JP2016132249A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通常モードにおいては、ユーザがカメラ500をのぞきこむと、カメラ500は、ユーザの顔を撮像し、制御装置がユーザの認証を行なう。監視状態においては、カメラ500は、時間間隔をおいて間欠的に撮像を行う。言い換えると、カメラ500によるユーザの撮影が行われていないときに、カメラ500は、監視領域の撮像を間欠的に行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、専用設備を導入する場合と比べて、監視領域の監視に要する費用をより廉価とすることを目的とする。
請求項2に記載の発明は、前記監視領域内の異常を検知する異常検知手段を更に備え、前記制御手段は、前記異常検知手段にて異常が検知された後に、前記撮像手段に前記監視領域内の撮像を行わせる場合、当該異常が検知される前とは異なる条件で当該撮像を行わせることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に記載の発明は、前記制御手段は、前記異常検知手段にて異常が検知されていないときに、前記監視領域内の撮像を前記撮像手段に行わせる場合、時間間隔をおいて間欠的に当該撮像を行わせることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、前記制御手段は、前記異常検知手段にて異常が検知された後に、前記撮像手段に前記監視領域内の撮像を行わせる場合、当該異常が検知されるよりも前の時間間隔よりも短い時間間隔で撮像を行わせ、あるいは、動画モードで撮像を行わせることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、画像形成を行うユーザの音声を取得する音声取得手段、及び/又は、前記画像形成手段の稼働音を取得する稼働音取得手段を更に備え、前記異常検知手段は、前記音声取得手段により得られた情報、および/または、前記稼働音取得手段により得られた情報を解析して、異常の検知を行うことを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、前記異常検知手段は、前記撮像手段が前記監視領域内の撮像を行うことにより得られた画像を解析して、異常の検知を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置である。
請求項7に記載の発明は、前記画像形成手段により形成される画像の元となる画像データを記憶する画像データ記憶装置を更に備え、前記撮像手段が前記監視領域内の撮像を行うことにより得られた撮像データが、前記画像データ記憶装置に格納されるように構成された請求項1乃至6の何れかに記載の画像形成装置である。
請求項2の発明によれば、異常が検知された後も、異常が検知される前と同じ条件で撮像を行う場合に比べ、異常の原因の特定を行いやすい撮像データを得ることが可能になる。
請求項3の発明によれば、監視領域の撮像を連続的に行う場合に比べ、撮像により得られた撮像データを記憶するためのメモリの容量を低減できる。
請求項4の発明によれば、異常が検知された後も、異常が検知される前と同じ時間間隔で撮像を行う場合や、静止画モードで撮像を行う場合に比べ、異常の原因の特定を行いやすい撮像データを得ることが可能になる。
請求項5の発明によれば、異常の検知のための専用の手段を設ける場合に比べ、異常の検知のための手段をより安価に構成することができる。
請求項6の発明によれば、異常の検知のための専用の手段を設ける場合に比べ、異常の検知のための手段をより安価に構成することができる。
請求項7の発明によれば、撮像により得られた撮像データを記憶するための専用の記憶装置を設けずに、撮像データの保存を行えるようになる。
以下、添付図面を参照して、実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置1の外観図である。図2は、本実施の形態に係る画像形成装置1の内部構造を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置1は、原稿の画像を読み取る画像読取装置100と、記録材(以下、代表して「用紙」と記す場合もある。)に画像を形成する画像形成手段の一例としての画像記録装置200と、を備えている。また、画像形成装置1は、ユーザからの操作入力の受付やユーザに対する各種情報の表示を行うユーザインタフェース(UI)300を備えている。
また人検知センサ400は、後述する読取装置支持部13の手前側に配置されている。さらにカメラ500は、ユーザインタフェース300の左側に配置され、マイクロフォン600は、ユーザインタフェース300の手前側に配置されている。そしてスピーカ700は、読取装置支持部13の右側に配置されている。
図2に示すように、画像読取装置100は、原稿の画像を読み取る画像読み取り手段として機能する画像読取部110と、この画像読取部110に原稿を搬送する原稿搬送部120と、を備えている。原稿搬送部120は、画像読取装置100の上部に配置され、画像読取部110は、画像読取装置100の下部に配置されている。
画像読取部110は、原稿搬送部120によって搬送される原稿の画像、及びプラテンガラス111に載せられた原稿の画像を読み取る。
画像記録装置200は、用紙上に画像を形成する画像形成部20と、画像形成部20に対して用紙Pを供給する用紙供給部60と、画像形成部20にて画像が形成された用紙Pを排出する用紙排出部70と、画像形成部20にて一方の面に画像が形成された用紙Pの表裏を反転させて再度画像形成部20に向けて搬送する反転搬送部80と、を備えている。
光学系ユニット50は、図示しない半導体レーザ、変調器の他、半導体レーザから出射されたレーザ光を偏向走査するポリゴンミラー(不図示)と、レーザ光を通過するガラス製のウィンドウ(不図示)と、各構成部材を密閉するためのフレーム(不図示)とを備えている。
また、中間転写ユニット30には、各感光体ドラム22と中間転写ベルト31を挟んで対向して、感光体ドラム22上に形成されたトナー像を中間転写ベルト31上に転写するための複数(本実施の形態においては4つ)の一次転写ローラ34が設けられている。また、中間転写ベルト31を介して後述する二次転写ローラ41と対向するバックアップローラ35が設けられている。
中間転写ベルト31は、例えば、ゴムまたは樹脂にて成形されたものが使用される。
また、中間転写ユニット30は、中間転写ベルト31上に存在する残留トナー等を除去するクリーニング装置37を備えている。クリーニング装置37は、トナー像の転写工程が終了した後の中間転写ベルト31の表面から残留トナーや紙粉等を除去する。
定着装置45は、中間転写ユニット30によって二次転写された用紙P上の画像(トナー像)を、加熱定着ローラ46と加圧ローラ47とにより、熱および圧力を用いて用紙Pに定着させる。
また、用紙排出部70は、切替ゲート76の搬送方向下流側に、切替ゲート76によって切り替えられた搬送方向の一方側(図2における右側)に搬送される用紙Pを第1の積載トレイ71に排出する第1の排出ロール77を備えている。
装置本体フレーム11は、読取装置支持部13を備えている。読取装置支持部13は、内部に、切替ゲート76、第1の排出ロール77、搬送ロール78および第2の排出ロール79などを備えるとともに上下方向に伸び、さらに、画像読取装置100を支持している。読取装置支持部13は、装置本体フレーム11における奥側の部位と協働して画像読取装置100を支持する。
ユーザは、フロントカバー15を開くことで、画像形成部20の中間転写ユニット30やトナーカートリッジ29Y、29M、29C、29Kを新しい物と取り替えることが可能となっている。
タッチパネルには、表示用光源の一例としてのバックライトが内蔵されており、バックライトを点灯させることでユーザに対する視認性の向上が図られている。
画像形成装置1は、消費電力の異なる複数の電力モード(動作モード)を有する。この電力モードとしては、例えば、ジョブが発生し画像記録装置200で画像を形成するときの通常モードと、ジョブの発生に備えて待機するスタンバイモードと、消費電力量を低減するためのスリープモードが設定される。スリープモードにおいては、画像形成部20などに供給する電力を停止等することで消費電力量を低下させる。
反射型センサ420は、発光素子である赤外線発光ダイオードと、受光素子であるフォトダイオードを備える。そして検知領域内に人が入ってくると赤外線発光ダイオードから発した赤外線が人に反射してフォトダイオードに入射する。反射型センサ420は、フォトダイオードから出力される電圧に基づいて人が存在するか否かを検知する。
そして、焦電型センサ410が人を検知してから予め定められた時間内に反射型センサ420が人を検知したときに、スリープモードから通常モードに復帰する。他方、予め定められた時間内に反射型センサ420が人を検知しなかった場合には、反射型センサ420の電源をオフにする。
図3は、制御装置900の機能構成例を示したブロック図である。なお図3では、制御装置900が有する種々の機能のうち本実施の形態に関係するものを選択して図示している。
制御装置900は、切り換え情報取得部901と、切り換え部902と、撮像画像処理部903と、音処理部904と、異常判定部905と、動作制御部906と、情報通信部907とを備える。
切り換え情報は、例えば、画像形成装置1の周囲の照度についての情報である。つまり画像形成装置1の周囲が明るく照度が大きいときは、照明等が点灯している状態であると考えられる。このとき画像形成装置1は、画像形成等を行なう通常状態であることが望ましい。
ユーザの認証は、予めユーザの顔の画像を画像データとして記録しておき、撮像画像処理部903が、カメラ500が撮像した画像と記録されている顔の画像とを照合することで行なわれる。
ここで、本実施形態では、図3に示すように、画像記録装置200により形成される画像の元となる画像データを記憶しておく画像データ記憶装置800が設けられている。
カメラ500により得られた監視領域についての撮像データは、この画像データ記憶装置800に格納される。これにより、撮像データを記憶するための専用の記憶装置を設けずに、撮像データの保存を行える。なお、画像データ記憶装置800は、例えばハードディスク装置(HDD)により構成される。
またユーザがマイクロフォン600を使用して音声により指示(音声操作コマンド)をすることで、画像記録装置200における画像形成の条件を設定したり、動作を開始させたりする。この音声操作コマンドは、予め登録用辞書に登録されており、音処理部904は、ユーザの音声と登録用辞書の内容とを照合することでユーザの意図を判断する。
監視状態では、音処理部904は、異常判定部905の異常判定の処理に応じて音の処理を行なう。例えば、音のパワースペクトルを作成したり、音信号の増幅処理を行ったりする。
具体的には、前述の登録用辞書にない音声をマイクロフォン600が取得したときに、異常判定部905は、異常が発生したと判定する。またマイクロフォン600で取得した音が、予め定められた音量レベルを超えるものであったときに、異常判定部905は、異常が発生したと判定する。
また、動作制御部906は、通常状態および監視状態の双方において、ユーザインタフェース300、人検知センサ400、カメラ500、マイクロフォン600等から取得した情報を基に、画像読取装置100、画像記録装置200、ユーザインタフェース300、人検知センサ400、カメラ500、マイクロフォン600、スピーカ700の動作を決定するとともに制御を行なう。
情報通信部907は、通信回線Nに接続するPC等から送信される印刷のジョブを受信したり、画像読取装置100で読み取った原稿の画像のデータを外部機器に送信したりするなどの用途に使用される。
以上のように構成された画像形成装置1は、例えば、以下のように動作する。
まず画像形成装置1の通常状態における動作について説明を行なう。
通常状態では、画像形成装置1を使用して、ユーザは、例えば、原稿のコピーを行なうことができる。またユーザは、通信回線Nに接続するPC等から印刷のジョブを画像形成装置1に送信することでプリントを行なうことができる。さらに通信回線Nを介してファクシミリの送受信を行なうことができる。あるいはユーザは、原稿をスキャンしてその画像データを画像形成装置1内部や通信回線Nに接続したPCに保存することができる。
ここでは、ユーザが原稿のコピーを行なう場合を例に採り、画像形成装置1の通常状態における動作について詳しく説明を行なう。
また通常モードにおいて、ユーザがマイクロフォン600に対して音声を入力した場合、マイクロフォン600が取得した音声を基に、制御装置900がユーザの認証を行なう。
本実施の形態では、画像形成装置1が監視装置として動作するために、画像読取装置100、画像記録装置200、ユーザインタフェース300、人検知センサ400、カメラ500、マイクロフォン600、スピーカ700のそれぞれが有する機能を利用する。
まず第1の実施形態について説明を行なう。
図4は、第1の実施形態における画像形成装置1の動作について示したフローチャートである。
監視状態において画像形成装置1は、マイクロフォン600が音を取得する(ステップ101)。そして音処理部904が、マイクロフォン600が取得した音の処理を行ない(ステップ102)、異常判定部905が、マイクロフォン600から取得した音(情報)を基に、異常が発生したか否かを判定する(ステップ103)。
対して異常判定部905が、異常が発生したと判定した場合(ステップ103でYes)、動作制御部906が、画像読取装置100、画像記録装置200、ユーザインタフェース300、人検知センサ400、カメラ500、マイクロフォン600、スピーカ700に対し予め定められた動作を行なわせる。
また、原稿搬送部120を開閉させる機構を設けておき、異常が発生したと判定された際には、原稿搬送部120を開くようにしてもよい。この場合、光照射ユニット112からの光が外部により多く漏れ、監視領域がより明るくなる。
ここで、本実施形態では、カメラ500による撮像が行われる際、光照射ユニット112等が点灯しており、光照射ユニット112等が消灯していない場合に比べ、カメラ500により得られる画像がより鮮明となる。
また、第1の実施形態では、監視状態において異常が発生していないときは、カメラ500は停止し、マイクロフォン600が動作する。マイクロフォン600の消費電力は、カメラ500の消費電力よりも小さい。よってこれによりカメラ500を利用して異常を検知するよりも消費電力が小さくなる。
次に第2の実施形態について説明を行なう。
図5は、第2の実施形態における画像形成装置1の動作について示したフローチャートである。
監視状態において画像形成装置1は、人検知センサ400の焦電型センサ410により検知領域内に入ってくる人を検知する(ステップ201)。またカメラ500は、画像形成装置1の周囲を撮像する(ステップ202)。
また、間欠的に撮像を行う際、予め定められた時間間隔毎に撮像を行うようにしてもよいし、予め定められた時刻となる度に撮影を行うようにしてもよい。さらに、マイクロフォン600にて、例えば、予め定められた条件の音が取得されたときに、撮像を行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、撮像画像処理部903が、カメラ500が撮像した画像の処理を行なう(ステップ204)。また音処理部904が、マイクロフォン600が取得した音の処理を行なう(ステップ205)。
対して異常判定部905が、異常が発生したと判定した場合(ステップ206でYes)、動作制御部906が、画像読取装置100、画像記録装置200、ユーザインタフェース300、人検知センサ400、カメラ500、マイクロフォン600、スピーカ700に対し予め定められた動作を行なわせる。
具体的には、異常判定部905は、侵入者に対し、音および画像表示の少なくとも一方を停止させる操作を促す動作を行なわせる。例えば、スピーカ700から警報音を出力とともに、「侵入者を検知しました。間違いでしたら停止ボタンを押して下さい。」などの音声を出力する。また、ユーザインタフェース300のタッチパネルに同様の内容の画像表示を行なってもよい。
次に、第3の実施形態について説明を行なう。
図6は、第3の実施形態における画像形成装置1の動作について示したフローチャートである。なお、図6のステップ301〜ステップ306、ステップ308については、図5のステップ201〜ステップ206、ステップ208と同様であるためここでは説明を省略する。
図7では、画像形成装置1として画像形成装置1a、画像形成装置1b、および画像形成装置1cが部屋Hの四隅のうち3つに設置されている。そして部屋Hの四隅のうち残りの1つに監視カメラ2が設置されている。さらに、部屋Hの壁面には、電灯250が設置されている。さらに、この電灯250を制御する電灯制御装置(不図示)が設けられている。
これにより、例えば、画像形成装置1a、1b、1cは、上述した第1の実施形態の動作や、第2の実施形態の動作を行なう。また、監視カメラ2は、画像形成装置1aの方向に監視方向を変更して侵入者の画像を撮像するようにする。
このように、本実施形態では、侵入者を最初に検知した画像形成装置1aが設置されている設置空間(部屋H)内の光源(電灯250、画像形成装置1a、1b、1cが有する光照射ユニット112、バックライト)がオンされ、あるいは、出力の増加が行われる。これにより、設置空間である部屋Hの全体が明るくなる。これにより、侵入者がより明確な状態で映った撮像データが得られるようになる。
なお、ここでは、異常が発生した旨を、通信回線Nを介して他の機器へ通知したが、赤外線通信などを利用して、通知するようにしてもよい。
この監視システムにおいて、侵入者を検知したときには、他の機器と連携動作を行なうことで侵入者の情報をより多く獲得する。またこの場合、既存のセキュリティシステムに画像形成装置1を接続することもでき、既存のセキュリティシステムがより強化される。
この場合新たな機器を購入する必要が少なく、より安価で高レベルのセキュリティサービスを提供することを実現する。
Claims (7)
- 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
画像形成を行うユーザを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によるユーザの撮像が行われていないときに、予め定められた監視領域内の撮像を当該撮像手段に行わせる制御手段と、
を備える画像形成装置。 - 前記監視領域内の異常を検知する異常検知手段を更に備え、
前記制御手段は、前記異常検知手段にて異常が検知された後に、前記撮像手段に前記監視領域内の撮像を行わせる場合、当該異常が検知される前とは異なる条件で当該撮像を行わせることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記異常検知手段にて異常が検知されていないときに、前記監視領域内の撮像を前記撮像手段に行わせる場合、時間間隔をおいて間欠的に当該撮像を行わせることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記異常検知手段にて異常が検知された後に、前記撮像手段に前記監視領域内の撮像を行わせる場合、当該異常が検知されるよりも前の時間間隔よりも短い時間間隔で撮像を行わせ、あるいは、動画モードで撮像を行わせることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 画像形成を行うユーザの音声を取得する音声取得手段、及び/又は、前記画像形成手段の稼働音を取得する稼働音取得手段を更に備え、
前記異常検知手段は、前記音声取得手段により得られた情報、および/または、前記稼働音取得手段により得られた情報を解析して、異常の検知を行うことを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の画像形成装置。 - 前記異常検知手段は、前記撮像手段が前記監視領域内の撮像を行うことにより得られた画像を解析して、異常の検知を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成手段により形成される画像の元となる画像データを記憶する画像データ記憶装置を更に備え、
前記撮像手段が前記監視領域内の撮像を行うことにより得られた撮像データが、前記画像データ記憶装置に格納されるように構成された請求項1乃至6の何れかに記載の画像形成装置。
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