JP2016156472A - 軸受用保持器、及びケージアンドローラ - Google Patents

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【課題】保持可能なころの数が多く、高負荷容量を実現可能な軸受用保持器を提供する。【解決手段】周方向に隣り合う一対の柱部5の間には、一対のリム部3の径方向外側部から軸方向内側に向かって延びるころ脱落防止柱11が、それぞれのポケット部7に保持されるころ9の個数から一個引いた数だけ設けられる。一対の柱部5の間におけるころ脱落防止柱11の数が一個である場合には、柱部5ところ脱落防止柱11との間に、それぞれころ9が配置される。一対の柱部5の間におけるころ脱落防止柱11の数が二個以上である場合には、柱部5ところ脱落防止柱11との間、及びころ脱落防止柱11同士の間に、それぞれころ9が配置される。ころ脱落防止柱11は、軸受回転時にころ9に接触しない。【選択図】図2

Description

本発明は、軸受用保持器、及びケージアンドローラに関する。
近年、転がり軸受に対し、小型化及び高負荷容量化が望まれており、ケージアンドローラタイプの転がり軸受が多く採用されている。一般的に、このような転がり軸受において高負荷容量を実現するためには、総ころ形式としてころの個数を多くすることが行われてきた。
しかしながら、総ころ形式とすると焼き付き等の問題も生じ得る。したがって、特許文献1に記載のラジアル針状ころ軸受においては、周方向に隣接するころの間において、PCDより径方向外方に柱部を配置することで、ころの径の総和がころのPCD円周長さに対し70%以上となるように設定している。これにより、軸受の負荷容量を増大することを図っている。
特開2009−210084号公報
しかしながら、特許文献1記載のラジアル針状ころ軸受では、保持器の一つのポケットに対し一つのころを配置しているため、ころの数を総ころ形式並みに増やすことができなかった。
本発明は、上述した課題を鑑みてなされたものであり、その目的は保持可能なころの数が多く、高負荷容量を実現可能な軸受用保持器、及びケージアンドローラを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 軸方向両側に配置された一対のリム部と、
前記一対のリム部の径方向外側部同士を、周方向に所定間隔で連結する複数の柱部と、
前記一対のリム部と前記複数の柱部とによって形成され、それぞれ複数のころを保持する複数のポケット部と、
を備える軸受用保持器であって、
周方向に隣り合う一対の前記柱部の間には、前記一対のリム部の径方向外側部から軸方向内側に向かって延びるころ脱落防止柱が、それぞれの前記ポケット部に保持される前記ころの個数から一個引いた数だけ設けられ、
一対の前記柱部の間における前記ころ脱落防止柱の数が一個である場合には、前記柱部と前記ころ脱落防止柱との間に、それぞれ前記ころが配置され、
一対の前記柱部の間における前記ころ脱落防止柱の数が二個以上である場合には、前記柱部と前記ころ脱落防止柱との間、及び前記ころ脱落防止柱同士の間に、それぞれ前記ころが配置され、
前記ころ脱落防止柱は、軸受回転時にころに接触しない、ことを特徴とする軸受用保持器。
(2) 前記柱部と前記ころ脱落防止柱との周方向間隔、及び前記ころ脱落防止柱同士の周方向間隔は、それぞれ前記ころの直径よりも小さい、ことを特徴とする(1)に記載の軸受用保持器。
(3) (1)又は(2)に記載の軸受用保持器と、前記軸受用保持器に保持された複数のころと、を備える、ことを特徴とするケージアンドローラ。
本発明によれば、保持器のポケット部それぞれが複数のころを保持するので、総ころ方式並みのころ本数を確保でき、高負荷容量を実現することができる。
また、ポケット部には複数のころが配置されるので、ポケット部の周方向幅はころの直径よりも大きくする必要がある。この状態では、ころが径方向外側に脱落してしまうようにも思われるが、本発明ではころ脱落防止柱が設けられるので、ころが径方向外側から脱落してしまうことが防止される。
なお、顧客納入時等、使用しないときには、ころを配置した軸受用保持器の径方向内側に、環状のころ脱落防止具を挿入しておけば、ころが径方向内側から脱落することはない。
実施形態に係る保持器を周方向から見た断面図である。 実施形態に係る保持器を軸方向から見た断面図である。 実施形態に係る保持器を周方向に展開した図である。 変形例に係る保持器を周方向に展開した図である。 変形例に係る保持器を周方向に展開した図である。 比較例1に係る保持器を軸方向から見た断面図である。 比較例1に係る保持器を周方向に展開した図である。 比較例2に係る保持器を軸方向から見た断面図である。
以下、本発明に係る軸受用保持器の各実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3には、本実施形態の軸受用保持器1(以後、単に保持器と呼ぶことがある。)が示されている。保持器1は、いわゆる門型保持器であり、軸方向両側に配置された略円環状の一対のリム部3と、一対のリム部3の径方向外側部同士を、周方向に所定間隔で連結する複数の柱部5と、一対のリム部3と複数の柱部5とによって形成され、それぞれ複数(本実施形態では二個)のころ9を保持する複数のポケット部7と、を備える。保持器1と、保持器1に保持された複数のころ9と、によってケージアンドローラが構成される。
周方向に隣り合う一対の柱部5の間には、一対のリム部3の径方向外側部から軸方向内側に向かって延びるころ脱落防止柱11が、それぞれのポケット部7に保持されるころ9の個数から一個引いた数だけ設けられる。すなわち、本実施形態ではそれぞれのポケット部7に保持されるころ9の個数は二個であるので、ころ脱落防止柱11は一対の柱部5の間に一個設けられる。そして、本実施形態のように、一対の柱部5の間におけるころ脱落防止柱11の数が一個である場合には、柱部5ところ脱落防止柱11との周方向における間に、それぞれころ9が配置される。
ころ脱落防止柱11は、一対の柱部5の間の周方向中央部に配置された一対の柱片12から構成されている。一対の柱片12は、互いに軸方向に隙間を介して対向している。また、一対の柱片12の径方向寸法及び周方向寸法は、柱部5の径方向寸法及び周方向寸法よりも小さく設定されている。これにより、ころ脱落防止柱11は、軸受回転時にころ9に接触しないように構成されている。したがって、ころ脱落防止柱11は、柱部5に比べて必要強度が低く設定される。
なお、ころ脱落防止柱11は、必ずしも一対の柱片12から構成される必要はなく、図4に示すように、一対のリム部3同士を連結するように軸方向に延びる構成でも構わない。この場合も、ころ脱落防止柱11の位置及び寸法は、軸受回転時にころ9に接触しないように設定される。
ポケット部7には複数のころ9が配置されるので、ポケット部7の周方向幅Aはころ9の直径Dwよりも大きくする必要がある(Dw<A)。この状態では、ころ9がポケット部7から径方向外側に脱落してしまうようにも思われる。しかし、柱部5ところ脱落防止柱11との周方向間隔Bは、ころ9の直径Dwよりも小さく設定される(B<Dw)。したがって、柱部5及びころ脱落防止柱11によって、ころ9が径方向外側から脱落してしまうことを防止できる。
このように構成した軸受用保持器1によれば、ポケット部7それぞれが二個のころ9を保持するので、総ころ方式並みのころ本数を確保でき、高負荷容量を実現することができる。また、ころ脱落防止柱11が設けられるので、ころ9が径方向外側から脱落してしまうことが防止される。
なお、顧客納入時等、使用しないときには、ころ9を装着した軸受用保持器1の径方向内側に、樹脂管等のころ脱落防止具(不図示)を挿入しておけば、ころ9が径方向内側から脱落することはない。また、使用時には、上記ころ脱落防止具を外して使用される。
尚、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
(変形例)
例えば、それぞれのポケット部7に保持されるころ9の個数は、複数個であれば特に限定されず、例えば図5に示すように、三個であっても構わない。この場合、周方向に隣り合う一対の柱部5の間には、ころ脱落防止柱11が、それぞれポケット部7に保持されるころ9の個数から一個引いた数である二個設けられる。
本変形例においても、ポケット部7の周方向幅Aはころ9の直径Dwよりも大きく設定される(Dw<A)。しかしながら、柱部5ところ脱落防止柱11との周方向間隔B、及びころ脱落防止柱11同士の周方向間隔Cは、ころ9の直径Dw(図2参照)よりも小さく設定される(B<Dw、C<Dw)。したがって、柱部5及びころ脱落防止柱11によって、ころ9が径方向外側から脱落してしまうことを防止できる。なお、本変形例では、柱部5ところ脱落防止柱11との周方向間隔B、及びころ脱落防止柱11同士の周方向間隔Cは同一としたが(B=C)、必ずしも同一でなくても構わない。
(比較例1)
図6及び図7に示す比較例1に係る保持器100のように、一つのポケット部7に対し一つのころ9が配置される場合、従来技術と同様、ころ9の数を総ころ形式並みに増やすことができない。
(比較例2)
図8に示す比較例2に係る保持器200のように、負荷容量を増やすために、一つのポケット部7に対し二つのころ9を配置した場合、ポケット部7の周方向幅A´はころ9の直径Dwよりも大きくする必要がある(Dw<A´)。しかしながら、本比較例では、上記実施形態のようなころ脱落防止柱11が設けられていないので、ころ9がポケット部7から径方向外側に脱落してしまう可能性がある。
1 軸受用保持器
3 リム部
5 柱部
7 ポケット部
9 ころ
11 ころ脱落防止柱

Claims (3)

  1. 軸方向両側に配置された一対のリム部と、
    前記一対のリム部の径方向外側部同士を、周方向に所定間隔で連結する複数の柱部と、
    前記一対のリム部と前記複数の柱部とによって形成され、それぞれ複数のころを保持する複数のポケット部と、
    を備える軸受用保持器であって、
    周方向に隣り合う一対の前記柱部の間には、前記一対のリム部の径方向外側部から軸方向内側に向かって延びるころ脱落防止柱が、それぞれの前記ポケット部に保持される前記ころの個数から一個引いた数だけ設けられ、
    一対の前記柱部の間における前記ころ脱落防止柱の数が一個である場合には、前記柱部と前記ころ脱落防止柱との間に、それぞれ前記ころが配置され、
    一対の前記柱部の間における前記ころ脱落防止柱の数が二個以上である場合には、前記柱部と前記ころ脱落防止柱との間、及び前記ころ脱落防止柱同士の間に、それぞれ前記ころが配置され、
    前記ころ脱落防止柱は、軸受回転時にころに接触しない、ことを特徴とする軸受用保持器。
  2. 前記柱部と前記ころ脱落防止柱との周方向間隔、及び前記ころ脱落防止柱同士の周方向間隔は、それぞれ前記ころの直径よりも小さい、ことを特徴とする請求項1に記載の軸受用保持器。
  3. 請求項1又は2に記載の軸受用保持器と、前記軸受用保持器に保持された複数のころと、を備える、ことを特徴とするケージアンドローラ。
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