JP2012200306A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 外周面に複数種類の図柄が配列されている複数のリールと、
   遊技開始操作に基づいて役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、
   前記遊技開始操作に基づいて前記複数のリールの回転を開始させ、停止操作を契機として、前記内部抽選の結果に応じた態様で回転中のリールを停止させる制御を行うリール制御手段とを備えた遊技機であって、
   前記リール制御手段が、
   前記遊技開始操作が行われてから前記停止操作が有効化されるまでの期間を調整し、所定条件下で前記遊技開始操作が行われると、前記複数のリールを第１動作態様で動作させ、特定期間を経過した後に前記停止操作を有効化することにより遊技の進行を遅延させる制御を行い、
   前記停止操作が有効化されている場合に、各リールに対応して設けられた所定の操作手段に対する操作を前記停止操作として受け付けて、当該停止操作の時点から予め定められた最大引き込み期間内に当該停止操作に対応する回転中のリールを停止させる制御を行い、
   前記特定期間において行われた所定の操作手段に対する操作を前記特定操作として受け付けて、当該特定操作に対応するリールであって、かつ前記第１動作態様で動作しているリールを仮停止させる制御を行い、
   前記停止操作および前記特定操作を前記最大引き込み期間に基づく間隔で受け付ける制御を行うことを特徴とする遊技機。
2. 請求項１において、
   前記リール制御手段が、
   前記特定期間において前記複数のリールの全てが仮停止したことに基づいて、前記複数のリールを前記第１動作態様とは異なる第２動作態様で動作させることを特徴とする遊技機。
3. 請求項１または２において、
   前記リール制御手段が、
   前記特定期間が開始されてからの経過時間に基づいて前記特定操作を受け付けるか否かを判断することを特徴とする遊技機。
4. 請求項１〜３のいずれかにおいて、
   前記リール制御手段が、
   前記特定期間が開始されてから所定期間を経過すると、前記第１動作態様で動作しているリールを前記特定操作によらずに仮停止させる制御を行うことを特徴とする遊技機。
5. 請求項４において、
   前記リール制御手段が、
   前記特定期間の開始から所与の期間を経過した後であって、前記特定期間の開始から前記所定期間を経過するまでの一定期間においては、前記特定操作を無効化する制御を行うことを特徴とする遊技機。