JP2016125209A - L型側溝排水口用グレーチング - Google Patents
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Abstract
【課題】枯葉などの夾雑物が水流と共に排水口のグレーチング上に到達しても、グレーチングの目詰まりを生じさせないL型側溝排水口用グレーチングの提供。
【解決手段】上面が道路中央側に向けて上向きに傾斜した厚板状のエプロン部2と、その道路側縁部側に上向きに起立させた縁石部3とを一体に有し、前記エプロン部に地下の排水路に通じる排水口5を有するコンクリート製のL型側溝用ブロック1の前記排水口に嵌合され、L型側溝用ブロック1のエプロン部2上のL型側溝4の長さ方向に向けた複数のグレーチング用縦桟12a,12bを、その上面の長さ方向の中央部分がL型側溝用ブロックのエプロン部上面より高く盛り上がった形状と形成する。
【選択図】図1
【解決手段】上面が道路中央側に向けて上向きに傾斜した厚板状のエプロン部2と、その道路側縁部側に上向きに起立させた縁石部3とを一体に有し、前記エプロン部に地下の排水路に通じる排水口5を有するコンクリート製のL型側溝用ブロック1の前記排水口に嵌合され、L型側溝用ブロック1のエプロン部2上のL型側溝4の長さ方向に向けた複数のグレーチング用縦桟12a,12bを、その上面の長さ方向の中央部分がL型側溝用ブロックのエプロン部上面より高く盛り上がった形状と形成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、舗装道路の路側部に開口された排水口に嵌め込んで使用するL型側溝排水口用グレーチングに関する。
一般に、道路の縁部にコンクリート製のL型側溝用ブロックを並べて設置し、その上面を水路としたL型側溝が広く用いられている。このL型側溝には、所定の間隔を置いて排水口が形成されている。道路上に降った雨水は、路側のL型側溝を流れ、排水口から地下の埋設管等による排水路に流れ込むようになっている。
これらL型側溝の排水口には、紙、合成樹脂袋や落ち葉等の塵類、排水路に流れ込んでは好ましくない物の流入を防止するためのグレーチングが嵌めこまれている(例えば特許文献1,2)。
これらの従来のグレーチングは、方形状の外周枠内に多数のグレーチング用縦桟が所定間隔を隔て互いに平行に固定されており、各グレーチング用縦桟間及びこれと外周枠の間隔を一定に保持するために、これらを横切る配置に複数の横桟状のスペーサを介在させて全体として細長の格子状を形成している。
上述した従来のL型側溝排水口用グレーチングは、表面が平らとなっているものが殆どであり、台風シーズン等の風雨の強い時に、グレーチングを通して流れ込む水圧によって、落ち葉や塵等の夾雑物がグレーチング上に貼り付けられた状態となって目詰まりを生じさせ、排水不能に陥って洪水を引き起こす原因となる場合があった。
本発明は、このような従来の問題に鑑み、落ち葉や塵等の夾雑物が流水と共にL型側溝上を流れて排水口用グレーチング上に到達しても、グレーチングの目詰まりを生じさせないL型側溝排水口用グレーチングの提供を目的としてなされたものである。
上述した従来の問題を解決するための請求項1の発明の特徴は、上面が道路中央側に向けて上向きに傾斜した厚板状のエプロン部と、該エプロン部の道路側縁部側に上向きに起立させた縁石部とを一体に有し、前記エプロン部に地下の排水路に通じる排水口を有するコンクリート製のL型側溝用ブロックの前記排水口に嵌合され、前記L型側溝用ブロックのエプロン部上のL型側溝の長さ方向に向けた複数のグレーチング用縦桟を所定の間隔を隔てて多数有するL型側溝排水口用グレーチングにおいて、前記各グレーチング用縦桟は、その上面の長さ方向の中央部分が前記L型側溝用ブロックのエプロン部上面より高く盛り上がった形状に形成されていることにある。
請求項2の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記中央部分が盛り上がったグレーチング用縦桟は、その中央部分を所定長さだけ水平にした水平部と、その両側に該水平部に向けて高くなるように傾斜した傾斜部とを備え、前記水平部の高さが水平な同一平面上に配置されるように、前記L型側溝用ブロックのエプロン部の上面に対する高さを順次違えたことにある。
請求項3の発明の特徴は、請求項2の構成に加え、前記グレーチング用縦桟の傾斜部の長さを縁石部側に到るに従って長くし、各グレーチング用縦桟の傾斜部が、所定の角度に傾斜した同一傾斜面上にあるように配置したことにある。
請求項4の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記グレーチング用縦桟は、幅方向を上下に向け、全体が上向き突型の弧状に形成されていることにある。
請求項5の発明の特徴は、請求項4の構成に加え、前記グレーチング用縦桟の下側に、該グレーチング用縦桟と直交する向きで、前記外周枠に両端が支持された縦桟中支持梁が固定され、該縦桟中支持梁の上に前記グレーチング用縦桟の下面中央部分を支持させたことにある。
本発明は、請求項1のように、請求項1の発明の特徴は、上面が道路中央側に向けて上向きに傾斜した厚板状のエプロン部と、該エプロン部の道路側縁部側に上向きに起立させた縁石部とを一体に有し、前記エプロン部に地下の排水路に通じる排水口を有するコンクリート製のL型側溝用ブロックの前記排水口に嵌合され、前記L型側溝用ブロックのエプロン部上のL型側溝の長さ方向に向けた複数のグレーチング用縦桟を所定の間隔を隔てて多数有するL型側溝排水口用グレーチングにおいて、前記各グレーチング用縦桟は、その上面の長さ方向の中央部分が前記L型側溝用ブロックのエプロン部上面より高く盛り上がった形状に形成されていることにより、路上に降った雨水が、落ち葉などの夾雑物とともにL型側溝を流れてグレーチング位置に達するが、夾雑物は水流によってグレーチング用縦桟の弧状の頂部に押し上げられ、グレーチング用縦桟頂部手前側の目詰まりがなくなり、排水口内への流入が維持される。
本発明は、請求項2のように、中央部分が盛り上がったグレーチング用縦桟は、その中央部分を所定長さだけ水平にした水平部と、その両側に該水平部に向けて高くなるように傾斜した傾斜部とを備え、前記水平部の高さが水平な同一平面上に配置されるように、前記L型側溝用ブロックのエプロン部の上面に対する高さを順次違えたことにより、L型側溝用ブロックのエプロン部に車輪が乗り上げた場合に、L型側溝排水口用グレーチングの道路中央より側におけるグレーチング用縦桟とエプロン部との段差が小さいために、車両に対する上下の振動が小さくなる。
本発明は、請求項3のように、グレーチング用縦桟の傾斜部の長さを縁石部側に到るに従って長くし、各グレーチング用縦桟の傾斜部が、所定の角度に傾斜した同一傾斜面上にあるように配置したことにより、グレーチング用縦桟の中央の水平部のエプロン部の表面からの高さが、縁石部側に行くに従って大きくなるが、それに応じて傾斜部が長くなるため、雨水と共に流れ込む夾雑物の押し上げ効果が高くなるとともに、車輪が乗り上げた際の衝撃が小さいものとできる。
本発明は、請求項4のように、グレーチング用縦桟が、幅方向を上下に向け、全体が上向き突型の弧状に形成されていることにより、グレーチング位置に達する夾雑物は水流によってグレーチング用縦桟の弧状の頂部に押し上げられ、グレーチング用縦桟頂部手前側の目詰まりがなくなり、排水口内への流入が維持される。
本発明は、請求項5のように、グレーチング用縦桟の下側に、該グレーチング用縦桟と直交する向きで、前記外周枠に両端が支持された縦桟中支持梁が固定され、該縦桟中支持梁の上に前記グレーチング用縦桟の下面中央部分を支持させたことにより、高強度とすることができるとともに、同強度の従来の2点支持構造に比べ、グレーチング用縦桟の上下幅を小さくでき、コストを削減できる。
本発明の実施の形態を、図面に示したL型側溝排水口用グレーチングを実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は、本発明の第一実施例を示している。図において符号1は、コンクリート製のL型側溝用ブロックを示している。このL型側溝用ブロック1は、厚板状のエプロン部2と、その縁部上面に一体に立ち上げた縁石部3とから構成されている。
エプロン部2は、上面が縁石部3側からその反対側の縁部に向けて上向きに傾斜しており、L型側溝用ブロック1は舗装道路Aの路側に、エプロン部2を道路中央側に向けて上面が上向きに傾斜した配置に埋設されるようになっている。
エプロン部2には、表裏に貫通開口した排水口5が形成されている。排水口5の開口縁部には段状にグレーチング嵌合部6が形成され、その内部に排水口用グレーチング10が嵌合されている。
尚、図において7は埋設管からなる排水路8が連通された集水桝であり、その開口部がL型側溝用ブロック1によって閉鎖されている。
グレーチング嵌合部6は、排水口5の上部内周縁をL型の段状に凹ませた形状に形成されており、そのL型の立ち上がり部の高さ(深さ)hは、L型側溝排水口用グレーチング10の前後の枠板11,11と同じ寸法に形成され、前記L型水平部は、L型側溝用ブロック1のエプロン部上面と平行な傾きとなっている。
排水口用グレーチング10は、平行な前後の枠板11,11と、該前後の枠板11,11の間に、これと直行する向きで、幅方向を上下に向けた多数のグレーチング用縦桟12a,12b......とから構成されている。
また、排水口用グレーチング10の底面には、四周囲に方形額縁状配置した前後の底面枠板13,13が一体に備えられているとともに、グレーチング用縦桟12a,12b......に貫通させて溶接により固定した補強兼スペーサ―用の横材14,14......を備えている。
各グレーチング用縦桟12a,12b......は、外周枠を兼用する最も道路中央寄りのグレーチング用縦桟12a(以下これを「1番目」と記し、これより縁石部3側にいたるにしたがって順に2番目......n番目と記す)が、L型側溝用ブロック1の表面と同高さになるように上縁が水平な直線状に形成されている。
2番目〜n番目のグレーチング用縦桟12b,12c......は、それらの中央部分が前記1番目のグレーチング用縦桟12aの上縁と同高さに形成した水平部15aを有し、各水平部は同一の水平面s上にあるように配置されている。
各水平部15aの両端側には、傾斜部15b,15bが対称な配置に形成されている。この各グレーチング用縦桟12b,12c......の傾斜部15bは、水平部15aに対する傾斜角度を同じくしており、これらの傾斜部15b,15b......は、水平部15aの両側においてそれぞれ同一の傾斜面kにあるように形成されている。
即ち、図1に示すように、エプロン部2の上面は、縁石部3側が低く傾斜しており、これに対してグレーチング用縦桟12a,12b......の中央部の高さは、1番目のグレーチング用縦桟12aと同じ高さの水平配置となっているため、2番目以降のグレーチング用縦桟12b,12c......水平部15aのエプロン部2表面に対する高さは順次高くなっており、且つ、傾斜部15bは同傾斜の同一平面上にあるように形成されているため、水平部15aの長さは順次短く、その両側の傾斜部15bの長さは順次長くなる配置となっている。
図3において、仮想線a,bは、2番目以降のグレーチング用縦桟12b,12c......の水平部15aと傾斜部15bとの境界位置上に引いた直線であり、仮想線a,bの間は、水平部15aと同じ高さの仮想水平面sであり、仮想線a,bの左右の外側は、傾斜部15bと同じ傾斜の仮想傾斜面kである。この仮想水平面s上に各水平部15aが位置するとともに、仮想傾斜面k上に各傾斜部15bが位置する構成となっている。
このように構成される排水口用グレーチング10を図 に示すようにL型側溝用ブロック1の排水口に設置すると、その上のL型側溝4内を流れる水は排水口用グレーチング10の隙間を通って地下の排水路7に流入する。
この時、L型側溝4を流れる水とともに落ち葉や塵等の夾雑物Xが流れ着くとこれが、排水口用グレーチング10のグレーチング用縦桟12a,12b......間の隙間を塞ぐこととなるが、流水によって各グレーチング用縦桟12b,12c......の傾斜部13bに沿って中央の水平部側に押し上げられ、傾斜部13b間の隙間の閉鎖がなくなり、排水能力が維持されることとなる。
また、各グレーチング用縦桟12a,12b......は、上面の最も高い部分が水平配置となり、これが、グレーチング嵌合部6の道路中央部側縁部と同じ高さとなるため、車輪がエプロン部上にはみ出した状態で走行しても、上下方向のショックが小さいものとなる。
図6〜図10は、本発明の第二実施例を示している。尚、前述した第一実施例と同じ部分には同じ符号を付して重複説明を省略する。
この例の排水口用グレーチング30は、グレーチング嵌合部6内に嵌り合う外周枠31を有しており、外周枠に支持させて多数のグレーチング用縦桟32,32......が固定されている。
各グレーチング用縦桟32は、長さ方向の中央を高くした円弧状に形成されており、その両端が外周枠31の前後の枠板31a,31aに溶接されている。グレーチング用縦桟32の両端部上縁は、前後の枠板31a,31aと同じ高さとなっており、中央部分の弧状の頂部は前後の枠板31a,31aより高く盛り上がった円弧状となっている。
外周枠31の両側部の枠板31b,31bは、下縁が前後の枠板31a,31aと同高さにあり、上縁が各グレーチング用縦桟32,32......の上縁と同じ形状の円弧状をした1枚の板状に形成され、上縁がグレーチング用縦桟32,32......と同じ弧状面上に位置する形状に形成されている。
外周枠31の両側部の枠板31b,31bとこれと隣り合うグレーチング用縦桟32,32との間及び各グレーチング用縦桟32,32......の相互間には、これらに直交する向きで跨らせた配置の補強兼スペーサ用横材14,14......が介在されている。
各スペーサ用横材14,14......は、それぞれ1本の棒状材からなり、上面が両側部の枠板31b,31b及び各グレーチング用縦桟32,32......の上面と同じ高さとなるように埋め込まれた配置に溶接され、両側部の枠板31b,31b及びグレーチング用縦桟32,32......に外力が加わった際にもこれらの間隔が一定に保たれるようになっている。
両前後の枠板31a,31aと両側部の枠板31b,31bによって構成される外周枠31の下縁には、内向きのフランジ状に底面枠31cが、外周枠31の下縁内全周に連続した配置に一体成形されている。
この底面枠31cの各両側部の枠板31b,31b中央部分間に、縦桟中支持梁33が架け渡されている。この縦桟中支持梁33は、その上面が各グレーチング用縦桟32,32......の頂部下縁に接するように配置されており、各グレーチング用縦桟32,32......との接触部分が溶接によって互いに固定され、且つ両端面が両側部の枠板31b,31bの内側面に溶接されている。尚、縦桟中支持梁33の両端下面と底面枠31cとも溶接してもよい。
両前後の枠板31a,31aの内面の底面枠31cには、ボルト貫通穴が形成され、これにボルト34を貫通させ、集水桝7の排水口内周縁の枠状縁金具35に固着したナット36に螺合させて締結することによって、排水口用グレーチング30を集水桝7に対し外れ止めさせている。
このように構成される排水口用グレーチング30は、図6に示すように、路上に降った雨水が、落ち葉や塵等の夾雑物XとともにL型側溝4を流れて排水口用グレーチング30位置に達するが、夾雑物Xは水流によってグレーチング用縦桟32,32......の頂部に押し上げられ、排水口用グレーチング30のグレーチング用縦桟頂部両側の目詰まりがなくなり、排水口5内への流入が維持される。
グレーチング用縦桟32,32......の頂部に押し上げられた夾雑物Xは、その上を流れる水流によって排水口用グレーチング30位置を通過し、更に下流に押し流されるため、排水口用グレーチング30の目詰まりがなくなり、排水がスムーズになされる。
また、この排水口用グレーチング30では、各グレーチング用縦桟32,32......の長さ方向中央部分の下側が、縦桟中支持梁33によって支持された構造であるため、グレーチング用縦桟32,32......の支点が両端と中央との3点となる。
このため、図10(a)(b)に示すように、従来の水平配置のグレーチング用縦桟40を使用し、その両端を支点とした2点支持構造に比べ、同じ長さeのグレーチングである場合、従来品の支点間距離がfであるのに対し、本例の3点支持構造とすると、従来品の支点間距離の半分のf/2となり、所定の耐荷重に耐える構造とする場合に、グレーチング用縦桟32の上下方向の幅h1が従来の例のh2に比べて小さくでき、軽量化することができる。
A 舗装道路
X 夾雑物
s 水平面
k 傾斜面
1 L型側溝用ブロック
2 エプロン部
3 縁石部
4 L型側溝
5 排水口
6 グレーチング嵌合部
7 集水桝
8 排水路
10 排水口用グレーチング
11 前後の枠板
12a,12b グレーチング用縦桟
13 前後の底面枠板
14 横材
15a 水平部
15b 傾斜部
30 排水口用グレーチング
31 外周枠
31a 前後の枠板
31b 側部の枠板
31c 底面枠
32 グレーチング用縦桟
34 ボルト
35 枠状縁金具
36 ナット
X 夾雑物
s 水平面
k 傾斜面
1 L型側溝用ブロック
2 エプロン部
3 縁石部
4 L型側溝
5 排水口
6 グレーチング嵌合部
7 集水桝
8 排水路
10 排水口用グレーチング
11 前後の枠板
12a,12b グレーチング用縦桟
13 前後の底面枠板
14 横材
15a 水平部
15b 傾斜部
30 排水口用グレーチング
31 外周枠
31a 前後の枠板
31b 側部の枠板
31c 底面枠
32 グレーチング用縦桟
34 ボルト
35 枠状縁金具
36 ナット
Claims (5)
- 上面が道路中央側に向けて上向きに傾斜した厚板状のエプロン部と、該エプロン部の道路側縁部側に上向きに起立させた縁石部とを一体に有し、前記エプロン部に地下の排水路に通じる排水口を有するコンクリート製のL型側溝用ブロックの前記排水口に嵌合され、前記L型側溝用ブロックのエプロン部上のL型側溝の長さ方向に向けた複数のグレーチング用縦桟を所定の間隔を隔てて多数有するL型側溝排水口用グレーチングにおいて、
前記各グレーチング用縦桟は、その上面の長さ方向の中央部分が前記L型側溝用ブロックのエプロン部上面より高く盛り上がった形状に形成されていることを特徴としてなるL型側溝排水口用グレーチング。 - 前記中央部分が盛り上がったグレーチング用縦桟は、その中央部分を所定長さだけ水平にした水平部と、その両側に該水平部に向けて高くなるように傾斜した傾斜部とを備え、前記水平部の高さが水平な同一平面上に配置されるように、前記L型側溝用ブロックのエプロン部の上面に対する高さを順次違えた請求項1に記載のL型側溝排水口用グレーチング。
- 前記グレーチング用縦桟の傾斜部の長さを縁石部側に到るに従って長くし、各グレーチング用縦桟の傾斜部が、所定の角度に傾斜した同一傾斜面上にあるように配置した請求項2に記載のL型側溝排水口用グレーチング。
- 前記グレーチング用縦桟は、幅方向を上下に向け、全体が上向き突型の弧状に形成されている請求項1に記載のL型側溝排水口用グレーチング。
- 前記グレーチング用縦桟の下側に、該グレーチング用縦桟と直交する向きで、前記外周枠に両端が支持された縦桟中支持梁が固定され、該縦桟中支持梁の上に前記グレーチング用縦桟の下面中央部分を支持させた請求項4に記載のL型側溝排水口用グレーチング
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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