JP2016159446A - フィラメントワインディング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライナー上に巻き付けられる繊維束の位置が設計値から外れ続けることを抑制すること。
【解決手段】ライナーの外表面に繊維束を巻き付けて高圧タンクを製造するフィラメントワインディング装置は、繊維束を供給する繊維巻出機構と、繊維巻出機構から供給される繊維束を前記ライナーの外表面にガイドするガイドローラを備えるガイド機構と、繊維束からのガイドローラに付与される圧力を検出する検出部と、検出部が検出した繊維束からの圧力に基づいて、ガイドローラの軸方向の傾きを変化するように制御し、ガイドローラ上における繊維束の位置を許容範囲内部に収める制御部と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、フィラメントワインディング装置に関する。
従来から、高圧タンクの製造時にタンクのライナーに複数の繊維を束ねた樹脂含浸繊維束を巻き付けるフィラメントワインディング装置が知られている(特許文献1)。フィラメントワインディング装置は、ライナーの外表面に繊維束をガイドするガイドローラを備えるガイド機構を有する。
特開2007−190697号公報
ライナー上に巻き付けられる繊維束の位置は、高圧タンクの強度や寸法等が所定の条件を満たすように設計上決められている。そのため、特許文献1に記載されたフィラメントワインディング装置は、ライナー上における繊維束の位置が設計値通りになるように、ガイド機構を移動させつつ繊維束を巻き付けている。ここで、ガイド機構は、ガイドローラ上の予め定めた許容範囲内で繊維束がガイドされている場合に、ライナー上における繊維束の位置が設計値通りになるように予め定められたプログラムに基づいて移動しつつ繊維束を巻き付けている。しかし、特許文献1に記載されたフィラメントワインディング装置では、ガイド機構のガイドローラ上における繊維束の位置を検出できない。そのため、ガイドローラ上における繊維束の位置が想定している許容範囲から外れている場合には、予め定められたプログラムに基づいて移動しつつ繊維束を巻き付けたとしても、繊維束の位置が設計値から外れ続けるおそれがあった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明は、ライナーの外表面に繊維束を巻き付けて高圧タンクを製造するフィラメントワインディング装置であり、前記繊維束を供給する繊維巻出機構と;前記繊維巻出機構から供給される前記繊維束を前記ライナーの外表面にガイドするガイドローラを備えるガイド機構と;前記繊維束からの前記ガイドローラに付与される圧力を検出する検出部と;前記検出部が検出した前記繊維束からの圧力に基づいて、前記ガイドローラの軸方向の傾きを変化するように制御し、前記ガイドローラ上における前記繊維束の位置を許容範囲内部に収める制御部と、を備える。このようなフィラメントワインディング装置であれば、検出部が検出した繊維束からのガイドローラに付与される圧力に基づいてガイドローラの軸方向の傾きを変化できるので、ガイドローラ上における繊維束の位置を許容範囲内部に収めることができる。そのため、ライナーに巻き付けられる繊維束の位置が設計値から外れ続けることを抑制できる。
(2)本発明の他の形態は、ライナーの外表面に繊維束を巻き付けるフィラメントワインディング装置であり、前記繊維束を供給する繊維巻出機構と;前記繊維巻出機構から供給される前記繊維束を前記ライナーの外表面にガイドするガイドローラを備えるガイド機構と;前記繊維束からの前記ガイドローラに付与される圧力を検出する検出部と;前記検出部が検出した前記繊維束からの圧力に基づいて、前記ライナーを回転させるライナー回転装置の回転を停止することで前記ライナーに前記繊維束を巻回することを中止する制御部と、を備える。このようなフィラメントワインディング装置であれば、検出部が検出した繊維束からのガイドローラに付与される圧力に基づいて、ライナーに繊維束を巻回することを中止することができる。そのため、ライナーに巻き付けられる繊維束の位置が設計値から外れ続けることを抑制できる。
本発明のフィラメントワインディング装置の説明図である。 本発明のガイド機構の構成を示す側面視した断面図である。 本発明のガイド機構の構成を示す上面図である。 本発明の検出部を側面視した断面図である。
図1に示すように、フィラメントワインディング装置10は、繊維巻出機構20と、樹脂含浸機構30と、ガイド機構40と、ライナー回転装置50と、制御部60と、を備える。
繊維巻出機構20は、繊維束を巻きだす機構であり、複数のボビン201〜204と、複数の搬送ローラ211〜214と、結束ローラ220と、を有する。ボビン201〜204は、糸を巻き付ける筒状の部材であり、カーボン繊維束700が巻き付けられている。カーボン繊維束700としては、例えば、ポリアクリルニトリルの原糸を約3,000℃で焼成した糸を約24,000本程度撚って集め、バインダ樹脂によって軽く接着させた、厚さ約200μm、幅4mmから5mm程度の扁平なシートを例示することができる。搬送ローラ211〜214は、各ボビン201〜204に対応して設けられており、ボビン201〜204から巻き出されたカーボン繊維束700を結束ローラ220に搬送する。結束ローラ220は、ボビン201〜204から巻き出された複数のカーボン繊維束700をそろえて、樹脂含浸機構30へ搬送する。
樹脂含浸機構30は、カーボン繊維束700に対してエポキシ樹脂の含浸を行う機構であり、複数の搬送ローラ301〜305と、樹脂含浸槽310と、を有する。搬送ローラ301〜305は、カーボン繊維束700をガイド機構40へ搬送する。樹脂含浸槽310には、40℃から50℃の範囲で加熱され、粘度管理が行われている液体状の熱硬化型エポキシ樹脂が収容されている。カーボン繊維束700は、搬送ローラ302の下部を搬送されることにより、樹脂含浸槽310の熱硬化型エポキシ樹脂に浸される。ここでは、熱硬化型エポキシ樹脂に含浸されたカーボン繊維束700を「樹脂含浸カーボン繊維束710」とも呼ぶ。
ガイド機構40は、樹脂含浸カーボン繊維束710を揃えてライナー70の外表面にガイドする機構である。ガイド機構40は、第1ガイドローラ410と、第2ガイドローラ420と、第3ガイドローラ430と、を有しており、第1から第3ガイドローラ430、第2ガイドローラ420、第3ガイドローラ430を用いて樹脂含浸カーボン繊維束710をライナー70に搬送する。第1ガイドローラ410、第2ガイドローラ420、第3ガイドローラ430は、搬送される樹脂含浸カーボン繊維束710との接触によって自身は回転しないように構成されている。ガイド機構40は、第2ガイドローラ420、および、第3ガイドローラ430に掛かる圧力を検出する複数の検出部440と、を有する。また、ガイド機構40は、後述する制御部60によって予めプログラムされた動作に基づいて、移動しながらライナー70の外表面に樹脂含浸カーボン繊維束710をガイドする。
ライナー回転装置50は、巻き付け対象であるライナー70を回転させることにより、樹脂含浸カーボン繊維束710に張力を掛けつつ、ライナー70に樹脂含浸カーボン繊維束710を巻き付ける。ライナー70は、タンクの内径に対応する筒であり、例えば、硬質プラスチックで形成されている。ライナー70は、長軸が回転可能に支持され、ライナー回転装置50によって長軸周りに回転される。ガイド機構40からガイドされた樹脂含浸カーボン繊維束710は、その端部がライナー70の図示しない巻始め部に固定され、ライナー70の回転によって、ライナー70の外周に巻き取られる。製品の形状が形作られると、その後硬化処理が行われ、エポキシ樹脂が硬化して、繊維強化された高圧タンクが成形される。
制御部60は、CPU等を備える制御装置であり、樹脂含浸槽310、ガイド機構40、ライナー回転装置50と電気的に接続される。制御部60は、検出部440によって検出された圧力のデータを受信して、樹脂含浸カーボン繊維束710の第2ガイドローラ420または第3ガイドローラ430上の位置を検出する。制御部60は、樹脂含浸カーボン繊維束710の第2ガイドローラ420または第3ガイドローラ430上の位置が許容範囲内となるように、第2ガイドローラまたは第3ガイドローラ430の軸方向の傾きを変化させる制御を行う。また、制御部60は、検出部440によって検出された圧力のデータを受信して、樹脂含浸カーボン繊維束710の張力を検出する。制御部60は、樹脂含浸カーボン繊維束710の張力が目標の値となるように、第2ガイドローラ420を上下方向に移動させる制御を行う。また、制御部60は、予め定めたプログラムに基づいて、ガイド機構40を移動させつつライナー上に繊維束をガイドするように制御する。また、制御部60は、予め定めたプログラムに基づいて、ライナー回転装置50のライナー70の回転速度を制御する。また、制御部60は、樹脂含浸槽310の槽内に配置された図示しない加熱手段を制御して、液体状の熱硬化型エポキシ樹脂を40℃から50℃の範囲に加熱している。
図2はガイド機構40を側面視した断面図である。図2に示すように、樹脂含浸カーボン繊維束710は、第1ガイドローラ410側から入り込み、第1ガイドローラ410の上面外周、第2ガイドローラ420の下側外周、および、第3ガイドローラ430の上側外周にそれぞれ接触してライナー70にガイドされる。このように、樹脂含浸カーボン繊維束710は、第1ガイドローラ410、第2ガイドローラ420、第3ガイドローラ430の外周を上下交互に接触してガイドされて、ライナー70によって巻き取られる。そのため、第1ガイドローラ410、第2ガイドローラ420、第3ガイドローラ430との間や第3ガイドローラ430とライナー70との間において、樹脂含浸カーボン繊維束710には適当な張力が生じている。
図3は、ガイド機構40の構成を示す上面図である。本実施例では、第1ガイドローラ410および第2ガイドローラ420は、軸方向の中央部の直径が端部の直径よりも大きい太鼓型ローラである。第3ガイドローラ430は、軸方向の中央部の直径が端部の直径よりも小さい鼓型ローラである。第3ガイドローラ430の表面上には、圧力を検出できる複数の検出部440である複数の圧力検出シートがローラの軸方向に沿って設置されている。第3ガイドローラ430の軸方向の中央部に第1圧力検出シート441が、その両側に第2圧力検出シート442、第3圧力検出シート443が配置されている。また、第2ガイドローラ420の表面上にも同様に、ローラの軸方向の中央部に第4圧力検出シート444が、その両側に第5圧力検出シート445、第6圧力検出シート446が配置されている。本実施形態では、ガイドローラ上の予め定めた許容範囲とは、第1圧力検出シート441、および、第4圧力検出シート444が占める範囲である。樹脂含浸カーボン繊維束710が予め定めた許容範囲内に位置する場合、樹脂含浸カーボン繊維束710は、第1圧力検出シート441上、および、第4圧力検出シート444上を通過し、第1圧力検出シート441および第4圧力検出シート444に圧力を与える。
図4は検出部440である圧力検出シートを側面視した断面図を示す。図4に示すように、圧力検出シートは、2枚の印刷されたパッキングシート800の印刷面が対面するように重ねて形成される。印刷されたパッキングシート800は、ポリエチレンテレフタレートからなるパッキングシート800上に、導電性のシルバーペーストからなる電極810と、圧力の増加に伴い抵抗値が低下する感圧抵抗性物質820と、が下から順に印刷されて形成されている。印刷された電極810および感圧抵抗性物質820はパッキングシート800上に所定の間隔を有して平行に形成されている。上面から見て電極810および感圧抵抗性物質820が直角に交わる向きとなるように重ねて、圧力検出シートは形成されている。
2枚の印刷されたパッキングシート800のそれぞれの感圧抵抗性物質820が交わる部分が感圧部分である。感圧部分に圧力が加わると、感圧抵抗性物質820の抵抗値が低下する。抵抗値は電極810を通してセンサーコネクタに伝えられ、抵抗値から圧力検出シート全体に加わる圧力が検出される。
ここで、第3ガイドローラ430上における樹脂含浸カーボン繊維束710の位置の検出および第3ガイドローラ430の制御について説明する。制御部60は、第2圧力検出シート442および第3圧力検出シート443からの信号を受信する。ここで、第2圧力検出シート442および第3圧力検出シート443は、予め定めた許容範囲の範囲外に配置されている。そのため、制御部60は、第2圧力検出シート442または第3圧力検出シート443から圧力を検出した場合に、樹脂含浸カーボン繊維束710が許容範囲の範囲外に位置し、圧力を検出した圧力検出シートの方向に存在することを検出する。同様に、制御部60は、第2ガイドローラ420上の第5圧力検出シート445または第6圧力検出シート446からの信号によって、樹脂含浸カーボン繊維束710が許容範囲の範囲外に位置し、圧力を検出した圧力検出シートの方向に存在することを検出する。また、制御部60は、第1圧力検出シート441および第4圧力検出シート444が検出した圧力によって樹脂含浸カーボン繊維束710に生じている張力を算出する。
制御部60は、樹脂含浸カーボン繊維束710が許容範囲の範囲外にあることを検出した場合に、樹脂含浸カーボン繊維束710が存在する方向が重力方向上になるように第2ガイドローラ420または第3ガイドローラ430の中心軸の傾きを変化させる。これにより、樹脂含浸カーボン繊維束710がガイドローラの軸方向の端側から許容範囲内である中央部へ移動してくるので、ガイドローラ上における樹脂含浸カーボン繊維束710の位置を許容範囲内に修正することができる。そのため、ライナー70に巻き付けられる樹脂含浸カーボン繊維束710の位置が設計値から外れ続けることを抑制できる。
<変形例1>
制御部60は、樹脂含浸カーボン繊維束710が許容範囲の範囲外にあることを検出した場合に、ライナー回転装置50によるライナー70の回転を停止させて、ライナー70に樹脂含浸カーボン繊維束710を巻回することを中止してもよい。このような形態であれば、ガイドローラ上の樹脂含浸カーボン繊維束710が許容範囲の範囲外にあることを検出した時点でライナー70に繊維束を巻回することを中止することができる。そのため、ライナー70に巻き付けられる繊維束の位置が設計値から外れ続けることを抑制できる
<変形例2>
上記実施形態では、圧力検出シートは第2ガイドローラ420上および第3ガイドローラ430上に配置されたが、圧力検出シートの配置はこれに限られない。例えば、第2ガイドローラ420上または第3ガイドローラ430上のみに圧力検出シートを配置してもよいし、第1ガイドローラ410上にも圧力検出シートを配置しても良い。また、第1圧力検出シート441、および、第4圧力検出シート444はなくてもよい。
<変形例3>
上記実施形態では、制御部60は、第3ガイドローラ430上の許容範囲の範囲外にある第2圧力検出シート442または第3圧力検出シート443が圧力を検出した場合に、樹脂含浸カーボン繊維束710が許容範囲の範囲外にあることを検出していたが、これに限られない。制御部60は、第3ガイドローラ430上の第1圧力検出シート441が検出する圧力が所定値を下回った場合に、樹脂含浸カーボン繊維束710が許容範囲の範囲外にあると検出してもよい。第2ガイドローラ420上の第4圧力検出シート444についても同様に検出する圧力が所定値を下回った場合に、制御部60は、樹脂含浸カーボン繊維束710が許容範囲の範囲外にあると検出してもよい。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態あるいは変形例1中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…フィラメントワインディング装置
20…繊維巻出機構
30…樹脂含浸機構
40…ガイド機構
50…ライナー回転装置
60…制御部
70…ライナー
201、202、203、204…ボビン
211、212、213、214…搬送ローラ
220…結束ローラ
301、302…搬送ローラ
310…樹脂含浸槽
410…第1ガイドローラ
420…第2ガイドローラ
430…第3ガイドローラ
440…検出部
441…第1圧力検出シート
442…第2圧力検出シート
443…第3圧力検出シート
444…第4圧力検出シート
445…第5圧力検出シート
446…第6圧力検出シート
700…カーボン繊維束
710…樹脂含浸カーボン繊維束
800…パッキングシート
810…電極
820…感圧抵抗性物質

Claims (1)

  1. ライナーの外表面に繊維束を巻き付けて高圧タンクを製造するフィラメントワインディング装置において、
    前記繊維束を供給する繊維巻出機構と、
    前記繊維巻出機構から供給される前記繊維束を前記ライナーの外表面にガイドするガイドローラを備えるガイド機構と、
    前記繊維束からの前記ガイドローラに付与される圧力を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した前記繊維束からの圧力に基づいて、前記ガイドローラの軸方向の傾きを変化するように制御し、前記ガイドローラ上における前記繊維束の位置を許容範囲内部に収める制御部と、を備えるフィラメントワインディング装置。
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