JP2016140209A - ゲート駆動回路 - Google Patents
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Abstract
Description
電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、
前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とする。
電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、
前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記放電時のミラー領域が終了するまでのゲート放電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とする。
電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電する充電用ゲート抵抗と、前記充電用ゲート抵抗と直列に接続された充電用ゲートインダクタと、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を放電する放電用ゲート抵抗と、前記放電用ゲート抵抗と直列に接続された放電用ゲートインダクタとを備え、
前記充電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記充電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に等しくなるように設定され、
前記放電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記放電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート放電時のミラー領域が終了するまでのゲート放電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とする。
以下、この発明の実施の形態1によるゲート駆動回路について説明する。図1はこの発明の実施の形態1によるゲート駆動回路とその周辺部の構成を示す回路図である。この発明の実施の形態1によるゲート駆動回路は、図1に示すように、シリコン(以下、Siと称する)半導体から成るIGBTにより構成された電圧駆動型の電力用半導体スイッチング素子4のゲート端子に接続された電流制御ゲート駆動回路10と、電圧源としての電力用半導体スイッチング素子制御回路5とにより構成されている。電力用半導体スイッチング素子4は、入力容量3を備えている。
ときゲート電流の電流値iは最大値[(2E/R)e-1=174][mA]となる。又、時
間[t=31.62][us]までに充電されるゲート電荷量Qは、152.89[nC]となる。
図4は、この発明の実施の形態2によるゲート駆動回路とその周辺部の構成を示す回路図である。この発明の実施の形態2によるゲート駆動回路は、図4に示すように、Si半導体から成るIGBTにより構成された電圧駆動型の電力用半導体スイッチング素子4のゲート端子に接続された電流制御ゲート駆動回路10と、電圧源としての電力用半導体スイッチング素子制御回路5とにより構成されている。電力用半導体スイッチング素子4は、入力容量3を備える。
(1)電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、
前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、
前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記放電時のミラー領域が終了までのゲート放電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電する充電用ゲート抵抗と、前記充電用ゲート抵抗と直列に接続された充電用ゲートインダクタと、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を放電する放電用ゲート抵抗と、前記放電用ゲート抵抗と直列に接続された放電用ゲートインダクタとを備え、
前記充電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記充電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に等しくなるように設定され、
前記放電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記放電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート放電時のミラー領域が終了するまでのゲート放電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。
前記ゲート放電時の制御電圧が負電圧に設定されている、
ことを特徴とする上記(2)又は(3)に記載のゲート駆動回路。
ことを特徴とする上記(1)から(4)のうちの何れか一つに記載のゲート駆動回路。
ことを特徴とする上記(5)に記載のゲート駆動回路。
電流制御ゲート駆動回路、11 充電用ゲート抵抗、12 充電用ゲートインダクタ、13 充電用スイッチ、14 放電用ゲート抵抗、15 放電用ゲートインダクタ、16
放電用スイッチ
電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、 前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に実質的に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とする。
電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、
前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記放電時のミラー領域が終了するまでのゲート放電電荷量の値に実質的に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とする。
電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電する充電用ゲート抵抗と、前記充電用ゲート抵抗と直列に接続された充電用ゲートインダクタと、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を放電する放電用ゲート抵抗と、前記放電用ゲート抵抗と直列に接続された放電用ゲートインダクタとを備え、
前記充電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記充電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に実質的に等しくなるように設定され、
前記放電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記放電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート放電時のミラー領域が終了するまでのゲート放電電荷量の値に実質的に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とする。
(1)電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、 前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に実質的に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、
前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記放電時のミラー領域が終了までのゲート放電電荷量の値に実質的に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電する充電用ゲート抵抗と、前記充電用ゲート抵抗と直列に接続された充電用ゲートインダクタと、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を放電する放電用ゲート抵抗と、前記放電用ゲート抵抗と直列に接続された放電用ゲートインダクタとを備え、
前記充電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記充電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に実質的に等しくなるように設定され、
前記放電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記放電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート放電時のミラー領域が終了するまでのゲート放電電荷量の値に実質的に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。
Claims (6)
- 電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、
前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。 - 電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電するゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と直列に接続されたゲートインダクタとを備え、
前記ゲート抵抗の抵抗値と、前記ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記放電時のミラー領域が終了するまでのゲート放電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。 - 電力用半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動回路であって、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電及びゲート放電を制御する電力用半導体スイッチング素子制御回路と、
前記電力用半導体スイッチング素子のゲートと前記電力用半導体スイッチング素子制御回路との間に接続された電流制御ゲート駆動回路と、
を備え、
前記電流制御ゲート駆動回路は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を充放電する充電用ゲート抵抗と、前記充電用ゲート抵抗と直列に接続された充電用ゲートインダクタと、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート電流を放電する放電用ゲート抵抗と、前記放電用ゲート抵抗と直列に接続された放電用ゲートインダクタとを備え、
前記充電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記充電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート充電時に、前記ゲート充電の充電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の充電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート充電時のミラー領域が終了するまでのゲート充電電荷量の値に等しくなるように設定され、
前記放電用ゲート抵抗の抵抗値と、前記放電用ゲートインダクタのインダクタンス値は、前記電力用半導体スイッチング素子のゲート放電時に、前記ゲート放電の放電電流が最大値に達するまでの前記電力用半導体スイッチング素子の放電電荷量の値が、前記電力用半導体スイッチング素子に於ける前記ゲート放電時のミラー領域が終了するまでのゲート放電電荷量の値に等しくなるように設定されている、
ことを特徴とするゲート駆動回路。 - 前記電力用半導体スイッチング素子制御回路は、
前記ゲート放電時の制御電圧が負電圧に設定されている、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載のゲート駆動回路。 - 前記電力用半導体スイッチング素子は、ワイドバンドギャップ半導体により形成されている、
ことを特徴とする請求項1から4のうちの何れか一項に記載のゲート駆動回路。 - 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化ケイ素、窒化ガリウム系材料、又はダイヤモンドのうちの何れかにより形成された半導体である、
ことを特徴とする請求項5に記載のゲート駆動回路。
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