JP2016132855A - エアジェット紡績機の回転ノズルおよびそれを開ける方法 - Google Patents

エアジェット紡績機の回転ノズルおよびそれを開ける方法 Download PDF

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Abstract

【課題】過度のスペースを要しないでそうじをするために開けられ得る回転ノズルを提案する。【解決手段】気流により繊維こよりから紡ぎ糸を製造するためのエアジェット紡績機の回転ノズルは、渦空間と、紡ぎ糸形成要素7と、エアノズルと、ドローオフチャンネルを備え、回転ノズルの覆いは、外の方に渦空間が隣接している少なくとも2つの覆いセグメント11を備え、覆いセグメント11の少なくとも1つが、さらなる覆いセグメント11に比較して移され得るようにガイド12により支持されており、覆いはガイド12により支持された覆いセグメント11の移動により、前記覆いが閉じられた位置から開いた位置に変えられ得り、入口開口部を備える紡ぎ糸形成要素の少なくともセグメントの位置は、オペレーターによりアクセスされ、そうじされ得る。【選択図】図5

Description

本発明は、気流により繊維こよりから紡ぎ糸を製造するためのエアジェット紡績機の回転ノズルに関し、回転ノズルは、回転ノズルの覆いの中に配置され、繊維こよりの入口穴を有する渦空間を備え、回転ノズルは、少なくとも部分的に渦空間に延長する紡ぎ糸形成要素を備え、紡ぎ糸形成要素の入口穴の領域において、繊維こよりに回転を与えるために、回転ノズルは、空気が渦空間にもたらされ得る渦空間に開いたエアノズルを備え、紡ぎ糸形成要素は、紡ぎ糸が渦空間からはけられ得る入口開口部に接続されたドローオフチャンネルを備え、回転ノズルは、特に傾けることにより、少なくとも2つの位置の間の後部および前部に移動できるように支持される。
一般的な回転ノズルは、対応するエアノズルによって渦空間の中に発生させられた渦巻く気流により、引き伸ばされた繊維こよりにより、紡ぎ糸を製造するのに用いられている。ここで、繊維こよりの外側の繊維は、典型的にスピンドル形状の紡ぎ糸形成要素の入口開口部の領域において、内側の繊維(中心)のまわりに巻かれる。その結果、紡ぎ糸は、渦空間からドローオフチャンネルを通ってはけられ、巻き装置により、チューブに巻きつけられる。
紡ぎ糸の製造の停止の後に、手動またはオートメーション化されたハンドリング装置により、回転ノズル、特に紡ぎ糸形成要素の内部をそうじできるように、多様の部品の中の渦空間を囲む回転ノズルの覆いを実行するための先行提案がある。ここで、個々の覆いセグメントは、お互いに対して、移動できるように支えられており、その結果、覆いは、1つまたは複数の覆いセグメントを移動することにより、覆いが開けられ得る。開いた後、回転ノズルの内部は、接近でき、堆積物(ブライトナー、みつなど)を取り除ける。
知られている開放メカニズム(EP2573220A2)は、比較的広い空間を要するため、本発明の目的は、過度のスペースを要しないでそうじをするために開けられ得る回転ノズルを提案することである。さらに、狭い空間条件の下でさえ、確実に果たせる回転ノズルを開けるための方法が提案される。
その目的は、独立クレームの特徴を有する回転ノズルおよび方法により達成される。
本発明によれば、回転ノズルは、外部で渦空間に隣接する少なくとも2つの覆いセグメントを有する覆いを備え、少なくとも1つの覆いセグメントが、さらなる覆いセグメントに比較して、移動できるようにするためのガイドにより支持されている。もし、ガイドにより支持された覆いセグメントが、回転している回転ノズルによって、1つまたは複数のさらなる覆いセグメントに比較して移されれば、その際、覆いは、閉じられた位置(紡ぎ糸製造の間を想定している)から、オペレーターによってアクセスされ、そうじされ得る入口開口部を備える紡ぎ糸形成要素の少なくともセグメントの開いた位置に変わる。この場合において、ガイドにより支持されている覆いセグメントの1つまたは複数の覆いセグメントに比較した移動は、前記ガイドに沿って起こり、前記ガイドは好ましくはレールのように実行される。
もちろん、覆いが、1または複数のさらなる覆いセグメントに比較して移動可能に支持されている多数の移動可能に支持されている覆いセグメントを備えることも特筆される。しかしながら、これから、主要な解決策が記載され、それは、移動可能な覆いセグメントが存在し、さらなる覆いセグメントに比較して移動可能であり、前記解決策は、単なる一例として理解されることであり、記載された特徴もまた、2より多い覆いセグメントを有する回転ノズルにおいても実行され得る。
どの場合でも、移動可能な覆いセグメントの移動は、移動可能な覆いセグメントの対応する対になる部分が明確に載せられているガイド軌道を備えるガイドに沿って起こる。さらに、移動の望ましい終点の領域において、各移動可能な覆いセグメントの移動を制限するために、1つまたは複数の抑制装置が存在するべきである。
全体としての回転ノズルが、30°〜90°、好ましくは40°〜80°の角度αにより回転させられ得れば、それも有利である。もし、ボビン側の紡ぎ糸の端が、作り上げる工程の間、実際の回転方向と反対側に回転ノズルを通って導かれる場合は、そのような回転は特に有利である。この場合、紡ぎ糸の端は、その出口開口部を通る気流により、吹かれ、および/またはドローオフチャンネルに吸引される。紡ぎ糸の端は、その際、ドローオフチャンネルを通って、紡ぎ糸形成要素の入口開口部を通って、および最終的に渦空間の入口開口部を通って、外へ置き換えられることを続ける。この場合において、紡ぎ糸の端とともに、無視できないほどの量の空気もまた、渦空間の入口穴を通って回転ノズルを出て、前記空気は紡ぎ糸の端の前記移動を実行するために必要である。もし、紡ぎ糸の製造の中断の後の回転ノズルのドラフティングシステム上流に典型的に存在する前記空気が、繊維こよりの端にぶつかることがあれば、その際、これは、繊維こよりに負の効果をもたらすだろう。そのような効果を避けるために、本発明による回転ノズルは、前記寸法により最終的に回転され得る。もし、回転方向と反対に回転ノズルを通って紡ぎ糸の端を移すように、回転の後、回転ノズルの入口穴を通って外に空気が吹かれれば、前記空気は、ドラフティングシステムに存在する繊維こよりにぶつからない。少し、前記空気が、ドラフティングシステムの側により通り過ぎ、その結果、繊維こよりの特性への影響が排除され得る。
覆いがその閉じられた位置から、その開いた位置に変わる、および/または逆もまた同様とするために、回転ノズルは機械の、気体の、水力の、磁気の、および/または電磁気の手法を備えていると特に有利である。例えば、ガイドに沿って移され得る移動可能な覆いセグメントの方法により、1または複数の気体のシリンダーが用いられる。移動可能な覆いセグメントがさらなる覆いセグメントに対して押される方法により、少なくとも1つのばねも考えられ、その結果、その開いた位置に覆いの向きを変えるための気体のシリンダー、電磁石または別の適した手法により、移動可能な覆いがばねの力に対して移されるまで、ばねの方法により、覆いはその閉じられた位置に保持される。
ガイドが、少なくとも覆いセグメントの1つを導くためのセグメントにおいて、一直線のラインを走る1つまたは複数の誘導セグメントを備えるとさらに有利である。例えば、ガイドは線形のガイドまたは少なくともセグメントにおいて、線形ガイドとして実行されるガイドでもよい。例えば、一直線のラインにおいて走るガイドセグメントは、ドローオフチャンネルの中心軸に平行に走り得る。ガイド、または少なくとも1つのそのガイドセグメントもまた、回転ノズルの部品または回転ノズルを支えるエアジェット紡績機の運搬装置の部品にもなり得る。ガイドはさらに、できるだけわずかな動きで導くことを保証するために、置き換え可能な覆いセグメントの導かれたセグメントを取り巻くガイドセグメントを備え得る。
ドローオフチャンネルが、中心軸を備えており、覆いがその閉じられた位置にある時、中心軸の延長が渦空間の入口穴の外側を走ると有利である。それによって、紡ぎ糸形成要素の領域において、生じた繊維こよりの回転は、回転方向と反対の(結果として、負の質の低下または紡ぎ糸の製造の中断にさえなる)外に向かって伝えないことが保証される。言い換えると、ドローオフチャンネルの横からのオフセットおよび入口穴は、紡ぎ糸の製造の間、よりの抑制装置として動く。前記オフセットは、作り上げる工程の進行において、紡ぎ糸の端のリターンフィーディングの間、不利であるが、渦空間の外側に向かって入口穴を通って導かれ得るように、紡ぎ糸形成要素の入口開口部と渦空間の入口穴の間の領域において、紡ぎ糸の端は、横にオフセットされる必要がある。それゆえに、覆いがその開いた位置にある時、ドローオフチャンネルの中心軸の延長が、渦空間の入口穴に延長すると有利であり、これは対応するガイドの設計により可能になる。それによって、ただ、ドローオフチャンネルの間に生じ、回転方向と反対に向けられ、渦空間の入口穴に入る気流だけを要して、紡ぎ糸の端は、覆いの開いた位置における回転方向と反対の回転ノズルを通って、特に容易にフィードバックさせられ得る。この終わりまで、回転ノズルは好ましくは、圧縮されたエアサプライに接続され、回転方向と反対に、角度においてドローオフチャンネルに開いている1つまたは複数の注入ノズルを備えている。
これに関連して、ガイドが、1つの覆いセグメントを導くための少なくともセグメントにおいて湾曲されて走る1または複数のガイドセグメントを備えていると特に有利である。そのようなガイドにより、移動可能な覆いセグメントは、移されている間、さらなる覆いセグメントに比較して、傾けられ得り、その結果、ドローオフチャンネルの中心軸の延長は、ガイドにより支持された覆いの移動の後、渦空間の入口穴に延長する。
ここで、渦空間の入口穴を備える覆いセグメントが第1覆いセグメントに配置され、紡ぎ糸形成要素が第2覆いセグメントに配置されると、前記覆い要素の1つが他に比較して移動可能に支持される点で、発明の関係において、概して有利であることは特筆されることである。
覆いが少なくとも1つの第1覆いセグメントと1つの第2覆いセグメントを備えていると、第1覆いセグメントがガイドに沿って移され得り、ガイドは厳密に第2覆いセグメントに接続されるという点で、さらに有利である。それによって、ガイドと第2覆いセグメントの間の相互の移動は確実に妨げられる。第2覆いセグメントとガイドの間の接続に加えて、ガイドが第2覆いセグメントの部品にもなり得り、その結果、第2覆いセグメントに対するガイドの別個の付属物は必要ない。
少なくとも1つの覆いセグメントが、さらなる覆いセグメントに比較して回転して支持されていると特に有利である。この場合において、回転している覆いセグメントは、回転ノズルの部品として回転され得る。さらに、前記セグメントは、前記回転に加えてさらなる覆いセグメントに比較して回転され得り、その結果、2つの独立した回転運動が可能である。覆いセグメントが2つの異なる方法で回転できることは、有利に前記覆いセグメントもガイドに沿って移されるということである。この場合において、移動可能な覆いセグメントは、回転ノズルの部品として回転し得り、回転ノズルの回転位置から開始し、その際に、ガイドに沿って移され、最終的にさらなる覆いセグメントに比較して回転される。結果として、移動可能な覆いセグメントは、このように、3つの位置を取り得り、最後の指し示された位置は、紡ぎ糸形成要素の特に良好な接近を可能にする。
回転ノズルは、第1ピボット軸のまわりを回転して支持され、回転可能な覆いセグメントは、第2ピボット軸のまわりを回転して支持されると、第1ピボット軸は、第1ピボット軸に対して垂直の方向において、第2ピボット軸から一定の間隔に離れて置かれて配置される点でさらに有利である。お互いに一定の間隔で離れて置かれた2つのピボット軸の選択により、2つの回転可能な覆いセグメントの位置と運動の個々の方向は、エアジェット紡績機における与えられた空間必要条件に容易に適合される。2つのピボット軸は好ましくはお互い平行に走る。
回転可能な覆いセグメントが車両の上で支えられており、それに比較して回転され得れば、車両は同様にガイドにより導かれ、ガイドに沿って移され得る点で特に有利である。好ましくは、車両は回転可能な覆いセグメントが、回転ピンまたは同様の方法により付けられているピボット軸を備えている。(代わりに、もちろん、回転可能な覆いセグメントも回転ピンまたは車両のようなものの上で支えられているピボット軸を備え得る。)
回転ノズルが、回転ノズルが回転される時に、ガイドに沿って移動可能な覆いセグメントの移動を成す手段を備えると有利である。この終わりにおいて、移動可能な覆いセグメントは、さらなる覆いセグメントまたは回転ノズルの支持セグメントに連結されたつながりまたはケーブルに接続され得り、移動可能な覆いセグメントおよび少なくとも1つのさらなる覆いセグメントは、回転ノズルが手動でまたは自動的に動かされる手段(気体のシリンダーなど)の方法により回転される時、お互いに自動的に移されるようなものである。
エアジェット紡績機の回転ノズルを開けるための本発明による方法は、回転ノズルが移され、好ましくは回転され、覆いが開けられている前記移動の進路または後において、覆いセグメントの1つがさらなる覆いセグメントに比較して移され、移動は、そのように、対応する覆いセグメントの移動の後に起こり、入口開口部を備える紡ぎ糸形成要素の少なくともセグメントが、オペレーターによりアクセスされ、そうじされ得る。少なくとも1つの覆いセグメントは、このように、第1に回転ノズルの部品として開放工程の過程において回転され、その際に、ガイドに沿って移される。(回転ノズルまたはその構成要素は、前のまたは次の記載によって実行され得る。)置き換え可能に支えられた覆い部分が少なくとも部分的に湾曲したガイド軌道に沿って起こると、特に有利である。(参照が、そのような利点に関する上の記載になされている。)
対応する覆いセグメントの前記移動の間または後において、紡ぎ糸形成要素の前記セグメントの接近のさらなる改善のために、覆いセグメントが、さらなる覆いセグメントに比較して回転されるとさらに有利である。ここにおいて、好ましくは、覆いセグメントは回転されており、以前に移されている。回転ノズルの開放の間、前記覆いセグメントはこのように、第1ピボット軸のまわりを回転され、その際に、さらに移され、さらに第2ピボット軸のまわりを回転される。
本発明のさらなる利点は、この後の実施例に記載されている。それぞれの場合において、それらを図式的に示す。
エアジェット紡績機の詳細な側面図 ドラフティングシステムローラーペアに隣接した回転ノズルの断面図 回転位置における本発明による回転ノズル 図3に示される回転された位置における回転ノズル 図4に示される開けられた覆いを有する回転ノズル 開いた位置における覆いを有する本発明のさらなる回転ノズル 閉じられた位置(左)および開いた位置(右)におけるそれぞれの覆いの一断面図 回転位置における覆いを有する本発明のさらなる回転ノズル 図8に示される回転され、開けられた覆いを有する回転ノズル
図1は、本発明によるエアジェット紡績機の回転ステーションの詳細を示す。(もちろん、エアジェット紡績機は多数の回転ステーションを備え得り、好ましくは、お互いに隣接して配置されている。)二重のドラフティングこよりの形成におけるように、回転ステーションは、繊維こより3が供給される(エプロン21により部分的にひもで縛られることができる)多数のドラフティングシステムローラー19を有するドラフティングシステム20を備え得る。示された回転ステーションはさらに、図2においてより詳細に示され、渦空間5の入口穴6を通り抜けた後、繊維こより3または繊維こより3の繊維の少なくとも部分が回転を与えられる内部の渦空間5を有する回転ノズル1を備える。
回転ステーションは、さらに回転ノズル1の下流に配置されたドローオフローラーペアを備え、2つのドローオフローラー23およびチューブ24の上の回転ステーションを出る紡ぎ糸2を巻くためのドローオフローラーペアの下流で接続されている巻き装置を備える。本発明の回転ステーションは必ずドラフティングシステム20を有しなくてはならないわけではない。ドローオフローラーペアもまた、絶対に必要というわけではない。
一般的に示される回転ステーションは、エアジェット回転工程により操作する。繊維こより3は、紡ぎ糸2を形成するための前記入口穴6を備える繊維ガイド要素25を通り抜けて回転ノズル1の渦空間5に供給される。そこで、前記こより3は、回転を与えられ、繊維こより3の自由な繊維の少なくとも部分は、渦空間5を囲む覆い壁に応じて配置されるエアノズル8により発生させられる旋回する気流により捕らえられる(エアノズル8はエアチャンネル26経由で接続され得り、前記チャンネルは同様に、圧縮エアサプライにより圧縮された空気が供給される圧縮エアライン27に接続されている)。
それによって、繊維の部分は、繊維こより3の外側の少なくとも多少が取り出され、渦空間5に突き出ている紡ぎ糸形成要素7の前の領域のまわりに巻かれる。繊維こより3は、紡ぎ糸形成要素7の内側に配置されたドローオフチャンネル10を経由して、紡ぎ糸形成要素7の入口開口部9を通り抜けて渦空間5の外側にはけられるため、自由繊維端は、最終的に入口開口部9の方向にも引き入れられ、それによって、いわゆる巻き繊維として中心的に走っている中心繊維に巻きつき、結果として、紡ぎ糸2は、望ましい回転を備える。エアノズル8を経由して供給された圧縮空気は最終的に、ドローオフチャンネル10およびもし必要なら真空源に接続される選択的に存在する空気出口29を経由して回転ノズルを出る。
製造される紡ぎ糸2は、繊維の外側の部分(いわゆる巻き繊維)が、好ましくは回転されていないインナー、しかしながら、もし必要なら、望ましい強さで紡ぎ糸が供給されるように、繊維の回転されている部分のまわりに巻かれることを特徴とする任意の繊維こより3であり得ることが、ここで、一般的に、明らかにされている。このように、本発明は、さらに、いわゆるロービングスが製造され得る手法によるエアジェット紡績機に関係する。ロービングは、巻き繊維の比較的低い割合を有する紡ぎ糸2または、巻き繊維が比較的ゆるく内側の中心に巻き付かれている紡ぎ糸2であり、その結果、紡ぎ糸2は、ドラフトされる能力がある状態にとどまる。もし、製造された紡ぎ糸2が、状況に応じて、さらに処理され得るように、(リング紡績機などの)下流の織機の上で、ドラフティングシステム20の手法により、再びドラフトされるべき、またはされなければならないならば、これは、重大である。
エアノズル8に関しては、出るエアジェットが、回転方向を有する整列された気流を一緒に発生させるように、整列されるために、前記ノズルがルールとして正しい方向に置かれるべきことは、ここで、予防策として単に特筆されることである。好ましくは、個々のエアノズル8は、それによって、お互い回転的に対照的に配置され、渦空間5に接して開いている。
紡ぎ糸形成要素7が、ドローオフチャンネル10に加えて、注入ノズル28の形状のさらなる穴を備え得ることが、図2においてさらに見られ得る。(その特徴は、ここに、後述の発明による回転ノズル1においても実行され得るが、図2は単一部品の覆い4を備える回転ノズル1を示す。)作り上げる段階の間、繊維ガイド要素25の方向においてドローオフチャンネル10を通って、回転ノズル1の外側に、それを通ってチューブサイド上で紡ぎ糸の端を導くために、空気は、回転方向と反対側(すなわち、図2に関しては、繊維ガイド要素25の方向)に注入ノズル28を通って供給され得る。そこで、前記紡ぎ糸の端は、ドラフティングシステム20において存在するまで、最終的に繊維こより3の上でオーバーラップされ、標準の回転操作に再び移り変わるために、回転方向において、(注入ノズル28の効力をなくした後)前記繊維こよりとともに、その際に回転ノズル1に供給され、紡ぎ糸2は回転ノズル1に供給された繊維こより3より製造される。
本発明の基本的な考え方は、このように、図3〜5において、共通してみられ、エアジェット紡績機の回転ノズルの原理概略を示している。(ドラフティングシステム20は、示されておらず、図3に示される回転ノズル1の上方に存在する。図3における回転ノズル1の平面図は、図2に示される回転ノズル1に実質的に一致し、すなわち、上部における入口穴6、底部における出口開口部22)
図3と4の比較が最初に示すのは、本発明による回転ノズル1がエアジェット紡績機の運搬装置30の上で第1ピボット軸16により支えられており、その回りを回転され得ることである。注入ノズル28を通って供給され、入口穴6を通って回転ノズル1を出る空気が、この場合ドラフティングシステム20において存在する繊維こより3にぶつからないため、前記回転は前記作り上げる工程にとって特に有利である(それは、その性質に負の効果をもたらす)。
回転ノズル1の回転および回転ノズル1の覆い4の個々に分離できる覆いセグメント11に加えて、覆い4を閉じられた位置(図4)から開いた位置(図5)に、逆もまた同様に、変え得るために、回転ノズル1の多数の覆いセグメント11の少なくとも1つは、さらなる覆いセグメント11に比較してガイド12に沿って移され得る。この場合において、ガイド12は、覆いセグメント11の1つに接続され得り、覆いセグメント11の一部になり得り、または、回転ノズル1とは別個のセグメントになり得る。どの場合でも、対応する覆いセグメント11の支持は、図5に示すようにそれをその位置に移されることを可能にさせ、紡ぎ糸形成要素7または入口開口部9を備える少なくともそのセグメントがアクセスされ得り、外側からこのようにそうじされ得る。
図5は、ストレートガイドセグメント13を有する細長いガイドを示すが、図6に例として示すように、ガイド12が湾曲したガイドセグメント15を備えていると、それも有利になり得る。移動に加えて、そのようなデザインを有するガイド12は、(対応して導かれたセグメント31により、主にガイド12に接続され得る)導かれた覆いセグメント11のわずかな傾きも引き起こす。回転ノズル1の2つの断面図の比較は、そのような移動の利点を示す。
図7の左図は、その閉じられた位置における覆い4を示しているが、ドローオフチャンネル10の中心軸14が入口穴6の外側であり(この場合において、上述のように、繊維ガイド要素25は、よりを止めるのに役立つ)、前記中心軸14は、覆い4の開いた位置における入口穴6まで続く(図7の右図)。前記作り上げる工程の間において、ドローオフチャンネル10から入口穴6を通る紡ぎ糸の端のバックフィーディングは、それによって、外側から入口穴6を通って、紡ぎ糸の端が吸引されることを必要としないで、最終的に、容易に作られる。
最終的に、図8および9は本発明の特に好ましい実施形態を示す。前記図に示されるように、移動可能な覆いセグメント11は、車両18によりガイド12の上または中で支持され得る。車両18は第2ピボット軸により移動可能な覆いセグメント11に同様に接続され得り、その結果、移動可能な覆いセグメント11は、回転ノズル1の一部として第1ピボット軸16のまわりだけでなく、第2ピボット軸17のまわりを回転され得る。図5(車両18無しの支持)および9(車両18による支持)の比較が示すように、覆い4はそれによって、まださらに開けられ、その結果、オペレーターの接近もまた、実質的に改善される。図9に示される角度β(第1覆いセグメント11がさらなる覆いセグメント11に比較して第2ピボット軸17のまわりを回転され得る角度)は、この場合において、角度α(全体としての回転ノズル1が第1回転軸16のまわりを回転され得る角度)として上記した範囲内である。
結論として、回転ノズル1の回転および個々の覆いセグメント11の移動および/または回転は、手動で、または対応する方法により起こり得ることが明らかにされている。例えば、反対する力のようなものが気体のシリンダーにより発生せず、移動可能な覆いセグメント11にしたがって動くとすぐに、図6に示されるばね要素32は移動可能な覆いセグメント11をさらなる覆いセグメント11の方向に押す。
本発明は、示され、記載された実施形態に限定されない。明細書またはクレームの異なる部分または異なる実施例に示され、記載されていたとしても、クレームの文脈における変形もまた可能であり、記載された特徴の組み合わせも同様である。
1 回転ノズル
2 紡ぎ糸
3 繊維こより
4 覆い
5 渦空間
6 渦空間の入口穴
7 紡ぎ糸形成要素
8 エアノズル
9 紡ぎ糸形成要素の入口開口部
10 紡ぎ糸形成要素のドローオフチャンネル
11 覆いセグメント
12 ガイド
13 ガイドのストレートガイドセグメント
14 ドローオフチャンネルの中心軸
15 ガイドの湾曲されたガイドセグメント
16 第1ピボット軸
17 第2ピボット軸
18 車両
19 ドラフティングシステムローラー
20 ドラフティングシステム
21 エプロン
22 回転ノズルの出口開口部
23 ドローオフローラー
24 チューブ
25 繊維ガイド要素
26 エアチャンネル
27 圧縮エアライン
28 注入ノズル
29 空気出口
30 運搬装置
31 導かれたセグメント
32 ばね要素
α 回転ノズルが回転され得る角度
β 1つの覆いセグメントがさらなる覆いセグメントに比較して回転され得る角度

Claims (13)

  1. 気流により繊維こより(3)から紡ぎ糸(2)を製造するためのエアジェット紡績機の回転ノズル(1)であって、
    前記回転ノズル(1)は、前記回転ノズル(1)の覆い(4)の中に配置され、繊維こより(3)の入口穴(6)を有する渦空間(5)を備え、
    前記回転ノズル(1)は、少なくとも部分的に渦空間(5)に延長する紡ぎ糸形成要素(7)を備え、
    前記紡ぎ糸形成要素(7)の入口開口部(9)の領域において、前記繊維こより(3)に回転を与えるために、前記回転ノズル(1)は、空気が渦空間に導入され得る渦空間(5)に開いたエアノズル(8)を備え、
    前記紡ぎ糸形成要素(7)は、前記紡ぎ糸(2)が渦空間(5)からはけられ得る前記入口開口部(9)に接続されたドローオフチャンネル(10)を備え、
    前記回転ノズル(1)は、特に回転により、少なくとも2つの位置の間の後部および前部に移動できるように支持され、
    前記回転ノズル(1)の前記覆い(4)は、外の方に渦空間(5)が隣接している少なくとも2つの覆いセグメント(11)を備え、
    前記覆い部分(11)の少なくとも1つは、さらなる覆いセグメント(11)に比較して移動可能なようにガイド(12)により支持され、
    前記覆い(4)は、ガイド(12)により支持された覆いセグメント(11)を移すことにより、閉じられた位置から開いた位置に変えられ得り、前記入口開口部(9)を備える紡ぎ糸形成要素(7)の少なくとも前記セグメントの位置は、接近でき、オペレーターにより掃除され得ることを特徴とする回転ノズル(1)。
  2. 前記回転ノズル(1)が30°〜90°、好ましくは40°〜80°の寸法を有する角度αにより回転され得る請求項1に記載の回転ノズル(1)。
  3. 前記回転ノズル(1)が、前記覆い(4)がその前記閉じられた位置からその前記開いた位置および/またはその逆も同様に変えられ得る前記覆い(4)の方法による、機械的な、気体の、水力の、磁気の、および/または電磁力の手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の回転ノズル(1)。
  4. 前記ガイド(12)は、少なくともそのセグメントにおいて一直線のラインを走り、前記覆いセグメント(11)の1つを導くために役立つ1または複数のガイドセグメント(13)を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の回転ノズル(1)。
  5. 前記ドローオフチャンネル(10)が中心軸(14)を備え、
    前記覆い(4)が閉じられた位置にあるとき、前記中心軸(14)の延長が前記渦空間(5)の前記入口穴(6)の外側を走り、
    前記覆い(4)が開いた位置にあるとき、前記中心軸(14)の延長は前記渦空間(5)の前記入口穴(6)に延びることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の回転ノズル(1)。
  6. 前記ガイド(12)が、少なくともそのセグメントにおいて、湾曲して走り、前記覆いセグメント(11)の1つを導くために役立つ1または複数のガイドセグメント(15)を備えることを特徴とする請求項1〜3または5のいずれかに記載の回転ノズル(1)。
  7. 前記覆い(4)が、少なくとも1つの第1覆いセグメント(11)および1つの第2覆いセグメント(11)を備え、
    前記第1覆いセグメント(11)は前記ガイド(12)に沿って移され得り、前記ガイド(12)は前記第2覆いセグメント(11)またはその部分に厳格に接続されている請求項1〜6のいずれかに記載の回転ノズル(1)。
  8. 少なくとも1つの覆いセグメント(11)、好ましくは前記ガイド(12)に沿って移され得る前記覆いセグメント(11)が、さらなる覆いセグメント(11)に比較して回転して支持されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の回転ノズル(1)。
  9. 前記回転ノズル(1)は第1ピボット軸(16)のまわりを回転して支持され、前記回転可能な覆いセグメント(11)は第2ピボット軸(17)のまわりを回転して支持され、前記第1ピボット軸(16)は、前記第1ピボット軸(16)に垂直に走る方向において、前記第2ピボット軸(17)からオフセットして配置されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の回転ノズル(1)。
  10. 前記回転可能な覆いセグメント(11)が、車両(18)の上で支持され、それに比較して回転可能であり、前記車両(18)は、同様に、前記ガイド(12)により導かれ、前記ガイド(12)に沿って移され得ることを特徴とする請求項8または9に記載の回転ノズル(1)。
  11. 前記回転ノズル(1)が、前記回転ノズル(1)が回転される時、前記ガイド(12)に沿って移され得る前記覆いセグメント(11)の移動を引き起こすための手段を備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の回転ノズル(1)。
  12. 気流により繊維こより(3)から紡ぎ糸(2)を製造するためのエアジェット紡績機の回転ノズル(1)を開ける方法であって、特に、請求項1〜11のいずれかに記載の回転ノズル(1)であり、前記回転ノズル(1)は、外部から内側の渦空間(5)に隣接している少なくとも2つの覆いセグメント(11)を有する覆い(4)を備え、前記回転ノズル(1)は前記繊維こより(3)から製造された前記紡ぎ糸(2)のために入口開口部(9)を有し、少なくとも部分的に前記渦空間(5)に延びる紡ぎ糸形成要素(7)を備え、
    前記回転ノズル(1)は、移され、好ましくは回転され、前記覆いセグメント(11)の1つがさらなる覆いセグメント(11)に比較して移される前記移動の間または後に前記覆い(4)は開けられ、前記移動は対応する覆いセグメント(11)が移された後に起こり、前記入口開口部(9)を備える前記紡ぎ糸形成要素(7)の少なくとも前記セグメントがオペレーターによりアクセスされ、そうじされ得る方法。
  13. 前記対応する覆いセグメントの前記移動の間または後において、前記紡ぎ糸形成要素(7)の前記セグメントの接近をさらに改善するために、覆いセグメント(11)は、さらなる覆いセグメント(11)に比較して回転されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
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