JP2016142795A5 - - Google Patents
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Description
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
望遠端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間隔は広角端よりも大きく、
無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングに際して、前記第4レンズ群は像側へ移動することを特徴としている。
望遠端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間隔は広角端よりも大きく、
無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングに際して、前記第4レンズ群は像側へ移動することを特徴としている。
以下に本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて説明する。本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群より構成される。そしてズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化する。望遠端における、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔は広角端よりも大きい。無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングに際し、第4レンズ群は像側へ移動する。
レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。また、レンズ断面図において、iを物体側からのレンズ群の順番とすると、Liは第iレンズ群を示す。SPは開口絞りである。IPは像面である。像面IPは、デジタルカメラやビデオカメラなどの撮像装置としてズームレンズを使用する際には、CCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する。銀塩フィルムカメラの撮像装置としてズームレンズを使用する際には、フィルム面に相当する。広角端から望遠端へのズーミングに際して、矢印に示すように各レンズ群を移動させている。
第1レンズ群L1は物体側より像側へ順に、負レンズ、正レンズ、正レンズより構成され、第1レンズ群L1に含まれる正レンズの材料のd線におけるアッベ数の平均値をνd23とする。望遠端におけるズームレンズ全系 の焦点距離をft、第6レンズ群L6の焦点距離をf6とする。このとき次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
Claims (10)
- 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
望遠端における前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間隔は広角端よりも大きく、
無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングに際して、前記第4レンズ群は像側へ移動することを特徴とするズームレンズ。 - 無限遠物体に合焦しているときの広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の間隔は増大したのち減少することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
- 望遠端において無限遠物体に合焦しているときの前記第2レンズ群の横倍率をβ2tとするとき、
−1.4<β2t<−1.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。 - 前記第4レンズ群と前記第5レンズ群と前記第6レンズ群の合成ズーム比をZrとするとき、
1.4<Zr<1.9
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群は、物体側より像側へ順に、負レンズ、正レンズ、正レンズより構成され、前記第1レンズ群に含まれる正レンズの材料のd線におけるアッベ数の平均値をνd23とするとき、
75.0<νd23<100.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 望遠端における前記ズームレンズの焦点距離をft、前記第6レンズ群の焦点距離をf6とするとき、
0.06<f6/ft<0.15
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 望遠端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔は広角端よりも大きく、
望遠端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔は広角端よりも小さく、
望遠端における前記第5レンズ群と前記第6レンズ群の間隔は広角端よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群乃至第6レンズ群は全てズーミングに際して移動することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 開口絞りを有し、
前記開口絞りはズーミングに際して前記第3レンズ群と一体的に移動することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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JP2015016426A JP6525613B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015016426A JP6525613B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Publications (3)
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---|---|
JP2016142795A JP2016142795A (ja) | 2016-08-08 |
JP2016142795A5 true JP2016142795A5 (ja) | 2018-03-08 |
JP6525613B2 JP6525613B2 (ja) | 2019-06-05 |
Family
ID=56568609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015016426A Active JP6525613B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
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JP6300507B2 (ja) * | 2013-12-16 | 2018-03-28 | オリンパス株式会社 | ズームレンズ及びそれを有するズームレンズ装置 |
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2015
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