
つまり、特定の種別の遊技媒体の通常の送出制御での送出先が、たとえば、特定の種別の遊技媒体を収納可能なリジェクト部である場合には、所定条件に応じて、新たな送出制御として、特定の種別の遊技媒体の送出先を、リジェクト部とは異なる送出先に切り換えることができる。これにより、リジェクト部が満杯になっても、計数および識別された遊技媒体を送り出す処理を継続できる。また、特定の種別の遊技媒体の送出先が、通常の送出制御ではリジェクト部とは別の送出先であって、所定条件に応じて、新たな送出制御として、リジェクト部に切り換えられる場合には、特定の種別の遊技媒体がリジェクト部に収納される機会がそもそも少ないので、リジェクト部が満杯になることを抑制できる。
以上により、満杯になったリジェクト部から特定の種別の遊技媒体を回収する作業を頻繁に行わずに済むので、特定の種別の遊技媒体の取り扱いについて使い勝手の向上を図れる。また、この遊技媒体計数装置に対応する遊技台で遊技する遊技客は、リジェクト部から特定の種別の遊技媒体を回収する作業に伴って遊技を中断せずに済むので、この点でも、特定の種別の遊技媒体の取り扱いについて使い勝手の向上を図れる。
また、本発明によれば、送出制御では、切換部によって特定の種別の遊技媒体の送出先を確実に切り換えることができる。
また、本発明によれば、複数の送出先の少なくとも一つが、特定の種別の遊技媒体を収納可能なリジェクト部であってもよい。
また、本発明によれば、リジェクト部における特定の種別の遊技媒体の収納状態が所定状態に到達するまでリジェクト部の特定の種別の遊技媒体が増加することを所定条件として、特定の種別の遊技媒体の送出先を切り換えてもよい。
また、本発明によれば、計数部が計数した遊技媒体における特定の種別の遊技媒体の混入の度合が所定の度合に到達するまで特定の種別の遊技媒体が増加することを所定条件として、特定の種別の遊技媒体の送出先を切り換えてもよい。
また、本発明によれば、遊技媒体計数装置が設置される遊技施設の全体または一部の遊技媒体における特定の種別の遊技媒体の混入の度合が所定の度合に到達するまで特定の種別の遊技媒体が増加することを所定条件として、特定の種別の遊技媒体の送出先を切り換えてもよい。
また、本発明によれば、以上のいずれかの所定条件が満たされた後に遊技媒体計数装置で特定の種別の遊技媒体が識別された場合には、この遊技媒体計数装置をエラーダウンしてもよい。これにより、特定の種別の遊技媒体の発生源を特定できる。
図1は、遊技施設に設けられるシステム構成の概要を示す図である。 図2は、遊技台と、この発明の一実施形態に係るメダル貸出装置とのセットを正面から見た図である。 図3は、遊技台とメダル貸出装置とのセットの右側面図である。 図4は、メダル貸出装置に搭載されるメダル計数装置の右側面図である。 図5は、メダル計数装置の要部の平面図である。 図6は、メダル計数装置の要部の斜視図である。 図7は、メダル計数装置の全体の斜視図である。 図8は、メダル計数装置に含まれる識別部の分解斜視図である。 図9は、識別部の要部を下側から見た斜視図である。 図10は、メダル計数装置に組み込まれた状態における識別部の縦断面後側面図である。 図11は、識別部によるメダルの識別を説明するための模式図である。 図12は、比較例に係る識別部によるメダルの識別を説明するための模式図である。 図13は、メダル計数装置において実施される処理の手順を示すフローチャートである。 図14Aは、メダル計数装置の右側面図である。 図14Bは、引き出し途中のメダル計数装置の右側面図である。 図14Cは、引き出し途中のメダル計数装置の右側面図である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。図1は、遊技施設に設けられるシステム構成の概要を示す図である。図1を参照して、この発明に係る遊技媒体計数システム100は、遊技台1と、貸出装置2と、島コントローラ80と、管理装置90とで構成されている。
遊技施設において、遊技台1は、所定の台数毎にまとめて設置されており、まとめて配置された遊技台1は、1つの島を構成している。同様の島が、遊技施設内に幾つもある。それぞれの島は、遊技施設の一部を構成している。貸出装置2は、各遊技台1に1対1で対応して設けられている。貸出装置2は、遊技台1で遊技するためのパチンコ玉やメダル等の遊技媒体(以下では、メダルMとする。)を貸し出す機能や、遊技によって遊技台1から獲得されたメダルMを計数する機能を有している。貸出装置2は、対応する遊技台1とともに遊技施設に設置されて、前述した島を構成している。各島の遊技台1および貸出装置2は、各島に1台ずつ設けられた島コントローラ80に対して、バス85を介して接続されている。
各島コントローラ80は、バス95を介して管理装置90に対して接続されている。島コントローラ80は、担当する島の遊技台1および貸出装置2のそれぞれと管理装置90との間を中継するとともに、担当する島の情報を管理する。管理装置90は、遊技施設において上位に位置する装置であって、ターミナルコントローラとも呼ばれ、各遊技台1や各貸出装置2における遊技媒体の出入り等を管理する。管理装置90は、遊技施設において、従業員用の事務所等に配置されている。
メダルMは、金属製の小さな円板である(後述する図11(a)参照)。遊技施設では、メダルMを遊技客に貸し出す際のレートである貸出レートが複数設定されていて、メダルMの色が貸出レート毎に異なる場合がある。この場合、メダルMの貸出レートは、そのメダルMの色によって区別される。この実施形態では、メダルMの1枚あたりの貸出レートが、5円/枚、10円/枚および20円/枚というように3つ設定されている。貸出レートが5円/枚のメダルMは銀一色であり、貸出レートが10円/枚のメダルMの色は金一色である。貸出レートが20円/枚のメダルMは、円中心側の内側部分MAが金色で外周部分MBが銀色という具合に2色で色取られており(図11(a)参照)、このメダルMを、以下では「バイメダルM」と呼ぶことにする。前述した島は、貸出レート毎に分けられており、それぞれ島の遊技台1では、対応する貸出レートのメダルMだけを遊技に用いることができる。なお、複数の島で貸出レートが同じであってもよく、貸出レートが同じである複数の島は、この貸出レート専用の遊技コーナーを構成する。
図2は、遊技台1と、この発明の一実施形態に係る貸出装置2とのセットを正面から見た図である。図3は、遊技台1および貸出装置2のセットの右側面図である。
図2を参照して、この実施形態の遊技台1は、一般的なスロットマシンであり、その基本構成として、本体3と、投入口4と、複数列(ここでは3列)のリール5と、リール5と同じ数だけ設けられたボタン6と、受皿7とを含んでいる。投入口4、リール5、ボタン6および受皿7は、本体3の正面に設けられている。特に、受皿7は、本体3において遊技客の手が届きやすい下端部に配置されている。リール5の外周面には、様々な絵柄が周方向に1つずつ並んで形成されている。この実施形態では、遊技施設に複数の遊技台1が設置されている。
遊技客は、遊技台1が設置された遊技施設から事前に貸し出してもらったメダルMを投入口4に投入する。すると、全てのリール5が回転するので、各リール5に対応するボタン6を押すことで、それぞれのリール5の回転を停止させる。回転が停止した後の全てのリール5において正面側に露出された部分の絵柄が所定のパターンになっていれば、遊技客は遊技に勝ったことになり、勝ち分のメダルMが遊技台1から受皿7に払い出される。受皿7には、遊技で獲得したメダルMだけでなく、これから遊技をするために用いるメダルMを溜めることもできる。
以下では、正面視における貸出装置2の左右方向X、前後方向Yおよび上下方向Zを基準として、貸出装置2について説明する。前後方向Yは、図2の紙面に直交する所定方向である。前後方向Yは、図2の紙面手前側である前側Y1と、図2の紙面奥側である後側Y2とによって構成される。前側Y1は、前述した所定方向における一方側であり、後側Y2は、所定方向における一方側とは反対の他方側である。上下方向Zは、上側Z1と下側Z2とによって構成される。左右方向Xは、上側Z1から見た平面視において前後方向Yに直交する第1直交方向であり、左側X1と右側X2とによって構成される。左右方向Xおよび前後方向Yは、水平方向Hに含まれる。
貸出装置2は、対応する遊技台1に横隣(図2の場合には右隣)に設置されている。そのため、遊技客は、自身が遊技する遊技台1の前に居たままの状態で、貸出装置2から遊技のためのメダルMを貸し出してもらったり、遊技で獲得したメダルを貸出装置2で計数してもらったりすることができる。遊技台1が貸出レート毎に分けられているので、貸出装置2では、対応する遊技台1で遊技できる貸出レートのメダルMだけが正のメダルMとされ、このメダルMとは色が異なるメダルMは否のメダルMとされる。否のメダルMには、正のメダルMと貸出レートが異なるメダルMだけでなく、別の遊技施設のメダルMや偽のメダルも含まれる。
遊技施設において、複数の遊技台1が左右方向Xに並んで配置されている場合、貸出装置2は、隣り合う遊技台1の間に配置されている。このように配置される貸出装置2は、遊技台1に比べてだいぶ幅狭に構成されている。左右方向Xにおける貸出装置2の幅は、たとえば100mm程度である。貸出装置2は、前後方向Yに奥行きを有する(図3参照)。
貸出装置2は、その筐体をなす装置本体10を備えている。装置本体10には、上側Z1から順に、処理部11と、補充部12と、払出投入部13とが主に設けられている。
処理部11は、貸出装置2からメダルMを貸し出してもらうのに必要な貨幣やカードを受け付けるものである。ここでの貨幣として、この実施形態では、所定金種(たとえば千円)の紙幣が挙げられる。また、カードには、メダルMと交換できるプリペイド価値の度数を記憶したプリペイドカードや、遊技施設に会員登録した遊技客に配布される会員カードや、会員登録していない遊技客が当日獲得したメダルMの獲得数を記憶する一般カードが挙げられる。一般カードに記憶された獲得数は、持メダル数(もちめだるすう)と呼ばれる。会員カードには、持メダル数以外に、当日よりも前に獲得してその後の遊技や景品交換に用いられていないメダルMの数が、貯メダル数(ちょめだるすう)として記憶される。なお、持メダル数や貯メダル数は、一般カードや会員カードに記憶されるのではなく、これらのカードのIDに関連付けて管理装置90等に記憶されてもよい。
一般カードに記憶された持メダル数は当日限り有効であり、遊技客は、当日においては、現金やプリペイドカードで新たにメダルMを貸し出してもらわなくても、持メダル数分のメダルMを用いて遊技をすることができる。当日の営業時間が終了すると、一般カードに記憶された持メダル数は、消滅してしまうが、会員カードに記憶された持メダル数は、貯メダル数となって、翌日以降の遊技や景品交換に用いることができる。
装置本体10の前面10Aにおいて処理部11と一致する部分には、紙幣やカードを受け入れるための縦長の受入口14が形成されている。受入口14に投入された紙幣は、処理部11によって装置本体10内に取り込まれて識別されたり計数されたりする。受入口14に投入されたカードは、処理部11によって装置本体10内に取り込まれる。処理部11は、カードに記憶された内容を読み取ったり、書き換えたりでき、さらに、カードを受入口14から装置本体10外に排出できる。なお、受入口14は、紙幣用とカード用とで別々に設けられてもよい。
装置本体10の前面10Aにおいて受入口14の右隣の領域には、表示操作部15が設けられている。表示操作部15は、液晶のタッチパネルであり、遊技客や遊技施設の従業員に向けた情報を表示したり、テンキー等のボタン(図示せず)を表示したりすることができる。たとえば、会員登録している遊技客は、会員カードを受入口14に挿入した後に、表示操作部15に表示されたテンキーを操作して自身のパスワードを入力することによって本人認証することができる。
補充部12は、鍵穴16が形成された補充扉17を含む。補充扉17は、装置本体10の前面10Aに露出されている。従業員は、専用の鍵(図示せず)を鍵穴16に差し込むことで補充扉17を開くことができ、これによって、装置本体10内にアクセスして、貸出用の予備のメダルMを装置本体10内に補充したり、装置本体10の内部をメンテナンスしたりすることができる。なお、メダルMの補充は、従業員による手作業によって行われてもよいし、専用の補充装置によって自動的に行われてもよい。
払出投入部13は、供給ホッパー20と、供給路21と、投入皿22と、投入路23と、遊技媒体計数装置としてのメダル計数装置24とを含む。
供給ホッパー20は、上側Z1へ臨む開口部(図示せず)を有する中空体であって、装置本体10内において補充部12の真下に配置されており、貸出用の予備のメダルMが、この開口部から供給ホッパー20に補充される。
供給路21は、装置本体10の前面10Aにおいて左側X1に偏った領域に露出されたダクトである。供給路21の少なくとも一部は、上側Z1へ開放された略U字の断面を有する樋状に形成されてもよい。供給路21は、供給ホッパー20から前側Y1かつ下側Z2へ延びた後に、折れ曲がって左側X1かつ下側Z2へ延びている(図3も参照)。遊技客が、たとえば表示操作部15に表示された貸出ボタン(図示せず)を押すと、太い実線矢印で示すように、供給ホッパー20内のメダルMが所定数だけ供給路21を流れ落ちて遊技客に供給される。供給路21の下端を遊技台1の受皿7に向けておけば、供給路21を流れ落ちたメダルは、受皿7に直接受け入れられる。
投入皿22は、装置本体10の前面10Aにおいて供給路21の上側Z1に配置されていて、前面10Aから前側Y1へはみ出している。遊技客は、遊技で獲得したメダルMを計数してもらいたい場合には、遊技台1の受皿7に溜まったメダルMを掴んで投入皿22に上側Z1から投入する。投入路23は、装置本体10の前面10Aにおいて供給路21の右隣に配置されたダクトである。投入路23は、投入皿22から下側Z2へ延びた後に、後側Y2へ折れ曲がって装置本体10内に延びている(図3も参照)。投入皿22に投入されたメダルMは、太い破線矢印で示すように、投入路23を通って装置本体10内に前側Y1から流れ落ちる。
メダル計数装置24は、投入皿22に投入されて投入路23を通って装置本体10内に流れ落ちたメダルMを計数する装置であって、装置本体10内の最下部に搭載されている。なお、メダル計数装置24においてメダルMが計数されているときには、装置本体10の前面10Aにおいて投入皿22の上側Z1に設けられたランプ25が点灯する。
次に、メダル計数装置24について詳しく説明する。図4は、メダル計数装置24の右側面図である。なお、説明の便宜上、図4では、本来は隠れて見えない部分も実線で図示されている。図5は、メダル計数装置24の要部の平面図である。図6は、メダル計数装置24の要部の斜視図である。図7は、メダル計数装置24の全体の斜視図である。
図4を参照して、メダル計数装置24は、貸出装置2と同様に、前後方向Yに奥行きを有する。メダル計数装置24の前後方向Yの奥行き寸法は、たとえば250mm程度である。メダル計数装置24は、ベース部30と、収納部31と、投出部32と、駆動部33と、搬送路34と、計数部35と、識別部36と、切換部の一例としての振分部37と、リジェクト部38と、切換部の一例としての制御部39とを含む。
ベース部30は、たとえば金属製であり、前後方向Yに長手のボックス状に形成されている。左右方向Xにおけるベース部30の幅は、たとえば85mm程度である。ベース部30の上壁40は、平面視において前後方向Yに長手の長方形状であり(図5参照)、その上面40Aは、水平方向Hに沿って平坦である。
収納部31は、下側Z2へ向かうにつれて前後方向Yに細くなったホッパー状に形成されている。収納部31の下端部には、収納部31の内部空間を下側Z2に露出させる円形状の開口31Aが形成されている。収納部31は、ベース部30の上壁40の略前半分の領域に対して上側Z1から取り付けられていて、開口31Aは、上壁40の上面40Aを上側Z1から臨んでいる。前述した投入路23の下端部は、収納部31の内部空間に対して前側Y1かつ上側Z1からつながっている。そのため、投入皿22のメダルMは、投入路23を前側Y1かつ上側Z1から流れ落ちることによってメダル計数装置24に対して前側Y1から投入された後に、収納部31内に収納される。メダルMは、収納部31内において、その下端部の開口31A側から溜まっていく。
投出部32は、収納部31に溜まったメダルMを開口31Aから取り出して、1枚ずつ後側Y2へ投出するものである。投出部32は、上下方向Zに薄いディスク状に形成されており、上壁40上に配置された状態で、収納部31の開口31Aに嵌め込まれて開口31Aを下側Z2から塞いでいる。投出部32には、投出部32を上下方向Zに貫通する円形状の貫通穴32Aが、投出部32の周方向に沿って等間隔で複数形成されている(図5も参照)。貫通穴32Aの直径は、メダルMの直径よりも僅かに大きい。貫通穴32Aは、この実施形態では5つ設けられている。収納部31内に溜まったメダルMは、その厚さ方向が上下方向Zに沿った状態で、それぞれの貫通穴32Aに上側Z1から1枚ずつ嵌まる。投出部32の下面の外周部において、その周方向で貫通穴32Aと一致する位置には、切欠き32Bが1つずつ形成されている(図6も参照)。それぞれの切欠き32Bは、投出部32の下面を切欠く溝状に形成され、投出部32の径方向における外側から貫通穴32Aに連通し、投出部32の径方向の外側へ露出されている。それぞれの切欠き32Bは、メダルを1枚だけ通せる大きさに形成されている。
駆動部33は、電動のモータであり、ベース部30内において投出部32の真下に配置されている。駆動部33の出力軸33Aは、平面視において、ベース部30の上壁40の左右方向Xにおける中央部分と、左右方向Xにおいてほぼ同じ位置にある(図5参照)。出力軸33Aは、上側Z1へ延びて上壁40を貫通し、投出部32の円中心部分に連結されている。駆動部33が駆動されると、出力軸33Aが回転する。これにより、投出部32は、出力軸33Aを回転中心として、出力軸33Aとともに収納部31の開口31A内で回転する。投出部32は、平面視において反時計回りの方向に回転する(図5の太い実線矢印を参照)。
搬送路34は、投出部32によって投出されたメダルMを後側Y2へ搬送するためのものであり、ベース部30の上壁40の上面40Aに設けられている。搬送路34は、1枚のメダルMの厚さとほぼ同じ上下方向Zの寸法を有する領域であって、上面40Aによって下側Z2から区画されている。搬送路34に関連して、図5に示すように、上面40Aにおいて投出部32よりも後側Y2の領域には、一対のガイド部材41が設けられている。一対のガイド部材41は、左右方向Xに間隔を隔てて配置されている。上面40Aにおいて一対のガイド部材41に挟まれた部分が、搬送路34の途中部分である。搬送路34は、平面視において前後方向Yに対して傾斜する傾斜方向Pに沿って直線状に延びており、後側Y2へ向かうにつれて右側X2へずれている。そのため、搬送路34では、前端部34Aが後端部34Bよりも左側X1に位置している。
搬送路34の前端部34Aは、投出部32の外周部に対して後側Y2から隣接している。搬送路34の後端部34Bは、上面40Aの後端部において右側X2に偏った領域に配置されている。後端部34Bにおいてベース部30の上壁40から後側Y2に露出されている部分を、排出口42と呼ぶことにする。排出口42は、メダル計数装置24において後側Y2に設けられている。搬送路34は、傾斜方向Pに沿って排出口42へ向けて延びている。また、上下方向Zおよび傾斜方向Pの両方に直交する方向を第2直交方向Qと呼ぶことにすると、搬送路34において一対のガイド部材41に挟まれた部分の第2直交方向Qにおける幅Wは、メダルの直径よりも僅かに大きい。なお、搬送路34におけるメダルMの搬送が妨げられないのであれば、幅Wは、搬送路34の全域にわたって一定でなくてもよい。
上壁40の上面40Aにおいて、搬送路34の前端部34Aの近傍には、軸部43と、弾接部44と、爪部45とが設けられている。軸部43は、上面40Aから上側Z1に突出した円柱状に形成されていて、前端部34Aの右側X2に配置されている。弾接部44は、前端部34Aの左側X1に配置され、軸部43との間で前端部34Aを挟んでいる。弾接部44は、軸部43に接近したり軸部43から離れたりするように左右に移動できる。弾接部44は、ばね等で構成された付勢部材46によって、軸部43に接近するように右側X2へ常に付勢されている。弾接部44の右端部44Aは、丸められている。通常の弾接部44は、目一杯右側X2に位置し、このときの弾接部44の右端部44Aと軸部43との間隔Kは、メダルMの直径Dよりも小さい。爪部45は、前端部34Aの前側Y1に配置されている。爪部45は、投出部32が回転したときの貫通穴32Aの回転軌跡と平面視で重なる位置に配置されている。爪部45は、回転する投出部32にぶつからない程度に、上壁40の上面40Aから上側Z1へ突出している。
計数部35は、収納部31に収納された後に搬送路34を通過するメダルMを1枚ずつ計数するものであり、たとえば磁気センサによって構成されている。計数部35は、搬送路34の前端部34Aの近傍、具体的には、前端部34Aの右側X2において、搬送路34におけるメダルMの移動を邪魔しないように配置されている。
識別部36は、収納部31に収納された後に搬送路34を通過するメダルMの種別、詳しくは、メダルMの正否を非接触で識別する光学センサであり、この実施形態では、メダルMの表面の色を識別するカラーセンサである。メダルMの色が貸出レート毎に異なるので、識別部36は、メダルMの色に応じてメダルMの正否を識別する。識別部36は、計数部35の後側Y2、つまり、搬送路34でメダルMでの搬送方向における計数部35の下流側に配置されていて、搬送路34を上側Z1から臨んでいる。識別部36の詳細については、以降で説明する。
振分部37は、上下方向Zに細長いレバー状に形成されている(図6参照)。振分部37における上側Z1の先端部37Aの平断面は、図5において黒く塗り潰して示すように、前後方向Yに細長い長方形状に形成されている。先端部37Aの厚さ方向Tは、左右方向Xに対して若干傾斜していて、先端部37Aの幅方向Uは、前後方向Yに対して若干傾斜している。先端部37Aの平断面では、後側Y2の部分が前側Y1の部分よりも左側X1にずれている。長方形状の平断面を有する先端部37Aにおいて前側Y1かつ左側X1の角部分を、接触部37Bと呼ぶことにする。
振分部37に関連して、ベース部30の上壁40の後端部において右側X2に偏った領域、つまり、搬送路34の後端部34Bと一致する領域には、この後端部34Bを後側Y2から切り欠く第1切欠き40Bが形成されている。第1切欠き40Bは、平面視において前側Y1へ向けて左右に狭くなる略V字状に形成され、上壁40の後端部を上下方向Zに貫通している。
図4を参照して、振分部37に関連して、上壁40の下面40Cには、アクチュエータ47が取り付けられている。アクチュエータ47は、たとえばロータリーソレノイドである。アクチュエータ47は、水平方向Hに沿って右側X2へ突出した回動軸47Aを含む。回動軸47Aに、振分部37の下端部が連結されている。アクチュエータ47が駆動されることによって、回動軸47Aが振分部37を伴って回動する。振分部37は、図4および図6において実線で示す待機位置と、図4および図6において点線で示す作動位置との間で回動可能である。振分部37の回動軌跡は、平面視において、傾斜方向Pに沿っている。
図6を参照して、待機位置の振分部37は、上下方向Zに対して後側Y2へ傾斜しており、先端部37Aは、上壁40の第1切欠き40Bから後側Y2へ退避しており、上壁40の上面40Aよりも下側Z2に位置している。作動位置の振分部37は、上下方向Zに沿うように起立しており、先端部37Aは、上壁40の第1切欠き40Bに後側Y2から進入し、上壁40の上面40Aよりも上側Z1にはみ出して、搬送路34の後端部34Bを後側Y2から封鎖している。通常の振分部37は、待機位置にある。
リジェクト部38は、略直方体のボックス状に形成され、その上面には、リジェクト部38の内部空間を上側Z1に露出させる開口38Aが形成されている。リジェクト部38は、左右方向Xに沿って排出口42に並んで配置されている。詳しくは、リジェクト部38は、排出口42の左側X1に配置され、ベース部30の上壁40に対して下側Z2から固定されている。リジェクト部38は、上壁40の下側Z2では、アクチュエータ47に左側X1から並んでいる。
リジェクト部38に関連して、ベース部30の上壁40の後端部において第1切欠き40Bよりも左側X1の領域には、この後端部を後側Y2から切り欠く第2切欠き40Dが形成されている。第2切欠き40Dは、平面視において前側Y1へ向けて窪む略U字状に形成され、上壁40の後端部を上下方向Zに貫通している。第2切欠き40Dは、上側Z1からリジェクト部38の開口38Aに重なっている。そのため、リジェクト部38の内部空間は、開口38Aおよび第2切欠き40Dを介して、上壁40の上面40Aに露出されている。
リジェクト部38に関連して、メダル計数装置24は、シュート48を含む。シュート48は、上下方向Zに延びる縦板48Aを少なくとも含んでいる。図5を参照して、縦板48Aの厚さ方向は、前後方向Yに対して若干傾斜している。縦板48Aの前面をガイド面48Bと呼ぶことにすると、ガイド面48Bは、左側X1へ向かうにつれて後側Y2へ向かうように左右方向Xに対して傾斜した平坦面である。シュート48は、縦板48Aが搬送路34の後端部34Bよりも左側X1かつリジェクト部38の上側Z1に配置されるように、ベース部30に対して位置決めされている。
図7を参照して、制御部39は、CPUやROMやRAMなどが実装された基板である。制御部39に関連して、メダル計数装置24は、制御部39を収容するボックス状のケース49と、ケース49をベース部30に固定するための支持フレーム50とを含む。支持フレーム50は、板金を折り曲げることによって形成されていて、ねじなどの締結部材51によって、上壁40およびケース49のそれぞれに対して固定されている。シュート48は、別の締結部材51で支持フレーム50に固定されることによって、ベース部30に対して位置決めされている。また、識別部36も支持フレーム50に固定されており、搬送路34から真上に浮いた状態で位置決めされている。
制御部39は、駆動部33、計数部35、識別部36およびアクチュエータ47のそれぞれに対して電気的に接続されている。制御部39は、駆動部33やアクチュエータ47の駆動を制御したり、計数部35や識別部36の出力が入力されたりする。また、制御部39は、貸出装置2の表示操作部15(図2参照)と電気的に接続されている。さらに、制御部39は、バス85やバス95を介して島コントローラ80や管理装置90と通信可能である(図1参照)。
遊技客は、遊技で獲得したメダルMを計数したい場合には、遊技台1に溜まったメダルMを投入皿22に投入する(図2参照)。投入皿22に投入されたメダルMは、投入路23を通って収納部31内に溜まる。収納部31内におけるいくつかのメダルMは、収納部31の下端部に位置にする投出部32の貫通穴32Aに1枚ずつ嵌まる。遊技客が、たとえば表示操作部15に表示された計数ボタン(図示せず)を押すと、制御部39が駆動部33の駆動を開始し、投出部32が、図5に示すように、平面視で反時計回りに回転する。これにより、投出部32のそれぞれの貫通穴32Aに嵌まったメダルMは、その厚さ方向が上下方向Zに沿った状態で、投出部32とともに回転する。なお、たとえば、メダルMを検知するセンサ(図示せず)を投入皿22、投入路23および収納部31のいずれかに配置して、このセンサがメダルMを検知したことに応じて、制御部39が駆動部33の駆動を開始してもよい。
投出部32の回転に伴って、いずれかの貫通穴32A内のメダルMが上壁40の上面40Aの爪部45に接触すると、このメダルMは、これ以上投出部32とともに回転することができない。そのため、このメダルMは、投出部32において、貫通穴32Aから最寄りの切欠き32B(図6参照)を通って、投出部32の径方向の外側へはみ出そうとする。メダルMの先には、弾接部44の右端部44Aが位置する。弾接部44は、はみ出そうとするメダルMに押圧されることによって、軸部43から離れるように付勢部材46を圧縮しながら左側X1へ移動する。これにより、弾接部44の右端部44Aと軸部43との間隔Kが広がるので、メダルMは、弾接部44の右端部44Aと軸部43との間の領域、つまり、搬送路34の前端部34Aに到達する。
メダルMは、投出部32の径方向の外側へはみ出して搬送路34内にさらに進入しようとし、その際、弾接部44を通過しようとする。これにより、弾接部44に対するメダルMの押圧力が弱まるので、今まで圧縮されていた付勢部材46が伸びようとし、弾接部44は、付勢部材46の付勢力によって、軸部43に接近するように右側X2へ急に移動する。そのため、メダルMは、弾接部44の右端部44Aによって弾かれて搬送路34内に飛び出し(メダルM1を参照)、その勢いによって、搬送路34内を傾斜方向Pに沿って後側Y2へ搬送される。搬送路34におけるメダルMの厚さ方向は、上下方向Zである。
図5において、搬送路34内を搬送されるメダルMの円中心の軌跡は、傾斜方向Pに沿う基準線L1によって示される。前後方向Yに沿う基準線L2と基準線L1との平面視における交差角度αは、約15度に設定される。つまり、メダルMは、投出部32から搬送路34へ向けて、前後方向Yに対して約15度傾斜した方向から投出される。このメダルMと同様に、投出部32の貫通穴32A内における後続のメダルMも、投出部32の回転に伴って投出部32の径方向の外側へはみ出し、その後、弾接部44によって弾かれて搬送路34内を傾斜方向Pに沿って搬送される。これにより、収納部31内のメダルMは、投出部32が回転している間は、1秒間で最大15枚のペースで、投出部32によって搬送路34へ向けて1枚ずつ順番に投出される。
収納部31内のメダルMは、投出部32によって搬送路34へ向けて1枚ずつ投出されるので、搬送路34内を1枚ずつ順番に通過する。そのため、複数枚のメダルMがまとまって搬送されることに起因した搬送路34内におけるメダルMの詰りを抑制し、搬送路34においてメダルMを円滑に搬送できる。
計数部35は、搬送路34の前端部34AをメダルMが1枚通過する毎に、そのメダルMを検出してパルスを1つ出力することによってメダルMを計数する(メダルM2を参照)。投出部32が回転している間に計数部35が出力したパルスの合計数が、前端部34Aを通過したメダルMの総数である。なお、計数部35は、2枚以上の所定枚のメダルMが前端部34Aを通過し終える毎にパルスを1つ出力してもよく、この場合、この所定数にパルスの合計数を乗じて得られた値が、前端部34Aを通過したメダルMの総数である。計数部35が出力したパルスは、メダルMの計数結果として制御部39に入力される。
計数部35による計数を終えたメダルMは、搬送路34において識別部36の真下を通過し、その際に、識別部36による正否の識別を受ける(メダルM3を参照)。たとえば、このメダル計数装置24が搭載された貸出装置2が、20円/枚の貸出レートのメダルM(バイメダルM)に対応している場合、バイメダルMは、識別部36によって、正のメダルと識別される。バイメダルMとは色違いのメダルM、たとえば、銀一色や金一色のメダルMは、識別部36によって、否のメダルMと識別される。否のメダルMは、計数および識別されたメダルMのうちの特定の種別のメダルMである。識別部36による識別結果は、制御部39に入力される。識別されたメダルMは、引き続き搬送路34を傾斜方向Pに沿って流れ、搬送路34によって排出口42へ向けて搬送される。
識別部36が正のメダルMを識別した場合には、制御部39は、振分部37を待機位置で維持する。投入された後に正と識別されたメダルMは、搬送路34の後端部34Bに到達したときに、その先に振分部37が存在しないので、後端部34Bを通過して排出口42からメダル計数装置24の後側Y2に排出される(メダルM4を参照)。排出されたメダルMの先には、ドブと呼ばれる回収通路52が設けられており、このメダルMは回収通路52に回収された後に遊技台1での遊技に再利用される。なお、搬送路34の後端部34Bとシュート48の縦板48Aとの間には、第2直交方向Qにおける5.8mm程度の隙間Sがマージンとして確保されている。そのため、後端部34BにおけるメダルMの位置に多少のずれがあっても、このメダルMは、シュート48に接触することなく排出口42に到達できる。
このように、メダルMの回収設備である回収通路52が、メダル計数装置24の後側Y2における排出口42の先に位置する場合には、搬送路34を通過して排出口42に到達したメダルMを効率的に回収通路52に受け渡すことができる。これにより、メダル計数装置24における処理速度の向上を図れる。
一方、識別部36が否のメダルMを識別した場合には、制御部39は、アクチュエータ47を駆動して、振分部37を作動位置まで回動させる。図5に示す振分部37は、作動位置にある。これにより、先ほど識別部36によって否と識別されたメダルMが搬送路34の後端部34Bに到達したときに、このメダルMの先に存在する振分部37の先端部37Aの接触部37Bが、このメダルMに接触する(メダルM5を参照)。先端部37Aの幅方向Uに沿う基準線L3と、搬送路34内を搬送されるメダルMの円中心の軌跡である基準線L1との平面視における交差角度βは、約30度に設定される。この場合、接触部37Bは、メダルMに対して基準線L1よりも右側X2から接触し、このメダルMは、進行方向が変更されることによって、搬送路34の後端部34Bから外れて左後側へ向かう(メダルM6を参照)。振分部37が作動位置にあるのは一瞬であり、振分部37は、メダルMに接触するとすぐに待機位置に戻る。
左後側へ向かうメダルMの先には、シュート48の縦板48Aが存在し、このメダルMは、縦板48Aのガイド面48Bに接触して左前側へバウンドする。メダルMがバウンドした先には、リジェクト部38が存在し、このメダルM(否と識別されたメダルM)は、自重により、リジェクト部38の開口38Aへ向けて落下してリジェクト部38内に収納される(メダルM7を参照)。左右方向Xに沿う基準線L4とガイド面48Bとの平面視における交差角度γは、約16度に設定される。メダル計数装置24は、貸出装置2の装置本体10から前側Y1に引き出すことができ、引き出された状態のメダル計数装置24では、リジェクト部38にアクセスしてリジェクト部38内のメダルMを回収することができる(後述ずる図14A〜図14C参照)。
このように、メダル計数装置24では、計数後に正と識別されたメダルMは、通常処理として排出口42から排出され、計数後に否と識別されたメダルMは、リジェクト処理としてリジェクト部38にリジェクトされる。この際、振分部37は、搬送路34内で搬送されるメダルMを排出口42またはリジェクト部38に振り分ける。計数部35によるメダルMの計数結果から、リジェクトされたメダルMの数だけ減算されてもよい。もちろん、遊技施設の方針により、減算されなくてもよい。
メダルMを搬送するペースが1秒間で最大15枚であることから、搬送路34におけるメダルMの搬送速度は比較的高い。この場合、否と識別されたメダルMに振分部37の先端部37Aを接触させてメダルMの進行方向を変更する際に時間がかかると、このメダルMに後続のメダルMが衝突して、搬送路34内でメダルMが詰まってしまう。かと言って、メダルMを搬送するペースを落とすと、メダル計数装置24における処理速度が低下してしまう。
そこで、振分部37は、搬送路34内で搬送されるメダルMをリジェクト部38に振り分ける場合には、平面視において、メダルMの進行方向である傾斜方向Pに対してリジェクト部38とは反対側へ角度βだけ傾斜した方向を向いた状態で当該メダルMに接触する。これにより、当該メダルMを失速させずに、その進行方向を確実に変更して当該メダルMをリジェクト部38に振り分けることができる。また、傾斜方向Pに対して傾斜した方向を向いた状態の振分部37に接触されたメダルMは、傾斜方向Pを向いた状態の振分部37に正面衝突される場合に比べて、振分部37との接触後の早い段階で搬送路34から外れてリジェクト部38に向かうことができる。
特に、前述した約30度という浅い当たり角度βでメダルMに振分部37の先端部37Aを接触させることによって、高速で搬送されるメダルMを失速させることなく、その進行方向を搬送路34の左外側へ向けて一瞬で変更することができる。また、振分部37は、待機位置にあるときには搬送路34におけるメダルMの搬送方向における下流側に傾いていて、待機位置へ向かう際には上流側へ起立する(図4参照)。この構成であれば、振分部37が、高速で搬送されるメダルMに応答して、このメダルMの進行方向をリジェクト部38へと機敏に変更することができる。
よって、搬送路34では、振分部37に接触されたメダルMと後続のメダルMとの接触に起因したメダルMの詰りを抑制できる。また、メダルMを早いペースで次々に搬送できるので、メダル計数装置24における処理速度の向上を図れる。
さらに、シュート48のガイド面48Bは、進行方向が変更されたメダルMに対して、前述した約16度という当たり角度γで接触する。これにより、ガイド面48Bに接触したメダルMを、搬送路34側へ戻すことなく、リジェクト部38に向けて正確にバウンドさせることができる。また、この角度γでシュート48を配置することにより、シュート48がメダル計数装置24において後側Y2へはみ出すことを極力抑えて、前後方向Yにおけるメダル計数装置24の小型化を図ることができる。
前述したように、メダルMの搬送路34は、平面視において、メダル計数装置24の奥行き方向である前後方向Yに対して傾斜する傾斜方向Pに沿って排出口42へ向けて延びている。そのため、メダル計数装置24の左右方向Xの寸法を従来製品と同じ寸法に抑えつつ、搬送路34を、前後方向Yに沿って延びる場合に比べて長く確保できる。また、搬送路34が傾斜方向Pに沿って延びる構成では、搬送路34における排出口42側の後端部34Bがメダル計数装置24内で右側X2に偏って配置される。そのため、メダル計数装置24では、後端部34Bに隣接する左側X1の領域にスペースを確保し、このスペースを利用してリジェクト部38を配置できる。以上の結果、メダル計数装置24では、省スペース化を図りつつメダルMの搬送路34を長く確保できる。
次に、識別部36の詳細について、メダル計数装置24に組み込まれた状態での識別部36の姿勢を基準として説明する。図8は、後側Y2から見たときにおける識別部36の分解斜視図である。図9は、識別部36の要部を下側Z2から見た斜視図である。図10は、メダル計数装置24に組み込まれた状態における識別部36の縦断面後側面図である。
図8を参照して、識別部36は、ケース55と、カバー56と、基板57と、スペーサ58と、ブラケット59と、拡散シート60と、クリアパネル61とを含む。
ケース55は、左右方向Xに細長いボックス形状であり、その内部空間は、後側Y2へ開放されている。ケース55の下壁には、上側Z1へ突出しつつ前後方向Yに延びる2つのリブ55Aが左右方向Xに並んで設けられている。ケース55の下壁には、下側Z2へ突出する複数(ここでは4つ)の脚部55Bが前後左右に離れて配置されている。ケース55の後側面の上端部における左右の端部には、ケース55を前後方向Yに貫通する貫通穴55Cが1つずつ形成されている。ケース55の下壁において2つのリブ55Aの間の領域には、窓55Dが形成されている。窓55Dは、ケース55の下壁を上下方向Zに貫通する貫通穴であり、平面視において第2直交方向Qに長手の長方形状に形成されている。
カバー56は、前後方向Yから見て左右方向Xに長手の長方形状であり、前後方向Yに薄い板状に形成されている。カバー56の左右方向Xにおける両端部には、ねじ穴56Aが1つずつ形成されている。カバー56は、ケース55の内部空間を後側Y2から塞ぐように、ケース55に取り付けられる。ねじ62がケース55の貫通穴55Cに挿通されてねじ穴56Aに組みつけられることによって、ケース55とカバー56とが一体化される。
基板57は、上下方向Zに薄く左右方向Xに長手の板状である。図9を参照して、基板57の下面57Aにおいて左右方向Xにおける中央部には、発光部63および受光部64が実装されている。発光部63は、たとえば白色光を発生するLEDで構成され、第2直交方向Qにおける受光部64の両側に1つずつ設けられている。そのため、これらの発光部63および受光部64は、第2直交方向Qに並んで配置されている。基板57において両側の発光部63のそれぞれと受光部64との間の領域には、基板57を上下方向Zに貫通する挿通穴57Bが形成されている。基板57の左右方向Xにおける両端部には、基板57を上下方向Zに貫通する貫通穴57Cが形成されている。
スペーサ58は、上下方向Zに薄く左右方向Xに長手の板状である。スペーサ58の下面において左右方向Xにおける中央部には、下側Z2へ突出する2つのセパレータ58Aが左右方向Xに間隔を隔てて設けられている。セパレータ58Aは、左右方向Xに薄い板状である。スペーサ58の左右方向Xにおける両端部には、スペーサ58を上下方向Zに貫通する貫通穴58Bが形成されている(図8参照)。図9に示すようにスペーサ58を基板57に載せると、セパレータ58Aが基板57の挿通穴57Bに対して上側Z1から1つずつ挿通され、基板57の下面57Aから下側Z2に突出する。セパレータ58Aは、受光部64と、その両側の発光部63のそれぞれとの間に配置されて、隣り合う受光部64と発光部63との間を遮断している。
図8を参照して、ブラケット59は、上下方向Zに薄く左右方向Xに長手の板状の横板59Aと、前後方向Yに薄く左右方向Xに長手の板状の縦板59Bとを一体的に含み、左右方向Xから見て略L字状に形成されている。横板59Aの左右方向Xにおける両端部には、ねじ穴59Cが形成され、縦板59Bの左右方向Xにおける両端部には、ねじ穴59Dが形成されている。
ねじ65が、基板57の貫通穴57Cおよびスペーサ58の貫通穴58Bに対して下側Z2から順に挿通され、ブラケット59の横板59Aのねじ穴59Cに組みつけられている。これによって、基板57とスペーサ58とブラケット59とが一体化されている。一体化された基板57、スペーサ58およびブラケット59は、ケース55内に収容されている。ケース55に取り付けられたねじ62がブラケット59の縦板59Bのねじ穴59Dに組みつけられることによって、ブラケット59がケース55に固定されている。図10に示すように、ケース55の下壁におけるリブ55Aが基板57に下側Z2から接触している。これにより、基板57は、ケース55内において基板57の下壁から少し浮いた状態で位置決めされている。基板57の下面57Aの発光部63および受光部64は、平面視においてケース55の下壁の窓55Dと重なっている。
拡散シート60は、発光部63からの光を拡散させるための白いシートであって、ケース55内において発光部63の真下に配置されている。クリアパネル61は、たとえば樹脂製であり、上下方向Zに薄い透明のパネルであって、ケース55内において拡散シート60よりも下側Z2に配置され、窓55Dに対して上側Z1から対向配置されている。左右方向Xにおける拡散シート60の両側に、ケース55の下壁のリブ55Aが位置している。
完成した識別部36がメダル計数装置24に取り付けられた状態では、ケース55の脚部55Bが、ベース部30の上壁40の上面40Aに上側Z1から連結されている。脚部55Bは、上面40Aにおいて搬送路34から外れた位置に配置されている。識別部36は、前述した支持フレーム50(図7参照)に締結部材によって固定されている。基板57の下面57Aの発光部63および受光部64は、クリアパネル61およびケース55の下壁の窓55Dを介して、搬送路34を上側Z1から臨んでいる。厳密には、それぞれの発光部63は、拡散シート60、クリアパネル61および窓55Dを順に介して、搬送路34を上側Z1から臨んでいる。
搬送路34内のメダルMが識別部36の真下を通過し始めたときの状態が、図11(a)に示されている。識別部36における発光部63および受光部64のまとまりは、第2直交方向Qにおいて、メダルMの直径Dよりも狭い範囲に収まるように配置されている。特に、図11(a)に示すバイメダルMを識別する場合には、発光部63および受光部64のまとまりは、円周心側の内側部分MAの直径dよりも狭い範囲に収まるように配置されることが好ましい。識別部36が識別できる範囲であるセンシングエリアAは、平面視において両側2つの発光部63と受光部64とを取り囲む略楕円状の比較的狭い領域である。
制御部39は、メダルMの計数のために投出部32の回転を開始させると、識別部36も作動させる。これにより、発光部63の発光が開始される。発光部63と受光部64との間は、セパレータ58Aによって遮断されているので、発光部63からの白色光が受光部64によって直接受けられることを抑制できる。
投出部32の回転に伴って搬送路34に投出されたメダルMが識別部36の真下に来ると、このメダルMでは、傾斜方向Pに沿う進行方向(白抜き矢印参照)における先頭側の部分が、平面視においてセンシングエリアAと重なってくる。これにより、それぞれの発光部63がメダルMへ向けて発光している状態となる。そのため、発光部63からの白色光は、拡散シート60およびクリアパネル61を順に通った後に、上側Z1からメダルMに照射される。拡散シート60により、発光部63から出たときはスポット光だった白色光が拡散される。これにより、それぞれの発光部63の白色光は、メダルMにおいてセンシングエリアAと重なっている部分の全域にわたって照射される。
メダルMの表面で反射した光は、受光部64によって受けられる。受光部64は、メダルMで反射した光の別々の波長域に感応する複数の感応部66を含む。ここでの波長域は、いわゆる光の三原色に応じて赤(R)、緑(G)および青(B)の3つ存在し、受光部64は、感応部66がこれらの波長域に感応することよって、メダルMでの反射光を赤、緑および青の成分別に検出し、これらの成分の割合に応じてメダルMの色を識別する。感応部66は、赤、緑および青に応じて3つ存在する。3つの感応部66は、青の波長域に感応して光の青の成分を検出する感応部66Bと、赤の波長域に感応して光の赤の成分を検出する感応部66Rと、緑の波長域に感応して光の緑の成分を検出する感応部66Gとに区別される。
図11(c)は、バイメダルMが識別部36のセンシングエリアAを通過したときに感応部66が検出した反射光の光量(反射光量)の波形を示している。図11(c)のグラフでは、横軸がメダルMの移動量を示し、縦軸が反射光量を示している。それぞれの感応部66が対応する波長域に感応することによって出力した電圧を等時間間隔でサンプリングすると、図11(c)に示すような反射光量の波形が、赤、緑および青の成分毎に得られる。図11(c)は、感応部66Bが検出した青の成分についての反射光量の波形を示している。青色についての光の反射率は、バイメダルMにおける銀色の外周部分MBよりも金色の内側部分MAにおいて低いので、図11(c)の波形では、外周部分MBよりも内側部分MAにおいて反射光量が下がるように、内側部分MAと外周部分MBとで反射光量のレベルの差があらわれている。
なお、搬送路34が設けられるベース部30の上壁40の上面40Aにおいて、センシングエリアAに一致する部分には、平面視においてセンシングエリアAよりも大きくメダルMよりも小さい穴40Eが形成されている(図5および図10参照)。これにより、メダルMがセンシングエリアAと重なっていない待機状態では、発光部63からの光は穴40Eに入り込むことにより反射しにくくなるので、反射光量を比較的低くしておける。このように待機状態の反射光量を低くしておくことにより、メダルMが識別部36の真下に来てセンシングエリアAと重なったときには反射光量を大幅に増大させることができる。これにより、受光部64において反射光の受ける感度を高めることができる。
図11(a)を参照して、受光部64に含まれる複数の感応部66は、メダルMの進行方向(白抜き矢印参照)に直交する第2直交方向Qに並んで配置されている。これにより、それぞれの感応部66がメダルMからの反射光の波長域に感応するタイミングを極力一致させることができる。
具体的には、メダルMの端や、バイメダルMの場合における内側部分MAと外周部分MBとの境界MCをそれぞれの感応部66が通過するタイミングを合わせることができる。これにより、それぞれの感応部66がメダルMの端や境界MCを通過する際に出力が変化するタイミングも合うので、赤、緑および青のそれぞれの反射光量の波形をメダルMの端や境界MCにおいてほぼ同時に変化させることができる。そのため、メダルMの端や境界MCにおける赤、緑および青の成分(スペクトル)の割合の関係がタイミングの誤差によって崩れることを抑制できる。つまり、受光部64では、複数の感応部66の間における感応のタイミングのずれによる誤差を低減できるので、識別部36は、どのメダルMであっても色を正しく識別することによって、メダルMの正否を正確に識別できる。
そして、識別部36に含まれる発光部63および受光部64は、前述したように、第2直交方向Qに並んで配置される。これにより、センシングエリアAが第2直交方向Qに沿って長手となる。バイメダルMの内側部分MAおよび外周部分MBのように、メダルMには、その進行方向である傾斜方向Pに沿って隣り合う複数の領域が存在する場合がある。センシングエリアAが第2直交方向Qに沿っていれば、これらの領域の境界は、第2直交方向Qに並んで配置された発光部63および受光部64のそれぞれをほぼ同じタイミングで通過できる。
バイメダルMの場合には、バイメダルMの内側部分MAと外周部分MBとの境界MCがセンシングエリアAに差し掛かったときに、この境界MCは、発光部63および受光部64のそれぞれをほぼ同じタイミングで通過できる。この場合、センシングエリアAは、内側部分MAと外周部分MBとに跨った状態を極力早く終わらせて、境界MCから早く外れることができる。これにより、発光部63からの白色光が内側部分MAと外周部分MBとに跨って照射されにくいので、内側部分MAでの反射光と外周部分MBでの反射光とが混ざった状態で受光部64に受けられることを極力抑制できる。また、境界MCについての発光部63での発光のタイミングと受光部64での受光のタイミングとを極力一致させることができる。そのため、図11(c)の波形では、内側部分MAと外周部分MBとの境界MCで反射光量が急激に変化するので、内側部分MAと外周部分MBとで反射光量のレベルの差が明確になる。そのため、識別部36は、この境界MCを正確に認識できるとともに、バイメダルMにおける複数の色を正しく識別できるので、メダルMの正否を効果的に識別できる。
ちなみに、比較例である図12(a)および(b)に示すように、発光部63および受光部64が第2直交方向Qでなく進行方向(傾斜方向P)に並んで配置される場合には、センシングエリアAが傾斜方向Pに沿って長手となる。この場合、境界MCがセンシングエリアAを通過する際に、センシングエリアAが内側部分MAと外周部分MBとに跨った状態が長引いてしまう。これにより、発光部63からの白色光が比較的長時間にわたって内側部分MAと外周部分MBとに跨って照射されるので、内側部分MAでの反射光と外周部分MBでの反射光とが混ざった状態で受光部64に受けられる。これでは、図12(c)に示すように、反射光量の波形では、境界MCで反射光量の変化が緩やかになるので、内側部分MAと外周部分MBとでの反射光量のレベルの差が曖昧になる。そのため、比較例の場合には、識別部36がバイメダルMの色を正しく識別することが困難である。
また、本実施形態では、図11(a)に示すように発光部63が第2直交方向Qにおける受光部64の両側に設けられることにより、受光部64は、発光部63の発光によりメダルMで反射した光を効果的に受けることができる。発光部63および受光部64のまとまりは、第2直交方向Qにおいて、メダルMの直径Dよりも狭い範囲に収まるように配置されるので、発光部63の発光により生じた光を効果的にメダルMで反射させて受光部64で受けることができる。そのため、識別部36は、メダルMの正否を正確に識別できる。
このように発光部63および受光部64ならびに感応部66のレイアウトを工夫することによって、光軸を調整するレンズ等の高価な光学部品を用いない安価な構成であっても、センシングエリアAを限定して、単色のメダルMやバイメダルMを高精度に識別することができる。
また、従来では色違いのメダルMの混入を従業員による監視に頼っていたが、このメダル計数装置24では、前述した安価な構成によって色違いのメダルMを識別し、リジェクト部38に自動的に振り分けることができる。
次に、メダル計数装置24で行われるメダルMについての全般的な処理(以下では、メダル処理と呼ぶことにする)について、図13のフローチャートを参照しながら説明する。メダル処理は、1枚または複数枚のメダルMが投入皿22に投入されてから、これら全てのメダルMが計数および識別された後にリジェクト部38および排出口42のどちらかに振り分けられ、メダルMの計数結果が出力されるまでの一連の処理である。メダル処理には、前述した通常処理やリジェクト処理が含まれる。
収納部31へのメダルMの投入があると(ステップS1でYES)、制御部39は、メダル処理を開始する。具体的に、制御部39は、駆動部33の駆動を開始し、投出部32を回転させる(ステップS2)。これにより、収納部31内のメダルMが投出部32によって1枚ずつ搬送路34内へ投出される。投出されて搬送路34内を搬送されるメダルMは、計数部35によって計数される(ステップS3)。計数された後に引き続き搬送路34内を搬送されるメダルMの種別は、識別部36によって識別される(ステップS4)。制御部39は、このメダルMが正のメダルであるとの識別に応じて(ステップS5でYES)、振分部37を待機位置で維持することによって、この正のメダルMを排出口42から回収通路52に排出する(ステップS6)。次に投入されたメダルMがあれば(ステップS7でYES)、制御部39は、ステップS2以降の処理を繰り返す。次のメダルMがなければ(ステップS7でNO)、制御部39は、駆動部33の駆動を停止して、今回のメダル処理で計数部35が計数したメダルMの総数を計数結果として出力し、島コントローラ80や管理装置90に送信する(ステップS8)。これにより、メダル計数装置24における今回の一連のメダル処理が終了する。
一方、制御部39は、否のメダルであると識別されたメダルMについては(ステップS5でNO)、振分部37を作動位置まで回動させることによって、この否のメダルMをリジェクト部38にリジェクトする(ステップS9)。このように、否のメダルMを通常はリジェクトすることにする運用を、第1運用と呼ぶことにする。逆に、否のメダルMを通常はリジェクトしないことにする第2運用があり、遊技施設の都合により、第1運用および第2運用のどちらかを選択できる。第1運用および第2運用の選択は、たとえば、従業員による貸出装置2の表示操作部15(図2参照)や管理装置90の操作部(図示せず)の操作によって実行される。第2運用の場合には、制御部39は、振分部37を待機位置で維持することによって、否のメダルMを排出口42から回収通路52に排出する(ステップS9)。このように、制御部39は、振分部37を作動位置または待機位置に切り換えることによって、リジェクト部38や排出口42という複数の送出先におけるいずれかの送出先へ否のメダルMを送り出す送出制御を行う。
遊技媒体計数システム100では、否のメダルMの発生の度合が管理されている。否のメダルMの発生の度合を示す指標として、以下の指標(1)〜(4)が一例として挙げられる。
指標(1)は、各貸出装置2のメダル計数装置24でのメダル処理において、計数部35が今まで計数したメダルMにおける否のメダルMの混入の度合であり、否のメダルMの実際の数(以下では、混入数と呼ぶ)であってもよいし、否のメダルMの混入率であってもいし、否のメダルMの混入が発生する頻度(以下では、混入発生頻度と呼ぶ)であってもよい。混入数は、識別部36が否のメダルMを識別した回数でもある。混入率は、計数部35が今まで計数したメダルMに占める否のメダルMの割合である。混入発生頻度は、たとえば、否のメダルMの混入が連続して発生した場合における混入の連続発生回数である。指標(1)の実際の値は、各貸出装置2のメダル計数装置24の制御部39のメモリ(図示せず)に記憶されたり、島コントローラ80や管理装置90に管理されたりする。
指標(2)は、それぞれの島において島内の全ての貸出装置2のメダル計数装置24によって所定期間内に計数したメダルMにおける否のメダルMの混入の度合であり、指標(1)と同様に、混入数であってもよし、混入率であってもよいし、混入発生頻度であってもよい。指標(2)の実際の値は、たとえば、島コントローラ80や管理装置90に管理されており、メダル計数装置24の制御部39は、島コントローラ80や管理装置90から指標(2)を取得する。
指標(3)は、遊技施設全体における貸出装置2のメダル計数装置24によって所定期間内に計数したメダルMにおける否のメダルMの混入の度合であり、指標(1)および(2)と同様に、混入数であってもよし、混入率であってもよいし、混入発生頻度であってもよい。指標(3)の実際の値は、たとえば、管理装置90に記憶されており、メダル計数装置24の制御部39は、管理装置90から指標(3)を取得する。
指標(4)は、第1運用におけるリジェクト部38における収納状態である。リジェクト部38が空の状態から識別部36が否のメダルMを識別した回数の累積値や、否のメダルMをリジェクトするために振分部37が作動位置まで回動した回数の累積値は、リジェクト部38に収納された否のメダルMの枚数と一致する。これらの累積値のそれぞれがリジェクト部38の容量、つまり、リジェクト部38に収納できるメダルMの上限数に到達すると、リジェクト部38の収納状態は、メダルMが満杯になったフル状態にある。これらの累積値のそれぞれがリジェクト部38に収納できるメダルMの上限数の手前に到達すると、リジェクト部38の収納状態は、メダルMがほぼ満杯になったニアフル状態にある。なお、制御部39に接続された専用のセンサ(図示せず)を設けて、このセンサによって、リジェクト部38の収納状態を検知してもよい。指標(4)の実際の値は、各貸出装置2のメダル計数装置24の制御部39のメモリ(図示せず)に記憶されたり、島コントローラ80や管理装置90に管理されたりする。
以上の指標(1)〜(4)という否のメダルMの発生の度合のそれぞれには、遊技施設側によって任意の閾値が定められている。否のメダルMの発生の度合が増して閾値に到達すると、遊技施設では見過ごせない程度に否のメダルMが頻発していることになる。
制御部39は、否のメダルと識別したメダルMを、第1運用のステップS9ではリジェクトし、第2運用のステップS9では排出した場合には、今回の否のメダルを含めた最新の否のメダルMの発生の度合が閾値に到達したか否かを確認する(ステップS10)。この際、制御部39は、前述した指標(1)〜(4)の全てまたは複数の指標についてステップS10の処理を実行してもよいし、前述した指標(1)〜(4)のいずれか1つの指標についてステップS10の処理を実行してもよい。以下では、指標(1)〜(4)のいずれか1つの指標についてステップS10の処理が実行されるものとする。
否のメダルMの発生の度合が閾値に到達していない場合(ステップS10でNO)、次に投入されたメダルMがあれば(ステップS7でYES)、制御部39は、ステップS2以降の処理を繰り返す。次のメダルMがなければ(ステップS7でNO)、制御部39は、駆動部33の駆動を停止して、今回の処理で計数部35が計数したメダルMの総数を計数結果として出力し、島コントローラ80や管理装置90に送信する(ステップS8)。これにより、今回の一連のメダル処理が終了する。なお、計数されたものの否と識別されたメダルMの数は、遊技施設の都合によって、計数結果に含まれてもよいし、計数結果から差し引かれてもよい。
一方、否のメダルMの発生の度合が閾値に到達した場合(ステップS10でYES)、制御部39は、切換処理を実行する(ステップS11)。切換処理には、以下のパターン(1)〜(3)が一例として挙げられる。
パターン(1)の切換処理は、否のメダルMを通常はリジェクトする第1運用において実行される。パターン(1)の切換処理として、制御部39は、後続の正のメダルMを引き継き排出するものの、後続の否のメダルMを、リジェクトするのではなく、正のメダルMと同様に排出するようにしてから、ステップS1以降の処理を実行する。これにより、後続の否のメダルMは、ステップS9では、排出口42から回収通路52に排出される。このように正および否のいずれもメダルMも排出するという運用は、否のメダルMの発生の度合を減らす処置(たとえば、リジェクト部38からのメダルMの回収)が行われない限り、以降のメダル処理においても継続される。
パターン(2)の切換処理は、否のメダルMを通常は排出する第2運用において実行される。パターン(2)の切換処理として、制御部39は、後続の正のメダルMを引き継き排出するものの、後続の否のメダルMを、排出するのではなく、リジェクトするようにしてから、ステップS1以降の処理を実行する。これにより、後続の否のメダルMは、ステップS9では、リジェクト部38にリジェクトされる。第2運用では、通常のリジェクト部38は空になるように設定されていて、否のメダルMの発生の度合が閾値に到達した場合には、否のメダルMがリジェクト部38にリジェクトされる。
このように、パターン(1)および(2)のいずれの切換処理においても、制御部39は、所定条件に応じて、否のメダルMの送出先がこれまでの送出制御とは異なる送出制御を行う。つまり、制御部39は、送出制御の変更に伴い、所定条件に応じて否のメダルMの送出先を切り換える。具体的には、パターン(1)の切換処理では、制御部39は、所定条件に応じて、振分部37を作動位置から待機位置に切り換ることによって、否のメダルMの送出先をリジェクト部38から排出口42に切り換える。パターン(2)の切換処理では、制御部39は、所定条件に応じて、振分部37を待機位置から作動位置に切り換ることによって、否のメダルMの送出先を排出口42からリジェクト部38に切り換える。
ここでの所定条件は、指標(1)の場合には、計数部35が今まで計数したメダルMにおける否のメダルMの混入の度合である指標(1)が、閾値という所定の度合に到達することである。また、指標(2)の場合での所定条件は、それぞれの島における全ての貸出装置2のメダル計数装置24によって所定期間内に計数したメダルMにおける否のメダルMの混入の度合である指標(2)が、閾値という所定の度合に到達することである。また、指標(3)の場合での所定条件は、遊技施設全体における貸出装置2のメダル計数装置24によって所定期間内に計数したメダルMにおける否のメダルMの混入の度合である指標(3)が、閾値という所定の度合に到達することである。また、指標(4)の場合での所定条件は、リジェクト部38における否のメダルMの収納状態である指標(4)が、閾値に相当するフル状態やニアフル状態という所定状態に到達することである。
パターン(3)の切換処理に関連して、管理装置90が、遊技施設全体における否のメダルMの発生の度合(ここでは、前述した指標(3))を管理していて、この度合についてのステップS10の処理をメダル計数装置24の制御部39の代わりに行う。否のメダルMの発生の度合が閾値に到達した場合(ステップS10でYES)、管理装置90は、各メダル計数装置24に、その旨を通知する。管理装置90からの通知を受信した各メダル計数装置24の制御部39は、切換処理として、識別部36が今後1枚でも否のメダルMを識別した場合にはメダル計数装置24をエラーダウンするようにしてから(ステップS11)、ステップS1以降の処理を実行する。これにより、各メダル計数装置24では、制御部39が管理装置90からの通知を受信した後に識別部36が1枚でも否のメダルMを識別した場合には(ステップS5でNO)、制御部39は、ステップS9の処理を無視して、振分部37を作動位置まで回動させて、この否のメダルMをリジェクト部38にリジェクトさせてから、自身のメダル計数装置24をエラーダウンして、その動作を停止させる。つまり、パターン(3)の場合、制御部39は、前述した所定条件が満たされた後に識別部36が否のメダルMを識別した場合に、メダル計数装置24をエラーダウンする。
パターン(3)の切換処理は、パターン(1)やパターン(2)の切換処理と組みわされてもよい。この場合、パターン(1)またはパターン(2)の切換処理が実行された後にパターン(3)の切換処理が実行される。そのため、パターン(3)の切換処理が実行されると、制御部39は、その後に1枚でも否のメダルMを識別した場合には(ステップS5でNO)、第1運用および第2運用のいずれの場合でも、パターン(1)やパターン(2)の切換処理に応じたステップS9の処理を無視して、メダル計数装置24をエラーダウンする。このように、パターン(3)では、遊技媒体計数システム100の全体で否のメダルMの発生の度合を管理し、その度合が閾値に到達するほどに否のメダルMの発生頻度が高い場合には、その旨を各メダル計数装置24に通知して、以降で否のメダルMが発生したメダル計数装置24をエラーダウンさせて、否のメダルMの発生源を特定できるようにしている。
次に、リジェクト部38から否のメダルMを回収する作業の手順について説明する。メダルMの回収は、メダル計数装置24がエラーダウンしたタイミングや、遊技施設の閉店後において従業員によって行われる。貸出装置2に組み込まれた状態におけるメダル計数装置24では、リジェクト部38は、図14Aに示すように、貸出装置2の後端側に位置している。貸出装置2は、台70の後寄りの領域に載置されており、貸出装置2の装置本体10の前面10Aの下部には、装置本体10内のメダル計数装置24に前側Y1からアクセスするための開口10Bが形成されている。台70の上面においてメダル計数装置24よりも前側Y1の領域には、灰皿等の固定物71が固定されている。メダル計数装置24を開口10Bから水平方向Hに沿って前側Y1へ引き出すと、メダル計数装置24の下部の前端が固定物71にぶつかってしまい、メダル計数装置24をそれ以上引き出すことができない虞がある。
そこで、メダル計数装置24の下部の前端には、後側Y2へ窪む凹み24Aが設けられている。図14Bに示すようにメダル計数装置24を前側Y1へ引き出す際、固定物71を凹み24Aに受け入れさせれば、メダル計数装置24の下部の前端が固定物71にぶつかることはない。そして、図14Cに示すように固定物71の上を跨ぐようにメダル計数装置24を前上側へ引き出せば、メダル計数装置24全体を装置本体10よりも前側Y1に引き出すことができる。引き出されたメダル計数装置24のリジェクト部38からメダルMを回収した後に、メダル計数装置24は、引き出すときとは逆の手順で装置本体10内に戻される(図14Aおよび図14B参照)。なお、メダル計数装置24を引き出したり装置本体10内に戻したりするときに収納部31からメダルMがこぼれないように、収納部31を上側Z1から塞ぐ蓋31Bが設けられてもよい。
前述したパターン(1)のように否のメダルMの通常の送出制御での送出先がリジェクト部38である場合には、前述した所定条件に応じて、新たな送出制御として、否のメダルMの送出先を、リジェクト部38とは異なる送出先である排出口42に切り換えることができる。これにより、リジェクト部38が満杯になってもメダル処理を継続できる。また、前述したパターン(2)のように否のメダルMの通常の送出制御での送出先が排出口42である場合には、否のメダルMがリジェクト部38に収納される機会がそもそも少ないので、リジェクト部38が満杯になることを抑制できる。以上により、満杯になったリジェクト部38から否のメダルMを回収する作業を頻繁に行わずに済むので、否のメダルMの取り扱いについて使い勝手の向上を図れる。また、このメダル計数装置24に対応する遊技台1で遊技する遊技客は、リジェクト部38から否のメダルMを回収する作業に伴って遊技を中断せずに済むので、この点でも、否のメダルMの取り扱いについて使い勝手の向上を図れる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、前述したメダルMは、遊技施設に用いられる遊技媒体に限らず、硬貨であってもよい。また、識別部36は、メダルMの表面の色を識別するものであったが、メダルMの表面の模様や、メダルMの形状や大きさを識別するものであってもよい。そして、メダル計数装置24では、メダルMの計数と識別の順番が逆になってもよい。
また、メダルMの送出先であるリジェクト部38および排出口42のそれぞれは、1つずつ設けられるのではなく、複数設けられてもよい。たとえば、リジェクト部38は、同じ遊技施設における他の貸出レートのメダルMと、別の遊技施設のメダルMとで、別々に設けられてもよい。
24 メダル計数装置
31 収納部
35 計数部
36 識別部
37 振分部
38 リジェクト部
39 制御部
100 遊技媒体計数システム
M メダル

Claims (8)

  1. 投入された遊技媒体が収納される収納部と、
    前記収納部に収納された遊技媒体を計数する計数部と、
    前記収納部に収納された遊技媒体の種別を識別する識別部と、
    計数および識別された特定の種別の遊技媒体について、複数の送出先におけるいずれかの送出先へ送り出す送出制御を行う制御部と、
    を備えた遊技媒体計数装置であって、
    前記制御部は、所定条件に応じて、前記特定の種別の遊技媒体の送出先が前記送出制御とは異なる送出制御を行うことを特徴とする、遊技媒体計数装置。
  2. 前記制御部の送出制御に伴い、前記特定の種別の遊技媒体の送出先を切り換える切換部を含むことを特徴とする、請求項1記載の遊技媒体計数装置。
  3. 前記複数の送出先の少なくとも一つが、特定の種別の遊技媒体を収納可能なリジェクト部であることを特徴とする、請求項1または2記載の遊技媒体計数装置。
  4. 前記所定条件は、前記リジェクト部における前記特定の種別の遊技媒体の収納状態が所定状態に到達することであることを特徴とする、請求項3記載の遊技媒体計数装置。
  5. 前記所定条件は、前記計数部が計数した遊技媒体における前記特定の種別の遊技媒体の混入の度合が所定の度合に到達することであることを特徴とする、請求項1記載の遊技媒体計数装置。
  6. 前記所定条件は、前記遊技媒体計数装置が設置される遊技施設の全体または一部の遊技媒体における前記特定の種別の遊技媒体の混入の度合が所定の度合に到達することであることを特徴とする、請求項1記載の遊技媒体計数装置。
  7. 前記所定条件が満たされた後に前記識別部が前記特定の種別の遊技媒体を識別した場合に前記遊技媒体計数装置をエラーダウンする手段を含むことを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の遊技媒体計数装置。
  8. 投入された遊技媒体が収納される収納部と、
    前記収納部に収納された遊技媒体を計数する計数部と、
    前記収納部に収納された遊技媒体の種別を識別する識別部と、
    計数および識別された特定の種別の遊技媒体について、複数の送出先におけるいずれかの送出先へ送り出す送出制御を行う制御部と、
    を備えた遊技媒体計数システムであって、
    前記制御部は、所定条件に応じて、前記特定の種別の遊技媒体の送出先が前記送出制御とは異なる送出制御を行うことを特徴とする、遊技媒体計数システム。
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