JP2016120791A - 自動車用バイザー - Google Patents

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Abstract

【課題】 水やプライマー等が気化した場合には排気が可能であり、異物が浸入した場合には排出を可能とし、両面テープが引き剥がされることのない自動車用バイザーを提供する。【解決手段】自動車用バイザー1は、先端部5に、溝7,7の下端から先端部5の外側端縁と異なる位置で外部に導通する導通溝9を設け、先端部10に、溝12,12の下端から後端部10の外側端縁と異なる位置で外部に導通する導通溝14を設けた。【選択図】図2

Description

本発明は、自動車の窓枠に取り付けられる自動車用バイザーに関するものである。
従来より、窓枠と自動車用バイザーの貼着面との貼着としては、貼着面にヒケ対策として肉抜き凹部(溝)を設けて両面テープの一方を貼り付けた後、両面テープの他方を窓枠に貼着する構造が知られている(特許文献1)。
また、貼着面と両面テープとの貼着を強固に行うためには、貼着面上にアセトンやトルエン等を含む表面活性剤(プライマー)を塗布して表面処理を行うことも知られている。
特開2011−251576号公報
しかしながら、このような構造では、両面テープを自動車用バイザーに貼着する際、貼着面には、両面テープとの貼着を強固に行うために表面活性剤を塗布しているが、この表面活性剤が肉抜き凹部に溜まることがあり、この状態のまま両面テープを貼着すると、肉抜き凹部内が密閉された状態となってしまい、表面活性剤の気化や排出が妨げられ、肉抜き凹部内にクラック(ソルベントクラック)が発生してしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記従来の自動車用バイザーの排出構造の問題点を解消し、水やプライマー等が気化した場合には排気が可能であり、異物が浸入した場合には排出を可能とし、表面活性剤が密閉されないことにより、溝内にクラックが発生しない自動車用バイザーを提供することにある。
本発明のうち、請求項1に記載された発明は、自動車の窓枠に取り付け可能なバイザー本体と、当該バイザー本体に沿って長尺帯状に形成された庇体とからなり、前記庇体の長手方向前後両端部の少なくとも一方に肉厚部を形成してその肉厚部に、前記窓枠への取り付け面に開放する溝を形成した自動車用バイザーであって、
前記肉厚部に、前記溝の下端から前記肉厚部の外側端縁と異なる位置で外部に導通する導通溝を設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明に加え、前記溝及び/又は前記導通溝の溝の深さが、前記肉厚部の厚みの半分以上であることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明は、水や異物が浸入しても排出が可能であり、水やプライマーが気化した場合、外部への排気が可能である。また、肉厚部の溝内にプライマーが溜まった場合でも、溝内が密閉状態にならないため、プライマーの気化を妨げることがなくなり、クラックの発生を抑制する。また、取付後は外部から目立たない構造であり、外観を損なうこともない。他にも、加工が容易であることから、コスト削減に貢献する。
請求項2に記載された発明は、発泡材のような弾性材を基材とする両面テープを使用しても、溝や排出溝が閉塞されることがなく、排出をより一層確実に行うことが可能である。
(a)は窓枠に自動車用バイザーを取り付ける前の状態の全体図を示し、(b)は窓枠に自動車用バイザーが取り付けられた状態の全体図を示し、(c)はバイザー本体(内側面)を示す説明図である。 (a)はバイザー本体の後端の斜視を示し、(b)はバイザー本体の後端の平面側を示す説明図である。 バイザー本体の先端の平面側を示す説明図である。 (a)(b)は導通溝の変更例を示す説明図である。
以下、本発明の自動車用バイザーの取付構造の一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、自動車用バイザーが窓枠に取り付けられる前後の状態とバイザー本体とを示す全体図である。図2は、バイザー本体の後端を示す説明図である。図3は、バイザー本体の先端を示す説明図である。
先ず初めに、図1(a)に示すように、自動車用バイザー1は自動車20の前方座席側の窓枠21に、自動車用バイザー25は後方座席側の窓枠22にそれぞれ取り付けるものであって、図1(b)に示すように、取り付け後は日除けや雨除けとして機能するものである。
図1(c)に示すように、前方座席側の窓枠21に取り付ける自動車用バイザー1のバイザー本体2は、長尺な帯状部材で、テープ貼着面3に図示しない両面テープの一方の貼着面を貼着した後、他方の貼着面を窓枠21に貼着することで、両面テープを介して自動車用バイザー1が窓枠21に取り付けられる構造である。このバイザー本体2には、バイザー本体2に沿って長尺帯状に形成された庇体4が設けられている。そして、庇体4には、肉厚で鋭角に形成した先端部5と、肉厚の後端部10とが、庇体4の長手方向前後両端に設けられている。これら先端部5と後端部10とが、本発明の肉厚部である。
次に、図2(a)(b)に示すように、後端部10の外側端縁には壁体11が設けられており、テープ貼着面3の外周から後端部10に亘って両面テープを外部から見えにくくする。
また、後端部10内には、所定の間隔をおいて約2mm幅の溝12,12が設けられている。テープ貼着面3側を上端とする溝12,12の下端には、溝12,12と外部とを導通する約4mm幅の導通溝14が、後端部10から先端部5に向かって設けられている。溝12及び導通溝14の溝の深さは、後端部10の厚みAの半分以上である。他にも、テープ貼着面13,13・・には、テープ貼着面3と同様に、図示しない両面テープの一方の貼着面を貼着し、他方の貼着面を窓枠21に貼着することで、両面テープを介して後端部10が窓枠21に取り付けられる構造である。
一方、図3に示すように、先端部5の外側端縁には壁体6が設けられており、テープ貼着面3の外周から先端部5に亘って両面テープを外部から見えにくくする。
また、先端部5内には、所定の間隔をおいて約2mm幅の溝7,7が設けられている。テープ貼着面3側を上端とする溝7,7の下端には、溝7,7と外部とを導通する約4mm幅の導通溝9が、先端部5から後端部10に向かって設けられている。溝7及び導通溝9の溝の深さは、先端部5の厚みの半分以上である。他にも、テープ貼着面8,8・・は、テープ貼着面3と同様に図示しない両面テープを貼着することで、先端部5が両面テープを介して窓枠21に取り付けられる構造である。
また、他方の自動車用バイザー25についても、自動車用バイザー1と同様に、両面テープを介して窓枠22に取り付けられる構造である。
このようにして構成される自動車用バイザー1の窓枠21への取り付けと、自動車用バイザー25の窓枠22への取り付けとは、以下のように行われる。
先ず初めに、バイザー本体2のテープ貼着面3と、先端部5のテープ貼着面8,8・・と、後端部10のテープ貼着面13,13・・とに、プライマー処理を行う。具体的には、アセトンやトルエン等を含む表面活性剤(プライマー)を塗布して表面活性を行う。
次に、テープ貼着面3、8、13に両面テープの一方の貼着面を貼着した後、図1(b)に示すように、両面テープの他方の貼着面を窓枠21に貼着すると、自動車用バイザー1が両面テープを介して窓枠21に取り付けられることとなる。この時、表面活性剤が後端部10の溝12,12内に溜まった場合でも、溝12,12の下端には、導通溝14が後端部10内から先端部5に向かって放出されるように設けられていることから、気化を妨げることがなく、適切に外部へ排出されることとなる。このことは、先端部5の溝7,7においても同様で、表面活性剤が溝7,7内に溜まった場合でも、溝7,7の下端には導通溝9が、先端部5内から後端部10に向かって放出されるように設けられていることから、気化を妨げることがなく、適切に外部へ排出されることとなる。
一方、自動車用バイザー25についても、自動車用バイザー1と同様に各テープ貼着面にプライマー処理を行い、両面テープの一方の貼着面を貼着した後、他方の貼着面を窓枠22に貼着すると、自動車用バイザー25が両面テープを介して窓枠22に取り付けられる。
また、水や異物等が、バイザー本体2内側の後端部10内に浸入した場合は、例えば導通溝14から溝12,12内に浸入すると、水や異物等は溝12,12の下端が導通溝14に導通され、後端部10内から先端部5に向かって放出されるように設けられていることから、反対に溝12,12から導通溝14内に流下して外部へ流出することとなる。
一方、水や異物等が、前端部5内に浸入した場合も、溝7,7から導通溝9内に流下して外部へ流出することとなる。
上記の如く構成される自動車用バイザー1は、先端部5に、溝7,7の下端から先端部5の外側端縁と異なる位置で外部に導通する導通溝9を設け、先端部10に、溝12,12の下端から後端部10の外側端縁と異なる位置で外部に導通する導通溝14を設けた。その結果、水や異物が浸入しても排出が可能であり、水やプライマーが気化した場合、外部への排気が可能である。また、先端部5の溝7や導通溝9、及び後端部10の溝12や導通溝14内にプライマーが溜まった場合でも、溝7や導通溝9、及び溝12や導通溝14内が密閉状態にならないため、プライマーの気化を妨げることがなくなり、クラックの発生を抑制する。また、取付後は外部から目立たない構造であり、外観を損なうこともない。他にも、加工が容易であることから、コスト削減に貢献する。
また、溝7又は導通溝9の溝の深さが、先端部5の厚みの半分以上であり、溝12又は導通溝14の溝の深さは、後端部10の厚みの半分以上である。それにより、発泡材のような弾性材を基材とする両面テープを使用しても、溝7や排出溝9、溝12や導通溝14が閉塞されることがなく、排出をより一層確実に行うことが可能である。
なお、本発明にかかる自動車用バイザーは、上記した実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、溝や導通溝の形状や大きさ等を適宜変更することができる。
例えば、図4(a)に示すように、後端部10において、導通溝14の他に、下開きに開口する導通溝15を設けたり、図4(b)に示すように、導通溝14の代わりに導通溝15のみを設けても良く、壁体11側に導通溝が設けられない構造であれば良い。これらの構造は、先端部5においても同様である。
他にも、溝12は、外部から溝12内に水や異物等が入りにくく、溝12内で水やプライマーが気化した場合でも排気が可能な角度に設けられていれば良く、更に溝12の数や幅についても水や異物等の排出や、水やプライマーの排気が可能であれば、適宜変更しても良い。
また、溝12や導通溝14,15の深さは、後端部10の厚みの半分以上であるが、より好ましくは庇体4の表面近傍までである。
このことは、溝7においても同様で、外部から溝7内に水や異物等が入りにくく、溝7内で水やプライマーが気化した場合でも排気が可能な角度であれば良く、更に溝7の数や幅についても水や異物等の排出や、水やプライマーの排気が可能であれば、適宜変更しても良い。
また、溝7や導通溝9の深さは、先端部5の厚みの半分以上であるが、より好ましくは庇体4の表面近傍までである。
1・・自動車用バイザー(前方座席側)、2・・バイザー本体、3・・テープ貼着面、4・・庇体、5・・先端部、6・・壁体、7・・溝、8・・テープ貼着面、9・・導通溝、10・・後端部、11・・壁体、12・・溝、13・・テープ貼着面、14・・導通溝、15・・導通溝、20・・車体、21・・窓枠(前方座席側)、22・・窓枠(後方座席側)、25・・自動車用バイザー(後方座席側)。

Claims (2)

  1. 自動車の窓枠に取り付け可能なバイザー本体と、当該バイザー本体に沿って長尺帯状に形成された庇体とからなり、前記庇体の長手方向前後両端部の少なくとも一方に肉厚部を形成してその肉厚部に、前記窓枠への取り付け面に開放する溝を形成した自動車用バイザーであって、
    前記肉厚部に、前記溝の下端から前記肉厚部の外側端縁と異なる位置で外部に導通する導通溝を設けたことを特徴とする自動車用バイザー。
  2. 前記溝及び/又は前記導通溝の溝の深さが、前記肉厚部の厚みの半分以上であることを特徴とする請求項1に記載の自動車用バイザー。
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