JP2016127685A - 電源装置 - Google Patents
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Abstract
Description
《第1実施形態》
本発明の他の実施形態に係る電源装置100を説明する。本例では上述した第1実施形態に対して、誘電体61を備えている点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、その記載を援用する。
本発明の他の実施形態に係る電源装置100を説明する。本例では上述した第1実施形態に対して、絶縁基板63及びグリース64を備えている点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、その記載を援用する。
本発明の他の実施形態に係る電源装置100を説明する。本例では上述した第1実施形態に対して、複数のコイル21、22が導電性部材40に近接している点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第3実施形態の記載を適宜、援用する。図8は、本実施形態に係る電源装置100の断面図である。
本発明の他の実施形態に係る電源装置100を説明する。本例では上述した第1実施形態に対して、複数のコイル23〜25が導電性部材40に近接している点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第3実施形態の記載を適宜、援用する。図9は、本実施形態に係る電源装置100の断面図である。
本発明の他の実施形態に係る電源装置100を説明する。本例では上述した第1実施形態に対して、複数のコイル21、22が導電性部材40に近接している点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第3実施形態の記載を適宜、援用する。図10は、本実施形態に係る電源装置100の断面図である。
本発明の他の実施形態に係る電源装置100を説明する。本例では上述した第1実施形態に対して、複数のコイル21、22が導電性部材40に近接している点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第3実施形態の記載を適宜、援用する。
本発明の他の実施形態に係る電源装置100を説明する。本例では上述した第1実施形態に対して、半導体素子70を備えている点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第7実施形態の記載を適宜、援用する。図12は、電源装置100の断面図である。
21〜25 コイル
30…冷却器
30a…冷却面
40…導電性部材
50…筐体
61…誘電体
62…樹脂
63…絶縁基板
64…グリース
65…ハンダ
70…半導体素子
100…電源装置
Claims (18)
- コイルと、
導電性を有し、前記コイルを冷却する冷却器と、
前記冷却器と電気的に接続された導電性部材と、
導電性を有し、前記コイル、前記冷却器、及び前記導電性部材を収容する筐体とを備え、
前記冷却器は前記筐体と直流的に絶縁した状態で配置され、
前記コイルは、前記冷却器又は前記導電性部材のうち少なくともいずれか一方の部材と近接する
電源装置。 - 前記コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記コイルとの間で生じる第1浮遊容量は、前記コイルと前記筐体との間で生じる第2浮遊容量より大きい
請求項1記載の電源装置。 - 前記コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記コイルとの間に配置された誘電体を備える
請求項1又は2記載の電源装置。 - 前記コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記コイルとの間に配置された樹脂を備える
請求項1又は2記載の電源装置。 - 前記コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記コイルは、グリースを介して接合されている
請求項1又は2記載の電源装置。 - 前記コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記コイルは、ハンダを介して接合されている
請求項1又は2記載の電源装置。 - 前記コイルは複数のコイルを有し、
前記冷却器又は前記導電部材が、前記複数のコイルの間に近接して配置されている
請求項1〜6のいずれか一項に記載の電源装置。 - 前記コイルは第1コイル及び第2コイルを有し、
第1合成容量(C1)、第2合成容量(C2)、前記第1コイルに接続された電流経路の第1インダクタンス(L1)、及び、前記第2コイルに接続された電流経路の第2インダクタンス(L2)が下記式(1)を満たす
請求項1〜7のいずれか一項に記載の電源装置。
前記第1コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記第1コイルとの間で生じる浮遊容量、前記第1コイルと前記筐体との間で生じる浮遊容量、及び、前記冷却器又は前記導電部材と前記筐体との間で生じる浮遊容量を合成した容量であり、
前記第2合成容量は、
前記第2コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記第2コイルとの間で生じる浮遊容量、前記第2コイルと前記筐体との間で生じる浮遊容量、及び、前記冷却器又は前記導電部材と前記筐体との間で生じる浮遊容量を合成した容量である。 - 前記コイルは第1コイル及び第2コイルを有し、
第3合成容量と第4合成容量が等しく、
前記第3合成容量は、
前記第1コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記第1コイルとの間で生じる浮遊容量、前記第1コイルと前記筐体との間で生じる浮遊容量、及び、前記冷却器又は前記導電部材と前記筐体とを合成した容量であり、
前記第4合成容量は、
前記第2コイルに対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記第2コイルとの間で生じる浮遊容量、前記第2コイルと前記筐体との間で生じる浮遊容量、及び、前記冷却器又は前記導電部材と前記筐体との間で生じる浮遊容量を合成した容量である
請求項1〜7のいずれか一項に記載の電源装置。 - 前記筐体内に収容された半導体素子を備え、
前記半導体素子は、前記冷却器又は前記導電性部材のうち少なくともいずれか一方の部材と近接する
請求項1〜9のいずれか一項に記載の電源装置。 - 前記半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記半導体素子との間で生じる第3浮遊容量は、前記半導体素子と前記筐体との間で生じる第4浮遊容量より大きい
請求項10記載の電源装置。 - 前記半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記半導体素子との間に配置された誘電体を備える
請求項10又は11記載の電源装置。 - 前記半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記半導体素子との間に配置された樹脂を備える
請求項10又は11記載の電源装置。 - 前記半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記半導体素子は、グリースを介して接合されている
請求項10又は11記載の電源装置。 - 前記半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記半導体素子は、ハンダを介して接合されている
請求項10又は11記載の電源装置。 - 前記半導体素子は複数の半導体素子を有し、
前記冷却器又は前記導電部材が、前記複数の半導体素子の間に近接して配置されている
請求項10〜15のいずれか一項に記載の電源装置。 - 前記半導体素子は第1半導体素子及び第2半導体素子を有し、
第5合成容量(C5)、第6合成容量(C6)、前記第1半導体素子に接続された電流経路の第3インダクタンス(L3)、及び、前記第2半導体素子に接続された電流経路の第4インダクタンス(L4)が下記式(2)を満たす
請求項10〜15のいずれか一項に記載の電源装置。
前記第1半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記第1半導体素子との間で生じる浮遊容量、前記第1半導体素子と前記筐体との間で生じる浮遊容量、及び、前記冷却器又は前記導電部材と前記筐体との間で生じる浮遊容量を合成した容量であり、
前記第6合成容量は、
前記第2半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記第2半導体素子との間で生じる浮遊容量、前記第2半導体素子と前記筐体との間で生じる浮遊容量、及び、前記冷却器又は前記導電部材と前記筐体との間で生じる浮遊容量を合成した容量である。 - 前記半導体素子は第1半導体素子及び第2半導体素子を有し、
第7合成容量と第8合成容量が等しく、
前記第7合成容量は、
前記第1半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記第1半導体素子との間で生じる浮遊容量、前記第1半導体素子と前記筐体との間で生じる浮遊容量を合成した容量、及び、前記冷却器又は前記導電部材と前記筐体との間で生じる浮遊容量であり、
前記第8合成容量は、
前記第2半導体素子に対して近接する前記冷却器又は前記導電部材と前記第2半導体素子との間で生じる浮遊容量、前記第2半導体素子と前記筐体との間で生じる浮遊容量、及び、前記冷却器又は前記導電部材と前記筐体との間で生じる浮遊容量を合成した容量である
請求項10〜15のいずれか一項に記載の電源装置。
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