JP2016170910A - 照明装置及び照明装置を備える移動体 - Google Patents

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喜彦 金山
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政志 吉間
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Satoyuki Ogata
智行 緒方
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Abstract

【課題】移動体の設計自由度を高めることができる照明装置を提供する。
【解決手段】移動体に搭載される照明装置1であって、放熱体50と、放熱体50の載置面51に熱的に結合されたロービーム用発光素子11と、放熱体50の載置面51とは異なる載置面52に熱的に結合されたハイビーム用発光素子21〜23と、ロービーム用発光素子11が発する光を反射するリフレクタ60と、リフレクタ60による光の反射方向に配置され、リフレクタ60によって反射された光を所定の照明方向に出射するロービーム用レンズ30と、ハイビーム用発光素子21〜23の光出射方向に配置されたハイビーム用レンズ40とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、照明装置及び照明装置を備える移動体に関する。
自動車などの車両の前方部分には、ヘッドライトなどの前照灯が配置されている。前照灯は、ハウジング(筐体)と、ハウジングに取り付けられた照明装置とを備える。
この種の車両用照明装置(前照灯)は、例えば、発光素子と、発光素子からの光を前方へ向けて反射させるリフレクタと、リフレクタからの反射光が透過するように発光素子の前方に配置された投影レンズとを備える(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−118203号公報
しかしながら、上記従来の車両用灯具では、複数の灯具ユニットを利用して配光パターンを形成している。このため、自動車の前方部分には複数の灯具ユニットを配置しなければならず、自動車の設計自由度が低くなるという問題がある。
そこで、本発明は、自動車などの移動体の設計自由度を高めることができる照明装置及び当該照明装置を備える移動体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る照明装置は、移動体に搭載される照明装置であって、放熱体と、前記放熱体の第1外側面に熱的に結合された第1発光素子と、前記放熱体の前記第1外側面とは異なる第2外側面に熱的に結合された第2発光素子と、前記第1発光素子が発する光を反射するリフレクタと、前記リフレクタによる前記光の反射方向に配置され、前記リフレクタによって反射された光を所定の照明方向に出射する第1レンズと、前記第2発光素子の光出射方向に配置された第2レンズとを備える。
また、本発明の一態様に係る移動体は、上記照明装置を車体の前方部分に備える。
本発明によれば、移動体の設計自由度を高めることができる照明装置及び当該照明装置を備える移動体を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る自動車の正面図である。 本発明の実施の形態に係る照明装置の正面図である。 図2のIII−III線における本発明の実施の形態に係る照明装置の断面図である。 図2のIII−III線における本発明の実施の形態に係る照明装置の断面図であって、ロービーム用発光素子が発する光の光路を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態に係る照明装置及び移動体について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
以降、本明細書において、「前方」とは、照明装置から光が出射する方向(光出射方向)であって、光が取り出される光取り出し方向(すなわち、照明方向)であり、「後方」とは、「前方」と反対の方向である。また、「前方」は、自動車が前進する際の進行方向とし、自動車が前進する際の右側方(右側)を「右方向」、その反対方向(左側)を「左方向」とし、自動車の天井側を「上方」又は「上側」、その反対方向を「下方」又は「下側」としている。
また、前後方向をZ軸方向とし、上下方向(鉛直方向)をY軸方向とし、左右方向(水平方向)をX軸方向としている。つまり、以下の実施の形態では、所定の照明方向は、照明装置が照明する方向、すなわち、「前方」であり、Z軸正方向である。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成部材については同じ符号を付している。なお、本明細書において、略一致などの「略」を用いた表現を用いている。例えば、略一致は、完全に一致することを意味するだけでなく、実質的に一致する、例えば、数%程度の誤差を含むことも意味する。他の「略」を用いた表現についても同様である。
(実施の形態)
[自動車]
まず、本発明の実施の形態に係る自動車100について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る自動車100の正面図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る自動車100は、四輪自動車などの移動体の一例であって、車体(車両)110と、車体110の前方の左右部分に配置された前照灯120とを備える。自動車100は、例えば、ガソリンエンジンで駆動するガソリン自動車、又は、電気で駆動する電気自動車などである。
前照灯120は、灯具であって、本実施の形態では、車両に搭載されるヘッドライト(車両用前照灯)である。前照灯120は、ハウジング121と、前面カバー122と、前面カバー122の後方に取り付けられた照明装置1とを備える。
ハウジング121は、例えば、金属製の筐体であって、照明装置1からの光を出射する開口部を有する。前面カバー122は、透光性を有するヘッドランプカバーであり、ハウジング121の開口部に設けられる。ハウジング121と前面カバー122とは、ハウジング121の内部に水又は塵埃などが進入しないように封止されている。
照明装置1は、前面カバー122の後方に配置され、ハウジング121に取り付けられている。照明装置1から出射する光は、前面カバー122を透過して外部に出射する。
[照明装置]
次に、本実施の形態に係る照明装置1について、図2〜図4を用いて説明する。
図2は、本実施の形態に係る照明装置1の正面図である。図3は、図2のIII−III線における本実施の形態に係る照明装置1の断面図である。図4は、図2のIII−III線における本実施の形態に係る照明装置1の断面図であって、ロービーム用発光素子11が発する光の光路を示す図である。具体的には、図3及び図4は、照明装置1の中心を通る鉛直断面を示している。
なお、図3及び図4において、紙面水平方向に描かれた一点鎖線は、ロービーム用レンズ30の中心軸である。当該中心軸は、ロービーム用レンズ30の光軸に略一致し、照明装置1の略中心を通過する。
本実施の形態に係る照明装置1は、移動体に搭載される照明装置である。照明装置1は、例えば、車両用前照灯に用いられる車両用の照明装置であって、前方に光を出射する。つまり、車両の前方は、照明装置1の光の出射方向であり、照明装置1による照明方向である。照明装置1は、図1に示すように、車体110の前方部分に配置されている。
図2及び図3に示すように、照明装置1は、灯具本体として、ロービーム用光源モジュール10と、ハイビーム用光源モジュール20と、ロービーム用レンズ30と、ハイビーム用レンズ40と、放熱体50と、リフレクタ60と、シールド体70とを備える。さらに、照明装置1は、ロービーム用光源モジュール10とハイビーム用光源モジュール20とを制御する照明制御部(不図示)を備える。
照明装置1は、走行ビームであるハイビームと、すれ違いビームであるロービームとを照射可能な一体型の灯具である。なお、ハイビームは、自動車100の前方遠方を照射する光である。ロービームは、自動車100の前方下方を照射する光である。
図2に示すように、照明装置1は、照明方向(Z軸方向)から見た場合に所定の円形領域内に収まるように構成されている。より具体的には、ロービーム用光源モジュール10と、ハイビーム用光源モジュール20と、ロービーム用レンズ30と、ハイビーム用レンズ40と、放熱体50と、リフレクタ60と、シールド体70とは、Z軸方向から見た場合に所定の円形領域内に収まるようにユニット化されている。所定の円形領域は、例えば、φ70mmである。
なお、本実施の形態に係る照明装置1は、米国などのように進行方向に対して、右側が走行車線(自車線)であり、左側が対向車線である場合の自動車100に搭載される照明装置である。照明装置1が、日本などのように進行方向に対して、左側が走行車線であり、右側が対向車線である場合の自動車に搭載されるときは、以下で説明する構成を、照明装置1の中心軸を中心に左右反転させればよい。
以下では、照明装置1の各構成部材の詳細について説明する。
[ロービーム用光源モジュール]
ロービーム用光源モジュール10は、近距離照明用の光を発する第1光源の一例である。具体的には、ロービーム用光源モジュール10は、ロービーム形成用のLED(Light Emitting Diode)モジュールであって、車体110の前方下方領域、具体的には、路面を照射するときに点灯する。
ロービーム用光源モジュール10は、夜間又はトンネル内などの周辺環境が暗い場合に点灯させる。本実施の形態では、ロービーム用光源モジュール10は、ロービームを照射するとき(近距離照明時)だけでなく、ハイビームを照射するとき(遠距離照明時)にも点灯する。つまり、本実施の形態では、ハイビームは、ロービーム用光源モジュール10から発せられる光と、ハイビーム用光源モジュール20から発せられる光とによって形成される。
ロービーム用光源モジュール10は、白色光源であり、例えば青色光を発する青色LEDチップと黄色蛍光体とを用いて白色光を出射するB−Yタイプの白色LED光源である。あるいは、ロービーム用光源モジュール10は、各々が青色光、赤色光及び緑色光を発するLEDチップを用いて白色光を出射する白色LED光源などでもよい。
図3に示すように、ロービーム用光源モジュール10は、ロービーム用発光素子11と、ロービーム用発光素子11が実装された基板12とを備える。
ロービーム用光源モジュール10は、SMD(Surface Mount Device)構造及びCOB(Chip On Board)構造のいずれでもよい。
SMD構造の場合、ロービーム用発光素子11は、例えば、樹脂製の容器内にLEDチップ(ベアチップ)を実装して封止部材(蛍光体含有樹脂)で封入した構成のSMD型のLED素子である。一方、COB構造の場合、ロービーム用発光素子11は、LEDチップ(ベアチップ)そのものであり、LEDチップが基板12に直接実装された構成である。この場合、基板12に実装されたLEDチップは、蛍光体含有樹脂などの封止部材によって封止される。
ロービーム用光源モジュール10は、放熱体50に固定されている。具体的には、図3に示すように、基板12が放熱体50の所定の載置面51に載置されて固定されている。本実施の形態では、ロービーム用光源モジュール10は、光が上方側に出射するように基板12が横置き(水平置き)で配置されている。つまり、ロービーム用光源モジュール10(ロービーム用発光素子11)の光軸はY軸と平行である。
ロービーム用発光素子11は、ロービーム用レンズ30を通過する光を発する第1発光素子の一例である。ロービーム用発光素子11は、リフレクタ60の焦点(第1焦点)の位置に配置されている。ロービーム用発光素子11は、ロービーム用レンズ30の中心軸より下方に位置している。ロービーム用発光素子11は、放熱体50の載置面51に熱的に結合されている。
基板12は、例えば、アルミナなどのセラミックスからなるセラミックス基板、樹脂からなる樹脂基板、又は、金属をベースとして絶縁被覆されたメタルベース基板などである。また、基板12の平面視形状は、基板12が載置される放熱体50の載置面51の形状に応じた形状とすることができる。
[ハイビーム用光源モジュール]
ハイビーム用光源モジュール20は、遠距離照明用の光を発する第2光源の一例である。具体的には、ハイビーム用光源モジュール20は、ハイビーム形成用のLEDモジュールであって、車体110の前方の遠方領域(水平面より上方領域も含む)を照射するときに点灯する。
ハイビーム用光源モジュール20は、夜間又はトンネル内などの周辺環境が暗い場合で、対向車線に対向車などが存在しないときに点灯させる。具体的には、ハイビーム用光源モジュール20は、ハイビームを照射するときに点灯する。
ハイビーム用光源モジュール20は、白色光源であり、例えば青色光を発する青色LEDチップと黄色蛍光体とを用いて白色光を出射するB−Yタイプの白色LED光源である。あるいは、ハイビーム用光源モジュール20は、各々が青色光、赤色光及び緑色光を発するLEDチップを用いて白色光を出射する白色LED光源などでもよい。
ハイビーム用光源モジュール20は、SMD構造及びCOB構造のいずれでもよい。SMD構造及びCOB構造の詳細は、ロービーム用光源モジュール10の場合と同様である。
図2及び図3に示すように、ハイビーム用光源モジュール20は、ハイビーム用発光素子21〜23と、ハイビーム用発光素子21〜23が実装された基板24とを備える。
ハイビーム用光源モジュール20は、放熱体50に固定されている。具体的には、図3に示すように、基板24が放熱体50の所定の載置面52に載置されて固定されている。本実施の形態では、ハイビーム用光源モジュール20は、光が前方に出射するように基板24が縦置き(垂直置き)で配置されている。つまり、ハイビーム用光源モジュール20(ハイビーム用発光素子21〜23)の光軸はZ軸と平行である。
このように、ハイビーム用光源モジュール20とロービーム用光源モジュール10とは、同一の放熱体50に固定されている。具体的には、ハイビーム用光源モジュール20とロービーム用光源モジュール10とは、放熱体50の互いに異なる載置面に載置されて固定されている。
ハイビーム用発光素子21〜23は、ハイビーム用レンズ40を通過する光を発する第2発光素子の一例である。ハイビーム用発光素子21〜23は、互いに同じ色及び同じ光量の光を発してもよく、あるいは、互いに異なる色及び異なる光量の光を発してもよい。
ハイビーム用発光素子21〜23は、ロービーム用発光素子11より照明方向に配置されている。すなわち、ハイビーム用発光素子21〜23は、ロービーム用発光素子11より前方(Z軸正方向)に配置されている。また、例えば、ハイビーム用発光素子21〜23は、ロービーム用レンズ30の中心軸より下方、かつ、ロービーム用発光素子11より下方に配置されている。ハイビーム用発光素子21〜23は、放熱体50に熱的に結合されている。
ハイビーム用発光素子21は、ハイビーム用レンズ40のコリメートレンズ41を通過する光を発する。ハイビーム用発光素子22は、ハイビーム用レンズ40のコリメートレンズ42を通過する光を発する。ハイビーム用発光素子23は、ハイビーム用レンズ40のコリメートレンズ43を通過する光を発する。また、コリメートレンズ41〜43の各々から発せられる光は、互いに同じ領域を照射してもよく、あるいは、互いに異なる領域を照射してもよい。
基板24は、例えば、アルミナなどのセラミックスからなるセラミックス基板、樹脂からなる樹脂基板、又は、金属をベースとして絶縁被覆されたメタルベース基板などである。また、基板24の平面視形状は、基板24が載置される放熱体50の載置面52の形状に応じた形状とすることができる。例えば、図2に示すように、基板24の平面視形状は、所定幅の円弧状である。
[ロービーム用レンズ]
ロービーム用レンズ30は、リフレクタ60による光の反射方向に配置され、リフレクタ60によって反射された光を所定の照明方向に出射する第1レンズの一例である。具体的には、ロービーム用レンズ30は、ロービーム用光源モジュール10から発せられた光を通過させて前方に出射する投影レンズである。
図4の太実線で示すように、ロービーム用光源モジュール10から発せられた光は、リフレクタ60で反射された後、ロービーム用レンズ30の入射面から入射し、ロービーム用レンズ30を通過して出射面から出射される。なお、入射面は、ロービーム用レンズ30の後方の平面であり、出射面は、ロービーム用レンズ30の前方の湾曲面(例えば、球面又は楕円球面)である。
本実施の形態では、ロービーム用レンズ30は、ロービーム用光源モジュール10及びシールド体70の前方(Z軸正方向)に配置されている。また、ロービーム用レンズ30は、ハイビーム用レンズ40より前方に配置されている。具体的には、ロービーム用レンズ30は、ロービーム用レンズ30の入射面と、ハイビーム用レンズ40の出射面(前方の主面)とが略面一になるように配置されている。ロービーム用レンズ30は、正面視において、シールド体70及びリフレクタ60と重なるように配置されている。ロービーム用レンズ30は、例えば、放熱体50に固定されることで位置決めされる。
ロービーム用レンズ30は、例えば、アクリル(PMMA)、ポリカーボネート(PC)又は環状オレフィン系の樹脂などの透明樹脂を用いた射出成形などにより作製することができる。例えば、ロービーム用レンズ30は、球又は楕円球の一部である。具体的には、ロービーム用レンズ30は、上部分が球体を1/4に切った形状(1/4球)であり、下部分が1/4球からハイビーム用レンズ40(3つのコリメートレンズ41〜43)の前方部分を除去した形状である。
[ハイビーム用レンズ]
ハイビーム用レンズ40は、ハイビーム用光源モジュール20から発せられた光を通過させて出射する投影レンズである。ハイビーム用レンズ40は、ハイビーム用発光素子21〜23の光出射方向(Z軸正方向)に配置された第2レンズの一例である。
具体的には、ハイビーム用レンズ40は、3つのコリメートレンズ41〜43が組み合わされて形成される。3つのコリメートレンズ41〜43はそれぞれ、ハイビーム用発光素子21〜23に一対一に対応している。3つのコリメートレンズ41〜43は、入射した光を平行光に変換する。
3つのコリメートレンズ41〜43の各々は、前方に向かって径が拡大する円錐台形状を有する。小径部側にハイビーム用発光素子21〜23がそれぞれ配置されている。
ハイビーム用レンズ40は、例えば、アクリル(PMMA)、ポリカーボネート(PC)又は環状オレフィン系の樹脂などの透明樹脂を用いた射出成形などにより作製することができる。
本実施の形態では、ロービーム用レンズ30とハイビーム用レンズ40とは、別体で形成されているが、一体で形成されてもよい。また、3つのコリメートレンズ41〜43が一体に形成されているが、別体に形成されてもよい。3つのコリメートレンズ41〜43の配置、すなわち、3つのハイビーム用発光素子21〜23の配置についても図示した例に限らない。
図3に示すように、ハイビーム用レンズ40及びハイビーム用光源モジュール20は、ロービーム用レンズ30の中心軸に対して、ロービーム用光源モジュール10と同じ側に配置されている。具体的には、ロービーム用光源モジュール10、ハイビーム用光源モジュール20及びハイビーム用レンズ40は、ロービーム用レンズ30の中心軸より下方に配置されている。
また、ハイビーム用レンズ40及びハイビーム用光源モジュール20は、シールド体70より前方に配置されている。具体的には、ハイビーム用レンズ40及びハイビーム用光源モジュール20は、側面視において、シールド体70とロービーム用レンズ30との間に配置されている。
[放熱体]
放熱体50は、ロービーム用光源モジュール10及びハイビーム用光源モジュール20で発生する熱を外部(大気中)に放熱するための放熱部材である。したがって、放熱体50は、金属などの熱伝導率の高い材料を用いて形成することが好ましい。放熱体50は、例えば、アルミニウム合金を用いたアルミダイカスト製である。放熱体50には、複数の放熱フィンが設けられている。
図3に示すように、放熱体50は、載置面51及び載置面52を有する。
載置面51は、放熱体50の外側面の1つ(第1外側面)である。本実施の形態では、載置面51は、ロービーム用レンズ30の中心軸側に露出した外側面であり、具体的には、放熱体50の上面である。
載置面51には、ロービーム用発光素子11が熱的に結合されている。具体的には、載置面51には、ロービーム用光源モジュール10が載置されている。また、載置面51には、シールド体70が設けられている。
載置面52は、放熱体50の外側面の1つであり、載置面51とは異なる外側面(第2外側面)である。本実施の形態では、載置面52は、放熱体50の前方端面である。載置面52は、載置面51に略直交している。載置面51と載置面52とは1辺を共有している。
放熱体50は、図3に示すように、延伸部53を備える。延伸部53は、リフレクタ60の反射面とは反対側を覆うように延伸された部分である。具体的には、延伸部53は、放熱体50の後方端部から上方に向けて延伸された部分である。延伸部53の高さ(すなわち、延伸部53の上面と載置面51との距離)は、例えば、載置面51からリフレクタ60の最高地点よりも高い。言い換えると、正面視した場合に、延伸部53は、リフレクタ60よりも上方に延伸している。
放熱体50は、前後方向に長尺である。つまり、側面視において、図3に示すように、載置面51は、放熱体50の長辺部分に相当し、載置面52は、放熱体50の短辺部分に相当する。
[リフレクタ]
リフレクタ60は、ロービーム用発光素子11が発する光を反射する。リフレクタ60は、ロービーム用光源モジュール10の上方に配置されている。リフレクタ60の上方は例えば、開放されている。つまり、照明装置1を上面視した場合に、リフレクタ60の裏面(光反射面とは反対側の面)が視認可能である。
リフレクタ60は、ロービーム用光源モジュール10から上方に出射する光を前方方向に反射させて、ロービーム用レンズ30に入射させるような光反射面(湾曲反射面)を有する。具体的には、図3に示すように、リフレクタ60は、第1反射面61と、第2反射面62とを有する。
第1反射面61は、リフレクタ60の主要な反射面である。第1反射面61によって反射された光は、図4の太実線に示すように、ロービーム用レンズ30に向けて進行する。
第1反射面61は、例えば、回転楕円面の一部を含んでいる。例えば、照明装置1の鉛直断面(図3及び図4に示す断面)においては、第1反射面61は、焦点位置が互いに異なる複数の楕円を繋いだ形状を有する。なお、複数の楕円の各々の焦点の一方(第1反射面61の第1焦点)は、ロービーム用発光素子11の近傍に位置する。複数の楕円の各々の焦点の他方(第1反射面61の第2焦点)は、ロービーム用レンズ30のフォーカス面の近傍に位置する。例えば、第1反射面61の略楕円形状における軸(長軸)の方向は、ロービーム用発光素子11と、ロービーム用レンズ30のフォーカス面におけるシールド体70のエッジ(上面端)とを結ぶ方向である。当該軸は、レンズの中心軸に対して傾斜している。
第2反射面62は、ロービーム用発光素子11が発する光のうち第1反射面61で反射されない光を反射する。第2反射面62によって反射された光は、図4の太破線に示すように、シールド体70の反射膜71によって反射されて、ロービーム用レンズ30に向けて進行する。
リフレクタ60は、ロービーム用発光素子11が第1焦点の近傍に配置されるように、放熱体50に固定されている。これにより、ロービーム用発光素子11から発せられた光は、リフレクタ60によって反射され、第2焦点の近傍に向かって進行する。
リフレクタ60は、例えば、耐熱樹脂を用いた樹脂成形によって形成され、その表面に反射膜が形成されている。例えば、耐熱樹脂としては、ポリカーボネート(PC)などを用いることができる。あるいは、耐熱樹脂の代わりに、繊維強化プラスチック(FRP(Fiber Reinforced Plastic)又はBMC(Bulk Molding Compound))を用いてもよい。反射膜は、例えば、アルミ蒸着膜などの金属蒸着膜である。反射膜は、ロービーム用発光素子11が発した光を鏡面反射する。
[シールド体]
シールド体70は、リフレクタ60によって反射された光の一部を遮る遮蔽部材の一例である。具体的には、シールド体70は、ロービーム用光源モジュール10から出射された光の一部を遮ることによって、所定の明暗境界であるカットオフラインを形成するための構造体である。
シールド体70は、リフレクタ60とロービーム用レンズ30との間の載置面51上に設けられている。シールド体70は、放熱体50に固定されている。具体的には、シールド体70は、ロービーム用レンズ30のフォーカス面におけるシールド体70の上面端が、ロービーム用レンズ30の中心軸に略一致するように設けられている。つまり、シールド体70は、載置面51とロービーム用レンズ30の中心軸との間に設けられている。
シールド体70は、例えば、リフレクタ60と同様に、耐熱樹脂又は繊維強化プラスチックなどを用いて形成される。シールド体70のロービーム用レンズ30側の表面には、反射膜が形成されている。例えば、図3に示すように、シールド体70は、反射膜71を有する。
反射膜71は、リフレクタ60の第2反射面62によって反射された光を反射することで、ロービーム用レンズ30に向けて進行させる。反射膜71は、例えば、アルミ蒸着膜などの金属蒸着膜である。
反射膜71は、例えば、湾曲反射面を有する。反射膜71によって反射された光は、図4に示すように、ロービーム用レンズ30を通過した後、前方の水平線より上方を広く照射するように進行する。
なお、シールド体70は、樹脂製ではなく、金属製でもよい。シールド体70は、放熱体50と一体に形成されてもよい。
[効果など]
以上のように、本実施の形態に係る照明装置1は、自動車100に搭載される照明装置であって、放熱体50と、放熱体50の載置面51に熱的に結合されたロービーム用発光素子11と、放熱体50の載置面51とは異なる載置面52に熱的に結合されたハイビーム用発光素子21〜23と、ロービーム用発光素子11が発する光を反射するリフレクタ60と、リフレクタ60による光の反射方向に配置され、リフレクタ60によって反射された光を所定の照明方向に出射するロービーム用レンズ30と、ハイビーム用発光素子21〜23の光出射方向に配置されたハイビーム用レンズとを備える。また、例えば、本実施の形態に係る自動車100は、照明装置1を、車体110の前方部分に備える。
これにより、1つの放熱体50にロービーム用発光素子11とハイビーム用発光素子21〜23とが設けられている。すなわち、本実施の形態に係る照明装置1は、1つのユニット化された灯具であり、ロービームとハイビームとを出射することができる。したがって、ロービーム用の灯具とハイビーム用の灯具とが必要な場合に比べて、自動車100の設計自由度を大幅に高めることができる。
また、例えば、照明装置1は、さらに、リフレクタ60とロービーム用レンズ30との間の載置面51上に設けられた、リフレクタ60によって反射された光の一部を遮るシールド体70を備える。
これにより、例えば、対向車線側に進行する光をシールド体70によって遮ることができるので、対向車に対するグレアを抑制することができる。
また、例えば、ハイビーム用発光素子21〜23及びハイビーム用レンズ40は、ロービーム用レンズ30の中心軸に対して、ロービーム用発光素子11と同じ側に配置されている。
これにより、例えば、ロービーム用発光素子11とハイビーム用発光素子21〜23とを近付けて配置することができるので、放熱体50を小型化することができる。よって、照明装置1をより小型化することができる。
また、例えば、放熱体50は、リフレクタ60の反射面とは反対側を覆うように延伸されている。
これにより、放熱体50の体積を増やすことができるので、効率良く放熱することができる。また、放熱体50が延伸部53を備えることで、延伸部53を備えない場合よりも照明装置1の重心が後方に移動する。したがって、例えば、照明装置1の前方寄りの部分で照明装置1を車体110に固定することで、照明装置1を安定させることができる。
また、例えば、放熱体50、ロービーム用発光素子11、ハイビーム用発光素子21〜23、リフレクタ60、ロービーム用レンズ30及びハイビーム用レンズ40は、照明方向から見た場合に所定の円形領域内に収まるようにユニット化されている。
これにより、ロービーム用発光素子11及びロービーム用レンズ30、並びに、ハイビーム用発光素子21〜23及びハイビーム用レンズ40をユニット化するので、照明装置1を小型化することができる。
また、例えば、ロービーム用発光素子11及びハイビーム用発光素子21〜23は、LEDである。
これにより、LEDを用いることで、消費電力を少なくすることができる。
(その他)
以上、本発明に係る照明装置について、上記実施の形態及びその変形例に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の実施の形態では、複数のハイビーム用発光素子21〜23を備える例について示したが、ハイビーム用発光素子は1つのみでもよい。
また、例えば、上記の実施の形態では、放熱体50の後方端部を上方に延伸する例について示したが、これに限らない。例えば、放熱体50は、下方に延伸していてもよく、あるいは、後方に延伸していてもよい。例えば、放熱体50は、下面(載置面51に背向する面)から下方に延伸していてもよい。
また、例えば、上記の実施の形態では、自動車100が2つの照明装置1(前照灯120)を備える例について示したが、これに限らない。例えば、自動車100は、例えば、車体110の左右に2つずつの照明装置1など、3つ以上の照明装置1を備えてもよく、あるいは、1つのみの照明装置1を備えてもよい。
例えば、上記の実施の形態では、ロービーム及びハイビームを照射する前照灯に適用する例について説明したが、フォグランプ用又はDRL(Daytime Running Light)用の前照灯に適用してもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、発光素子の一例としてLEDを例示したが、半導体レーザなどのレーザ素子、有機EL(Electro−Luminescence)又は無機EL素子などの発光素子を用いてもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、自動車100として四輪自動車を例示したが、二輪自動車などのその他の自動車でもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 照明装置
11 ロービーム用発光素子(第1発光素子)
21、22、23 ハイビーム用発光素子(第2発光素子)
30 ロービーム用レンズ(第1レンズ)
40 ハイビーム用レンズ(第2レンズ)
50 放熱体
51、52 載置面
53 延伸部
60 リフレクタ
70 シールド体(遮蔽部材)
100 自動車(移動体)
110 車体

Claims (9)

  1. 移動体に搭載される照明装置であって、
    放熱体と、
    前記放熱体の第1外側面に熱的に結合された第1発光素子と、
    前記放熱体の前記第1外側面とは異なる第2外側面に熱的に結合された第2発光素子と、
    前記第1発光素子が発する光を反射するリフレクタと、
    前記リフレクタによる前記光の反射方向に配置され、前記リフレクタによって反射された光を所定の照明方向に出射する第1レンズと、
    前記第2発光素子の光出射方向に配置された第2レンズとを備える
    照明装置。
  2. 前記照明装置は、さらに、前記リフレクタと前記第1レンズとの間の前記第1外側面上に設けられた、前記リフレクタによって反射された光の一部を遮る遮蔽部材を備える
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第2発光素子及び前記第2レンズは、前記第1レンズの中心軸に対して、前記第1発光素子と同じ側に配置されている
    請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記放熱体は、前記リフレクタの反射面とは反対側を覆うように延伸されている
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記照明装置は、前記第2発光素子を複数備える
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記第1発光素子は、前記移動体の前方下方を照射する光であるロービーム用の発光素子であり、
    前記第2発光素子は、前記移動体の前方遠方を照射する光であるハイビーム用の発光素子である
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 前記放熱体、前記第1発光素子、前記第2発光素子、前記リフレクタ、前記第1レンズ及び前記第2レンズは、前記照明方向から見た場合に所定の円形領域内に収まるようにユニット化されている
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 前記第1発光素子及び前記第2発光素子は、LED(Light Emitting Diode)又はレーザ素子である
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の照明装置を、車体の前方部分に備える移動体。
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