JP2016171833A - 車椅子のフットサポート用アタッチメント - Google Patents

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【課題】車椅子のフットサポート面を広くし且つ利用者の障害度合に応じ高さや前後の傾きを調節可能にする。【解決手段】車椅子のシート前方に設けられたフットサポート19に対し、サポート面を調整するためのアタッチメント30を着脱可能に設けた車椅子のフットサポート用アタッチメントであって、アタッチメントとして前端側がフットサポートに支持され後端側が車体フレーム1側に支持されるサポートテーブル31と、サポートテーブルの後端側を車体フレーム側に支持する支持フレーム32とを備え、支持フレームに対するサポートテーブルの位置移動を規制する位置決め部を設けている。また、サポートテーブルの後方の支持高さを調節する高さ調節部を支持フレーム側に設け、シートに着座した車椅子の利用者の足をシートの前端の直前下方位置でサポートできるようにサポートテーブルの後端を少なくともシート前端の直前下方位置まで後方に延出させている。【選択図】図2

Description

この発明は要介護者や身体障害者等の利用者の下肢の障害度合に応じてフットサポート面の高さや広さ前後方向の傾きを調節する車椅子のフットサポート用アタッチメントに関する。
一般に車椅子には、後述する図1に示すように利用者の足を載せるペダル状のフットレストが設けられている。しかし利用者の下肢の硬直化、麻痺、その他の障害や不自由度の度合によっては、フットサポート(フットレスト又はフットプレート)に確実且つ安定的に足を載せられないという問題があり、左右のフットレストのサポート面を単一平面にしてさらに広くするために特許文献1に示すように左右のフットレストに前方から差込むプレート状のアタッチメントが提案されている。
登録実用新案第3108242号公報
上記特許文献に示すアタッチメントは、フットレスト前方から挿脱できるカバー状のプレートで、着脱が簡単で広い単一のサポート面が得られる点で、利用者にとっては効果的であるが、利用者によっては膝関節や足首関節の硬直化又は下肢の萎縮等により、サポート面の高さや傾きが着地する足に適合せず又は後向きに膝が屈曲して硬直化した利用者には後方向へのサポート面の広さが不足する等の問題がある。
この発明は上記のような課題を解決するために、第1に車椅子のシート12前方に設けられたフットサポート19に対し、サポート面を調整するためのアタッチメント30を着脱可能に設けた車椅子のフットサポート用アタッチメントであって、アタッチメント30として前端側がフットサポート19に支持され後端側が車体フレーム1側に支持されるサポートテーブル31と、該サポートテーブル31の後端側を車体フレーム1側に支持する支持フレーム32とを備え、該支持フレーム32に対するサポートテーブル31の位置移動を規制する位置決め部を設けたことを特徴としている。
第2に、利用者の下肢の障害度合に対応してサポートテーブル31の後方の支持高さを調節する高さ調節部を支持フレーム32側に設けてなることを特徴としている。
第3に、シート12に着座した車椅子の利用者の足をシート12の前端の直前下方位置でサポートできるようにサポートテーブル31の後端を少なくともシート12前端の直前下方位置まで後方に延出させてなることを特徴としている。
第4に、支持フレーム32が車体フレーム1側に吊下げ状態で支持される上下方向の吊下げ杆33と、該吊下げ杆33に取付けられサポートテーブル31の後端側を位置決め状態で支持する左右方向の支持杆34とを備えてなることを特徴としている。
第5に、支持フレーム32の上端側に支持フレーム32を車体フレーム1側に係止して吊下げ支持するフック38,47を設けたことを特徴としている。
第6に、吊下げ杆33の上端側に吊下げ杆33を車体フレーム1側に取付けるための取付孔39を上下に複数個又は上下方向の長孔に形成して設け、該取付孔39による上下の取付位置の変更により吊下げ杆33の取付高さを調節する高さ調節部としたことを特徴としている。
第7に、車体フレーム1の左右のサイドフレーム1a,1bの間を折畳み可能に連結し、中央でX字状に交差してその交差部を回動自在に軸支された一対の連結リンク2の上記交差部に対し、吊下げ杆33の取付孔39を軸支し又は取付孔39に取付けたフック38を係止して吊下げ杆33を車体フレーム1側に吊下げ支持してなることを特徴としている。
第8に、支持フレーム32が左右の吊下げ杆33と該左右の吊下げ杆33の上端に左右方向に固定して設けられる横杆42とを備え、該横杆42の両端に横杆42を車体フレーム1の左右のサイドフレーム1a,1bに係止するフック47を設けるとともに、左右方向の横杆42の下端側に支持杆34を設けてなることを特徴としている。
第9に、高さ調節部を、吊下げ杆33の下端側に設けた上下複数段の支持杆34のいずれかを選択して支持テーブル31の後端支持位置を上下調節可能に構成したことを特徴としている。
第10に、支持杆34を取付ける吊下げ杆33の取付孔46を吊下げ杆33の下端側に上下複数個又は上下方向の長孔に形成して設け、支持杆34の取付け高さを変更可能に構成して高さ調節部としたことを特徴としている。
第11に、サポートテーブル31を左右に分割して形成し、利用者の下肢の障害度合に応じて左右のサポートテーブル31a,31bの後端の高さを段違いに支持したことを特徴としている。
以上のように構成される本発明のアタッチメントは次に述べる効果を奏する。
(1)支持テーブルの前端側をフットサポートにより、後端側を支持フレームによってそれぞれ支持するので、全体をフットサポート側に支持させる従来のアタッチメントに比して、後端側へのサポート面を大きく取ることができるほか、支持機構に多くのバリエーションをもたせることができ、利用者の足に対するアシスト方法も複数種類に変更できる。
また、サポートテーブル後端側の支持高さを調節する調節部を設けたことにより、膝関節や足首の硬直化や萎縮によりフットレストに対するかかと高さや足の傾きがフットサポート面に適合しない場合でも対応できる利点がある。
(2)特にサポートテーブルの後端をシート前端の直下まで後方に延出させることにより、利用者のフットサポートの範囲を後方まで広げることができ、利用者の足のサポートの選択範囲が広がる。
(3)支持フレームの上下方向の吊下げ杆に対して左右方向に支持される支持杆によって支持されるので、サポートテーブルの後端は該支持杆に沿って左右方向の水平を保って安定的に支持される。
また支持フレームの上端側に吊下げ用のフックが設けられているので、車体フレームの構造に対応して吊下げ可能位置で支持フレームを吊下げ支持できる。
(4)支持フレームが一本の吊下げ杆を備え、その吊下げ杆の上端にフックを設けたことにより左右のサイドフレームを折畳み開閉する構造の車椅子のX字状に交差する折畳みリンクの交点にフックを掛止することができる。またこれを着脱自在として、吊下げ杆に上下複数の取付孔又は上下の長孔を設けて高さ調節部とすることにより、簡単な機構でサポートテーブルの高さ調節ができる。
(5)支持フレーム上端の横杆両端に設けたフックを車体フレームのサイドフレームに係止することにより、支持フレーム及びこれによるサポートテーブルを安定的に支持できる。
支持フレームの下端側に複数段の支持杆を設け、又はその上下高さを調節できるようにすることにより、サポートテーブルの後端高さの調節ができるほか、サポートテーブルを左右に分割形成することにより、左右のサポートテーブルの傾斜を段違いにセットすることができる。
一般的な車椅子の構造を示す全体斜視図である。 本発明の第1実施例であるアタッチメントの車椅子への取付例を示す全体斜視図である。 同じく第1実施例のアタッチメントの拡大全体斜視図である。 本発明の第2実施例であるアタッチメントの車椅子への取付例を示す全体斜視図である。 同じく第2実施例のアタッチメントの拡大全体斜視図である。
以下図示する本発明の実施形態について説明すると、図1は本発明のアタッチメントの利用が可能な一般的な車椅子の基本形態を示す全体斜視図である。
この例では車体フレーム1は、全体が金属パイプ製であり、左右のサイドフレーム1a,1bが両者の中間でX字状に交差して互に回動し合うように軸支された折畳みリンク2によって連結されている。上記折畳みリンク2をX字状の交差部の支点軸3で回動させることにより、左右のサイドフレーム1a,1bは内向きに寄せられて折畳まれ、外向きに押し開くことによって利用者が搭乗可能な状態に展開される。
左右のサイドフレーム1a,1bは基本構成が左右対称に形成されており、側面視で四角形の枠体を備え、リヤポスト4に駆動輪6が、フロントポスト7にキャスター8がそれぞれ軸支されている。上記四角形の枠体の上辺9に沿って肘当て10が設けられ、中間の前後方向の中梁11には布状のシート12が張られており、リヤポスト4の上方に延出したグリップ13付のハンドル杆14には布状の背もたれ(バックサポート)15が張設されている。16は前後のポスト7,4間に張設されたサイドシートである。
上記中梁11の前方延出端は斜め下向きに折り曲げられてフットフレーム17を形成し、その下端は前方に向って折り曲げられ、内向きのステー18を介してプレート状のフットサポート19がそれぞれ付設されている。また四角形の枠体の下辺22には、駆動輪6を制動するブレーキレバー21の下端が前後回動自在に取付けられており、下辺22の前方突出端は上記フットフレーム17に接続固定されている。
図2,図3は本発明の第1実施例であるアタッチメント30の前記車椅子への取付状態及び全体構造を示す斜視図で、アタッチメント30自体は前端がフットサポート19上に載置されてその上面を覆い、後端側が車体フレーム1に吊下げ保持される平面視T字形又は羽子板状の板材よりなるサポートテーブル31と、該サポートテーブル31の後端を位置決めしながら車体フレーム1の折畳みリンク2の回動支点部に係止して吊下げる支持フレーム32とを備えている。
この例では、支持フレーム32は、上下方向の一本の棒状の吊下げ杆33の下端に左右方向にクロスさせて(逆T字状に)支持杆34が固定的に又はボルト締め等により着脱自在に取付けられており、サポートテーブル31の後端が支持杆34に沿って支持される。ここで支持杆34の中央には係止ピン36が上向きに突設され、これに対応してサポートテーブル31の後端中央には上記係止ピン36に係止される係止孔37が穿設されており、その係止ピン36を係止孔37の係合(位置決め部)によりサポートテーブル31の後端は支持杆34に沿って位置決め状態で支持される。
上記支持杆34は図3に示すように上下に複数段設けることにより、いずれかの支持杆34を選択してサポートテーブル31を支持させることができ、この方法によりサポートテーブル31の後端高さを調節することができ、後端の高さ調節はサポートテーブル31の前方に向う傾斜角度の調節でもあり、利用者の下肢の障害状態に応じた前後方向での上下角度の調節が可能となる。
また本実施例では吊下げ杆33の上端背面に設けた吊下げ用のフック38を、車体フレーム1の折畳みリンク2の交点部に係止することにより吊下げ支持されるが、この吊下げ用フック38の取付孔(差込孔)39を、吊下げ杆33の上端側に上下複数個設け、いずれの取付孔39を選択するかによって、サポートテーブル31の後端高さを選択調整することも可能である。40は上記フック38を取付孔39に通してねじ止めするための蝶ねじである。この例では前記複数段の支持杆34を設けることと、フック取付孔39を設けることがサポートテーブル31の後方の支持高さを調節する調節部となる。
上記の他、前述した折畳みリンク2の回動支点軸3を長寸のボルトとナット(図示しない)で構成し、この支点軸3を吊下げ杆33の取付孔39に挿通して締着することにより、吊下げ杆33(支持フレーム32)を吊下げ支持することも可能であり、この場合も複数段の取付孔39のいずれかを選択することにより支持フレーム32、即ちサポートテーブル31の後端の高さ調節ができる。
他方、サポートテーブル31の前端側は羽子板状に左右に広がっており、その広がり部分が左右のフットサポート19上に被さって上面全体が拡大された単一平面からなるサポート面となる。そして幅広部分の先端部と両側端には、裏面に向って折り曲げ形成される折返し部41が形成され、この折返し部41がフットサポート19又はその取付部材等の周縁に当接することによりサポートテーブル31の先端側の左右動を規制する位置決め部となる。
図4,図5は本発明のアタッチメントの第2実施例を示し、この例ではサポートテーブル31と支持フレーム32が次のように構成される。尚、この例で用いる符号で図1〜図3の符号と同一符号のものは上記実施例のものと同一機能の部材を表し、適用される車椅子は前記実施例のものと同一機構のものが用いられているが、いずれの場合も図示する例の車椅子の種類や機構に適用対象が限定されるものではない。
この実施例の支持フレーム32は左右の2本の吊下げ杆33の上端に左右方向に横杆42を固定的に設けており、左右の吊下げ杆33の下端側には左右方向の支持杆34が1本又は複数本上下段階状に架設される。そして支持杆34は蝶ねじ43,取付ビス44等により着脱可能に締着固定される。また支持杆34は図5にしめすように、予め複数段取付けても良いが、サポートテーブル31が左右同一高さの場合は複数段設けられた吊り下げ杆33側の取付孔46のいずれかを選択して支持杆34の取付け高さを調節することにより、サポートテーブル31の後端高さ(傾斜角度)を調節してもよい。
そしてこの支持フレーム32では前記横杆42の左右両端に下向きのフック47が付設され、このフック47がシート12の両端を支持する車体フレーム1a,1bの中梁11の前端部に係止されて、支持フレーム32全体を吊下げ支持する。
さらにこの例ではサポートテーブル31が平面視で左右対称形に分割形成されており、図4に示すように単一の支持杆34上で左右を同一高さに支持することもできるほか、図5に示すように左テーブル31aと右テーブル31bの後端を、高さの異なる支持杆34にそれぞれ係止し、左右でテーブル高さを異にする(テーブルの傾斜各を異にする)ことにより、利用者の障害状態に応じて対応することができる。
上記左右のテーブル31a,31bの先端部とその外側端のコーナー縁下向きに折り曲げ形成して折返し部41が形成され、さらに内側端の大半の部分にも同様の折返し部48が形成され、図5に示すように左右を段違い状にした時の相互の移動規制部や利用者の使用時の保護カバー部となる。上記折返し部41は既述のように左右のサポートテーブル31a,31bをフットサポート19上に被せた時に、上記折返し部41がフットサポート19の外周又はその外側の取付部等に当接し、サポートテーブル31a,31bの移動を規制する位置決め部となる。
また上記各サポートテーブル31,31bの後端にも下向きの折返し部49が形成されており、サポートテーブル31a,31bの支持状態で支持杆34に係止され、サポートテーブル31,31bの前方移動を規制する位置決め部となっている。さらに各テーブル31,31bの後端外側コーナーには、左右の吊下げ杆33に係合する切欠き51が形成され、この部分もサポートテーブル31,31bの後端の外側への移動及び後方への移動を規制する位置決め部となっている。
なお、図2,図3に示す第1実施例では、単一のサポートテーブル31のみを示したが、これを第2実施例のように左右に分割したものを用いることが可能である。この場合、分割された左右のサポートテーブル31を各支持杆34に位置決め係止できるように、係止ピン36を左右に振分けて2本設置するとともに、これに対応し左右のサポートテーブル31,31bの後端の対応位置に係止ピン36を挿通して係止する係止孔(図示しない)を穿設しておくこと又は図5に示すようにサポートテーブル31の後端に位置決め部となる折返し部49を設けることが望ましい。この場合も支持杆34を複数段設けておくことで図5に示す場合と同様に左右段違いのサポートテーブルに組付けることができる。
また図2〜図5に示すフック取付孔29又は支持杆34の取付孔49は、上下複数個設けて取付高さを調節しているが、これらの孔29,49を上下方向の長孔にしてフック38又は支持杆34の取付高さを上記長孔の範囲内で上下調節して締着固定してもよい。
1 車体フレーム
1a,1b サイドフレーム
2 折畳みリンク
3 支点軸
11 中梁
12 シート
19 フットサポート
30 アタッチメント
31 サポートテーブル
31a,31b 左右のサポートテーブル
32 支持フレーム
33 吊下げ杆
34 支持杆
36 係止ピン
37 係止孔
38 フック
39 フックの取付孔(高さ調節部)
41 折返し部(位置決め部)
42 横杆
46 支持杆の取付孔(高さ調節部)
47 フック
49 折返し部(位置決め部)
51 切欠き(位置決め部)

Claims (11)

  1. 車椅子のシート(12)前方に設けられたフットサポート(19)に対し、サポート面を調整するためのアタッチメント(30)を着脱可能に設けた車椅子のフットサポート用アタッチメントであって、アタッチメント(30)として前端側がフットサポート(19)に支持され後端側が車体フレーム(1)側に支持されるサポートテーブル(31)と、該サポートテーブル(31)の後端側を車体フレーム(1)側に支持する支持フレーム(32)とを備え、該支持フレーム(32)に対するサポートテーブル(31)の位置移動を規制する位置決め部を設けた車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  2. 利用者の下肢の障害度合に対応してサポートテーブル(31)の後方の支持高さを調節する高さ調節部を支持フレーム(32)側に設けてなる請求項1に記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  3. シート(12)に着座した車椅子の利用者の足をシート(12)の前端の直前下方位置でサポートできるようにサポートテーブル(31)の後端を少なくともシート(12)前端の直前下方位置まで後方に延出させてなる請求項1又は2のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  4. 支持フレーム(32)が車体フレーム(1)側に吊下げ状態で支持される上下方向の吊下げ杆(33)と、該吊下げ杆(33)に取付けられサポートテーブル(31)の後端側を位置決め状態で支持する左右方向の支持杆(34)とを備えてなる請求項1〜3のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  5. 支持フレーム(32)の上端側に支持フレーム(32)を車体フレーム(1)側に係止して吊下げ支持するフック(38),(47)を設けた請求項1〜4のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  6. 吊下げ杆(33)の上端側に吊下げ杆(33)を車体フレーム(1)側に取付けるための取付孔(39)を上下に複数個又は上下方向の長孔に形成して設け、該取付孔(39)による上下の取付位置の変更により吊下げ杆(33)の取付高さを調節する高さ調節部とした請求項4,5のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  7. 車体フレーム(1)の左右のサイドフレーム(1a),(1b)の間を折畳み可能に連結し、中央でX字状に交差してその交差部を回動自在に軸支された一対の連結リンク(2)の上記交差部に対し、吊下げ杆(33)の取付孔(39)を軸支し又は取付孔(39)に取付けたフック(38)を係止して吊下げ杆(33)を車体フレーム(1)側に吊下げ支持してなる請求項4〜6のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  8. 支持フレーム(32)が左右の吊下げ杆(33)と該左右の吊下げ杆(33)の上端に左右方向に固定して設けられる横杆(42)とを備え、該横杆(42)の両端に横杆(42)を車体フレーム(1)の左右のサイドフレーム(1a),(1b)に係止するフック(47)を設けるとともに、左右方向の横杆(42)の下端側に支持杆(34)を設けてなる請求項1〜5のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  9. 高さ調節部を、吊下げ杆(33)の下端側に設けた上下複数段の支持杆(34)のいずれかを選択して支持テーブル(31)の後端支持位置を上下調節可能に構成した請求項4〜8のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  10. 支持杆(34)を取付ける吊下げ杆(33)の取付孔(46)を吊下げ杆(33)の下端側に上下複数個又は上下方向の長孔に形成して設け、支持杆(34)の取付け高さを変更可能に構成して高さ調節部とした請求項4〜9のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
  11. サポートテーブル(31)を左右に分割して形成し、利用者の下肢の障害度合に応じて左右のサポートテーブル(31a),(31b)の後端の高さを段違いに支持した請求項2〜10のいずれかに記載の車椅子のフットサポート用アタッチメント。
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