JP2016143907A - インターホン増設チャイム - Google Patents

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Abstract

【課題】 インターホン機器の増設スピーカ端子から出力される呼出信号が途切れても、一定時間内に再出力があった場合は新たな呼び出し動作を実施せず、鳴動回数の削減を図るインターホン増設チャイムを提供する。【解決手段】 呼出信号の入力を受けて呼出音を鳴動させる増設チャイムCPU31と、鳴動するスピーカ32とを有し、増設チャイムCPU31は呼出信号の入力が途切れても次の呼出信号の入力までの時間が特定の時間以内であれば、呼び出し継続中と判定し続呼出制御を継続して実施し、新たな呼出音の鳴動を行わない。【選択図】 図2

Description

本発明はインターホンに関し、特に子機の呼出操作に対して親機で鳴動する呼出音が聞こえ難い場所に設置され、別途呼出音を鳴動させて子機からの呼び出しを報知させるインターホン増設チャイムに関する。
従来より、インターホンの親機には増設スピーカや増設チャイム等の増設機器を接続するための増設スピーカ端子(或いは増設チャイム端子)が設けられ、親機の呼出音が聞こえ難い場所に増設スピーカ或いは増設チャイムを設置して子機からの呼び出しを認識し易くできた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−275241号公報
上記従来の増設スピーカには連続鳴動型やオートストップ型があるが、連続鳴動型は入力信号が継続し続ける間チャイムも鳴動し続けた。例えば、10秒に1回「ピンポン」と鳴動する設定の場合、信号の出力が60秒継続したら6回「ピンポン」が鳴動した。
一方、オートストップ型は、入力信号が長時間継続しても一定時間でチャイムの鳴動を停止した。しかしながら、入力信号が途切れて新たな入力信号が発生するとチャイムが鳴動するため、連続鳴動型と同様に煩く感じる場合があった。
更に、増設チャイムが無線式で電池駆動の場合、頻繁に鳴動すると電池寿命が短くなってしまう問題も発生した。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、インターホン機器の増設スピーカ端子から出力される呼出信号が途切れても、一定時間内に再出力があった場合は新たな呼び出し動作を実施せず、鳴動回数の削減を図ったインターホン増設チャイムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、来訪者が呼出操作して通話するためのインターホン子機と、インターホン子機からの呼び出しを報音して応答するためのインターホン親機とから成るインターホン装置のインターホン親機に設けられた増設スピーカ端子に接続して使用されるインターホン増設チャイムであって、呼出信号の入力を受けて呼出音を鳴動させる呼出制御部と、鳴動する報音部とを有し、呼出制御部は、呼出信号の入力が途切れても特定の時間内に次の呼出信号が入力された場合は、呼び出し継続中と判定して呼出制御を継続して実施し、新たな呼出音の鳴動を行わないことを特徴とする。
この構成によれば、呼出信号が途切れても、一定時間内に再び呼出信号が入力された場合は呼出信号は継続していると判断するため、呼び出しがリセットされて新たな呼び出しが開始されることが無い。よって、頻繁に呼出音が鳴動する状態を防止できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、呼出制御部は、1つの呼出信号に対する最長呼出時間或いは最大呼出回数が設定されており、最長呼出時間或いは最大呼出回数に至るまでは、入力された呼出信号の継続時間に連動させて呼出音の鳴動を継続させることを特徴とする。
この構成によれば、増設チャイムに入力される呼出信号の継続時間が長くても、一定時間或いは一定回数で鳴動動作は終了するため、呼出信号を長時間受信しても呼出音を鳴動し続けることが無く、電力消費量を抑制できる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、インターホン親機に接続される送信機と、当該送信機から無線送信される信号を受けて鳴動する受信機とで構成され、呼出制御部は送信機に配置されて成ることを特徴とする。
この構成によれば、増設チャイムの鳴動を無線制御とすることで、容易に設置位置を変更でき利便性が良いし、呼出制御部に対してはインターホン親機から電力を供給できるため、受信機の電源に電池を使用しても消費電力を抑制できる。
本発明によれば、呼出信号が途切れても、一定時間内に再び呼出信号が入力されたら、呼出信号は継続していると判断するため、呼び出しがリセットされて新たな呼び出しが開始されることが無く、頻繁に呼出音が鳴動する状態を防止できる。
本発明に係るインターホン増設チャイムをインターホン装置に接続した構成図である。 インターホン親機と増設チャイムとの接続図である。 増設チャイムの動作を示す信号のタイムチャートである。 増設チャイムの他の形態を示し、無線式増設チャイムとインターホン親機との接続図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホン増設チャイムをインターホン装置に接続した構成図であり、1は玄関等の宅外に設置されて来訪者が居住者を呼び出すためのインターホン子機、2は宅内に設置されてインターホン子機1からの呼び出しに応答するためのインターホン親機、3はインターホン親機2の鳴動動作に連動して呼出音が鳴動する増設チャイムである。尚、増設チャイム3は呼出音を報音する増設スピーカを含むものである。
インターホン子機1とインターホン親機2とは伝送線L1を介して接続され、インターホン親機2と増設チャイム3とは伝送線L2を介して接続されている。
インターホン子機1は、呼出ボタン11、通話するためのマイク12及びスピーカ13、来訪者を撮像するためのカメラ14を備えている。一方インターホン親機2は、呼び出しに応答するための通話ボタン21、通話するためのマイク22及びスピーカ23、カメラ14の撮像映像を表示するモニタ24、各種操作を行う操作部25を備え、側部に増設チャイム3を接続する接続端子(図示せず)を有している。
図2はインターホン親機2と増設チャイム3との接続形態を示し、この図2に示すように、増設チャイム3は呼出音の生成制御を行う呼出制御部としての増設チャイムCPU31、呼出音を鳴動する報音部としてのスピーカ32を内部に備え、スピーカ入力端子33、移報入力端子34を備えている。
また図2に示すように、インターホン親機2に設けられた増設スピーカ端子としてのスピーカ出力端子27と、増設チャイム3のスピーカ入力端子33とが2線から成る伝送線L2で接続されている。尚、インターホン親機2のスピーカ出力端子27とは異なる信号形態で呼出信号を出力する代表移報出力端子28に対して増設チャイム3の移報入力端子34を接続することでも増設チャイム3の鳴動制御は可能である。
このように接続された増設チャイム3の動作を以下説明する。インターホン子機1が呼出操作されると、呼出信号がインターホン親機2に伝送され、インターホン親機2で呼出音が鳴動する。このときの呼出形態はインターホン親機2で設定され、予め定められた回数(例えば、ピンポン音を一定時間をおいて2回)或いは定められた時間に亘り呼出音を鳴動する場合と、応答するまで長時間呼び出しを継続させる無限呼出がある。
一方増設チャイム3は、例えば予め定められた回数(例えば60秒間に3回)呼出動作するが、それ以上の呼出信号の入力を継続して受けても呼出動作は継続しないよう設定されている。即ち、インターホン親機2から出力される呼出信号が長期間継続しても呼出動作は一定時間で終了するよう設定されている。この設定により、一定時間以上継続して呼出動作が行われることはない。
図3は、インターホン親機2から増設チャイム3に入力される呼出信号と、増設チャイム3の動作の関係を具体的に示したタイミングチャートであり、この図3を参照して説明する。図3において、(a)は単発で呼出信号が入力された場合、(b)は呼出信号が短い間隔を開けて入力された場合、(c)は呼出信号が比較的長い間隔を開けて入力された場合の動作を示している。
増設チャイムCPU31は、インターホン子機1の呼出操作を受けてインターホン親機2から呼出信号の入力があると、その時点で先ず1回目の呼出音をT1時間(例えば、ピンポン音を5秒)鳴動させると共に、呼出音入力の監視を開始する。そして、呼出信号が30秒後も継続して入力されたら2回目の呼出音を鳴動し、更に60秒後も呼出信号が継続していたら3回目の呼出音を鳴動(図示せず)し、この3回で呼出信号がさらに継続して入力されても増設チャイム3の呼出動作は終了する。
また、呼出信号の入力を受けて1回目の呼出音を鳴動させた後、呼出信号の入力が停止しても一定時間T3(例えば、5秒間)まで監視を行い、図3(b)に示すT3時間に満たないY秒の間に呼出信号の再入力があったら呼出信号は継続していると判断する。そのため、その監視期間に2回目の呼出信号の入力があっても新たな呼び出しと判定することは無く、1回の呼び出しが継続中と判定し、1回目の呼出音の鳴動から30秒経過しなければ2回目の鳴動を実施しない。
一方、図3(c)のX秒に示すように、監視期間のT3時間を過ぎた後で呼出信号が入力されると、増設チャイムCPU31は新たな呼び出しであると判断し、呼出動作してからの経過時間T2が30秒に満たなくても、呼び出しをリセットして1回目の呼出音の鳴動を開始させる。その後は上記と同様の動作となる。
このように、呼出信号が途切れても、一定時間T3内に再び呼出信号が入力されたら、呼出信号は継続していると判断するため、呼び出しがリセットされて新たな呼び出しが開始されることが無く、頻繁に呼出音が鳴動する状態を防止できる。
また、増設チャイム3に入力される呼出信号の継続時間が長くても、一定回数(或いは一定時間)で鳴動動作は終了するため、呼出信号を長時間受信しても呼出音を鳴動し続けることが無く、入力信号の形態に依らず呼出音が騒音となるような事態を防ぐことができ、電力消費量も抑制できる。
図4は増設チャイム3が送信機3aと受信機3bとで構成されている場合を示している。送信機3aは増設チャイムCPU31に加えて送信部35を有し、受信機3bはスピーカ32に加えて受信部36を有している。送信機3aはインターホン親機2と有線接続或いは直接接続され、送信機3aと受信機3bの間は無線通信が実施される。
インターホン親機2が出力する呼出信号は送信機3aに入力され、増設チャイムCPU31の制御で生成された呼出信号が受信機3bに無線送信され、受信機3bにおいて呼出音が鳴動する。尚、増設チャイムCPU31の呼出音生成制御は上記形態と同様であるため説明を省略する。
このように、増設チャイム3の鳴動を無線制御としても、増設チャイムCPU31に対してはインターホン親機2から電力を供給できるため、受信機3bの電源を電池としても、省電力で駆動できる。また、増設チャイム3の鳴動を無線とすることで、容易に設置位置を変更でき利便性が良い。
尚、上記実施形態では、連続呼出時の呼出回数を3回(全体の呼出時間を60秒)に制限したがこれに限らず、2回や4回、5回としても良い。
1・・インターホン子機、2・・インターホン親機、3・・増設チャイム、3a・・送信機。3b・・受信機、27・・スピーカ出力端子(増設スピーカ端子)、31・・増設チャイムCPU(呼出制御部)、32・・スピーカ(報音部)、35・・送信部、36・・受信部。

Claims (3)

  1. 来訪者が呼出操作して通話するためのインターホン子機と、前記インターホン子機からの呼び出しを報音して応答するためのインターホン親機とから成るインターホン装置の前記インターホン親機に設けられた増設スピーカ端子に接続して使用されるインターホン増設チャイムであって、
    呼出信号の入力を受けて呼出音を鳴動させる呼出制御部と、鳴動する報音部とを有し、
    前記呼出制御部は、呼出信号の入力が途切れても特定の時間内に次の呼出信号が入力された場合は、呼び出し継続中と判定して呼出制御を継続して実施し、新たな呼出音の鳴動を行わないことを特徴とするインターホン増設チャイム。
  2. 前記呼出制御部は、1つの呼出信号に対する最長呼出時間或いは最大呼出回数が設定されており、前記最長呼出時間或いは前記最大呼出回数に至るまでは、入力された前記呼出信号の継続時間に連動させて呼出音の鳴動を継続させることを特徴とする請求項1記載のインターホン増設チャイム。
  3. インターホン親機に接続される送信機と、当該送信機から無線送信される信号を受けて鳴動する受信機とで構成され、前記呼出制御部は前記送信機に配置されて成ることを特徴とする請求項1又は2記載のインターホン増設チャイム。
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JP2009111528A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Sharp Corp インターホン装置

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