JP2016139897A - 携帯無線電話機及び構内無線システム - Google Patents

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Abstract

【課題】位置精度を維持しつつIMESの受信頻度を減らし消費電力を抑えることでGPS/IMES搭載無線端末の使用可能時間を延ばし得る携帯無線電話機を提供する。【解決手段】携帯無線電話機5は、自機の移動による加速度の検出を行う加速度センサ17を備えるとともに、自機の位置情報が検出されるごとに、IMES送信機を特定するPRNコードと、隣接するIMES送信機を特定するPRNコード(PRN番号)とを対応付けてCS−IMES辞書51に記憶して管理し、CPU15において、加速度センサ17の検出結果から自機の移動距離を求め、GPS/IMES受信機16がオフの時点から移動距離が閾値を超えるか否かを判断し、閾値を超えた場合に、GPS/IMES受信機16をオンにし、CS−IMES辞書51に記憶されたPRN番号をGPS/IMES受信機16に渡して、GPS/IMES受信機16に自機の位置の検出を行わせるようにしている。【選択図】図2

Description

本発明は、携帯無線電話機及び構内無線システムに関し、特に内蔵するGPS受信機の消費電力を削減した携帯無線電話機及びそれを用いた構内無線システムに関する。
従来、IMES(Indoor Messaging System)と呼ばれる屋内GPS技術を利用し、端末の位置を精度良く把握できるようにした構内無線システムが知られる(例えば、特許文献1を参照)。IMESは、GPS衛星と同様の疑似雑音信号を微弱な電力で放射するIMES送信機を屋内に設置し、その信号を受信したGPS受信機がIMES送信機の位置つまりは自己の位置を知ることができるものである。IMES送信機は、GPS衛星が送信する航法メッセージと同様のフォーマットで、IMES送信機の絶対位置情報やフロア(建物の階)情報、場所情報コード(国土地理院が発番する)等を直接送信する。変調方式やフレーム構成などはIMESとGPSで共通なので、単一の受信機でシームレス測位を実現しやすい。
特許文献1の構内無線システムでは、無線端末の位置を管理するために、無線端末が定期位置登録データを制御装置(構内交換機)に送信し、制御装置が、定期位置登録データに含まれた無線端末の端末番号と、定期位置登録データを中継したCS呼び出しエリア情報、またIMES送信機から受信した位置情報とを対応付けることで、各無線端末の位置を把握する。
自営PHS(ARIB RCR STD-28)の場合、1つの基地局(CS:Cell Station)のエリアは、最大出力時30m〜100mとエリアカバー効率は良いが、CS呼び出しエリア単位での位置管理となるため正確な位置管理ができないのに対して、IMES送信機の出力は上限値が−94dBW程度で微弱電波であるため、カバーエリアは10m程度と小さくエリアカバー率が低いが、正確な位置測定が可能であるという、相反する特徴を持っている。
歩行移動する人の位置を、IMESの精度を損なうことなく把握するためには、無線端末は、カバーエリアの通過時間よりも短い周期(例えば3秒)で、IMES信号の受信を試行する必要がある。
なお、本発明に関連する他の従来技術として、加速度センサ及びジャイロを用いて移動量を検出し、この移動量が一定値になる毎にGPS受信機を起動させることでバッテリの消耗を少なくした位置検出通知装置が知られる(特許文献2参照)。
また、間欠動作を行うGPS受信機が知られる(特許文献3参照)。
また、絶対位置情報を赤外線で送信する装置を設け、その装置から取得した絶対位置情報と現在位置とにずれがある場合には、その絶対位置情報に従って位置を補正する歩行航行装置が知られる(特許文献4参照)。
特開2012−070082号公報 特開平11−083529号公報 特許第4177585号公報 特開2002−139340号公報
しかしながら、無線端末がGPS/IMESの間欠受信を続けると、電池の消費が激しいという問題がある。上述したように、3秒おきにIMESによる位置検知を行う、つまりGPS/IMES受信機を動作させた場合、無線端末の電池は待ち受け状態で13時間程度、連続通話で6時間程度しか持たない。
本発明は上記課題に鑑み為されたもので、位置精度を維持しつつIMESの受信頻度を減らし消費電力を抑えることでGPS/IMES搭載無線端末の使用可能時間を延ばし得る携帯無線電話機及び構内無線システムを提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る携帯無線電話機は、各々カバーエリアを構成する複数のIMES(Indoor Messaging System)送信機を配置し、前記カバーエリアに位置する端末を備える構内無線システムで、前記端末として使用される携帯無線電話機であって、前記複数のIMES送信機のそれぞれから送信される電波の中から捕捉すべきIMES送信機を特定するPRNコードを取得し、当該取得したPRNコードに対応するIMES送信機から送信される電波を受信して、自端末の位置を検出する位置検出手段と、自端末の移動による加速度の検出を行う加速度検出手段と、前記位置検出手段がオフになるときに、前回捕捉していたIMES送信機に対応するPRNコードを記憶する記憶手段と、前記加速度検出手段の検出結果から自端末の移動距離を求め、前記位置検出手段がオフの時点から自端末の移動距離が閾値を超えるか否かを判断し、閾値を超えた場合に、前記位置検出手段をオンにし、前記記憶手段に記憶されたPRNコードに基づいて、前記位置検出手段に自端末の位置の検出を行わせる制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明の他の側面に係る構内無線システムは、各々カバーエリアを構成する複数のIMES送信機と、前記複数のIMES送信機のうち少なくとも1つのIMES送信機が構成するカバーエリアに位置する携帯無線電話機とを具備し、前記携帯無線電話機は、前記複数のIMES送信機のそれぞれから送信される電波の中から捕捉すべきIMES送信機を特定するPRNコードを取得し、当該取得したPRNコードに対応するIMES送信機から送信される電波を受信して、自端末の位置を検出する位置検出手段と、自端末の移動による加速度の検出を行う加速度検出手段と、前記位置検出手段がオフになるときに、前回捕捉していたIMES送信機に対応するPRNコードを記憶する記憶手段と、前記位置検出手段がオフの時点から前記加速度検出手段により得られる自端末の移動距離が閾値を超えるか否かを判断し、閾値を超えた場合に、前記位置検出手段をオンにし、前回取得した位置情報が前記IMES送信機による場合に、前記記憶手段に記憶されたPRNコードに基づいて、前記位置検出手段に自端末の位置の検出を行わせる制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の携帯無線電話機によれば、位置精度を維持しつつIMESの受信頻度を減らし消費電力を抑えることでGPS/IMES搭載無線端末の使用可能時間を延ばすことができる。
また、付加的な効果として加速度センサでの位置検知がうまくいけばIMES送信機の設置数を少なくすることができる。
本発明の一実施形態の構内無線システムの概略構成図。 本発明の実施例1に係る携帯無線電話機のハードウェア構成図。 本発明の実施例1の携帯無線電話機のGPS/IMES受信機のハードウェアブロック図。 本発明の実施例1の携帯無線電話機の位置検出処理のフローチャート。 本発明の実施例1の携帯無線電話機が保持するCS−IMES辞書のクラス図。 本発明の実施例2における携帯無線電話機の位置検出処理を示す状態遷移図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態の基本的な着想を説明する図である。
IMES送信機1,2は、通常、それらのカバーエリア3,4が過剰に重ならないように配置されている。一度IMES送信機1の信号を受信した携帯無線電話機5は、そのカバーエリア3から出るまで或いは別のIMES送信機2のカバーエリア4に入る可能性があるまで、IMES信号を受信しなくても、ほとんど問題は無い。携帯無線電話機5は、IMES送信機1のカバーエリア3の内に留まっている限り、毎回同じ信号を受信するだけなので、もし携帯無線電話機5がIMES送信機1のカバーエリア3から出ていないことが十分な確度で分かるのであれば、携帯無線電話機5のGPS/IMES受信機をスリープさせることができる。
エリアから出ていなくても、所定時間(例えば1分)毎にGPS/IMES受信機を起動する。しかし捕捉すべきIMES送信機のPRN(Pseudo Random Noise)コードは一意に決められ、キャリアオフセットも前回の結果を利用すれば、高速に捕捉できる。捕捉でき次第、すぐにスリープに戻る。なお、IMES送信機が送信する電波には、PRNコードと当該IMES送信機の絶対位置を表す情報が含まれる。位置情報は緯度経度により表される。
図2は、本発明の実施例1に係る携帯無線電話機(PHS端末を含む)5のハードウェア構成図である。
RF部11は、1.9GHz帯の無線信号を送受信するためのアナログ回路である。L1処理部12は、PHSのレイヤー1の処理をおこなうもので、チャネルコーディング(変復調)処理や、ビット同期・フレーム同期、誤り検出等を行う。
L2処理部13は、PHSのレイヤー2の処理をおこなうもので、フレーム/デフレーム化を行い、物理スロットと機能チャネルとの変換を提供する。
ADPCM部14は、L2処理部12からのTCH(Traffic Channel)のデータを音声復号化し、スピーカヘ出力するとともに、マイクからの音声信号を符号化し、L2処理部12へ出力する。
CPU15は、PHSのレイヤー2処理の一部(リンク確立等)と、レイヤー3処理(呼制御、移動管理、無線管理等)、アプリケーション処理等を実行する。レイヤー3処理の移動管理には、位置登録処理が含まれる。アプリケーション処理には、一般的な携帯無線電話機の機能(電話帳機能、メール機能)の他、網側から送信されたGPSアシストデータを保持してGPS/IMES受信機16に提供する機能が含まれる。本例の携帯無線電話機5は、一例として、FACCH(Fast Associated Control Channel)を使って、IMES取得情報を、位置登録要求メッセージや位置登録エリア報告と一緒に(同時に)網側へ送信することができる。
GPS/IMES受信機16は、IMES信号を扱えるようにファームウェアが改良されたGPS受信機であり、IMES信号を受信したときは、IMES取得情報(IMESメッセージ)を独自拡張したNMEA0183センテンスに乗せてシリアル信号として出力する。さらにIMES優先捕捉、IMESホットスタンバイ機能(後述)を備える。
加速度センサ17は、静加速度(重力)を検知可能な3軸加速度センサであり、携帯無線電話機5の移動加速度を算出し、所定周期でA/D変換された加速度信号を、シリアルインタフェースで、CPU15に出力する。加速度センサ17は、所定の閾値以上の加速度を検知したときに、CPU15への割り込み信号を発生できるものでもよい。
キーパッド18は、ユーザの操作を受け付ける押しボタン群である。
キーコントローラ19は、キーパッド18の状態を走査し、ボタンが押されたときは、CPU15に割り込みを発生させつつ、キーコードをバッファする。
ドットマトリクスLCD(liquid crystal display)20は、複数行の文字列や簡単なアイコン(ピクトグラム)等を表示し、ユーザに視覚的インタフェースを提供する。LCDコントローラ21は、ドットマトリクスLCD20に文字を描画したり、表示をスクロールさせたりする制御を行う。
ROM22は、例えばNOR型フラッシュメモリであり、CPU15が実行するOS、プログラムやデータ(ファームウェア)を記憶する。
RAM23は、例えばSRAMであり、一時的なデータを保持する。このデータには、網側から受信したGPSアシストデー夕、CS−IDとIMESのPRNとを対応付けた辞書が含まれうる。
タイマー24は、例えばProgrammable Timer/Counter等と呼ばれるデバイスで、指定された時聞にタイマー割り込みを発生させる。
外部I/F25は、例えばUSB(商標)であり、ファームウェアの書き換えやユーザ、データの読出し、書込み等に使用する。また工業用キーパッド/タッチパネル、カードリーダー/ライタとのインタフェースにもなる。
図3は、本実施例1の携帯無線電話機5のGPS/IMES受信機16のハードウェアブロック図である。本例のGPS/IMES受信機16は、時刻情報の他、アルマナックデータ/エフェメリスデータをGPSアシストデータとしてPHS網から提供されることを前提とし、GPS衛星から送信される航法メッセージを復調する処理はほとんど必要としない。
RFフロントエンド31は、少なくともL1帯(1575.42MHz)を受信する高周波回路であり、SAWフィル夕、低雑音増幅器、ミキサ等を有する。
A/D変換器32は、RFフロントエンド31の出力をA/D変換し、最終的にチップレート(1.023Mcps)の4倍程度のサンプルレートのI相及びQ相からなる直交信号を出力する。
捕捉器33は、未知のタイミングで到来するGPS/IMES信号を高速かつ低消費電力で、捕捉するハードウェアであり、受信信号(直交信号)を時間領域信号から周波数領域信号に変換するFFT(fast fourier transform)演算器331と、FFT演算器331の出力をΔfだけ周波数シフトを行うビン・シフト器332と、FFTされたPRNコードを提供するコード発生器333と、それぞれの信号の対応するビン同士を乗算する乗算器334と、乗算器334の出力を相関ピークが現れる時間領域信号に戻すためのIFFT演算器335と、を有する。
追尾器(トラッカー)34は、PRNコードおよびその位相(タイミング)が判明したGPS/IMES信号に対し、コードの位相とキャリア周波数を同期した状態に維持するハードウェアで、通常8〜100個程度備えられる。コード位相とキャリア周波数の同期には、それぞれDLL(遅延ロックループ)、AFC(自動周波数制御)等の周知技術が用いられる。本例の追尾器34は、DLLのミッドパスを判定帰還型等化器で処理し、シンボル判定(復調)された信号を出力する。判定帰還型等化器の等化誤差からは位相変化が検出され、AFC制御に利用される。
追尾器34において、A/D変換器32から出力される直交信号は、乗算器341に供給され、発振器342から発生されるキャリア周波数信号と乗算され、乗算器343、344、345に出力される。また、コード発生器346から発生されるPRNコードは、乗算器345に供給されるとともに、遅延器347により所定時間遅延されて乗算器344に供給される。また、遅延器347の出力信号は、遅延器348により所定時間遅延されて乗算器343に供給される。乗算器343は、デジタル信号に変換されたGPS/IMES信号とPRNコードとを乗算し、この乗算結果を積分器349に出力する。積分器349は、乗算器343の出力信号を積分し、積分結果を復調信号としてCPU35及び乗算器3410にそれぞれ出力する。
乗算器344から出力されるコード位相を含む乗算結果は、等化器3411に供給されて位相等化が行われ、等化誤差値がCPU35及び微分器3412に供給される。微分器3412は、等化誤差値から位相誤差を検出する。この位相誤差値は、PLLフィルタ3413を通過して低域周波数成分fdが抽出され、発振器342のAFCに供される。
一方、乗算器345の出力信号は、積分器3414で積分されて乗算器3410に供給される。乗算器3410は、積分器349の出力信号と積分器3414の出力信号とを乗算し、乗算結果を時間差検出器3415に出力する。時間差検出器3415は、入力された乗算結果から時間誤差を検出する。この検出結果は、DLLフィルタ3416を通過してコード発生器346に対する遅延ロックに供される。
CPU35は、新たに捕捉できそうな衛星やIMES送信機があるときは、捕捉器33にそのPRNコードを指定して捕捉させ、その結果(相関波形)を取得し、それをコヒーレント加算してコード位相、キャリア周波数オフセット、受信電力等を算出する。また受信電力等に基づいて追尾できそうな衛星があるときは、追尾器34にコード位相、キャリア周波数オフセット等を指定して追尾させるとともに、復調信号を取得する。
CPU35は、3つ以上の衛星を捕捉/追尾できたときには、それらのコード位相とエフェメリスデータ等に基づいて、測位計算を行う。その過程で正確な時刻が判明したときは、内蔵する高精度タイマーの示す時刻を校正する。測位/位置検知に成功すると、その時刻と受信状況等を、内蔵RAMに保持する。
CPU35は、プログラムの命令に従ってスリープしたときは、高精度タイマー等の一部の構成を除いて動作(クロック供給)を停止する。その後シリアルI/F(インタフェース)等に信号が入力される等により割り込みが発生するまで、ほとんど電力を消費しなくなる。
フラッシュROM36は、CPU35が実行するプログラム(ファームウェア)や設定データを保持する。
図4は、本実施例1の携帯無線電話機5の位置検出処理のフローチャートである。本例では加速度センサに基づく移動検出(簡易的な慣性航法)を行うため、十分細かい間隔(10ms〜数百ms)で、このフローチャートの処理が開始される。
最初にステップS41として、携帯無線電話機5のCPU15は、加速度センサ17の信号(加速度値)を取り込む。
次に、ステップS42として、CPU15は、取り込んだ加速度値の2回積分を計算し、位置(初期位置からの積算移動距離)を算出する。
次に、ステップS43として、CPU15は、移動距離が閾値を越えたか或いはタイマー始動から1分以上経過したかを判断する。移動距離が閾値を越えたか或いはタイマー始動から1分以上経過した場合(Yes)、ステップS44に遷移し、CPU35は、GPS/IMES受信機16に何らかのシリアル信号を送信するなどして、GPS/IMES受信機16をウェイクアップする。なお、CPU15は、現在、PHS網で位置登録に用いているCS−IDが室内であることを示すときは、IMES優先捕捉(後述)で起動させるためのシリアル信号を送信してもよい。このシリアル信号は予備の捕捉対象のPRN番号を伝送しうる。
次に、ステップS45として、GPS/IMES受信機16のCPU35は、内蔵RAMに保持されている前回の捕捉/追跡状況を参照し、前回IMES信号を受信していたか、或いは、IMES優先捕捉が指定されているかを判断する。前回IMES信号を受信している、或いは、IMES優先捕捉が指定されている場合(Yes)、GPS/IMES受信機16のCPU35は、判断結果をCPU15に出力する。そして、ステップS46に遷移し、CPU15は、IMES優先捕捉で位置検出を行う。
IMES優先捕捉では、前回IMES信号を受信していた場合、まずそのIMES信号(PRN番号173〜182の内のいずれか)を最優先で捕捉する。捕捉できない或いは捕捉はしたが受信レベルが所定値未満の場合、前回捕捉していたIMES送信機を特定するPRNコードに対応付けられた残りの9個のPRNコードを用いて他のIMES送信機からの捕捉を試行する。それも失敗したときは、GPSの捕捉も開始する。ステップS46を開始してからIMES捕捉(位置検出)又は測位に成功するまで、GPS/IMES受信機16は毎秒、測位状態をCPU15に出力する。所定時間内に成功しない場合は、タイムアウトとなる。CPU15は、受信レベルが所定値以上のIMES送信機の緯度経度高さから、携帯無線電話機5の位置(緯度経度高さ)を算出する。そして、この算出した緯度経度高さにより表される位置を検出時刻、PRNコードに対応付けてRAM23に記憶する。
他方、ステップS45で、Noと判断された場合、ステップS47に遷移し、CPU15は、GPS優先捕捉で測位を行う。GPS優先捕捉では、前回GPS信号を捕捉していた場合、そのGPS信号を最優先で捕捉し直す。捕捉できない或いは受信レベルが所定値未満の場合、エフェメリスデータに基づき捕捉しうるその他のGPS衛星(準天頂衛星等を含む)からの捕捉を試行する。それも失敗したときは、IMESの捕捉も開始する。ステップS47も、所定時間内に位置検出又は測位に成功しない場合は、タイムアウトとなる。
ステップS46或いはS47の次に、ステップS48として、CPU15は、GPS/IMES受信機16に何らかのシリアル信号を送信するなどして、GPS/IMES受信機16をスリープさせる。或いは、GPS/IMES受信機16が測位に成功すると自らスリープしでもよい。
最後にステップS49として、CPU15は、積算移動距離をリセットし、1分タイマーを始動する。積算移動距離は、誤差の蓄積を防ぐため、積算期間は最長で1分間としてある。なお、ステップS46或いはS47の結果がタイムアウト(ロスト状態)の場合、リセットはしてもしなくてもよい。また、CPU15は、GPS/IMES受信機16がスリープしてから1分経過または移動距離が閾値以上になるまで、前回取得した位置情報と、加速度センサ17を用いて算出される移動距離とに基づいて、携帯無線電話機5の位置(緯度経度高さ)を算出する。そして、この算出した緯度経度高さにより表される位置を検出時刻、PRNコードに対応付けてRAM23に記憶する。
以上が携帯無線電話機5の位置検出処理であるが、この後、位置に変化があったとき或いは変化が無くても1分タイマーで起動された検出処理だったときは、PHS網側への位置登録を行う。従来のように、3秒毎の位置検出は行わないので、3秒毎の位置登録は(位置精度の向上という観点では)全く無意味であり、省略できる。
図5は、携帯無線電話機5が保持するCS−IMES辞書51のクラス図である。
CS−IMES辞書51は、複数のCSオブジェクト52のそれぞれに、任意個数(0を含む)のIMESオブジェクト53を対応付けて記憶する。1つのCSオブジェクト52は、1つのCS−IDを属性に持つ。1個のIMESオブジェクト53は1つのPRN番号を属性に持つ。IMESオブジェクト53の夫々は、任意個数(0を含む)の隣接IMESオブジェクト54と対応付けられる。隣接IMESオブジェクト54が保持するPRN番号属性は、対応付けられたIMESオブジェクト53のPRN番号が示すIMES送信機に空間的に近い場所に設置されたIMES送信機を示す。
ステップS46において、CPU15は、現在のCS−IDや直前に検知したIMESのPRN番号に基づいて隣接IMESオブジェクト54を参照し、読みだしたPRN番号を予備のPRN番号としてGPS/IMES受信機16に渡す。予備のPRN番号を受取ったCPU35は、2番目の優先度でそのPRN番号での捕捉を試行する。
またステップS46等で、CPU15は、IMES位置検出結果を受取った場合、そのPRN番号をそのときのCS−IDと対応付けて、IMESオブジェクト53としてCS−IMES辞書51に追加し(既に辞書にあれば不要)、更に、CS−IDが前回と同じであるのにPRNが前回と異なるときは、前回検出PRNに対応するIMESオブジェクト53に、今回検出PRNを属性に有する隣接IMESオブジェクト54を新たに対応付ける(既に対応付けられていれば不要)。
この様に、CS−IMES辞書51を設け、移動により次に受信しうるIMES送信機を予想してそのPRNで捕捉を試行することにより、短時間で捕捉でき、消費電力も低減される。
本実施例1の携帯無線電話機5によれば、自機の移動による加速度の検出を行う加速度センサ17を備えるとともに、自機の位置情報が検出されるごとに、IMES送信機を特定するPRNコードと、隣接するIMES送信機を特定するPRNコード(PRN番号)とを対応付けてCS−IMES辞書51に記憶して管理し、CPU15において、加速度センサ17の検出結果から自機の移動距離を求め、GPS/IMES受信機16がオフの時点から移動距離が閾値を超えるか否かを判断し、閾値を超えた場合に、GPS/IMES受信機16をオンにし、CS−IMES辞書51に記憶されたPRN番号をGPS/IMES受信機16に渡して、GPS/IMES受信機16に自機の位置の検出を行わせるようにしている。
従って、位置精度を維持しつつIMESの受信頻度を減らし消費電力を抑えることで携帯無線電話機5の使用可能時間を延ばすことができる。
また、本実施例1の携帯無線電話機5によれば、GPS/IMES受信機16により自機の位置情報が検出された時点で、GPS/IMES受信機16をオフにし、1分経過するまで、または加速度センサ17により得られる自機の移動距離が閾値を超えるまで、前回の自機の位置検出結果を初期位置として、加速度センサ17を用いて自機の位置を検出することもできるので、IMES送信機の設置数を少なくすることができる。なお、地磁気センサ(電子コンパス)も更に備え、特許文献4のように自律航法を行えば、IMESやGPSによる位置検出に依らずに現在位置を更新し、網側に位置登録でき、IMES送信機の接地間隔を減らすことができる。
本実施例2では、実施例1の携帯無線電話機5を備えた構内無線システムを説明する。
図6は、携帯無線電話機5の位置検出処理を示す状態遷移図である。
構内無線システムでは、位置の把握が難しい場所や局所的に位置把握精度を高めたい場所、例えばGPS電波が届かない屋内や2つの基地局エリアが重複したカバーエリア重複箇所などにIMES送信機1,2を配置する。これらIMES送信機1,2は、それぞれ設置位置を示す位置情報を出力する。上記IMES送信機1,2は、出力の上限値が−94dBW程度の微弱電波であり、周辺に通信可能範囲が基地局エリアより非常に小さい10m程度のIMESエリア3,4が形成される。
携帯無線電話機5は、上述するように、GPS/IMES受信機16を備えており、GPS衛星(図示せず)あるいはIMES送信機1,2から送信される電波を受信し、位置情報を取得して現在位置を確認する。
携帯無線電話機5のCPU15は、測位動作を開始し、まず、GPS/IMES受信機16をオンする。このとき、両捕捉モードとして、GPS/IMES受信機16は、GPS衛星を捕捉・追従し(ステップS61)、GPS衛星からの電波を受信して現在の位置情報を取得し、CPU15へ出力する。CPU15は、上記位置情報を取得すると、GPS/IMES受信機16をGPS ONLYモードに設定し(ステップS62)、GPS/IMES受信機16をオフする。
一方、GPS ONLYモードに設定された状態で、GPS衛星からの電波のレベルが所定値未満に低下した場合、CPU15は、エフェメリスデータに基づき捕捉しうるその他のGPS衛星(準天頂衛星等を含む)からの捕捉を試行し、それも失敗したときGPS/IMES受信機16を両捕捉モードに設定する。このとき、GPS/IMES受信機16は、IMES送信機1,2を捕捉・追従し、IMES送信機1,2からの電波を受信して現在の位置情報を取得し、CPU15へ出力する。CPU15は、上記位置情報を取得すると、GPS/IMES受信機16をIMES ONLYモードに設定し(ステップS63)、GPS/IMES受信機16をオフする。
他方、IMES ONLYモードに設定された状態で、IMES送信機1,2からの電波のレベルが所定値未満に低下した場合、CPU15は、CS−IMES辞書51に記憶され前回捕捉していたIMES送信機を特定するPRNコードに対応付けられた残りのPRNコードを用いて他のIMES送信機からの捕捉を試行し、それも失敗したときは、GPS/IMES受信機16を両捕捉モードに設定する。このとき、GPS/IMES受信機16は、GPS衛星を捕捉・追従し、GPS衛星からの電波を受信して現在の位置情報を取得し、CPU15へ出力する。
以上のように本実施例2によれば、上記実施例1と同様に、位置精度を維持しつつIMESの受信頻度を減らし消費電力を抑えることで携帯無線電話機5の使用可能時間を延ばすことができる。
その他、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1,2…IMES送信機、3,4…カバーエリア、5…携帯無線電話機、11…RF部、12…L1処理部、13…L2処理部、14…ADPCM部、15…CPU、16…GPS/IMES受信機、17…加速度センサ、18…キーパッド、19…キーコントローラ、21…LCDコントローラ、22…ROM、23…RAM、24…タイマー、31…RFフロントエンド、32…A/D変換器、33…捕捉器、34…追尾器、35…CPU、36…フラッシュROM、51…CS−IMES辞書、52…CSオブジェクト、53…IMESオブジェクト、54…隣接IMESオブジェクト。

Claims (3)

  1. 各々カバーエリアを構成する複数のIMES(Indoor Messaging System)送信機を配置し、前記カバーエリアに位置する端末を備える構内無線システムで、前記端末として使用される携帯無線電話機であって、
    前記複数のIMES送信機のそれぞれから送信される電波の中から捕捉すべきIMES送信機を特定するPRNコードを取得し、当該取得したPRNコードに対応するIMES送信機から送信される電波を受信して、自端末の位置を検出する位置検出手段と、
    自端末の移動による加速度の検出を行う加速度検出手段と、
    前記位置検出手段がオフになるときに、前回捕捉していたIMES送信機に対応するPRNコードを記憶する記憶手段と、
    前記加速度検出手段の検出結果から自端末の移動距離を求め、前記位置検出手段がオフの時点から自端末の移動距離が閾値を超えるか否かを判断し、閾値を超えた場合に、前記位置検出手段をオンにし、前記記憶手段に記憶されたPRNコードに基づいて、前記位置検出手段に自端末の位置の検出を行わせる制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯無線電話機。
  2. 前記制御手段は、前記位置検出手段により自端末の位置情報が検出された時点で、前記位置検出手段をオフにし、所定時間が経過するまで、または前記加速度検出手段により得られる自端末の移動距離が閾値を超えるまで、前回の自端末の位置検出結果を初期位置として、前記加速度検出手段を用いて自端末の位置を検出することを特徴とする請求項1に記載の携帯無線電話機。
  3. 各々カバーエリアを構成する複数のIMES送信機と、
    前記複数のIMES送信機のうち少なくとも1つのIMES送信機が構成するカバーエリアに位置する携帯無線電話機とを具備し、
    前記携帯無線電話機は、
    前記複数のIMES送信機のそれぞれから送信される電波の中から捕捉すべきIMES送信機を特定するPRNコードを取得し、当該取得したPRNコードに対応するIMES送信機から送信される電波を受信して、自端末の位置を検出する位置検出手段と、
    自端末の移動による加速度の検出を行う加速度検出手段と、
    前記位置検出手段がオフになるときに、前回捕捉していたIMES送信機に対応するPRNコードを記憶する記憶手段と、
    前記位置検出手段がオフの時点から前記加速度検出手段により得られる自端末の移動距離が閾値を超えるか否かを判断し、閾値を超えた場合に、前記位置検出手段をオンにし、前回取得した位置情報が前記IMES送信機による場合に、前記記憶手段に記憶されたPRNコードに基づいて、前記位置検出手段に自端末の位置の検出を行わせる制御手段と
    を備えることを特徴とする構内無線システム。
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