JP2016150731A - 容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複雑な構成でなく、操作も簡単で且つ所定の高さ位置で確実にロックして長期の使用にも耐える容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置を提供する。
【解決手段】内側容器1に外側カバー体2を上下方向の所望高さ位置で係止する高さ位置ロック装置であって、内側容器1の側壁11の外側面の摺動壁12a,12bに形成された、左右一対の係止孔13a,13bと、取手3の内側に配置されて係止孔13a,13bに出入りする係止突起51a,51bが突設された一対の係止部材と、係止突起51a,51bを係止孔13a,13bに挿入状態で、保持させてロック状態を保持させる弾性体と、取手3に設置されて取手3の外側からの押圧操作により、各係止突起51a,51bを係止孔13a,13bから抜脱状態として、外側カバー体2を摺動可能な状態とする解除機構とからなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、自転車や自動二輪車の荷台等に搭載される収納箱、特に、高さを変えて収納容量を変化させることのできる高さ可変収納箱の高さ位置ロック装置に関するものである。
従来、例えば郵便配達などでは物品を自転車や自動二輪車の後部荷台に設置した収納箱に収容して集配が行われているが、収容物の量に応じて高さを変化させて容量を可変とした物品収納箱が使用されている。
この高さを変化させることで容量を可変させる物品収納箱は、例えば特開平7−251774号公報(特許文献1)に提示されているように、荷台に固設される有底筒形状の内側容器に蓋体を設けた筒形状の外側カバー体を上下方向に摺動可能に外装し、前記内側容器に前記外側カバー体を上下方向の所望高さ位置で係止する高さ位置ロック装置を設けたものである。
ところで、前記容量可変の物品収納箱に用いられている外側カバー体の高さ位置ロック装置は、内側容器の側壁に形成された縦方向へ延びるスライド凹部の互いに対向する側壁に外側カバー体に配置した弾性係止体を圧接させて外側カバー体を所望の高さ位置に固定して使用するものであり、外側カバー体の高さを変化させる際には前記外側カバーに設置した操作レバーでスライド凹部の側壁に圧接した弾性係止体を離接させて外側カバー体の高さ位置を変更した後、前記操作レバーを離して前記弾性係止体による圧接により外側カバー体を変更位置で固定するものである。
従って、外側カバー体は常時、弾性係止体により押圧支持されていることになり、長期間の使用に耐えられないという問題がある。
そこで、例えば特開平8−247112号公報(特許文献2)、特開2014−148317号公報(特許文献3)などに弾性係止体による固定手段が有する問題点を解決するための手段が提示されているが、弾性係止片による押圧により外側カバー体を所望の高さ位置に固定するという基本的構想に変わりなく根本的な解決手段とはいえない。
更に、特開2010−76809号公報(特許文献4)の段落〔0051〕には、カムレバーの係合部の先端面と、ガイドレールの接触面とに、山形、ギヤ形、波形などの凹凸形状を連続形成し、これらの凹凸形状を互いに係合させる手段も提示されているが、本発明は、片持ち式のレバーを用いるものであり、安定した状態で外側カバー体を固定することができない、という問題がある。
特開平7−251774号公報 特開平8−247112号公報 特開2014−148317号公報 特開2010−76809号公報
本発明は、前記従来の容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置が有する課題を解決するためになされたものであり、複雑な構成でなく、操作も簡単で且つ所定の高さ位置で確実にロックして長期の使用にも耐える容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するためなされた本発明である容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置は、二輪車の荷台に固設される有底筒形状の内側容器に、上部に蓋体を設けた筒形状の外側カバー体を上下方向に摺動可能に外装し、前記内側容器に前記外側カバー体を上下方向の所望高さ位置で係止する高さ位置ロック装置であって、所定間隔で前記外側カバー体の摺動方向に沿って前記内側容器の互いに対向する側壁の外側面に垂設された互いに対向する一対の摺動壁における所定の高さ位置において互いに対向して形成された左右一対の係止孔と、前記内側容器の摺動壁が形成された側壁の外側に位置する外側カバー体の側壁に貫通して持着された取手の内側に水平方向に移動可能に配置されて先端に前記摺動壁に形成した係止孔に出入りする係止突起が突設された一対の係止部材と、前記一対の係止部材を常時それぞれ互いに外側方向に付勢して先部に設けた前記係止突起を前記内側容器の前記摺動壁に形成した係止孔に挿入状態で保持させてロック状態を保持させる弾性体と、前記取手に設置されて取手の外側からの押圧操作により前記互いに外側方向に付勢されている係止部材を前記付勢力に抗して互いに引き寄せて前記各係止突起を前記内側容器の摺動壁に形成した係止孔から抜脱状態としてロックを解除し前記外側カバー体を摺動可能な状態とする解除機構とからなることを特徴とする。
又、本発明において、前記一対の係止部材、弾性体が前記取手の背面に付設されたケース体に収装されており、前記ケース体の両側壁に形成した透孔に前記係止部材の先端に形成した係止突起が出没可能に配置されていることにより部品の組立が容易である。
更に、本発明において、前記解除機構が、前記係止突起の取手側に突出した突部に平面において外側から取手側へと向けて傾斜する前記各係止部材の傾斜面と、前記一対の各係止部材の前記傾斜面を抱持する取手に前後方向に移動可能に配置された拘束部材と、前記取手の表面に露出して前記拘束部材と協働して前後方向に移動可能に配置された押しボタン式の操作部材とからなり、前記操作部材を押すことより前記拘束部材を奥方向に移動させて前記抱持している傾斜面を介して両係止部材の距離を縮めて係止突起を引き込むことを特徴とすることにより、複雑な構成を用いることなしに確実に且つ簡単な操作でロックを解除することができる。
更にまた、本発明において、前記所定間隔で前記外側カバー体の摺動方向に沿って前記内側容器の互いに対向する側壁の外側面に垂設されて所定の高さ位置において互いに対向して形成された左右一対の係止孔を形成した互いに対向する一対の摺動壁が、前記内側容器と別体により形成された断面ほぼコ字形で前記係止孔を形成した互いに対向する一対の摺動壁の先端に互いに内側に屈曲形成した摺動壁プレートを形成しており、背壁を前記内側容器の互いに対向する側壁の外側面に縦方向に形成した溝内に配置されており、前記取手には前記摺動壁プレートの摺動壁を縦方向に摺動可能に嵌装する嵌装溝が形成されており、前記取手が前記摺動壁に嵌合状態で縦方向に摺動可能とした場合には内側容器と外側カバー体がずれることがなく確実に高さを変えることができる。
前記取手の内面に前記内側容器に突設した一対の摺動壁の外側面に接する位置に隔壁がそれぞれ配置されているとともに前記隔壁には前記摺動壁に形成した係止孔に連通する保持孔がそれぞれ形成されており、前記係止孔に係止した前記係止突起の先端を前記保持孔で保持することで更に強固なロック状態を形成することができる。
加えて、前記係止突起を有する両係止部材を互いに外側に向けて付勢する弾性体が開きバネまたはコイルバネを用いることで1つの弾性体で両係止突起に付勢力を与えることが可能である。
本発明によれば、複雑な構成でなく、操作も簡単で且つ所定の高さ位置で確実にロックして長期の使用にも耐える容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置を提供することができる。
本発明の好ましい実施の形態における使用状態を示す概略図。 図1に示した実施の形態における要部を示す拡大斜視部分図。 図1に示した実施の形態における要部を示す分解斜視図。 図1に示した実施の形態における要部についての一部横断面図。 図1に示した実施の形態における要部についての異なる部分についての一部横断面図。 図1に示した実施の形態のロック解除状態における取手の背面図。 図1に示した実施の形態のロック状態における取手の背面図。 図1に示した実施の形態の操作部材を示すものであり、(a)は側面図、(b)は縦断面図。 図1に示した実施の形態の解除機構の動きを示す説明図。 本発明の異なる実施の形態における要部を示す分解斜視図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明が実施される容量可変式物品収納箱は、図1に示すように、例えば郵便配達や荷物の配達に多用されているものであり、二輪車の荷台に固設される(図示せず)有底筒形状の内側容器1に、上部に蓋体21を設けた筒形状の外側カバー体2を上下方向に摺動可能に外装し、内側容器1に外側カバー体2を上下方向の所望高さ位置で係止する高さ位置ロック装置である。
そして、本実施の形態は、更に、図2乃至図8に示すように、所定間隔で前記外側カバー体2の摺動方向に沿って内側容器1の互いに対向する側壁11の外側面に互いに対向する一対の摺動壁12a,12bに所定の間隔で垂設されており、これらの摺動壁12a,12bには、所定の高さ位置において互いに対向して形成された左右一対の係止孔13a,13bが互いに対向して形成されている。
前記係止孔13a,13bの高さ位置は前記容器本体1における外側カバー体2の高さ位置を決定するものであり、例えば図1(a)に示した最下位、図1(b)に示した中間位置、図1(c)に示した最高位の3カ所程度に高さ位置に設置するのが好ましいが、これに限るものでなく、使用目的などに応じて適宜係止孔13a,13bを設置することになる(図示せず)。
特に、本実施の形態では前記摺動壁12a,12bは図1乃至図3に示すように、左右一対の係止孔を形成した互いに対向する一対の摺動壁12a,12bが内側容器1と別体により形成された断面ほぼコ字形で前記係止孔13a,13bを形成した互いに対向する一対の摺動壁12a,12bの先端に互いに内側に屈曲形成した摺動壁プレート14を形成しており、背壁141を内側容器1の互いに対向する側壁11,11の外側面に縦方向に形成した溝15内に配置されている。
また、前記内側容器1の摺動壁12a,12bが形成された側壁11の外側に位置する外側カバー体2の側壁22に貫通して取手3が持着されており、取手3には前記摺動壁プレート14の摺動壁12a,12bを縦方向に摺動可能に嵌装する嵌装溝31,31が形成されており、取手3が摺動壁12a,12bに嵌合状態で縦方向に摺動可能とされて内側容器1と外側カバー体2がずれることがなく確実に高さを変えることができるように配置されている。
更に、前記外側カバー体2の側壁22に持着された取手3の内側には、内側を開放したケース体4が付設されており、このケース体4の内部に、水平方向に移動可能にケース体4の両側壁41,41に形成した透孔42,42から先端に形成した係止突起51a,51bが出没可能になるように係止部材5a,5bが水平方向に移動可能に収装されており、先端の係止突起51a,51bが前記摺動壁12a,12bに形成された係止孔13a,13bに出入りする。
また、ケース体4内には、前記一対の係止部材5a,5bを常時それぞれ互いに外側方向に付勢して先部に設けた係止突起51a,51bを内側容器1の摺動壁12a,12bに形成した係止孔13a,13bに挿入状態で保持させてロック状態を保持させる弾性体6と、取手3に設置されて取手3に配置した操作部材6による外側からの押圧操作により互いに外側方向に付勢されている係止部材5a,5bを弾性体6の付勢力に抗して互いに引き寄せて各係止突起51a,51bを内側容器1の摺動壁12a,12bに形成した係止孔13a,13bから抜脱状態としてロックを解除し外側カバー体2を摺動可能な状態とする。
更に、詳述すると、本実施の形態では、各係止部材5a,5bが係止突起51a,51bの取手3側に突出した突部52a,52bに平面において外側から取手側へと向けて傾斜する傾斜面53a,53bに形成されており、前記取手3に配置した操作部材7の内側に内接保持させて操作部材7による外側からの押圧操作により共動して前後方向に移動可能に配置された前記傾斜面53a,53bを抱持する拘束部材61が配置されており、操作部材7を押すことより拘束部材61を奥方向に移動させて抱持している傾斜面53a,53bを介して両係止部材5a,5bの距離を縮めて係止突起51a,51bを内側容器1の摺動壁12a,12bに形成した係止孔13a,13bから抜き出してロック状態を解除する解除機構を有するものである。
このように、本実施の形態では、常時は係止部材5a,5bが弾性体6により互いに外側方向に付勢して係止突起51a,51bを内側容器1の摺動壁12a,12bに形成した係止孔13a,13bに保持させて内側容器1と外側カバー体2とを高さ方向に確実にロックし、前記取手に備えた操作部材を押し込む簡単な操作で係止突起51a,51bを内側容器1の摺動壁12a,12bに形成した係止孔13a,13bから抜き出してロックを解除することができ、そのままの状態で外側カバー体2を上下方向に摺動させると、前記操作部材7の押圧を解除して係止突起51a,51bを摺動壁12a,12bに押圧した状態で上下方向に摺動するので上方または下方にある変更先の係止孔13a,13bに至ると前記弾性体6の付勢力により再度係止突起51a,51bが係止孔13a,13bに没入してロックされるので簡単且つ確実に外側カバー体2の高さ位置を調節することができる。
特に、本実施の形態では、前記取手3の内面に内側容器1に突設した一対の摺動壁12a,12bの外側面に接する位置に隔壁13a,13bがそれぞれ配置されているとともに隔壁32a,32bには内側容器1に垂設した摺動壁12a,12bに形成した係止孔13a,13bに連通する保持孔33a,33bがそれぞれ形成されており、前記係止孔13a,13bに係止した係止突起係止突起51a,51bの先端を保持することで更に強固なロック状態を形成することができる。
図10は本発明の異なる実施の形態を示すものであり全体の形状は前記実施の形態と同様であるが、弾性体6としてコイルバネを用いた点が異なる。コイルバネの場合には板バネに比べて付勢力の選定が容易であるとともに汎用品の使用が可能であり、特に、両端を両係止部材5a,5bに架設すればよく組み立てや交換も容易であるなどの利点を有する。
1 内側容器、2 外側カバー体、3 取手、4 ケース体、5a 係止部材、5b 係止部材、6 弾性体、7 操作部材、11 側壁、12a 摺動壁、12b 摺動壁、13a 係止孔、13b 係止孔、14 摺動壁プレート、141 背壁、15 溝、21 蓋体、22 側壁、31 嵌装溝、32a 隔壁、32b 隔壁、33a 保持孔、33b 保持孔、51a 係止突起、51b 係止突起、52a 突部、52b 突部、53a 傾斜面、53b 傾斜面、71 拘束部材

Claims (6)

  1. 二輪車の荷台に固設される有底筒形状の内側容器に、上部に蓋体を設けた筒形状の外側カバー体を上下方向に摺動可能に外装し、前記内側容器に前記外側カバー体を上下方向の所望高さ位置で係止する容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置であって、
    所定間隔で前記外側カバー体の摺動方向に沿って前記内側容器の互いに対向する側壁の外側面に垂設された互いに対向する一対の摺動壁における所定の高さ位置において互いに対向して形成された左右一対の係止孔と、
    前記内側容器の摺動壁が形成された側壁の外側に位置する外側カバー体の側壁に貫通して持着された取手の内側に水平方向に移動可能に配置されて先端に前記摺動壁に形成した係止孔に出入りする係止突起がそれぞれ互いに外側になるように突設された一対の係止部材と、
    前記一対の係止部材を常時それぞれ互いに外側方向に付勢して先部に設けた前記係止突起を前記内側容器の前記摺動壁に形成した係止孔に挿入状態で保持させてロック状態を保持させる弾性体と、
    前記取手に設置されて取手の外側からの押圧操作により前記互いに外側方向に付勢されている係止部材を前記付勢力に抗して互いに引き寄せて前記各係止突起を前記内側容器の摺動壁に形成した係止孔から抜脱状態としてロックを解除し前記外側カバー体を摺動可能な状態とする解除機構とからなることを特徴とする容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置。
  2. 前記一対の係止部材、弾性体が前記取手の背面に付設されたケース体に収装されており、前記ケース体の両側壁に形成した透孔に前記係止部材の先端に形成した係止突起が出没可能に配置されていることを特徴とする請求項1記載の容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置。
  3. 前記解除機構が、前記係止突起の取手側に突出した突部に平面において外側から取手側へと向けて傾斜する前記各係止部材の傾斜面と、前記一対の各係止部材の前記傾斜面を抱持する取手に前後方向に移動可能に配置された拘束部材と、前記取手の表面に露出して前記拘束部材と共動して前後方向に移動可能に配置された押しボタン式の操作部材とからなり、前記操作部材を押すことより前記拘束部材を奥方向に移動させて前記抱持している傾斜面を介して両係止部材の距離を縮めて係止突起を引き寄せることを特徴とする請求項1または2記載の容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置。
  4. 前記所定間隔で前記外側カバー体の摺動方向に沿って前記内側容器の互いに対向する側壁の外側面に垂設されて所定の高さ位置において互いに対向して形成された左右一対の係止孔を形成した互いに対向する一対の摺動壁が、前記内側容器と別体により形成された断面ほぼコ字形で前記係止孔を形成した互いに対向する一対の摺動壁の先端に互いに内側に屈曲形成した摺動壁プレートを形成しており、背壁を前記内側容器の互いに対向する側壁の外側面に縦方向に形成した溝内に配置されており、前記取手には前記摺動壁プレートの摺動壁を縦方向に摺動可能に嵌装する嵌装溝が形成されており、前記取手が前記摺動壁に嵌合状態で縦方向に摺動可能としたことを特徴とする請求項1,2または3記載の容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置。
  5. 前記取手の内面に前記内側容器に突設した一対の摺動壁の外側面に接する位置に隔壁がそれぞれ配置されているとともに前記隔壁には前記摺動壁に形成した係止孔に連通する保持孔がそれぞれ形成されており、前記係止孔に係止した前記係止突起の先端を前記保持孔で保持することで更に強固なロック状態を形成することを特徴とする請求項1,2,3または4記載の容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置。
  6. 前記係止突起を有する両係止部材を互いに外側に向けて付勢する弾性体が開きバネまたはコイルバネであることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の容量可変式物品収納箱の高さ位置ロック装置。
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