JP3194248U - ラック用棚板支持具 - Google Patents

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JP3194248U JP2014004733U JP2014004733U JP3194248U JP 3194248 U JP3194248 U JP 3194248U JP 2014004733 U JP2014004733 U JP 2014004733U JP 2014004733 U JP2014004733 U JP 2014004733U JP 3194248 U JP3194248 U JP 3194248U
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羽山 謙造
謙造 羽山
Original Assignee
株式会社ワコーパレット
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B47/00Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements
    • A47B47/02Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements made of metal only

Abstract

【課題】並設されるラックにおいて、収納スペースに無駄がなく便利に使用されるラック用棚板支持具を提供する。【解決手段】並設されるラックの互いに隣接する縦桟101のそれぞれを一体に固定するように装着されるベース部材2と、ベース部材からラック内に延び出して棚を支持する棚板支持部材3とから構成される。ベース部材が前部材4と後部材6とを備え、前部材と後部材とで隣接する縦桟のそれぞれを挟持して一体に固定するように装着されるのが好ましい。また、棚板支持部材がベース部材に取り外し可能に取り付けられる構成とすることで、棚板を必要とするラックだけに選択的に棚板支持部材を使用でき、収納に無駄が生じない。【選択図】図3

Description

この考案は、各種ラックにおいて使用されるラック用棚板支持具に関する。
倉庫内等においてはラックが並設され、その棚板上に多くの物品が載置収納される。通常この種のラックは水平枠と柱とが連結されて立体的に構成され、その水平枠上にパレット形態等の棚板が配置されている。棚板は、例えば、2段に設けられるが、収納物品が小さく高さが無い場合は収納スペースが無駄になり、そのような場合には柱に別途金属製の棚板支持具を取り付け、それに係止するようにして補助的に棚板を設けることで対応している。
考案の概念
考案が解決しようとする課題
この考案では、並設されるラックにおいて便利に使用されるラック用棚板支持具を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この考案では、並設されるラックの互いに隣接する縦桟のそれぞれを一体に固定するように装着されるベース部材と、前記ベース部材から前記ラック内に延び出し棚を支持する棚板支持部材とから構成されることを特徴とするラック用棚板支持具を提供する。
上記構成のラック用棚板支持具によれば、ベース部材が並設されるラックの互いに隣接する縦桟のそれぞれを一体に固定することで並設されるラックが連結固定され、そのベース部材からラック内に延び出す棚板支持部材により棚が載置使用される。並設されるラックそれぞれの棚板支持部材が1個のベース部材から延び出すことで、構成が簡単となり、その取り付けが容易になされる。ラックは地震等で大きく揺れて収納物品が落下する場合があり、したがって、並設されるラックは互いに連結固定されることが好ましく、その連結固定がベース部材によってなされる。また、ベース部材が並設されるラックの互いに隣接する縦桟のそれぞれを一体に固定することで、縦桟それぞれが近接する状態で固定でき、並設されるラックどうし間に隙間が生じにくく見栄えがよい。それぞれのラックにベース部材を取り付けた場合、そのベース部材どうしが当たってラック間に隙間が生じる。
ベース部材が前部材と後部材とを備え、その前部材と後部材とで並設されるラックの互いに隣接する縦桟のそれぞれを挟持する状態において一体に固定するように装着される構成とされることで、ベース部材の取り付けが容易、かつ、安定して行われる。
棚板支持部材がベース部材に取り外し可能に取り付けられる構成とされることで、棚板を必要とするラックにおいて選択的に棚板支持部材を使用できる。
考案の効果
この考案によれば、並設されるラックにおいて容易に棚板支持部材が取り付けられ、かつ、並設されるラックの連結固定を可能とするラック用棚板支持具が得られる。
この考案のラック用棚板支持具の実施形態の分解斜視図 この考案のラック用棚板支持具の棚板支持片の後面側斜視図 この考案のラック用棚板支持具の実施形態の使用状態図 この考案のラック用棚板支持具の使用説明図 この考案のラック用棚板支持具の実施形態の使用時の部分水平断面図
図1はこの考案のラック用棚板支持具の分解斜視図である。ラック用棚板支持具1はクランプ(ベース部材)2と一対の棚板支持片(棚板支持部材)3とから構成される。クランプ2は鉄製で、面状の前部材4とそれに相対配置される面状の後部材6とからなり、後部材6の一端側の折れ曲がり部8の端部が前部材4の一端側に軸支部10で連結されている。後部材6の他端側には固定ロッド12の基部が軸支部14で回動可能に取り付けられ、前部材4の他端側には上記固定ロッド12の先端側の受け部材16が軸支部18で回動可能に取り付けられている。また、後部材6には両端部の内側位置のそれぞれに固定穴20が上下方向に2個ずつ設けられており、さらに、図1には現れないが、後部材6の背面には固定穴20の両側に、円形の固定ボス22が横方向に2個ずつ突出形成されている(図4参照)。
棚板支持片3のそれぞれは、断面形状がコ字型の鋼材の端部が略45度折り曲げられて形成され、上半部と下半部とが互いに線対称形状であり、その端部側が取り付け基部30となり、他方側が棚板支持部32となっている。取り付け基部30の固定面34には上下方向に2個の固定穴36が、横方向に2個の位置決め嵌合穴38がそれぞれ設けられている。取り付け基部30の上下において相対する水平部39のそれぞれは切り欠かれることで細幅となっており、その切り欠き加工によって折り曲げ位置には一対の位置決め用角部40がそれぞれ形成されている。また、取り付け基部30の固定面34の後面には、図2に示すように、補強プレート44が一体に固着されている。補強プレート44は上下方向に一対の固定穴46が、横方向に2個の位置決め嵌合穴48がそれぞれ設けられ、固定穴46のそれぞれが固定穴36それぞれに、位置決め嵌合穴48のそれぞれが位置決め嵌合穴38それぞれに合致するように取り付け基部30の固定面34に取り付けられている。50のそれぞれは取り付け用プレートで、上下方向に一対の固定穴56が設けられており、52のそれぞれは固定用ボルト、54のそれぞれは固定ナットである。
ラック用棚板支持具1は、図3、図4に示すように、並設されるラック100の前後において、互いに隣接する2本の縦桟101に取り付けられて使用される。取り付けに際しては、まず、次のようにしてクランプ2に棚板支持片3のそれぞれが取り付けられる。棚板支持片3の取り付け基部30の前面がクランプ2の後部材6の一方側の外面に当接され、さらに、棚板支持片3の取り付け基部30の後面に取り付け用プレート50が当接され、図5に示すように、位置合わせされた固定穴56、固定穴46、固定穴36、固定穴20を通して後面より固定用ボルト52が差し入れられ、クランプ2の後部材6の前面において突出する固定用ボルト52端それぞれに固定ナット54それぞれが装着固定されることで、クランプ2に棚板支持片3が固定される。上記の固定作業は、クランプ2の後部材6背面の固定ボス22のそれぞれが棚板支持片3の位置決め嵌合穴38と補強プレート44の位置決め嵌合穴48それぞれに嵌合する状態で行われ、これにより作業が容易に行わるとともに、その固定構造も安定したものとなる。
上記ラック用棚板支持具1は、クランプ2が、後部材6に対して前部材4が十分に開かれた状態において、後部材6の前面が並設されるラック100の互いに隣接する2本の縦桟101のそれぞれの後面に当接され、前部材4が閉じられてその受け部材16の受け部17に矢印(図1)方向に回転された固定ロッド12のネジ部13が受けられた状態において、ナット15が締め付けられて固定される。これにより、クランプ2の前部材4と後部材6とで2本の縦桟101を挟持する状態においてラック用棚板支持具1は2本の縦桟101に取り付け固定され、かつ、2本の縦桟101がクランプ2で一体に固定されることで、並設されるラック100どうしの連結固定も行われる。110のそれぞれは金属プレートよりなる固定用スペーサーであり、取り付け固定の際に生じる隙間に適宜差し入れられて、固定をより安定させるように用いられ、この実施形態においては2枚重ねの状態で2か所に用いられている。また、この取り付け状態においては、位置決め用角部40それぞれが縦桟101の角部それぞれに合致することで棚板支持片3のそれぞれは安定して取り付けられている。
図4に示すように、並設されるラック100の前面側と後面側とにおいて隣接する縦桟101にラック用棚板支持具1のそれぞれを同高さに取り付けることで、それぞれのラック100において4角部から内方に4本の棚板支持片3が突出する状態となって、それらに載置するようにして棚板の使用が行われる。クランプ2のみが使用されることで並設されるラック100どうしの連結固定が行われ、棚板を必要とするラック100において選択的に棚板支持片3を使用できることで、無駄のない構成となっている。
1 ラック用棚板支持具
2 クランプ(ベース部材)
3 棚板支持片(棚板支持部材)
100 ラック
101 縦桟

Claims (3)

  1. 並設されるラックの互いに隣接する縦桟のそれぞれを一体に固定するように装着されるベース部材と、
    前記ベース部材から前記ラック内に延び出して棚を支持する棚板支持部材と、
    から構成されることを特徴とするラック用棚板支持具。
  2. 前記ベース部材が前部材と後部材とを備え、前記前部材と前記後部材とで前記隣接する縦桟のそれぞれを挟持する状態において一体に固定するように装着される請求項1記載のラック用棚板支持具。
  3. 前記棚板支持部材が前記ベース部材に取り外し可能に取り付けられる請求項1記載のラック用棚板支持具。
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