JP2016167387A - Sofcセルチューブ及び固体酸化物形燃料電池装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
円筒型の支持体に、所定間隔をあけて複数の横縞状の発電素子部を備えたSOFCセルチューブであって、発電素子部は、内側から外側に向けて燃料極層、固体電解質層、及び空気極層を少なくとも有し、SOFCセルチューブには、円筒内の通路を通過して発電素子部の燃料極層に供給される燃料ガスの流速を増加させるための流速増加手段が設けられているSOFCセルチューブ。
【選択図】図1
Description
これにより、発電素子部への燃料ガスの供給不良を解消し、安定的な発電運転を実現することができる。
これにより、発電素子部への燃料ガスの供給不良を解消し、安定的な発電運転を実現することができる。
絶縁支持体502は、フォルステライトを含有してなる。絶縁支持体502は、フォルステライト(Mg2SiO4)結晶、結晶質及び/又は非晶質のMgO、結晶質及び/又は非晶質のSiO2、その他のガラス質や不純物を含有する焼結体である。絶縁支持体は、少なくとも発電素子が積層される側の表面領域において、Mg元素及びSi元素を、それぞれMgO及びSiO2換算で、合計で90質量%、好ましくは95質量%、より好ましくは98質量%以上含んでなる。本発明の燃料電池セルスタックにおいて、絶縁支持体は、X線回折により得られるフォルステライト結晶の第一回折線(すなわち、強度の最も大きい回折線)のピーク強度(以下、b)を100としたときに、それ以外の結晶成分の第一回折線のピーク強度の総和(以下、a)が5以下(すなわち、a/b=5%以下)であることが、より好ましい。好適には、絶縁支持体502は本質的にフォルステライトからなる(つまり、主としてフォルステライトから形成される)。例えば、絶縁支持体は、少なくとも90質量%のフォルステライトを含んでなる。絶縁支持体は、少なくとも発電素子が積層される側の表面領域において、好適にはCa元素含有量がCaO換算で0.2質量%以下、より好適には0.1質量%以下、さらに好適には0.06質量%以下であり、Ca元素を含まなくてもよい。
本発明のSOFCセルチューブは、内側電極は燃料極である。その理由は次の通りである。すなわち、絶縁支持体502ならびに集電層509はガス透過性がよい多孔質構造を採用する。絶縁支持体502はセルの構造が保持できる必要がある。そのため絶縁支持体502は、導電性だけが要求される集電層509より厚くなる。つまり絶縁支持体502は集電層509よりガスの透過性は悪くなりやすい。また酸素ガスと水素ガスのガス拡散速度を比較すると、水素ガスのほうが数倍、酸素ガスより速いことが知られている。これらのことから、内側電極が空気極である場合は、絶縁支持体を水素よりガス透過しにくい酸素が透過することになるので、内側電極が燃料極である場合と比較すると、ガス拡散過電圧が大きくなる。その結果、発電性能が低下する傾向にある。つまり内側電極が燃料極の場合であるほうが、発電性能に優れる。また、インターコネクタ507としてSLTを用いる場合、絶縁支持体のフォルステライト(線膨張係数:11×10-6/℃)とインターコネクタのSLT(線膨張係数:10×10-6/℃)の熱膨張率差により、もし、絶縁支持体502とインターコネクタ507とを接合すれば、その接合界面に応力が発生する。内側電極が燃料極である場合、絶縁支持体のフォルステライトとインターコネクタSLTの間に燃料極が介在し、還元によりNiとなった燃料極は応力を緩和する。なお、内側電極が燃料極である場合、外側電極は空気極となる。
燃料極としては、NiO/ジルコニウム含有酸化物、NiO/セリウム含有酸化物などが挙げられ、少なくともこれらのいずれかを含んでなる。ここで、NiO/ジルコニウム含有酸化物とは、NiOとジルコニウム含有酸化物とが、所定の比率で均一に混合されたものを意味する。また、NiO/セリウム含有酸化物とは、NiOとセリウム含有酸化物とが、所定の比率で均一に混合されたものを意味する。NiO/ジルコニウム含有酸化物のジルコニウム含有酸化物としては、例えばCaO、Y2O3、Sc2O3のうちの1種以上をドープしたジルコニウム含有酸化物などが挙げられる。NiO/セリウム含有酸化物のセリウム含有酸化物としては、一般式Ce1-yLnyO2(但し、LnはLa、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sc、Yのいずれか1種又は2種以上の組み合わせであり、0.05≦y≦0.50)などが挙げられる。なお、NiOは燃料雰囲気下で還元されてNiとなるため、前記混合物はそれぞれNi/ジルコニウム含有酸化物又はNi/セリウム含有酸化物となる。燃料極は、単層であっても、又は複層であっても良い。内側電極が複層の燃料極である場合の例としては、例えば支持体側にNi/YSZ(イットリア安定化ジルコニア)を用い、電解質側にNi/GDC(Gd2O3−CeO2)(=燃料極触媒層)を用いる。
空気極508としては、La1-xSrxCoO3(但し、x=0.1〜0.3)及びLaCo1-xNixO3(但し、x=0.1〜0.6)などのランタンコバルト系酸化物、(La、Sr)FeO3 系と(La、Sr)CoO3系の固溶体であるランタンフェライト酸化物(La1-mSrmCo1-nFenO3(但し、0.05<m<0.50、0<n<1))などが挙げられる。空気極は、単層であっても、又は複層であっても良い。外側電極が複層の空気極である場合の例としては、例えば電解質側にLa0.6Sr0.4Co0.2Fe0.8O3(=空気極触媒層)を用い、最表層にLa0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3(=空気極)を用いる。
固体電解質としては、ランタンガレート系酸化物、固溶種としてY、Ca、Scのいずれか1種又は2種以上を固溶した安定化ジルコニアなどが挙げられる。電解質は、好適にはSr及びMgがドープされたランタンガレート系酸化物であり、より好適には一般式La1-aSraGa1-b-cMgbCocO3(但し、0.05≦a≦0.3、0<b<0.3、0≦c≦0.15)で表されるランタンガレート系酸化物(LSGM)である。ここで、燃料極側には、反応抑制層として、Laを固溶させたセリア(Ce1-xLaxO2(但し、0.3<x<0.5))を設けてもよい。反応抑制層は、好適にはCe0.6La0.4O2である。電解質は、単層であっても、又は複層であっても良い。固体電解質が複層である場合の例としては、例えば燃料極とLSGMからなる電解質層の間にCe0.6La0.4O2などの反応抑制層を用いる。
集電層509は外側電極とインターコネクタ507とを電気的に接続して設けられ、ガス透過性に優れる。集電層はAgやPtなどの貴金属を含有する導電性ペーストやLa0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3などの導電性酸化物を含有するペーストを焼き付けることで形成できる。また集電層はガス透過性を得るために多孔質もしくはメッシュなどの構造であることが好ましい。
インターコネクタ507としては(A,B)(Ti、C)O3−δで表されるチタン系ペロブスカイト型酸化物が挙げられる。ここで、Aは、例えばカルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、マグネシウム(Mg)、バリウム(Ba)等のアルカリ土類金属である。Bは、同式中のAの一部と置換可能な金属であり、例えばLn(ランタノイド元素(La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)を示す。)、スカンジウム(Sc)、イットリウム(Y)などの3価の金属である。Cは、同式中のチタンの一部と置換可能な金属であり、例えばニオブ(Nb)、マンガン(Mn)、ガリウム(Ga)、スカンジウム(Sc)等である。また、δは酸素欠損量を意味する。δは、0以上0.8以下が好ましく、0以上0.15以下がより好ましい。本発明の固体酸化物形燃料電池セルスタックにおいて、AはSrであり、BはLaであり、Cは含有しない、Sr1-3X/2LaXTi1-yO3−δが好適に使用できる。より好ましくは一般式:Sr1-3X/2 LaXTi1―yO3−δ、ただし、0.1<X≦0.4、0≦y≦0.4、0≦δ≦0.8である。さらに好ましくは一般式:Sr1-3X/2LaXTi1―yO3−δ、ただし、0.28<X≦0.40、0≦y≦0.075、0≦δ≦0.15である。
2 燃料電池モジュール
4 補機ユニット
6 ハウジング
7 断熱材
8 モジュール容器
8a 天板
8b 側板
8d,8e 閉鎖側板
10 発電部
12 セルチューブ集合体
14 SOFCセルチューブ
16 発電素子部
18 燃焼部
24 水供給源
26 純水タンク
28 水流量調整ユニット
30 燃料供給源
32 ガス遮断弁
36 脱硫器
38 燃料流量調整ユニット
39 バルブ
40 空気供給源
42 電磁弁
44 改質用空気流量調整ユニット
45 発電用空気流量調整ユニット
46 第1ヒータ
48 第2ヒータ
50 温水製造装置
52 制御ボックス
54 インバータ
120 改質器
140 蒸発器
201 固体酸化物形燃料電池装置(SOFCモジュール)
202 モジュール容器
203 発電部
204 燃料ガスマニホールド
205a 発電素子部
205b 非発電素子部
205c セルチューブ端部
206 排気ガスマニホールド
207 燃焼部
208 改質部
209 燃料ガス供給管
210 原料供給管(混合ガス供給管)
211 酸素含有ガス供給管
212 燃焼排ガス排出管
213a 集電体
213b 集電体
214a 導電性接着剤
214b 導電性接着剤
215a 絶縁性接着剤
215b 絶縁性接着剤
216 電流取り出し部
1000 SOFCセルチューブ
1001 支持体
1002 発電素子部
1003 非発電素子部
1004 セルチューブ端部
1005 内部通路
Claims (7)
- 円筒型の支持体に、所定間隔をあけて複数の横縞状の発電素子部を備えたSOFCセルチューブであって、
前記発電素子部は、内側から外側に向けて燃料極層、固体電解質層、及び空気極層を少なくとも有し、
前記SOFCセルチューブには、前記円筒内の通路を通過して前記発電素子部の燃料極層に供給される燃料ガスの流速を増加させるための流速増加手段が設けられていることを特徴とするSOFCセルチューブ。 - 請求項1において、
前記SOFCセルチューブの前記発電素子部における内径は、前記発電素子部の間に設けられた非発電素子部における内径よりも小さいことを特徴とするSOFCセルチューブ。 - 請求項2において、
前記SOFCセルチューブの前記発電素子部における外径は、前記非発電素子部における外径よりも小さいことを特徴とするSOFCセルチューブ。 - 請求項3において、
前記SOFCセルチューブの一端又は両端には、前記SOFCセルチューブの内径及び外径が略一定である平坦領域を有することを特徴とするSOFCセルチューブ。 - 請求項4において、
前記支持体の厚みは2mm以下であることを特徴とするSOFCセルチューブ。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一項において、
前記SOFCセルチューブを用いた固体酸化物形燃料電池装置。 - 請求項6において、
複数の前記SOFCセルチューブが天面に立設固定され、前記SOFCセルチューブの燃料極に燃料ガスを供給する、モジュール容器内に設けられた燃料マニホールドと、
前記SOFCセルチューブの空気極に空気を供給する、空気供給管と、を有し、
前記SOFCセルチューブは、前記発電素子部が隣り合う他の前記SOFCセルチューブの前記発電素子部との間で高さ位置が不揃いとなるように固定されていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池装置。
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JP2012528426A (ja) * | 2009-05-28 | 2012-11-12 | エゼレロン ゲーエムベーハー | 酸化物−セラミックの高温燃料電池 |
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2015
- 2015-03-10 JP JP2015046535A patent/JP6711558B2/ja active Active
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