JP2009286321A - 自動車用オープニングシール - Google Patents

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佳彦 神谷
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Abstract

【課題】中空シール部が乗降者による接触で破れることがなく、かつ、シール性に優れたオープニングシールを提供する。
【解決手段】自動車のボディに形成されたドア開口縁に取付けられるものであり、ドア開口縁に沿って形成されたフランジに組付く断面略U字状の取付基部と、それに一体成形された中空シール部とを備える。また、全長を、押出成形によって形成され、中空シール部がソリッド材Lである第一押出成形部15と、中空シール部がスポンジ材Pである第二押出成形部16とを、フィルム接着によって二箇所で接続C,Cして環状に形成する。乗降口周縁の後ピラー除上端近傍部Kaと、サイドシル部13と、前ピラー下部Jaに亘り連続させて、第一押出成形部15を配置し、残りの部分に第二押出成形部16を配置する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車ボディのドア開口縁に沿って取付けられるオープニングシールに関するものである。
自動車のボディに形成されたドア開口縁には、ドアパネルに弾接して当該ドアパネルとの間のシール性を確保するためにオープニングシールが取り付けられている。このオープニングシールは、ドア開口縁に沿って設けられたフランジに組付く断面略U字状の取付基部と、その取付基部に一体成形されドアパネルに弾接する中空シール部とで構成される。
こうした構成のオープニングシールにおいて、中空シール部をスポンジ材で形成すると、車両乗降時に、乗降者が頻繁に中空シール部に接触することから、破れ易いといった問題が発生する。そのため、従来、中空シール部をソリッド材で形成していた。
しかし、中空シール部をソリッド材で形成すると、コーナーの円弧部における追従性が低下して皺が発生し、シール性や外観性が損なわれるため、コーナー部の中空シール部のみを型成形によって形成していた(その他の部分は押出成形)。また、中空シール部の全長をスポンジ材で形成し、コーナー部を除く部分に、ソリッドゴム薄膜を被覆する技術も創案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−301274号公報
コーナー部の中空シール部のみを型成形によって形成し、中空シール部の他の部分をソリッド材で形成する従来技術は、乗降者が接触する中空シール部がソリッド材で形成されていることから破れ難いといった利点がある。また、コーナー部を除く部分の中空シール部に、ソリッドゴム薄膜を被覆する手段も、同様に、乗降者が接触する中空シール部がソリッド材によって被覆されているので、破れ難いといった利点がある。
しかし、上記二つの従来技術は、中空シール部の殆どの部分をソリッド材で形成または被覆しているため、コーナーの円弧部における追従性が劣り、取付け作業性の点においても問題があった。
本発明者らは、乗降者が接触して破れ易い中空シール部の箇所は、フロントドア開口縁においては、乗降者の臀部や背中が当たるセンターピラー部の上部を除く部分と、靴で踏まれるサイドシル部と、靴先が当たるフロントピラー部の下部に集中している事実を確認した。そして、この事実を元に、本発明を創案するに至った。
そこで本発明は、中空シール部が乗降者による接触で破れることがなく、かつ、シール性、および取付け作業性に優れた自動車のオープニングシールを提供することを課題とする。
本明細書における用語の定義を、図1及至図5,図10を参考にして説明する。乗降口周縁は、車を乗降する時にくぐるフロントドアまたはリヤドアの開口部の周縁を意味する。
乗降口周縁の後ピラーKは、フロントドア側の乗降口の場合は、センターピラー11を意味し、リヤドア側の乗降口の場合は、リヤピラー12bを意味する。また、前ピラーJなる用語は、フロントドア側の乗降口の場合は、フロントピラー12aを意味し、リヤドア側の乗降口の場合は、センターピラー11を意味する。
後ピラー除上端近傍部Kaは、乗降者が頻繁に接触して中空シール部18に破れが発生し易い上端近傍部を除く後ピラーの部分を意味する。また、前ピラー下部Jaとは、乗降者の靴先が頻繁に当たり、中空シール18に破れが発生し易い部分を意味する。
図1乃至図4,図10を参照して説明する。請求項1に記載の自動車用オープニングシール10は、自動車のボディ1に形成されたドア開口縁1aに取付けられるものであって、前記ドア開口縁1aに沿って形成されたフランジ2に組付く断面略U字状の取付基部17と、前記取付基部17に一体成形された中空シール部18とを備える。また、その全長を、押出成形によって形成され、中空シール部18がソリッド材Lである第一押出成形部15と、中空シール部18がスポンジ材Pである第二押出成形部16とを、フィルム接着Fによって二箇所で接続C,Cして環状に形成している。
そして、乗降口周縁の後ピラー除上端近傍部Kaと、サイドシル部13と、前ピラー下部Jaに亘り連続させて、前記第一押出成形部15を配置し、残りの部分に前記第二押出成形部16を配置したものである。
図1,図3〜図10を参照して説明する。請求項2に記載の自動車用オープニングシール10は、自動車のボディ1に形成されたドア開口縁1aに取付けられるものであって、前記ドア開口縁1aに沿って形成されたフランジ2に組付く断面略U字状の取付基部17と、前記取付基部17に一体成形された中空シール部18とを備える。また、その全長を、押出成形によって形成され、中空シール部18がソリッド材Lである第一押出成形部15と、中空シール部18がスポンジ材Pである第二押出成形部16とを、フィルム接着Fによって二箇所で接続C,Cして環状に形成している。
また、乗降口周縁の後ピラー除上端近傍部Kaと、サイドシル部13と、前ピラー下部Jaに亘り連続させて、前記第一押出成形部15を配置し、残りの部分に前記第二押出成形部16を配置している。
そして、前記第一押出成形部15および第二押出成形部16の前記配置によって、前記後ピラーKの上部に形成される接続部Cを含むコーナー部の中空シール部18を切欠き、当該切欠き部分に成型材Mの型成形部Dを形成したものである。
請求項1に記載の自動車用オープニングシール10は、その全長を、押出成形によって形成され、中空シール部18がソリッド材Lである第一押出成形部15と、中空シール部18がスポンジ材Pである第二押出成形部16とを、フィルム接着Fによって二箇所で接続C,Cして環状に形成し、また、乗降口周縁の上端近傍部Kaを除く後ピラー部分と、サイドシル部13と、前ピラー下部Jaに亘り連続させて、前記第一押出成形部15を配置し、残りの部分に前記第二押出成形部16を配置したので、破れ難く、また、シール性に優れる。
すなわち、昇降者の背中や臀部などが頻繁に接触する後ピラー除上端進傍部Kaと、靴で踏まれるサイドシル部13と、靴先が当たる前ピラー下部Jaに、ソリッド材Lで形成した中空シール部18を配置している。このソリッド材Lはスポンジ材Pより剛性が高く、耐摩耗性に優れるため、当該ソリッド材Lで形成した中空シール部18は破れ難い。
また、残りの部分(後ピラーKaの乗降者が頻繁に接触しない上部Kbと、ルーフサイド部14と、前ピラーJaの下部を除く部分Jb)に、スポンジ材Pで形成した中空シール部18を配置したので、この部分における、取付け作業性の向上を図ることができる。
請求項2に記載の自動車用オープニングシール10は、請求項1に記載の発明と同様の効果を発揮する。また、第一押出成形部15および第二押出成形部16の配置によって、後ピラーKの上部に形成される接続部Cを含めたコーナー部の中空シール部18を切欠き、その切欠き部分に成型材Mの型成形部Dを形成したので、さらにシール性を高めることができる。
すなわち、フィルム接着Fによって形成された接続部Cには、後述する成形手段に起因して段差が生じ易い。この段差が存在する接続部Cを切欠いて除去し、その切欠き部分に段差の生じない型成形部Dを形成するので、シール性を向上させることができる。なお、この型成形部Dをスポンジ材Pにすれば、ドアパネル等に、より密接させることができ、これによってもシール性を高めることができる。なお、この型成形部Dの中空シール部18を、ソリッド材Lで形成することも可能である。
本発明に係る自動車用オープニングシール10の第一実施形態を、図1乃至図4に示す。これは、自動車のボディ1に形成されたフロントドア開口縁1aに取付けられるオープニングシール10であり、フロントドア開口縁1aに沿って形成されたフランジ2に組付く断面略U字状の取付基部17と、その取付基部17に一体成形された中空シール部18を備える。
なお、取付基部17には、芯材17aを埋設し、また、内周面から組付リップ17bを突設しており、これによって、フランジ2に対する十分な組付き力を確保している。また、内装材に当接する内装リップ17cを室内側へ向けて突設している。
このオープニングシール10は、その全長を、押出成形によって形成され、中空シール部18がソリッド材(ソリッドゴム)Lである第一押出成形部15と、同じく押出成形され、中空シール部18がスポンジ材(スポンジゴム)Pである第二押出成形部16とを、フィルム接着Fによって二箇所で接続C,Cして環状に形成している。なお、第一押出成形部15と第二押出成形部16の取付基部17は、共に、ソリッド材L(ソリッドゴム)で形成している。なお、第一押出成形部15のソリッド材Lは柔軟なものを使用しており、JISA10〜60の硬度を持つ。また、第二押出成形部16のスポンジ材Pは、比重0.3〜0.9である。このスポンジ材Pは、ソリッド材Lより、柔軟性に優れる。
そして、乗降者の背面側に位置するセンターピラー部11の上端部を除く部分Kaと、サイドシル部13と、乗降者の前面側に位置するフロントピラー部12aの下端部Jaに第一押出成形部15を配置し、残りの部分に第二押出成形部16を配置している。こうした配置は、第一押出成形部15と第二押出成形部16を、センターピラー部11の上端部と、フロントピラー部12aの下端部を接続部C,Cとして接続したことによって設定している。
なお、本実施形態において、センターピラー部11の接続部Cは、図2に示すように、当該センターピラー部11の上端部に設けているが、本発明はこの位置に限定するものではなく、中空シール部18の破れを発生させない範囲で、図2に示す位置より下位に設定することができる。また、フロントピラー部12aに形成した接続部Cは、乗降者の靴先によって中空シール部18に破れを発生させない範囲で、図2に示す位置より下位(あるいは上位)に設定することができる。
このオープニングシール10は、昇降者の臀部や背中などが頻繁に接触するセンターピラー部11の上端部を除く部分Kaと、靴で踏まれるサイドシル部13と、靴先が当たるフロントピラー部12aの下端部Jaに、ソリッド材Lで形成した中空シール部18を配置しており、このソリッド材Lはスポンジ材Pより剛性が高く、耐摩耗性に優れるので、乗降者が繰り返し接触することがあっても、きわめて破れ難い。
また、残りの部分(センターピラー部11の上端部と、ルーフサイド部14と、フロントピラー部12aの下端部を除く部分)を連続的にスポンジ材Pで形成した中空シール部18を配置しているので、スポンジ材Pの持つ優れた、コーナーの円弧部における追従性によって、この部分におけるシール性を大幅に向上させることができる。また、コーナーの円弧部における追従性が良いので、取付け性にも優れる。
本発明に係る自動車用オープニングシール10の第二実施形態を、図1および図5に示す。これは、自動車のボディ1に形成されたフロントドア開口縁1aに取付けられるものであり、図3および図4に示す第一実施形態と同様な形態の取付基部17と中空シール部18を備える。
このオープニングシール10は、その全長を、押出成形によって形成され、中空シール部18がソリッド材Lである第一押出成形部15と、中空シール部18がスポンジ材Pである第二押出成形部16とを、フィルム接着Fによって二箇所で接続C,Cして環状に形成されている。また、センターピラー部11の上端部を除く部分Kaと、サイドシル部13と、フロントピラー部12aの下端部Jaに第一押出成形部15を配置し、残りの部分に第二押出成形部16を配置している。
そして、こうした配置を行うことによってセンターピラー部11の上端部に形成される接続部Cを含めたコーナー部において、その中空シール部18のみを切欠き、その切欠き部分にスポンジ材又はソリッド材よりなる成型材Mで型成形部Dを形成している。
この中空シール部18の切欠きと型成形部Dの形成は、次のように行う。まず、図6(a)に示すように接続部Cを含む部分の中空シール部18を、図6(b)および図7の状態となるように切欠く。次に、この部分を金型に挿入してコーナー部に対応した形状に湾曲させた後、金型内に成型材Mを圧入して、図6(c)および図8に示すように、成型材M製の半中空状の中空シール部18を型成形部Dで形成する(図中、型成形部Dを斜線部分で示す)。これによって、接続部Cを除去し、それを含む中空シール部18に型成形部Dを形成することができる。
本実施形態に係る自動車用オープニングシール10は、第一実施形態に係るオープニングシール10と同様に、ソリッド材Lの働きによって、乗降者の接触によって中空シール部18が破れるといった事態を未然に防止することができ、また、成型材Mの働きによってシール性、コーナーの円弧部における追従性および取付け作業を向上させることができる。
また、センターピラー部11の上端部に形成された接続部Cを含むコーナー部の中空シール部18を切欠き、その切欠き部分に成型材Mの型成形部Dを形成しているので、シール性をさらに高めることができる。
すなわち、フィルム接着Fは、図9に示すように、第一押出成形部15と第二押出成形部16をそれぞれ左右の上金型20と下金型21とで挟持した状態で、両者間にフィルムFを挟んで両者の端面同士を接着させ、フィルムFを熱で溶かして第一押出成形部15と第二押出成形部16を熱融着によって接続する。この際、金型に設けた刃物によって、フィルムFを第一押出成形部15および第二押出成形部16の外形に沿った形状に切断するが、バリの発生は否めない。
従って、第一押出成形部15と第二押出成形部16の接続部Cには、バリの発生による段差が生じ易く、この段差部分から水などが室内へ侵入し易い。本実施形態では、この段差が存在する接続部Cを切欠いて除去し、その切欠き部分に段差の生じない型成形部Dを形成しているので、シール性を高めることができる。また、この型成形部Dをスポンジ材で形成すれば、ドアパネルに密接させることができ、これによってもシール性を高めることができる。
本発明はリヤドア開口部に取付けられるオープニングシール10にも適用することができる。図10にその一例を示す。このオープニングシール10は、その全長を、押出成形によって形成され、中空シール部18がソリッド材Lである第一押出成形部15と、同じく押出成形され、中空シール部18がスポンジ材Pである第二押出成形部16とを、リヤピラー部12bの上端部とセンターピラー部11の下端部において、フィルム接着Fによって接続したものである。
これにより、乗降者の臀部や背中などが接触する部分であるリヤピラー部12bの上端部を除く部分Kaと、靴で踏まれるサイドシル部13と、靴先が接触するセンターピラー部11の下端部Jaに、中空シール部18をソリッド材Lで形成した第一押出成形部15を配置し、残りの部分に第二押出成形部16を配置している。これにより、中空シール部18の破れを防止し、シール性の向上を図ることができる。
オープニングシールを備えた自動車を示す概略側面図である。 本発明の第一実施形態に係るオープニングシールを示す側面図である。 図2のX−X線断面図である。 図2のY−Y線断面図である。 本発明の第二実施形態に係るオープニングシールを示す側面図である。 型成形部の成形方法を示す工程図である。 図6(b)のQ−Q線断面図である。 図6(c)のR−R線断面図である。 フィルム接着を説明する概略斜視図である。 本発明の他の実施形態に係るオープニングシールを示す側面図である。
符号の説明
1 自動車のボディ
1a ドア開口縁
2 フランジ
10 オープニングシール
11 センターピラー
12a フロントピラー
12b リヤピラー
13 サイドシル部
14 ルーフサイド部
15 第一押出成形部
16 第二押出成形部
17 取付基部
17a 芯材
17b 組付リップ
17c 内装リップ
18 中空シール部
20 上金型
21 下金型
C 接続、接続部
D 型成形部
F フィルム、フィルム接着
J 前ピラー
Ja 前ピラー下部
Jb 前ピラー除下部
K 後ピラー
Ka 後ピラー除上端近傍部
Kb 後ピラー上端部
L ソリッド材
M 成型材
P スポンジ材

Claims (2)

  1. 自動車のボディ(1)に形成されたドア開口縁(1a)に取付けられるオープニングシールであって、前記ドア開口縁に沿って形成されたフランジ(2)に組付く断面略U字状の取付基部(17)と、前記取付基部に一体成形された中空シール部(18)とを備え、全長を,押出成形によって形成され,中空シール部がソリッド材(L)である第一押出成形部(15)と,中空シール部がスポンジ材(P)である第二押出成形部(16)とを,フィルム接着(F)によって二箇所(C,C)で接続して環状に形成し、乗降口周縁の後ピラー除上端近傍部Kaと,サイドシル部(13)と,前ピラー下部(Ja)に亘り連続させて、前記第一押出成形部を配置し,残りの部分に前記第二押出成形部を配置したことを特徴とする自動車用オープニングシール。
  2. 自動車のボディ(1)に形成されたドア開口縁(1a)に取付けられるオープニングシールであって、前記ドア開口縁に沿って形成されたフランジ(2)に組付く断面略U字状の取付基部(17)と、前記取付基部に一体成形された中空シール部(18)とを備え、全長を,押出成形によって形成され,中空シール部がソリッド材(L)である第一押出成形部(15)と,中空シール部がスポンジ材(P)である第二押出成形部(16)とを,フィルム接着(F)によって二箇所(C,C)で接続して環状に形成し、乗降口周縁の後ピラー除上端近傍部(Ka)と,サイドシル部(13)と,前ピラー下部(Ja)に亘り連続させて、前記第一押出成形部を配置し,残りの部分に前記第二押出成形部を配置し、前記第一押出成形部および第二押出成形部を前記配置としたことよって,前記後ピラー部(K)の上部に形成される接続部(C)を含むコーナー部の中空シール部を切欠き,該切欠き部分に成型材(M)の型成形部(D)を形成したことを特徴とする自動車用オープニングシール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018095069A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 東海興業株式会社 車両用トリム材及びその製造方法
JP2018127053A (ja) * 2017-02-07 2018-08-16 川崎重工業株式会社 先頭車両の貫通幌装置

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