JP2016116915A5 - - Google Patents
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Description
この種のスロットマシンとして省電力化を図ったスロットマシンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、省電力化を図ることができるスロットマシンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
発光手段を含む演出手段と、
前記遊技制御手段から受信した制御情報に基づいて前記演出手段の制御を行う演出制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
節電条件が成立したときに、前記発光手段を消灯させる節電制御を実行し、
節電制御の実行中に遊技の進行に応じた制御情報を受信したときに、節電制御を終了するとともに、該制御情報に応じて演出手段の制御を行う
ことを特徴としている。
本発明の手段1のスロットマシンは、
遊技媒体(メダル)を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
非通電状態(off)においては、外部から投入された遊技媒体(メダル)の流下通路が外部(メダル払出口9)に排出される排出側通路となり、通電状態(on)とすることで内部(ホッパータンク34a)に取り込む取込側通路に切り替わる通路切替手段(流路切替ソレノイド30)と、
遊技媒体(メダル)の受付が可能な状態において前記通路切替手段(流路切替ソレノイド30)を通電状態(on)に制御し、遊技媒体(メダル)の受付が不可能な状態において前記通路切替手段を非通電状態(off)に制御する切替制御手段(CPU505)と、
遊技を進行させる際に操作される遊技操作手段(MAXBETスイッチ6、スタートスイッチ7、ストップスイッチ8L、8C、8R)と、
を備え、
前記切替制御手段(CPU505)は、前記遊技媒体の受付が可能な状態において所定の節電条件(一定時間、MAXBETスイッチ6、スタートスイッチ7、ストップスイッチ8L、8C、8Rが操作されず、かつメダルの投入が検出されないこと、設定変更の終了、エラー処理の終了、精算処理の終了)が成立したときに、前記通路切替手段(流路切替ソレノイド30)を非通電状態(off)に制御し、該所定の節電条件の成立により前記非通電状態(off)に制御されている状態で、前記遊技操作手段(MAXBETスイッチ6、スタートスイッチ7、ストップスイッチ8L、8C、8R)が操作された場合に再び前記通路切替手段(流路切替ソレノイド30)を通電状態(off)に制御する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技媒体の受付が可能な状態において所定の節電条件が成立したときに、通路切替手段が非通電状態に制御されるので、遊技者がゲームを行っていない状態において無駄な電力の使用を抑制できるとともに、所定の節電条件の成立により非通電状態に制御されている状態において、遊技操作手段が操作された場合に、通路切替手段が通電状態となり、遊技媒体を受付可能な状態に復帰するので、非通電状態から復帰させるためだけの検出手段等を設けることなく、既存の遊技操作手段を用いて通路切替手段の通電状態の復帰が可能となるため、所定の節電条件が成立した場合に、通路切替手段を非通電状態とし、遊技者が遊技を行う際に通電状態に復帰させる機能を搭載するにあたり、製造コストの高騰を抑えることができる。
尚、遊技媒体の受付が可能な状態とは、遊技媒体を受け付けて賭数の設定が可能な状態や遊技媒体を内部に受け付けて遊技者所有の遊技媒体数を記憶する記憶手段の記憶数を加算させることが可能な状態などが該当する。
また、切替制御手段は、所定の節電条件の成立により前記非通電状態に制御されている状態で、遊技操作手段のうち遊技の進行に関与しない遊技操作手段が操作された場合に再び前記通路切替手段を通電状態に制御するものでも良いし、遊技操作手段のうち遊技の進行に関与する遊技操作手段が操作された場合に再び前記通路切替手段を通電状態に制御するものでも良い。
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
発光手段を含む演出手段と、
前記遊技制御手段から受信した制御情報に基づいて前記演出手段の制御を行う演出制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
節電条件が成立したときに、前記発光手段を消灯させる節電制御を実行し、
節電制御の実行中に遊技の進行に応じた制御情報を受信したときに、節電制御を終了するとともに、該制御情報に応じて演出手段の制御を行う
ことを特徴としている。
本発明の手段1のスロットマシンは、
遊技媒体(メダル)を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置(リール2L、2C、2R)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
非通電状態(off)においては、外部から投入された遊技媒体(メダル)の流下通路が外部(メダル払出口9)に排出される排出側通路となり、通電状態(on)とすることで内部(ホッパータンク34a)に取り込む取込側通路に切り替わる通路切替手段(流路切替ソレノイド30)と、
遊技媒体(メダル)の受付が可能な状態において前記通路切替手段(流路切替ソレノイド30)を通電状態(on)に制御し、遊技媒体(メダル)の受付が不可能な状態において前記通路切替手段を非通電状態(off)に制御する切替制御手段(CPU505)と、
遊技を進行させる際に操作される遊技操作手段(MAXBETスイッチ6、スタートスイッチ7、ストップスイッチ8L、8C、8R)と、
を備え、
前記切替制御手段(CPU505)は、前記遊技媒体の受付が可能な状態において所定の節電条件(一定時間、MAXBETスイッチ6、スタートスイッチ7、ストップスイッチ8L、8C、8Rが操作されず、かつメダルの投入が検出されないこと、設定変更の終了、エラー処理の終了、精算処理の終了)が成立したときに、前記通路切替手段(流路切替ソレノイド30)を非通電状態(off)に制御し、該所定の節電条件の成立により前記非通電状態(off)に制御されている状態で、前記遊技操作手段(MAXBETスイッチ6、スタートスイッチ7、ストップスイッチ8L、8C、8R)が操作された場合に再び前記通路切替手段(流路切替ソレノイド30)を通電状態(off)に制御する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技媒体の受付が可能な状態において所定の節電条件が成立したときに、通路切替手段が非通電状態に制御されるので、遊技者がゲームを行っていない状態において無駄な電力の使用を抑制できるとともに、所定の節電条件の成立により非通電状態に制御されている状態において、遊技操作手段が操作された場合に、通路切替手段が通電状態となり、遊技媒体を受付可能な状態に復帰するので、非通電状態から復帰させるためだけの検出手段等を設けることなく、既存の遊技操作手段を用いて通路切替手段の通電状態の復帰が可能となるため、所定の節電条件が成立した場合に、通路切替手段を非通電状態とし、遊技者が遊技を行う際に通電状態に復帰させる機能を搭載するにあたり、製造コストの高騰を抑えることができる。
尚、遊技媒体の受付が可能な状態とは、遊技媒体を受け付けて賭数の設定が可能な状態や遊技媒体を内部に受け付けて遊技者所有の遊技媒体数を記憶する記憶手段の記憶数を加算させることが可能な状態などが該当する。
また、切替制御手段は、所定の節電条件の成立により前記非通電状態に制御されている状態で、遊技操作手段のうち遊技の進行に関与しない遊技操作手段が操作された場合に再び前記通路切替手段を通電状態に制御するものでも良いし、遊技操作手段のうち遊技の進行に関与する遊技操作手段が操作された場合に再び前記通路切替手段を通電状態に制御するものでも良い。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
遊技の制御を行う遊技制御手段と、
発光手段を含む演出手段と、
前記遊技制御手段から受信した制御情報に基づいて前記演出手段の制御を行う演出制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、
節電条件が成立したときに、前記発光手段を消灯させる節電制御を実行し、
節電制御の実行中に遊技の進行に応じた制御情報を受信したときに、節電制御を終了するとともに、該制御情報に応じて演出手段の制御を行う、スロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016029241A JP6484573B2 (ja) | 2016-02-18 | 2016-02-18 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016029241A JP6484573B2 (ja) | 2016-02-18 | 2016-02-18 | スロットマシン |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP6484573B2 JP6484573B2 (ja) | 2019-03-13 |
Family
ID=56243420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016029241A Active JP6484573B2 (ja) | 2016-02-18 | 2016-02-18 | スロットマシン |
Country Status (1)
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JP5314390B2 (ja) * | 2008-11-25 | 2013-10-16 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6484574B2 (ja) * | 2016-02-18 | 2019-03-13 | 株式会社三共 | スロットマシン |
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2016
- 2016-02-18 JP JP2016029241A patent/JP6484573B2/ja active Active