JP2015150098A5 - - Google Patents
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- 230000001105 regulatory Effects 0.000 claims description 4
- 238000011056 performance test Methods 0.000 claims description 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001429 stepping Effects 0.000 description 1
Description
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
遊技者が前記可変表示部の変動表示を開始させるために操作する開始操作手段と、
表示結果が導出される前に、特別遊技状態への移行を伴う特別入賞、前記特別入賞以外の複数種類の一般入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段が前記入賞の発生を許容するか否かを決定したときに、性能試験を行う際に接続される試験装置に対して該事前決定手段の決定結果を特定可能な事前決定信号を出力するための出力制御を行う事前決定信号出力制御手段と、
1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間以上となるようにゲームの進行を規制する進行規制手段と、
前記事前決定信号の出力制御を開始してからの経過時間を計時する計時手段と、
を備え、
前記事前決定手段は、前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してからの経過時間に関わらず、今回のゲームにおける前記開始操作手段が操作されたときに、入賞の発生を許容するか否かを決定し、
前記事前決定信号出力制御手段は、
前記事前決定信号として、前記特別入賞に関する決定結果を特定可能な特別事前決定信号と、前記一般入賞に関する決定結果を特定可能な一般事前決定信号と、を出力するための出力制御を行い、
前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してから前記所定の規制時間が経過する前に今回のゲームにおける前記事前決定信号の出力制御が開始可能となった場合、該所定の規制時間が経過したときに前記事前決定信号の出力制御を開始し、
前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してから前記所定の規制時間が経過した後に今回のゲームにおける前記事前決定信号の出力制御が開始可能となった場合、該事前決定信号の出力制御が開始可能となったときに前記事前決定信号の出力制御を開始する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過せずに今回のゲームにおける事前決定信号の出力制御が開始可能となったときに、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過するまで事前決定信号の出力制御の開始を遅延させることにより、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過せずに今回のゲームにおける事前決定信号の出力制御が開始可能となっても、必ず事前決定信号が出力される間隔が所定の規制時間以上となるので、事前決定信号の間隔を検査することで、1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間以上確保されているか否かを正確に特定することができる。
本発明の手段1のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部(リール2L、2C、2R)を備え、
前記可変表示部(リール2L、2C、2R)を変動表示した後、前記可変表示部(リール2L、2C、2R)の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシン(スロットマシン1)において、
表示結果を導出させるために操作される導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)を含む操作手段と、
前記操作手段による操作に基づき遊技を進行させる遊技進行制御手段(メイン制御部41)と、
を備え、
遊技の試験を行う際に接続される試験装置(試験装置1300)からの試験用信号(試験用信号)の入力に基づき自動的に遊技を行うことが可能であり、
前記スロットマシンは、
前記表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選)と、
前記事前決定手段(内部抽選)が前記入賞の発生を許容するか否かを決定したときに、性能試験を行う際に接続される試験装置(試験装置1300)に対して該事前決定手段の決定結果(内部抽選の結果)を特定可能な事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)を出力するための出力制御を行う事前決定信号出力制御手段(内部当選フラグ1〜8信号の出力制御)と、
1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間(4.1秒)以上となるように遊技の進行を規制する進行規制手段(メイン制御部41がゲームの進行を規制する制御)と、
前回のゲームにおいて前記事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)の出力制御を開始してから前記所定の規制時間(4.1秒)が経過せずに今回のゲームにおける前記事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)の出力制御が開始可能となったときに、前回のゲームにおいて前記事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)の出力制御を開始してから前記所定の規制時間(4.1秒)が経過するまで前記事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)の出力制御の開始を遅延させる出力制御遅延手段(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位の出力遅延制御)と、
前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)が遊技の進行に関与する第1の状態(遊技を進行させるための停止操作が有効な状態)において、前記試験用信号として前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作を示す特定信号(第1〜3リールストップスイッチ信号)が試験装置(試験装置1300)から入力されたことに基づいて表示結果を導出する制御を行う導出制御手段(メイン制御部41)と、
前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)が遊技の進行に関与しない第2の状態(フリーズ状態)において、特定演出(擬似遊技演出)を実行する特定演出実行手段(メイン制御部41)と、
前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作が可能である旨を示す導出操作可能信号(第1〜3リールストップ可能ランプ信号)を前記試験装置(試験装置1300)に対して出力するための制御を行う導出操作可能信号出力制御手段(メイン制御部41)と、
をさらに備え、
前記第1の状態(遊技を進行させるための停止操作が有効な状態)中は前記試験装置(試験装置1300)において前記導出操作可能信号(第1〜3リールストップ可能ランプ信号)を受信可能に制御し、前記第2の状態(フリーズ状態)中は前記試験装置(試験装置1300)において前記導出操作可能信号(第1〜3リールストップ可能ランプ信号)を受信不能に制御する(第1〜3リールストップ可能ランプ信号とともに出力規制信号(メイン)を出力する)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過せずに今回のゲームにおける事前決定信号の出力制御が開始可能となったときに、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過するまで事前決定信号の出力制御の開始を遅延させることにより、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過せずに今回のゲームにおける事前決定信号の出力制御が開始可能となっても、必ず事前決定信号が出力される間隔が所定の規制時間以上となるので、事前決定信号の間隔を検査することで、1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間以上確保されているか否かを正確に特定することができる。
また、導出操作手段が遊技の進行に関与しない第2の状態において特定演出が実行される構成において、第2の状態中は、試験装置において導出操作可能信号を受信不能に制御することで、試験装置側で導出操作可能信号を受信したときに、遊技を進行させるための導出操作手段の操作が可能な状態か否かを判断する機能を設けずとも、試験装置側で正常に動作試験を行うことが可能となる。
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
遊技者が前記可変表示部の変動表示を開始させるために操作する開始操作手段と、
表示結果が導出される前に、特別遊技状態への移行を伴う特別入賞、前記特別入賞以外の複数種類の一般入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段が前記入賞の発生を許容するか否かを決定したときに、性能試験を行う際に接続される試験装置に対して該事前決定手段の決定結果を特定可能な事前決定信号を出力するための出力制御を行う事前決定信号出力制御手段と、
1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間以上となるようにゲームの進行を規制する進行規制手段と、
前記事前決定信号の出力制御を開始してからの経過時間を計時する計時手段と、
を備え、
前記事前決定手段は、前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してからの経過時間に関わらず、今回のゲームにおける前記開始操作手段が操作されたときに、入賞の発生を許容するか否かを決定し、
前記事前決定信号出力制御手段は、
前記事前決定信号として、前記特別入賞に関する決定結果を特定可能な特別事前決定信号と、前記一般入賞に関する決定結果を特定可能な一般事前決定信号と、を出力するための出力制御を行い、
前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してから前記所定の規制時間が経過する前に今回のゲームにおける前記事前決定信号の出力制御が開始可能となった場合、該所定の規制時間が経過したときに前記事前決定信号の出力制御を開始し、
前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してから前記所定の規制時間が経過した後に今回のゲームにおける前記事前決定信号の出力制御が開始可能となった場合、該事前決定信号の出力制御が開始可能となったときに前記事前決定信号の出力制御を開始する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過せずに今回のゲームにおける事前決定信号の出力制御が開始可能となったときに、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過するまで事前決定信号の出力制御の開始を遅延させることにより、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過せずに今回のゲームにおける事前決定信号の出力制御が開始可能となっても、必ず事前決定信号が出力される間隔が所定の規制時間以上となるので、事前決定信号の間隔を検査することで、1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間以上確保されているか否かを正確に特定することができる。
本発明の手段1のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部(リール2L、2C、2R)を備え、
前記可変表示部(リール2L、2C、2R)を変動表示した後、前記可変表示部(リール2L、2C、2R)の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシン(スロットマシン1)において、
表示結果を導出させるために操作される導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)を含む操作手段と、
前記操作手段による操作に基づき遊技を進行させる遊技進行制御手段(メイン制御部41)と、
を備え、
遊技の試験を行う際に接続される試験装置(試験装置1300)からの試験用信号(試験用信号)の入力に基づき自動的に遊技を行うことが可能であり、
前記スロットマシンは、
前記表示結果が導出される前に入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選)と、
前記事前決定手段(内部抽選)が前記入賞の発生を許容するか否かを決定したときに、性能試験を行う際に接続される試験装置(試験装置1300)に対して該事前決定手段の決定結果(内部抽選の結果)を特定可能な事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)を出力するための出力制御を行う事前決定信号出力制御手段(内部当選フラグ1〜8信号の出力制御)と、
1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間(4.1秒)以上となるように遊技の進行を規制する進行規制手段(メイン制御部41がゲームの進行を規制する制御)と、
前回のゲームにおいて前記事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)の出力制御を開始してから前記所定の規制時間(4.1秒)が経過せずに今回のゲームにおける前記事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)の出力制御が開始可能となったときに、前回のゲームにおいて前記事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)の出力制御を開始してから前記所定の規制時間(4.1秒)が経過するまで前記事前決定信号(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位)の出力制御の開始を遅延させる出力制御遅延手段(特別下位、一般下位、特別上位、一般上位の出力遅延制御)と、
前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)が遊技の進行に関与する第1の状態(遊技を進行させるための停止操作が有効な状態)において、前記試験用信号として前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作を示す特定信号(第1〜3リールストップスイッチ信号)が試験装置(試験装置1300)から入力されたことに基づいて表示結果を導出する制御を行う導出制御手段(メイン制御部41)と、
前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)が遊技の進行に関与しない第2の状態(フリーズ状態)において、特定演出(擬似遊技演出)を実行する特定演出実行手段(メイン制御部41)と、
前記導出操作手段(ストップスイッチ8L、8C、8R)の操作が可能である旨を示す導出操作可能信号(第1〜3リールストップ可能ランプ信号)を前記試験装置(試験装置1300)に対して出力するための制御を行う導出操作可能信号出力制御手段(メイン制御部41)と、
をさらに備え、
前記第1の状態(遊技を進行させるための停止操作が有効な状態)中は前記試験装置(試験装置1300)において前記導出操作可能信号(第1〜3リールストップ可能ランプ信号)を受信可能に制御し、前記第2の状態(フリーズ状態)中は前記試験装置(試験装置1300)において前記導出操作可能信号(第1〜3リールストップ可能ランプ信号)を受信不能に制御する(第1〜3リールストップ可能ランプ信号とともに出力規制信号(メイン)を出力する)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過せずに今回のゲームにおける事前決定信号の出力制御が開始可能となったときに、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過するまで事前決定信号の出力制御の開始を遅延させることにより、前回のゲームにおいて事前決定信号の出力制御を開始してから所定の規制時間が経過せずに今回のゲームにおける事前決定信号の出力制御が開始可能となっても、必ず事前決定信号が出力される間隔が所定の規制時間以上となるので、事前決定信号の間隔を検査することで、1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間以上確保されているか否かを正確に特定することができる。
また、導出操作手段が遊技の進行に関与しない第2の状態において特定演出が実行される構成において、第2の状態中は、試験装置において導出操作可能信号を受信不能に制御することで、試験装置側で導出操作可能信号を受信したときに、遊技を進行させるための導出操作手段の操作が可能な状態か否かを判断する機能を設けずとも、試験装置側で正常に動作試験を行うことが可能となる。
スイッチ検出回路44は、遊技制御基板40に直接または電源基板101を介して接続されたスイッチ類から入力された検出信号を取り込んでメイン制御部41に伝送する。モータ駆動回路45は、メイン制御部41から出力されたモータ駆動信号(ステッピングモータの位相信号)をリールモータ32L、32C、32Rに伝送する。ソレノイド駆動回路46は、メイン制御部41から出力されたソレノイド駆動信号を流路切替ソレノイド30に伝送する。LED駆動回路47は、メイン制御部41から出力されたLED駆動信号を遊技制御基板40に接続された各種表示器やLEDに伝送する。電断検出回路48は、スロットマシン1に供給される電源電圧を監視し、電圧低下を検出したときに、その旨を示す電圧低下信号をメイン制御部41に対して出力する。リセット回路49は、電源投入時または電源遮断時などの電源が不安定な状態においてメイン制御部41にシステムリセット信号を与える。
次いで、図柄の組合せに応じて遊技状態が変化する場合には、ホッパーモータ34bの駆動信号の停止後、すなわち払出要求信号をOFFにした後、遊技状態を示す試験信号の出力状態を変化させる。例えば、BB(1)やBB(2)などの組合せが揃ってBBに移行する場合は、BB中信号をOFFからONに変化させる。その後、再びメダルを投入可能な状態になると、投入要求LED17を点灯状態とし、投入要求ランプ信号をONにする。
また、操作手段の操作により演出を進行させるフリーズ状態において、停止実行位置信号、停止リール指定信号を出力する信号線を利用せず、フリーズ指定信号を出力する信号線、フリーズ状態において推奨する操作態様を示す信号を出力する信号線を、停止実行位置信号、停止リール指定信号を出力する信号線とは別個の専用信号線として設け、これら専用信号線を用いてフリーズ指定信号、フリーズ状態において推奨する操作態様を示す信号を出力する構成としても良く、このような構成とすることで、操作手段の操作により演出を進行させるフリーズ状態において停止実行位置信号、停止リール指定信号の信号線から信号が出力されることがなく、試験装置1300側で停止実行位置信号、停止リール指定信号を受信したときに、遊技を進行させるための操作が可能な状態か否かを判断する機能を設けずとも、試験装置1300側で正常に動作試験を行うことが可能となる。
前記実施例では、本発明を遊技用価値としてメダル並びにクレジットを用いて賭数が設定されるスロットマシンに適用した例について説明したが、遊技用価値として遊技球を用いて賭数を設定するスロットマシンや、遊技用価値としてクレジットのみを使用して賭数を設定する完全クレジット式のスロットマシンに適用しても良い。遊技球を遊技用価値として用いる場合は、例えば、メダル1枚分を遊技球5個分に対応させることができ、前記実施例で賭数として3を設定する場合は、15個の遊技球を用いて賭数を設定するものに相当する。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
遊技者が前記可変表示部の変動表示を開始させるために操作する開始操作手段と、
表示結果が導出される前に、特別遊技状態への移行を伴う特別入賞、前記特別入賞以外の複数種類の一般入賞を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段が前記入賞の発生を許容するか否かを決定したときに、性能試験を行う際に接続される試験装置に対して該事前決定手段の決定結果を特定可能な事前決定信号を出力するための出力制御を行う事前決定信号出力制御手段と、
1ゲームに要する最短時間が所定の規制時間以上となるようにゲームの進行を規制する進行規制手段と、
前記事前決定信号の出力制御を開始してからの経過時間を計時する計時手段と、
を備え、
前記事前決定手段は、前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してからの経過時間に関わらず、今回のゲームにおける前記開始操作手段が操作されたときに、入賞の発生を許容するか否かを決定し、
前記事前決定信号出力制御手段は、
前記事前決定信号として、前記特別入賞に関する決定結果を特定可能な特別事前決定信号と、前記一般入賞に関する決定結果を特定可能な一般事前決定信号と、を出力するための出力制御を行い、
前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してから前記所定の規制時間が経過する前に今回のゲームにおける前記事前決定信号の出力制御が開始可能となった場合、該所定の規制時間が経過したときに前記事前決定信号の出力制御を開始し、
前回のゲームにおいて前記計時手段が計時を開始してから前記所定の規制時間が経過した後に今回のゲームにおける前記事前決定信号の出力制御が開始可能となった場合、該事前決定信号の出力制御が開始可能となったときに前記事前決定信号の出力制御を開始する、スロットマシン。
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