JP2016151722A - 寿命判定装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】定着器の寿命をユーザの使用法に即して判定する。【解決手段】定着器を通過する用紙の、通過方向に交わる幅方向の寸法である用紙幅ごとに計数器を備え、定着器を通過する用紙の用紙幅に応じた計数器の計数値に、その用紙幅の用紙の通紙枚数にその用紙の通紙により定着器に与える損傷の程度に応じた第1の重みを乗じた計数値を加算し、用紙幅ごとの計数器のうちのいずれかの計数器の計数値が規定値に達したか否かを判定し、いずれかの計数器の計数値が規定値に達した場合に、定着器の寿命に関する情報を通知する。【選択図】図5
Description
本発明は、寿命判定装置および画像形成装置に関する。
特許文献1には、着脱可能なユニットを有し、画像形成の数を計数する手段を有し、その計数値が所定値になった際にユニットの寿命と判断することが開示されている。
本発明は、定着器の寿命をユーザの使用法に即して判定する寿命判定装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1は、
熱源を備えた加熱回転体と、該加熱回転体との間の通紙領域を通過する用紙を加圧する加圧部材とを備え、トナー像を保持して該通紙領域を通過する用紙上のトナー像を該用紙上に定着する定着器の寿命を判定する寿命判定装置であって、
前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向に交わる幅方向の寸法である用紙幅ごとに計数器を備え、該通紙領域を通過する用紙の用紙幅に応じた計数器の計数値に、該用紙幅の用紙の通紙枚数に該用紙の通紙により前記定着器に与える損傷の程度に応じた第1の重みを乗じた計数値を加算する計数部と、
前記用紙幅ごとの計数器のうちのいずれかの計数器の計数値が規定値に達したか否かを判定する判定部と、
前記判定部によりいずれかの計数器の計数値が規定値に達したことが判定された場合に、前記定着器の寿命に関する情報を通知する通知部とを備えたことを特徴とする寿命判定装置である。
熱源を備えた加熱回転体と、該加熱回転体との間の通紙領域を通過する用紙を加圧する加圧部材とを備え、トナー像を保持して該通紙領域を通過する用紙上のトナー像を該用紙上に定着する定着器の寿命を判定する寿命判定装置であって、
前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向に交わる幅方向の寸法である用紙幅ごとに計数器を備え、該通紙領域を通過する用紙の用紙幅に応じた計数器の計数値に、該用紙幅の用紙の通紙枚数に該用紙の通紙により前記定着器に与える損傷の程度に応じた第1の重みを乗じた計数値を加算する計数部と、
前記用紙幅ごとの計数器のうちのいずれかの計数器の計数値が規定値に達したか否かを判定する判定部と、
前記判定部によりいずれかの計数器の計数値が規定値に達したことが判定された場合に、前記定着器の寿命に関する情報を通知する通知部とを備えたことを特徴とする寿命判定装置である。
請求項2は、前記計数部が、前記通紙領域を通過する第1の用紙の用紙幅に応じた計数器の計数値に、該第1の用紙の通紙枚数に前記第1の重みを乗じた計数値を加算するとともに、該第1の用紙幅よりも狭い用紙幅に応じた計数器の計数値から、該第1の用紙の通紙枚数に該用紙の通紙により前記定着器に与える損傷の回復の程度に応じた第2の重みを付した計数値を減算するものであることを特徴とする請求項1記載の寿命判定装置である。
請求項3は、前記計数部が、前記用紙幅ごとの計数器に加えさらに、該用紙幅によらない第2の計数器を備え、該第2の計数器の計数値に、前記通紙領域を通過する用紙の通紙枚数に該用紙の通紙により前記定着器に与える用紙幅に因らない損傷の程度に応じた第3の重みを乗じた計数値を加算するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の寿命判定装置である。
請求項4は、前記第1の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の坪量に応じた重みであることを特徴とする請求項1記載の寿命判定装置である。
請求項5は、前記第1の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向の長さに応じた重みであることを特徴とする請求項1又は4記載の寿命判定装置である。
請求項6は、前記第2の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の坪量に応じた重みであることを特徴とする請求項2記載の寿命判定装置である。
請求項7は、前記第2の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向の長さに応じた重みであることを特徴とする請求項2又は6記載の寿命判定装置である。
請求項8は、前記第3の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の坪量に応じた重みであることを特徴とする請求項3記載の寿命判定装置である。
請求項9は、前記第3の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向の長さに応じた重みであることを特徴とする請求項1又は8記載の寿命判定装置である。
請求項10は、熱源を備えた加熱回転体と、該加熱回転体との間の通紙領域を通過する用紙を加圧する加圧部材とを備え、トナー像を保持して該通紙領域を通過する用紙上のトナー像を該用紙上に定着する定着器と、該定着器の寿命を判定する請求項1から9のうちいずれか1項記載の寿命判定装置とを備え、用紙上にトナー像を形成して該通紙領域を通過させることにより該用紙上に定着トナー像からなる画像を形成することを特徴とする画像形成装置である。
請求項1の寿命判定装置および請求項10の画像形成装置によれば、定着器の寿命がユーザの使用法に即して判定される。
請求項2の寿命判定装置によれば、計数値の減算を含まない場合と比べ、定着器の寿命が一層正確に判定される。
請求項3の寿命判定装置によれば、用紙の種類の使用履歴によらない通算としての使用による寿命も判定される。
請求項4,6,8の寿命判定装置によれば、用紙の坪量を考慮しない場合と比べ、定着器の寿命が一層正確に判定される。
請求項5,7,9の寿命判定装置によれば、用紙長を考慮しない場合と比べ、定着器の寿命が一層正確に判定される。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態であるプリンタの内部構成図である。このプリンタ100には、本発明の一実施形態としての寿命判定装置が含まれている。
このプリンタ100の下部には引出し式の3段の用紙トレイ110が備えられており、それらの用紙トレイ110には、プリントに使用される使用前の、各用紙トレイ110ごとに種類の異なる用紙Pが、積み重ねられた状態に収容されている。画像プリントにあたっては、指定されたいずれかの用紙トレイ110からピックアップロール151により用紙Pが1枚ずつ取り出され、搬送ロール152により搬送される。用紙搬送についての詳細は後述する。
また、このプリンタ100には、4基の画像形成エンジン130が搭載されている。これら4基の画像形成エンジン130は、着脱自在となっている。各々の画像形成エンジン130には、単色のトナーが収容されていて、各画像形成エンジン130では、その単色のトナーを用いての単色のトナー像が形成される。
ここで、画像形成エンジン130についてトナーの色を表わすときは、画像形成エンジンを表わす符号'130'にさらにトナーの色を表わす符号である、‘Y’(イエロー),‘M’(マゼンタ),‘C’(シアン)’,‘K’(黒)を付して示す。
本実施形態では、各画像形成エンジン130は全て同一の構成となっている。各画像形成エンジン130は、矢印a方向に回転する感光体131と、その回りに配置された帯電器132、露光器133、現像器134、およびクリーナ135を備えている。
帯電器132は、感光体131の表面を一様に帯電する。
露光器133は、画像データに基づいて変調された露光光を感光体131に照射して、感光体131上に静電潜像を形成する。各画像形成エンジン130には、その画像形成エンジン130が分担する色トナーで形成される単色の画像を表わす画像データが入力されて、露光器133からはその単色の画像を表わす画像データで変調された露光光が照射され、感光体131上には、その単色の画像に対応する静電潜像が形成される。
現像器134は、感光体131上の静電潜像をトナーで現像して感光体131上に単色のトナー像を形成する。この現像器134には、トナーカートリッジ134aが備えられている。このトナーカートリッジ134aには、その現像器134ごとの単色のトナーが収容されている。トナーカートリッジ134a内のトナーは現像器134内に供給されてトナー像の形成に使用される。このトナーカートリッジ134aは単独で交換自在となっており、トナーが空になると新たなトナーカートリッジ134aに交換される。
画像形成エンジン130の上部には、中間転写ユニット160が配置されている。この中間転写ユニット160には、無端の中間転写ベルト161と、その中間転写ベルト161を支持する複数の支持ロール162と、4基の1次転写ロール163と、クリーナ164とが備えられている。
中間転写ベルト161は、複数の支持ロール162に支持され、4基の画像形成エンジン130に沿う移動経路を通って矢印b方向に循環移動する。
4基の1次転写ロール163は、中間転写ベルト161を間に挟んで各画像形成エンジン130の感光体131と対向する位置に配置されていて、感光体131上に形成されたトナー像を中間転写ベルト161上に転写する役割を担っている。
4基の画像形成エンジン130のそれぞれに備えられている感光体131上に形成されたトナー像は、各1次転写ロール163の作用により、矢印b方向に移動する中間転写ベルト161上に順次重なるように転写される。
感光体131は、トナー像の転写後において、クリーナ135により、その表面に残存するトナー等が取り除かれる。
また、各画像形成エンジン130には、メモリ136が備えられている。このメモリ136には、その画像形成エンジン130で使われているトナーの色や、使用開始からの累積使用時間など、その画像形成エンジン130に関する様々な情報が記録されている。この画像形成エンジン130がプリンタ100に装着されると、プリンタ100によりそのメモリ136の内容が読み出され、また必要に応じてそのメモリ136の内容が書き換えられる。
中間転写ベルト161上に順次重なるように転写されたトナー像は、2次転写ロール170の作用により、その位置にタイミングを合わせて搬送されてきた用紙P上に転写される。トナー像の転写を受けた用紙Pは、定着器200による加熱および加圧を受けて、その用紙P上に定着トナー像からなる画像がプリントされ、排紙ロール155により排紙トレイ140上に排出される。
一方、中間転写ベルト161は、トナー像転写後において、クリーナ164により、その表面に残存するトナー等が取り除かれる。
次に、プリントにあたっての用紙の搬送経路について説明する。
プリントにあたっては、3段の用紙トレイ110のうちの指定された用紙トレイ110からピックアップロール151により用紙Pが取り出され、搬送ロール152,153により、用紙先端がタイミング調整ロール154に到達するまで矢印c方向に搬送される。その後、その用紙Pは、中間転写ベルト161上に転写されたトナー像が2次転写ロール170の位置に到達するのにタイミングを合わせてその同じ位置に到達するように、タイミング調整ロール154により送り出され、2次転写ロール170の作用によりトナー像の転写を受ける。そのトナー像が転写された用紙Pは、さらに矢印d方向に搬送され、定着器200によりトナー像の定着を受けて、排紙ロール153により排紙トレイ140上に排出される。
用紙Pの両面に画像をプリントする両面プリントを行なう際は第1面のみプリントされた用紙Pが排紙ロール155により排紙トレイ140上に途中まで排出され、次に排紙ロール155が逆回転して途中まで排出された用紙Pが再びプリンタ100内に引き込まれる。
プリンタ100内に引き込まれた用紙Pは、搬送ロール156により矢印e方向に搬送され、さらに搬送ロール153により搬送されて、その先端がタイミング調整ロール154に到達する。その後のプロセスは第1面のプリントの際と同様であり、第2面にプリントが行なわれた用紙Pが排紙トレイ140上に排出される。
制御部190は、このプリンタ100の全体の制御を担っている。
次に定着器200の構成について説明する。
この定着器200は、上述の通り、2次転写ロール170の作用により転写されたトナー像を保持して搬送されてきた用紙Pに熱と圧力を加えて、そのトナー像をその用紙上に定着する装置である。
この定着器200は、加熱体210と加圧体220とを備えている。
加熱体210は、加熱ロール211とその内部に備えられた熱源212を有する。加熱ロール211は矢印R方向に回転駆動されるロールである。
また、加圧体220は、無端ベルト221と、支持部材222とを備えている。
無端ベルト221は加熱ロール211に接触し加熱ロール211から回転駆動力を受けて従動回転する無端状のベルトである。
また、支持部材222は、無端ベルト221の内側の、加熱ロール211と対向する位置に配置され、無端ベルト221の内面に接して無端ベルト221を加熱ロール210との間に挟んでいる。この支持部材222は、無端ベルト221を必要なニップ領域にわたって加熱ロール211に押し当てるために、無端ベルト221内面に接する支持面が全体として、凹形の非円弧形状となっている。
ここで、本実施形態の加熱ロール211は、その表面が離型層としてのFPA(フッ素系樹脂)で覆われている。用紙Pがこの定着器200を通過すると、加熱ロール211の、用紙Pの通紙方向に延びる縁(用紙Pの、通紙方向に交わる幅方向両側の縁)が当たる部分が徐々にダメージを受け、ダメージが進んだ後に幅広の用紙を使ってプリントすると、その用紙の、加熱ロール211のダメージを受けた部分が当たったところに、縦筋の画像欠陥が現れることがある。この画像欠陥は、ユーザの使い方によっては、加熱ロール211の寿命として設定されている使用回数(プリント枚数)に達するよりもはるかに早い段階であらわれ、ユーザからのクレームとなることがある。
そこで、本実施形態では、ユーザからクレームを受ける前に加熱ロールあるいは定着器の交換を行うことができるように、以下のようにして、そのユーザの使い方に即した寿命判定が行われる。
ここでは、図1に示す制御部190の内部に、用紙幅をグループ分けしたときの各グループごとのカウンタと、用紙幅にかかわらず、トータルの通紙枚数を計数するカウンタが設けられている。
トータルの通紙枚数を計数するカウンタは、通紙される用紙Pの幅方向の端縁によるダメージとは無関係に、加熱ロール211が通紙ごとに受けるダメージの計測用である。各グループごとのカウンタは、そのグループに属する用紙幅の用紙の縁による、加熱ロール211の筋状のダメージの計測用である。
図2は、用紙幅ごとのグループ分けの一例を示した図である。
ここには、「グループ」と、「用紙幅(mm)」と、その用紙幅の「代表的な用紙サイズ」と、「カウント減算対象」とが対応づけられている。
グループ0のカウンタは、加熱ロールの、用紙幅によらない摩耗による寿命判定用である。また、グループ1のカウンタは、このプリンタ100で通紙が可能な最も幅広の用紙に対応するカウンタである。グループ1からグループ6に向かって、段階的に幅の狭い用紙に対応している。
加熱ロールが筋状のダメージを受けても、それよりも幅広の用紙が通紙されると、その幅広の用紙の通紙により、加熱ロールの、その用紙の表面で押された部分のダメージが回復するという現象が見られる。そこで、ここでは、ダメージを与えた用紙よりも幅広の用紙が通紙されると、カウンタのカウント値が減算されるように工夫されている。
ただし、グループ0のカウンタは、加熱ロールの、用紙幅によらない摩耗による寿命判定用であるため、カウント値の減算の対象とはならない。また、グループ1のカウンタは、そのカウンタに対応する用紙がこのプリンタ100での使用が可能な最も幅広の用紙であるため、これよりも幅広の用紙が通紙されることはなく、したがってグループ1のカウンタもカウント値の減算の対象とはならない。グループ2〜グループ6の各カウンタは、そのカウンタに対応する用紙幅の用紙が通紙されたときはカウント値が加算され、対応する用紙幅よりも幅広の用紙が通紙されたときには、カウント値が減算される。
図3は、用紙坪量に対する、カウント値加算、減算の係数を示した図である。
加熱ロールは、通紙される用紙の厚み(坪量)によって、坪量が大きいほど、その用紙の幅方向の縁によって大きなダメージを受ける。
そこで、ここでは、この図3に示すテーブルを用意しておいて、通紙される用紙の坪量によって、カウント値の加算時の重み(加算係数)、および減算時の重み(減算係数)を変えている。
ここには、「坪量区分」に対応づけて、「全面摩耗カウント加算係数」と、エッジ摩耗カウント加算係数と、「エッジ摩耗カウント減算係数」が記録されている。
全面摩耗カウント加算係数は、図2のグループ0のカウンタのカウント値を加算するときの係数である。
例えば坪量64gsm以下は全面摩耗カウント加算係数は1.0、坪量211〜300gsmは、全面摩耗カウント加算係数は1.4である。したがって、坪量211〜300gsmの用紙が通紙されると、坪量64gsm以下の用紙が通紙された場合と比べ、1.4倍の重みが付されてカウントアップされる。
また、「エッジ摩耗カウント加算係数」は、通紙される用紙の用紙幅に対応するカウンタのカウント値を加算するときの係数である。
例えば、坪量211〜300gsmの用紙であって、グループ2に属するA3サイズの用紙を通紙するときは、通紙枚数に4を乗じた値がグループ2に対応するカウンタのカウント値に加算される。
また、「エッジ摩耗カウント減算係数」は、通紙される用紙の用紙幅に対応するカウンタよりも小さい幅の用紙に対応するカウンタのカウント値を減算するときの係数である。
例えば、坪量211〜300gsmの用紙であって、グループ2に属するA3サイズの用紙を通紙するときは、グループ3〜グループ6のそれぞれに対応する4つのカウンタの各カウント値から、通紙係数に4.3を乗じた値が減算される。
なお、ここでは、簡単なため通紙枚数のみを取り挙げて説明しているが、カウント値の加算、減算にあたっては、用紙の通紙方向の長さについても考慮される。
通紙方向の長さが長いほど、加熱ロールのダメージが大きくなり、また加熱ロールのダメージの修復も進むからである。
図4は、本実施形態における、各カウンタのカウントアップ、カウントダウンを例示した図である。
図5は、各カウンタのカウント値の変化をグラフで示した図である。
図5(A)〜(E)は、それぞれグループ0〜4の各カウンタのカウント値の変化を示している。グループ5,6については、ここに示す例では常にゼロであるため、図5(F)としてまとめて示してある。
ここには、ジョブ(1回ごとのプリント指示)0〜3について示してある。ここで、ジョブ0は、ジョブを未だ1回も実行していない初期状態を意味し、ジョブ1は、最初のジョブを意味し、ジョブ2は、ジョブ1に続く2回目のジョブを意味し、ジョブ3は、ジョブ2に続く3回目のジョブを意味する。
図4(A)には、各ジョブ0〜3について、「プリント条件」、「グループ」、「用紙長さ(mm)」、「プリント枚数(K枚)」、「全面摩耗カウント加算係数」、「エッジ摩耗カウント加算係数」、「エッジ摩耗カウント減算係数」が示されている。
また、図4(B)には、各ジョブ0〜3について、「グループ0〜6」のそれぞれのカウンタの計数値が、用紙幅と代表的な用紙サイズとともに示されている。
さらに図4(C)には、比較例として、用紙長さ×プリント枚数/210からなる、計数値が示されている。「210」は、A4SEF通紙時の用紙の長さであり、ここでは、このA4SEFの用紙長を単位として計数している。
例えばB4サイズ(幅257×長さ364mm)の用紙にが通紙されたときは、A4SEFに換算したカウント値は、364/210=1.73となる。
すなわち、B4サイズの用紙にプリントしたときは、プリント1枚につき、1.73枚分としてカウントされる。
図4(A)〜(C)のいずれについても、「ジョブ0」に対応した欄は全てゼロが記録されている。すなわち、図5(A)〜(F)に示すようにいずれのカウンタも初期値はゼロである。
この初期状態からジョブ1のプリントが実行されたときを考える。
図4(A)に示す通り、このジョブ1では、坪量300gsmのA4SEFの用紙が使われている。A4SEFは、図2に示す通りグループ4に属する。
このA4SEFの用紙長さは、図4(A)に示す通り、297mmである。このジョブ1では、A4SEFの用紙36枚にプリント出力される。このジョブ1で使われるA4SEFの用紙の坪量は、300gsmであるので、図3より、「全面摩耗カウント加算係数」、「エッジ摩耗カウント加算係数」、「エッジ摩耗カウント減算係数」は、それぞれ、1.4、4、4.3である。
このジョブ1を実行すると、図4(B)に示す通り、グループ0に属するカウンタのカウント値は、
36×1.4×297/210=71.3
となり(図5(A)参照)、グループ4に属するカウンタのカウント値が、
36×4×297/210=203.7
となる(図5(B)参照)。グループ5,6のカウンタのカウント値は、もともとゼロであって、加熱ロールの、グループ5,6に対応する部分のダメージもゼロであり、したがってダメージが回復するということもないのでゼロにとどまっている(図5(F)参照)。
36×1.4×297/210=71.3
となり(図5(A)参照)、グループ4に属するカウンタのカウント値が、
36×4×297/210=203.7
となる(図5(B)参照)。グループ5,6のカウンタのカウント値は、もともとゼロであって、加熱ロールの、グループ5,6に対応する部分のダメージもゼロであり、したがってダメージが回復するということもないのでゼロにとどまっている(図5(F)参照)。
また、図4(C)の比較例の場合、このジョブ1の実行により、カウント値は、
36×297/210=50.9
となる。
36×297/210=50.9
となる。
次に、ジョブ2のプリントが実行されたときを考える。
このジョブ2では、図4(A)に示す通り、坪量64gsmのB4の用紙が使われる。このB4の用紙は、グループ3に属する。また、このB4の用紙の用紙長さは、364mmである。このジョブ2では、20枚プリントされる。この坪量64gsmの用紙の場合、「全面摩耗カウント加算係数」、「エッジ摩耗カウント加算係数」、「エッジ摩耗カウント減算係数」は、それぞれ、1、2、0.6である。
このジョブ2を実行すると、図4(B)に示す通り、グループ0に属するカウンタのカウント値は、
71.3+20×1×364/210=105.9
となり(図5(A)参照)、グループ3に属するカウンタのカウント値が、
20×2×364/210=69.3
となる(図5(D)参照)。
71.3+20×1×364/210=105.9
となり(図5(A)参照)、グループ3に属するカウンタのカウント値が、
20×2×364/210=69.3
となる(図5(D)参照)。
また、加熱ロールのグループ4に対応するダメージは回復する傾向となり、そのグループ4に対応するカウンタのカウンタ値は、
203.7−20×0.6×364/210=182.9
となる(図5(E)参照)。
203.7−20×0.6×364/210=182.9
となる(図5(E)参照)。
このジョブ2の実行によって、図4(C)に示す従来例の場合は、
50.9+20×364/210=85.6
となる。
50.9+20×364/210=85.6
となる。
さらに、ジョブ3のプリントが実行されたときを考える。
このジョブ3では、図4(A)に示す通り、坪量64gsmのA3の用紙が使われる。このA3の用紙は、グループ3に属する。また、このA3の用紙の用紙長さは420mmである。このジョブ3では、35枚プリントされる。この坪量64gsmはジョブ2の用紙の坪量と同じであり、「全面摩耗カウント加算係数」、「エッジ摩耗カウント減算係数」は、それぞれ、1、2、0.6である。
このジョブ3を実行すると、図4(B)に示す通り、グループ0に属するカウンタのカウント値は、
105.9+35×1×420/210=175.9
となり、グループ3に属するカウンタのカウント値が、
35×2×420/210=140
となる。
105.9+35×1×420/210=175.9
となり、グループ3に属するカウンタのカウント値が、
35×2×420/210=140
となる。
また、加熱ロールの、グループ3,4に対応するダメージは回復する傾向となり、グループ3,4に対応する2つのカウンタのカウンタ値は、それぞれ、
69.3−35×0.6×420/210=27.3
182.9−35×0.6×420/210=140.9
となる。
69.3−35×0.6×420/210=27.3
182.9−35×0.6×420/210=140.9
となる。
このジョブ3の実行によって、図4(C)に示す比較例の場合は、
85.6+35×420/210=155.6
となる。
85.6+35×420/210=155.6
となる。
本実施形態では、カウンタのカウント値がこのようにして加算、減算され、このカウント値が予め定められた規定値(例えばカウント値180,000)に達したときに加熱ロールの寿命であると判定され、不図示の表示画面への表示等により、サービスエンジニアに連絡するよう、ユーザに通知される。
あるいは、図1に示すプリンタをオンラインでサービスセンタにつないでおき、そのユーザのプリンタの加熱ロールが寿命に達した旨、サービスセンタに直接に通知してもよい。その場合に、直ちに交換するルールとしてもよく、あるいは、交換するか否かをサービスマンの判断に委ねるルールにしてもよい。
あるいは、グループ0,1に対応するカウンタのカウント値には未だ余裕があり、グループ2〜6のいずれかのカウント値が規定値に達したときは、幅広の用紙を使ってプリントすることを促して、加熱ロールのダメージを回復させてもよい。
本実施形態では、以上のようにして加熱ロールあるいは定着器の寿命に関し、各ユーザの使い方に則した判定を行うなため、ユーザごとの適正なサービスを提供し、信頼度を向上させることができる。
100 プリンタ
140 排紙トレイ
190 制御部
200 定着器
210 加熱体
211 加熱ロール
220 加圧体
140 排紙トレイ
190 制御部
200 定着器
210 加熱体
211 加熱ロール
220 加圧体
Claims (10)
- 熱源を備えた加熱回転体と、該加熱回転体との間の通紙領域を通過する用紙を加圧する加圧部材とを備え、トナー像を保持して該通紙領域を通過する用紙上のトナー像を該用紙上に定着する定着器の寿命を判定する寿命判定装置であって、
前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向に交わる幅方向の寸法である用紙幅ごとに計数器を備え、該通紙領域を通過する用紙の用紙幅に応じた計数器の計数値に、該用紙幅の用紙の通紙枚数に該用紙の通紙により前記定着器に与える損傷の程度に応じた第1の重みを乗じた計数値を加算する計数部と、
前記用紙幅ごとの計数器のうちのいずれかの計数器の計数値が規定値に達したか否かを判定する判定部と、
前記判定部によりいずれかの計数器の計数値が規定値に達したことが判定された場合に、前記定着器の寿命に関する情報を通知する通知部とを備えたことを特徴とする寿命判定装置。 - 前記計数部は、前記通紙領域を通過する第1の用紙の用紙幅に応じた計数器の計数値に、該第1の用紙の通紙枚数に前記第1の重みを乗じた計数値を加算するとともに、該第1の用紙幅よりも狭い用紙幅に応じた計数器の計数値から、該第1の用紙の通紙枚数に該用紙の通紙により前記定着器に与える損傷の回復の程度に応じた第2の重みを付した計数値を減算するものであることを特徴とする請求項1記載の寿命判定装置。
- 前記計数部が、前記用紙幅ごとの計数器に加えさらに、該用紙幅によらない第2の計数器を備え、該第2の計数器の計数値に、前記通紙領域を通過する用紙の通紙枚数に該用紙の通紙により前記定着器に与える用紙幅に因らない損傷の程度に応じた第3の重みを乗じた計数値を加算するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の寿命判定装置。
- 前記第1の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の坪量に応じた重みであることを特徴とする請求項1記載の寿命判定装置。
- 前記第1の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向の長さに応じた重みであることを特徴とする請求項1又は4記載の寿命判定装置。
- 前記第2の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の坪量に応じた重みであることを特徴とする請求項2記載の寿命判定装置。
- 前記第2の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向の長さに応じた重みであることを特徴とする請求項2又は6記載の寿命判定装置。
- 前記第3の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の坪量に応じた重みであることを特徴とする請求項3記載の寿命判定装置。
- 前記第3の重みが、前記通紙領域を通過する用紙の、通過方向の長さに応じた重みであることを特徴とする請求項1又は8記載の寿命判定装置。
- 熱源を備えた加熱回転体と、該加熱回転体との間の通紙領域を通過する用紙を加圧する加圧部材とを備え、トナー像を保持して該通紙領域を通過する用紙上のトナー像を該用紙上に定着する定着器と、該定着器の寿命を判定する請求項1から9のうちいずれか1項記載の寿命判定装置とを備え、用紙上にトナー像を形成して該通紙領域を通過させることにより該用紙上に定着トナー像からなる画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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