JP2016174519A - 車載燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御装置30は、アクセル開度に基づいて、自動車に必要となる電力をシステム要求出力Waとして算出する(ステップ110)。システム要求出力Waに基づいて、燃料電池21bの分配出力Ws2が電力範囲Paよりも高く、かつ燃料電池21aの分配出力Ws1が電力範囲Paよりも低くなるように燃料電池毎の分配出力Ws1、Ws2を算出する(ステップ120)。燃料電池21a、21bの出力電力を分配出力Ws1、Ws2に近づけるように燃料電池21a、21bの出力電力を制御する(ステップ130)。
【選択図】図4
Description
乗員が操作する操作部(50)の操作量を検出するセンサ(40)の出力信号に基づい
て、複数の燃料電池から出力するべき電力の総量をシステム要求出力として算出する第1算出手段(S110)と、
システム要求出力に基づいて、複数の燃料電池から燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力を算出するものであって、燃料電池毎の分配出力が、燃料電池が劣化しやすい電圧範囲に相当して回避すべき回避電力範囲以外の電力になるように燃料電池毎の分配出力を算出する第2算出手段(S120、S120A)と、を備え、
第2算出手段は、複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力が回避電力範囲よりも高く、かつ複数の燃料電池のうち1つの燃料電池以外の他の燃料電池の分配出力が回避電力範囲よりも低くなるように燃料電池毎の分配出力を算出するものであり、
さらに前記複数の燃料電池の出力電力をそれぞれ前記燃料電池毎の分配出力に近づけるように前記複数の燃料電池の出力電力を制御する制御手段(S130)を備えることを特徴とする。
乗員が操作する操作部(50)の操作量を検出するセンサ(40)の出力信号に基づいて、複数の燃料電池から出力するべき電力の総量をシステム要求出力として算出する第1算出手段(S110)と、
システム要求出力に基づいて、複数の燃料電池から燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力を算出するものであって、燃料電池毎の分配出力が、燃料電池が劣化しやすい電圧範囲に相当する回避すべき回避電力範囲の最大値(Wn2)以上の電力、或いは、回避電力範囲の最小値(Wn1)以下の電力になるように燃料電池毎の分配出力を算出する第2算出手段(S300、S310、S300A、S310A)と、
二次電池から走行用電動機に出力される電力を調整する放電量調整部(23a、23b)と、を備え、
第2算出手段は、複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力が回避電力範囲の最大値以上の電力になり、かつ複数の燃料電池のうち1つの燃料電池以外の他の燃料電池の分配出力が回避電力範囲の最小値以下の電力になるように燃料電池毎の分配出力を算出するものであり、
複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力を回避電力範囲の最小値以下の値から回避電力範囲の最大値以上の値に変化させる場合には、1つの燃料電池の分配出力にアシストして二次電池の出力電力を走行用電動機に出力しつつ、1つの燃料電池の分配出力を回避電力範囲の最小値以下にしてから、1つの燃料電池の分配出力を回避電力範囲の最大値以上の値に変化させるように第2算出手段が燃料電池毎の分配出力および二次電池の放電量を算出し、
さらに複数の燃料電池の出力電力をそれぞれ燃料電池毎の分配出力に近づけるように複数の燃料電池の出力電力を制御するとともに、二次電池から走行用電動機に出力される電力を放電量に近づけるように放電量調整部を制御する制御手段(S130、S130A)を備えることを特徴とする。
複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力を回避電力範囲の最大値以上の値から回避電力範囲の最小値以下の値に変化させる場合には、1つの燃料電池の分配出力を回避電力範囲の最大値以上にしつつ、1つの燃料電池の分配出力によって二次電池を充電してから、1つの燃料電池の分配出力を回避電力範囲の最小値以下の値に変化させるように第2算出手段が燃料電池毎の分配出力および二次電池の充電量を算出し、
制御手段は、複数の燃料電池の出力電力をそれぞれ燃料電池毎の分配出力に近づけるように複数の燃料電池の出力電力を制御するとともに、1つの燃料電池から二次電池に充電される電力を充電量に近づけるように充電量調整部を制御することを特徴とする。
乗員が操作する操作部の操作量を検出するセンサ(40)の出力信号に基づいて、複数の燃料電池から出力するべき電力の総量をシステム要求出力として算出する第1算出手段(S110)と、
システム要求出力が所定値(X)未満である低負荷運転時には、複数の燃料電池の出力電圧が燃料電池毎に開放電圧よりも低い高電位回避電圧になるように、複数の燃料電池から燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力をシステム要求出力に基づいて算出する第4算出手段(S160、S160A)と、を備え、複数の燃料電池のうち2つの燃料電池は、高電位回避電圧が互いに相違するように設定されており、
システム要求出力が所定値(X)以上である高負荷運転時には、燃料電池が劣化しやすい電圧範囲に相当する回避すべき回避電力範囲以外の電力になるように、複数の燃料電池から燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力をシステム要求出力に基づいて算出する第5算出手段(S170、S170A)を備え、
第5算出手段は、2つの燃料電池のうち高電位回避電圧が高く設定されている一方の燃料電池の分配出力が回避電力範囲よりも低くなるように分配出力を算出し、さらに第5算出手段は、2つの燃料電池のうち高電位回避電圧が低く設定されている他方の燃料電池の分配出力が回避電力範囲よりも高くなるように分配出力を算出し、
複数の燃料電池の出力電力を第4、第5の算出手段のうち一方に算出される分配出力に近づけるように複数の燃料電池を制御する制御手段(S130)を備えることを特徴とする。
図1に本発明の車載燃料電池システムが適用される自動車用の車載燃料電池システム10の全体構成を示す。本実施形態の自動車としては、バスやトラックの大型自動車が用いられる。
バッテリ24a、インバータ25a、およびモータジェネレータ26aを備える。
式の酸化反応が生じ、カソード極において(2)式の還元反応が生じる。燃料電池セル全体としては(3)式の起電反応が生じる。
H2+(1/2)O2→H2O…(3)
なお、本実施形態では、燃料ガスとしては、例えば水素ガスが用いられる。酸化剤ガスとしては、酸素をカソード極に供給するために例えば、空気が用いられる。
制御装置30は、コンピュータプログラムにしたがって、制御処理を実行する。制御装置30は、制御処理の実行に伴って燃料電池21a、21bの出力電力を制御する。
アクセル開度は、運転者が足で踏み込むアクセルペダル50の踏み込み量である。踏み込み量が大きくなるほどアクセル開度が大きくなる。
21bがそれぞれ出力するべき電力(以下、分配出力Ws1、Ws2という)を次のように決める。
とし、分配出力Ws2を(Wa/2)とする。
であり、分配出力Ws1=Widとし、分配出力Ws2=(Wa−Wid)とする。
であり、分配出力Ws1=Widとし、分配出力Ws2=(Wa−Wid)とする。
本実施形態では、上記第1実施形態において、燃料電池21a、21bの分配出力Ws1、Ws2が回避電力範囲Paを跨ぐときに、ヒステリシスを有するように分配出力Ws1、Ws2を算出する例について図7を参照して説明する。
よりも高い値から(Wnlim+Wn1)よりも低い値に変化するときに、燃料電池21aの分配出力Ws1が回避電力範囲Paの最大出力Wn2よりも高い値から回避電力範囲Paの最小出力Wn1よりも低い値に変化する。この際に、燃料電池21aの分配出力Ws1はランプ状に低下する。これに伴い、燃料電池21bの分配出力Ws2はランプ状に上昇する。
上記第1実施形態では、燃料電池21bの分配出力Ws2が回避電力範囲Paよりも高く、かつ燃料電池21aの分配出力Ws1が回避電力範囲Paよりも低くなるように分配出力Ws1、Ws2を算出した例について説明したが、本実施形態では、次のように、分配出力Ws1、Ws2を算出する。
とし、分配出力Ws2を(Wa/2)とする。
21bのうち、分配出力が回避電力範囲Paよりも高くなるように算出される算出対象としての燃料電池と、期間Eg2にて回避電力範囲Paよりも低くなるように算出される算出対象としての燃料電池とを交互に切り替える。
本発明の第4実施形態では、制御装置30は、燃料電池21a、21bの出力電力を制御する際には、ある基準値よりもシステム要求出力Waが低くなったときに、燃料電池21a、21bにおいて少量の発電を継続する例について説明する。
ある基準値(高電位回避電圧X)よりもシステム要求出力Waが低くなっても、燃料電池21a、21bの負荷を零とせず、燃料電池21a、21bにおいて少量の発電を継続し、燃料電池セル毎に燃料電池セルの出力電極間電圧を開放電位よりも低い電圧に維持する。
アクセル開度は、運転者が足で踏み込むアクセルペダル50の踏み込み量である。踏み込み量が大きくなるほどアクセル開度が大きくなる。
(9)システム要求出力Waが(2×Wn1)よりも小さいときいは、燃料電池21aの分配出力Ws1を(Wa−Wid2)とし、燃料電池21bの分配出力Ws2をアイドル出力Wid2とする。
は、システム要求出力Waからアイドル出力Wid2を引いた値である。最小出力Wn1は、回避電力範囲Paのうちの最小値である。最大出力Wn2は、回避電力範囲Paのうちの最大値である。アイドル出力Wid1、Wid2は、最小出力Wn1よりも小さい。
(10)(2×Wn1)<Wa<(Wnlim+Wid1)であるとき、燃料電池21aの分配出力Ws1をアイドルWid1とし、燃料電池21bの分配出力Ws2を(Wa−Wid1)とする。(Wa−Wid1)は、システム要求出力Waからアイドル出力Wid1を引いた値である。
(11)(Wnlim+Wid1)<Wa<(Wnlim+Wn1)であるとき、燃料電池21aの分配出力Ws1を(Wa−Wnlim)とし、燃料電池21aの分配出力Ws2を(Wnlim)とする。(Wnlim)は、燃料電池21a(或いは、21b)の最大出力電力である。
(12)(Wnlim+Wn1)<Waであるときには、燃料電池21aの分配出力Ws1を(Wa/2)とし、燃料電池21aの分配出力Ws2を(Wa/2)とする。
分配出力Ws1=(Wa−Wid2)とし、分配出力Ws2=Wid2とする。
分配出力Ws2=Wid2とする。
であり、分配出力Ws1=Wid1とし、分配出力Ws2=(Wa−Wid1)とする。
であり、分配出力Ws1=Wid1とし、分配出力Ws2=(Wa−Wid1)とする。
上記第4実施形態では、燃料電池21aの高電位回避電圧V1を燃料電池21bの高電位回避電圧V2(<V1)よりも高くして燃料電池21a、21bの分配出力を算出した例について説明したが、本第5実施形態では、次のように、燃料電池21a、21bの分配出力を算出する。
アイドル出力Wid1’は、燃料電池21bの出力電極間電圧が高電位回避電圧V1’になるときに燃料電池21aから出力される電力である。
アイドル出力Wid2’は、燃料電池21bの出力電極間電圧が高電位回避電圧V2’になるときに燃料電池21bから出力される電力である。
(13)システム要求出力Waが(2×Wn1)よりも小さいときいは、燃料電池21bの分配出力Ws2を(Wa−Wid1’)とし、燃料電池21aの分配出力Ws1をアイドル出力Wid1’とする。
(14)(2×Wn1)<Wa<(Wnlim+Wid2’)であるとき、燃料電池21bの分配出力Ws2をアイドルWid2’とし、燃料電池21aの分配出力Ws1を(Wa−Wid1’)とする。(Wa−Wid1’)は、システム要求出力Waからアイドル出力Wid1’を引いた値である。
(15)(Wnlim+Wid2’)<Wa<(Wnlim+Wn1)であるとき、燃料電池21bの分配出力Ws2を(Wa−Wnlim)とし、燃料電池21aの分配出力Ws1を(Wnlim)とする。(Wnlim)は、燃料電池21a(或いは、21b)の最大出力電力である。
(16)(Wnlim+Wn1)<Waであるときには、燃料電池21aの分配出力Ws1を(Wa/2)とし、燃料電池21aの分配出力Ws2を(Wa/2)とする。
21bの分配出力Ws1、Ws2を算出する。その後、ステップ130では、上記ステップ200、200Aのうちいずれか1つのステップで算出される分配出力Ws1、Ws2を制御出力値として燃料電池21a、21bに出力する。これに伴い、燃料電池21a、21bでは、それぞれの出力電力を分配出力Ws1、Ws2に近づけるように燃料ガスおよび酸化剤ガスの化学反応が実施される。このため、燃料電池21a、21bの出力電力をそれぞれ分配出力Ws1、Ws2に近づけることができる。これにより、運転者によるアクセルペダル50への踏み込み量に追従して、燃料電池21a、21bからモータジェネレータ26a、26bにそれぞれ十分な出力電力を出力することができる。
本第6実施形態では、上記第1実施形態と上記第4実施形態とを組み合わせた車載燃料電池システム10について図15を参照して説明する。
その他の構成は、同じである。このため、以下、本実施形態の制御装置30の制御処理について図15を参照して説明する。
一方、システム要求出力Waが高電位回避閾値X以上であるときには(ステップ140:NO)、上記第1実施形態と同様に、ステップ120に進んで、分配出力Ws1、Ws2を算出する。
上記第6実施形態では、燃料電池21aの高電位回避電圧V1を燃料電池21bの高電位回避電圧V2(<V1)よりも高くして燃料電池21a、21bの分配出力を算出した例について説明したが、本第7実施形態では、次のように、燃料電池21a、21bの分配出力を算出する。
本実施形態では、上記第1実施形態において、バッテリ24a、24bの充放電を利用して、燃料電池21a、21bの分配出力Ws1、Ws2が回避電力範囲Paを跨ぐときに、ヒステリシスを有するように分配出力Ws1、Ws2を算出する例について説明する。
(1)Wa<(2×Wn1)であるときには、Ws1=(Wa/2)とし、Ws2=(Wa/2)とする。
(2)(2×Wn1)<Wa<(2×Wn1+Wbatlimt)であるときには、Ws1=Wn1、Ws2=Wn1とする。
(3)(2×Wn1+Wbatlimt)<Wa<(Wnlimt+Wid)であるときには、Ws1=Wid、Ws2=Wa−Widとする。このため、燃料電池21bの分配出力Ws2が最小出力Wn1から最大出力Wn2以上の電力に変化する。
(4)(Wnlimt+Wid)<Wa<(Wnlimt+Wn1)であるときには、Ws1=Wa−Wnlimtとし、Ws2=Wnlimtとする。
(5)(Wnlimt+Wn1)<Wa<(Wnlimt+Wn1+Wbatlimt)であるときには、Ws1=Wn1、Ws2=Wnlimtとする。
(6)(Wnlimt+Wn1+Wbatlimt)<Waであるときには、Ws1=(Wa/2)とし、Ws2=(Wa/2)とする。このため、燃料電池21aの分配出力Ws1が最小出力Wn1から最大出力Wn2以上の電力に変化する。
(1)Wa>(2×Wn2)であるとき、Ws1=(Wa/2)とし、Ws2=(Wa/2)とする。
(2)(2×Wn2)>Wa>(2×Wn2−Wbatlimt)であるとき、Ws1=Wn2、Ws2=Wn2とする。
(3)(2×Wn2−Wbatlimt)>Wa>(Wn2 + Wid)であるとき、Ws1=Wid、Ws2=Wa−Widとする。このため、燃料電池21aの分配出力Ws1が最大出力Wn2以上の電力から最小出力Wn1以下の電力に変化する。
(4)(Wn2+Wid)>Wa>(Wn2+Wid−Wbatlimt)であるとき、 Ws1=Wid、Ws2=Wn2とする。
(5)(Wn2+Wid−Wbatlimt)>Waであるとき、Ws1=(Wa/2)とし、Ws2=(Wa/2)とする。このため、燃料電池21bの分配出力Ws2が最大出力Wn2から最小出力Wn1以下の電力に変化する。
本実施形態では、上記第8実施形態において、出力範囲Eg2a、Eg2bにて、燃料電池21a、21bのうち分配出力が回避電力範囲Paの最大出力Wn2以上になるように算出される算出対象としての燃料電池と、分配出力が回避電力範囲Paの最小出力Wn1以下になるように算出される算出対象としての燃料電池とを交互に切り替える例について説明する。
(1)Wa<(2×Wn1)であるときには、Ws1=(Wa/2)とし、Ws2=(Wa/2)とする。
(2)(2×Wn1)<Wa<(2×Wn1+Wbatlimt)であるときには、Ws1=Wn1、Ws2=Wn1とする。
(3)(2×Wn1+Wbatlimt)<Wa<(Wnlimt+Wid)であるときには、Ws1=Wa−Wid、Ws2=Widとする。このため、燃料電池21aの分配出力Ws1が最小出力Wn1から最大出力Wn2以上の電力に変化する。
(4)(Wnlimt+Wid)<Wa<(Wnlimt+Wn1)であるときには、Ws2=Wa−Wnlimtとし、Ws1=Wnlimtとする。
(5)(Wnlimt+Wn1)<Wa<(Wnlimt+Wn1+Wbatlimt)であるときには、Ws2=Wn1、Ws1=Wnlimtとする。
(6)(Wnlimt+Wn1+Wbatlimt)<Waであるときには、Ws1=(Wa/2)とし、Ws2=(Wa/2)とする。このため、燃料電池21bの分配出力Ws2が最小出力Wn1から最大出力Wn2以上の電力に変化する。
(1)Wa>(2×Wn2)であるとき、Ws1=(Wa/2)とし、Ws2=(Wa/2)とする。
(2)(2×Wn2)>Wa>(2×Wn2−Wbatlimt)であるとき、Ws1=Wn2、Ws2=Wn2とする。
(3)(2×Wn2−Wbatlimt)>Wa>(Wn2 + Wid)であるとき、Ws1=Wa−Wid、Ws2=Widとする。このため、燃料電池21bの分配出力Ws2が最大出力Wn2以上の電力から最小出力Wn1以下の電力に変化する。
(4)(Wn2+Wid)>Wa>(Wn2+Wid−Wbatlimt)であるとき、 Ws2=Wid、Ws1=Wn2とする。
(5)(Wn2+Wid−Wbatlimt)>Waであるとき、Ws1=(Wa/2)とし、Ws2=(Wa/2)とする。このため、燃料電池21aの分配出力Ws1が最大出力Wn2から最小出力Wn1以下の電力に変化する。
上記第1〜第7の実施形態では、車載燃料電池システム10に2つの燃料電池ユニット20A、20Bを設けた例について説明したが、これに限らず、車載燃料電池システム10に3つの以上の燃料電池ユニットを設けてもよい。
)、・・・ステップ210(N)、ステップ210A(1)、ステップ210A(2)、・・・ステップ210A(N)、ステップ210(N+1)、ステップ210(N+2)、・・・ステップ210(N+N)、ステップ210A(N+1)、ステップ210A(N+2)、・・・ステップ210A(N+N)・・・の順に実行される。
20A、20B 燃料電池ユニット
21a、21b 燃料電池
22a、23a、22b、23b DC−DCコンバータ
24a、24b バッテリ
25a、25b インバータ
26a、26b モータジェネレータ
30 制御装置
40 アクセルセンサ
50 アクセルペダル(操作部)
Claims (12)
- 燃料ガスおよび酸化剤ガスの電気化学反応により電力をそれぞれ発生し、この発生した電力を走行用電動機(26a、26b)に出力する複数の燃料電池(21a、21b)の出力電力を制御する車載燃料電池システムであって、
乗員が操作する操作部(50)の操作量を検出するセンサ(40)の出力信号に基づいて、前記複数の燃料電池から出力するべき電力の総量をシステム要求出力として算出する第1算出手段(S110)と、
前記システム要求出力に基づいて、前記複数の燃料電池から前記燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力を算出するものであって、前記燃料電池毎の分配出力が、前記燃料電池が劣化しやすい電圧範囲に相当する回避すべき回避電力範囲以外の電力になるように前記燃料電池毎の分配出力を算出する第2算出手段(S120、S120A)と、を備え、
前記第2算出手段は、前記複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力が前記回避電力範囲よりも高く、かつ前記複数の燃料電池のうち前記1つの燃料電池以外の他の燃料電池の分配出力が前記回避電力範囲よりも低くなるように前記燃料電池毎の分配出力を算出するものであり、
さらに前記複数の燃料電池の出力電力をそれぞれ前記燃料電池毎の分配出力に近づけるように前記複数の燃料電池の出力電力を制御する制御手段(S130)を備えることを特徴とする車載燃料電池システム。 - 前記複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲よりも低い値から前記回避電力範囲よりも高い値に変化させる場合には、前記分配出力を時間軸に対してステップ状に変化させ、前記1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲よりも高い値から前記回避電力範囲よりも低い値に変化させる場合には、前記分配出力を時間軸に対してランプ状に変化させるヒステリシスを有するように前記第2算出手段が前記燃料電池毎の分配出力を算出することを特徴とする請求項1に記載の車載燃料電池システム。
- 前記1つの燃料電池の分配出力をランプ状に変化させる際に前記1つの燃料電池の出力電圧の時間当たりの変化量が0.1(V/sec)以下になるように前記第2算出手段が前記燃料電池毎の分配出力を算出することを特徴とする請求項2に記載の車載燃料電池システム。
- 前記システム要求出力が所定値(X)未満である低負荷運転時には、前記複数の燃料電池の出力電圧が前記燃料電池毎に開放電圧よりも低い高電位回避電圧になるように、前記複数の燃料電池から前記燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力を前記システム要求出力に基づいて算出する第4算出手段(S160、S160A)を備え、前記複数の燃料電池のうち2つの燃料電池は、前記高電位回避電圧が互いに相違するように設定されており、
前記システム要求出力が所定値(X)以上である高負荷運転時には、前記第2算出手段は、前記燃料電池毎の分配出力が前記回避電力範囲以外の電力になるように前記燃料電池毎の分配出力を算出するものであり、
前記制御手段は、前記第2、第4の算出手段のうち一方により算出される前記燃料電池毎の分配出力に前記複数の燃料電池の出力電力のそれぞれを近づけるように前記複数の燃料電池の出力電力を制御することを特徴とする請求項1に記載の車載燃料電池システム。 - 前記複数の燃料電池のうち前記分配出力が前記回避電力範囲よりも高くなるように算出される算出対象としての燃料電池と前記分配出力が前記回避電力範囲よりも低くなるように算出される算出対象としての燃料電池とを切り替える切替制御手段(S115)を備えることを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1つに記載の車載燃料電池システム。
- 走行用電動機(26a、26b)に出力電力を出力する二次電池(24a、24b)を備える車両に適用されて、燃料ガスおよび酸化剤ガスの電気化学反応により電力をそれぞれ発生し、この発生した電力を走行用電動機に出力する複数の燃料電池(21a、21b)の出力電力を制御する車載燃料電池システムであって、
乗員が操作する操作部(50)の操作量を検出するセンサ(40)の出力信号に基づいて、前記複数の燃料電池から出力するべき電力の総量をシステム要求出力として算出する第1算出手段(S110)と、
前記システム要求出力に基づいて、前記複数の燃料電池から前記燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力を算出するものであって、前記燃料電池毎の分配出力が、前記燃料電池が劣化しやすい電圧範囲に相当する回避すべき回避電力範囲の最大値(Wn2)以上の電力、或いは、前記回避電力範囲の最小値(Wn1)以下の電力になるように前記燃料電池毎の分配出力を算出する第2算出手段(S300、S310、S300A、S310A)と、
前記二次電池から前記走行用電動機に出力される電力を調整する放電量調整部(23a、23b)と、を備え、
前記第2算出手段は、前記複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力が前記回避電力範囲の最大値以上の電力になり、かつ前記複数の燃料電池のうち前記1つの燃料電池以外の他の燃料電池の分配出力が前記回避電力範囲の最小値以下の電力になるように前記燃料電池毎の分配出力を算出するものであり、
前記複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲の最小値以下の値から前記回避電力範囲の最大値以上の値に変化させる場合には、前記1つの燃料電池の分配出力にアシストして前記二次電池の出力電力を前記走行用電動機に出力しつつ、前記1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲の最小値以下にしてから、前記1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲の最大値以上の値に変化させるように前記第2算出手段が前記燃料電池毎の分配出力および前記二次電池の放電量を算出し、
さらに前記複数の燃料電池の出力電力をそれぞれ前記燃料電池毎の分配出力に近づけるように前記複数の燃料電池の出力電力を制御するとともに、前記二次電池から前記走行用電動機に出力される電力を前記放電量に近づけるように前記放電量調整部を制御する制御手段(S130、S130A)を備えることを特徴とする車載燃料電池システム。 - 前記1つの燃料電池から前記二次電池に充電される電力を調整する充電量調整部(23a、23b)を備え、
前記複数の燃料電池のうち1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲の最大値以上の値から前記回避電力範囲の最小値以下の値に変化させる場合には、前記1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲の最大値以上にしつつ、前記1つの燃料電池の分配出力によって前記二次電池を充電してから、前記1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲の最小値以下の値に変化させるように前記第2算出手段が前記燃料電池毎の分配出力および前記二次電池の充電量を算出し、
前記制御手段は、前記複数の燃料電池の出力電力をそれぞれ前記燃料電池毎の分配出力に近づけるように前記複数の燃料電池の出力電力を制御するとともに、前記1つの燃料電池から前記二次電池に充電される電力を前記充電量に近づけるように前記充電量調整部を制御することを特徴とする請求項6に記載の車載燃料電池システム。 - 前記システム要求出力が第1値であるとき、前記1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲の最大値以上の値から前記回避電力範囲の最小値以下の値に変化させ、前記システム要求出力が第2値であるとき、前記1つの燃料電池の分配出力を前記回避電力範囲の最小値以下の値から前記回避電力範囲の最大値以上の値に変化させ、かつ前記第1値と前記第2の値が互いに相違して前記1つの燃料電池の分配出力が前記システム要求出力に対してヒステリシスを有するように前記第2算出手段が前記1つの燃料電池の分配出力を算出することを特徴とする請求項7に記載の車載燃料電池システム。
- 前記複数の燃料電池のうち前記分配出力が前記回避電力範囲の最大値以上の値になるように算出される算出対象としての燃料電池と前記分配出力が前記回避電力範囲の最小値以下の値になるように算出される算出対象としての燃料電池とを切り替える切替制御手段(S115)を備えることを特徴とする請求項6ないし8のうちいずれか1つに記載の車載燃料電池システム。
- 燃料ガスおよび酸化剤ガスの電気化学反応により電力を出力する複数の燃料電池(21a、21b)の出力電力を制御する車載燃料電池システムであって、
乗員が操作する操作部の操作量を検出するセンサ(40)の出力信号に基づいて、前記複数の燃料電池から出力するべき電力の総量をシステム要求出力として算出する第1算出手段(S110)と、
前記システム要求出力が所定値(X)未満である低負荷運転時には、前記複数の燃料電池の出力電圧が前記燃料電池毎に開放電圧よりも低い高電位回避電圧になるように、前記複数の燃料電池から前記燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力を前記システム要求出力に基づいて算出する第4算出手段(S160、S160A)と、を備え、前記複数の燃料電池のうち2つの燃料電池は、前記高電位回避電圧が互いに相違するように設定されており、
前記システム要求出力が所定値(X)以上である高負荷運転時には、前記燃料電池が劣化しやすい電圧範囲に相当する回避すべき回避電力範囲以外の電力になるように、前記複数の燃料電池から前記燃料電池毎に出力すべき電力としての分配出力を前記システム要求出力に基づいて算出する第5算出手段(S170、S170A)を備え、
前記第5算出手段は、前記2つの燃料電池のうち前記高電位回避電圧が高く設定されている一方の燃料電池の分配出力が前記回避電力範囲よりも低くなるように前記分配出力を算出し、さらに前記第5算出手段は、前記2つの燃料電池のうち前記高電位回避電圧が低く設定されている他方の燃料電池の分配出力が前記回避電力範囲よりも高くなるように前記分配出力を算出し、
前記複数の燃料電池の出力電力を前記第4、第5の算出手段のうち一方に算出される分配出力に近づけるように前記複数の燃料電池を制御する制御手段(S130)を備えることを特徴とする車載燃料電池システム。 - 前記2つの燃料電池のうち前記高電位回避電圧が高く設定される算出対象としての一方の燃料電池と、前記高電位回避電圧が低く設定される算出対象としての他方の燃料電池とを切り替えるように前記複数の燃料電池を制御する切替制御手段(S115)を備えることを特徴とする請求項10に記載の車載燃料電池システム。
- 前記複数の燃料電池は、前記燃料電池毎に、前記燃料ガスおよび前記酸化剤ガスの電気化学反応により電力をそれぞれ出力する複数の燃料電池セルが直列に接続されて構成されていることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1つに記載の車載燃料電池システム。
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