JP2016120011A - オプション部材、什器システム - Google Patents

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延忠 高橋
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Abstract

【課題】什器に対して容易に着脱することが可能であるとともに、什器に対して安定した状態で装着する。【解決手段】オプション部材60は、天板12の前端部12fに取り付けられる取付ブラケット30と、取付ブラケット30から天板12の下方に吊下されるホルダー部70と、を備え、取付ブラケット30は、天板12の上面に沿って配置される上部部材31と、天板12の下面に沿って配置され、ホルダー部70を支持する下部部材32と、上部部材31と下部部材32とを連結し、天板12の前端部12fに配置される連結部材33と、天板12に吸着することによって取付ブラケット30を天板12に固定する吸着固定部35と、を備え、上部部材31は、下部部材32よりも小さくした。【選択図】図2

Description

本発明は、什器の板状体の端部に装着されるオプション部材、什器システムに関する。
オフィスや公共施設、研究施設等において、各種の物品や機器を載置したり、作業を行うため、平板状の天板を備えた什器が使用されている。
このような什器において、天板上で作業を行うに際し、例えば、作業に直接的に使用しない物品を天板上に載置しておくと、天板上の作業空間が狭められてしまう。そこで、作業に直接的に使用しない物品等は、天板の上方に設けた収納棚や、天板の下方に設けた引き出し等に収納することが行われている。
しかし、必要に応じて補助的に用いる物品を、収納棚や引き出し等に収納してしまうと、取り出しに手間がかかり不便である。
そこで、例えば、天板の外周部や、天板を支持する支持脚の側面に、補助的に用いる物品を保持する保持部材を設けることが行われている。
また、特許文献1には、棚板の下面に、前方に向かって斜め下方に延びる補助棚板を設ける構成が開示されている。このような補助棚板上に物品を載せれば、必要に応じて容易に物品にアクセスすることができる。
このような保持部材や補助棚板のようなオプション部材は、ネジ部材等によって什器に固定されている。
特開2007−130361号公報
しかしながら、保持部材や補助棚板のようなオプション部材は、恒久的に必要であるとは限らず、必要に応じて着脱することが望まれる場合がある。しかし、従来のオプション部材は、着脱の際にネジ部材を緩める等の手間がかかる。
これに対し、オプション部材をフック等によって単に引っかけたのでは、オプション部材およびオプション部材によって保持される物品が不安定となる。
そこでなされた本発明の目的は、什器に対して容易に着脱することが可能であるとともに、什器に対して安定した状態で装着することができるオプション部材、什器システムを提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
この発明に係るオプション部材は、什器に設けられて物品を載置可能とされた板状体の端部に装着されるオプション部材であって、前記板状体の端部に取り付けられる取付体と、前記取付体から前記板状体の下方に吊下されるオプション部材本体と、を備え、前記取付体は、前記板状体の上面に沿って配置される上部部材と、前記板状体の下面に沿って配置され、前記オプション部材本体を支持する下部部材と、前記上部部材と前記下部部材とを連結し、前記板状体の端部に配置される連結部材と、前記板状体に吸着することによって前記取付体を前記板状体に固定する吸着固定部と、を備え、前記上部部材は、前記下部部材よりも小さいことを特徴とする。
このような構成によれば、上部部材が板状体上面に沿い、下部部材が板状体下面に沿うことで、取付体は、板状体を上下から挟み込むようにして装着される。これによって、取付体のガタ付きを抑え、オプション部材本体を安定的に支持できる。また、上部部材が下部部材よりも小さいので、板状体の上面への露出を抑え、板状体上での作業空間を大きく確保できる。
さらに、吸着固定部が板状体に吸着するので、取付体の板状体への固定を確実にできる。また、オプション部材本体の自重やオプション部材本体で支持する物品の荷重等によって、取付体が板状体から外れることを抑制することができる。
また、この発明に係るオプション部材は、上記オプション部材において、前記オプション部材本体が、前記取付体を前記板状体の端部に装着した状態で、前記オプション部材本体から前記取付体に作用するモーメントが、前記下部部材を前記板状体の前記下面に押圧する方向となるよう設けられているようにしてもよい。
このように、下部部材を板状体の下面に押しつけることで、吸着固定部を、より強固に板状体に吸着させることができる。これにより、板状体の端部に対して取付体を確実に固定することが可能となる。
さらに、この発明に係るオプション部材は、上記オプション部材において、前記吸着固定部が、前記下部部材に設けられ、前記板状体の前記下面に吸着固定されるようにしてもよい。
取付体に作用するモーメントが下部部材を板状体下面に押圧する方向である場合、このように下部部材に吸着固定部を備えることによって、下部部材の位置ズレを防ぐことができ、取付体を板状体に対して強固に固定できる。
また、この発明に係るオプション部材は、上記オプション部材において、前記吸着固定部が、磁気により吸着力を発揮するマグネット部であり、前記マグネット部は、少なくとも前記マグネット部が対向する部分が磁性体により形成された前記板状体に吸着固定されるようにしてもよい。
このようにマグネット部を用いることで、吸着固定部を板状体の上面や下面に押しつけるだけで、吸着力を容易に発揮することができる。
また、この発明に係るオプション部材は、上記オプション部材において、前記オプション部材本体が、上方に開口する開口部を通して、物品を収容可能に構成されているようにしてもよい。
このように構成することで、什器の板状体の下方において、オプション部材本体に物品を収容することができるため、板状体上に作業スペースを確保することができる。
また、この発明に係るオプション部材は、上記オプション部材において、前記オプション部材本体は、前記板状体の端部に装着され、前記下部部材から下方に延びる面内に配置された後部支持部と、後部支持部の下部から前方に延びる面内に配置された下部支持部と、前記下部支持部から上方に延びる面内に配置され、前記後部支持部と対向配置された前部支持部と、を備え、前記前部支持部の上端と前記後部支持部の上端とにより前記開口部が形成され、前記前部支持部の上端は前記後部支持部の上端よりも下方に位置しているようにしてもよい。
このように前部支持部の上端を後部支持部の上端よりも下方に位置させることで、前部支持部の上端と後部支持部の上端とが同一の高さにある場合よりも、開口部の面積を大きくすることができる。さらに、開口部を前方に向かうにしたがって下方に向かうように形成することができる。したがって、後部支持部、下部支持部及び前部支持部によって囲まれた空間内へのアクセス性を良好とすることができる。
また、この発明に係る什器システムは、上記したようなオプション部材と、前記オプション部材の前記取付体が端部に装着される板状体を有する什器と、を備えることを特徴とする。
上記したようなオプション部材を什器の板状体に装着することによって、オプション部材を什器に対して容易に着脱することが可能であるとともに、什器に対して安定した状態で装着することができる什器システムを構成することができる。
また、この発明に係る什器システムは、上記什器システムにおいて、前記吸着固定部が、磁気により吸着力を発揮するマグネット部であり、前記板状体は、少なくとも前記マグネット部が対向する部分が磁性体により形成されているようにしてもよい。
このようにマグネット部を用いることで、吸着固定部を板状体の上面や下面に押しつけるだけで、吸着力を容易に発揮することができる。
この発明に係るオプション部材、什器システムによれば、什器に対して容易に着脱することが可能であるとともに、什器に対して安定した状態で装着することが可能となる。
この発明の実施形態に係る什器システムを構成する什器の一例を示す斜視図である。 この発明の第1の実施形態を示す図であって、上記什器システムを構成する什器の天板の端部にオプション部材を装着した状態を示す側断面図である。 上記オプション部材の斜視図である。 この発明の第2の実施形態を示す図であって、上記什器システムを構成する什器の天板の端部にオプション部材を装着した状態を示す側断面図である。 上記オプション部材の斜視図である。 上記オプション部材に物品を収容した状態を示す斜視図である。 第2の実施形態で示したオプション部材の変形例の構成を示す斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明によるオプション部材、什器システムを実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこれらの実施形態のみに限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の実施形態に係る什器システムを構成する什器の一例を示す斜視図である。図1では、什器に装着された物品支持部材を省略している。図2は、この発明のオプション部材、什器システムに係る第1の実施形態を示す図であって、上記什器システムを構成する什器の天板の端部にオプション部材を装着した状態を示す側断面図である。図3は、上記オプション部材の斜視図である。
図1に示すように、什器システムを構成する実験台(什器)10は、床面上に設置される支持部11と、支持部11上に支持される平面視長方形状の天板(板状体)12と、収納棚13と、を備えている。
支持部11は、天板12の長辺方向両端部に配置された一対の端部支持脚11A,11Aと、端部支持脚11A,11Aの中間に設けられた中間支持脚11Bと、を備えている。これらの端部支持脚11A,11Aおよび中間支持脚11Bは、それぞれ、天板12の短辺方向に延びる板状をなしている。
なお、以下の説明において、天板12の長辺方向を「幅方向」、実験台10を使用する使用者が天板12に対向する側を「前方」、その反対側を「後方」と称することがある。
収納棚13は、天板12の後端部12rに設けられている。収納棚13は、天板12の幅方向両端部と中間部とにそれぞれ設けられた支柱14と、互いに隣接する支柱14の間に上下に複数段に架設された棚板15と、互いに隣接する支柱14どうしを連結する補強部材16と、を備えている。
このような実験台10においては、天板12上を、実験等の作業スペースSとして利用することができる。また、実験台10は、収納棚13の各棚板15上に、各種の機器や物品等を載置することができる。
図2に示すように、天板12の前端部(端部)12fでは、天板12の上面12aと下面12bとが平行に形成されている。天板12の上面12aの前端縁12cには、下方に向けて垂下する垂直端面12dが連続して形成され、さらに垂直端面12dの下端部に連続して、下方かつ後方に向かって傾斜し、下面12bに連続する傾斜面12eが形成されている。
この天板12は、スチール系材料等の磁性体からなり、その表面に樹脂系材料等によるコーティングがなされている。これにより、天板12は、その全面が磁性を有している。
このような什器システムにおいては、実験台10の天板12の前端部12fに、オプション部材60が装着可能とされている。
図2、図3に示すように、オプション部材60は、天板12の前端部12fに着脱自在とされた取付ブラケット(取付体)30と、取付ブラケット30と一体に設けられたホルダー部(オプション部材本体)70と、を備えている。
取付ブラケット30は、プレート状の上部部材31と、プレート状で上部部材31と平行に配置された下部部材32と、上部部材31の一端側および下部部材32の一端側で、これら上部部材31と下部部材32とを連結する連結部材33と、吸着固定部35と、を一体に備えている。
この取付ブラケット30は、天板12の前端部12fに装着された状態で、上部部材31が天板12の上面12aに沿うように配置される。また、下部部材32は、天板12の下面12bに沿うように配置される。また、連結部材33は、天板12の垂直端面12dおよび傾斜面12eに沿うように配置される。すなわち、連結部材33は、取付ブラケット30が天板12の前端部12fに装着された状態で、天板12の垂直端面12dに沿う垂下面部33aと、傾斜面12eに沿う傾斜面部33bと、を有している。
ここで、上部部材31は、前後方向の長さL1が、下部部材32の前後方向の長さL2よりも小さく設定されている。また、上部部材31の幅方向の長さは、下部部材32の幅方向の長さと略同一に設定されている。これにより、上部部材31の面積は、下部部材32の面積よりも小さくなっている。
吸着固定部35は、下部部材32の上面32aに設けられている。吸着固定部35は、磁気により吸着力を発揮するマグネット部35mからなる。これにより、吸着固定部35は、磁性を有する天板12の下面12bに吸着固定される。
このような取付ブラケット30は、上部部材31と下部部材32とによって、天板12を上下から挟み込み、さらに吸着固定部35によって天板12の下面12bに吸着固定されるようになっている。
ホルダー部70は、取付ブラケット30が天板12の前端部12fに装着された状態で、取付ブラケット30から天板12の下方に吊下される。
このホルダー部70は、下部部材32の前端部32fから下方に向かって延びる面内に形成された後部支持部71と、後部支持部71の下端部71dから前方に向かって延びる面内に形成された下部支持部72と、下部支持部72の前端部72fから前方に向かって斜め上方に延びる面内に形成され、後部支持部71と対向配置された前部支持部73と、後部支持部71の幅方向両端部から前方に延び、後部支持部71と前部支持部73とを連結する側部支持部74と、を備えている。
ここで、ホルダー部70は、ワイヤ鋼棒により形成されている。具体的には、ホルダー部70は、第一ワイヤ材76と、第二ワイヤ材77と、から形成されている。
第一ワイヤ材76は、所定位置で折り曲げ加工されることで、第一ワイヤ部W1〜第八ワイヤ部W8が形成されている。
第一ワイヤ部W1は、下部部材32の前端部32fに接合され、下部部材32から幅方向両側に向かって延びるよう形成されている。第二ワイヤ部W2は、第一ワイヤ部W1の幅方向両端からそれぞれ前方に向かって斜め下方に延びるよう形成されている。第三ワイヤ部W3は、それぞれの第二ワイヤ部W2の前端から前方に向かって延びるよう形成されている。第四ワイヤ部W4は、幅方向両側の第三ワイヤ部W3のそれぞれの前端から幅方向内側に向かって延びるよう形成されている。第五ワイヤ部W5は、それぞれの第四ワイヤ部W4の内側端部から後方に向かって斜め下方に延びるよう形成されている。第六ワイヤ部W6は、第五ワイヤ部W5の下端から後方に向かって延びるよう形成されている。第七ワイヤ部W7は、第六ワイヤ部W6の後端から上方に向かって延びるよう形成されている。この第七ワイヤ部W7は、第一ワイヤ部W1と交差して接合されている。第八ワイヤ部W8は、第七ワイヤ部W7の上端から後方に向かって下部部材32の下面に沿うように延びて形成されている。この第八ワイヤ部W8は、下部部材32の下面に接合されている。
第二ワイヤ材77は、幅方向に延びる第九ワイヤ部W9を形成する。第九ワイヤ部W9は、その両端部が、第一ワイヤ材76において、幅方向に間隔を空けて配置された第七ワイヤ部W7,W7に接合されている。
そして、後部支持部71は、第一ワイヤ部W1と、一対の第七ワイヤ部W7と、第九ワイヤ部W9と、から構成されている。
下部支持部72は、一対の第六ワイヤ部W6,W6から形成されている。
前部支持部73は、一対の第四ワイヤ部W4と、一対の第五ワイヤ部W5とから形成されている。
側部支持部74は、第二ワイヤ部W2と、第三ワイヤ部W3とから構成されている。
このようなホルダー部70は、取付ブラケット30を天板12の前端部12fに装着した状態で下部支持部72が天板12の前端縁12cのほぼ鉛直下方に位置するよう設けられている。
そして、前部支持部73の上端73tを形成する第四ワイヤ部W4と、側部支持部74を形成する第二ワイヤ部W2おより第三ワイヤ部W3と、後部支持部71の上端71tを形成する第一ワイヤ部W1とに囲まれて、上方に向かって開口する開口部75が形成されている。
そして、前部支持部73の上端73tは後部支持部71の上端71tよりも下方に位置している。これにより、上方に向かって開口する開口部75は、前方に傾斜して形成されている。このような構成では、前部支持部73の上端73tと後部支持部71の上端71tとが同じ高さに位置している場合に比較し、開口部75の前後方向の開口寸法を大きくすることができる。
このようなホルダー部70は、上方に開口する開口部75を通して、後部支持部71と、下部支持部72と、前部支持部73と、側部支持部74とに囲まれた収容空間Kに、フォルダやボード等の各種の物品200を収容することができる。
このとき、前部支持部73は、後部支持部71に対し、上方に向かうにしたがって前方に傾斜しているので、斜め上方から物品200を容易に収容空間Kに収容することができる。そして、物品200を収容した状態では、物品200が前方に傾いて、下部支持部72と、前部支持部73の少なくとも上端73tに突き当たった状態で支持される。すると、物品200の荷重によってホルダー部70から取付ブラケット30に作用するモーメントが、下部部材32を天板12の下面に押圧する方向となる。
上述したような構成によれば、上部部材31が天板12の上面12aに沿い、下部部材32が天板12の下面12bに沿うことで、取付ブラケット30は、天板12を上下から挟み込むようにして装着され、ガタ付きを抑え、ホルダー部70を安定的に支持できる。
また、上部部材31の前後方向の長さL1が下部部材32の前後方向の長さL2よりも小さく、かつ上部部材31の面積が下部部材32の面積よりも小さいので、天板12の上面12aへの露出を抑え、天板12上での作業空間を大きく確保できる。
さらに、吸着固定部35が天板12に吸着するので、取付ブラケット30の天板12への固定を確実にできる。また、ホルダー部70の自重やホルダー部70で支持する物品の荷重等によって、取付ブラケット30が天板12から外れることを抑制することができる。
また、ホルダー部70は、取付ブラケット30を天板12の前端部12fに装着した状態で、ホルダー部70から取付ブラケット30に作用するモーメントが、下部部材32を天板12の下面12bに押圧する方向となるよう設けられている。このようにして下部部材32を天板12の下面12bに押しつけることができるので、取付ブラケット30を、天板12の前端部12fにより強固に固定できる。
さらに、吸着固定部35は、下部部材32に設けられ、天板12の下面12bに吸着固定される。このような構成によれば、面積が大きい下部部材32に吸着固定部35を備えることによって、吸着固定部35が天板12の下面12bに対してより確実に吸着される。これにより、下部部材32の位置ズレを防ぐことができ、取付ブラケット30を天板12に対して強固に固定できる。
加えて、吸着固定部35は、磁気により吸着力を発揮するマグネット部35mであり、マグネット部35mは、少なくともマグネット部35mが対向する部分が磁性体により形成された天板12に吸着固定される。このようにしてマグネット部35mを用いることで、吸着固定部35を天板12の下面12bに押しつけるだけで、吸着力を容易に発揮することができる。したがって、オプション部材60の装着を容易かつ確実に行うことができる。
また、上記オプション部材60では、実験台10の天板12の下方において、ホルダー部70に物品200を収容することができるため、天板12上に作業スペースを確保することができる。
また、この実施形態のホルダー部70は、前部支持部73の上端73tと後部支持部71の上端71tとにより形成される開口部75において、前部支持部73の上端73tが後部支持部71の上端71tよりも下方に位置している。これにより、前部支持部73の上端73tと後部支持部71の上端71tとが同一の高さにある場合よりも、開口部75の開口面積を大きく確保することができる。しかも、開口部75は、前方に向かうにしたがって下方に向かうように形成される。このようにして、後部支持部71、下部支持部72及び前部支持部73により囲まれた収容空間K内へのアクセス性を良好とすることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明にかかるオプション部材、什器システムの第2の実施形態について説明する。なお、以下に説明する第2の実施形態においては、上記第1の実施形態と共通する構成については図中に同符号を付してその説明を省略する。
図4は、上記什器システムを構成する什器の天板の端部にオプション部材を装着した状態を示す側断面図である。図5は、上記オプション部材の斜視図である。図6は、上記オプション部材に物品を収容した状態を示す斜視図である。
図4に示すように、この実施形態における什器システムにおいては、上記第1の実施形態で示したのと同様の実験台10の天板12の前端部12fに、オプション部材20が装着可能とされている。
図4、図5に示すように、オプション部材20は、天板12の前端部12fに着脱自在とされた取付ブラケット(取付体)30と、取付ブラケット30と一体に設けられたホルダー部(オプション部材本体)40と、を備えている。
ホルダー部40は、取付ブラケット30が天板12の前端部12fに装着された状態で、取付ブラケット30から天板12の下方に吊下される。
このホルダー部40は、下部部材32から前方に向かって斜め下方に延びる面内に形成された前部支持部41と、前部支持部41の下端部41dから後方に向かって斜め下方に延びる面内に形成された下部支持部42と、下部支持部42の後端部42bから後方に向かって斜め上方に延びる面内に形成され、前部支持部41と対向配置された後部支持部43と、前部支持部41の幅方向両端部から斜め後方に延び、前部支持部41と後部支持部43とを連結する側部支持部44と、を備えている。
ここで、ホルダー部40は、ワイヤ鋼棒により形成されている。具体的には、ホルダー部40は、第一ワイヤ材46と、第二ワイヤ材47と、第三ワイヤ材48と、から形成されている。
第一ワイヤ材46は、下部部材32の後端部32bに接合され、下部部材32から幅方向両側に向かって延びる第一ワイヤ部W11と、第一ワイヤ部W11の幅方向両端からそれぞれ前方に向かって斜め下方に延びる第二ワイヤ部W12と、それぞれの第二ワイヤ部W12の前端から直交して後方に向かって斜め下方に延びる第三ワイヤ部W13と、幅方向両側の第三ワイヤ部W13,W13の後端どうしを連結する第四ワイヤ部W14と、を備えている。
第二ワイヤ材47は、第一ワイヤ部W11の幅方向両端に接合され、後方に向かって斜め下方に延びる第五ワイヤ部W15と、それぞれの第五ワイヤ部W15,W15の後端どうしを連結する第六ワイヤ部W16と、を備えている。
第三ワイヤ材48は、第四ワイヤ部W14および第六ワイヤ部W16に中間部が接合された一対の第七ワイヤ部W17,W17を備えている。各第七ワイヤ部W17は、は、第四ワイヤ部W14および第六ワイヤ部W16の上側に接合されている。これら一対の第七ワイヤ部W17,W17は、幅方向に間隔をあけて設けられている。各第七ワイヤ部W17は、前方に向かって斜め下方に向かって延びるよう設けられている。そして、第七ワイヤ部W17,W17の上端どうしは、第八ワイヤ部W18により連結されている。また、それぞれの第七ワイヤ部W17の下端から、前方に向かって斜め上方に向かって延びる第九ワイヤ部W19が設けられている。そして、それぞれの第九ワイヤ部W19の上端から後方に向かって斜め上方に延びる第十ワイヤ部W20が設けられ、第十ワイヤ部W20,W20の上端どうしが第十一ワイヤ部W21により連結されている。これら第七ワイヤ部W17,第八ワイヤ部W18,第九ワイヤ部W19,第十ワイヤ部W20,第十一ワイヤ部W21により、第三ワイヤ材48が構成されている。
そして、前部支持部41は、第一ワイヤ部W11と、第十ワイヤ部W20と、第十一ワイヤ部W21と、から構成されている。
下部支持部42は、一対の第九ワイヤ部W19,W19とから形成されている。
後部支持部43は、第四ワイヤ部W14と、第六ワイヤ部W16と、一対の第七ワイヤ部W17,W17とから形成されている。
側部支持部44は、第二ワイヤ部W12と、第三ワイヤ部W13と、第五ワイヤ部W15とから構成されている。
このようなホルダー部40は、取付ブラケット30が天板12の前端部12fに装着された状態で、天板12の前端縁12cと同一鉛直面内または前端縁12cよりも後方に位置するよう設けられている。これにより、ホルダー部40は、天板12の下方において、天板12の前端部12fよりも天板12の平面視内方、つまり天板12の前端部12fよりも後端部12r側に設けられている。
また、ホルダー部40は、取付ブラケット30が天板12の前端部12fに装着された状態で、ホルダー部40から取付ブラケット30に作用するモーメントが、下部部材32を天板12の下面12bに押圧する方向となるよう設けられているのが好ましい。これには、下部部材32への接合部である前部支持部41の第一ワイヤ部W11に対し、ホルダー部40の重心が前方に位置するように、ホルダー部40を設計する。
図6に示すように、この実施形態では、ホルダー部40は、ペーパーウエスを複数枚収容した箱状の外箱(物品)100を収容して保持する。外箱100は、上面100tの中央部に、ペーパーウエスを取り出すための取り出し口101が開口して形成されている。
図4、図6に示すように、ホルダー部40は、前部支持部41を構成する第一ワイヤ部W11、第十ワイヤ部W20、第十一ワイヤ部W21が外箱100の上面100tに沿い、下部支持部42を構成する第九ワイヤ部W19,W19が外箱100の側面100sに沿い、後部支持部43を構成する第四ワイヤ部W14、第六ワイヤ部W16、一対の第七ワイヤ部W17が外箱100の底面100bに沿った状態で、外箱100を支持する。この状態で、ホルダー部40の前部支持部41は、第一ワイヤ部W11と第十一ワイヤ部W21との間に第一開口部45が形成され、外箱100の取り出し口101が第一開口部45に露出する。これにより、取り出し口101から外箱100内のペーパーウエスを取り出すことができる。このとき、取り出し口101からペーパーウエスを取り出すことによって、外箱100がペーパーウエスとともに持ち上げられそうになっても、外箱100の上面100tには、前部支持部41を構成する第一ワイヤ部W11、第十ワイヤ部W20、第十一ワイヤ部W21が突き当たるので、外箱100の移動が規制され、不用意な脱落が防止される。
また、第一ワイヤ部W11と、第五ワイヤ部W15,15と、第六ワイヤ部W16とに囲まれて形成された第二開口部49は、外箱100が挿抜可能とされている。これにより、ホルダー部40に対して、第二開口部49を通して外箱100を出し入れできるようになっている。ホルダー部40に対する外箱100の出し入れは、物品保持部材20を天板12の前端部12fから取り外した状態で行う。
そして、物品保持部材20を天板12の前端部12fに装着した状態では、天板12の下方に位置する第二開口部49から外箱100を抜き出そうとしても、天板12の下方からでは第二開口部49にアクセスしにくい。また、第二開口部49から外箱100を抜き出す方向への外箱100の移動が天板12の下面12bによって規制される。
上述したような構成によれば、上記第一実施形態と同様、上部部材31が天板12の上面12aに沿い、下部部材32が天板12の下面12bに沿うことで、取付ブラケット30は、天板12を上下から挟み込むようにして装着される。これによって、取付ブラケット30のガタ付きを抑え、ホルダー部40を安定的に支持できる。
また、上部部材31の前後方向の長さL1が下部部材32の前後方向の長さL2よりも小さく、かつ上部部材31の面積が下部部材32の面積よりも小さいので、天板12の上面12aへの露出を抑え、天板12上での作業空間を大きく確保できる。
さらに、吸着固定部35が天板12に吸着するので、取付ブラケット30の天板12への固定を確実にできる。また、ホルダー部40の自重やホルダー部40で支持する物品の荷重等によって、取付ブラケット30が天板12から外れることを抑制することができる。
また、ホルダー部40は、取付ブラケット30を天板12の前端部12fに装着した状態で、ホルダー部40から取付ブラケット30に作用するモーメントが、下部部材32を天板12の下面に押圧する方向となるよう設けられている。このようにして下部部材32を天板12の下面12bに押しつけることができるので、取付ブラケット30を、天板12の前端部12fにより強固に固定できる。
さらに、面積が大きい下部部材32に吸着固定部35を備えることによって、吸着固定部35が天板12の下面12bに対してより確実に吸着される。これにより、下部部材32の位置ズレを防ぐことができ、取付ブラケット30を天板12に対して強固に固定できる。
加えて、吸着固定部35にマグネット部35mを用いることで、吸着固定部35を天板12の下面12bに押しつけるだけで、吸着力を容易に発揮することができる。したがって、オプション部材20の装着を容易かつ確実に行うことができる。
また、この実施形態のオプション部材20では、天板12の前端部12fに取付ブラケット30によって取り付けたオプション部材20において、ホルダー部40を、天板12の下方において、天板12の前端部12fよりも平面視内方、つまり天板12の前端部12fよりも後端部12r側に設けるようにした。これにより、、ペーパーウエスの外箱100を天板12上に置かずにホルダー部40に収容することができるため、天板12上のスペースを有効に確保することが可能となる。また、ホルダー部40やホルダー部40で保持したペーパーウエスの外箱100が実験台10の周囲に突出するのを抑えることができる。
また、天板12の前端部12fにオプション部材20を取り付けることで、ホルダー部40に保持されたペーパーウエスの外箱100に対し、天板12の下方に手を伸ばせば容易にアクセスすることができる。
また、通常では、外箱100は、底面100bを水平に形成された設置面に載置して使用される。一方、本実施形態では、ホルダー部40は、外箱100の底面100bを天板12の下面12bに対して傾斜させて保持する。このように構成することで、ペーパーウエスの外箱100へのアクセス性がさらに高まる。
また、ホルダー部40は、下部部材32から天板12の前端部12f側に向かって斜め下方に延びる前部支持部41と、前部支持部41から天板12の内方側に向かって斜め下方に延びる下部支持部42と、下部支持部42の後端部42bから天板12の内方側に向かって斜め上方に延びる後部支持部43と、を少なくとも備える。
このように構成することで、前部支持部41と下部支持部42と後部支持部43とでペーパーウエスの外箱100を取り囲むようにして保持することができる。
さらに、ホルダー部40は、前部支持部41に、ペーパーウエスの外箱100にアクセスするための第一開口部45が形成されている。前部支持部41は、下部部材32から天板12の前端部12f側に向かって斜め下方に延びているので、第一開口部45は、天板12の前側に向けて斜め上方を向いて開口している。これにより、例えば、天板12の前側で作業をしている作業者が、ペーパーウエスを取り出そうと天板12の下方に向かって斜め後方に手を伸ばすと、第一開口部45が作業者の手の向きと直交する向きに開口している。よって、作業者は、前部支持部41の第一開口部45を通して、天板12の前側からペーパーウエスの外箱100に容易にアクセスすることができる。
また、ホルダー部40は、下部支持部42に対向する側に、天板12の後側に向かって斜め上方に開口し、ホルダー部40内にペーパーウエスの外箱100を出し入れする第二開口部49が形成されている。このように構成することで、第二開口部49を通して、ホルダー部40内にペーパーウエスの外箱100を出し入れすることができる。第二開口部49は、ホルダー部40において下部支持部42に対向する側、つまり、天板12の後側に向かって斜め上方に開口しているので、物品保持部材20を天板12の前端部12fに装着した状態では、天板12の下方に位置する第二開口部49に容易にアクセスすることができない。したがって、ペーパーウエスの外箱100が第二開口部49から不用意に脱落するのを防ぐことができる。
さらに、天板12の前端部12fの下側に、天板12の中央に向かって斜め下方に傾斜した傾斜面12eが形成されている。このように、天板12の前端部12fの下側に傾斜面12eが形成されることで、天板12の下方に配置したホルダー部40へのアクセス性がさらに高まる。
(その他の実施形態)
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記各実施形態では、上部部材31の前後方向の長さL1が、下部部材32の前後方向の長さL2よりも小さく設定されているが、上部部材31が下部部材32よりも小さいのであれば、これに限らない。例えば、上部部材31の幅方向や面積が、下部部材32の幅方向寸法や面積よりも小さくてもよい。
また、上記各実施形態では、ホルダー部70,40をワイヤ鋼棒により形成したが、そのワイヤの組み方(レイアウト)は、上記に例示したものに限らない。
また、ホルダー部70,40の形状や各部寸法は、収納する物品の大きさに合わせて適宜設定すれば良い。
また、上記実施形態では、ホルダー部40をワイヤ鋼棒により形成したが、ホルダー部40をプレート材で形成することも可能である。
図7は、第二実施形態で示したオプション部材の変形例の構成を示す斜視図である。この図7に示すように、ホルダー部40が、前部支持部41を形成する前部プレート部51と、下部支持部42を形成する下部プレート部52と、後部支持部43を形成する後部プレート部53と、側部支持部44を形成する側部プレート部54とを備えている。さらに、前部プレート部51に第一開口部45を形成し、下部プレート部52と対向する側には、第二開口部49を形成すればよい。この場合、前部プレート部51、下部プレート部52、後部プレート部53、側部プレート部54は、取り出し口101(図6参照)からペーパーウエスを取り出すことのできる大きさの第一開口部45と、ホルダー部40に外箱100(図6参照)を出し入れできる大きさの第二開口部49とを少なくとも形成すればよい。すなわち、第一開口部45と第二開口部49を除いて、外箱100の全体を覆うように、前部プレート部51、下部プレート部52、後部プレート部53、側部プレート部54を形成してもよい。
また、上記実施形態では、天板12は、その全面が磁性を有するものとしたが、これに限らない。天板12は、少なくともマグネット部35mが対向する部分が磁性体により形成されていればよい。したがって、例えば、天板12の下面12bのみに磁性を配したり、天板12の下面12bにおいてオプション部材20を取り付ける部位のみに磁性体を配したり、上部部材31の下面や連結部材33の後面にマグネット部35mを設けてもよい。
また、上記実施形態では、取付ブラケット30の構成について説明したが、オプション部材20を天板12の前端部12fに装着できるのであれば、いかなる構成としても良い。
さらに、吸着固定部35は、マグネット部35mに限らず、吸盤状のパッドにより天板12の下面12bに吸着固定される等、適宜他の構成を採用可能である。
また、上記実施形態では、オプション部材20の装着対象となる実験台10の構成について説明したが、実験台10の構成については、その構成を何ら限定するものではない。
さらに、上記実施形態では、オプション部材20は、天板12に装着するようにしたが、天板12以外にも、棚板15等、物品を載置できる板状体に装着することもできる。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
10 実験台(什器)
12 天板(板状体)
12a 上面
12b 下面
12c 前端縁
12f 前端部(端部)
20、60 オプション部材
30 取付ブラケット(取付体)
31 上部部材
32 下部部材
33 連結部材
33a 垂下面部
33b 傾斜面部
35 吸着固定部
35m マグネット部
40、70 ホルダー部(オプション部材本体)
71 後部支持部
71t 上端
72 下部支持部
73 前部支持部
73t 上端
74 側部支持部
75 開口部
100 外箱(物品)
200 物品
K 収容空間
S 作業スペース

Claims (8)

  1. 什器に設けられて物品を載置可能とされた板状体の端部に装着されるオプション部材であって、
    前記板状体の端部に取り付けられる取付体と、
    前記取付体から前記板状体の下方に吊下されるオプション部材本体と、を備え、
    前記取付体は、
    前記板状体の上面に沿って配置される上部部材と、
    前記板状体の下面に沿って配置され、前記オプション部材本体を支持する下部部材と、
    前記上部部材と前記下部部材とを連結し、前記板状体の端部に配置される連結部材と、
    前記板状体に吸着することによって前記取付体を前記板状体に固定する吸着固定部と、を備え、
    前記上部部材は、前記下部部材よりも小さいことを特徴とするオプション部材。
  2. 前記オプション部材本体は、前記取付体を前記板状体の端部に装着した状態で、前記オプション部材本体から前記取付体に作用するモーメントが、前記下部部材を前記板状体の前記下面に押圧する方向となるよう設けられていることを特徴とする請求項1に記載のオプション部材。
  3. 前記吸着固定部は、前記下部部材に設けられ、前記板状体の前記下面に吸着固定されることを特徴とする請求項2に記載のオプション部材。
  4. 前記吸着固定部は、磁気により吸着力を発揮するマグネット部であり、
    前記マグネット部は、少なくとも前記マグネット部が対向する部分が磁性体により形成された前記板状体に吸着固定されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のオプション部材。
  5. 前記オプション部材本体は、上方に開口する開口部を通して、物品を収容可能に構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のオプション部材。
  6. 前記オプション部材本体は、前記板状体の端部に装着され、
    前記下部部材から下方に延びる面内に配置された後部支持部と、
    前記後部支持部の下部から前方に延びる面内に配置された下部支持部と、
    前記下部支持部から上方に延びる面内に配置され、前記後部支持部と対向配置された前部支持部と、を備え、
    前記前部支持部の上端と前記後部支持部の上端とにより前記開口部が形成され、
    前記前部支持部の上端は前記後部支持部の上端よりも下方に位置していることを特徴とする請求項5に記載のオプション部材。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のオプション部材と、
    前記オプション部材の前記取付体が端部に装着される板状体を有する什器と、
    を備える什器システム。
  8. 前記吸着固定部は、磁気により吸着力を発揮するマグネット部であり、
    前記板状体は、少なくとも前記マグネット部が対向する部分が磁性体により形成されていることを特徴とする請求項7に記載の什器システム。
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