JP2016131794A - 浴室設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】入浴時の移動を安全に行うことができる浴室設備を提供する。
【解決手段】浴室12の一方の側壁28に沿って設けられると共に、浴室12に設けられた浴槽18と浴室12の出入口15を開閉する引き戸とされた浴室ドア16との間に亘って設けられた浴室側ベンチ32と、浴室12と浴室ドア16を挟んで隣接する脱衣室14に設けられると共に、脱衣室14の一方の側壁78に沿ってかつ浴室ドア16を挟んで浴室側ベンチ32の隣に設けられた脱衣室側ベンチ84と、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84の浴室上側に設けられると共に浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84の長手方向に沿って延設された手摺52、94と、浴室12の一方の側壁28に設けられると共に、建物平面視で手摺52から突出しない位置に配置された水栓58と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴室設備に関する。
下記特許文献1には、浴室設備が開示されている。具体的には、浴室と、脱衣室とにそれぞれベンチが設けられると共に、それぞれのベンチは浴室ドアを挟んで連続して設けられている。これにより、浴室ドアを開けた状態で脱衣室から浴室への移動及び浴室から脱衣室への移動をベンチに座りながら行うことができるので、浴室と脱衣室間の移動を安全に行うことができる。
特開平07−303580号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された浴室設備では、浴室におけるベンチが設けられる側の側壁と対向する側壁に水栓が設けられているため、ベンチに座った状態では水栓の操作ができない。つまり、ベンチに座った状態では水栓の操作やこれに伴うシャワーの使用を行うことができないため、ベンチから水栓まで立って移動しなければならず、この点で上記先行技術は改善の余地がある。
本発明は上記問題を考慮し、入浴時の移動を安全に行うことができる浴室設備を得ることを目的とする。
第1の態様に係る浴室設備は、浴室の一方の側壁に沿って設けられると共に、前記浴室に設けられた浴槽と前記浴室の出入口を開閉する引き戸とされた浴室ドアとの間に亘って設けられた浴室側ベンチと、前記浴室と前記浴室ドアを挟んで隣接する脱衣室に設けられると共に、前記脱衣室の一方の側壁に沿ってかつ前記浴室ドアを挟んで前記浴室側ベンチの隣に設けられた脱衣室側ベンチと、前記浴室側ベンチ及び前記脱衣室側ベンチの浴室上側に設けられると共に前記浴室側ベンチ及び前記脱衣室側ベンチの長手方向に沿って設けられた手摺と、前記浴室の一方の側壁に設けられると共に、建物平面視で前記手摺から突出しない位置に配置された水栓と、を備えている。
第2の態様に係る浴室設備は、第1の態様の浴室設備において、前記浴室ドアは、前記出入口における前記浴室側ベンチ及び前記脱衣室側ベンチが配置された側を開閉する第1ドアと、前記出入口における前記浴室側ベンチ及び前記脱衣室側ベンチが配置された側の反対側を開閉する第2ドアと、を有している。
第3の態様に係る浴室設備は、第1の態様又は第2の態様の浴室設備において、前記浴室側ベンチの浴室内側の側壁部は、浴室下側に向かうに連れて前記浴室の一方の側壁側へと傾けられており、前記脱衣室側ベンチの脱衣室内側の側壁部は、脱衣室下側に向かうに連れて前記脱衣室の一方の側壁側へと傾けられている。
第4の態様に係る浴室設備は、第1〜第3のいずれか一つの態様の浴室設備において、前記浴室側ベンチの座面における浴室内側の端部と前記脱衣室側ベンチの座面における脱衣室内側の端部とには、把持可能な形状に形成された把持部が形成されている。
第5の態様に係る浴室設備は、第1〜第4のいずれか一つの態様に係る浴室設備において、前記浴室側ベンチと前記脱衣室側ベンチとの間には、前記出入口を形成する側面に収容される収納状態と、前記浴室側ベンチの座面と前記脱衣室側ベンチの座面とを架け渡すベンチ使用状態とを選択的に取り得る連結部材が設けられている。
第6の態様に係る浴室設備は、第1〜第5のいずれか一つの態様に係る浴室設備において、前記脱衣室における前記脱衣室側ベンチと対向した位置の床に水平方向に沿って回動する回動装置が設けられている。
第7の態様に係る浴室設備は、第1〜第6のいずれか一つの態様に係る浴室設備において、前記浴室には、前記手摺より浴室外側にシャワーヘッドが接続されたシャワーホースが収容されている。
第1の態様によれば、浴室に設けられた浴室側ベンチと脱衣室に設けられた脱衣室側ベンチとは、浴室ドアを挟んで隣り合って設けられている。したがって、脱衣室から浴室へ移動する際は、脱衣室側ベンチに座った状態で浴室ドアを開けて脱衣室側ベンチから浴室側ベンチへと手摺を掴みながら移動することができるので、立って歩くことなく浴室へと移動することができる。浴室側ベンチは、浴槽と浴室ドアとの間に亘って設けられていることから、浴室側ベンチから浴槽へと座った状態で手摺を掴みながら移動することができるので、立って歩くことなく移動することができる。同様に、浴槽から脱衣室へ移動する際も、浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチに座りながら手摺を使って立って歩くことなく移動することができる。また、浴室側ベンチが設けられた浴室の一方の側壁に水栓が取り付けられていると共に、この水栓は手摺より側壁側に配置されていることから、浴室側ベンチに座った状態で水栓を操作することができる。さらに、水栓は手摺から突出しない位置にあることから、入浴者が浴室側ベンチに座って移動する際に水栓に当たることがない。つまり、座った状態で浴槽や脱衣室への移動及び水栓の操作を行うことができるので、入浴者は立って移動する必要がない。
第2の態様によれば、第1ドアを開くことで出入口における浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチが設けられた側が開放されるので、浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチに座って浴室と脱衣室間の移動をすることができる。また、第2ドアを開くことで、出入口における浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチが設けられた側の反対側、つまり浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチが設けられていない側が開放される。すなわち、第2ドア側の出入口は浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチがない分広い開口スペースが確保されるため、浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチを必要としない入浴者は第2ドア側から出入することで移動がし易くなる。
第3の態様によれば、浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチにおける浴室内側(脱衣室内側)の側壁部は、浴室下側(脱衣室下側)に向かうに連れて浴室外側(脱衣室外側)へと傾斜されている。したがって、側壁部の下方に空間が形成されるので、浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチに座っている入浴者が立ち上がるときや移動する際にこの空間に脚を引くことができる。これにより、入浴者が動きやすくなる。
また、側壁部の下方に形成される空間へ車椅子やシャワーチェア等の前部に設けられたフットレスト等を移動させることができる。これによって、車椅子の座面を浴室側ベンチの座面及び脱衣室側ベンチの座面により近づけることができるため、車椅子と浴室側ベンチ間及び車椅子と脱衣室側ベンチ間の入浴者の移動の負担を減らすことができる。
第4の態様によれば、浴室側ベンチの座面及び脱衣室側ベンチの座面における浴室内側(脱衣室内側)の端部には、把持部が形成されている。つまり、浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチに座った状態で把持し易い位置である座面の浴室内側(脱衣室内側)の端部に把持部が形成されていることから、浴室側ベンチ及び脱衣室側ベンチに座った状態での移動が把持部を掴んで移動することで楽に行うことができる。
第5の態様によれば、連結部材は、収納状態では出入口の側面に収容されるため、浴室ドアを閉じる際には連結部材が障害となることなく浴室ドアを閉めることができる。また、ベンチ使用状態では、浴室ドアが開いた状態でこの連結部材が浴室側ベンチと脱衣室側ベンチとに架け渡されて浴室側ベンチと脱衣室側ベンチとの間に形成されている出入口の隙間を埋めることから、浴室側ベンチと脱衣室側ベンチとの間の座りながらの移動をよりし易くすることができる。
第6の態様によれば、脱衣室側ベンチと対向した位置の床に回動装置が設けられていることから、この回動装置によって入浴者の向きを容易に転回させることができる。したがって、車椅子等で脱衣室に入室した際に入浴者が脱衣室側ベンチと向き合う場合でも、回動装置によって脱衣室側ベンチに座ることができる向きへと転回されるので、脱衣室が狭く車椅子の方向転回ができない場合においても楽に車椅子と脱衣室側ベンチ間の移動を行うことができる。
第7の態様によれば、シャワーホースが手摺より浴室外側に収容されていることで、浴室側ベンチに座りながら移動する際にシャワーホースが邪魔にならない。したがって、浴室側ベンチに座りながらの移動がより一層容易に行うことができる。
以上説明したように、本発明に係る浴室設備は、入浴時の移動を安全に行うことができるという優れた効果を有する。
第1実施形態に係る浴室設備を有する浴室及び脱衣室を示す平断面図である。 第1実施形態に係る浴室設備を有する浴室及び脱衣室を示す側断面図である。 第1実施形態に係る浴室設備を有する浴室を浴室ドアの出入口から見た状態を示す断面図である。 図3における浴室側ベンチの使用状態を示す概略図である。 (A)は第1実施形態に係る浴室設備における浴室ドアが閉じた状態を示す浴室ドアの正面図であり、(B)は(A)に対し第1ドア側を開けた状態を示す浴室ドアの正面図であり、(C)は(A)に対し第2ドア側を開けた状態を示す浴室ドアの正面図である。 (A)は第1実施形態に係る浴室設備における連結部材の収納状態を示す概略斜視図であり、(B)は(A)に対しベンチ使用状態を示す概略斜視図である。 第2実施形態に係る浴室設備を有する浴室及び脱衣室を示す平断面図である。
(第1実施形態)
以下、図1〜6を用いて、本発明に係る浴室設備の第1実施形態について説明する。
図1に示されるように、建物10には浴室12と脱衣室14が設けられている。この浴室12は、ユニットバスとされており、浴室12と脱衣室14とは浴室12の出入口15を開閉する浴室ドア16を挟んで隣接して配置されている。
浴室12には、一方に浴槽18と、この浴槽18の反対側に洗い場20とが設けられており、浴槽18と洗い場20との境には浴槽エプロン22が形成されている。また、浴槽18と洗い場20の下側には、支持体24が設けられており、浴室12はこの支持体24を介して建物10の床面26に設置されている(図2、3参照)。
浴室12における一方の側壁28の浴室下側には、カウンタ30が設けられている。このカウンタ30は、側壁28に沿って水平方向に延設されている。また、洗い場20におけるカウンタ30には、側壁28に沿って浴室側ベンチ32が形成されている。この浴室側ベンチ32は、水平方向に延設されていると共に、長手方向の一方の端部が浴槽エプロン22の近傍に配設され、長手方向の他方の端部が浴室ドア16と対向した位置に配設されている。さらに、浴室側ベンチ32は、座面34と側壁部36とを含んで構成されており、長手方向に直交する断面が略矩形状とされている(図3参照)。座面34の浴室上下方向の高さは、浴槽18の上面38と略同一に設定されている(図2参照)。
浴室側ベンチ32の座面34には、クッション40が取り付けられている。このクッション40は、表面が適度に滑る素材によって構成されている。また、座面34の浴室内側の端部には、把持部42が形成されている。この把持部42は、図4に示されるように、座面34の先端部に形成される湾曲部44と、湾曲部44の下方かつカウンタ30側に設けられて開口が浴室下側へと向けられた凹部46とで構成されている。湾曲部44は、浴室側ベンチ32の長手方向に直交する断面形状が略円形状とされており、この略円形状の径寸法は入浴者Pが把持しやすい大きさに設定されている。
浴室側ベンチ32の側壁部36は、凹部46におけるカウンタ30側の端部から洗い場20の床面26と離間して設けられた底壁部48における浴室内側の端部との間に設けられている。側壁部36は、浴室下側に向かうに連れてカウンタ30側へと傾斜されている。これにより、座面34の浴室下側には、空間50が形成されている。
浴室側ベンチ32の浴室上側には、手摺52が設けられている。この手摺52は、支持部材54を介してカウンタ30に取り付けられており、カウンタ30に沿って水平方向に延設されている。この手摺52の長手方向の一方の端部は、浴室12の側壁56の近傍に配設され、長手方向の他方の端部が浴室ドア16と対向した位置に配設されている(図1参照)。また、手摺52は、長手方向に直交する断面形状が矩形状とされており、浴室上下方向を長手方向として取り付けられている。
図3に示されるように、カウンタ30の浴室上側には、水栓58と、シャワー60とが設けられている。この水栓58は、浴室12の側壁28に取り付けられた本体部62と、本体部62に取り付けられて略水平方向に回動可能とされた吐水部64と、を有している。本体部62は、図1に示されるように、平面視で手摺52より側壁28側に配置されている。また、吐水部64は側壁28に対して略垂直となる位置A(使用状態)では手摺52より浴室内側へ突出すると共に、側壁28に対して略平行となる位置B(収納状態)では手摺52より側壁28側に配置される。つまり、吐水部64は、収納状態では手摺52より突出しない状態となる。
シャワー60は、シャワーヘッド66と図示しないシャワーホースとを含んで構成されている。シャワーヘッド66は、カウンタ30の浴室上側に設けられたシャワーホルダ68(図2、3参照)と、側壁28に取り付けられているスライド式シャワーホルダ69とに選択的に保持されている。また、シャワーホースはカウンタ30の上面に設けられた図示しないホース孔に挿通されてカウンタ30の内部に収容されている。これにより、シャワーホースが手摺52より浴室内側へと配置されない構成とされている。
脱衣室14の一方の側壁72には、脱衣室出入口70が設けられている。この脱衣室出入口70には、一例として引き戸の脱衣室ドア74が設けられており、脱衣室ドア74を開けて図示しない居室から脱衣室14への出入りが行われる。
脱衣室14における脱衣室出入口70が設けられた側壁72と対向する側壁78には、この側壁78に沿って洗濯機パン80と洗面台82と脱衣室側ベンチ84とが設けられている。このうち、脱衣室側ベンチ84は、浴室ドア16側に水平方向に沿って配置されており、側壁78の脱衣室下側に設けられた腰壁86(図2参照)を介して側壁78に取り付けられている。この腰壁86の脱衣室上側には腰壁笠木88が取り付けられており、腰壁笠木88の上面と浴室12のカウンタ30の上面とは略同一面上に配置されるように設定されている。
脱衣室側ベンチ84は、浴室側ベンチ32と同様に、座面90と側壁部36とクッション40を含んで構成されており、長手方向に直交する断面が略矩形状とされている。座面90の脱衣室上下方向の高さは、浴室側ベンチ32の座面34と同一に設定されている。つまり、浴室側ベンチ32と脱衣室側ベンチ84とは、浴室ドア16を挟んで連続して構成されている。
脱衣室側ベンチ84の脱衣室上側には、手摺94が設けられている。この手摺94は、脱衣室側ベンチ84の長手方向に沿って延設されており、支持部材54を介して腰壁86に取り付けられている。また、手摺94は、長手方向に直交する断面形状や、取り付け位置の脱衣室上下方向での高さが浴室12の手摺52と同一に設定されている。つまり、浴室12の手摺52と脱衣室14の手摺94とは、浴室ドア16を挟んで連続して構成されている。
図5(A)に示されるように、浴室ドア16は引き戸とされており、第1ドア96と、第2ドア98と、第3ドア100とによって構成されている。第1ドア96と第2ドア98と第3ドア100とは、略同一の形状及び寸法とされており、浴室ドア16が閉じた状態では第1ドア96の浴室12側に第3ドア100が重なり、第3ドア100の浴室12側に第2ドア98が重なるように配置されている(図1参照)。
図5(B)に示されるように、浴室ドア16を図5(A)に示される全閉状態から第1ドア96及び第3ドア100を第2ドア98側へ開くと、出入口15の端部104側が開放される。すなわち、出入口15における浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84が配置された側が開放されるので、入浴者Pが浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座った状態で移動することが可能となる。
図5(C)に示されるように、浴室ドア16を図5(A)に示される全閉状態から第2ドア98及び第3ドア100を第1ドア96側へ開くと、出入口15の端部106側が開放される。すなわち、出入口15における浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84が配置されていない側が開放されるので、大きい開口スペースが開放されて浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84を使用せずに歩いて移動する入浴者P2が移動し易い状態となる。
図6(A)に示されるように、出入口15の端部104における側面108には、連結部材110が設けられている。この連結部材110は、略矩形板状に形成され、長手方向における一方の端部に設けられかつ側面108に取り付けられたヒンジ112を中心に浴室上下方向に回動可能とされている。そして、側面108と平行に配置された状態が請求項5記載の「収納状態」に相当する。収納状態では、側面108に対し連結部材110は略同一面上に配置される。これによって、浴室ドア16が閉じた状態での側面108と、この側面108に対向する第1ドア96の端部とが隙間なく均一に当接される。
図6(B)に示されるように、浴室ドア16の第1ドア96が開いた状態で連結部材110を浴室側ベンチ32の座面34及び脱衣室側ベンチ84の座面90とに当接するように回動させると、浴室側ベンチ32の座面34及び脱衣室側ベンチ84の座面90とに連結部材110が架け渡され、これによって出入口15による隙間が塞がれる。これによって、浴室側ベンチ32の座面34と脱衣室側ベンチ84の座面90とが連続した状態となる。この状態が、請求項5記載の「ベンチ使用状態」に相当する。
(第1実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
図1〜3に示されるように、浴室12に設けられた浴室側ベンチ32と脱衣室14に設けられた脱衣室側ベンチ84とは、浴室ドア16を挟んで連続して設けられている。したがって、脱衣室14から浴室12へ移動する際は、脱衣室側ベンチ84に座った状態で浴室ドア16を開けて脱衣室側ベンチ84から浴室側ベンチ32へと手摺94、52を掴みながら移動することができるので、立って歩くことなく浴室12へと移動することができる。浴室側ベンチ32は、浴槽18と浴室ドア16との間に亘って設けられていることから、浴室側ベンチ32から浴槽18へと座った状態で手摺52を掴みながら移動することができるので、立って歩くことなく移動することができる。同様に、浴槽18から脱衣室14へ移動する際も、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座りながら手摺52を使って立って歩くことなく移動することができる。また、浴室側ベンチ32が設けられた浴室12の一方の側壁28に水栓58が取り付けられていると共に、この水栓58の本体部62は手摺52より側壁28側に配置されていることから、浴室側ベンチ32に座った状態で水栓58を操作することができる。さらに、水栓58の吐水部64は手摺52から突出しない位置に回動させることができることから、入浴者Pが浴室側ベンチ32に座って移動する際に水栓58の吐水部64に当たることがない。つまり、座った状態で浴槽18や脱衣室14への移動及び水栓58の操作を行うことができるので、入浴者Pは立って移動する必要がない。これにより、入浴時の移動を安全に行うことができる。
さらに、水栓58の吐水部64は、使用状態では手摺52より浴室内側へ突出することから、使用時には手摺52によって遮られることなく使用することができる。さらにまた、手摺52、94は浴室側ベンチ32及び浴室側ベンチ32の浴室上側(脱衣室上側)に設けられていることから、図4に示されるように背もたれとしても使用することができる。これにより、安定した状態で座ることができる。
また、第1ドア96を開くことで出入口15における浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84が設けられた側である端部104が開放されるので、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座って浴室12と脱衣室14間の移動をすることができる。また、第2ドア98を開くことで、出入口15における浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84が設けられていない側である端部106が開放される。すなわち、第2ドア98側の出入口15は浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84がない分広い開口スペースが確保されるため、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84を必要としない入浴者P2は第2ドア98側から出入することで移動がし易くなる(図5(C)参照)。
さらに、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84における浴室内側(脱衣室内側)の側壁部36は、浴室下側(脱衣室下側)に向かうに連れて浴室外側(脱衣室外側)へと傾斜されている。したがって、側壁部36の下方に空間50が形成されるので、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座っている入浴者Pが立ち上がるときや移動する際にこの空間50に脚を引くことができる。これにより、入浴者Pが動きやすくなる。
また、側壁部36の下方に形成される空間50へ車椅子126や図示しないシャワーチェア等の前部に設けられたフットレスト128等を移動させることができる(図3参照)。これによって、車椅子126の座面を浴室側ベンチ32の座面34及び脱衣室側ベンチ84の座面90により近づけることができるため、車椅子126と浴室側ベンチ32間及び車椅子126と脱衣室側ベンチ84間の入浴者Pの移動の負担を減らすことができる。
さらにまた、浴室側ベンチ32の座面34及び脱衣室側ベンチ84の座面90における浴室内側(脱衣室内側)の端部には、把持部42が形成されている。つまり、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座った状態で把持し易い位置である座面34の浴室内側(脱衣室内側)の端部に把持部42が形成されていることから、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座った状態での移動が把持部42を掴んで移動することで楽に行うことができる。この把持部42は、座面34の先端部に形成される湾曲部44と、湾曲部44の下方かつカウンタ30側に設けられて開口が浴室下側(脱衣室下側)へと向けられた凹部46とで構成されている。したがって、把持したときの指先を凹部46内に挿入させることで湾曲部44を深く把持できるので、少ない力で確実に把持することができる。
また、連結部材110は、収納状態では出入口15の側面108内に収容されるため、浴室ドア16を閉じる際には連結部材110が障害となることなく浴室ドア16を閉めることができる。また、ベンチ使用状態では、浴室ドア16が開いた状態でこの連結部材110が浴室側ベンチ32と脱衣室側ベンチ84とに架け渡されて浴室側ベンチ32と脱衣室側ベンチ84との間に形成されている出入口15の隙間を埋めることから、浴室側ベンチ32と脱衣室側ベンチ84との間の座りながらの移動をよりし易くすることができる。
さらに、シャワーホースが手摺52より浴室外側に収容されていることで、浴室側ベンチ32に座りながら移動する際にシャワーホースが邪魔にならない。したがって、浴室側ベンチ32に座りながらの移動がより一層容易に行うことができる。
(第2実施形態)
次に、図7を用いて、本発明の第2実施形態に係る浴室設備について説明する。なお、前述した第1実施形態等と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
この第2実施形態に係る浴室設備は、基本的な構成は第1実施形態と同様とされ、脱衣室116に回動装置118が形成されている点に特徴がある。
すなわち、図7に示されるように、脱衣室116に設けられる脱衣室側ベンチ84と対向した位置の床120には、水平方向に沿って回動可能とされた回動装置118が設けられている。この回動装置118は、平面視で円形状に形成された回動盤122と、この回動盤122に接続された図示しない駆動手段とを含んで構成されている。この駆動手段は、図示しないスイッチによって操作可能とされており、回動盤122を平面視で時計回りや反時計回りに回動させることが可能とされている。なお、本実施形態では、回動装置118はスイッチ操作により自動で作動する構成とされているが、これに限らず、手動で作動する構成としてもよい。
回動盤122は、入浴者Pが乗ることができるサイズに設定されている。したがって、入浴者Pが回動装置118によってその場で向きを変えることが可能とされている。
(第2実施形態の作用・効果)
次に、第2実施形態の作用並びに効果を説明する。
上記構成によれば、第1実施形態と同様、図1〜3に示されるように、浴室12に設けられた浴室側ベンチ32と脱衣室14に設けられた脱衣室側ベンチ84とは、浴室ドア16を挟んで連続して設けられている。したがって、脱衣室116から浴室12へ移動する際は、脱衣室側ベンチ84に座った状態で浴室ドア16を開けて脱衣室側ベンチ84から浴室側ベンチ32へと手摺94、52を掴みながら移動することができるので、立って歩くことなく浴室12へと移動することができる。浴室側ベンチ32は、浴槽18と浴室ドア16との間に亘って設けられていることから、浴室側ベンチ32から浴槽18へと座った状態で手摺52を掴みながら移動することができるので、立って歩くことなく移動することができる。同様に、浴槽18から脱衣室116へ移動する際も、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座りながら手摺52を使って立って歩くことなく移動することができる。また、浴室側ベンチ32が設けられた浴室12の一方の側壁28に水栓58が取り付けられていると共に、この水栓58の本体部62は手摺52より側壁28側に配置されていることから、浴室側ベンチ32に座った状態で水栓58を操作することができる。また、水栓58の吐水部64は手摺52から突出しない位置に回動させることができることから、入浴者Pが浴室側ベンチ32に座って移動する際に水栓58の吐水部64に当たることがない。つまり、座った状態で浴槽18や脱衣室116への移動及び水栓58の操作を行うことができるので、入浴者Pは立って移動する必要がない。これにより、入浴時の移動を安全に行うことができる。
さらに、水栓58の吐水部64は、使用状態では手摺52より浴室内側へ突出することから、使用時には手摺52によって遮られることなく使用することができる。さらにまた、手摺52、94は浴室側ベンチ32及び浴室側ベンチ32の浴室上側(脱衣室上側)に設けられていることから、図4に示されるように背もたれとしても使用することができる。これにより、安定した状態で座ることができる。
また、第1ドア96を開くことで出入口15における浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84が設けられた側である端部104が開放されるので、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座って浴室12と脱衣室116間の移動をすることができる。また、第2ドア98を開くことで、出入口15における浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84が設けられていない側である端部106が開放される。すなわち、第2ドア98側の出入口15は浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84がない分広い開口スペースが確保されるため、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84を必要としない入浴者P2は第2ドア98側から出入することで移動がし易くなる(図5(C)参照)。
さらに、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84における浴室内側(脱衣室内側)の側壁部36は、浴室下側(脱衣室下側)に向かうに連れて浴室外側(脱衣室外側)へと傾斜されている。したがって、側壁部36の下方に空間50が形成されるので、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座っている入浴者Pが立ち上がるときや移動する際にこの空間50に脚を引くことができる。これにより、入浴者Pが動きやすくなる。
また、側壁部36の下方に形成される空間50へ車椅子126や図示しないシャワーチェア等の前部に設けられたフットレスト128等を移動させることができる(図3参照)。これによって、車椅子126の座面を浴室側ベンチ32の座面34及び脱衣室側ベンチ84の座面90により近づけることができるため、車椅子126と浴室側ベンチ32間及び車椅子126と脱衣室側ベンチ84間の入浴者Pの移動の負担を減らすことができる。
さらにまた、浴室側ベンチ32の座面34及び脱衣室側ベンチ84の座面90における浴室内側(脱衣室内側)の端部には、把持部42が形成されている。つまり、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座った状態で把持し易い位置である座面34の浴室内側(脱衣室内側)の端部に把持部42が形成されていることから、浴室側ベンチ32及び脱衣室側ベンチ84に座った状態での移動が把持部42を掴んで移動することで楽に行うことができる。この把持部42は、座面34の先端部に形成される湾曲部44と、湾曲部44の下方かつカウンタ30側に設けられて開口が浴室下側(脱衣室下側)へと向けられた凹部46とで構成されている。したがって、把持したときの指先を凹部46内に挿入させることで湾曲部44を深く把持できるので、少ない力で確実に把持することができる。
また、連結部材110は、収納状態では出入口15の側面108内に収容されるため、浴室ドア16を閉じる際には連結部材110が障害となることなく浴室ドア16を閉めることができる。また、ベンチ使用状態では、浴室ドア16が開いた状態でこの連結部材110が浴室側ベンチ32と脱衣室側ベンチ84とに架け渡されて浴室側ベンチ32と脱衣室側ベンチ84との間に形成されている出入口15の隙間を埋めることから、浴室側ベンチ32と脱衣室側ベンチ84との間の座りながらの移動をよりし易くすることができる。
さらに、シャワーホースが手摺52より浴室外側に収容されていることで、浴室側ベンチ32に座りながら移動する際にシャワーホースが邪魔にならない。したがって、浴室側ベンチ32に座りながらの移動がより一層容易に行うことができる。
さらにまた、脱衣室側ベンチ84と対向した位置の床120に回動装置118が設けられていることから、この回動装置118によって入浴者Pの向きを容易に転回させることができる。したがって、車椅子126で脱衣室116に入室した際に入浴者Pが脱衣室側ベンチ84と向き合う場合でも、回動装置118によって脱衣室側ベンチ84に座ることができる向きへと転回されるので、脱衣室116が狭く車椅子126の方向転回ができない場合においても楽に車椅子126と脱衣室側ベンチ84間の移動を行うことができる。
なお、上述した第1、2実施形態では、浴室ドア16が第1ドア96、第2ドア98及び第3ドア100の三枚による構成とされているが、これに限らず、第1ドア96及び第2ドア98の2枚による構成としてもよいし、4枚以上の複数のドアによる構成としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
12 浴室
14 脱衣室
15 出入口
16 浴室ドア
18 浴槽
28 側壁
32 浴室側ベンチ
34 座面
36 側壁部
42 把持部
52 手摺
58 水栓
66 シャワーヘッド
78 側壁
84 脱衣室側ベンチ
90 座面
94 手摺
96 第1ドア
98 第2ドア
108 側面
110 連結部材
118 回動装置
120 床

Claims (7)

  1. 浴室の一方の側壁に沿って設けられると共に、前記浴室に設けられた浴槽と前記浴室の出入口を開閉する引き戸とされた浴室ドアとの間に亘って設けられた浴室側ベンチと、
    前記浴室と前記浴室ドアを挟んで隣接する脱衣室に設けられると共に、前記脱衣室の一方の側壁に沿ってかつ前記浴室ドアを挟んで前記浴室側ベンチの隣に設けられた脱衣室側ベンチと、
    前記浴室側ベンチ及び前記脱衣室側ベンチの浴室上側に設けられると共に前記浴室側ベンチ及び前記脱衣室側ベンチの長手方向に沿って設けられた手摺と、
    前記浴室の一方の側壁に設けられると共に、建物平面視で前記手摺から突出しない位置に配置された水栓と、
    を備えた浴室設備。
  2. 前記浴室ドアは、前記出入口における前記浴室側ベンチ及び前記脱衣室側ベンチが配置された側を開閉する第1ドアと、前記出入口における前記浴室側ベンチ及び前記脱衣室側ベンチが配置された側の反対側を開閉する第2ドアと、
    を有した請求項1記載の浴室設備。
  3. 前記浴室側ベンチの浴室内側の側壁部は、浴室下側に向かうに連れて前記浴室の一方の側壁側へと傾けられており、
    前記脱衣室側ベンチの脱衣室内側の側壁部は、脱衣室下側に向かうに連れて前記脱衣室の一方の側壁側へと傾けられている、
    請求項1又は請求項2記載の浴室設備。
  4. 前記浴室側ベンチの座面における浴室内側の端部と前記脱衣室側ベンチの座面における脱衣室内側の端部とには、把持可能な形状に形成された把持部が形成されている、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の浴室設備。
  5. 前記浴室側ベンチと前記脱衣室側ベンチとの間には、前記出入口を形成する側面に収容される収納状態と、前記浴室側ベンチの座面と前記脱衣室側ベンチの座面とを架け渡すベンチ使用状態とを選択的に取り得る連結部材が設けられている、
    請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の浴室設備。
  6. 前記脱衣室における前記脱衣室側ベンチと対向した位置の床に水平方向に沿って回動する回動装置が設けられている、
    請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の浴室設備。
  7. 前記浴室には、前記手摺より浴室外側にシャワーヘッドが接続されたシャワーホースが収容されている、
    請求項1〜請求項6何れか1項に記載の浴室設備。
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