JP2016173306A - バスバモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】電流センサの検出精度を向上できるとともに、小型化できるバスバモジュールを提供すること。【解決手段】バスバモジュール1は、複数のバスバ10、封止部材20及び電流センサ30を備える。複数のバスバ10は板状をなすとともに厚さ方向Zに直交する方向Yへ延出している。封止部材20は複数のバスバ10を互いの延出方向Yが平行となるようにモールドする。複数のバスバ10は、第1バスバ11と、第1バスバ11の厚さ方向Zに離間して積層された一対の積層バスバ17とを含む。一対の積層バスバ17は第1バスバ11と厚さ方向Z及び延出方向Yに直交する幅方向Xに隣り合うとともに、互いに反対方向の電流A1、A2が流れるように構成される。一対の積層バスバ17から生じる磁界が互いに打ち消し合う位置には、磁界の変化から第1バスバ11に流れる電流の電流値を検出する第1電流センサ31が第1バスバ11に対向して配置される。【選択図】図3

Description

本発明は、バスバモジュールに関する。
従来、直流電力と交流電力との間で電力を変換する電力変換装置では、バスバを流れる電流を検出して、当該電力変換の制御に利用している。このようなバスバに流れる電流を検出する電流センサとして、磁気抵抗素子を有する電流センサが特許文献1に開示されている。
特開2014−6118号公報
電力変換装置には、複数のバスバが封止部材にモールドされてなるバスバモジュールを備えたものがある。そして、装置全体の小型化に伴って、バスバモジュールにおいてバスバ同士が近接して配置されやすくなっている。そのため、電流センサが近接するバスバの通電により生じた磁界の影響(外乱)を受けて、電流センサの検出精度が低下してしまう。そして、特許文献1に開示の構成では、隣り合うバスバからの磁界が電流センサに及ぼす影響を考慮した構成となっていない。そのため、隣り合うバスバからの磁界の電流センサへの影響を低減するには、隣り合うバスバとの距離を大きく確保したり、隣り合うバスバからの磁界を遮るために比較的大型の遮蔽板を設けたりする必要があり、バスバモジュールが大型化しやすい。その結果、電流センサにおける電流の検出精度を維持しつつ、バスバモジュールを小型化するには改善の余地がある。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、電流センサの検出精度を向上できるとともに、小型化できるバスバモジュールを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、板状をなすとともに、厚さ方向に直交する方向へ延出する複数のバスバと、該複数のバスバを互いの延出方向が平行となるようにモールドする封止部材と、を備え、
上記複数のバスバは、第1バスバと、該第1バスバの厚さ方向に離間して積層された一対の積層バスバとを含んでおり、
上記一対の積層バスバは、上記第1バスバと、上記厚さ方向及び上記延出方向に直交する幅方向に隣り合うとともに、互いに反対方向の電流が流れるように構成されており、
上記一対の積層バスバから生じる磁界が互いに打ち消し合う位置には、磁界の変化から上記第1バスバに流れる電流の電流値を検出する第1電流センサが上記第1バスバに対向して配置されていることを特徴とするバスバモジュールにある。
上記バスバモジュールにおいては、一対の積層バスバには、互いに反対方向の電流が流れるように構成されている。そして、一対の積層バスバから生じる磁界が互いに打ち消し合う位置に第1電流センサが配置されている。一対の積層バスバに電流が流れることにより両者から生じる磁界の、第1電流センサへの影響が低減されるため、第1電流センサによる第1バスバの流れる電流の電流値の検出精度を向上することができる。さらに、第1電流センサの検出精度を向上することができるため、従来よりも、一対の積層バスバと第1バスバとの距離を小さくすることができる。これにより、バスバモジュールの小型化に寄与する。
以上のごとく、本発明によれば、電流センサの検出精度を向上できるとともに、小型化できるバスバモジュールを提供することができる。
実施例1における、バスバモジュールが備えられる電力変換装置の回路図。 実施例1における、蓋を取り外した状態のバスバモジュールの斜視図。 実施例1における、バスバモジュールの断面図。 実施例1における、バスバの位置関係を説明する模式図。 実施例1における、バスバの周囲の磁界を説明する模式図。 実施例2における、バスバの位置関係を説明する模式図。 実施例3における、バスバの位置関係を説明する模式図。
本発明のバスバモジュールは、電気自動車やハイブリッド自動車に搭載される電力変換装置に使用することができる。
(実施例1)
実施例に係るバスバモジュールにつき、図1〜図5を用いて説明する。
本例のバスバモジュール1は、複数のバスバ10、封止部材20及び電流センサ30を備える。
複数のバスバ10は、板状をなすとともに、厚さ方向Zに直交する方向Yへ延出している。
封止部材20は、複数のバスバ10を互いの延出方向Yが平行となるようにモールドしている。
複数のバスバ10は、第1バスバ11と、第1バスバ11の厚さ方向Zに離間して積層された一対の積層バスバ17とを含んでいる。
一対の積層バスバ17は、第1バスバ11と厚さ方向Z及び延出方向Yに直交する幅方向Xに隣り合うとともに、互いに反対方向の電流A1、A2が流れるように構成されている。
一対の積層バスバ17から生じる磁界が互いに打ち消し合う位置には、磁界の変化から第1バスバ11に流れる電流の電流値を検出する第1電流センサ31が第1バスバ11に対向して配置されている。
以下、本例のバスバモジュール1について、詳述する。
バスバモジュール1は、図1に示すように、複数の半導体モジュール101を備える電力変換回路100を構成する電力変換装置(図示せず)に備えられている。当該電力変換装置は、電力変換回路100に接続された直流電源102の直流電力を昇降圧回路103で昇圧する。そして、当該高圧直流電力を複数の半導体モジュール101から構成されるインバータ回路104によって三相交流電力に変換することにより、交流負荷105に電力を供給するように構成されている。
バスバモジュール1は、図2、図3に示すように、複数のバスバ10として、第1バスバ11、第2バスバ12、第3バスバ13、第4バスバ14、第5バスバ15、第6バスバ16及び一対の積層バスバ17を備える。複数のバスバ10は、いずれも板状を成しており、厚さ方向Zに直交する方向Yへ延出している。複数のバスバ10のそれぞれの端部は、所定方向に折れ曲がって、後述の接続端子をそれぞれ形成している。
図3に示すように、第1〜第6バスバ11〜16は、半導体モジュール10と交流負荷105とを電気的に接続する交流バスバである。図2に示すように、第1〜第6バスバ11〜16は、半導体モジュール10に接続される半導体モジュール接続端子11a〜16aと、交流負荷105に接続される交流負荷接続端子11b〜16bとをそれぞれ備える。
一対の積層バスバ17は、第1積層バスバ171と第2積層バスバ172とからなる。図1に示すように、
第1積層バスバ171は、図1、図2に示すように、リアクトル106の出力側に接続されるリアクトル出力側接続端子171aと、半導体モジュール101に接続される半導体モジュール側接続端子171bとを備える。図1に示すように、第2積層バスバ172は、フィルタコンデンサ107の出力側に接続されるコンデンサ出力側接続端子172aと、リアクトル106の入力側に接続されるリアクトル入力側接続端子172bと、を備える。
図2、図3及び図4に示すように、複数のバスバ10は、互いの延出方向Yが平行となるように封止部材20にモールドされている。図2、図3に示すように、封止部材20はケース本体21及びケース蓋22を形成している。ケース本体21には、第1〜第6バスバ11〜16及び第2積層バスバ172が幅方向Xに並ぶようにモールドされている。ケース蓋22には、第1積層バスバ171がモールドされている。そして、ケース蓋22をケース本体21に取り付けた状態において、第1積層バスバ171は、第2積層バスバ172に互いの延出方向Yが平行となるとともに、厚さ方向Zに離間して並ぶように積層されている。
図2、図3に示すように、ケース本体21には、電流センサ30が収納される収納部21aが形成されている。電流センサ30として、ケース本体21にモールドされた各バスバ11〜16、172にそれぞれ対向するように、第1電流センサ31、第2電流センサ32、第3電流センサ33、第4電流センサ34、第5電流センサ35、第6電流センサ36及び第7電流センサ37が備えられている。各電流センサ31〜37は、電流センサ搭載基板25に搭載されている。電流センサ搭載基板25は、電流センサ搭載基板25は、ケース本体21内側に形成されたボス211を介して、ねじ212によって固定されている。そして、図3に示すように、各電流センサ31〜37は、第1〜第6バスバ11〜16及び第1積層バスバ171とZ方向において重なるように配設されている。
一方、図3に示すように、ケース蓋22には、第1積層バスバ171がモールドされている。そして、第1積層バスバ171は、ケース蓋22をケース本体21に取り付けた状態において、第1積層バスバ171の延出方向Yと、第2積層バスバ172の延出方向Yとが平行となるように、Z方向に積層されている。これにより、一対の積層バスバ17が形成されている。第1積層バスバ171と第2積層バスバ172との間に電流センサ30が位置している。また、図3に示すように、本例では、一対の積層バスバ17は、複数のバスバ10において、幅方向Xの最も端に位置している。
そして、図4に示すように、第1積層バスバ171における電流の流れる向きA1と、第2積層バスバ172における電流の流れる向きA2とが逆向きとなっている。また、図1に示すように、第1積層バスバ171はリアクトル106の出力側に接続され、第2積層バスバ172はリアクトル106の入力側に接続されている。そのため、両バスバ171、172に流れる電流値は同一となっている。
各電流センサ31〜37は磁気抵抗素子を有しており、周囲の磁界の変化から電流値を検出するGMR(Giant Magneto Resistive)タイプの電流センサである。電流センサ搭載基板25に図示しない配線パターンが形成されている。各電流センサ31〜37は、当該配線パターンに接続されて、図2、図3に示すように、ケース本体21においてZ方向上側に突出して設けられた制御基板接続端子23と導通されている。制御基板接続端子23は制御基板18に接続されている。
図3に示すように、ケース本体21及びケース蓋22には、遮蔽板40がモールドされている。遮蔽板40は、一対の積層バスバ17の少なくともいずれか一方を厚さ方向Zから挟む位置に設けられている。本例では、一対の積層バスバ17の両方を厚さ方向Zから挟む位置に設けられている。遮蔽板40は、一対の積層バスバ17から生じる磁界を遮るものである。また、本例では、第1〜第6バスバ11〜16においても、厚さ方向Zから挟む位置に遮蔽板41〜46が設けられている。
次に、一対の積層バスバ17の周囲の磁界について、説明する。図3に示すように、第1電流センサ31は第1積層バスバ171から生じる第1磁界B1と第2積層バスバ172から生じる第2磁界B2とが打ち消し合う位置に配設されている。そして、本例では、図3に示すように、第1電流センサ31と第1積層バスバ171との距離L1と、第1電流センサ31と第2積層バスバ172との距離L2とは同一となっている。図5に示すように、一対の積層バスバ17のうち、第1積層バスバ171は紙面奥方向へ電流A1が流れ、第2積層バスバ172は紙面手前方向へ電流A2が流れる。
このように、第1積層バスバ171から生じる第1磁界B1と、第2積層バスバ172から生じる第2磁界B2とは、逆向きとなる。そのため、一対の積層バスバ17と隣り合う第1バスバ11の第1電流センサ31の周囲では、第1磁界B1と第2磁界B2とが互いに打ち消し合うこととなる。その結果、第1バスバ11の第1電流センサ31における一対の積層バスバ17からの磁界B1、B2の影響(外乱)を抑制することができる。
一方、一対の積層バスバ17の間に位置する第2積層バスバ172の第7電流センサ37の周囲では、第1磁界B1と第2磁界B2との向きが平行に近くなるため、互いの磁界が強め合うこととなる。その結果、第2積層バスバ172の電流センサ37におけるS/N比が高まり、検出精度が向上する。
次に、本例のバスバモジュール1における作用効果について、詳述する。
本例のバスバモジュール1においては、一対の積層バスバ17には、互いに反対方向の電流A1、A2が流れるように構成されている。そして、一対の積層バスバ17から生じる磁界が互いに打ち消し合う位置に第1電流センサ31が配置されている。これにより、一対の積層バスバ17に電流が流れることにより両者から生じる磁界の、第1電流センサ31への影響が低減されるため、第1電流センサ31による第1バスバ11の流れる電流の電流値の検出精度を向上することができる。さらに、第1電流センサ31の検出精度を向上することができるため、従来よりも、一対の積層バスバ17と第1バスバ11との距離D1を小さくすることができる。これにより、バスバモジュール1の小型化に寄与する。
また、本例では、第1電流センサ31と第1積層バスバ171との距離L1と、第1電流センサ31と第2積層バスバ172との距離L2とは同一となっている。すなわち、一対の積層バスバ17に流れる電流の電流値A1、A2が互いに同一であるとともに、第1電流センサ31が一対の積層バスバ17の両方から等距離の位置に位置している。これにより、第1電流センサ31の周囲において、一対の積層バスバ17の磁界B1、B2が互いに確実に打ち消されることとなる。その結果、第1電流センサ31の検出精度を一層向上することができる。
また、本例では、一対の積層バスバ17の両方を厚さ方向Zから挟む位置に、積層バスバ17から生じる磁界B1、B2を遮る一対の遮蔽板40が備えられている。これにより、一対の遮蔽板40が磁界B1、B2を遮るため、隣り合う第1バスバ11における第1電流センサ31への積層バスバ17からの磁界B1、B2の影響(外乱)を抑制することができる。その結果、第1電流センサ31の検出精度を向上することができる。
本例では、一対の遮蔽板40は、一対の積層バスバ17の両方を厚さ方向Zから挟む位置に設けているが、これに替えて、一対の積層バスバ17のいずれか一方を厚さ方向Zから挟む位置に設けてもよい。例えば、図6に示す変形例では、一対の遮蔽板40は、一対の積層バスバ17のうち、第1積層バスバ171を厚さ方向Zから挟む位置に設けている。この場合においても、本例と同等の作用効果を奏する。
なお、複数のバスバ10における一対の積層バスバ17の配置は、一対の積層バスバ17が接続される相手側部材(本例ではリアクトル106)の配置や、バスバの取り回しのしやすさなどに合わせて、適宜変更することができる。本例では、一対の積層バスバ17は、複数のバスバ10において、幅方向Xの最も端に位置している。これにより、複数のバスバ10において、第2積層バスバ172が幅方向Xの最も端に位置した構成において、本例のように、第1積層バスバ171を上述の如く積層するだけで、隣り合う第1バスバ11における第1電流センサ31の検出精度を向上することができる。
また、複数のバスバ10において、一対の積層バスバ17の幅方向Xの両方に、複数のバスバ10のうち少なくとも一つのバスバが位置していてもよい。例えば、図7に示す変形例では、一対の積層バスバ17の幅方向Xの一方に第1バスバ11が位置するとともに、他方に第2バスバ12が位置する。この場合には、一対の積層バスバ17に接続される部材の第2バスバ12における電流センサ32に対しても、一対の積層バスバ17からの磁界B1、B2の影響(外乱)を抑制しうる。そのため、一対の積層バスバ17と第1バスバ11との幅方向Xにおける距離d1を小さくすることができるとともに、一対の積層バスバ17と第2バスバ12との幅方向Xにおける距離d3も小さくすることができる。このように、両方を小さくすることができるため、バスバモジュール1の小型化に一層寄与する。
また、本例では、一対の積層バスバ17は、昇降圧回路103を構成するリアクトル106の入力端子及び出力端子にそれぞれ接続されている。これにより、第1積層バスバ171に流れる電流の電流値と第2積層バスバ172に流れる電流の電流値とが必ず同一の電流値となるとともに、両者は同一のリアクトル106に接続されているため、比較的近い位置に配設されやすい。そのため、第1積層バスバ171と第2積層バスバ172とを電流の流れる向きが互いに反対となるように積層して、一対の積層バスバ17を容易に構成することができる。
なお、第1積層バスバ171及び第2積層バスバ172が接続される対象は、両バスバ171、172に流れる電流の電流値が同一で、流れる向きが反対とすることができるものであればよい。また、当該接続対象は、第1積層バスバ171と第2積層バスバ172とで同一であっても、異なっていてもよい。
以上のごとく、本例によれば、電流センサ31の検出精度を向上できるとともに、小型化できるバスバモジュール1を提供することができる。
1 バスバモジュール
10 複数のバスバ
11 第1バスバ
12 第2バスバ
17 一対の積層バスバ
171 第1積層バスバ
172 第2積層バスバ
20 封止部材
21 ケース本体
22 ケース蓋
30 電流センサ
31 第1電流センサ
40 遮蔽板
106 リアクトル

Claims (6)

  1. 板状をなすとともに、厚さ方向に直交する方向へ延出する複数のバスバ(10)と、該複数のバスバ(10)を互いの延出方向が平行となるようにモールドする封止部材(20)と、を備え、
    上記複数のバスバ(10)は、第1バスバ(11)と、該第1バスバ(11)の厚さ方向に離間して積層された一対の積層バスバ(17)とを含んでおり、
    上記一対の積層バスバ(17)は、上記第1バスバ(11)と上記厚さ方向及び上記延出方向に直交する幅方向に隣り合うとともに、互いに反対方向の電流が流れるように構成されており、
    上記一対の積層バスバ(17)から生じる磁界が互いに打ち消し合う位置には、磁界の変化から上記第1バスバ(11)に流れる電流の電流値を検出する第1電流センサ(31)が上記第1バスバ(11)に対向して配置されていることを特徴とするバスバモジュール(1)。
  2. 上記一対の積層バスバ(17)に流れる電流の電流値が互いに同一であるとともに、上記第1電流センサ(31)が上記一対の積層バスバ(17)の両方から等距離の位置に位置していることを特徴とする請求項1に記載のバスバモジュール。
  3. 上記一対の積層バスバ(17)の少なくとも一方を厚さ方向から挟む位置には、該積層バスバ(17)から生じる磁界を遮る一対の遮蔽板(40)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のバスバモジュール(1)。
  4. 上記一対の積層バスバ(17)は、上記複数のバスバ(10)において、幅方向の最も端に位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のバスバモジュール(1)。
  5. 上記一対の積層バスバ(17)の幅方向の両方に、上記複数のバスバ(10)のうち少なくとも一つのバスバ(12)が位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のバスバモジュール(1)。
  6. 上記一対の積層バスバ(17)は昇降圧回路(103)を構成するリアクトル(106)の入力端子及び出力端子にそれぞれ接続されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のバスバモジュール(1)。
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