JP2016174264A - 画像読取装置、画像読取システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像読取装置において、ユーザの意図しない外部装置に画像データが送信されることを抑制する。【解決手段】画像形成装置1は、画像データの送信の要求を外部装置から受信する第1受信手段11と、要求が受信された外部装置の中から少なくとも一の外部装置の選択を受け付ける第1受付手段12と、第1受付手段12により外部装置の選択が受け付けられた後に原稿から画像を読み取る読取手段13と、読み取られた画像を示す画像データを、選択された外部装置に送信する第1送信手段14とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像読取装置、画像読取システム及びプログラムに関する。
画像データの送受信を行う際における通信の安全性を高める技術が提案されている。特許文献1には、画像読取装置とクライアント装置とを有する情報通信システムにおいて、画像読取装置が装置使用予約又は機能使用予約をクライアント装置から受信すると、他の機器による装置の使用又は機能の使用を排除する技術が記載されている。
特開2010−226204号公報
本発明は、画像読取装置において、ユーザの意図しない外部装置に画像データが送信されることを抑制する技術を提供する。
請求項1に係る画像読取装置は、画像データの送信の要求を外部装置から受信する第1受信手段と、前記要求が受信された外部装置の中から少なくとも一の外部装置の選択を受け付ける第1受付手段と、前記第1受付手段により外部装置の選択が受け付けられた後に記録媒体から画像を読み取る読取手段と、読み取られた画像を示す画像データを、選択された外部装置に送信する第1送信手段とを有する。
請求項2に係る画像読取装置は、請求項1に記載の構成において、前記第1送信手段により前記画像データが送信される前に、前記要求に対する応答を前記外部装置との通信が継続される周期で当該外部装置に送信する第2送信手段を有する。
請求項3に係る画像読取装置は、請求項1又は2に記載の構成において、前記第1受信手段により要求が受信された外部装置に識別子を送信する第3送信手段と、前記第1受付手段により一の外部装置の選択が受け付けられると、識別子の入力を受け付ける第2受付手段とを有し、前記第1送信手段は、前記一の外部装置に送信された識別子が前記第2受付手段により受け付けられると、当該一の外部装置に前記画像データを送信することを特徴とする。
請求項4に係る画像読取装置は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の構成において、前記第1受付手段は、一の外部装置から前記要求が受信された後で、且つ、当該一の外部装置の選択を受け付ける前に、当該一の外部装置から前記要求が再び受信された場合、当該一の外部装置の選択を受け付けた後に新たに前記要求が受信されなくても当該一の外部装置の選択を再び受け付けることを特徴とする。
請求項5に係る画像読取システムは、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像読取装置と、情報処理装置とを有し、前記情報処理装置は、前記要求を前記画像読取装置に送信する第4送信手段と、前記画像読取装置から送信された画像データを受信する第2受信手段とを有する。
請求項6に係るプログラムは、コンピュータに、画像データの送信の要求を外部装置から受信するステップと、前記要求が受信された外部装置の中から少なくとも一の外部装置の選択を受け付けるステップと、外部装置の選択が受け付けられた後に記録媒体から画像を読み取るステップと、読み取られた画像を示す画像データを、選択された外部装置に送信するステップとを実行させる。
請求項1、5、及び6に係る発明によれば、外部装置の選択を受け付けることなく画像データが送信される場合に比べて、ユーザの意図しない外部装置に画像データが送信されることが抑制される。
請求項2に係る発明によれば、画像データが送信される前に外部装置と画像読取装置との通信が切断されることが防止される。
請求項3に係る発明によれば、画像読取装置が識別子の入力を受け付けない場合に比べて、ユーザの意図しない外部装置に画像データが送信されることが抑制される。
請求項4に係る発明によれば、一の外部装置の選択を受け付けた後に新たに要求が受信されないと当該一の外部装置の選択を再び受け付けない場合に比べて、画像の読み取りを複数回行う際のユーザの利便性が向上する。
画像読取システムの全体構成を示す図 比較例に係るプルスキャンの処理の概要を示す図 画像読取システムの機能構成を示すブロック図 画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図 PCのハードウェア構成を示すブロック図 プルスキャンの処理の概要を示す図 画像読取システムの動作を示すシーケンスチャート 選択画面を例示する図 入力画面を例示する図 変形例に係る選択画面を例示する図
図1は、本発明の一実施形態に係る画像読取システムSCの全体構成を示す図である。画像読取システムSCは、原稿(記録媒体の一例)から読み取られた画像を示す画像データの送受信を行うためのシステムである。画像読取システムSCは、画像形成装置1及びパーソナルコンピュータ2(以下「PC2」という)を有する。画像形成装置1(画像読取装置の一例)は、スキャナ、複写機、プリンタ、及びファクシミリとして機能する装置である。画像読取システムSCにおいて、画像形成装置1は、原稿読取トレイ又はプラテンガラスに置かれた原稿のスキャン(原稿から画像を読み取ること)を行い、スキャンされた画像を示す画像データをPC2に送信する。PC2は、画像形成装置1から送信された画像データを受信する情報処理装置である。PC2は、Wi−Fi(Wireless Fidelity:登録商標)などの無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイントPを介して画像形成装置1と無線接続されている。図1の例で、スキャンを行うための指示(以下「スキャン指示」という)は、PC2を介して画像形成装置1に入力される。以下では、画像形成装置1において行われるスキャンのうち、PC2などの外部装置からスキャン指示が入力されるスキャンを「プルスキャン」と表現する。なお、図1において、アクセスポイントPに接続される画像形成装置1及びPC2は1台に限らない。アクセスポイントPには、複数台の画像形成装置1及びPC2が接続されてもよい。
図2は、比較例に係るプルスキャンの処理の概要を示す図である。この例で、プルスキャンを行うユーザUは、原稿を画像形成装置1の原稿読取トレイ又はプラテンガラスにセットする(図2(a))。次にユーザUは、画像形成装置1から離れPC2を操作してスキャン指示を入力する。スキャン指示がPC2に入力されると、PC2はスキャン指示を画像形成装置1に送信する(図2(b))。画像形成装置1は、スキャン指示がPC2から入力されると、原稿のスキャンを開始し、画像データをPC2に送信する(図2(c))。
図2に示すプルスキャンにおいては、次のような問題が起こる可能性がある。いま、以下のような状況を考える。あるユーザU1は、プルスキャンを行うために画像形成装置1に原稿をセットした。ユーザU1は、未だスキャン指示を入力していない。この状況で、仮に、他のユーザU2が自ら利用するPC2を操作してスキャン指示を入力した場合、原稿のスキャンが開始され、ユーザU2が利用するPC2に画像データが送信されることになる。これは、ユーザU1の立場からは、画像データがユーザU2に横取りされたことになるのでユーザU1,U2のいずれのユーザにとっても望まない結果となる。
図3は、画像読取システムSCの機能構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、第1受信手段11と、第1受付手段12と、読取手段13と、第1送信手段14と、第2送信手段15と、第3送信手段16と、第2受付手段17とを有する。第1受信手段11は、画像データの送信の要求を外部装置から受信する。第1受付手段12は、第1受信手段11により要求が受信された外部装置の中から少なくとも一の外部装置の選択を受け付ける。読取手段13は、第1受付手段12により外部装置の選択が受け付けられた後に原稿から画像を読み取る。第1送信手段14は、読取手段13により読み取られた画像を示す画像データを、第1受付手段12により選択が受け付けられた外部装置に送信する。第2送信手段15は、第1送信手段14により画像データが送信される前に、画像データの送信の要求に対する応答を外部装置との通信が継続される周期で当該外部装置に送信する。第3送信手段16は、第1受信手段11により要求が受信された外部装置に識別子を送信する。第2受付手段17は、第1受付手段12により一の外部装置の選択が受け付けられると、識別子の入力を受け付ける。
PC2は、第4送信手段21と、第2受信手段22とを有する。第4送信手段21は、画像データの送信の要求を画像形成装置1に送信する。第2受信手段22は、画像形成装置1から送信された画像データを受信する。
図4は、画像形成装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、制御部101と、記憶部102と、表示部103と、操作部104と、画像読取部105と、画像形成部106と、通信部107と、画像処理部108とを備えるコンピュータである。また、画像形成装置1の各部は、バス109に接続されており、このバス109を介して各種データの授受を行う。
制御部101は、画像形成装置1の各部の動作を制御する手段である。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置と、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などの記憶媒体(主記憶装置)とを備える。CPUは、ROM及び記憶部102に記憶されているプログラムを読み出し、RAMを作業エリアにしてプログラムを実行する。制御部101は、このようにプログラムを実行することにより、用紙に画像を形成すること、原稿から画像を読み取って画像データを生成すること、通信回線を介して他の装置と通信を行うことなどを実現する。
記憶部102は、データを記憶する手段である。記憶部102は、ハードディスク、フラッシュメモリなどの記憶媒体(補助記憶装置)を備え、通信部107で受信したデータや画像形成装置1で生成されたデータなどを記憶する。また、記憶部102は、いわゆるメモリーカードやUSBメモリなどの着脱可能な記憶媒体(リムーバブルメディア)と、その記憶媒体にデータを読み書きする手段とを含んでもよい。
表示部103は、情報を表示する手段である。表示部103は、液晶ディスプレイ又は有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどの表示装置を備え、制御部101の制御の下、画像形成装置1を操作するために用いられる画面を表示する。
操作部104は、画像形成装置1にデータ又は指示を入力するための操作子(ボタン、キーなど)を備え、押下された操作子に応じた制御信号を制御部101に供給する。操作部104は、また、表示部103の表示面に重ねて設けられたタッチパネルを備え、押圧された位置に応じた制御信号を制御部101に供給する。画像形成装置1に対する各種指示の入力は、ユーザが操作子又はタッチパネルを操作することにより行われる。なお、操作部104は、後述するスタートボタンを備える。
画像読取部105は、原稿を読み取って画像データに変換する手段である。画像読取部105は、原稿を光学的に読み取り、読み取った原稿の画像を表す画像データを生成する画像読取機構を備えている。画像読取部105は、生成した画像データを画像処理部108に供給する。
画像形成部106は、用紙に画像を形成する手段である。画像形成部106は、電子写真方式によって用紙にY(Yellow)、M(Magenta)、C(Cyan)、K(Black)の各色成分のトナー像を形成する画像形成機構を具備している。なお、画像形成機構は、電子写真方式に限らず、インクジェット方式などの他の記録方式が用いられてもよい。
通信部107は、データを送受信する手段である。通信部107は、アクセスポイントPに無線接続されており、PC2と無線通信を行う通信インタフェースとして機能する。
画像処理部108は、画像データに対して画像処理を実行する手段である。ここでいう画像処理とは、例えば、色補正や階調補正である。画像形成装置1がスキャンを行う場合、画像処理部108は、画像読取部105により生成された画像データに対して画像処理を実行する。
図4において、画像形成装置1の各部の動作を制御する制御プログラムを実行している制御部101により制御された通信部107は、第1受信手段11、第1送信手段14、第2送信手段15、及び第3送信手段16の一例である。制御プログラムを実行している制御部101により制御された画像読取部105は、読取手段13の一例である。制御プログラムを実行している制御部101により制御された操作部104は、第1受付手段12及び第2受付手段17の一例である。
図5は、PC2のハードウェア構成を示すブロック図である。PC2は、制御部201と、記憶部202と、表示部203と、入力部204と、通信部205とを有するコンピュータである。また、PC2の各部は、バス206に接続されており、このバス206を介して各種データの授受を行う。
制御部201は、PC2の各部の動作を制御する手段である。制御部201は、CPUと、ROMと、RAMとを備える。CPUは、ROM及び記憶部202に記憶されているプログラムを読み出し、RAMを作業エリアにしてプログラムを実行する。
記憶部202は、データ及びプログラムを記憶する手段である。記憶部202は、ハードディスク、フラッシュメモリなどの記憶媒体を備える。
表示部203は、液晶ディスプレイ又は有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどの表示装置を有する。入力部204は、ユーザによる操作入力を受け付ける装置であり、キーボード、マウス、及び各種ボタン等を備える。PC2に対する各種指示の入力は、ユーザが入力部204を操作することにより行われる。
通信部205は、データを送受信する手段である。通信部205は、アクセスポイントPに無線接続されており、画像形成装置1と無線通信を行う通信インタフェースとして機能する。
図5において、PC2の各部の動作を制御する制御プログラムを実行している制御部201により制御された通信部205は、第4送信手段21及び第2受信手段22の一例である。
図6は、一実施形態に係るプルスキャンの処理の概要を示す図である。この例で、プルスキャンを行うユーザUは、まずPC2を操作してスキャン指示を入力する。スキャン指示がPC2に入力されると、PC2はスキャン指示を画像形成装置1に送信する。ここで画像形成装置1は、スキャン指示を受信してもその時点では、原稿の読み取りは開始せず、スキャン指示を受信した状態で保留する(図6(a))。例えば、画像形成装置1は、WSD(Web Services on Devices)スキャン機能として知られているような、ネットワーク接続されたPCからスキャン指示を受信すると、すぐに原稿の読み取りを開始する仕様のスキャン指示を受信した場合であっても、スキャン指示を受信した状態で保留するようにしてもよい。次にユーザUは、原稿を画像形成装置1の原稿読取トレイ又はプラテンガラスにセットする(図6(b))。次にユーザUは、画像データを送信する宛先として、自ら利用するPC2を選択する(図6(c))。具体的には、画像形成装置1は、画像データの宛先の選択肢として、スキャン指示を受信して保留している外部装置の一覧を表示部103に表示する。ユーザUは、表示部103に表示された外部装置の一覧の中から、自ら利用するPC2を選択する。次にユーザUは、原稿を読み取るスキャン処理を開始させるためのスタートボタン(以下、単に「スタートボタン」という)を押下する(図6(d))。スタートボタンが押下されると、画像形成装置1は、原稿読取トレイにセットされた原稿を読み取り、画像データを生成し、選択された宛先に画像データを送信する(図6(e))。
図7は、画像読取システムSCの動作を示すシーケンスチャートである。ステップS1において、PC2の制御部201は、スキャン指示の入力を受け付ける。ユーザは、スキャン指示を入力する際に、アクセスポイントPを介して無線接続されている画像形成装置1の中からスキャンに使用する一の画像形成装置1を選択する操作を行う。
ステップS2において、制御部201は、スキャン指示が入力される際に選択された一の画像形成装置1に対して、原稿読取条件の設定情報を含むスキャン指示及びPC2についての情報(以下「端末情報」という)を送信する。端末情報は、画像形成装置1がスキャン処理で読み取った画像データを送信する際に用いる情報であって、例えば、PC2のIP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレス、PC2のホスト名などが含まれている。画像形成装置1の制御部101は、スキャン指示及び端末情報を受信すると、端末情報をRAMに記憶する。画像形成装置1は、スキャン指示を受信してもこの時点ではスキャン処理を開始せず、スキャン指示を受信した状態で保留する。
ステップS3において、制御部101は、パスワードを生成する。パスワードは、プルスキャンを行うユーザを認証するために用いられる識別子である。ステップS3において生成されるパスワードは、いわゆるワンタイムパスワードであり、生成される度に異なる文字列を示す。制御部101は、例えば、UUID(Universally Unique Identifier)を使ってパスワードを生成する。別の例で、制御部101は、乱数を使ってパスワードを生成する。制御部101は、生成されたパスワードを、ステップS2で受信された端末情報と対応付けてRAMに記憶する。
ステップS4において、制御部101は、ステップS2でスキャン指示が受信されたPC2に対してパスワードを送信する。具体的には、制御部101は、ステップS3において生成されたパスワードを、ステップS2で受信した端末情報から特定される宛先に送信する。PC2の制御部201は、パスワードを受信すると当該パスワードをRAMに記憶する。
ステップS5において、制御部201は、パスワードを表示部103に表示する。ユーザは、表示部103に表示されたパスワードを見ることにより、後述するステップS9において入力すべきパスワードを確認する。ユーザは、また、画像形成装置1の原稿読取トレイ又はプラテンガラスに原稿をセットする。なお、ユーザが原稿を画像形成装置1にセットするタイミングは、スタートボタンを押下する前であれば、いかなるタイミングであってもよい。例えば、ユーザは、スキャン指示をPC2に入力する前に、原稿を画像形成装置1にセットしてもよい。別の例で、ユーザは、後述するステップS8において画像データの宛先を選択した後、又は、後述するステップS9においてパスワードを入力した後に、原稿を画像形成装置1にセットしてもよい。
ステップS6において、制御部201は、画像形成装置1に対して画像データを要求する。なお、ステップS6における要求は、予め定められた周期で繰り返し送信されてもよい。また、ステップS2におけるスキャン指示の送信、及びステップS6における画像データの要求は、いずれも本発明における画像データの送信の要求に相当する。ステップS7において、画像形成装置1の制御部101は、画像データの要求を受信したことをPC2に知らせるための肯定応答(ACK(Acknowledgement))をPC2に送信する。画像形成装置1とPC2との通信は、予め定められた時間(以下「タイムアウト時間」という)行われないと切断される。ACKの送信は、ユーザがスキャン指示を入力してから、原稿のセットと宛先の選択を行ってスタートボタンを押下するまでのタイムラグにより、画像形成装置1とPC2との通信が切断される(タイムアウトする)ことを防止するために繰り返し行われる。具体的には、制御部101は、画像形成装置1とPC2との通信を継続するように予め定められた周期(タイムアウト時間よりも短い周期)で、後述するステップS12における画像データの送信が開始されるまでACKの送信を繰り返す。
ステップS8において、制御部101は、画像データの宛先の選択を受け付ける。具体的には、制御部101は、宛先の選択を受け付けるための選択画面を表示部103に表示する。制御部101は、RAMから端末情報を読み出して、当該端末情報の一覧を含む選択画面を表示する。宛先の選択は、ユーザが選択画面を操作して、選択画面に表示された端末情報の中から一の端末情報を選択することにより行われる。なお、選択画面は、例えば、ユーザが操作部104を操作して、予め定められた指示を画像形成装置1に入力したことを契機に表示される。制御部101は、選択された識別情報と他の識別情報とを区別してRAMに記憶する。
図8は、選択画面を例示する図である。図8は、2台のPC2からスキャン指示が受信されている場合における選択画面を示しており、選択画面には2台のPC2の端末情報(この例ではIPアドレス及びホスト名)がそれぞれ含まれている。この例で、1台目のPC2(宛先1)のIPアドレスは「192.168.1.10」であり、ホスト名は「Sato’s PC」である。2台目のPC2(宛先2)のIPアドレスは「192.168.1.20」であり、ホスト名は「Abe’s PC」である。図8の例で、ユーザは、宛先1を選択している。
再び図7を参照する。ステップS9において、制御部101は、パスワードの入力を受け付ける。具体的には、制御部101は、パスワードの入力を受け付けるための入力画面を表示部103に表示する。ユーザは、操作部104を操作して、ステップS5で確認したパスワードを画像形成装置1に入力する。制御部101は、入力されたパスワードが、ステップS8において選択された識別情報に対応付けられたパスワードと一致するか否かを判断し、一致する場合には処理をステップS10に移行する。なお、パスワードが一致しない場合には、制御部101は、パスワードが一致するまでパスワードの入力を受け付ける。
図9は、入力画面を例示する図である。この例では、7桁のパスワードがユーザにより入力される。
再び図7を参照する。ステップS10において、制御部101は、スキャンを開始するための指示(以下「開始指示」という)の入力を受け付ける。開始指示は、ユーザが画像形成装置1のスタートボタンを押下することにより入力される。開始指示が行われると、選択した宛先に対応した保留されたスキャン指示の保留を解除する。ステップS11において、制御部101は、スキャン指示に含まれる原稿の読み取り設定情報に基づき原稿のスキャンを開始する。ステップS12において、制御部101は、スキャンされた画像を示す画像データを選択された宛先に送信する。画像データの送信が終了すると、画像形成装置1とPC2との通信は切断される。制御部101は、また、PC2との通信が切断されると、当該PC2についての端末情報をRAMから消去する。
以上の通り、本実施形態では、スキャン指示を入力したPC2の識別情報が選択画面に表示され、当該選択画面において選択された宛先に画像データが送信される。そのため、ユーザの立場からは、PC2を操作してスキャン指示を入力した後に、画像形成装置1を操作して自身のPC2を宛先として選択することになるので、画像データが他のユーザのPC2に送信されることを低減できる。また、ユーザの立場からは、PC2を操作してスキャン指示を入力した後に画像形成装置1に原稿をセットし、スタートボタンを押下することになるので、スキャン後に原稿を画像形成装置1まで取りに行く(PC2と画像形成装置1との間を複数回往復する)手間が省かれる。さらに、本実施形態では、ユーザを認証するためにパスワードが用いられるため、ユーザの意図しない宛先に画像データが送信されることが防止される。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられてもよい。
画像読取システムSCの動作は、図7に示した動作に限らない。例えば、画像読取システムSCにおいて、ユーザを認証するためのパスワードはワンタイムパスワードでなくてもよい。ユーザ毎に予め定められたパスワードがユーザを認証するために用いられてもよい。また、画像読取システムSCにおいて、ユーザを認証するためのパスワードは用いられなくてもよい。この場合、ステップS3からステップS5、及びステップS9の処理は省略される。なお、パスワードが用いられない場合、PC2については、図2に示した処理と同様の処理が行われて、プルスキャンが行われる。そのため、PC2において特別な処理が行われなくても、画像データの横取りが防止される。
ステップS6及びステップS7の処理が行われるタイミングは、実施形態に記載したタイミングに限らない。例えば、ステップS6及びステップS7の処理は、ステップS2の後であって、且つ、ステップS3の前に行われてもよい。
ステップS7において、ACKが送信される回数には上限が設けられていてもよい。この場合、上限となる回数のACKがPC2に送信された後に、画像形成装置1とPC2との通信は切断される。また、ACKは、必ずしも繰り返し送信されなくてもよい。
ステップS8において、画像形成装置1は、選択画面を表示部103に表示しなくてもよい。この場合、ユーザは、選択画面を操作する替わりに、自ら利用するPC2の端末情報を、操作部104を操作して入力してもよい。また、ステップS8において、選択される画像データの宛先は必ずしも一つに限らない。ユーザは、選択画面に表示された宛先の中から複数の宛先を選択してもよい。この場合、選択された宛先の各々に画像データが送信される。
ステップS10の処理は省略されてもよい。ステップS9においてパスワードが入力されたこと(ステップS9の処理が省略される場合には、ステップS8において宛先の選択が受け付けられたこと)を契機に原稿のスキャンが開始されてもよい。
端末情報は、実施形態に記載した情報に限らない。例えば、端末情報にはPC2のホスト名は含まれていなくてもよい。この場合、画像形成装置1は、DNS(Domain Name System)サーバにホスト名を問い合わせることにより、PC2のホスト名を特定してもよい。
ユーザは、立て続けに複数回のスキャン指示をPC2に入力してもよい。すなわち、ユーザは、ある原稿のスキャンを行うためにスキャン指示を入力した後で、且つ、当該原稿を画像形成装置1にセットしてスタートボタンを押下する前に、他の原稿のスキャンを行うためにスキャン指示を入力してもよい。例えば、2枚の原稿について別々にスキャンを行う場合、ユーザは、PC2にスキャン指示を2回入力し、その後で、原稿のセットからスタートボタンの押下までの操作を2回繰り返して行ってもよい。この場合、制御部101は、スキャン指示が入力された回数を、端末情報毎にRAMに記憶する。端末情報毎に記憶されたこの回数は、各端末情報が宛先として選択され得る残りの回数を表す。ステップS8においてある端末情報が選択されると、制御部101は、当該端末情報について記憶された回数をデクリメントする。制御部101は、ある端末情報についての回数が0になると、画像データの送信後に当該端末情報をRAMから消去する。制御部101は、また、ある端末情報について複数回のスキャン指示が入力された場合、選択画面を表示する際に、当該端末情報を一つにまとめて表示してもよい。この際、制御部101は、各端末情報について記憶された回数を選択画面に表示してもよい。
図10は、変形例に係る選択画面を例示する図である。図10では、図8と同様に2つの宛先が選択画面に示されている。図10に示す選択画面は、「予約数」が表示されている点が図8に示した選択画面と異なる。「予約数」は、各端末情報が宛先として選択され得る残りの回数を表す。図10の例で、宛先1の予約数は2であり、宛先1については、選択がされた後に新たに「Sato’s PC」からスキャン指示が入力されなくても再び選択が受け付けられる。一方、宛先2の予約数は1であり、宛先2については、選択された後に新たに「Abe’s PC」からスキャン指示が入力されないと再び選択は受け付けられない。
画像読取システムSCにおいて用いられる各装置のハードウェア構成は、図4及び図5に示した構成に限らない。各装置は、図7に示した各ステップの処理を実行できれば、どのようなハードウェア構成であってもよい。
画像形成装置1は、無線LANのアクセスポイントの機能を内蔵していてもよい。この場合、PC2は、アクセスポイントPを介さずに、画像形成装置1と直接無線接続されてもよい。また、画像形成装置1とPC2との通信は無線通信に限らない。画像形成装置1とPC2とは、例えば、有線LANを介して通信してもよい。
画像読取装置は、実施形態に記載した画像形成装置1に限らない。画像読取装置は、スキャナとして機能する装置であれば、複写機、プリンタ、ファクシミリとしての機能を備えていなくてもよい。また、情報処理装置は、PC2に限らない。情報処理装置は、スキャン指示が入力され、且つ、画像形成装置1から画像データを受信する装置であれば、タブレット端末、スマートフォン、及び携帯電話機などいかなる装置であってもよい。
実施形態において、画像形成装置1によって実行される制御プログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD(Flexible Disk))など)、光記録媒体(光ディスク(CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk))など)、光磁気記録媒体、半導体メモリ(フラッシュROMなど)などのコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、このプログラムは、インターネットなどのネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
1…画像形成装置、2…PC、11…第1受信手段、12…第1受付手段、13…読取手段、14…第1送信手段、15…第2送信手段、16…第3送信手段、17…第2受付手段、21…第4送信手段、22…第2受信手段、101…制御部、102…記憶部、103…表示部、104…操作部、105…画像読取部、106…画像形成部、107…通信部、108…画像処理部、109…バス、201…制御部、202…記憶部、203…表示部、204…入力部、205…通信部、206…バス

Claims (6)

  1. 画像データの送信の要求を外部装置から受信する第1受信手段と、
    前記要求が受信された外部装置の中から少なくとも一の外部装置の選択を受け付ける第1受付手段と、
    前記第1受付手段により外部装置の選択が受け付けられた後に記録媒体から画像を読み取る読取手段と、
    読み取られた画像を示す画像データを、選択された外部装置に送信する第1送信手段と
    を有する画像読取装置。
  2. 前記第1送信手段により前記画像データが送信される前に、前記要求に対する応答を前記外部装置との通信が継続される周期で当該外部装置に送信する第2送信手段
    を有する請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記第1受信手段により要求が受信された外部装置に識別子を送信する第3送信手段と、
    前記第1受付手段により一の外部装置の選択が受け付けられると、識別子の入力を受け付ける第2受付手段とを有し、
    前記第1送信手段は、前記一の外部装置に送信された識別子が前記第2受付手段により受け付けられると、当該一の外部装置に前記画像データを送信する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記第1受付手段は、一の外部装置から前記要求が受信された後で、且つ、当該一の外部装置の選択を受け付ける前に、当該一の外部装置から前記要求が再び受信された場合、当該一の外部装置の選択を受け付けた後に新たに前記要求が受信されなくても当該一の外部装置の選択を再び受け付ける
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像読取装置と、
    情報処理装置とを有し、
    前記情報処理装置は、
    前記要求を前記画像読取装置に送信する第4送信手段と、
    前記画像読取装置から送信された画像データを受信する第2受信手段と
    を有する画像読取システム。
  6. コンピュータに、
    画像データの送信の要求を外部装置から受信するステップと、
    前記要求が受信された外部装置の中から少なくとも一の外部装置の選択を受け付けるステップと、
    外部装置の選択が受け付けられた後に記録媒体から画像を読み取るステップと、
    読み取られた画像を示す画像データを、選択された外部装置に送信するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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