JP2016173319A - 流量センサ、及び流量検出装置 - Google Patents

流量センサ、及び流量検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、寿命の長い流量センサを提供する。
【解決手段】 流量検出装置10は、管部材20に固定され、管部材20内に突出するセンサ本体41と、センサ本体41に設けられる回転軸71と、回転軸に支持されるパドル60と、検出部50と、を備える。パドル60は、センサ本体41の第2の突出部46に当接する初期位置P1から離れる第1の回転方向R1に管部材20の第1の平面25に対向する位置に配置される第2の当接面63aと、第1の回転方向R1にセンサ本体41の第1の当接部48の当接面48aに対向する位置に配置される第3の当接面63bと、を備える。第1の回転方向R1に管部材側に対向する第2の当接面63aと、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、停止流量を検出する流量センサと、この流量センサを備える流量検出装置とに関する。
ビル等の建物には、蛇口まで給水する給水装置が設置されている。給水装置は、ポンプ装置と、ポンプ装置のポンプから吐出された水を蛇口まで導く流路を形成する管部材と、流路を流れる水の流量を検出する流量センサと、流路内の圧力を検出する圧力検出装置と、を有している。
ポンプの制御として、圧力検出装置の検出結果に基づいて流路内の圧力がポンプの起動圧力以下であると判定すると電動モータを起動し、流量センサの検出結果に基づいて流路内の流量がポンプの停止流量以下であると判定するとポンプの駆動を停止する制御が知られている。
流量センサとして、パドルを有するパドル式の流量センサが知られている。パドル式の流量センサは、管部材に設けられるセンサ本体と、流路内に配置されてセンサ本体に回転可能に支持されるパドルと、を有している。
センサ本体は、永久磁石の磁力によって作動するリードスイッチを有している。パドルは、永久磁石を有している。パドルに設けられる磁石の磁力は、パドルが回転していない初期位置にある状態においてセンサ本体の検出部の検出範囲にあり、パドルが初期位置に対して回転した状態において検出部の検出範囲から外れる。
パドルは、水の流れを受けて回転可能に形成されており、流路内の流量が停止流量より大きくなると、初期位置に対して回転し、流量が停止流量以下となると、初期位置に戻る。初期位置に対するパドルの最大回転角度は、流路内の流量が停止流量以下となると初期位置に戻るように、予め設定された所定角度に設定されている。パドルは、センサ本体に当接することによって、所定角度以上回転することが規制されている。
特許第4083735号
上記のように、パドルをセンサ本体に対して当接させることによってパドルが所定角度以上回転することを規制する構造には、以下の問題点があった。すなわち、パドルがセンサ本体に当接している状態においてパドルがばたつくと、センサ本体とパドルとが摩耗する。
センサ本体とパドルとが摩耗することによって、パドルの最大回転角度が、パドルが初期位置まで戻らなくなる角度まで大きくなる。この為、流量センサを交換する必要がある。頻繁に流量センサを交換すると、コストが高くなる。
この為、本発明は、寿命の長い流量センサを提供することを目的とする。
本発明の流量センサは、ハウジングと、パドルと、検出部と、を備える。前記ハウジングは、管部材に固定され、少なくとも一部が前記管部材内に配置される。前記パドルは、前記管部材内に配置され、前記ハウジングにおいて前記管部材内に配置される部分に当接する初期位置から離れる第1の回転方向及び前記第1の回転方向に対して逆方向の第2の回転方向に回転可能に前記ハウジングに支持される。前記パドルは、前記第1の回転方向に前記ハウジングに対向する第1のパドル側当接部と、前記第1の回転方向に前記管部材側に対向する第2のパドル側当接部と、を備える。前記検出部は、前記ハウジング内に収容され、前記パドルが初期位置にある状態を検出する。前記パドルが前記初期位置から前記第1の回転方向に所定角度回転すると、前記第1のパドル側当接部の前記ハウジングへの当接と前記第2のパドル側当接部の前記管部材側への当接との少なくとも一方が生じる。
本発明の流量検出装置は、管部材と、流量センサとを備える。前記流量センサは、ハウジングと、パドルと、検出部と、を備える。
前記ハウジングは、前記管部材に固定されて少なくとも位置部前記管部材内に配置される。前記パドルは、前記管部材内において前記ハウジングの前記管部材内に配置される部分に当接する初期位置から離れる第1の回転方向及び前記第1の回転方向に対して逆方向の第2の回転方向に回転可能に前記ハウジングに支持され、前記第1の回転方向に前記ハウジングに対向する第1のパドル側当接部と、前記第1の回転方向に前記管部材側に対向する第2のパドル側当接部と、を備える。前記検出部は、前記ハウジング内に収容され、前記パドルが初期位置にある状態を検出する。前記パドルが前記初期位置から前記第1の回転方向に所定角度回転すると、前記第1のパドル側当接部の前記ハウジングへの当接と前記第2のパドル側当接部の前記管部材側への当接との少なくとも一方が生じる。
本発明は、寿命の長い給水装置を提供できる。
本発明の第1の実施形態に係る流量検出装置を示す正面図。 同流量検出装置を示す一部断面図。 同流量検出装置の流量センサのハウジングを示す正面図。 同ハウジングを示す側面図。 同流量センサのパドルを示す正面図。 同パドルを示す背面図。 同パドルを示す平面図。 本発明の第2の実施形態に係る流量検出装置を示す断面図。 同流量検出装置の流量センサのパドルを示す正面図。 本発明の第3の実施形態に係る流量検出装置を示す断面図。 同流量検出装置の流量センサのパドルを示す正面図。
本発明の第1の実施形態に係る流量検出装置10を、図1〜7を用いて説明する。流量検出装置10は、例えば給水装置の流路5の一部を構成しており、流路5を流れる水の停止流量を検出可能に構成されている。
図1は、流量検出装置10を示す正面図である。図2は、流量検出装置10を示す断面図である。図1,2に示すように、流量検出装置10は、流路5の一部を構成する管部材20と、管部材20に固定される流量センサ40と、を有している。
管部材20は、筒状に形成される管部材本体21と、管部材本体21に一体に形成される固定部22と、を有している。
管部材本体21は、その軸線に直交する断面の一部を形成する円弧部23と、残りの部分を形成する第1の突出部24と、を有している。第1の突出部24は、円弧部23に対して突出している。第1の突出部24の内面は、第1の平面25を有している。
第1の平面25は、第1の突出部24の突出方向に直交する平面に形成されている。第1の突出部24の外面は、第1の平面25に平行な第2の平面26を有している。
固定部22は、図2に示すように、第2の平面26に一体に形成されている。第1の突出部24と一体に形成されている。固定部22は、図1に示すように、管部材本体21の軸線に直交する幅方向に、第1の突出部24よりも突出している。固定部22の主面27は、第2の平面26に平行な平面に形成されている。
管部材20には、第1の貫通孔31が形成されている。第1の貫通孔31は、固定部22の主面27の中央に開口し、固定部22と第1の突出部24とを管部材20の径方向に貫通している。
流量センサ40は、第1の貫通孔31内に挿入されて固定部22の主面27に固定されるセンサ本体41と、センサ本体41に回転可能に支持されるパドル60と、を有している。
センサ本体41は、ハウジング42と、ハウジング42内に収容される検出部50と、信号線51と、を有している。図3は、ハウジング42を示す正面図である。図2,3に示すように、ハウジング42は、一端に底壁部43を有する筒状部44と、筒状部44の開口端に設けられて筒状部44の軸線に直交する方向に延びるフランジ部45と、筒状部44の底壁部43に設けられる第2の突出部46と、筒状部44の底壁部43に設けられる第1の回転軸支持部47と、筒状部44の底壁部43に設けられてパドル60が当接可能に形成される第1の当接部48と、を有している。
フランジ部45には、固定部22の主面27との間を液密にシールするシール部材6が設けられている。
第2の突出部46は、底壁部43において筒状部44の軸線から径方向にずれた位置に設けられており、底壁部43から筒状部44の軸線方向に突出している。第2の突出部46の軸線に直交する断面の幅は、筒状部44の軸線に直交する断面の幅よりも小さい。
第2の突出部46は、内部に第1の収容空間S1が形成されている。第1の収容空間S1は、底壁部43に形成される第2の貫通孔49を通じて筒状部44内に連通している。
図4は、ハウジング42を示す側面図である。図3,4に示すように、第1の回転軸支持部47は、第2の突出部46の基部に隣接した位置に設けられている。第1の回転軸支持部47は、第2の突出部46の軸線方向に直交する方向に延びる円柱形状を有している。第1の回転軸支持部47は、第2の突出部46の軸方向に直交する方向に貫通する第3の貫通孔47aが形成されている。
第1の当接部48は、第1の回転軸支持部47において第2の突出部46に対して反対側に設けられている。
第1の当接部48は、第1の回転軸支持部47に対して突出している。第1の当接部48の筒状部44の軸方向にの端面には、第1の当接面48aが形成されている。第1の当接面48aは、筒状部44の軸方向に直交する平面に形成されている。
ハウジング42は、図2に示すように、筒状部44が第1の貫通孔31の軸線と同軸となり、第3の貫通孔47aの軸線が管部材20の軸線に対して直交する方向に平行となり、第1の回転軸支持部47が第2の突出部46に対して下流側に位置し、かつ、第1の当接面48aが管部材本体21の第1の平面25に面一となる姿勢で第1の貫通孔31内に収容される。
第1の当接面48aが第1の平面25に面一になるとは、第1の当接面48aが第1の平面25に平行となり、かつ、第1の当接面48aと第1の平面25とが、同一平面内に配置されることである。
フランジ部45は、固定部22の主面27に、例えばボルトによって固定される。フランジ部45が固定部22の主面27に固定された状態では、第2の突出部46は、流路5内に突出する。
検出部50は、筒状部44内と第2の突出部46の第1の収容空間S1内とに収容されている。検出部50は、磁力によって作動するスイッチを有している。検出部50は、スイッチがオン状態となると、信号を出力する。信号線51は、検出部50に接続されている。信号線51は、検出部50が出力した信号を外部へ送信する。信号線51は、第1の貫通孔31から外部に延びている。
図5は、パドル60を示す正面図である。図6は、パドル60を示す背面図である。図7は、パドル60を示す平面図である。図5〜7に示すように、パドル60は、長方形の板形状に形成されるパドル本体61と、パドル本体61の長手方向端部に設けられ、管部材20の第1の平面25に当接可能に形成される第2の当接部63と、第2の当接部63に設けられる一対の第2の回転軸支持部64と、を有している。
パドル本体61は、第1の部分61aと、第1の部分61aよりも薄い第2の部分61bと、部分61a,61b間に位置し、第1の部分61a側から第2の部分61b側にかけて漸次厚みが薄くなる第3の部分61cと、を有している。
パドル本体61の背面69において第1の部分61aに対応する部分の一部には、開口65が形成されている。開口65は、矩形に形成されており、パドル本体61の長手方向に平行な一対の第1の縁65aと、パドル本体61の短手方向に平行な一対の第2の縁65bと、を有している。一方の第2の縁65bには、第4の突出部66が形成されている。第4の突出部66は、背面69に対して突出している。背面69において第4の突出部66以外の部分は、平面に形成されている。
第2の当接部63は、第1の部分61aの端部に設けられており、その一部が第1の部分61aに対して、パドル本体61の長手方向に突出している。第2の当接部63は、側面形状が三角形状に形成されており、第1の部分61aの主面から突出している。
第2の当接部63は、管部材20の第1の平面25とハウジング42の第1の当接部48の第1の当接面48aとに面接触可能な平面に形成される第2の当接面63aを有している。第2の当接面63aは、後で具体的に説明する。
第2の当接部63と第1の部分61aとの内部には、第2の収容空間S2が形成されている。第2の収容空間S2は、第2の当接部63の端面に形成される開口67を通じて外部に連通している。また、第2の収容空間S2は、背面69に形成される開口65を通して外部に連通している。第2の収容空間S2には、永久磁石68が収容されている。
一対の第2の回転軸支持部64は、第2の当接部63の一端に形成されている。一対の第2の回転軸支持部64は、間に第1の回転軸支持部47を配置可能な隙間S3を有して配置されている。第2の回転軸支持部64には、互いに同軸となる貫通孔70が形成されている。
図2に示すように、背面69がセンサ本体41のハウジング42の第2の突出部46側に向き、かつ、一対の第2の回転軸支持部64間に第1の回転軸支持部47を収容した状態で、貫通孔49,70内に回転軸71が挿入される。パドル60は、回転軸71が回転軸支持部47,64の貫通孔49,70内に挿入されて支持されることによって、センサ本体41に回転軸71回りに回転可能に支持される。
パドル60は、流路5内を流れる水を受けて、回転軸71回りに回転する。具体的には、パドル60は、流路5内を流れる水の流量が停止流量以下となる状態では、背面69に形成される第4の突出部66がハウジング42の第2の突出部46に当接する初期位置P1にある。
パドル60は、流路5内を流れる水の流量が停止流量より大きくなると、初期位置P1から第1の回転方向R1に回転する。また、流量が停止流量より大きい状態から停止流量以下となると、第2の回転方向R2に回転して初期位置P1に戻る。
永久磁石68の磁力は、パドル60が初期位置P1にあるときに検出部50のスイッチの検出範囲にあり、パドル60が初期位置P1から第1の回転方向R1に回転すると、スイッチの検出範囲から外れる大きさを有している。
ここで、第2の当接面63aについて説明する。パドル60の第2の当接面63aは、管部材20の第1の平面25とハウジング42の第1の当接部48の第1の当接面48aに第1の回転方向R1に対向する。そして、第2の当接面63aと第1の平面25及び第1の当接面48aとは、パドル60が初期位置P1から第1の回転方向R1に所定角度α回転したときに、第2の当接面63aが第1の平面25と第1の当接面48aとに面接触するように形成されている。
この為、パドル60が初期位置P1から第1の回転方向R1に所定角度α回転すると、第2の当接面63aは、第1の平面25及び第1の当接面48aに面接触する。
所定角度αは、所定角度αまで回転した状態のパドル60と管部材20の内面との間を流れる水の流れによって、流路5を流れる水の流量が停止流量以下となった場合にパドル60が初期位置P1に戻ることができる角度である。
次に、流量検出装置10の動作を説明する。図2中、初期位置P1にあるパドル60を2点鎖線で示している。パドル60は、流路5内の水の流量が停止流量より大きくなると、初期位置P1から第1の回転方向R1に回転する。パドル60が初期位置P1から回転することによって、検出部50のスイッチはオフ状態となる。この為、検出部50は、信号の出力を停止する。
流路5内の流量が大きくなると、パドル60は、第2の当接面63aが管部材20の第1の平面25とセンサ本体41のハウジング42の第1の当接部48の第1の当接面48aとに面接触するまで回転する。
パドル60は、流路5内の流量が停止流量以下となると、第2の回転方向R2に回転して初期位置P1に戻る。パドル60が初期位置P1に戻ると、パドル60の永久磁石68によって、センサ本体41の検出部50のスイッチがオン状態となる。検出部50は、スイッチがオン状態となると、信号を出力する。
このように構成される流量検出装置10では、パドル60は、初期位置P1に対して所定角度α回転すると、パドル60の第2の当接面63aが管部材20の第1の平面25とセンサ本体41の第1の当接面48aとに面接触する。
この為、パドル60の回転を規制する力は、第2の当接面63aと管部材20の第1の平面25との間と、第2の当接面63aとセンサ本体41の第1の当接面48aとの間とに分散される。パドル60が水から受ける力が第2の当接面63aと第1の平面25との間と、第2の当接面63aと第1の当接面48aとの間とに分散されることによって、第2の当接面63aと第1の平面25との間と、第2の当接面63aと第1の当接面48aとの間とに生じる、互いを押し付け合う力を小さくすることができる。
さらに、パドル60が複数個所に当接することによって、所定角度αまで回転した状態のパドル60がばたつくことを防止できる。
このように、第2の当接面63aと第1の平面25との間と、第2の当接面63aと第1の当接面48aとの間とに生じる互いを押し付け合う力を小さくすることができ、かつ、パドル60のがたつきを防止できるので、当接面48a,63aと第1の平面25とが磨耗することを防止できる。摩耗を防止できるので、流量検出装置10の寿命を長くすることができる。
また、パドル60は、所定角度α回転したときにセンサ本体41と管部材20とに当接することによって、回転軸71の径方向に互いに離れた2箇所が支持される。具体的には、パドル60は、第2の当接面63aが第1の平面25に当接し、かつ、第2の当接面63aが第1の当接面48aに当接することによって支持される。
このように、パドル60は、所定角度α回転したときに、回転軸71の径方向に離れた少なくとも2箇所で支持されることによって、姿勢が安定するので、ばたつくことをより一層防止できる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る流量検出装置10Aを、図8,9を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様の機能を有する構成は、第1の実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
図8は、流量検出装置10Aを示す断面図である。図8に示すように、流量検出装置10Aは、管部材20Aと、流量センサ40Aと、を有している。
管部材20Aは、筒状に形成される管部材本体21と、管部材本体21に一体に形成される固定部22Aと、を有している。
固定部22Aは、第1の突出部24と一体に形成されている。固定部22Aは、管部材20の軸線に直交する幅方向に、第1の突出部24よりも突出している。固定部22Aの主面は、第2の平面26に平行な平面に形成されている。
固定部22Aにおいて第1の貫通孔31の下流側には、ねじ孔80が形成されている。ねじ孔80は、固定部22Aと第1の突出部24とを貫通している。ねじ孔80には、ボルト81が螺合している。ボルト81とねじ孔80の縁との間には、平座金82が介装されている。平座金82は、ねじ孔80とボルト81との間を液密にシール可能に形成されている。
流量センサ40Aは、センサ本体41Aと、パドル60Aと、を有している。なお、図8中では、初期位置P1にあるパドル60Aを2点鎖線で示している。図8に示すように、センサ本体41Aは、ハウジング42Aと、ハウジング42内に収容される検出部50と、信号線51と、を有している。
ハウジング42Aは、筒状部44と、フランジ部45と、第2の突出部46と、第1の回転軸支持部47と、筒状部44の底壁部43に設けられてパドル60Aが当接可能に形成される第1の当接部48Aと、を有している。
第1の当接部48Aは、第1の回転軸支持部47において第2の突出部46に対して反対側に設けられている。第1の当接部48Aは、第1の回転軸支持部47に対して突出している。第1の当接部48Aの筒状部44の端面には、第1の当接面48bが形成されている。第1の当接面48bは、筒状部44の軸方向に直交する平面に形成されている。
ハウジング42Aは、筒状部44が第1の貫通孔31の軸線と同軸となり、第3の貫通孔47aの軸線が管部材20の軸線に対して直交する方向に平行となり、第1の回転軸支持部47が第2の突出部46に対して下流側に位置し、かつ、第1の当接面48bが管部材本体21の第1の平面25に平行となる姿勢で第1の貫通孔31内に収容される。また、第1の当接面48bは、第1の平面25に対して、管部材20Aの中心側の位置している。言い換えると、第1の当接部48Aは、第1の平面25に対して突出している。
図9は、パドル60Aを示す正面図である。図9に示すように、パドル60Aは、パドル本体61と、パドル本体61の長手方向端部に設けられ、センサ本体41のハウジング42の第1の当接面48aに当接可能に形成される第3の当接部90と、パドル本体61の端部において第3の当接部90の両側に1つずつ設けられる第2の回転軸支持部64と、第4の当接部91と、を有している。
第3の当接部90は、側面形状が台形状に形成されており、第1の部分61aの主面に対して直交する方向に突出している。第3の当接部90の突出端面は、第1の回転方向R1にハウジング42の第1の当接部48Aの第1の当接面48bに対向する平面である第4の当接面93を形成している。第4の当接面93は、パドル60Aが所定角度α回転すると、第1の当接面48bに面接触可能な平面に形成されている。この為、パドル60Aが所定角度α回転すると、第4の当接面93は、第1の当接面48bに面接触する。
第4の当接部91は、パドル本体61においてパドル60Aの第1の回転方向R1にボルト81の端面83に対向する部分に形成されている。本実施形態では、一例として、第4の当接部91は、部分61a,61cの境界部分に設けられている。第4の当接部91は、先端に向かうにつれて縮径する円錐状に形成されている。
第4の当接部91は、回転方向にボルト81の端面83に対向する第5の当接面94を有している。第5の当接面94は、パドル60Aが所定角度α回転すると、ボルト81の端面83に面接触可能な平面に形成されている。
本実施形態では、第1の実施形態と同様の効果が得られる。さらに、本実施形態では、所定角度αまで回転したパドル60Aのばたつきをより一層防止可能な構成とすることができる。この点について、具体的に説明する。
パドル60Aにおいて回転軸71の径方向から遠い部分がいずれかの部分に当接することによって、初期位置P1に対して所定角度α回転した状態のパドル60Aのばたつきを防止することができる。回転軸71の径方向に遠い部分が当接することによって、パドル60Aの姿勢が安定する為である。本実施形態では、パドル60Aにおいて管部材20側に当接する部分を、回転軸71の径方向に遠い部分に設けることができる。
より具体的に説明する。管部材20に当接する当接部を回転軸71の径方向に回転軸71から遠い位置に設ける場合、この当接部のパドル本体61からの突出量を大きくしなければならない。
しかしながら、パドル60Aは管部材20の第1の貫通孔31を通して流路5内に設置される為、パドル本体61に対する当接部の突出量は、パドル60Aが第1の貫通孔31を通ることができる大きさに形成される。この為、管部材20に当接する当接部の位置は、制限される。
これに対して本実施形態では、管部材20にボルト81が形成されており、管部材20側と当接する第4の当接部91の第5の当接面94が、パドル60Aが初期位置P1に対して所定角度α回転すると、ボルト81の端面83に面接触する。この為、第4の当接部91を回転軸71に対して径方向に遠い部分に設けても、パドル本体61に対する第4の当接部91の突出量を大きくする必要がないので、第4の当接部91を回転軸71に対して回転軸71の径方向に遠い位置に設けることができる。
このように、本実施形態では、第4の当接部91の配置を任意に選択できる為、第4の当接部91を回転軸71に対して径方向に遠い位置に設けることができる。このことによって、所定角度αまで回転したパドル60Aのがたつきばたつきをより一層防止することができる。
また、管部材側当接部としてボルト81を用いることによって、簡単に管部材側当接部を形成することができる。さらに、ボルト81を回転することによって、ボルト81の端面83の位置を調整することができる。
なお、本実施形態では、平座金82によって、ねじ孔80を通しての水漏れが防止されている。他の例としては、固定部22Aにおいてボルト81のヘッド部を収容する収容孔を液密にシールする蓋部材が用いられてもよい。この蓋部材を用いることによって、万が一、ねじ孔80を通して水漏れが発生しても、漏れた水は、ボルト81のヘッド部を収容する収容孔内から外部へ漏れ出ることが防止される。
次に、本発明の第3の実施形態に係る流量検出装置10Bを、図10,11を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様の機能を有する構成は、第1の実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
図10は、流量検出装置10Bを示す断面図である。図10に示すように、流量検出装置10Bは、管部材20と、流量センサ40Bと、を有している。流量センサ40Bは、センサ本体41と、パドル60Bと、を有している。図10中、初期位置P1にあるパドル60Bを2点鎖線で示している。
図11は、パドル60Bを示す正面図である。図11に示すように、パドル60Bは、長方形状の板状のパドル本体61Bと、パドル本体61Bの端部に設けられ、管部材20の第1の平面25に当接可能に形成される第5の当接部100と、第5の当接部100に設けられる一対の第2の回転軸支持部64と、パドル本体61Bにおいて第5の当接部100の両側に設けられる一対のガイド部101と、パドル本体61Bに設けられる整流部102と、を有している。
パドル本体61Bは、第1の部分61aと、第2の部分61bと、第3の部分61cと、を有している。パドル本体61Bの背面69Bには、開口65が形成されている。開口65は、矩形に形成されており、パドル本体61Aの長手方向に平行な一対の第1の縁65aと、パドル本体61Aの短手方向に平行な一対の第2の縁65bと、を有している。一方の第2の縁104には、第4の突出部66が形成されている。第4の突出部66は、背面69Bに対して突出している。
第5の当接部100は、第1の部分61aに設けられている。第5の当接部100の側面形状は、三角形状に形成されている。
第5の当接部100は、第1の回転方向R1に管部材20の第1の平面25と第1の当接面48aとに対向する第6の当接面105を有している。
第6の当接面105は、パドル60Bが初期位置P1から第1の回転方向R1に所定角度回転すると管部材20の第1の平面25とセンサ本体41のハウジング42の第1の当接面48aとに面接触可能な平面に形成される。
この為、パドル60Bが初期位置P1から第1の回転方向R1に所定角度α回転すると、第6の当接面105は、第1の平面25と第1の当接面48aとに面接触する。
パドル本体61Bの第1の部分61aには、には、第2の収容空間S2が形成されている。第2の収容空間S2内には、永久磁石68が収容されている。
ガイド部101は、パドル60Bが初期位置P1に対して所定角度α回転したときに、パドル60Bと管部材20の第1の平面25との間に水をスムーズに導くことが可能に形成されている。
具体的には、ガイド部101は、パドル本体61Bの長手方向に延びる縦壁状に形成されている。ガイド部101において回転軸71側の部分には、ガイド面101aが形成されている。ガイド面101aは、パドル60Bが初期位置P1に対して所定角度α回転した時に管部材20の軸線と平行になる平面に形成されている。
パドル60Bが所定角度回転すると、ガイド面101aが流路の軸線と平行となる。この為、水は、ガイド面101aによってパドル60Bの下流側にスムーズにガイドされる。
水がスムーズにパドル60Bの下流側に流れることによって、水の流れがパドル60Bの回転の抵抗となることを防止できる。この為、流路5内を流れる水の流量が停止流量以下となったときに、パドル60Bは、スムーズに初期位置P1に戻ることができる。
整流部102は、パドル60が所定角度α回転した状態において、ガイド面101aよりも下流側となる位置に設けられている。整流部102は、水の流れを整流することが可能に形成されている。
本実施形態では、一例として、整流部102は、ガイド部101に対してパドル本体61Bの短手方向内側に設けられており、パドル本体61Bの長手方向に延びる縦壁形状に形成されている。整流部102によって、パドル60Bの下流に流れる水を整流することができる。パドル60Bの下流側の水の流れを整流することができることによって、パドル60Bがばたつくことを防止できる。
なお、本実施形態のガイド部101の形状と整流部102の形状とは、一例である。ガイド部101の形状と整流部102の形状とは、任意に決定することができる。
また、本発明は、第1〜3の実施形態に限定されるものではない。第1〜3の実施形態では、所定角度αは、一定の値が用いられた。他の例としては、所定角度αは、ある程度の幅を有していてもよい。言い換えると、所定角度αは、α1以上であって、α2以下であってもよい。α1とα2とは、流量が停止流量以下となると、パドルが初期位置に戻る範囲である。つまり、パドルが戻る範囲であれば、流量検出装置は、摩耗が進行することによって、最大回転角度がα2となるまで、使用することができる。回転角度α2は、実験等によって求めることができる。
このように、所定角度αが幅を有する場合、第3の実施形態のガイド部101のガイド面101aは、管部材20の軸線に略平行になるが、そのガイド機能が大きく損なわれることはない。
他の例としては、パドルが所定角度α1回転すると、パドルと管部材との当接と、パドルとセンサ本体との当接とのうち、一方の当接が先に行われるようにしてもよい。このように、パドルとセンサ本体との当接と、パドルと管部材との当接との内一方が先に行われると、この一方の磨耗のみが進む。そして、この一方の磨耗が進むと、他方の当接も行われるようになる。
このように、所定角度が幅を有して設定される場合では、パドルと管部材との当接と、パドルとセンサ本体との当接との一方が先に行われるようにしてもよい。
また、第1〜3の実施形態では、管側当接部と、管側当接部に当接する第1のパドル側当接部は、互いに面接触する平面に形成されている。他の例としては、管側当接部と第1のパドル側当接部とは、互いに面接触する曲面に形成されてもよい。同様に、ハウジング側当接部と、ハウジング側当接部に当接する第2のパドル側当接部とは、互いに面接触する平面に形成されている。他の例としては、ハウジング側当接部と第2のパドル側当接部とは、互いに面接触する曲面に形成されてもよい。
この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。
10…流量検出装置、10A…流量検出装置、10B…流量検出装置、20…管部材、20A…管部材、40…流量センサ、40A…流量センサ、40B…流量センサ、42…ハウジング、42A…ハウジング、50…検出部、60…パドル、60A…パドル、60A…パドル、60B…パドル、63a…第2の当接面(第2のパドル側当接部,第3のパドル側当接部)、81…ボルト(管部材側突出部)、93…第4の当接面(第1のパドル側当接部)、94…第5の当接面(第2のパドル側当接部)、105…第6の当接面(第1のパドル側当接部、第2のパドル側当接部)。

Claims (6)

  1. 内面に管部材側当接部を具備する管部材に固定されるとともに、前記内面に対して前記管部材内に突出する突出部と、ハウジング側当接部と、を具備するハウジングと、
    前記ハウジングに設けられる回転軸と、
    前記回転軸に支持されるパドルであって、前記突出部に当接する初期位置から離れる回転方向に前記管部材側当接部に対向する位置に設けられる第1のパドル側当接部と、前記回転方向に前記ハウジング側当接部に対向する位置に設けられる第2のパドル側当接部と、を具備するパドルと、
    前記ハウジング内に収容され、前記パドルが初期位置にある状態を検出する検出部と、
    を具備することを特徴とする流量センサ。
  2. 前記第1のパドル側当接部は、前記パドルが前記初期位置から前記回転方向に所定角度回転すると前記ハウジング側当接部に当接し、
    前記第2のパドル側当接部は、前記パドルが前記回転方向に前記初期位置から前記所定角度回転すると前記管部材側当接部に当接する
    ことを特徴とする請求項1に記載の流量センサ。
  3. 前記パドルは、前記パドルの下流側に流体を案内するガイド部を具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の流量センサ。
  4. 前記パドルは、前記パドルの下流側を流れる流体を整流する整流部を具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の流量センサ。
  5. 管部材の内面に設けられて前記管部材内に突出する管部材側当接部と、
    前記管部材に固定されるとともに、前記内面に対して前記管部材内に突出する突出部と、ハウジング側当接部と、を具備するハウジングと、前記ハウジングに設けられる回転軸と、前記回転軸に支持されるパドルであって、前記突出部に当接する初期位置から離れる回転方向に前記管部材側当接部に対向する位置に設けられる第1のパドル側当接部と、前記回転方向に前記ハウジング側当接部に対向する位置に設けられる第2のパドル側当接部と、を具備するパドルと、前記ハウジング内に収容され、前記パドルが初期位置にある状態を検出する検出部と、を具備する流量センサと、
    を具備することを特徴とする流量検出装置。
  6. 前記管部材側当接部は、前記管部材の周壁部に螺合されて前記管部材内に突出するボルトである
    ことを特徴とする請求項5に記載の流量検出装置。
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