JP2016127780A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造工数を削減可能な駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置は、モータと、モータの軸方向の一方側に軸方向に対して垂直に配置され、導電性の接続部37が設けられた基板31と、モータと基板31との間において基板31との間に隙間を挟んで配置されたフレーム本体22、及び、フレーム本体22から基板31側に突出して基板31が固定される基板固定部23を有するフレーム部材20と、基板31に対してフレーム部材20側とは反対側において基板31を覆うように配置され、軸方向に延びている外縁部612がフレーム部材20に接合されているカバー部材60と、カバー部材60に設けられて外部と接続可能であり、軸方向に延びて基板31の接続部37に圧入接続されるコネクタ端子65を有するコネクタ63とを備える。よって、カバー部材60を配置すると共にコネクタ端子65を基板31に接続することにより、製造工数を削減できる。【選択図】図5

Description

本発明は、モータ及びコントローラを有する駆動装置に関する。
従来、モータと当該モータへの通電を制御するコントローラとを組み付けて構成される駆動装置が知られている。このような駆動装置では、コントローラを構成する基板に電力や信号等を供給するコネクタ端子が半田付けされている(例えば特許文献1等)。
特開2012−245915号公報
特許文献1等の駆動装置には、基板を保護するカバー部材が設けられている。このカバー部材によって基板とコネクタ端子との接続箇所は外側から遮られ、不可視になる。このため、特許文献1等の駆動装置を製造するとき、基板にコネクタ端子を半田付けした後にカバー部材を配置するという順で作業を行う必要があり、工数の増加に繋がる。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、製造工数を削減可能な駆動装置を提供することにある。
本発明の駆動装置は、モータと、基板と、フレーム部材と、カバー部材と、少なくとも1つのコネクタとを備える。
モータは、巻線が巻回されたステータ、ステータに対して相対回転可能に設けられたロータ、及び、ロータと共に回転するシャフトを有する。
基板は、モータの軸方向の一方側に当該軸方向に対して垂直に配置され、巻線への通電を制御する電子部品及び導電性の接続部が設けられている。
フレーム部材は、モータと基板との間において基板との間に隙間を挟んで配置されたフレーム本体、及び、フレーム本体から基板側に突出して基板が固定された基板固定部を有する。
カバー部材は、基板に対してフレーム部材側とは反対側において基板を覆うように配置され、外縁部が軸方向に延びてフレーム本体に接合されている。
コネクタは、カバー部材に設けられて外部と接続可能であり、軸方向に延びて接続部に圧入接続される少なくとも1つのコネクタ端子を有している。
上記構成によれば、カバー部材はフレーム部材との間に基板を挟むように配置されており、カバー部材の外縁部とコネクタのコネクタ端子とは、同じく基板側に向かって軸方向に延びている。
よって、本発明の駆動装置の製造時、基板が固定されたフレーム部材に対して、コネクタが設けられたカバー部材を軸方向に近づけることによって、カバー部材の外縁部がフレーム部材に接合されると共に、コネクタ端子が接続部に圧入接続される。
ここで、基板はフレーム本体から突出した基板固定部に固定されているため、フレーム本体と基板との間には空間が形成されている。よって、コネクタ端子が接続部に圧入接続されるとき基板を貫通するとしても、コネクタ端子がフレーム本体に干渉することはない。
したがって、本発明によれば、カバー部材によって基板とコネクタ端子との接続箇所が外側から遮られ、不可視であっても、駆動装置を簡単に組み立てることができ、製造工数が削減される。
本発明の第1実施形態による駆動装置の断面図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置の平面図である。 図4のV方向の矢視断面図である。 本発明の第1実施形態における給電用コネクタ端子及びその周辺を示す断面図である。 図5のVII部分の拡大図であり、信号用コネクタ端子及びその周辺を示す図である。 本発明の第1実施形態による駆動装置のコントローラ及びカバー部材を省略して示す斜視図である。 図8を上方から見たときの平面図である。 本発明の第2実施形態における信号用コネクタ端子及び信号用接続部を示す断面図である。 本発明の第2実施形態における信号用接続部を拡大して示す斜視図である。 本発明の第2実施形態の変形例を示す断面図である。 電動パワーステアリング装置を含むステアリングシステムを示す概略構成図である。
以下、本発明の複数の実施形態による駆動装置を図面に基づいて説明する。なお、複数の実施形態において、実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態による駆動装置は、車両の電動パワーステアリング装置に適用される。電動パワーステアリング装置は、駆動装置が出力する操舵アシストトルクを、減速ギアを介してコラムまたはラックに伝達することで、運転者によるステアリング操作を補助することが可能である。
図13は、電動パワーステアリング装置8を備えるステアリングシステム100の全体構成を示すものである。ステアリングシステム100は、操舵部材としてのハンドル101、コラム軸102、ピニオンギア104、ラック軸105、車輪106、及び、電動パワーステアリング装置8等から構成される。
ハンドル101は、コラム軸102と接続される。コラム軸102には、運転者がハンドル101を操作することにより入力される操舵トルクを検出するトルクセンサ103が設けられる。コラム軸102の先端には、ピニオンギア104が設けられ、ピニオンギア104はラック軸105に噛み合っている。ラック軸105の両端には、タイロッド等を介して一対の車輪106が設けられる。
これにより、運転者がハンドル101を回転させると、ハンドル101に接続されたコラム軸102が回転する。コラム軸102の回転運動は、ピニオンギア104によりラック軸105の直線運動に変換され、ラック軸105の変位量に応じた角度に一対の車輪106が操舵される。
電動パワーステアリング装置8は、減速ギア9、及び、駆動装置1を備える。駆動装置1は、モータ10と、モータ10の駆動制御に係るコントローラ30(図13中では「ECU」と記載する。)とが一体に形成される。
電動パワーステアリング装置8は、トルクセンサ103から取得される操舵トルクや、図示しないCAN(Controller Area Network)から取得される車速等の信号に基づき、ハンドル101の操舵を補助するための補助トルクをモータ10から出力し、減速ギア9を介してコラム軸102に伝達する。
(駆動装置)
駆動装置1の全体的な構成について、図1〜図5を参照して説明する。なお、図5では、図が煩雑になるのを避けるため、紙面奥側の図示を一部省略している。
駆動装置1は、モータ10、フレーム部材20、コントローラ30、および、カバー部材60等を備えており、これらは一体的に構成されている。以下適宜、モータ10の軸方向を単に「軸方向」といい、モータ10の径方向を単に「径方向」という。
モータ10は、例えば3相交流モータであり、モータケース11、ステータ12、2系統の巻線組13、ロータ15、及び、シャフト16等を備える。
モータケース11は、例えばアルミ等の金属により有底筒状に形成されており、筒部111と、筒部111のコントローラ30側とは反対側に配置された底部112とを有する。底部112の略中央には軸孔113が形成されており、軸孔113にはベアリング166が設けられている。
本実施形態のフレーム部材20は、モータケース11と共にモータ10の筐体として機能する。フレーム部材20は、例えばアルミ等の熱伝導性のよい金属により形成され、モータケース11の開口を塞ぐように配置されている。フレーム部材20の略中央には軸孔21が形成されており、軸孔21にはベアリング167が設けられている。また、フレーム部材20には、モータ線挿通孔202が形成されている。
モータケース11及びフレーム部材20は、それぞれ、径方向外側に突出する複数の固定部115、29を互いに対応する位置に有している。固定部115には、ねじ穴116が形成されており、固定部29にはスルーホール291が形成されている。ねじ19がスルーホール291を挿通し、ねじ穴116に螺合することにより、モータケース11及びフレーム部材20は互いに固定されている。
ステータ12は、モータケース11の内側に固定されており、2系統の巻線組13が巻回されている。各巻線組13は、3相のコイルを形成しており、各相のコイルからモータ線14が延びている。モータ線14は、フレーム部材20のモータ線挿通孔202を介してコントローラ30側に取り出されている。
ロータ15は、ステータ12と同軸となるようにステータ12の径方向内側に設けられている。
シャフト16は、ロータ15の軸中心に固定されている。また、シャフト16は、モータケース11の底部112に設けられたベアリング166、および、フレーム部材20に設けられたベアリング167に軸受され、回転可能に支持されている。
シャフト16の一端161は、モータケース11の底部112の軸孔113を挿通し、モータケース11の外部に突出している。シャフト16の一端161には、電動パワーステアリング装置の減速ギアと接続される図示しない出力端が設けられる。
シャフト16の他端162には、マグネット18を保持した保持部材17が設けられている。シャフト16の他端162がフレーム部材20の軸孔21を挿通することにより、マグネット18はコントローラ30に対面している。
フレーム部材20は、モータケース11の開口側を塞ぐように配置されているフレーム本体22だけでなく、基板固定部23、及び、基板支持部24、25を一体に有する。
基板固定部23は、後述のコントローラ30の基板31に対向するフレーム本体22の基板対向面221から基板31側に突出している。基板固定部23の突出端面は、基板31を支持しており、基板固定部23の突出高さによって、基板31とフレーム本体22との間に空間が形成されている。基板固定部23には、例えばネジ止めによって基板31が固定されている。本実施形態では、基板固定部23に対応して孔部316が形成されており、孔部316に挿入されたねじ35が基板固定部23に螺着されている。
基板支持部24、25の詳細な構成については、後述にて説明する。
コントローラ30は、各種の電子部品41〜48が実装された基板31を備えている。
基板31は、例えばプリント基板であり、フレーム部材20に対向するように、モータ10の軸方向に対して略垂直に配置されている。基板31の2つの主面のうち、フレーム部材20に対向している面を第1主面311とし、その反対側の面を第2主面312とする。
基板31の第1主面311には、二系統の巻線組13にそれぞれ対応するインバータを構成している複数のスイッチング素子(例えばMOSFET)41、インバータと電源との間の通電を遮断可能な電源リレー42、逆接保護リレー43、ロータ15の位置を検出するセンサ44、及び、スイッチング素子41に対して指令値に基づく駆動信号を出力する集積回路45等が実装されている。このうち、比較的に体格の大きい電源リレー42及び集積回路45は、フレーム部材20の基板対向面221に形成される収容室281、282に収容されている。
センサ44は、シャフト16の他端162に保持されたマグネット18に対向している。スイッチング素子41、電源リレー42、逆接保護リレー43、及び、集積回路45は、図示しない放熱ゲルを介してフレーム部材20に放熱可能な状態で当接している。すなわち、本実施形態のフレーム部材20はヒートシンクとしても機能する。
基板31の第2主面312には、ロータ15の位置等に基づいて、各巻線組13に供給する電力についての指令値を演算するマイコン46、電荷を蓄えることでインバータへの電力供給を補助するコンデンサ47、及び、コンデンサ47と共にフィルタ回路を構成し、ノイズを低減可能なチョークコイル48等が実装されている。
なお、本実施形態では、各種の電子部品41〜48は1枚の基板31に実装されている。これにより、複数の基板によりコントローラ30を構成する場合と比較し、部品点数を低減可能であるとともに、小型化が可能である。
基板31には、コントローラ30側に取り出されたモータ線14に対応してモータ線挿通孔314が形成されている。基板31の第2主面312には、モータ線挿通孔314に対応して接続端子33が設けられている。モータ線14は、モータ線挿通孔314を挿通し、接続端子33に圧入されることにより、基板31に電気的に接続されている。
カバー部材60は、基板31に対してフレーム部材20側とは反対側において基板31を覆うように配置されており、フレーム部材20側に向かって軸方向に延びる外縁部612を有している。外縁部612は、フレーム部材20の基板対向面221に形成された溝27に挿入され、接着剤等により固定されている。カバー部材60は、外部の衝撃からコントローラ30を保護したり、コントローラ30への埃や水等の浸入を防止したりする。
給電用コネクタ62は、カバー部材60からモータ10と反対側に突出しており、バッテリに接続される図示しないハーネスが接続可能である。
また、給電用コネクタ62は、給電用コネクタ端子64を有している。本実施形態の給電用コネクタ62は、1極当たり2本、計4本の給電用コネクタ端子64を有している。給電用コネクタ端子64は、後述する給電用接続部36に圧入接続されている。
2つの信号用コネクタ63は、カバー部材60からモータ10と反対側に突出しており、一方にはトルクセンサと接続されるハーネスが接続可能であり、他方にはCANと接続されるハーネスが接続可能である。
また、信号用コネクタ63は、信号用コネクタ端子65を有している。本実施形態の信号用コネクタ63は、6本の信号用コネクタ端子65を有している。信号用コネクタ端子65は、後述する信号用接続部37に圧入接続されている。
本実施形態の給電用コネクタ62及び2つの信号用コネクタ63は、樹脂等により、カバー部材60と一体に形成されている。よって、カバー部材60が給電用コネクタ端子64及び信号用コネクタ端子65を有すると言い換えることも可能である。
(プレスフィット端子)
給電用コネクタ端子64及び信号用コネクタ端子65の構成について、さらに図6及び図7を参照して説明する。図6は、給電用コネクタ端子64を示す断面図であり、図7は、信号用コネクタ端子65を示す断面図である。
図6に示すように、給電用コネクタ端子64は、基板31に向かって軸方向に延びている。給電用コネクタ端子64の基板31側の端部641は、貫通孔645が形成されることにより、弾性変形が可能である。すなわち、給電用コネクタ端子64は、プレスフィット端子である。
また、図6に示すように、基板31には、給電用コネクタ62に対応して、給電用コネクタ端子64が圧入接続される「接続部」としての給電用接続部36が形成されている。給電用接続部36は、給電用コネクタ端子64に対応して形成された貫通孔361の内側を被覆する導電性の導電層363によって構成されている。給電用コネクタ端子64は、貫通孔361を挿通しながら導電層363に弾性接触しており、これにより基板31に接続されている。
なお、本実施形態では、1極当たりに1つの給電用接続部36が形成されており、給電用接続部36は2つの貫通孔361を有している。
一方、図7に示すように、信号用コネクタ端子65は、基板31に向かって軸方向に延びている。信号用コネクタ端子65の基板31側の端部651は、貫通孔655が形成されることにより、弾性変形が可能である。すなわち、信号用コネクタ端子65は、プレスフィット端子である。
また、図7に示すように、基板31には、信号用コネクタ63に対応して、信号用コネクタ端子65が圧入接続される「接続部」としての信号用接続部37が形成されている。信号用接続部37は、信号用コネクタ端子65に対応して形成された貫通孔371の内側を被覆する導電性の導電層373によって構成されている。信号用コネクタ端子65は、貫通孔371を挿通しながら導電層373に弾性接触しており、これにより基板31に接続されている。
なお、本実施形態では、信号用接続部37は6つの貫通孔371を有している。
(基板支持部)
次に、フレーム部材20の基板支持部24、25について、さらに図8及び図9を参照して説明する。なお、図8及び図9では、コントローラ30及びカバー部材60の図示を省略している。また、図9では、基板31の配置、及び、基板31における給電用接続部36及び信号用接続部37の配置を一点鎖線で囲って示している。
基板支持部24、25は、フレーム本体22の基板対向面221から基板31側に突出している。基板支持部24、25の突出高さは、基板固定部23の突出高さと同じである。すなわち、基板支持部24、25の突出端面241、251は、基板固定部23の突出端面231と同一平面上にある。
基板支持部24、25のうち、基板支持部24は基板31の給電用接続部36に対応して配置され、基板支持部25は基板31の信号用接続部37に対応して配置されている。以下、順に説明する。
基板支持部24は、基板31における給電用接続部36の近傍を支持する。給電用接続部36の「近傍」とは、給電用コネクタ端子64の挿入荷重によって給電用接続部36を中心に基板31に発生する応力が及ぶ範囲内であって、給電用接続部36との間に絶縁を可能にするための絶縁ギャップを挟む位置である。
また、基板支持部24は、軸方向から見たとき、給電用接続部36の一方側に配置された底部245と、当該一方側とは異なる側から給電用接続部36を間に挟むように配置された複数の側部246とを有する(図9参照)。言い換えると、基板支持部24は、軸方向から見たとき、給電用接続部36が内側に配置される平底の溝形状を成している。
フレーム部材20における基板支持部24の内側、すなわち、給電用接続部36の直下には、凹部242が形成されている。凹部242には、給電用接続部36に圧入された給電用コネクタ端子64の端部が収容される。
一方、基板支持部25は、基板31における信号用接続部37の近傍を支持する。信号用接続部37の「近傍」とは、信号用コネクタ端子65の挿入荷重によって信号用接続部37を中心に基板31に発生する応力の及ぶ範囲内であって、信号用接続部37との間に絶縁を可能にするための絶縁ギャップを挟む位置である。
また、基板支持部25は、軸方向から見たとき、信号用接続部37の全周を囲うことが可能であるように矩形の環状形状を成している。
なお、本実施形態の基板支持部25は、基板固定部23の一部と一体的に形成されているが、基板固定部23とは分かれていてもよい。
フレーム部材20における基板支持部25の内側、すなわち、信号用接続部37の直下には、凹部252が形成されている。凹部252には、信号用接続部37に圧入された信号用コネクタ端子65の端部が収容される。
ここで、本実施形態の基板31は、製造上、銅箔を配線することが困難な端部313を有する。図8では、基板31の端部313を二点鎖線によって示している。
基板支持部24、25は、基板31の端部313と接触している。例えば、基板支持部24は、底部245が基板31の端部313と接触している。また、基板支持部25は、矩形の環状形状を成す一方の長辺部分が基板31の端部313と接触している。
(本実施形態の効果)
以下、適宜、給電用接続部36及び信号用接続部37を単に接続部36、37と称し、給電用コネクタ62及び信号用コネクタ63を単にコネクタ62、63と称し、給電用コネクタ端子64及び信号用コネクタ端子65を単にコネクタ端子64、65と称する。
(1)上述したように、本実施形態の駆動装置1は、モータ10と、基板31と、フレーム部材20と、カバー部材60と、コネクタ62、63とを備える。
モータ10は、巻線組13が巻回されるステータ12、ステータ12に対して相対回転可能に設けられるロータ15、及び、ロータ15と共に回転するシャフト16を有する。
基板31は、モータ10の軸方向の一方側に当該軸方向に対して垂直に配置され、巻線組13への通電を制御する電子部品41〜48及び導電性の接続部36、37が設けられている。
フレーム部材20は、モータ10と基板31との間において基板31との間に隙間を挟んで配置されたフレーム本体22、及び、フレーム本体22から基板31側に突出して基板31が固定される基板固定部23を有する。
カバー部材60は、基板31に対してフレーム部材20側とは反対側において基板31を覆うように配置され、外縁部612が軸方向に延びてフレーム部材20に接合されている。
コネクタ62、63は、カバー部材60に設けられて外部と接続可能であり、軸方向に延びて基板31の接続部36、37に圧入接続されるコネクタ端子64、65を有している。
上記構成によれば、カバー部材60はフレーム部材20との間に基板31を挟むように配置されており、カバー部材60の外縁部612とコネクタ62、63のコネクタ端子64、65とは、同じく基板31側に向かって軸方向に延びている。
よって、駆動装置1の製造時、基板31が固定されたフレーム部材20に対してカバー部材60を軸方向に近づけることによって、カバー部材60の外縁部612がフレーム部材20に接合されると共に、コネクタ端子64、65が接続部36、37に圧入接続される。
ここで、基板31はフレーム本体22から突出した基板固定部23に固定されているため、フレーム本体22と基板31との間には空間が形成されている。よって、コネクタ端子64、65が接続部36、37に圧入接続されるとき、コネクタ端子64、65が基板31を貫通してもフレーム本体22に干渉することはない。
したがって、本実施形態によれば、カバー部材60によって基板31とコネクタ端子64、65との接続箇所が外側から遮られ、不可視であっても、駆動装置1を簡単に組み立てることができ、製造工数が削減される。
(2)本実施形態の駆動装置1では、コネクタ端子64、65が基板31の接続部36、37に圧入接続されるとき、コネクタ端子64、65の挿入荷重によって、基板31に接続部36、37を中心とする応力が発生する。
そこで、本実施形態のフレーム部材20は、フレーム本体22から基板31側に突出している基板支持部24、25をさらに有している。基板支持部24、25は、コネクタ端子64、65が基板31の接続部36、37に圧入されるとき当該接続部36、37を中心に発生する応力の及ぶ範囲内であって、当該接続部36、37との間に絶縁ギャップを挟む位置において、基板31を支持している。
上記構成によれば、基板支持部24、25は、コネクタ端子64、65の挿入荷重によって接続部36、37を中心に発生する基板31の応力を受け、基板31が撓むことを抑制することができる。また、フレーム部材20が導電性材料から構成されていても、接続部36、37やコネクタ端子64、65が基板支持部24、25と短絡することを防止できる。
(3)また、本実施形態の基板支持部24、25は、基板31の端部313を支持している。
上記構成において、基板31の端部313とは、基板の製造上、銅箔を配線することが困難な部位である。基板支持部24、25が基板31の端部313を支持することによって、配線困難な端部313を有効利用することができる。言い換えると、基板31の配線可能な部位について、基板支持部24、25のための利用範囲を抑えることで、電子部品41〜48を実装するために活用できる。
(4)また、本実施形態の基板支持部24は、軸方向から見たとき、接続部36の一方側に配置された底部245と、当該一方側とは異なる側から接続部36を間に挟むように配置された複数の側部246とを有する。
上記構成によれば、基板支持部24は、コネクタ端子64の挿入荷重によって基板31に接続部36を中心に発生する応力を、より効果的に受けることが可能である。よって、基板31の撓みをより抑制することができる。
また、接続部36が基板支持部24に完全に囲われないため、基板支持部24が接触する基板31の第1主面311側に、接続部36から延びる配線を設けることが可能である。
(5)また、本実施形態の基板支持部25は、軸方向から見たとき、接続部37の全周を囲うように配置されている。
上記構成によれば、基板支持部25は、コネクタ端子65の挿入荷重によって接続部37を中心に発生する基板31の応力を、より効果的に受けることが可能である。よって、基板31の撓みをより抑制することができる。
また、コネクタ端子65を接続部37に圧入したときに生じる屑を基板支持部25の内側に閉じ込めることが可能であり、屑が他の部位へ悪影響を及ぼすことを防止できる。
(6)また、本実施形態において、基板31の接続部36、37は、基板31に形成された貫通孔361、371の内側を被覆する導電層363、373によって構成されており、コネクタ端子64、65は、貫通孔361、371を挿通して導電層363、373に接触する弾性変形可能な端部641、651を有している。
上記構成によれば、基板31の接続部36、37と、接続部36、37に圧入接続されるコネクタ端子64、65とを簡単に構成することができる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態による駆動装置を図10に基づいて説明する。第2実施形態は、コネクタ端子及び当該コネクタ端子が圧入接続される接続部の構成が第1実施形態とは異なる。なお、図10では、信号用コネクタ端子67及び信号用接続部50を示しており、これらと同様の構成である給電用コネクタ端子及び給電用接続部についての説明は省略する。
図10に示すように、信号用接続部50は、基板31の第1主面311に設けられ、フレーム本体22の凹部252に収容されている端子である。信号用コネクタ端子67は、その端部671が線状であり、基板31の貫通孔371を挿通して信号用接続部50に圧入接続されている。
以下、信号用接続部50の構成について、図11を参照して説明する。図11は、複数の信号用接続部50のうちの1つを拡大して示す斜視図である。
信号用接続部50は、導電性のよい金属等により形成されており、一対の固定部51、凸部52、及び、一対の爪部53を有している。
一対の固定部51は、基板31に半田付けされることによって固定され、基板31において露出した配線部に接続されている。
凸部52は、角張った「U字状」に形成されており、一対の固定部51の間で基板31との間に空間を有している。凸部52には、信号用コネクタ端子67が挿通する挿通孔54が形成されている。
一対の爪部53は、挿通孔54を間に挟んで互いに対向しており、凸部52から基板31とは反対側に向かって伸びている。一対の爪部53は、信号用コネクタ端子67に弾性接触することにより、信号用コネクタ端子67を両側から挟持している。
また、凸部52のうち、挿通孔54を間に挟む2つの縁部分55は、一対の爪部53とは異なる方向において信号用コネクタ端子67を両側から支持している。
以上の構成を有する第2実施形態では、駆動装置1の製造時、基板31が固定されたフレーム部材20に対してカバー部材60を軸方向に近づけることによって、カバー部材60がフレーム部材20に接合されると共に、コネクタ端子67が一対の爪部53の間に圧入される。これにより、コネクタ端子67は、信号用接続部50を介して基板31に接続される。
したがって、第2実施形態では、第1実施形態と同様、カバー部材60によって基板31とコネクタ端子67との接続箇所が外側から遮られ、不可視であっても、駆動装置1を簡単に組み立てることができるため、製造工数が削減される。
また、第2実施形態の変形例として、図12に示すような信号用接続部57であってもよい。信号用接続部57は、基板31の第2主面312に設けられた端子であり、一対の爪部58が基板31側に向かって延びる他は、上述の信号用接続部50とほぼ同様の構成である。
この変形例において、基板31は貫通孔371を有さずともよい。また、フレーム部材20における基板支持部25の内側に凹部252が形成されなくともよい。
(他の実施形態)
(ア)基板支持部
他の実施形態では、フレーム部材20は、基板支持部24、25を有さずともよい。
また、基板支持部24、25の形状は、上記実施形態に示すものに限られない。例えば、上記実施形態で説明した基板支持部24、25の各形状は、それぞれ逆であってもよい。また、基板支持部24、25は、接続部36〜38を両側から挟むように分割して構成されてもよいし、接続部36〜38の一方側に配置されるものでもよい。
(イ)基板固定部
上記実施形態において、基板固定部23は複数の凸形状から構成されているが、これに限られず、フレーム本体22と基板31との間に隙間を空けて基板31が固定されるものであればよい。
(ウ)カバー部材及びコネクタ
他の実施形態において、カバー部材60及びコネクタ62、63は別部材から構成されており、コネクタ62、63がカバー部材60に固定されていてもよい。
また、他の実施形態において、信号用コネクタ63は2つに限られず、1つでもよいし、3つ以上でもよい。また、コネクタ端子64、65の数は少なくとも1つであればよい。さらに、給電経路または信号経路がカバー部材60を介さない場合には、給電用コネクタ62及び信号用コネクタ63のいずれか一方がカバー部材60に設けられていてもよい。
また、給電用コネクタ62及び信号用コネクタ63は、カバー部材60から軸方向に突出することに限られず、径方向に突出していてもよい。
(エ)モータ
本発明のモータは、上記実施形態で示したように、3相交流モータに限らず、ブラシ付直流モータに適用してもよい。また、3相に限らず、4相以上の多相交流モータに適用してもよい。また、複数の巻線組は、二系統に限らず三系統以上でもよい。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
1・・・駆動装置
10・・・モータ
20・・・フレーム部材
22・・・フレーム本体
23・・・基板固定部
30・・・コントローラ
31・・・基板
36・・・給電用接続部(接続部)
37、50、57・・・信号用接続部(接続部)
60・・・カバー部材
612・・・外縁部
62・・・給電用コネクタ
63・・・信号用コネクタ
64・・・給電用コネクタ端子(コネクタ端子)
65・・・信号用コネクタ端子(コネクタ端子)

Claims (5)

  1. 巻線(13)が巻回されたステータ(12)、前記ステータに対して相対回転可能に設けられたロータ(15)、及び、前記ロータと共に回転するシャフト(16)を有するモータ(10)と、
    前記モータの軸方向の一方側に当該軸方向に対して垂直に配置され、前記巻線への通電を制御する電子部品(41〜48)及び少なくとも1つの導電性の接続部(36、37、50、57)が設けられた基板(31)と、
    前記モータと前記基板との間において前記基板との間に隙間を挟んで配置されたフレーム本体(22)、及び、前記フレーム本体から前記基板側に突出して前記基板が固定された基板固定部(23)を有するフレーム部材(20)と、
    前記基板に対して前記フレーム部材側とは反対側において前記基板を覆うように配置されており、前記軸方向に延びている外縁部(612)が前記フレーム本体に接合されているカバー部材(60)と、
    前記カバー部材に設けられて外部と接続可能であり、前記軸方向に延びて前記接続部に圧入接続される少なくとも1つのコネクタ端子(64、65、67)を有する少なくとも1つのコネクタ(62、63)と、
    を備えることを特徴とする駆動装置。
  2. 前記フレーム部材は、前記フレーム本体から前記基板側に突出している少なくとも1つの基板支持部(24、25)をさらに有しており、
    前記基板支持部は、前記コネクタ端子が前記基板の前記接続部に圧入されるとき当該接続部を中心に発生する応力の及ぶ範囲内であって、当該接続部との間に絶縁ギャップを挟む位置において、前記基板を支持していることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記基板支持部は、前記基板の端部(313)を支持していることを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
  4. 前記基板支持部は、前記軸方向から見たとき、前記接続部の一方側に配置された底部(245)と、当該一方側とは異なる側から前記接続部を間に挟むように配置された複数の側部(246)とを有すること特徴とする請求項2または3に記載の駆動装置。
  5. 前記基板支持部は、前記軸方向から見たとき、前記接続部の全周を囲うように配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の駆動装置。
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