JP2016150209A - 医療用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】弾性弁体の径を大きくすることなく、弾性弁体が脱落しにくい医療用コネクタを実現できるようにする。【解決手段】医療用コネクタは、筒状のハウジング部131と、ハウジング部131に固定された、弾性弁体102とを備えている。ハウジング部131は、端面134と、上爪部141と、弾性弁体102を底面から保持する底面保持部142とを有している。弾性弁体102は、挿入口111から露出しスリット121aが設けられた中央部121と、上爪部141が挿入される環状溝部122と、環状溝部122よりも外側に設けられた環状凸部123とを有している。環状凸部123の上端部は、中央部121の外端部よりも上方又は同等の位置である。【選択図】図2

Description

本開示は、医療用コネクタに関する。
輸液や採血等を行う流体流路にコネクタを設けることにより、薬液の混注等をすることが可能になる。このような用途に用いる医療用コネクタとして、例えば、スプリットセプタムと呼ばれるディスク状の弾性弁体をハウジングの開口部に装着した構造のコネクタが知られている(例えば、特許文献1等を参照。)。
オスコネクタの先端部を弾性弁体のスリットに直接挿入してスリットを押し開けることにより、オスコネクタを流体流路に接続することができる。また、接続したオスコネクタの先端部を弁体から抜き取ると、弾性弁体の復元作用により開口部を閉塞状態に戻すことができる。
特開平11−197254号公報 国際公開2010/073643号パンフレット
しかしながら、このような医療用コネクタには、オスコネクタを弾性弁体に押し込む際に、弾性弁体がハウジングから脱落しやすいという問題がある。
弾性弁体は、外縁部をハウジングで挟み込むことにより固定される。弾性弁体の保持強度を確保するために、ハウジングに挟み込まれる弾性弁体の外縁部を大きくすることが考えられる。しかし、この場合には、弾性弁体の外径が大きくなり、引用文献1のように医療用コネクタ自体が大型化してしまう。弾性弁体の保持強度を高いレベルで確保しつつ、小型化を実現したコネクタとして、弾性弁体の外縁部にくびれ部を設けこの部分を挟み込んだコネクタが開示されている(例えば、特許文献2を参照。)。しかし、未だ保持強度は十分ではなく、さらなる改善が求められている。
本開示の課題は、弾性弁体の径を大きくすることなく、弾性弁体が脱落しにくい医療用コネクタを実現できるようにすることである。
本開示の医療用コネクタの一態様は、オスコネクタが挿入される挿入口を有する筒状のハウジング部と、挿入口を閉塞するようにハウジング部に固定された、弾性弁体とを備え、ハウジング部は、挿入口を囲み、内側から外側に向かって次第に高さが高くなるように傾斜した傾斜部を有する端面と、端面の裏面から下方に突出した上爪部と、弾性弁体を底面から保持する底面保持部とを有し、弾性弁体は、挿入口から露出しスリットが設けられた中央部と、中央部を囲み、上爪部が挿入される環状溝部と、環状溝部より外側に設けられた環状凸部とを有し、環状凸部の上端部の少なくとも一部は、中央部の外端部よりも上方又は同等の位置である。
医療用コネクタの一態様において、弾性弁体は、底面に設けられた底面溝部を有し、底面保持部は、底面溝部に挿入された下爪部であってもよい。
ハウジング部の端面は弾性弁体の上面と段差なく接続されていてもよい。
医療用コネクタの一態様において、前記環状凸部の上端部の外端部は内端部よりも高くてもよい。
医療用コネクタの一態様において、ハウジング部の外壁面はねじ山を有し、ねじ山は、ハウジング部の上端から設けられていてもよい。
医療用コネクタの一態様において、弾性弁体の上面は、中央部がへこむように湾曲していてもよい。
本開示の医療用コネクタによれば、弾性弁体の径を大きくすることなく、弾性弁体が脱落しにくい医療用コネクタを実現できる。
一実施形態に係る医療用コネクタを示す斜視図である。 一実施形態に係る医療用コネクタを示す断面図である。 一実施形態に係る医療用コネクタに用いる弾性弁体を示す断面図である。 一実施形態に係る医療用コネクタの変形例を示す断面図である。 一実施形態に係る医療用コネクタの変形例を示す断面図である。 一実施形態に係る医療用コネクタの変形例を示す断面図である。 一実施形態に係る医療用コネクタの変形例を示す断面図である。 一実施形態に係る医療用コネクタの変形例を示す斜視図である。 一実施形態に係る医療用コネクタの変形例を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の医療用コネクタは、標準的なオスルアーコネクタを挿入することができる混注プラグである。具体的に、オスコネクタが挿入される挿入口111を有するハウジング101と、挿入口111を閉塞するようにハウジング101に固定された弾性弁体102とを有している。本実施形態において、ハウジング101はメスコネクタ部113とオスコネクタ部114とを有している。
本実施形態の医療用コネクタを使用する際の向きは限定されないが、以下においては、挿入口111を上にして配置された状態について説明する。
メスコネクタ部113は、外筒部材151と、外筒部材151の内側にはめ込まれた内筒部材152とにより形成されている。メスコネクタ部113の外観は、基体132と、基体132から上方に突出し、挿入口111を囲む筒状部131とを有している。
筒状部131は、内側から外側に向かって次第に高くなるように傾斜したテーパ面を有する端面134を有している。筒状部131の端面134の裏面には、下向きに突出した環状の上爪部141が設けられている。上爪部141と外壁との間には空洞部135が設けられている。メスコネクタ部113の上爪部141と相対する位置には、底面保持部である上向きに突出した環状の下爪部142が設けられている。上爪部141は外筒部材151に設けられており、下爪部142は内筒部材152に設けられている。
図3に示すように、弾性弁体102は、挿入口111から上面が露出する中央部121と、中央部121を囲む環状溝部122と、環状溝部122を囲む環状凸部123とを有している。中央部121には、スリット121aが設けられている。環状凸部123は、内側から外側に向かって次第に高さが高くなっており、環状凸部123の外端部は中央部121の外端部よりも上方に位置している。弾性弁体102の底面側には、下爪部142と対応する位置に、底面溝部124が設けられている。なお、本実施形態においては、環状凸部の上端の外端側の一部が弾性弁体の中央部121の外端部よりも上方に位置しているが、環状凸部の上端の外端側の一部が弾性弁体の中央部121の外端部と同等の位置であってもよい。また、環状凸部の上端全てが弾性弁体の中央部121の外端部より上方又は同等の位置であってもよい。
弾性弁体102は、環状溝部122に上爪部141が挿入され、底面溝部124に下爪部142が挿入され、環状凸部123が空洞部135に挿入されるようにして、外筒部材151と内筒部材152との間に挟み込まれている。
オスコネクタを挿入口111に挿入すると、弾性弁体102の中央部121は、スリット121aを開くようにして下方に押し下げられる。この際に、環状溝部122よりも外側の部分も下方に引っ張られる。弾性弁体102の裏面における下爪部142と接する部分が支点となるため、下向きに引っ張る力が、環状凸部123の保持力を上回り、環状溝部122よりも外側の部分が上爪部と下爪部の間を通過すると、弾性弁体102はハウジング101から抜け落ちる。環状凸部123の保持力は環状凸部123の体積が大きいほど大きくなり、環状凸部123を引っ張る力は中央部121の体積が大きいほど大きくなる。このため、弾性弁体102を脱落しにくくするためには、環状凸部123の体積を、中央部121の体積と比べてできるだけ大きくすることが好ましい。
本実施形態において、環状凸部123は、内側から外側に向かって次第に高さが高くなり、上端部が中央部121の外端部よりも上方に位置している。このため、環状凸部123の上端部が中央部121の外縁部上面よりも下側に位置している場合と比べて、環状凸部123の中央部121に対する体積が大きくなり、弾性弁体102は容易に脱落しない。
本実施形態においては、環状凸部123を横方向に拡げるのではなく、縦方向に拡げている。このため、ハウジング101を大きくしなくても拡大した弾性弁体102を収容することができる。また、縦方向に拡げた部分も、筒状部131のテーパ状の端面134に合わせて、外端部を内端部よりも高くしている。このようにすることで、環状凸部の体積を効率的に大きくすることができる。
中央部121を薄くする等により弾性弁体102の体積を小さくした場合には、弾性弁体102の閉塞効果が低下し、液漏れが発生するおそれがある。しかし、本実施形態においては中央部121の体積を小さくするのではなく、環状凸部123の体積を大きくしているため、液漏れが発生しやすくなることはない。
本実施形態において、筒状部131の端面134は傾斜面と、傾斜面より外側に設けられた平面部とを有しており、弾性弁体102の上面と段差なく接続されている。このため、アルコール綿と接しない部分が生じにくく、挿入口111の周辺を容易にアルコール消毒することができるという効果も得られる。さらに、本実施形態において弾性弁体102の中央部121はへこむように湾曲しており、筒状部131の端面134と弾性弁体102の上面とは滑らかに接続されている。このため、消毒作業がさらに容易となる。なお、端面134と弾性弁体102の上面とが接する部分が屈曲していてもよい。また、端面134は曲面となっていてもよく、例えば、端面134が弾性弁体102の上面と同じ曲率の曲面となっていてもよい。なお、湾曲は使用者の指に沿うような角度とされるのが好ましい。また、段差なくとは、使用者がアルコール消毒を容易にできる程度であればよく、好ましくは2mm以下、さらに好ましくは1mm以下である。
弾性弁体102は、弾性を有する材料により形成することができる。例えば、気密性や再封止性の観点から、イソプレンゴム若しくはシリコーンゴム等の合成ゴム、天然ゴム、又は熱可塑性エラストマー等の材料を用いることができる。成形には、プレス成形又はモールド成形等を用いることができる。スリット121aは、例えば直線形状、Y字形状又は十字形状とすることができる。スリット121aは、成形された弾性弁体102の厚さ方向に鋭利な刃を貫通させる等して形成することができる。弾性弁体102の直径は、標準的なルアーコネクタとする場合には、4.0mm〜6.5mm程度とすることができる。
ハウジング101は、弾性弁体102を確実に保持する観点から、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、又はポリアセタール等の熱可塑性樹脂を用いて形成することができる。ハウジング101は、弾性弁体の上下面をそれぞれ挟み込む二つの部材から形成することもできる。
筒状部131の外壁にはオスコネクタのロックリングと係合するねじ山137が切られている。標準のルアーロックとする場合には、ISO594に準拠してねじ山137を形成すればよい。筒状部131の上端部に融着加工等を行う場合には、ねじ山形状を維持するために、筒状部131の上端からねじ山137を形成することができない。しかし、本実施形態においては、外筒部材151と内筒部材152とは筒状部131の下部において係合しており、筒状部131の上端部に融着加工等を行わなくてよいため、筒状部131の上端からねじ山137を設けることができる。
挿入されたロック付きのオスコネクタの先端の位置は、ねじ山137の開始位置が下側になるほど深くなる。挿入されたオスコネクタの先端の位置が深くなるほど弾性弁体102は下方に引きずられ、脱落しやすくなる。このため、ねじ山137を筒状部131の上端から設けることにより、弾性弁体102をより脱落しにくくすることができる。但し、ねじ山137の開始位置は、筒状部131の上端に限らない。
底面保持部である下爪部142は、弾性弁体102の底面に設けられた底面溝部124に隙間なく挿入されるようにすることができる。下爪部142が底面溝部124に隙間なく挿入されていることにより、弾性弁体102のがたつきが生じにくくなり、ハウジング部101からより脱落しにくくなる。
本実施形態において、下爪部142は、ハウジング101内壁面から内側に張り出すように設けられている。一方、弾性弁体102の底面の外縁部には、下爪部142より内側に切欠き127が設けられており、オスコネクタが挿入口111に挿入され、弾性弁体102の中央部121が押し広げられた際に、切欠き127と下爪部142の張り出しとが係合する。このため、中央部121が押し下げられる際に、環状凸部123に加わる力を小さくすることができる。但し、底面保持部はこのような構成に限らず、弾性弁体102を底面側から保持することができればよい。
上爪部141を有する外筒部材151と下爪部142を有する内筒部材152とによって弾性弁体102を保持する例を示したが、中央が開口した板状の円盤部材に上爪部を設け、内壁からに上方に延びる下爪部を有する筒状部材と円盤部材とを固定して、弾性弁体102を保持する構成とすることもできる。
本実施形態において、オスコネクタ部114は、ロックリングを有する標準的なルアーオスコネクタである。オスコネクタ部114は、上端部が外筒部材151及び内筒部材152と係合した下側部材153により形成されている。外筒部151、内筒部152及び下側部材153は、所定の強度を確保できればどのようにして組み立ててもよい。例えば、超音波融着により互いに固定することもできる。
本実施形態の医療用コネクタは、上記の例に限らず種々の変形が可能である。例えば、上爪部141を端面134の内端に設ける例を示したが、図4に示すように、上爪部141を端面134の内端よりも外側に設けてもよい。また、図5に示すように空洞部135の上端面の一部が平坦になっていてもよく、完全に平坦であってもよい。また、上爪部は傾斜面の下方に設けられずともよく、例えば、傾斜面の内端から内側に平面を延在させ、当該平面部の下方に上爪部を設けることもできる。なお、傾斜面の下方に上爪部を設けた方が医療用コネクタ自体を小型化できる。また、空洞部は傾斜面の下方に設けられていなくてもよく、例えば、傾斜面より外側の平坦部の下方に空洞部が形成されていてもよい。
さらに、図6に示すように、弾性弁体102の中央部121の上面は平面としてもよい。中央部121の上面を平面とすることにより、弾性弁体102の形成が容易となる。
一方、図7に示すように、中央部121よりも外側に中央部121の底面よりも下方に突出した袴部125を設けてもよい。袴部125を設けることにより、弾性弁体102をさらに脱落しにくくすることができる。
本実施形態において医療用コネクタを混注プラグとしたが、これに限らず流体経路に接続するどのようなコネクタにすることもできる。例えば、図8に示すような下部構造が活栓115となった3方活栓、図9に示すような下部構造が長尺の輸液管体116となった混注管等とすることも可能である。
メスコネクタ部113に標準的なオスルアーコネクタが挿入される例について説明したが、専用品のオスコネクタが挿入される構成とすることもできる。
本開示の医療用コネクタは、弾性弁体の径を大きくすることなく、弾性弁体が脱落しにくくすることができ、流体経路にオスコネクタを容易に接続できる医療用コネクタ等として有用である。
101 ハウジング
102 弾性弁体
111 挿入口
113 メスコネクタ部
114 オスコネクタ部
115 活栓
116 輸液管体
121 中央部
121a スリット
122 環状溝部
123 環状凸部
124 底面溝部
125 袴部
127 切欠き
131 筒状部
132 基体
134 端面
135 空洞部
141 上爪部
142 下爪部
151 外筒部材
152 内筒部材
153 下側部材

Claims (6)

  1. オスコネクタが挿入される挿入口を有する筒状のハウジング部と、
    前記挿入口を閉塞するように前記ハウジング部に固定された、弾性弁体とを備え、
    前記ハウジング部は、前記挿入口を囲み、内側から外側に向かって次第に高さが高くなるように傾斜した傾斜部を有する端面と、前記端面の裏面から下方に突出した上爪部と、前記弾性弁体を底面から保持する底面保持部とを有し、
    前記弾性弁体は、前記挿入口から露出しスリットが設けられた中央部と、前記中央部を囲み、前記上爪部が挿入される環状溝部と、前記環状溝部より外側に設けられた環状凸部とを有し、
    前記環状凸部の上端部の少なくとも一部は、前記中央部の外端部よりも上方又は同等の位置である、医療用コネクタ。
  2. 前記弾性弁体は、底面に設けられた底面溝部を有し、
    前記底面保持部は、前記底面溝部に挿入された下爪部である、請求項1に記載の医療用コネクタ。
  3. 前記ハウジング部の前記端面は、前記弾性弁体の上面と段差なく接続されている、請求項1又2に記載の医療用コネクタ。
  4. 前記環状凸部の上端部の外端部は、内端部よりも高い、請求項1〜3のいずれか1項に記載の医療用コネクタ。
  5. 前記ハウジング部の外壁面はねじ山を有し、
    前記ねじ山は、前記ハウジング部の上端から設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の医療用コネクタ。
  6. 前記弾性弁体の上面は、中央部がへこむように湾曲している、請求項1〜5のいずれか1項に記載の医療用コネクタ。
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