JP2016154408A - 電池寿命判定装置、電池寿命判定方法、およびプログラム - Google Patents

電池寿命判定装置、電池寿命判定方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より簡便且つ低コストに、電池の寿命を判定できるようにする。
【解決手段】本発明に係る電池寿命判定装置(100)は、電池(12)の使用開始日を示す情報(131)と、電池の使用可能期間を示す情報(132)とを記憶する不揮発性の記憶部(13)と、電池の寿命判定日を示す情報(16)を取得する情報取得部(110)と、記憶部に記憶された前記電池の使用開始日を示す情報と、情報取得部が取得した前記寿命判定日を示す情報とに基づいて、電池が使用された期間(17)を算出する使用期間算出部(111)と、使用期間算出部によって算出された期間と前記使用可能期間とを比較する比較部(112)と、使用期間算出部によって算出された期間が前記使用可能期間よりも長い場合に、電池が使用期限を過ぎていることを示す情報を通知する通知部(113)とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、バッテリ等の電池の寿命を判定するための電池寿命判定装置、電池寿命判定方法、およびプログラムに関する。
ビルオートメーションシステムやプラント等の制御システムを構成するコントローラや温度計等の制御機器は、電源遮断時であっても、動作を継続し、データを記憶する必要のあるRTCやメモリ等のデバイスを備えている。これらのデバイスは、例えば、外部電源の供給時には外部電源によって動作し、外部電源の遮断時にはバッテリ等のバックアップ用の電池によって動作するように制御されている。
当然のことながら、バックアップ用の電池には寿命があり、寿命に至る前に新たな電池と交換する必要がある。
従来は、制御システムの管理者等が、制御システム内の各制御機器に搭載されているバックアップ用の電池の外装等に捺印された使用期限日等を定期的に目視で確認することにより、各電池の寿命を確認し、電池交換の必要性を判断していた。
また、管理者等が電池の寿命を目視により判断するのではなく、装置によって電池の寿命を判定する手法も知られている。例えば、特許文献1には、バックアップ用電池の電圧をモニター出力端子から出力し、出力した電圧を基準電圧と比較することにより、上記バックアップ用電池の寿命を判定する判定装置が開示されている。
特開平6−174809号公報
しかしながら、管理者等の作業者が、定期的に電池の使用期限等を目視で確認し、電池交換の必要性を判断する方法では、作業コストが掛かるとともに、作業ミスが発生するおそれがある。
また、特許文献1に開示された判定装置を用いる方法によれば、作業者による定期的な確認作業は不要となる。しかしながら、特許文献1に記載の判定装置を実現するためには、メーカ毎に異なる電池の仕様や使用環境等を考慮して、電子部品の選定や複雑なソフトウェア設計等を行う必要があり、開発コストが掛かりすぎるという問題がある。
本発明の目的は、より簡便且つ低コストに、電池の寿命を判定できるようにすることにある。
本発明に係る電池寿命判定装置(100)は、電池(12)の使用開始日を示す情報(131)と、前記電池の使用可能期間を示す情報(132)とを記憶する不揮発性の記憶部(13)と、前記電池の寿命判定日を示す情報(16)を取得する情報取得部(110)と、前記記憶部に記憶された前記電池の使用開始日を示す情報と、前記情報取得部が取得した前記寿命判定日を示す情報とに基づいて、前記電池が使用された期間(17)を算出する使用期間算出部(111)と、前記使用期間算出部によって算出された期間と前記記憶部に記憶された前記使用可能期間とを比較する比較部(112)と、前記使用期間算出部によって算出された期間が前記使用可能期間よりも長い場合に、前記電池が使用期限を過ぎていることを示す情報を通知する通知部(113)とを備えることを特徴とする。
上記電池寿命判定装置において、前記記憶部は、更に、前記使用可能期間よりも短い警告開始期間を示す情報(133)を記憶し、前記比較部は、前記使用期間算出部によって算出された期間と前記警告開始期間とを比較し、前記通知部は、前記使用期間算出部によって算出された期間が前記警告開始期間よりも長く、且つ前記使用可能期間よりも短い場合に、前記電池の寿命に関する情報を通知するようにしてもよい。
本発明に係る電池寿命判定方法は、プログラム処理装置(10)が、電池(12)の寿命判定日を示す情報(16)を取得する第1ステップ(S10)と、前記プログラム処理装置が、前記第1ステップで取得した前記寿命判定日を示す情報と、不揮発性の記憶部(13)に記憶されている前記電池の使用開始日を示す情報(131)とに基づいて、電池が使用された期間(17)を算出する第2ステップ(S11)と、前記プログラム処理装置が、前記第1ステップにおいて算出された期間と前記記憶部に記憶されている前記電池の使用可能期間の情報(132)とを比較する第3ステップ(S12)と、前記プログラム処理装置が、前記第3ステップにおいて算出された期間が前記使用可能期間よりも長い場合に、前記電池が使用期限を過ぎていることを示す情報を通知する第4ステップ(S15)とを含むことを特徴とする。
上記電池寿命判定方法において、前記記憶部に記憶された前記使用可能期間よりも短い警告開始期間の情報(133)と、前記第2ステップにおいて算出された期間とを比較する第5ステップ(S13)と、前記第2ステップにおいて算出された期間が前記警告開始期間よりも長く、且つ前記使用可能期間よりも短い場合に、前記電池の寿命に関する情報を通知する第6ステップ(S14)とを更に含んでもよい。
本発明に係るプログラムは、上記電池寿命判定方法の各ステップを、上記プログラム処理装置に実行させるためのプログラムである。
なお、上記説明では、一例として、発明の構成要素に対応する図面上の構成要素を、括弧を付した参照符号によって表している。
以上説明したことにより、本発明によれば、計量すべき原料の代わりに代替原料を用いる場合に、計量作業の効率化を図ることができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電池寿命判定装置を備えた制御機器の構成を示す図である。 図2は、本発明の一実施の形態に係る電池寿命判定装置による処理フローを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
≪実施の形態1≫
図1は、本発明の一実施の形態に係る電池寿命判定装置を備えた制御機器の構成を示す図である。
図1に示される制御機器1は、1つまたは複数の制御対象機器を制御するための装置であり、例えばセンサ、熱源機器、およびバルブ等の機器を制御するコントローラや温調計等である。
制御機器1は、例えばビルオートメーションシステムやプラント等の制御システムの一部として機能する。すなわち、各制御対象機器を制御機器1を介して監視および制御し、監視対象機器の運転データ等を蓄積するデータサーバと、各制御対象機器の動作状態等をユーザに通知するための監視端末と、制御機器1とが、LAN等から成る有線または無線のネットワークを介して相互に接続されることにより、一つの制御システムを構成している。
制御機器1は、外部電源に基づいて生成された電源電圧VCCに基づいて動作し、コントローラや温調計といった制御機器としての主たる機能を実現している。一方、外部電源の遮断時は、制御機器1としての主たる機能は停止するが、制御機器1に設定されている各種パラメータ等は、保持しておく必要がある。そのため、制御機器1は、外部電源の遮断時において、上記各種パラメータを記憶するメモリやRTC等のデバイスに電源を供給するためのバックアップ用のバッテリ(電池)を備えている。
上述したように、電池には寿命があるため、制御機器1に搭載されたバックアップ用の電池は、寿命が尽きる前に交換する必要がある。そこで、制御機器1は、コントローラや温調計といった制御機器としての主たる機能の他に、バックアップ用の電池の寿命を判定する機能を備えている。以下、制御機器1における電池の寿命を判定する機能を実現するための構成について、詳細に説明する。
制御機器1は、図1に示されるように、データ処理制御部10と、電池モジュール11と、コネクタ部14と、充放電切替回路15と、その他の図示されない内部回路等を備えている。なお、図1には、制御機器1を構成する機能部のうち、電池12の寿命判定に関連する機能部のみを図示し、その他の機能部については図示を省略している。
データ処理制御部10および充放電切替回路15と電池モジュール11とは、複数の外部端子を含むコネクタ部14を介して接続されている。データ処理制御部10と電池モジュール11(記憶部13)との間のデータの送受信は、例えばI2CやSPI等のシリアル通信によって実現される。なお、図示はしないが、データ処理制御部10および電池モジュール11には、上記シリアル通信を実現するための通信回路やインターフェース回路等が搭載されている。
電池モジュール11は、電池12と記憶部13とを、例えば一つの基板に実装することにより一体化した装置である。電池12は、制御機器1に対する外部電源の遮断時であっても動作を維持させたい電子部品(例えばメモリやRTC等)のバックアップ用電源として機能するものである。
ここで、電池12には、二次電池等の電池単体のみならず、二次電池と、その二次電池を保護するための保護回路等とが内蔵された電池パックも含まれる。
記憶部13は、例えばEEPROMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリから構成されている。記憶部13には、電池12の使用開始日を示す情報131と、電池12の使用可能期間を示す情報132と、警告開始期間を示す情報133とが記憶されている。
使用開始日を示す情報131は、例えば、電池12の使用を開始した年月日の情報、または電池12の使用開始予定の年月日の情報を含む。なお、使用開始日を示す情報131には、年月日の情報のみならず、時刻の情報を含んでも良い。
使用可能期間を示す情報132は、電池12の性能を保証することができる最大の期間を示す情報である。上記最大の期間は、例えば、電池12のメーカ等が定めた使用推奨期限や有効期限や電池12の使用環境(例えば温度や充放電の頻度)等に基づいて、電池12のメーカや制御機器1のメーカ等が定めることができる。
警告開始期間を示す情報133は、電池12の寿命に関する情報のユーザへの通知を開始するタイミングを決定するための情報であり、上記使用可能期間よりも短い期間を示す情報である。
例えば、使用開始日を示す情報131、使用可能期間を示す情報132、および警告開始期間を示す情報133は、電池モジュール11を組み込んだ制御機器1の工場出荷時や、制御機器1を設置した現場における電池12の交換時等において、記憶部13に書き込まれる。なお、記憶部13への情報の書き込みは、専用の書き込みツール(PCローダ等)を用いて行っても良いし、制御機器1に予め組み込んだプログラムを実行することによって、制御機器1自らが行ってもよい。
充放電切替回路15は、電池12への充電と放電とを切り替える回路である。例えば、充放電切替回路15は、電池12への充電時には、電源電圧VCCと電池12の正極側端子との間に電流経路を形成し、電池12の放電時には、電源電圧VCCと電池12のとの間の電流経路を遮断する。
データ処理制御部10は、コントローラや温調計等の制御機器1として要求されている機能を実現するために、各種データ処理を実行するとともに制御機器1を構成する各機能部を制御する。具体的に、データ処理制御部10は、マイクロコントローラ(MCU:Micro Control Unit)によって実現され、例えば、ROMやRAM等のメモリに記憶されたプログラムを中央処理装置(CPU)が実行することにより、実現される。
具体的に、データ処理制御部10は、バックアップ用の電池12の寿命判定処理を実現するための機能部として、情報取得部110、使用期間算出部111、比較部112、および通知部113を有している。これらの機能部は、記憶部13とともに、電池寿命判定装置100を構成する。
なお、図1には、データ処理制御部10における機能部のうち、バックアップ用の電池12の寿命を判定する寿命判定処理を実現するための機能部のみが図示され、その他の機能を実現するための機能部は図示を省略している。
情報取得部110、使用期間算出部111、比較部112、および通知部113は、MCUのプログラム処理によって実現される。なお、MCUを情報取得部110、使用期間算出部111、比較部112、および通知部113として機能させるためのプログラムは、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカードなどの記録媒体に記録された状態で提供されるようにしてもよい。
情報取得部110は、電池の寿命判定日を示す情報16を取得する。電池の寿命判定日を示す情報16とは、電池寿命を判定する基準となる日の情報であり、例えば、データ処理制御部10(MCU)が電池12に係る寿命判定処理のプログラムが実行された日の情報(年月日の情報)である。なお、電池の寿命判定日を示す情報16には、年月日の情報のみならず、時刻の情報を含んでも良い。
例えば、情報取得部110は、上記寿命判定処理のプログラムが実行されたとき、OSが管理しているシステムクロックやRTC(図示せず)等の時間情報を、電池の寿命判定日を示す情報16として取得する。
使用期間算出部111は、記憶部13に記憶されている使用開始日時を示す情報131と、情報取得部10が取得した寿命判定日を示す情報16とに基づいて、電池が使用された期間(以下、単に「電池使用期間」と称する。)17を算出する。
比較部112は、使用期間算出部111によって算出された電池使用期間17と記憶部13に記憶されている使用可能期間を示す情報132および警告開始期間を示す情報133とを比較する。
通知部113は、比較部112による比較結果に応じて、電池12に関する情報を通知する。
以下、電池寿命判定装置100による具体的な動作について、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の一実施の形態に係る電池寿命判定装置100による処理フローを示す図である。
先ず、制御機器1において、電池12の寿命判定処理のプログラムが実行される。上記プログラムの実行は、例えば、制御機器1を起動した時に実行されてもよいし、制御機器1の起動中に、定期的に実行されてもよい。
上記プログラムが実行されると、情報取得部10が、例えばOSが管理しているシステムクロックやRTC等から、電池の寿命判定日を示す情報16を取得する(S10)。
次に、使用期間算出部111が、電池使用期間17を算出する(S11)。具体的には、使用期間算出部111が、使用開始日を示す情報131を記憶部13から読み出すとともに、読み出した使用開始日を示す情報130と、ステップS10で取得した寿命判定日を示す情報16とに基づいて、電池使用期間17を算出する。例えば、使用期間算出部111は、上記寿命判定日と上記使用開始日との差分を、電池使用期間17として算出する。
電池使用期間17が算出されると、比較部17が、使用可能期間を示す情報132と警告開始期間を示す情報133とを記憶部13から読み出すとともに、読み出した使用可能期間を示す情報132と電池使用期間17とを比較する(S12)。
ステップS12において、電池使用期間17が上記使用可能期間よりも長い場合には、通知部113が、電池12が使用期限を過ぎていることを示す情報を通知する(S15)。ここで、電池12が使用期限を過ぎていることを示す情報としては、例えば、電池12の寿命が尽きたことを示す情報でも良いし、電池12の交換を促す情報であってもよい。
具体的には、通知部113が、制御機器1に内蔵されたLCD等の表示装置(図示せず)に、電池交換を促す情報を表示させる。または、通知部113が、LAN等のネットワークを介して上述した監視端末等の外部機器に電池交換を促す情報を送信し、送信先の監視端末等の表示画面に上記情報を表示させる。これにより、電池12の寿命を判定するための一連の処理が終了する。
一方、ステップS12において、電池使用期間17が上記使用可能期間よりも短い場合には、比較部112が、電池使用期間17と警告開始期間の情報133とを比較する(S13)。
ステップS13において、電池使用期間17が上記警告開始期間よりも短い場合には、再びステップS10に戻る。一方、電池使用期間17が上記警告開始期間よりも長い場合には、通知部113が、電池12の寿命に関する情報を通知する(S14)。ここで、電池12の寿命に関する情報としては、例えば、電池12の使用期限が近づいていることを示す情報や、電池12の寿命が使用開始時点よりも短くなっていることを示す情報等である。なお、通知部113による通知方法は、前述したステップS15の場合と同様である。これにより、電池12の寿命を判定するための一連の処理が終了する。
以上、本発明に係る電池寿命判定装置によれば、電池の使用開始日および使用可能期間の情報を予め不揮発性の記憶部に記憶させておき、電池の寿命を判定する際に、RTCやシステムクロック等から取得した判定日の情報と記憶部に記憶された使用開始日および使用可能期間の情報とに基づいて電池の寿命を判定するので、管理者等のユーザ自らが電池の外装等を目視で確認して、電池交換の必要性を判断する必要がない。
また、本発明に係る電池寿命判定装置は、特許文献1に記載の判定装置のように電池の電圧や電流等を検知するものではないので、電子部品の選定や複雑なソフトウェア設計等を行う必要がなく、開発コストを抑えることができる。
すなわち、本発明に係る電池寿命判定装置によれば、より簡便且つ低コストに、電池の寿命を判定することが可能となる。
また、本発明に係る電池寿命判定装置によれば、使用可能期間と警告開始期間の2つの情報を電池寿命の判定基準として用い、算出した電池使用期間と2つの判定基準との夫々の比較結果に基づいて、電池の寿命に関する情報を段階的にユーザに通知するので、ユーザは電池交換のための予定が立てやすくなり、制御機器等のメンテナンスの効率化を図ることができる。
以上、本発明者らによってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施の形態では、使用可能期間を示す情報132と警告開始期間を示す情報133の2つの判定基準を用いる場合を例示したが、使用可能期間を示す情報のみを判定基準として用いてもよいし、3つ以上の判定基準を用いてもよい。例えば、警告開始期間を示す情報133として異なる複数の警告期間を示す情報を用いる場合には、比較部112が電池使用期間17と夫々の警告期間とを比較することにより、電池使用期間17が夫々の警告期間を経過する毎に、電池の寿命が段階的に減っていることを示す表示情報を通知するようにしてもよい。
100…電池寿命判定装置、1…制御機器、10…データ処理制御部、11…電池モジュール、12…電池、13…記憶部、14…コネクタ部、15…充放電切替回路、16…判定日時の情報、17…電池使用期間、110…情報取得部、111…使用期間算出部、112…比較部、113…通知部、131…使用開始日を示す情報、132…使用可能期間を示す情報、133…警告開始期間を示す情報。

Claims (5)

  1. 電池の使用開始日を示す情報と、前記電池の使用可能期間を示す情報とを記憶する不揮発性の記憶部と、
    前記電池の寿命判定日を示す情報を取得する情報取得部と、
    前記記憶部に記憶された前記電池の使用開始日を示す情報と、前記情報取得部が取得した前記寿命判定日を示す情報とに基づいて、前記電池が使用された期間を算出する使用期間算出部と、
    前記使用期間算出部によって算出された期間と前記記憶部に記憶された前記使用可能期間とを比較する比較部と、
    前記使用期間算出部によって算出された期間が前記使用可能期間よりも長い場合に、前記電池が使用期限を過ぎていることを示す情報を通知する通知部と、を備える
    ことを特徴とする電池寿命判定装置。
  2. 請求項1に記載の電池寿命判定装置において、
    前記記憶部は、更に、前記使用可能期間よりも短い警告開始期間を示す情報を記憶し、
    前記比較部は、前記使用期間算出部によって算出された期間と前記警告開始期間とを比較し、
    前記通知部は、前記使用期間算出部によって算出された期間が前記警告開始期間よりも長く、且つ前記使用可能期間よりも短い場合に、前記電池の寿命に関する情報を通知する
    ことを特徴とする電池寿命判定装置。
  3. プログラム処理装置が、電池の寿命判定日を示す情報を取得する第1ステップと、
    前記プログラム処理装置が、前記第1ステップで取得した前記寿命判定日を示す情報と、不揮発性の記憶部に記憶されている前記電池の使用開始日を示す情報とに基づいて、電池が使用された期間を算出する第2ステップと、
    前記プログラム処理装置が、前記第1ステップにおいて算出された期間と前記記憶部に記憶されている前記電池の使用可能期間とを比較する第3ステップと、
    前記プログラム処理装置が、前記第3ステップにおいて算出された期間が前記使用可能期間よりも長い場合に、前記電池が使用期限を過ぎていることを示す情報を通知する第4ステップと、を含む
    ことを特徴とする電池寿命判定方法。
  4. 請求項3に記載の電池寿命判定方法において、
    前記記憶部に記憶された前記使用可能期間よりも短い警告開始期間と、前記第2ステップにおいて算出された期間とを比較する第5ステップと、
    前記第2ステップにおいて算出された期間が前記警告開始期間よりも長く、且つ前記使用可能期間よりも短い場合に、前記電池の寿命に関する情報を通知する第6ステップと、を更に含む
    ことを特徴とする電池寿命判定方法。
  5. 請求項3または4に記載の電池寿命判定方法の各ステップを、前記プログラム処理装置に実行させるためのプログラム。
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