JP2016162304A - 登録装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】顔画像に関する情報の登録に先立って行われる顔画像の撮影において、より良好な顔画像を取得する。
【解決手段】使用者90の顔を第2カメラで撮影するとともに、第2カメラに隣接して配置されたタッチパネルに表示される顔登録画面30に、カメラ画像31として表示する。顔登録画面30に表示される撮影ボタンが使用者90によって押下された後、第1カウント画像391、第2カウント画像392および第3カウント画像393を順次表示させてカウントダウンを行った後、カメラ画像31から使用者90の顔画像を取得する。取得した顔画像とこの顔画像から得られた特徴量とを対応付けて登録し、画像形成装置の使用を希望する使用者90の認証に用いる。
【選択図】図6

Description

本発明は、登録装置および画像形成装置に関する。
公報記載の従来技術として、複写機の操作パネルにCCDカメラを配置し、使用者の顔をCCDカメラにより撮影し、撮影で得た顔の画像の特徴量を、予め登録されている特徴量と比較することで、この使用者が正規の使用者であるか否かを判定し、正規の使用者である場合には複写機の利用を許可し、正規の使用者でない場合には複写機の利用を禁止するものが存在する(特許文献1参照)。また、特許文献1では、正規の使用者については、予め、使用者の顔をCCDカメラにより撮影し、撮影で得た顔の画像から特徴量を抽出し、この使用者のIDと抽出によって得た特徴量とを対応付けて登録している。
特開2002−111924号公報
ここで、正規の使用者を予め登録する処理において、使用者が撮影ボタン等を押下した直後に使用者の顔の画像を撮影するような構成を採用した場合には、使用者の顔が撮影できないことがあった。また、使用者の顔が撮影できたとしても、例えば使用者の顔の大部分が髪で覆われているような状態であった場合には、得られた顔の画像から特徴量を抽出できなくなることがあった。
本発明は、顔画像に関する情報の登録に先立って行われる顔画像の撮影において、より良好な顔画像を取得することを目的とする。
請求項1記載の発明は、使用者の顔を撮影する撮影手段と、前記撮影手段が撮影した使用者の顔画像の取得に関する指示を受け付ける受付手段と、前記受付手段が前記指示を受け付けてから予め決められた撮影猶予期間が経過した後に、前記撮影手段が撮影した前記顔画像を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記顔画像に関する情報を登録する登録手段とを含む登録装置である。
請求項2記載の発明は、前記撮影手段が撮影した前記顔画像を表示する表示手段をさらに含み、前記表示手段は、前記撮影猶予期間中に当該顔画像とともに時間の経過に関する経過画像を表示することを特徴とする請求項1記載の登録装置である。
請求項3記載の発明は、前記表示手段は、前記顔画像に前記経過画像を重ねて表示することを特徴とする請求項2記載の登録装置である。
請求項4記載の発明は、前記経過画像は、白抜きまたは半透明の画像で構成されることを特徴とする請求項3記載の登録装置である。
請求項5記載の発明は、前記表示手段は、前記経過画像として複数の画像を順次表示することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項記載の登録装置である。
請求項6記載の発明は、記録材に画像を形成する画像形成手段と、使用者の顔を撮影する撮影手段と、前記撮影手段が撮影した使用者の顔画像の取得に関する指示を受け付ける受付手段と、前記受付手段が前記指示を受け付けてから予め決められた撮影猶予期間が経過した後に、前記撮影手段が撮影した前記顔画像を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記顔画像に関する情報を登録する登録手段と、前記撮影手段が新たに撮影した使用者の顔画像に関する情報と、前記登録手段に既に登録されている顔画像に関する情報とを照合することで、使用者の認証を行う認証手段とを含む画像形成装置である。
請求項1記載の発明によれば、顔画像に関する情報の登録に先立って行われる顔画像の撮影において、より良好な顔画像を取得することができる。
請求項2記載の発明によれば、使用者の目線を顔画像側に誘導することができる。
請求項3記載の発明によれば、使用者の目線をより顔画像側に誘導することができる。
請求項4記載の発明によれば、使用者による顔画像の認識を容易にすることができる。
請求項5記載の発明によれば、使用者の目線をより顔画像側に誘導することができる。
請求項6記載の発明によれば、顔画像に関する情報の登録に先立って行われる顔画像の撮影において、より良好な顔画像を取得することができる。
画像形成装置の斜視図である。 ユーザインタフェースの上面図である。 画像形成装置のブロック図である。 顔登録処理の手順を示すフローチャートである。 (a)、(b)は、顔登録画面を説明するための図である。 (a)〜(c)は、顔登録画面におけるカウントダウンの一例を説明するための図である。 (a)〜(c)は、顔登録画面におけるカウントダウンの他の一例を説明するための図である。 (a)〜(c)は、顔登録画面におけるカウントダウンの他の一例を説明するための図である。 (a)〜(c)は、顔登録画面におけるカウントダウンの他の一例を説明するための図である。 顔登録処理の他の手順を示すフローチャートである。 顔登録処理の他の手順を示すフローチャート(つづき)である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置10の斜視図である。この画像形成装置10は、スキャン機能、プリント機能、コピー機能およびファクシミリ機能を備えた所謂複合機である。
画像形成装置10は、スキャナ11と、プリンタ12と、ユーザインタフェース(UI)13とを備える。これらのうち、スキャナ11は、原稿に形成された画像を読み取るための装置であり、プリンタ12は、記録材に画像を形成するための装置である。また、ユーザインタフェース13は、使用者が画像形成装置10を使用する際に、使用者による操作(指示)を受け付け、且つ、使用者に対し各種情報の表示を行うための装置である。
本実施の形態のスキャナ11は、プリンタ12の上方に配置されている。また、ユーザインタフェース13は、スキャナ11に取り付けられている。ここで、ユーザインタフェース13は、画像形成装置10を使用する際に使用者が立つ、画像形成装置10(スキャナ11)のフロント側に配置される。そして、ユーザインタフェース13は、画像形成装置10のフロント側に立った使用者が上方から下方を見た状態で操作できるように、上方に向けて配置される。
また、この画像形成装置10は、焦電センサ14と、第1カメラ15と、第2カメラ16とをさらに備える。これらのうち、焦電センサ14および第1カメラ15は、プリンタ12のフロント側且つ左側に取り付けられている。そして、第1カメラ15は、焦電センサ14の上方に配置されている。また、撮影手段の一例としての第2カメラ16は、ユーザインタフェース13における左側に、上方に向けて取り付けられている。
ここで、焦電センサ14は、画像形成装置10のフロント側における、使用者を含む移動体の移動を検知する機能を有している。また、第1カメラ15は所謂ビデオカメラで構成されており、画像形成装置10のフロント側の画像を撮影する機能を有している。さらに、第2カメラ16も所謂ビデオカメラで構成されており、画像形成装置10の上側の画像を撮影する機能を有している。
図2は、図1に示すユーザインタフェース13の上面図である。ただし、図2は、ユーザインタフェース13に配置される第2カメラ16も、併せて示している。
ユーザインタフェース13は、タッチパネル130と、第1操作ボタン群131と、第2操作ボタン群132と、USBメモリ装着部133とを有する。ここで、第1操作ボタン群131は、タッチパネル130の右側に配置されている。また、第2操作ボタン群132、USBメモリ装着部133および第2カメラ16は、タッチパネル130の左側に配置されている。
ここで、表示手段の一例としてのタッチパネル130は、使用者に対し画像を用いた情報を表示し、且つ、使用者からの入力を受け付ける機能を有している。また、第1操作ボタン群131および第2操作ボタン群132は、使用者からの入力を受け付ける機能を有している。さらに、USBメモリ装着部133は、使用者によるUSBメモリの装着を受け付ける機能を有している。
また、ユーザインタフェース13に取り付けられる第2カメラ16は、画像形成装置10を使用する使用者の顔の画像を撮影できる位置に配置されている。そして、第2カメラ16で撮影された画像(使用者の顔の画像を含む)は、タッチパネル130に表示されるようになっている。
図3は、画像形成装置10のブロック図である。この画像形成装置10は、制御部21と、通信部22と、操作部23と、表示部24と、記憶部25と、画像読取部26と、画像形成部27と、撮影部28と、顔登録認証部29とを備える。
制御部21は、例えばCPU(Central Processing Unit)とメモリとを備え、画像形成装置10の各部を制御する。CPUは、メモリ又は記憶部25に記憶されたプログラムを実行する。メモリは、例えばROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)とを備える。ROMは、予めプログラムやデータを記憶する。RAMは、プログラムやデータを一時的に記憶し、CPUがプログラムを実行する際の作業領域として用いられる。なお、本実施の形態では、制御部21が取得手段としての機能を有している。
通信部22は、図示しない通信回線に接続される通信用のインタフェースである。通信部22は、クライアント装置や他の画像形成装置(ともに図示せず)と、通信回線を介して通信を行う。
操作部23は、使用者の操作に応じた情報を制御部21に入力する。この例において、操作部23は、ユーザインタフェース13に設けられたタッチパネル130、第1操作ボタン群131および第2操作ボタン群132によって実現される。
表示部24は、使用者に対し各種情報を表示する。この例において、表示部24は、ユーザインタフェース13に設けられたタッチパネル130によって実現される。
記憶部25は、例えばハードディスクであり、制御部21により用いられる各種のプログラムやデータを記憶する。
画像読取部26は、原稿の画像を読み取って画像データを生成する。この例において、画像読取部26はスキャナ11によって実現される。
画像形成手段の一例としての画像形成部27は、画像データに応じた画像を用紙等のシート状の記録材に形成する。この例において、画像形成部27はプリンタ12によって実現される。なお、画像形成部27は、電子写真方式により画像を形成してもよいし、その他の方式により画像を形成してもよい。
撮影部28は、撮影対象の撮影あるいは検知を行う。この例において、撮影部28は、焦電センサ14、第1カメラ15および第2カメラ16によって実現される。
登録手段および認証手段の一例としての顔登録認証部29は、この画像形成装置10を使用することが可能な使用者について、事前に、この使用者の顔画像を用いた登録を行う。ここで、登録においては、使用者の顔画像の撮影を行うとともに、撮影で得られた顔画像から特徴量の抽出を行う。そして、使用者のIDと、使用者の顔画像と、使用者の顔画像から抽出された特徴量とを対応付けて記憶させる。ここで、使用者のID、使用者の顔画像および使用者の顔画像から抽出された特徴量は、顔画像に関する情報の一例である。また、顔登録認証部29は、使用者がこの画像形成装置10を使用しようとする際に、この使用者の顔画像を用いた認証を行う。ここで、認証においては、使用者の顔画像の撮影を行うとともに、撮影で得られた顔画像から特徴量の抽出を行う。そして、今回の撮影で得られた特徴量が、既に登録されている特徴量と一致するか否かを調べ、一致するものがある場合には画像形成装置10の使用を許可し、一致するものがない場合には画像形成装置10の使用を禁止する。
この画像形成装置10では、スキャン処理、コピー処理、プリント処理、ファクシミリ送信処理およびファクシミリ受信処理が行われる。スキャン処理とは、原稿の画像を読み取って画像データを生成する処理をいう。このスキャン処理は、画像読取部26によって行われる。コピー処理とは、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、この画像データに基づいて記録材に画像を形成する処理をいう。このコピー処理は、画像読取部26および画像形成部27によって行われる。プリント処理とは、外部に設けられたクライアント装置から受信した画像データに基づいて記録材に画像を形成する処理をいう。このプリント処理は、通信部22および画像形成部27によって行われる。ファクシミリ送信処理は、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、生成した画像データを、通信部22を介してファクシミリ装置に送信する処理をいう。このファクシミリ送信処理は、画像読取部26及び通信部22によって行われる。ファクシミリ受信処理は、ファクシミリ装置から受信した画像データに基づいて記録材に画像を形成する処理をいう。このファクシミリ受信処理は、通信部22および画像形成部27によって行われる。
では次に、画像形成装置10を使用しようとする使用者が、事前に行う顔登録処理の手順を説明する。図4は、顔登録処理の手順を示すフローチャートである。なお、以下に説明する処理は、画像形成装置10に設けられた制御部21および顔登録認証部29が実行する。
この処理では、最初に顔登録画面を起動する(ステップ102)。ここで、顔登録画面は、ユーザインタフェース13に設けられたタッチパネル130に表示される。続いて、タッチパネル130に表示された顔登録画面に、第2カメラ16を用いて撮影した画像(以下では「カメラ画像」と称する)を表示する(ステップ104)。なお、ステップ104では、顔登録画面に、カメラ画像とともにガイド画像(詳細は後述する)の表示も行う。そして、顔登録画面に表示された顔登録の撮影ボタンの押下を待つ(ステップ106)。また、撮影ボタンの押下を待ちつつ、顔登録画面に表示されるカメラ画像を更新する(ステップ108)。
それから、顔登録画面に表示されるカメラ画像から、使用者の顔が検知できたか否かを判断する(ステップ110)。ステップ110で肯定の判断(YES)を行った場合は、顔登録画面に、顔が検知されたことを使用者に知らせるための顔検知枠を表示する(ステップ112)。一方、ステップ110で否定の判断(NO)を行った場合は、顔検知枠を非表示にする(ステップ114)。なお、顔検知枠の詳細については後述する。
そして、撮影ボタンが押下されたか否かを判断する(ステップ116)。ステップ116で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ106へと戻って処理を続行する。一方、ステップ116で肯定の判断(YES)を行った場合は、顔登録画面に表示されるカメラ画像を更新し(ステップ118)、このカメラ画像とともにカウント画像を表示する(ステップ120)。なお、カウント画像の詳細については後述する。
次に、顔登録画面に表示されるカメラ画像から、使用者の顔が検知できたか否かを判断する(ステップ122)。ステップ122で肯定の判断(YES)を行った場合は、顔登録画面に顔検知枠を表示する(ステップ124)。一方、ステップ122で否定の判断(NO)を行った場合は、顔検知枠を非表示にする(ステップ126)。
次いで、カメラ画像とともに表示するカウント画像を更新し(ステップ128)、カウントが完了したか否かを判断する(ステップ130)。ステップ130で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ118に戻って処理を続行する。一方、ステップ130で肯定の判断(YES)を行った場合は、顔画像の登録(顔登録と称する)を実行する(ステップ132)。ここで、顔登録とは、カメラ画像から使用者の顔画像を取得し、取得した顔画像から特徴量を抽出し、得られた顔画像と特徴量とを、使用者のIDに対応付けて登録する処理をいう。したがって、カメラ画像から使用者の顔画像が取得できない場合、あるいは、取得した顔画像から特徴量が抽出できない場合は、顔登録が行えないことになる。
そして、顔登録ができたか否かの判断を行う(ステップ134)。ステップ134で否定の判断(NO)を行った場合は、例えばタッチパネル130を介して使用者にエラー(顔登録エラー)を通知し(ステップ136)、ステップ106に戻って処理を続行する。一方、ステップ134で肯定の判断(YES)を行った場合は、例えばタッチパネル130を介して使用者に顔登録結果を表示する(ステップ138)。なお、ここでいう顔登録結果とは、顔登録に使用した顔画像をいう。
続いて、使用者に対し、この顔登録結果を本当に登録してもよいか否かの判断を仰ぐ(ステップ140)。ステップ140で否定の判断(NO)を受け付けた場合は、登録した顔登録結果を削除し(ステップ142)、ステップ102に戻って処理を続行する。一方、ステップ140で肯定の判断(YES)を受け付けた場合は、この一連の処理を完了する。
では、上述した顔登録処理で用いられる顔登録画面について、例を挙げて説明を行う。
図5は、顔登録処理においてユーザインタフェース13のタッチパネル130に表示される顔登録画面30を説明するための図である。また、図6は、顔登録画面30におけるカウントダウンの一例を説明するための図である。
まず、図5(a)は、ステップ104(図4参照)で表示される顔登録画面30を示している。
この顔登録画面30は、横長の長方形状を呈するウィンドウ画面である。そして、図5(a)に示す顔登録画面30は、カメラ画像31と、メッセージ画像32と、撮影ボタン33と、取消ボタン34と、ガイド画像35とを含んでいる。
カメラ画像31は、顔登録画面30における左側に配置される。そして、カメラ画像31には、顔登録画面30が表示されるタッチパネル130の左側に近接して配置された第2カメラ16(図2参照)により撮影された画像が表示される。なお、図5(a)に示す例において、カメラ画像31には、使用者90の顔が映り込んでいる。
メッセージ画像32は、顔登録画面30における右側に配置される。そして、メッセージ画像32は、顔画像の撮影において使用者90に促すべき注意点を、箇条書きにて記載したもので構成される。
受付手段の一例としての撮影ボタン33は、顔登録画面30におけるカメラ画像31の下側に配置される。そして、使用者90がタッチパネル130上にてこの撮影ボタン33を押下することで、ステップ116(図4参照)にて肯定の判断(YES)がなされる。
取消ボタン34は、顔登録画面30における右上側に配置される。そして、使用者90がタッチパネル130上にてこの取消ボタン34を押下することで、顔登録処理が中断される。
ガイド画像35は、顔登録画面30における左側に、カメラ画像31と重ねて表示される。ここで、ガイド画像35は、破線で構成された縦長の楕円画像である。また、ガイド画像35は、カメラ画像31の中央部に表示される。このガイド画像35は、上記メッセージ画像32に記載される「ガイド」に対応するものである。このガイド画像35は、使用者90の顔をカメラ画像31の中央部すなわちガイド画像35で囲われた領域の範囲内に誘導するとともに、使用者90の顔を目的とする大きさで撮影するために表示される。
続いて、図5(b)は、ステップ112(図4参照)で表示される顔登録画面30を示している。
図5(b)に示す顔登録画面30は、上述したカメラ画像31、メッセージ画像32、撮影ボタン33、取消ボタン34およびガイド画像35に加えて、さらに顔検知枠36を有している。
顔検知枠36は、顔登録画面30における左側に、カメラ画像31およびガイド画像35と重ねて表示される。ここで、顔検知枠36は、実線で構成された縦長の長方形画像である。この顔検知枠36は、上記メッセージ画像32に記載される「四角い枠」に対応するものである。この顔検知枠36は、使用者の顔が画像形成装置10側で検知できたことを使用者に通知するために表示される。
ここで、顔検知枠36は、カメラ画像から取得した使用者90の顔画像に基づいて、特徴量が抽出できた場合に表示される。このため、例えば使用者90の顔の主要部(眉、目、鼻、口)に髪がかかってしまっている場合や、使用者90がマスクを着用している場合には、例えばガイド画像35の範囲内に使用者90の顔があったとしても、顔検知枠36は表示されないことがある。
図6(a)は、1回目のステップ120(図4参照)で表示される顔登録画面30を示している。また、図6(b)は、1回目のステップ120で図6(a)に示す顔登録画面30を表示し、1回目のステップ128でカウント画像を更新した後、ステップ130で否定の判断(NO)がなされることにより、2回目のステップ120で表示される顔登録画面30を示している。さらに、図6(c)は、2回目のステップ120で図6(b)に示す顔登録画面30を表示し、2回目のステップ128でカウント画像を更新した後、ステップ130で否定の判断(NO)がなされることにより、3回目のステップ120で表示される顔登録画面30を示している。なお、本実施の形態では、ステップ116(図4参照)で撮影ボタン33が押下された後、3カウントを行ってから、使用者90の顔の画像を撮影するようになっている。したがって、ステップ130では、カウント数が3となったときに、カウント完了との判断がなされる。
図6(a)〜(c)に示す顔登録画面30は、上述したカメラ画像31と、メッセージ画像32と、取消ボタン34と、ガイド画像35と、顔検知枠36とを含んでいる。また、この顔登録画面30では、ステップ116で撮影ボタン33(図5参照)が押下されることに伴い、撮影ボタン33が消えている。そして、この顔登録画面30では、撮影ボタン33が配置されていた位置に、新たに追加メッセージ画像37およびタイムバー38が表示されるようになっている。また、図6(a)に示す顔登録画面30には第1カウント画像391が、図6(b)に示す顔登録画面30には第2カウント画像392が、図6(c)に示す顔登録画面30には第3カウント画像393が、それぞれ表示されるようになっている。
本実施の形態では、カウントダウンにおいて最初に表示される、図6(a)に示す顔登録画面30において、第1カウント画像391が、アラビア数字の「3」を正方形状の枠で囲ったものに設定される。また、カウントダウンにおいて2番目に表示される、図6(b)に示す顔登録画面30において、第2カウント画像392がアラビア数字の「2」を正方形状の枠で囲ったものに設定される。さらに、カウントダウンにおいて3番目(最後)に表示される、図6(c)に示す顔登録画面30において、第3カウント画像393がアラビア数字の「1」を正方形状の枠で囲ったものに設定される。なお、以下の説明においては、これら第1カウント画像391、第2カウント画像392および第3カウント画像393を、まとめてカウント画像39と称することがある。ここで、カウント画像39は、経過画像の一例である。
この例において、カウント画像39は、カメラ画像31の中央部に、カメラ画像31、ガイド画像35および顔検知枠36と重ねて表示される。そして、カウント画像39は白抜きの画像または半透明の画像で構成されている。また、この例において、カウント画像39を構成する第1カウント画像391、第2カウント画像392および第3カウント画像393は、ほぼ同じ大きさに設定されるとともに、カメラ画像31におけるほぼ同じ位置に表示される。
本実施の形態の画像形成装置10では、使用者90の顔画像を撮影する第2カメラ16が、上向きに取り付けられている。このため、例えば髪の長い使用者90は、第2カメラ16を向いたときに髪が顔にかかりやすくなってしまう。
ここで、例えば使用者90が撮影ボタン33を押下した後に直ちに撮影(顔画像の取得)を行う構成を採用した場合には、髪が顔にかからないようにするための時間がなくなる。すると、顔画像から特徴量を抽出することができなくなってしまうために、いつまでたっても顔登録が行えないという事態を招くことになる。
これに対し、本実施の形態では、使用者が撮影ボタン33を押下した後、カウントダウンによる撮影猶予期間(この例では3カウント)を設けるようにした。これにより、撮影ボタン33を押下した後、髪が顔にかからないようにするための時間を確保できるようになり、顔画像から特徴量を抽出できる可能性を高めることができる。
また、本実施の形態では、カウントダウンを行っている間、ユーザインタフェース13のタッチパネル130に表示される顔登録画面30のカメラ画像31に、カウント画像39を順次表示するようにした。これにより、使用者90の目線を、カメラ画像31に誘導しやすくなる。ここで、顔登録で行われる特徴量の抽出は、使用者90が正面を向いた状態の顔画像に基づいて行うとよいことが知られている。したがって、カウント画像39をカメラ画像31と重ね合わせて表示することで、顔画像からの特徴量の抽出も容易となる。
さらに、本実施の形態では、カウントダウン中に、カメラ画像31と重ねて表示されるカウント画像39を、白抜きまたは半透明の画像で構成するようにした。ここで、カメラ画像31にカウント画像39を重ねて表示する場合には、カメラ画像31における使用者90の顔が、カウント画像39によって隠されてしまい、使用者90による確認がしにくくなる場合がある。これに対し、本実施の形態のように、カウント画像39を白抜きあるいは半透明の画像とすることで、カメラ画像31に重ねてカウント画像39を表示した場合であっても、カメラ画像31における使用者90の確認を容易なものとすることができる。
なお、本実施の形態では、カウントダウンにおいて、第1カウント画像391〜第3カウント画像393をほぼ同じ大きさに設定するとともにほぼ同じ位置に表示するようにしていたが、これに限られるものではない。
図7は、顔登録画面30におけるカウントダウンの他の一例を説明するための図である。ここで、図7(a)はカウントダウンにおいて1番目(最初)に表示される顔登録画面30を、図7(b)はカウントダウンにおいて2番目に表示される顔登録画面30を、図7(c)はカウントダウンにおいて3番目(最後)に表示される顔登録画面30を、それぞれ示している。
この例において、図7(a)に示す第1カウント画像391、図7(b)に示す第2カウント画像392および図7(c)に示す第3カウント画像393の内容(「3」→「2」→「1」)は、図6に示したものと同じである。また、これら第1カウント画像391〜第3カウント画像393が、それぞれカメラ画像31の中央部に表示されることも、図6に示したものと同じである。ただし、図6に示す例では、第1カウント画像391〜第3カウント画像393がほぼ同じ大きさに設定されていたのに対し、図7に示す例では、第1カウント画像391よりも第2カウント画像392が小さく設定され、且つ、第2カウント画像392よりも第3カウント画像393が小さく設定されている点が異なる。
また、図8は、顔登録画面30におけるカウントダウンの他の一例を説明するための図である。ここで、図8(a)はカウントダウンにおいて1番目(最初)に表示される顔登録画面30を、図8(b)はカウントダウンにおいて2番目に表示される顔登録画面30を、図8(c)はカウントダウンにおいて3番目(最後)に表示される顔登録画面30を、それぞれ示している。
この例において、図8(a)に示す第1カウント画像391、図8(b)に示す第2カウント画像392および図8(c)に示す第3カウント画像393の内容(「3」→「2」→「1」)は、図6に示したものと同じである。また、図8(b)に示す第2カウント画像392が図8(a)に示す第1カウント画像391よりも小さく設定され、図8(c)に示す第3カウント画像393が図8(b)に示す第2カウント画像392よりも小さく設定される点は、図7に示したものと同じである。ただし、図6および図7に示す例では、第1カウント画像391〜第3カウント画像393が、すべてカメラ画像31の中央部に表示されていたのに対し、図8に示す例では、第1カウント画像391、第2カウント画像392、第3カウント画像393の順で、カメラ画像31の左上側から順次中央部に向かって移動している点が異なる。
さらに、図9は、顔登録画面30におけるカウントダウンの他の一例を説明するための図である。ここで、図9(a)はカウントダウンにおいて1番目(最初)に表示される顔登録画面30を、図9(b)はカウントダウンにおいて2番目に表示される顔登録画面30を、図9(c)はカウントダウンにおいて3番目(最後)に表示される顔登録画面30を、それぞれ示している。
この例において、図9(a)に示す第1カウント画像391、図9(b)に示す第2カウント画像392および図9(c)に示す第3カウント画像393は、異なるアラビア数字を含むものではなく、すべて共通の「○」形状となっている点が、図6〜図8に示したものとは異なる。また、図9に示す例では、第1カウント画像391、第2カウント画像392および第3カウント画像393は、ほぼ同じ大きさに設定されている。そして、図9に示す例では、第1カウント画像391、第2カウント画像392、第3カウント画像393の順で、カメラ画像31の右側から順次中央部に向かって移動している。
図7〜図9に示したようなカウント画像39を採用した場合には、撮影対象となる使用者90の目線を、カメラ画像31の中央部にさらに誘導しやすくなる。
なお、上述した各例においては、撮影ボタン33を押下した後のカウントダウンの数を3としていたが、これに限られるものではない。すなわち、カウントダウンの数については、1または2としてもよいし、4以上としてもかまわない。
また、図4に示した顔登録処理では、一度の撮影結果(1つの顔画像)に基づいて顔登録を行っていたが、これに限られるものではない。図10および図11は、顔登録処理の他の手順を示すフローチャートである。なお、この処理も、画像形成装置10に設けられた制御部21および顔登録認証部29が実行する。
この処理でも、最初に顔登録画面30を起動する(ステップ202)。ここで、顔登録画面30は、ユーザインタフェース13に設けられたタッチパネル130に表示される。次に、顔登録候補の取得数をリセットする(ステップ204)。この例において、顔登録候補の取得数は、2以上(例えば3)に設定される。続いて、タッチパネル130に表示された顔登録画面30に、第2カメラ16を用いて撮影したカメラ画像31を表示する(ステップ206)。なお、ステップ206では、顔登録画面30に、カメラ画像31とともにガイド画像35の表示も行う。そして、顔登録画面30に表示された顔登録の撮影ボタン33の押下を待つ(ステップ208)。また、撮影ボタン33の押下を待ちつつ、顔登録画面30に表示されるカメラ画像31を更新する(ステップ210)。
それから、顔登録画面30に表示されるカメラ画像31から、使用者90の顔が検知できたか否かを判断する(ステップ212)。ステップ212で肯定の判断(YES)を行った場合は、顔検知枠36を表示する(ステップ214)。一方、ステップ212で否定の判断(NO)を行った場合は、顔検知枠36を非表示にする(ステップ216)。
そして、撮影ボタン33が押下されたか否かを判断する(ステップ218)。ステップ218で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ208へと戻って処理を続行する。一方、ステップ218で肯定の判断(YES)を行った場合は、顔登録画面30に表示されるカメラ画像31を更新し(ステップ220)、このカメラ画像31とともにカウント画像39を表示する(ステップ222)。
次に、顔登録画面30に表示されるカメラ画像31から、使用者90の顔が検知できたか否かを判断する(ステップ224)。ステップ224で肯定の判断(YES)を行った場合は、顔検知枠36を表示し(ステップ226)、ステップ230へと進む。一方、ステップ224で否定の判断(NO)を行った場合は、顔検知枠36を非表示にし(ステップ228)、ステップ238へと進む。
ステップ226で顔検知枠36を表示した場合は、次に、顔登録候補の取得数が、取得できる最大値数未満となっているか否かを判断する(ステップ230)。ステップ230で肯定の判断(YES)を行った場合は、そのまま次のステップ234へと進む。一方、ステップ230で否定の判断(NO)を行った場合は、既に登録されている顔登録候補のうち、最も前に取得した最古の顔登録候補を1つ削除し(ステップ232)、次のステップ234へと進む。
そして、ステップ230またはステップ232を経た後、現在のカメラ画像31を、最新の顔登録候補として取得し(ステップ234)、顔登録候補の取得数を1つ加算する(ステップ236)。
次いで、カメラ画像31とともに表示するカウント画像39を更新し(ステップ238)、カウントが完了したか否かを判断する(ステップ240)。ステップ240で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ220に戻って処理を続行する。一方、ステップ240で肯定の判断(YES)を行った場合は、顔登録候補の取得数が0を超えているか(1つ以上あるか)否かを判断する(ステップ242)。ステップ242で肯定の判断(YES)を行った場合は、次に、顔登録ができたか否かの判断を行う(ステップ244)。ここで、ステップ242で否定の判断(NO)を行った場合、および、ステップ244で否定の判断(NO)を行った場合は、使用者90にエラーを通知し(ステップ246)、ステップ208に戻って処理を続行する。
一方、ステップ244で肯定の判断(YES)を行った場合は、続いて、顔登録候補の取得数が、取得できる最大値未満となっているか否かを判断する(ステップ248)。ステップ248で肯定の判断(YES)を行った場合は、そのまま次のステップ252へと進む。一方、ステップ248で否定の判断(NO)を行った場合は、既に登録されている顔登録候補のうち、最も前に取得した最古の顔登録候補を1つ削除し(ステップ250)、次のステップ252へと進む。
そして、ステップ248またはステップ250を経た後、現在のカメラ画像31を、最新の顔登録候補として取得する(ステップ252)。続いて、ステップ252で取得した最新の顔候補結果を、例えばタッチパネル130を介して使用者90に表示する(ステップ254)。次に、使用者90に対して、複数の顔候補が表示されているか否かを判断する(ステップ256)。ステップ256で否定の判断(NO)を行った場合は、後述するステップ262へと進む。一方、ステップ256で肯定の判断(YES)を行った場合は、表示される複数の顔候補からの使用者90の選択を待ち(ステップ258)、使用者90による選択がなされたか否かを判断する(ステップ260)。ステップ260において否定の判断(NO)が行われた場合は、ステップ258に戻って処理を続行する。一方、ステップ260において肯定の判断(YES)が行われた場合は、この選択された顔候補を登録してもよいか否かの判断を仰ぐ(ステップ262)。ステップ262で否定の判断(NO)を受け付けた場合は、取得したこの顔登録情報を削除し(ステップ266)、ステップ202に戻って処理を続行する。一方、ステップ262で肯定の判断(YES)を行った場合は、選択した顔情報を登録し(ステップ264)、一連の処理を完了する。
このように、複数の顔登録候補を使用者90に提示し、これらの中から選択された1つの顔登録候補を顔登録に用いることができる。
10…画像形成装置、11…スキャナ、12…プリンタ、13…ユーザインタフェース(UI)、14…焦電センサ、15…第1カメラ、16…第2カメラ、21…制御部、22…通信部、23…操作部、24…表示部、25…記憶部、26…画像読取部、27…画像形成部、28…撮影部、29…顔登録認証部、30…顔登録画面、31…カメラ画像、32…メッセージ画像、33…撮影ボタン、34…取消ボタン、35…ガイド画像、36…顔検知枠、37…追加メッセージ画像、38…タイムバー、39…カウント画像、90…使用者、391…第1カウント画像、392…第2カウント画像、393…第3カウント画像

Claims (6)

  1. 使用者の顔を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段が撮影した使用者の顔画像の取得に関する指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が前記指示を受け付けてから予め決められた撮影猶予期間が経過した後に、前記撮影手段が撮影した前記顔画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記顔画像に関する情報を登録する登録手段と
    を含む登録装置。
  2. 前記撮影手段が撮影した前記顔画像を表示する表示手段をさらに含み、
    前記表示手段は、前記撮影猶予期間中に当該顔画像とともに時間の経過に関する経過画像を表示することを特徴とする請求項1記載の登録装置。
  3. 前記表示手段は、前記顔画像に前記経過画像を重ねて表示することを特徴とする請求項2記載の登録装置。
  4. 前記経過画像は、白抜きまたは半透明の画像で構成されることを特徴とする請求項3記載の登録装置。
  5. 前記表示手段は、前記経過画像として複数の画像を順次表示することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項記載の登録装置。
  6. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    使用者の顔を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段が撮影した使用者の顔画像の取得に関する指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が前記指示を受け付けてから予め決められた撮影猶予期間が経過した後に、前記撮影手段が撮影した前記顔画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記顔画像に関する情報を登録する登録手段と、
    前記撮影手段が新たに撮影した使用者の顔画像に関する情報と、前記登録手段に既に登録されている顔画像に関する情報とを照合することで、使用者の認証を行う認証手段と
    を含む画像形成装置。
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