JP2016137175A - 惣菜用オープンショーケース - Google Patents

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一昭 湯沢
Kazuaki Yuzawa
一昭 湯沢
高橋 秀典
Shusuke Takahashi
秀典 高橋
修太郎 萩谷
Shutaro Hagitani
修太郎 萩谷
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Abstract

【課題】陳列室内に複数段の陳列台を重ね、陳列台の手前側と上部とにトレイに収容した惣菜を陳列する惣菜用オープンショーケースにおいて、上段側に陳列されている惣菜のみならず下段側に陳列されている惣菜も確実に冷却する。
【解決手段】前面に開口4が形成され内部に陳列室5が形成されたショーケース本体3の内部に、ショーケース本体3の背面側外周壁3aとの間に冷気ダクト8を形成する内部パネル6が設けられ、陳列室5内に階段状に積み重ねて複数段の陳列台16、17が設置され、陳列台16、17の手前側と陳列台の上部とにトレイ18に収容された惣菜が陳列される惣菜用オープンショーケース1において、内部パネル6に冷気ダクト8内を送風される冷気の一部が通過可能となる冷気通過孔12が形成され、陳列台16、17に、冷気通過孔12に連通されこの冷気通過孔12を通過した冷気を陳列室5の正面側に導く風道ダクト16dが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、惣菜を陳列してセルフ方式で販売する場合に使用する惣菜用オープンショーケースに関する。
従来、トレイに収容された惣菜を陳列し、個々の買い物客が希望する数量の惣菜をトングで掴んでパックに入れるというセルフ方式の販売が行われている。このような販売を行う場合には、トレイに収容された惣菜を陳列する陳列室と、陳列された惣菜を冷却する冷凍装置とを備えた惣菜用オープンショーケースが使用されている。
このような惣菜用オープンショーケースでは、陳列室内に上下複数段の陳列台が階段状に積み重ねて設置され、陳列台の手前側と上部とにトレイに収容された惣菜が陳列されている。また、冷凍装置により冷却された冷気が、陳列室内の上部に設けられた吹出口から吹き出すとともに陳列室内の手前側下部に設けられた吸込口から吸い込まれることにより、陳列室の正面側に冷気のエアカーテンが形成されている。
さらに、このような惣菜用オープンショーケースでは、陳列されている惣菜を美しく、美味しく見せるため、スポットライトを使用してその惣菜を照明する場合が多い。
しかしながら、冷気のエアカーテンは、陳列室外の空気の影響を受け、吸込口に近付くにつれて温度が上昇する。また、スポットライトとしてハロゲンランプを使用する場合があり、ハロゲンランプは輻射熱量が大きいために陳列室内はハロゲンランプからの輻射熱により暖められる。
このため、陳列室内の温度は吸込口に近付くにつれて上昇し、吸込口近くの下段側に陳列されている惣菜が暖められて劣化しやすくなっている。
吸込口近くの下段側に陳列されている惣菜の劣化を防止するためには、冷凍装置の出力を上げて冷気の温度を下げることが考えられるが、その場合には、消費電力が上昇してコストアップとなる。さらに、冷気の温度を下げることにより陳列台が冷やされて結露が生じ易くなり、結露によって生じた水滴が陳列されている惣菜に垂れるという問題が発生する。
下記特許文献1には、陳列室内の上下方向に複数段の陳列棚を有するオープンショーケースにおいて、各陳列棚の下側に風道ダクトを形成し、冷気ダクト内を送風される冷気の一部を風道ダクト内を通して陳列室の正面側に吹き出させるようにしたものが記載されている。
特開平10−300315号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているオープンショーケースは、陳列棚を有するためにこの陳列棚に風道ダクトを形成することができるが、陳列棚を有しない惣菜用オープンショーケースでは、このような風道ダクトを形成することはできない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、陳列室内に複数段の陳列台を積み重ねて設置し、陳列台の手前側と上部とにトレイに収容した惣菜を陳列する惣菜用オープンショーケースにおいて、上段側に陳列されている惣菜のみならず下段側に陳列されている惣菜も確実に冷却することができる惣菜用オープンショーケースを提供することである。
本発明に係る惣菜用オープンショーケースは、前面に開口が形成され内部に陳列室が形成されたショーケース本体と、前記ショーケース本体の内部に設けられ、前記ショーケース本体の背面側外周壁との間に冷気ダクトを形成する内部パネルと、前記陳列室内の上部に設けられ前記冷気ダクト内を送風された冷気が吹き出す吹出口と、前記陳列室内の正面側下部に設けられ前記吹出口から吹き出した冷気が吸い込まれる吸込口と、前記陳列室内に階段状に積み重ねて設置される複数段の陳列台とを有し、前記陳列台の手前側と前記陳列台の上部とにトレイに収容された惣菜が陳列される惣菜用オープンショーケースにおいて、前記内部パネルに前記冷気ダクト内を送風される冷気の一部が通過可能となる冷気通過孔が形成され、前記陳列台に、前記冷気通過孔に連通されこの冷気通過孔を通過した冷気を前記陳列室の正面側に導く風道ダクトが設けられている。
また、前述の本発明に係る惣菜用オープンショーケースにおいて、前記陳列台は、台部とこの台部の上部側に位置して前記トレイに収容された惣菜が陳列される天板とを有し、前記天板の先端部は、前記台部の前側の垂直面部より前記陳列室の正面側に延出され、前記天板の下面側と前記垂直面部の上端との間に、前記風道ダクト内を導かれた冷気が吹き出す前側開口が形成されていることが望ましい。
また、前述の本発明に係る惣菜用オープンショーケースにおいて、前記垂直面部に鏡面板が取付けられていることが望ましい。
また、前述の本発明に係る惣菜用オープンショーケースにおいて、前記台部の後側の垂直面部に前記冷気通過孔に連通する前記風道ダクトの後側開口が形成され。この後側開口の面積は前記前側開口の面積より大きく形成されていることが望ましい。
また、前述の本発明に係る惣菜用オープンショーケースにおいて、各段の前記陳列台は、前記陳列室の間口寸法と同等の横幅寸法を有する1つの陳列台、又は、合計の横幅寸法が前記陳列室の間口寸法と同等になる複数の陳列台であることが望ましい。
本発明に係る惣菜用オープンショーケースは、冷気ダクト内を送風された冷気が、吹出口から吹き出して吸込口に吸い込まれるように流れることにより陳列室の正面側に冷気のエアカーテンが形成されるとともに、冷気ダクト内を送風される冷気の一部が内部パネルに形成された冷気通過孔を通過した後に陳列台に設けられた風道ダクト内を通って陳列室の正面側に導かれる。このため、陳列室内の下段側の温度上昇を抑制することができ、陳列室内の上段側に陳列されている惣菜のみならず陳列室内の下段側に陳列されている惣菜も確実に冷却することができ、陳列室内の下段側に陳列されている惣菜が暖まって劣化するということを防止できる。
また、陳列台は、台部とこの台部の上部側に位置する天板とを有し、天板の先端部は、台部の前側の垂直面部より陳列室の正面側に延出され、天板の下面側と垂直面部の上端との間に、風道ダクト内を導かれた冷気が吹き出す前側開口が形成されている。このため、冷気が吹き出す前側開口が惣菜を購入する買い物客から見えなくなり、買い物客に違和感を与えることなく買い物をしてもらうことができる。
また、垂直面部に鏡面板が取付けられているため、陳列されている惣菜が鏡面板に映り、陳列されている惣菜のボリューム感を高めることができ、買い物客の購買意欲を高めることができる。
また、後側開口の面積が前側開口の面積より大きいため、風道ダクト内を導かれた冷気の前側開口からの吹き出し性能を高めることができ、陳列されている惣菜の冷却性能を高めることができる。
また、各段の陳列台を、陳列室の間口寸法と同等の横幅寸法を有する1つの陳列台、又は、合計の横幅寸法が陳列室の間口寸法と同等になる複数の陳列台とすることにより、陳列室内のスペースを有効に利用して惣菜を陳列することができる。さらに、複数の陳列台を使用した場合には、各陳列台の奥行き寸法が異なるものを組み合わせることにより、惣菜の陳列状態にバリエーションを持たせることができる。
本発明の一実施形態の惣菜用オープンショーケースを示す断面側面図である。 陳列台を示す分解斜視図である。
本発明の一実施形態の惣菜用オープンショーケース1について、図面に基づいて説明する。図1は、惣菜用オープンショーケース1を示す断面側面図である。この惣菜用オープンショーケース1は、基台2と、基台2の上に固定されたショーケース本体3とを有している。ショーケース本体3は、断面形状略コの字型の断熱材で形成され、前面に開口4が形成され、内部に陳列室5が形成されている。
また、ショーケース本体3の内部には、上下方向に延出した内部パネル6と、水平方向に延出した底板7とが設けられている。内部パネル6とショーケース本体3の背面側外周壁3aとの間、及び、底板7とショーケース本体3の底面側外周壁3bとの間には、冷気ダクト8が形成されている。冷気ダクト8内には、冷却器9と送風ファン10とが設置されている。
冷却器9には、冷媒が流れるパイプを介して圧縮機や凝縮器や膨張弁(いずれも図示せず)等が接続されており、これらの冷却器9や圧縮機、凝縮器、膨張弁等により冷気を生成する冷凍装置が構成されている。膨張弁は冷却器9と共に冷気ダクト8内に設置され、圧縮機と凝縮器とは基台2内に設置されている。基台2には、圧縮機や凝縮器で発生した熱を排熱する排熱ダクト11が接続され、排熱ダクト11はショーケース本体3の背面側外周壁3aの後側に立設されている。
冷却器9内では冷媒が気化され、冷却器9の周囲では気化熱が奪われることにより冷気が生成される。生成された冷気は、送風ファン10が駆動されることにより冷気ダクト8内を矢印で示す方向に送風されるようになっている。
内部パネル6には、冷気ダクト8内を送風される冷気の一部が通過可能となる複数の冷気通過孔12が形成されている。
陳列室5内の上部には、冷気ダクト8内を送風された冷気が吹き出す吹出口13が形成されている。吹出口13には、吹き出す冷気の流れを整流する吹出口整流体14が取付けられている。陳列室5内の正面側下部には、吹出口13から吹き出した冷気が吸い込まれる吸込口15が形成されている。吹出口13から吹き出した冷気が吸込口15に吸い込まれることにより、陳列室5の正面側に冷気のエアカーテンが形成される。
陳列室5内には、上下2段の陳列台16、17が階段状に積み重ねられて設置され、これらの陳列台16、17はその後部を内部パネル6に突き当てられている。下段の陳列台16は底板7の上に載置され、下段の陳列台16の上に上段の陳列台17が載置されている。陳列台16、17の奥行き寸法は、下段の陳列台16が上段の陳列台17より大きく形成されている。そして、陳列台16の手前側であって底板7の上部の領域と、陳列台17の手前側であって陳列台16の上部の領域と、陳列台17の上部の領域とに、トレイ18に収容された惣菜が陳列されている。
陳列台16は、台部16aと、台部16aの上部側に位置して台部16aに固定された内部仕切板16bと、内部仕切板16bより上方に位置して台部16aに固定された天板16cとを有している。内部仕切板16bと天板16cとの間には、冷気が導かれる風道ダクト16dが形成されている。天板16cの先端部は、台部16aの前側の垂直面部16eより陳列室5の正面側に延出され、天板16cの下面側と垂直面部16eの上端との間に、風道ダクト16d内を導かれた冷気が吹き出す前側開口16fが形成されている。台部16aの後側の垂直面部16gの上端と天板16cの下面側との間には、後側開口16hが形成されている。この後側開口16hは、陳列台16を底板7の上に載置してその後部を内部パネル6に突き当てたた場合に、内部パネル6に形成された下側の冷気通過孔12に連通されるようになっている。後側開口16hの面積は、前側開口16fの面積より大きく形成されている。陳列台16の横幅寸法は、陳列室5の間口寸法と同等に形成されている。垂直面部16eには、鏡面板であるアクリルミラー16iが貼り付けられている。
陳列台17は、陳列台16と比較すると奥行き寸法が異なるだけで他の構造は同じである。即ち、陳列台17は、台部17aと内部仕切板17bと天板17cとを有し、内部仕切板17bと天板17cとの間に風道ダクト17dが形成されている。天板17cの先端部は、前側の垂直面部17eより陳列室5の正面側に延出され、天板17cの下面側と垂直面部17eの上端との間に前側開口17fが形成されている。台部17aの後側の垂直面部17gの上端と天板17cの下面側との間には、後側開口17hが形成されている。この後側開口17hは、陳列台17を陳列台16の上に載置してその後部を内部パネル6に突き当てた場合に、内部パネル6に形成された上側の冷気通過孔12に連通されるようになっている。後側開口17hの面積は、前側開口17fの面積より大きく形成されている。陳列台17の横幅寸法は、陳列室5の間口寸法と同等に形成されている。垂直面部17eには、鏡面板であるアクリルミラー17iが貼り付けられている。
ショーケース本体3の背面側外周壁3aには、支持アーム19が固定され、支持アーム19の先端部にはトレイ18に収容されて陳列された惣菜を照明するためのスポットライト20が支持されている。このスポットライト20としては、例えば、ハロゲンランプやLED照明灯が使用されている。
図2は、陳列台16を示す分解斜視図である。上述したように、陳列台16は、台部16aと、台部16aの上部側に位置して台部16aに固定される内部仕切板16bと、内部仕切板16bより上方に位置して台部16aに固定される天板16cとを有している。台部16aに内部仕切板16bと天板16cとを固定することにより、内部仕切板16bと天板16cとの間に風道ダクト16dが形成される。台部16aの前側の垂直面部16eには、アクリルミラー16iが貼り付けられる。
このような構成において、この惣菜用オープンショーケース1では、図1に示すように陳列室5内に上下2段の陳列台16、17が階段状に積み重ねて設置され、陳列台16の手前側であって底板7の上部の領域と、陳列台17の手前側であって天板16cの上部の領域と、天板17cの上部の領域とにトレイ18に収容された惣菜が陳列されている。そして、冷凍装置が駆動されることにより冷気が生成され、生成された冷気により陳列された惣菜が冷却される。また、陳列された惣菜は、スポットライト20により照明されている。
生成された冷気による惣菜の冷却について、説明する。冷凍装置により生成された冷気は、矢印で示すように冷気ダクト8内を送風された後に吹出口13から吹き出し、吹き出した冷気が吸込口15から吸い込まれることにより、陳列室5の正面側に冷気のエアカーテンが形成される。
さらに、冷気ダクト8内を送風される冷気の一部が、内部パネル6に形成された冷気通過孔12を通過し、冷気通過孔12を通過した後に陳列台16、17に設けられた風道ダクト16d、17d内を導かれ、前側開口16f、17fから陳列室5の正面側に吹き出す。
ここで、吹出口13から吹き出して吸込口15に吸い込まれる冷気のエアカーテンは、陳列室5外の空気の影響を受け、吸込口15に近付くにつれて温度が上昇する。一方、風道ダクト16d、17d内を導かれて前側開口16f、17fから吹き出す冷気は、陳列室5外の空気の影響を受けずに低温状態のまま吹き出す。このため、陳列室5内の上部側の温度がエアカーテンにより低温に維持されるとともに、陳列室5内の下部側の温度が前側開口16f、17fから吹き出す冷気により低温に維持される。したがって、陳列室5内の上段側に陳列されている惣菜が冷却されるとともに、陳列室5内の下段側に陳列されている惣菜も確実に冷却され、陳列室5内の下段側に陳列されている惣菜が温まって劣化することを防止できる。
各陳列台16、17の天板16c、17cは、その先端部が垂直面部16e、17eより陳列室5の手前側に延出している。このため、冷気が吹き出す前側開口16f、17fは買い物客からは見えなくなり、買い物客に違和感を与えることなく買い物をしてもらうことができる。
また、各陳列台16、17の垂直面部17eには、鏡面板であるアクリルミラー16i、17iが貼り付けられている。このため、アクリルミラー16i、17iの前方に陳列されている惣菜がアクリルミラー16i、17iに映り、陳列されている惣菜のボリューム感が高くなり、買い物客の購買意欲を高めることができる。
また、各陳列台16、17において、後側開口16h、17hの面積が前側開口16f、17fの面積より大きく形成されている。このため、風道ダクト16d、17d内を導かれた冷気の前側開口16f、17fからの吹き出し性能を高めることができ、前側開口16f、17fの前方に陳列されている惣菜の冷却性能を高めることができる。
また、各段の陳列台16、17の横幅寸法は、陳列室5の間口寸法と同等に形成されている。このため、陳列室5内のスペースを有効に利用して惣菜を陳列することができる。
なお、本実施の形態では、陳列室5の間口寸法と同等の横幅寸法を有する陳列台16、17を用いた場合を例に挙げて説明したが、これらの陳列台16、17に代えて、合計の横幅寸法が陳列室5の間口寸法と同等になる複数の陳列台を横方向に並べて用いてもよい。この場合、横方向に並べられた複数の陳列台を奥行き寸法が異なるものの組み合わせとしてもよく、この組み合わせにより惣菜の陳列状態にバリエーションを持たせることができる。
1 惣菜用オープンショーケース
2 基台
3 ショーケース本体
4 開口
5 陳列室
6 内部パネル
7 底板
8 冷気ダクト
9 冷却器
10 送風ファン
11 排熱ダクト
12 冷気通過孔
13 吹出口
14 吹出口整流体
15 吸込口
16、17 陳列台
16a、17a 台部
16b、17b 内部仕切板
16c、17c 天板
16d、17d 風道ダクト
16e、17e 垂直面部
16f、17f 前側開口
16g、17g 垂直面部
16h、17h 後側開口
16i、17i アクリルミラー(鏡面板)
18 トレイ
19 支持アーム
20 スポットライト

Claims (5)

  1. 前面に開口が形成され内部に陳列室が形成されたショーケース本体と、前記ショーケース本体の内部に設けられ、前記ショーケース本体の背面側外周壁との間に冷気ダクトを形成する内部パネルと、前記陳列室内の上部に設けられ前記冷気ダクト内を送風された冷気が吹き出す吹出口と、前記陳列室内の正面側下部に設けられ前記吹出口から吹き出した冷気が吸い込まれる吸込口と、前記陳列室内に階段状に積み重ねて設置される複数段の陳列台とを有し、前記陳列台の手前側と前記陳列台の上部とにトレイに収容された惣菜が陳列される惣菜用オープンショーケースにおいて、
    前記内部パネルに前記冷気ダクト内を送風される冷気の一部が通過可能となる冷気通過孔が形成され、前記陳列台に、前記冷気通過孔に連通されこの冷気通過孔を通過した冷気を前記陳列室の正面側に導く風道ダクトが設けられていることを特徴とする惣菜用オープンショーケース。
  2. 前記陳列台は、台部とこの台部の上部側に位置して前記トレイに収容された惣菜が陳列される天板とを有し、前記天板の先端部は、前記台部の前側の垂直面部より前記陳列室の正面側に延出され、前記天板の下面側と前記垂直面部の上端との間に、前記風道ダクト内を導かれた冷気が吹き出す前側開口が形成されていることを特徴とする請求項1記載の惣菜用オープンショーケース。
  3. 前記垂直面部に鏡面板が取付けられていることを特徴とする請求項2記載の惣菜用オープンショーケース。
  4. 前記台部の後側の垂直面部に前記冷気通過孔に連通する前記風道ダクトの後側開口が形成され。この後側開口の面積は前記前側開口の面積より大きく形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の惣菜用オープンショーケース。
  5. 各段の前記陳列台は、前記陳列室の間口寸法と同等の横幅寸法を有する1つの陳列台、又は、合計の横幅寸法が前記陳列室の間口寸法と同等になる複数の陳列台であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の惣菜用オープンショーケース。
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