JP2008155439A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において盗難の発生の際に、重要データの保護と流出を防ぐ。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、撮像部を用いて周辺画像を記録して画像解析を行って異常事態を検出する(S2、S3)。異常事態が検出された際には、管理サーバに前記異常事態を検出した周辺画像と共に通知し(S5)、かつ画像形成装置内部の重要データを送信して、画像形成装置からは消去する(S6)。また、異常事態を他の画像形成装置にも通知して同様にデータの保護を行うと共に、アラーム音を発生して盗難を抑制する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ネットワークや電話回線等に接続されているプリンタやファクシミリ、複写機などの画像形成装置に関し、特に、防犯用センサとしての機能を有する画像形成装置に関するものである。
従来、建物内への侵入者を監視するための監視装置が種々開発されており、例えば特許文献1には、赤外線センサと画像センサを組み合わせ、センサから人体までの距離や人体の速度に応じて赤外線の感度を調整する複合型監視装置が開示されている。このようなセキュリティ装置は、壁若しくは天井等に固定されているのが一般的である。しかし、監視装置や配線が壁や天井に固定されていると、オフィス内のレイアウト変更や、セキュリティ強化のための装置の増設或いは移動等を行う場合、装置の取り外しが困難であり、工事費用も高額になるという問題点があった。
そこで、コピー、ファクシミリ、プリンタ等の複数の機能を有するMFP(Multi Function Peripheral)を防犯装置として利用する方法が提案されており、例えば特許文献2には、MFPに赤外線検出手段と撮像手段とを搭載し、撮像した画像を公衆回線を介して送信する画像形成装置が開示されている。この方法によれば、配線の埋め込み等を伴わないため、レイアウト変更等による監視装置の移動が容易で、常に効果的な監視を行うことが可能である。
また、特許文献3には、複写機に監視カメラを接続し、複写される原稿が特定の要件を満たす場合に複写機のユーザを撮影することにより、不正複写を防止するとともに不正使用者を特定可能な複写機監視システムが開示されている。
しかしながら、特許文献2の方法では、カメラの他に赤外線検出手段が別途必要となるため画像形成装置の高コスト化につながる。さらに、撮像手段により撮影された画像はハードディスク内に順次蓄積され、画像データとして送信されるため、大容量のハードディスクが必要となる上、送信負担も大きくなっていた。また、特許文献3の方法では、複写機の不正使用者を特定することはできるものの、室内に侵入した不審者を検出したり、特定したりすることは不可能であった。
これらの問題を解決するために、赤外線センサや大容量のハードディスクを必要とせず、且つ不審者が侵入した場合に外部に通知するとともに、不審者の特定も可能な防犯機能付き画像形成装置を低コストで提供することを目的とした装置が発明されている(特許文献4参照)。
しかし、上記の方法でも実際に画像形成装置が盗難されてしまった際には、画像形成装置内部のデータが流出するなどの問題があった。また、複数の画像形成装置がネットワークに接続されている状態では、一台に発生した異常事態をネットワークを通して他の画像形成装置に通知して、未然にデータの漏洩を防ぐなどの処置を行うことはできなかった。
特開2000−341675号公報 特開2003−87775号公報 特開平7−44777号公報 特開2006−130835号公報
解決しようとする問題点は、画像形成装置において、盗難の発生の際に、内部データの流出を防ぐことができなかった点と、複数の画像形成装置がネットワークに接続されている状態では、一台に発生した異常事態をネットワークを通して他の画像形成装置に通知して、未然にデータの漏洩を防ぐなどの処置を行うことができなかった点である。
本発明の画像形成装置は、所定の監視領域を撮像する撮像部と前記撮像部により撮像された画像を画像データとして蓄積する記憶部と所定の信号を外部に送信する送信部と前記撮像部及び前記送信部を制御し、前記画像データを解析して異常事態を検知する制御部とを有する防犯機能付きの画像形成装置において、前記制御部は、前記異常事態の発生時に画像形成装置内部データの選択的な消去を行うことを最も主要な特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、前記の画像形成装置であって、前記制御部は、前記異常事態の発生時に異常事態発生の通知と前記画像データ及び前記選択的に消去される内部データの送信を管理サーバに対して行うことを主要な特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、前記の画像形成装置であって、前記制御部は、前記異常事態の発生を他の画像形成装置に通知することを主要な特徴とする。
本発明の画像形成装置は、所定の監視領域を撮像する撮像部と前記撮像部により撮像された画像を画像データとして蓄積する記憶部と所定の信号を外部に送信する送信部と前記撮像部及び前記送信部を制御し、前記画像データを解析して異常事態を検知する制御部とを有する防犯機能付きの画像形成装置において、前記制御部は、前記異常事態の発生時に画像形成装置内部データの選択的な消去を行うことを最も主要な特徴とするため、画像形成装置の盗難の際に、内部データの選択的な流出を防ぐことが可能となった。
また、本発明の画像形成装置は、前記の画像形成装置であって、前記制御部は、前記異常事態の発生時に異常事態発生の通知と前記画像データ及び前記選択的に消去される内部データの送信を管理サーバに対して行うことを主要な特徴とするため、画像形成装置の盗難の際に、内部データの選択的な保護を行うことが可能となった。
また、本発明の画像形成装置は、前記の画像形成装置であって、前記制御部は、前記異常事態の発生を他の画像形成装置に通知することを主要な特徴とするため、一台に発生した異常事態をネットワークを通して他の画像形成装置に通知して、同様にデータの漏洩を防ぐなどの処置を時間の余裕をもって行うことが可能となった。
画像形成装置において、盗難が発生した際にデータの流出を防ぐことができない問題を、USBカメラなどの撮像部で撮像した画像を解析することにより異常事態を検知して、異常事態が検知されたら管理サーバにその旨画像データと共に通知し、また画像形成装置内部の消去される内部データを管理サーバに送信して、画像形成装置内のデータを消去すると共に他の画像形成装置にも異常事態を通知する方法により解決した。
[構成]
図1は、本発明の実施例に係わる画像形成装置の斜視図である。
画像形成装置101には、撮像部であるUSBカメラ43が取り付けられており、周辺の画像を収集可能となっている。
次に、図2は画像形成装置の構成を示すブロック図である。画像形成装置101は、画像形成部3、画像読取部6、制御部32、記憶部33、操作パネル34、送信部35、電話回線インターフェース36、USBカメラ43、予備電源部47、アラーム49により構成されている。本発明においては、画像形成装置101は通常の画像形成を行う画像形成モードと、侵入者の有無を検知する防犯モードとに設定可能となっている。
画像読取部6は、複写時に原稿を照明するスキャナランプや原稿からの反射光の光路を変更するミラーが搭載された走査光学系、原稿からの反射光を集光して結像する集光レンズ、及び結像された画像光を電気信号に変換するCCD等から構成される。画像読取部6で読み取られた画像信号は制御部32に送出され、階調処理等の画像処理を適宜行い、画像信号を画像データに変換する。
画像形成部3は、制御部32において変換された画像データをもとに感光体上に潜像を形成し、現像した後に用紙上にトナー画像を転写する。
USBカメラ43(撮像部)は、画像形成装置101が防犯モードに設定されている時、所定の監視領域を撮影する。撮影された画像は画像データに変換されて所定時間毎に制御部32に送信される。USBカメラ43としては、動画の撮影を行うビデオカメラを用いても良く、静止画像のみを撮影できるスチールカメラを用いても良い。スチールカメラを用いる場合は、所定時間毎にシャッターを作動させて撮影を行うとともに、撮影された画像をデータ化して取り込みを行う。
また、ユーザが業務を終了して退室する際、通常、室内の照明は消灯されるため、室内は暗くなっている。
制御部32は、設定されたプログラムに従って画像読取部6、画像形成部3や後述する送信部35、電話回線インターフェース36を全般的に制御する。また、画像形成装置101が防犯モードに設定されている場合は、USBカメラ43で撮影された画像データを所定時間毎に取り込み、記憶部33に記憶されている前回取り込み分の画像データと比較して異常の有無を判断する。
画像データの比較は、対応する各画素の濃度(階調)変化を検知して行う。例えば、前回取り込み分の画像には見られなかった人影等が撮影されると、その部分の階調が高く(或いは低く)変化し、また、人影等が撮影されない場合でも、侵入者が照明を使用した場合は室内が明るくなって画像全体の階調が低くなるため、異常有りと判断される。制御部32が異常を検知したときは記憶部33に格納されているメッセージを選択し、送信部35より外部に送信する。
なお、画像データ取り込みの時間間隔、及び異常有りと判断する画像データの変化量のしきい値は適宜設定可能であるが、時間間隔及びしきい値を大きく設定し過ぎると、侵入者を確実に検知できないおそれがあり、逆にしきい値を小さく設定し過ぎると、朝になって室内が明るくなった時に誤検知を起こすおそれがある。そのため、画像データを取り込む時間間隔は数分〜10分間程度とし、異常有りと判断するしきい値は、その時間内に部屋が自然に明るくなる変化量以上に設定しておく。
制御部32は、画像データの解析から異常事態を検知すると、記憶部内の重要データ(後述)をネットワークを通して管理サーバに送信し、送信を終えると画像形成装置内から消去して、データの流出を防ぐ。
記憶部33は、画像データ格納メモリ37と、動作記録メモリ38と、ユーザにより登録されたファクシミリ番号や電子メール名などの個人情報メモリ39と印刷データを保存する印刷データメモリ40とを備えている。
画像データ格納メモリ37は、USBカメラ43により撮影され、制御部32により取り込まれた画像データを記憶する。
動作記録メモリ38は、画像形成装置の動作を記録する。
印刷データメモリ40は、必要時に印刷データを保存する。
これらの動作記録38、個人情報39、印刷データ40は、流出すると問題が起きる重要データであるので、異常事態が発生した際には、複製を管理サーバに送信し、画像形成装置内からは消去する。
操作パネル34は、ユーザが印刷条件やファクシミリ送信先の設定を行う他、記憶部33にファクシミリ送信先を登録し、登録された送信先の読み出しを行う等の種々の設定にも使用され、複数の操作キーから成る操作部と、設定条件や装置の状態等を表示する表示部(いずれも図示せず)とから構成される。また、画像形成装置101を画像形成モード若しくは防犯モードに設定するとともに、防犯モードにおいて異常を検知した時に、送信部35のいずれの送信手段を用いて外部に送信するかを設定する。
送信部35は、制御部32により選択された音声メッセージを電話回線インターフェース36を通じて送信する音声送信部51と、制御部32により選択された文字メッセージをファクシミリ又は電子メールにより電話回線インターフェース36を通じて送信するメール送信部52と電話回線を用いずにネットワーク経由で送信する際のネットワークインターフェース45から構成される。ユーザが使用する送信手段を操作パネル34により入力しておくと、これら3つの送信手段のうち予め設定された送信手段により、室内の異常が外部に通報される。
電話回線インターフェース36は、制御部32の制御を受けて電話回線と画像形成装置側への通話路を形成するNCU(Network Control Unit)53と、制御部32の制御を受けてNCUを通じて入力されるアナログ信号をデジタル信号に復調し、制御部32から提供されるデジタル信号をアナログ信号に変調するモデム54から構成される。この電話回線インターフェース36を介してファクシミリ通信の他、前述したような音声メッセージや電子メールの送信が行われる。
本実施形態の画像形成装置101が防犯モードに設定されると、USBカメラ43は監視領域の撮影を開始し、制御部32は所定時間毎に画像データを取り込む。USBカメラ43から最新の画像データが送信されると、制御部32は、先ず画像データ格納メモリ37に保存されている前回取り込み分の画像データを読み出し、両データを比較して所定の差があるかを判断する。そして、前回の画像には見られなかった人影が写っていた、或いは撮影された画像の明るさが大きく異なっていた等、その差が所定以上である場合は、侵入者有りと判断してメッセージ格納メモリ38からメッセージを読み出し、送信部35から所定の送信手段により外部に送信する。
例えば、予め電子メールによる送信が設定されていると、メッセージ格納メモリ38から文字メッセージデータが選択されてメール送信部52に読み出され、電話回線インターフェース36または、ネットワークインターフェース45を通じて「異常が発生しました」等の文字メッセージが電子メールにより特定の送信先に送信される。
また、電話回線を通じて音声メッセージを送信する設定では、音声メッセージデータが選択されて音声送信部51に読み出され、電話回線インターフェース36を通じて「異常が発生しました」等の音声メッセージが特定の送信先に送信される。これにより、不審者の侵入を確実に察知して通報することができる。さらに、画像データ格納メモリ37に保存された画像データを再生し、人影が撮影されていた場合は不審者を特定する手がかりにもなる。
なお、送信先の電子メールアドレスや電話番号は、予め記憶部33の個人情報39に登録しておくこともできるし、防犯モード設定時に操作パネル34より入力しても良い。また、個人IDカード等に送信先情報を記憶させておき、ユーザが防犯モードを設定する際に装置に設けられたカードリーダにより読み取らせることも可能である。
また、画像形成装置101には、予備電源部47が備わっており、盗難者が画像形成装置の電源を切断したとしても、画像形成装置内の重要データを管理サーバに送信し、消去するまでの動作を続行可能な分だけの電源を備える。
アラーム49は、異常事態が発生したときに盗難者に対して警告音を発する。その場合、異常事態を発見した画像形成装置のみが発するのではなく、異常事態の通知を受けた画像形成装置も同様に警告音を発生する。
[ネットワーク構成図]
図3は、本画像形成装置のネットワーク構成図である。
同じ居室または建物内の複数台の画像形成装置101A,B,C,Dは、ネットワークによって接続されている。また、同ネットワークは、これらの画像形成装置からは離れた位置にある安全な環境におかれた管理サーバに接続しており、画像形成装置において異常事態が発生すると、画像形成装置は管理サーバに通知すると共に、同ネットワークの他の画像形成装置にも通知し、各画像形成装置は、内部の重要データを保護するために、同データを管理サーバに送信し、同各画像形成装置内からは消去する。
[フローチャート]
図4のフローチャートを用いて動作の流れについて説明する。
S1:操作パネルや、外部端末などから防犯モードへの設定を行う。あらかじめ定めた時間になると防犯モードに移行するようにプログラムしても良い。
S2:USBカメラ43は、周辺の監視を行うために画像の撮影を開始する。
S3:前ステップで取得した画像を前回に測定した画像と比較し、画像に動体が映っているかどうかを解析する。また、他の画像形成装置からの異常事態発生通知が無いかを解析する。
S4:異常事態が発生したかどうかを前ステップの結果より判断する。異常事態が発生していなければS2に戻って動作を繰り返す。異常事態が発生していればS5に動作を移行する。
S5:異常事態が発生したことを管理サーバに通知する、画像解析により異常事態の発生を検知した場合には、その画像も管理サーバに通知する。
また、近隣に位置する画像形成装置にも異常事態の発生を通知する。
S6:異常事態の発生を受けて画像形成装置内データの保護をするために、同データを管理サーバに送信する。送信の際には、重要性の高いものから送信し、送信し終えると消去を行う。消去の際にはハードディスクの同データの存在したブロックを他のデータで複数回書き込みを行う方法を用いる。
S7:消去が終了したらアラームを発生させて盗難者に対して警告する。
S8:防犯モードが解除されたかどうかを判断する。異常事態の発生を受けて、画像形成装置からの直接の電子メールや音声メッセージでの通報、または、管理サーバからの通知により、警備担当者が同装置のところに来て、状況を確認し防犯モードを解除するか、警告音の発生を止めて引き続き防犯モードを続ける。
前記の設定に従い、防犯モードを続ける場合はS2に動作を移行する。防犯モードを解除する場合には動作を終了する。
以上の一連の動作により、防犯モードでの動作を実行する。
[実施例の効果]
本発明実施例により、画像形成装置の盗難の際には、内部の重要データを消去するため、個人情報や動作記録や印刷データなどの重要情報の流出を防ぐことが可能となった。
また、前記重要データの消去の前には、管理サーバに対して消去するデータを送信するため、重要データの保護も可能となった。
また、盗難などの異常事態の発生をネットワークを通して他の画像形成装置に通知するため、上記にあげたデータの漏洩を防ぐ処置を時間の余裕をもって行うことが可能となった。
また、異常事態の発生を通知された複数の画像形成装置において警告音を発生するために盗難者が驚いて盗難を抑制することが可能となった。
盗難の際に、電源コードを切断されたとしても内部電源を用いて重要データの送信、異常事態の通知、重要データの消去が可能となった。
[その他]
本実施例では、撮像部を一般的に普及している安価なUSBカメラで構成したが、USBインターフェースを用いない他のカメラ装置でも良い。
画像形成装置内のデータを消去する際には、画像形成装置の動作を行うために必要なプログラムも消去してしまって、盗難者が同装置の使用を試みても動作しないように設定しても良い。
本発明の実施例に係わる画像形成装置の斜視図である(実施例1)。 本発明の実施例に係わる画像形成装置のブロック構成図である(実施例1)。 本発明の実施例に係わる画像形成装置のネットワーク構成図である(実施例1)。 本発明の実施例に係わる画像形成装置のフローチャートである(実施例1)。
符号の説明
32 制御部
33 記憶部
35 送信部
43 USBカメラ(撮像部)
45 ネットワークI/F
47 予備電源部
49 アラーム(警告音発生部)
101 画像形成装置
201 管理サーバ

Claims (6)

  1. 所定の監視領域を撮像する撮像部と、
    前記撮像部により撮像された画像を画像データとして蓄積する記憶部と、
    所定の信号を外部に送信する送信部と、
    前記撮像部及び前記送信部を制御し、前記画像データを解析して異常事態を検知する制御部と、を有する防犯機能付きの画像形成装置において、
    前記制御部は、前記異常事態の発生時に画像形成装置内部データの選択的な消去を行う
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記異常事態の発生時に異常事態発生の通知と前記画像データ及び前記選択的に消去される内部データの送信を管理サーバに対して行う
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2の画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記異常事態の発生を他の画像形成装置に通知する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3の画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記異常事態を他の画像形成装置から通知された際に、前記選択的に消去される内部データを管理サーバに送信する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項3または4の画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記異常事態を他の画像形成装置から通知された際に、前記内部データの消去を行う
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項3から5のいずれかの画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記異常事態を他の画像形成装置から通知された際に、警告音を発生させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
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