JP2016139101A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents

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真生 永田
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Abstract

【課題】加圧ベルト端部に変形や損傷を生じさせることなく加圧ベルトの蛇行を抑える構造を備えた定着装置等を提供する。【解決手段】回転駆動される加熱ロール211を有する加熱体210、および、加熱ロール211に接触して回転する加圧ベルト221と、加圧ベルト内側の、加熱ロール211と対向する位置に配置され、加圧ベルト221内面に接触して加圧ベルト221を加熱ロール211との間に挟む支持部材222と、加圧ベルト221の内側に配置されて加圧ベルト210内面に接し、加圧ベルト221の走行位置をクラウン効果により中央に寄せる効果付与ロール223とを有する加圧体220を備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、定着装置および画像形成装置に関する。
特許文献1には、ベルト端部に、ベルト内周面に対向するテーパ状外周部を有する蛇行防止部材を設けることが開示されている。
特許文献2には、ベルトの寄りに応じて弾性変形する樹脂モールド製のガイド部材を設けてベルトの寄りを規制することが開示されている。
特開2014−153512号公報 特開2003−295649号公報
本発明は、加圧ベルト端部に変形や損傷を生じさせることなく加圧ベルトの蛇行を抑える構造を備えた定着装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1は、
トナー像を保持して搬送されてきた用紙に熱と圧力を加えて該トナー像を該用紙上に定着する定着装置であって、
回転移動動する回転体と、
前記回転体に接触して回転する無端状のベルトと、
前記ベルト内側の、前記回転体と対向する位置に配置され、該ベルト内面に接触して該ベルトを該回転体との間に挟む挟み部材と、
前記回転体と前記ベルトとの接触領域を加熱する加熱体と、
前記ベルトの内側に配置されてベルト内面に接触し、該ベルトの走行位置を当該ベルトの回転軸方向の中央付近と端部付近との周速差を生じさせ、当該ベルトを回転軸方向の中央に寄るるように移動させる移動部材とを有する加圧体を備えたことを特徴とする定着装置である。
請求項2は、前記移動部材が、ロール形状の部材であることを特徴とする請求項1記載の定着装置である。
請求項3は、
前記ベルトが、前記回転体の回転に従動して回転するベルトであって、
前記ベルト内面と前記移動部材との間の摺動抵抗が該ベルトと前記回転体との間の摺動抵抗よりも小さくなるように調整されていることを特徴とする請求項1又は2記載の定着装置である。
請求項4は、
前記ベルトが、前記移動部材から駆動力を受けて回転するベルトであって、
前記ベルト内面と前記移動部材との間の摺動抵抗が該ベルトと前記回転体との間の摺動抵抗よりも大きくなるように調整されていることを特徴とする請求項1又は2記載の定着装置である。
請求項5は、前記ベルトの回転時の周速と、前記回転体の回転時の周速とが同一となるように、前記ベルトの回転時の周速が設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項4記載の定着装置である。
請求項6は、請求項1から5のうちいずれか1項記載の定着装置を備え、用紙上にトナー像を形成して該用紙を前記接触領域を通過させることにより、該用紙上に定着トナー像からなる画像を形成することを特徴とする画像形成装置である。
請求項1の定着装置および請求項6の画像形成装置によれば、ベルト端部に変形や損傷を生じさせることなくベルトの蛇行が抑えられる。
請求項2の定着装置によれば、固定された移動部材を備えた場合と比べ、ベルトの回転が円滑化される。
請求項3,4の定着装置によれば、摺動抵抗の大小が逆の場合と比べ、ベルトが円滑に回転する。
請求項5の定着装置によれば、ベルトの回転時の周速と、回転体の回転時の周速との間に差がある場合と比べ、安定した用紙の搬送状態を得ることができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態であるプリンタの内部構成図である。 効果付与ロールを例示した図である。 効果付与ロールの別例を2例示した図である。 効果付与ロールの、さらに異なる2例を示した図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態であるプリンタの内部構成図である。このプリンタ100には、本発明の一実施形態としての定着装置が備えられている。
このプリンタ100の下部には引出し式の用紙トレイ110が備えられており、その用紙トレイ110には、プリントに使用される使用前の用紙Pが、積み重ねられた状態に収容されている。この用紙トレイ110内の用紙Pは、画像プリントにあたり、ピックアップロール151により1枚ずつ取り出され、搬送ロール152により搬送される。用紙搬送についての詳細は後述する。
また、このプリンタ100には、4基の画像形成エンジン130が搭載されている。これら4基の画像形成エンジン130は、カートリッジ式に構成されていて、個々に着脱自在となっている。各々の画像形成エンジン130には、各画像形成エンジン130Y,130M,130C,130Kごとにそれぞれ色が異なる各単色のトナーが収容されていて、各画像形成エンジン130では、その単色のトナーを用いての単色のトナー像が形成される。
ここで、画像形成エンジン130についてトナーの色を表わすときは、画像形成エンジンを表わす符号'130'にさらにトナーの色を表わす符号である、'Y'(イエロー),'M'(マゼンタ),'C'(シアン),'K'(黒)を付して示す。
本実施形態では、各画像形成エンジン130は全て同一の構成となっている。各画像形成エンジン130は、矢印a方向に回転する感光体131と、その回りに配置された帯電器132、露光器133、現像器134、およびクリーナ135を備えている。
帯電器132は、感光体131の表面を一様に帯電する。
露光器133は、画像データに基づいて変調された露光光を感光体131に照射して、感光体131上に静電潜像を形成する。各画像エンジン130には、その画像形成エンジン130が分担する色トナーで形成される単色の画像を表わす画像データが入力されて、露光器133からはその単色の画像を表わす画像データで変調された露光光が照射され、感光体131上には、その単色の画像をに対応する静電潜像が形成される。
現像器134は、感光体131上の静電潜像をトナーで現像して感光体131上に単色のトナー像を形成する。この現像器134には、トナーカートリッジ134aが備えられている。このトナーカートリッジ134aには、その現像器134ごとの単色のトナーが収容されている。トナーカートリッジ134a内のトナーは現像器134内に供給されてトナー像の形成に使用される。このトナーカートリッジ134aは単独で交換自在となっており、トナーが空になると新たなトナーカートリッジ134aに交換される。
画像形成エンジン130の上部には、中間転写ユニット160が配置されている。この中間転写ユニット160には、無端の中間転写ベルト161と、その中間転写ベルト161を支持する複数の支持ロール162と、4基の1次転写ロール163と、クリーナ164とが備えられている。
中間転写ベルト161は、複数の支持ロール162に支持され、4基の画像形成エンジン130に沿う移動経路を通って矢印b方向に循環移動する。
4基の1次転写ロール163は、中間転写ベルト161を間に挟んで各画像形成エンジン130の感光体131と対向する位置に配置されていて、感光体131上に形成されたトナー像を中間転写ベルト161上に転写する役割を担っている。
4基の画像形成エンジン130のそれぞれに備えられている感光体131上に形成されたトナー像は、各1次転写ロール163の作用により、矢印b方向に移動する中間転写ベルト161上に順次重なるように転写される。
感光体131は、トナー像の転写後において、クリーナ135により、その表面に残存するトナー等が取り除かれる。
また、各画像形成エンジン130には、メモリ136が備えられている。このメモリ136には、その画像形成エンジン130で使われているトナーの色や、使用開始からの累積使用時間など、その画像形成エンジン130に関する様々な情報が記録されている。この画像形成エンジン130がプリンタ100に装着されると、プリンタ100によりそのメモリ136の内容が読み出され、また必要に応じてそのメモリ136の内容が書き換えられる。
中間転写ベルト161上に順次重なるように転写されたトナー像は、2次転写ロール170の作用により、その位置にタイミングを合わせて搬送されてきた用紙P上に転写される。トナー像の転写を受けた用紙Pは、定着器200による加熱および加圧を受けて、その用紙P上に定着トナー像からなる画像がプリントされ、排紙ロール153により排紙トレイ140上に排出される。
一方、中間転写ベルト161は、トナー像転写後において、クリーナ164により、その表面に残存するトナー等が取り除かれる。
次に、プリントにあたっての用紙の搬送経路について説明する。
プリントにあたっては、ピックアップロール151により用紙トレイ110から用紙Pが取り出され、搬送ロール152により、用紙先端がタイミング調整ロール154に到達するまで矢印c方向に搬送される。その後、その用紙Pは、中間転写ベルト161上に転写されたトナー像が2次転写ロール170の位置に到達するのにタイミングを合わせてその同じ位置に到達するようにタイミング調整ロール154により送り出され、2次転写ロール170の作用によりトナー像の転写を受ける。そのトナー像が転写された用紙Pは、さらに矢印d方向に搬送され、定着器200によりトナー像の定着を受けて、排紙ロール153により排紙トレイ140上に排出される。
用紙Pの両面に画像をプリントする両面プリントを行なう際は、第1面のみプリントされた用紙Pが排紙ロール153により排紙トレイ140上に途中まで排出され、次に排紙ロール153が逆回転して、途中まで排出された用紙Pが再びプリンタ100内に引き込まれる。
プリンタ100内に引き込まれた用紙Pは、搬送ロール156により矢印e方向に搬送され、さらに搬送ロール152により搬送されて、その先端がタイミング調整ロール154に到達する。その後のプロセスは第1面のプリントの際と同様であり、第2面にプリントが行なわれた用紙Pが排紙トレイ140上に排出される。
このプリンタ100の制御部190は、このプリンタ100の全体の制御を担っている。
次に定着器200の構成について説明する。
この定着器200は、上述の通り、2次転写ロール170の作用により転写されたトナー像を保持して搬送されてきた用紙Pに熱と圧力を加えてトナー像を用紙上に定着する装置である。この定着器200は、本発明にいう定着装置の一例に相当する。
この定着器200には、加熱体210と加圧体220とを備えている。
加熱体210には、加熱ロール211と、その加熱ロール211の内部に配置されてその加熱ロール211を熱する熱源212とを有する。加熱ロール211は、矢印R方向に回転駆動されるロールである。
また、加圧体220は、加圧ベルト221と、支持部材222と、効果付与ロール223とを備えている。
加圧ベルト221は、加熱ロール211に接触して加熱ロール211から回転駆動力を受けて従動回転する無端状のベルトである。
また、支持部材222は、加圧ベルト221の内側の、加熱ロール211と対向する位置に配置され、加圧ベルト221の内面に接して加圧ベルト221を加熱ロール211との間に挟んでいる。この支持部材222は、加圧ベルト221を必要なニップ領域によって加熱ロール211に押し当てるために、加圧ベルト221の内面に接触する支持面が、全体として凹形の非円弧形状となっている。
また、効果付与ロール223は、これも支持部材222と同様、加圧ベルト221の内側に配置されて加圧ベルト221の内面に接触している。
この効果付与ロール223は、加圧ベルト221が軸方向(図1の紙面に垂直な方向)の一方に寄り過ぎてしまわないように、効果付与ロールの外形形状による作用により、加圧ベルト221を軸方向中央に寄せる役割を担っている。
本実施形態の場合、この効果付与ロール223を備えたことで、加圧ベルト221が軸方向一方に寄って、不図示の、加圧ベルト221の軸方向端縁を支持する部材に強く突き当たって加圧ベルト221の軸方向端縁部が変形あるいは破損してしまうことを防止する。
図2は、効果付与ロールを例示した図である。
図2の左右方向が図1の紙面に垂直な軸方向に相当する。
図2には、効果付与ロールが、図2(A)と図2(B)の2例示されている。
これら図2(A),図2(B)のクラウン効果付与ロールは、いずれも、軸方向中央がロールの最大径になっており、ロールの両端に向けてロール径が小さくなるように形成された、いわゆるクラウン型のロールである。図2(A)は、中央から両側に向かってロール径が直線的に減少しており、図2(B)は、中央から両端に向かってロール径が滑らかな曲線状に減少している。
この図2に例示するようなクラウン型のロールを加圧ベルト221の内面に接触させると、加圧ベルト221の中央付近と端部付近との周速差が発生するため、クラウン効果により、加圧ベルト221を軸方向中央に寄せる力が作用し、加圧ベルト221が軸方向一方向に大きく寄ってしまうことを抑制することができる。
図3は、効果付与ロールの別例を2例示した図である。
図3(A),(B)は、それぞれ、図2(A),(B)のロールの中央部と両端部を残して途中を取り除いた形状を有する。ただし、中央部と両端部は、軸に固定されていて各々が独立には回転しない。
クラウン効果を得るには、加圧ベルト221の、軸方向中央部と両端部との間で周速差を生じさせればよく、この図3(A),(B)に示すような、途中を取り除いた形状であってもよい。
図4は、効果付与ロールの、さらに異なる2例を示した図である。
図4(A),(B)は、いずれも、同一形状のコロ223aが3つ並んでいる例である。ただし、これら3つのコロ223aは、全体として、加圧ベルト221の軸方向中央寄りに設けられている。これらのコロ223aは軸に固定されていて、各々のコロ223aは独立には回転しない。隣接するコロ223aは同じ形状なので、それらのコロ223a同士の間では加圧ベルト221を中央に寄せる力は働かない。ただし、全体として加圧ベルト221の軸方向中央と両端部の間で周速差を生じさせることができるため、クラウン効果を得ることができる。
このように、この図4(A),(B)に示す形状のロールを採用したときも、加圧ベルト221をクラウン効果により軸方向中央に寄せることができる。
図1に示す定着器200は、加圧ベルト221は加熱ロール210から回転駆動力を受けて従動回転するベルトである。このため、効果付与ロール223は、加圧ベルト221内面と効果付与ロール223との間の摺動抵抗が加圧ベルト221と加熱ロール211との間の摺動抵抗よりも小さくなるように調整されている。このように調整されていることから、加圧ベルト221は、加熱ロール211からの回転駆動力を受けて円滑に従動回転する。
ここで、図1に示す定着器200の説明では、加圧体220が効果付与ロール223を備えている旨、説明したが、加圧ベルト221にクラウン効果を与えて中央に寄せるには、必ずしも効果付与ロール223というロール形状の部材である必要はない。例えば、加圧ベルト221の内面に接触する部分が図2〜図4のいずれかに示す形状に形成された固定の部材であって、加圧ベルト221がその部材に摺擦しながら回転する構造であってもよい。
また、図1を参照した説明では、加圧ベルト221は加熱ロール211から回転駆動力を受けて従動回転するベルトである旨、説明したが、効果付与ロール223から加圧ベルト221に回転駆動力を与える構成としてもよい。ただし、その場合は、加圧ベルト221内面と効果付与ロール223との間の摺動抵抗が加圧ベルト221と加熱ロール211との間の摺動抵抗よりも大きくなるように調整されている必要がある。
摺動抵抗をこのように調整しておくことで、加圧ベルト221に効果付与ロール223から回転駆動力を与えることができる。
なお、加圧ベルト221に効果付与ロール223から回転駆動力を与えてもよい旨、説明したが、効果付与ロール223というロール形状以外にも、加圧ベルト221の内側に、例えばベルト状の駆動装置を備え、そのベルト状の駆動装置の、加圧ベルト221の内面に接する部分の形状の工夫により、クラウン効果を付与してもよい。
ここでは、図1に示すプリンタ100に本発明を適用した例について説明したが、本発明は、トナー像を保持して搬送されてきた用紙に熱と圧力を加えてトナー像を用紙上に定着する定着器を必要とするプリンタやコピー機等、様々な形態の画像形成装置に通用することができる。
100 プリンタ
140 排紙トレイ
200 定着器
210 加熱体
211 加熱ロール
220 加圧体
221 加圧ベルト
222 支持部材
223 効果付与ロール

Claims (6)

  1. トナー像を保持して搬送されてきた用紙に熱と圧力を加えて該トナー像を該用紙上に定着する定着装置であって、
    回転移動する回転体と、
    前記回転体に接触して回転する無端状のベルトと、
    前記ベルト内側の、前記回転体と対向する位置に配置され、該ベルト内面に接触して該ベルトを該回転体との間に挟む挟み部材と、
    前記回転体と前記ベルトとの接触領域を加熱する加熱体と、
    前記ベルトの内側に配置されて該ベルト内面に接触し、当該ベルトの回転軸方向の中央付近と端部付近との周速差を生じさせ、当該ベルトを回転軸方向の中央に寄るように移動させる移動部材とを有する加圧体を備えたことを特徴とする定着装置。
  2. 前記移動部材が、ロール形状の部材であることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 前記ベルトが、前記回転体の回転に従動して回転するベルトであって、
    前記ベルト内面と前記移動部材との間の摺動抵抗が該ベルトと前記回転体との間の摺動抵抗よりも小さくなるように調整されていることを特徴とする請求項1又は2記載の定着装置。
  4. 前記ベルトが、前記移動部材から駆動力を受けて回転するベルトであって、
    前記ベルト内面と前記移動部材との間の摺動抵抗が該ベルトと前記回転体との間の摺動抵抗よりも大きくなるように調整されていることを特徴とする請求項1又は2記載の定着装置。
  5. 前記ベルトの回転時の周速と、前記回転体の回転時の周速とが同一となるように、前記ベルトの回転時の周速が設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項4記載の定着装置。
  6. 請求項1から5のうちいずれか1項記載の定着装置を備え、用紙上にトナー像を形成して該用紙を前記接触領域を通過させることにより、該用紙上に定着トナー像からなる画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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