JP2016171636A - ステータおよびステータの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ステータの貫通孔を容易にシールする。
【解決手段】ステータ(10)は、ステータコア(11)と、ステータコアの両端に配置された一対のハウジング(31、32)と、ステータコアに形成された貫通孔(17)に挿入されるロッド(18)と、ハウジングの貫通孔(37)に挿入されると共にステータコアの両端面から突出したロッドの突出部に結合して、ステータコアとハウジングとを締結するボルト(19)とを含む。加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材(41)がロッド周りに少なくとも部分的に配置される。
【選択図】図3B
【解決手段】ステータ(10)は、ステータコア(11)と、ステータコアの両端に配置された一対のハウジング(31、32)と、ステータコアに形成された貫通孔(17)に挿入されるロッド(18)と、ハウジングの貫通孔(37)に挿入されると共にステータコアの両端面から突出したロッドの突出部に結合して、ステータコアとハウジングとを締結するボルト(19)とを含む。加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材(41)がロッド周りに少なくとも部分的に配置される。
【選択図】図3B
Description
本発明は電動機のステータおよびその製造方法に関する。
特許文献1に開示される電動機のステータは、ステータコアと、ステータコアの両端部に配置された二つのハウジングとを含んでいる。ステータコアの周面近傍には複数の貫通孔が電動機の軸方向に延びるよう形成されている。これら貫通孔には、両端にネジ山部が形成されたロッドが挿入される。そして、二つのハウジングに形成された貫通孔にボルトをそれぞれ通してロッドのネジ山部に螺合し、それにより、ステータコアとハウジングとを締結している。特許文献1には、そのような構造を有する電動機が開示されている。
ところで、電動機には気密性および液密性が要求される。ステータコアは積層された鋼板から形成されるので、ハウジングおよびステータコアにそれぞれ形成された貫通孔は、積層された鋼板の間の隙間を通じて、電動機の内部空間に連通する可能性がある。このため、これら貫通孔周りをシールする必要がある。
しかしながら、一般に、ステータコアに形成された貫通孔と該貫通孔に挿入されたロッドとの間に十分なシール面積を確保することができない。その理由は、ステータコアに巻付けられたコイルとロッドとの間の絶縁を維持するために、貫通孔をステータコアの外周近傍に形成する必要があるためである。また、シール面積を確保するためには、ステータの外径を大きくする必要がある。しかしながら、この場合には、電動機が大型化すると共に、その製造費用も増すこととなる。
さらに、ステータコアに形成された貫通孔内部にシール剤を塗布してシールすることが考えられる。しかしながら、貫通孔は軸方向に細長いので、貫通孔の内部全体にシール剤を塗布する塗布作業には多大な時間がかかり、またそのような作業を自動化するのは困難である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、貫通孔を容易にシールすることのできる、ステータおよびそのようなステータを製造する製造方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、ステータコアと、該ステータコアの両端に配置された一対のハウジングと、前記ステータコアに形成された貫通孔に挿入されるロッドと、前記ハウジングの貫通孔に挿入されると共に前記ステータコアの両端面から突出した前記ロッドの突出部に結合して、前記ステータコアと前記ハウジングとを締結するボルトと、を具備するステータにおいて、加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材が前記ロッド周りに少なくとも部分的に配置されるようにした、ステータが提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記シール部材は、前記ロッドの前記突出部周りに配置されるようにした。
3番目の発明によれば、1番目の発明において、前記シール部材は、前記ステータコアの前記貫通孔と該貫通孔に挿入された前記ロッドとの間に配置されるようにした。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかのステータを有する電動機が提供される。
5番目の発明によれば、ステータコアに形成された貫通孔にロッドを挿入し、前記ステータコアの両端に配置されるハウジングに形成された貫通孔にボルトを挿入し、加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材を前記ロッド周りに少なくとも部分的に配置し、前記ロッドの突出部と前記ボルトとを結合させ、それにより、前記ステータコアと前記ハウジングとを締結し、前記シール部材を加熱により膨張して硬化させる、ステータの製造方法が提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記シール部材は、前記ロッドの前記突出部周りに配置されるようにした。
3番目の発明によれば、1番目の発明において、前記シール部材は、前記ステータコアの前記貫通孔と該貫通孔に挿入された前記ロッドとの間に配置されるようにした。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかのステータを有する電動機が提供される。
5番目の発明によれば、ステータコアに形成された貫通孔にロッドを挿入し、前記ステータコアの両端に配置されるハウジングに形成された貫通孔にボルトを挿入し、加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材を前記ロッド周りに少なくとも部分的に配置し、前記ロッドの突出部と前記ボルトとを結合させ、それにより、前記ステータコアと前記ハウジングとを締結し、前記シール部材を加熱により膨張して硬化させる、ステータの製造方法が提供される。
1番目および5番目の発明においては、加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材をロッド周りに単に配置することにより、貫通孔とロッドとの間を容易にシールすることが可能となる。このため、このような作業を自動化するのも容易である。
2番目の発明においては、シール剤の量を少なくすることができる。
3番目の発明においては、貫通孔の内部全体を容易にシールすることができる。
4番目の発明においては、シール性の高い電動機を提供することができる。
2番目の発明においては、シール剤の量を少なくすることができる。
3番目の発明においては、貫通孔の内部全体を容易にシールすることができる。
4番目の発明においては、シール性の高い電動機を提供することができる。
添付図面に示される本発明の典型的な実施形態の詳細な説明から、本発明のこれら目的、特徴および利点ならびに他の目的、特徴および利点がさらに明解になるであろう。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明に基づくステータを含む電動機の軸方向断面図である。図1に示されるように、電動機1は、ステータ10と、ステータ10内に回転可能に配置されたロータ20とを含んでいる。
図1は本発明に基づくステータを含む電動機の軸方向断面図である。図1に示されるように、電動機1は、ステータ10と、ステータ10内に回転可能に配置されたロータ20とを含んでいる。
図2は図1に示される電動機のステータの断面図である。簡潔にする目的で、図2においてはロータ20および後述するハウジングの図示を省略している。図1および図2から分かるように、ステータ10のステータコア11は、八角形状の複数の磁性鋼板を積層することにより作成されている。
図2に示されるように、ステータ10の内周面には複数、例えば十二個のスロット15が等間隔で形成されている。隣接するスロット15の間のステータティース16には、コイル12(図1を参照されたい)が絶縁紙を介して巻回されている。さらに、ステータコア11の中心には中空孔13が形成されている。
図1から分かるように、ステータコア11の上端および下端には第一ハウジング31および第二ハウジング32がそれぞれ取付けられている。図1に示される第一ハウジング31および第二ハウジング32は断面U字形状の部材であるが、第一ハウジング31および第二ハウジング32が蓋状の部材であってもよい。本発明においては、ステータ10のステータコア11、第一ハウジング31および第二ハウジング32によって電動機1の外形が規定されている。
第一ハウジング31および第二ハウジング32の中心には、軸受22、23が配置された中心孔がそれぞれ形成されている。そして、これら軸受22、23は、ロータ20の回転軸21を回転可能に支持している。
図2に示されるように、ステータコア11のスロット15の半径方向外側には、複数の貫通孔17が周方向に等間隔で形成されている。そして、図1から分かるように、これら貫通孔17にはロッド18がそれぞれ挿入されている。ロッド18の両端部はステータコア11から突出する突出部18aである。突出部18aにはネジ山部、例えば雌ネジ部が形成されているものとする。
また、第一ハウジング31および第二ハウジング32には、複数の貫通孔37がステータコア11の貫通孔17に対応して形成されている。そして、ボルト19が第一ハウジング31および第二ハウジング32の外方から貫通孔37に挿入されて、突出部18aのネジ山部に螺合する。これにより、ステータコア11と第一ハウジング31および第二ハウジング32とが互いに締結するようになる。なお、他の手法によりステータコア11と第一ハウジング31および第二ハウジング32とを締結させてもよい。
ここで、図3Aおよび図3Bは本発明の第一の実施形態におけるステータの部分拡大図である。なお、以下においては簡潔にする目的で、第一ハウジング31とステータコア11との間の締結箇所近傍について説明するが、第二ハウジング32とステータコア11との間の締結箇所についても同様であるものとする。また、以下の図面においては、理解を容易にするために、蓋状の第一ハウジング31が図示されている。
図3Aに示されるように、ステータコア11に対面する第一ハウジング31の接合面には、凹部33が形成されている。図示されるように、凹部33は、ロッド18の突出部18aを含むように寸法決めされている。そして、シール部材41が突出部18a周りに配置されている。シール部材41は、加熱により膨張して硬化するシール剤から形成されており、図3Aには筒型のシール部材41が示されている。
シール部材41を形成するシール剤として、例えば熱硬化性のエポキシ樹脂内に膨張性フィラーを配合した材料などを用いることができる。膨張性フィラーとして、例えば、加熱により熱分解して気化して膨張する物質や、加熱により気化する液状の物質を樹脂等で包み込んだカプセルなどを用いることができる。
本発明においては、ステータコア11にロッド18を挿入した後で、ロッド18の突出部18aにシール部材41を取付ける。次いで、中空孔13にロータ20を配置した後で、第一ハウジング31および第二ハウジング32をステータコア11の両端部に配置する。次いで、ボルト19をロッド18の突出部18aに螺合させて、ステータコア11と第一ハウジング31および第二ハウジング32とを互いに締結させる。図3Aにおいては、そのような状態のステータ10および電動機1の一部分が示されている。
前述したように、ステータコア11は複数の磁性鋼板を積層することにより作成されている。従って、隣接する磁性鋼板の間には微少な隙間が存在し得る。このため、図3Aに矢印A1で示されるように、液体などの流体が電動機1の外部から第一ハウジング31とステータコア11との間の隙間を通って浸入し、貫通孔17に沿って進行する。そして、そのような流体は、ステータコア11の或る場所で電磁鋼板の間の隙間を通って流入し、中空孔13およびロータ20に到達する可能性がある。
このため、本発明においては、シール部材41を突出部18a周りに配置した後で、電動機1全体を加熱する。シール部材41を加熱すると、膨張性フィラーが膨張してシール部材の体積が増加する。これにより、図3Bに示されるように、シール部材41が凹部33全体を概ね塞ぎ、その状態で硬化するようになる。
従って、図3Bに矢印A2で示されるように、液体などの流体が電動機1の外部から浸入したとしても、流体の流れはシール部材41によって凹部33内で停止される。それゆえ、そのような流体が中空孔13およびロータ20に到達するのを防止することができる。また、第一の実施形態においては、第一ハウジング31の凹部33内にシール部材41が配置されている。従って、シール部材41の量は比較的少なくて足りる。
さらに、図4Aおよび図4Bは本発明の第二の実施形態におけるステータの部分拡大図である。これら図面から分かるように、第二の実施形態におけるステータコア11の貫通孔17の断面積は、第一の実施形態の場合よりも大きい。そして、第二の実施形態においては、シール部材41は筒型に巻かれたシート状の部材であり、貫通孔17内でロッド18周りに巻付けられるように配置されている。シール部材41が配置されるタイミングは前述したのと同様である。
この場合には、図4Aに矢印B1で示されるように、液体などの流体が電動機1の外部から第一ハウジング31とステータコア11との間の隙間を通って凹部33まで浸入し、貫通孔17に沿って進行する。そして、そのような流体は、ステータコア11の或る場所で電磁鋼板の間の隙間を通って流入し、中空孔13およびロータ20に到達する可能性がある。
第二の実施形態においても、シール部材41をロッド18周りに配置した後で、電動機1全体を加熱する。これにより、図4Bに示されるように、シール部材41が加熱により膨張して硬化し、ロッド18と貫通孔17との間の隙間を概ね塞ぐようになる。従って、図4Bに矢印B2で示されるように、液体などの流体が電動機1の外部から浸入したとしても、流体の流れはシール部材41によって貫通孔17の上端で停止される。それゆえ、前述したのと同様な効果が得られるのが分かるであろう。また、第二の実施形態においては、シール部材41が貫通孔17とロッド18との間の隙間全体にシール部材41が配置されている。従って、貫通孔17の内部全体を容易にシールできるのが分かるであろう。
このように、本発明においては、加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材41をロッド18周りに単に配置することにより、貫通孔17の位置に関わらずに、ロッド周りを容易にシールすることが可能となる。このため、シール部材41をロッド18の突出部18aまたはロッド18と貫通孔17との間に配置する配置作業を自動化することもできる。
さらに、電動機のステータのコイルにワニスを含浸させる際に、コイルなどを加熱するのが一般的に行われている。従って、シール部材41を膨張させて硬化させる加熱作用と、コイルの加熱作用とを兼ねることができるので、シール部材41のみの加熱工程を別途設ける必要がない。このため、追加の設備および追加の時間を必要とすることなしに、シール性の高いステータ10および電動機1を提供できる。
典型的な実施形態を用いて本発明を説明したが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱することなしに、前述した変更および種々の他の変更、省略、追加を行うことができるのを理解できるであろう。
1 電動機
10 ステータ
11 ステータコア
12 コイル
13 中空孔
15 スロット
16 ステータティース
17 貫通孔
18 ロッド
18a 突出部
19 ボルト
20 ロータ
21 回転軸
22、23 軸受
31 第一ハウジング
32 第二ハウジング
33 凹部
37 貫通孔
41 シール部材
10 ステータ
11 ステータコア
12 コイル
13 中空孔
15 スロット
16 ステータティース
17 貫通孔
18 ロッド
18a 突出部
19 ボルト
20 ロータ
21 回転軸
22、23 軸受
31 第一ハウジング
32 第二ハウジング
33 凹部
37 貫通孔
41 シール部材
Claims (5)
- ステータコア(11)と、
該ステータコアの両端に配置された一対のハウジング(31、32)と、
前記ステータコアに形成された貫通孔(17)に挿入されるロッド(18)と、
前記ハウジングの貫通孔(37)に挿入されると共に前記ステータコアの両端面から突出した前記ロッドの突出部に結合して、前記ステータコアと前記ハウジングとを締結するボルト(19)と、を具備するステータ(10)において、
加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材(41)が前記ロッド周りに少なくとも部分的に配置されるようにした、ステータ。 - 前記シール部材は、前記ロッドの前記突出部周りに配置されるようにした、請求項1に記載のステータ。
- 前記シール部材は、前記ステータコアの前記貫通孔と該貫通孔に挿入された前記ロッドとの間に配置されるようにした、請求項1に記載のステータ。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載のステータを有する電動機(1)。
- ステータコア(11)に形成された貫通孔(17)にロッド(18)を挿入し、
加熱により膨張して硬化するシール剤からなるシール部材(41)を前記ロッド周りに少なくとも部分的に配置し、
前記ステータコアの両端に配置されるハウジング(31、32)に形成された貫通孔(37)にボルト(19)を挿入し、
前記ロッドの突出部(18)と前記ボルトとを結合させ、それにより、前記ステータコアと前記ハウジングとを締結し、
前記シール部材を加熱により膨張して硬化させる、ステータ(10)の製造方法。
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