JP2016113162A - 梱包箱の組立構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部空間を二つに仕切る仕切り板を一体に有する梱包箱において、素材の歩留りを低下させることなく仕切り板の剛性を高める。【解決手段】 梱包箱11は、第1〜第4側板13〜16からなる側壁部と、第1〜第4底板26〜29からなる底壁部とを備え、第1、第3底板26,28に折り線30,31を介してそれぞれ接続された第1、第2仕切り板32,33で内部空間が二つに仕切られる。この状態で第1、第2仕切り板32,33にそれぞれ設けた第1接触面32c,33cどうしが面接触するので、第1、第2仕切り板32,33が相互に補強し合って剛性が高まり、梱包箱11の内部で収納物品50が移動するのを確実に防止することができる。しかも第1、第2仕切り板32,33は第1、第3底壁26,28に直接接続されるので、第1、第2仕切り板32,33および第1、第3底壁26,28を接続するための特別の板材が不要になり、その分だけ素材の歩留りが向上してコストダウンが可能になる。【選択図】 図1

Description

本発明は、梱包箱の四角筒状の側壁部を構成する第1〜第4側板の下端にそれぞれ第1〜第4底板を接続し、前記第1〜第4底板を前記第1〜第4側板の下端に対して折り曲げて前記梱包箱の平坦な底壁部を構成し、前記第1〜第4底板のうちの相互に対向する第1、第3底板に折り線を介してそれぞれ第1仕切り板および第2仕切り板を接続し、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板により前記梱包箱の内部空間を二つに仕切る梱包箱の組立構造に関する。
1枚のボックスブランクから組み立てられる梱包箱が、その内部空間を二つに仕切る仕切り板を備えるものが下記特許文献1により公知である。
特許文献1の図4および図5に従来技術として記載されているものは、四角筒を構成する四つの側板11,12,13,14を備え、そのうちの相互に対向する一方の側板11の上端に蓋板35を接続するとともに、他方の側板12の上端に接合板52、連結板54および仕切り板56を直列に接続し、接合板52を側板12の裏面に沿わせ、連結板54を底部フラップ22の裏面に沿わせた状態で、仕切り板56を底部フラップ22から起立させて梱包箱の内部空間を二つに仕切るようになっている。
また特許文献1の図1〜図3に実施の形態として記載されているものは、四角筒を構成する四つの側板11,12,13,14を備え、そのうちの相互に対向する一方の側板11および他方の側板12の下端にそれぞれ底部フラップ21,22を接続するとともに、底部フラップ21,22にそれぞれ仕切り板(突片)30,30を接続し、仕切り板30,30を底部フラップ21,22から起立させて梱包箱の内部空間を二つに仕切るようになっている。
特開平9−110031号公報
しかしながら、特許文献1に従来技術として記載されているものは、仕切り板56が側板12に直接接続されておらず、仕切り板56が側板12に接合板52および連結板54を介して接続されているため、接合板52および連結板54の分だけボックスブランクが大型化してしまい、素材となる段ボールシートの歩留りが悪くなる問題がある。
また特許文献1に実施の形態として記載されているものは、仕切り板30,30が一辺(折り曲げ線29,29)だけで底部フラップ21,22に接続されているため、仕切り板板30,30の剛性が極めて低くなり、収納した物品に押されて仕切り板30,30が容易に倒れてしまう問題がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、内部空間を二つに仕切る仕切り板を一体に有する梱包箱において、素材の歩留りを低下させることなく仕切り板の剛性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、梱包箱の四角筒状の側壁部を構成する第1〜第4側板の下端にそれぞれ第1〜第4底板を接続し、前記第1〜第4底板を前記第1〜第4側板の下端に対して折り曲げて前記梱包箱の平坦な底壁部を構成し、前記第1〜第4底板のうちの相互に対向する第1、第3底板に折り線を介してそれぞれ第1仕切り板および第2仕切り板を接続し、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板により前記梱包箱の内部空間を二つに仕切る梱包箱の組立構造であって、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板にそれぞれ設けた第1接触面どうしが面接触することを特徴とする梱包箱の組立構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板はそれぞれ前記折り線に接続する第2接触面を備え、前記第1仕切り板の前記第2接触面は前記第3側板の内面に面接触し、前記第2仕切り板の前記第2接触面は前記第1側板の内面に面接触することを特徴とする梱包箱の組立構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記第1仕切り板の前記第2接触面は前記第3側板および前記第4側板を接続する折り線に突き当てられる端縁を備え、前記第2仕切り板の前記第2接触面は前記第1側板および前記第2側板を接続する折り線に突き当てられる端縁を備えることを特徴とする梱包箱の組立構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記第1仕切り板および前記第2仕切り板の前記第1接触面は、前記第1側板および前記第3側板に対して傾斜することを特徴とする梱包箱の組立構造が提案される。
尚、実施の形態の山折り線18,20は本発明の折り線に対応し、実施の形態の山折り線30,31は本発明の折り線に対応し、実施の形態の第1壁部32a,33aは本発明の第2接触面に対応し、実施の形態の第3壁部32c,33cは本発明の第1接触面に対応する。
請求項1の構成によれば、梱包箱は、第1〜第4側板で四角筒状の側壁部を構成し、第1〜第4側板の下端にそれぞれ接続された第1〜第4底板で平坦な底壁部を構成し、第1、第3底板に折り線を介してそれぞれ接続された第1、第2仕切り板で内部空間が二つに仕切られる。梱包箱を組み立てた状態で第1、第2仕切り板にそれぞれ設けた第1接触面どうしが面接触するので、第1、第2仕切り板が相互に補強し合って剛性が高まり、梱包箱の内部で収納物品が移動するのを確実に防止することができる。しかも第1、第2仕切り板は第1、第3底板に直接接続されるので、第1、第2仕切り板および第1、第3底板を接続するための特別の板材が不要になり、その分だけ素材の歩留りが向上してコストダウンが可能になる。
また請求項2の構成によれば、第1仕切り板および第2仕切り板はそれぞれ折り線に接続する第2接触面を備え、第1仕切り板の第2接触面は第3側板の内面に面接触し、第2仕切り板の第2接触面は第1側板の内面に面接触するので、第1、第2仕切り板が収納物品から受ける荷重を第2接触面から第1、第3側板に伝達して支持することで、第1、第2仕切り板の剛性を更に高めることができる。
また請求項3の構成によれば、第1仕切り板の第2接触面は第3側板および第4側板を接続する折り線に突き当てられる端縁を備え、第2仕切り板の第2接触面は第1側板および第2側板を接続する折り線に突き当てられる端縁を備えるので、第1、第2仕切り板の第2接触面が第1、第3側板に対して滑るのを防止し、第1、第2仕切り板の剛性を更に高めることができる。
また請求項4の構成によれば、第1仕切り板および第2仕切り板の第1接触面は、第1側板および第3側板に対して傾斜するので、無駄空間を最小限に抑えながら2個の収納物品を梱包箱の内部に収納することが可能となり、梱包箱を小型化してコストダウンを図ることができる。
組み立てた状態の梱包箱の斜視図。 梱包箱のボックスブランクを表面側から見た図。 図1の3方向矢視図(梱包箱の上面図)。 図1の4方向矢視図(梱包箱の下面図)。 梱包箱の組み立て工程の説明図(その1)。 梱包箱の組み立て工程の説明図(その2)。 梱包箱の折り畳み工程の説明図。
以下、図1〜図7に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図2に示すように、本実施の形態の直方体状の梱包箱11(図1参照)のボックスブランク12は、素材となる段ボールをプレス加工により所定形状に切断した1枚のシートで構成される。図1はボックスブランク12の表面(梱包箱11の外表面を構成する面)側を示すもので、そこには各面を折り曲げるための複数の折曲げ線がプレス加工される。破線で示す折曲げ線は、表面側が凸になるように折り曲げられる山折り線であり、二点鎖線で示す折曲げ線は、裏面側が凸になるように折り曲げられる谷折り線である。また斜線部分は、組立時に接着される部分を示している。
ボックスブランク12は、直列に連続する第1側板13、第2側板14、第3側板15、第4側板16および第1接合片17を備えており、第1側板13および第2側板14は山折り線18で接続され、第2側板14および第3側板15は山折り線19で接続され、第3側板15および第4側板16は山折り線20で接続され、第1側板13および第1接合片17は山折り線21で接続される。
第1側板13および第3側板15は同一の矩形形状であって組立状態で相互に平行に対向し、第2側板14および第4側板16は第1側板13および第3側板15よりも小さい同一の矩形形状であって組立状態で相互に平行に対向する。第1接合片17の表面は第4側板16の端縁の裏面に組立過程で接着され、これにより第1側板13〜第4側板16は四角筒状になって梱包箱11の側壁部を構成する。
第1側板13、第2側板14、第3側板15および第4側板16の下端には、それぞれ山折り線22,23,24,25を介して第1底板26、第2底板27、第3底板28および第4底板29が接続される。第1側板13に接続する第1底板26と、第3側板15に接続する第3底板28とは同一のL字形状であり、第2側板14に接続する第2底板27と、第4側板16に接続する第4底板29とは同一の三角形状である。第1底板26および第3底板28に中間部には、相互に噛み合い可能なU字状の切欠き26a,28aが形成される。最終的に第1底板〜第4底板29は平板状に組み立てられ、梱包箱11の底壁部を構成する。
第1底板26および第3底板28に、前記山折り線22,24と平行な山折り線30,31を介して第1仕切り板32および第2仕切り板33が接続される。第1仕切り板32および第2仕切り板33は同一の矩形形状であり、第1仕切り板32は山折り線30と直交する山折り線34および谷折り線35を介して第1壁部32a、第2壁部32bおよび第3壁部32cに分割され、同様に第2仕切り板33は山折り線31と直交する山折り線36および谷折り線37を介して第1壁部33a、第2壁部33bおよび第3壁部33cに分割される。
三角形状の第2底板27に谷折り線38を介して第2接続片39が接続され、同様に、三角形状の第4底板29に谷折り線40を介して第3接続片41が接続される。組立過程で、第2接続片39の表面は、それに対向する第1底板26の裏面に接着されるとともに、第3接続片41の表面は、それに対向する第3底板28の裏面に接着される。
第1側板13、第2側板14、第3側板15および第4側板16の上端には、それぞれ山折り線42,43,44,45を介して何れも矩形状の第1蓋板46、第2蓋板47、第3蓋板48および第4蓋板49が接続される。
次に、梱包箱11の組立手順を説明する。
図5(A)に示すように、ボックスブランク12を裏面を上にした状態から、山折り線22,24を山折りすることで、第1底板26および第3底板28をそれぞれ第1側板13および第3側板15の上に重ね合わせる。続いて、図5(B)に示すように、重ね合わせた第1側板13および第1底板26を山折り線18で山折りして第2側板14の上に重ね合わせるとともに、第4側板16を山折り線20で山折りして重ね合わされた第3側板15および第3底板28の上に重ね合わせ、この状態で第1接合片17を第4側板16に接着(斜線部参照)する。
このように、第1接合片17を第4側板16に接着する前に第1底板26および第3底板28を折り曲げる理由は、接着後では第1底板26および第3底板28に接続された第1仕切り板32および第2仕切り板33が第1側板13〜第4側板16と干渉してしまい、第1底板26および第3底板28を折り曲げるのが困難になるからである。
続いて、図4に示すように、第1側板13〜第4側板16を四角筒状に広げることで、第1底板26〜第4底板29が一つの平面上に整列するように重ね合わせ、この状態で第2接続片39を第1底板26に接着(斜線部参照)するとともに、第3接続片41を第3底板28に接着(斜線部参照)する簡単な操作で、梱包箱11の組み立てが完了する。梱包箱11の組み立てが完了した状態で、第1底板26の切欠き26aと第3底板28の切欠き28aとが相互に噛み合うことで第1底板26および第3底板28が強固に結合され、収納した物品50,50(図3参照)の重量で梱包箱11の底が抜けることが防止される。
図3に示すように、組み立てを完了した梱包箱11を上から見ると、第1仕切り板32および第2仕切り板33は協働して梱包箱11の内部を二つの空間に区画する。即ち、第1仕切り板32の第1壁部32aは第3側板15に内面に重ね合わされ、第1壁部32aの端縁32dは第3側板15および第4側板16間の山折り線20に当接する。また第2仕切り板33の第1壁部33aは第1側板13に内面に重ね合わされ、第1壁部33aの端縁33dは第1側板13および第2側板14間の山折り線18に当接する。そして第3側板15から直角方向に延びる第1仕切り板32の第2壁部32bの先端に接続された第3壁部32cと、第1側板13から直角方向に延びる第2仕切り板33の第2壁部33bの先端に接続された第3壁部33cとは、第1側板13および第3側板15に対して傾斜する方向に延びて相互に重ね合わされる。
図6に示すように、第1側板13〜第4側板16を四角筒状に広げて第1底板26および第3底板28を同一平面上に整列させるとき、第1底板26に山折り線30を介して接続された第1仕切り板32と、第3底板28に山折り線31を介して接続された第2仕切り板33とは相互に干渉することなく矢印A,A方向に相対移動し、第1仕切り板32の第3壁部32cと第2仕切り板33の第3壁部33cとがスムーズに当接する。
完成した梱包箱11の上面の開口部は、第1側板13、第2側板14、第3側板15および第4側板16にそれぞれ山折り線42〜45を介して接続された第1蓋板46、第2蓋板47、第3蓋板48および第4蓋板49を山折りすることで閉じられる。
組み立てた梱包箱11を折り畳むときには、図7に示すように、第2底板27および第2接続片39を接続する谷折り線38と、第4底板29および第3接続片41を接続する谷折り線40とを谷折りするとともに、第2側板14および第3側板15を接続する山折り線19と、第4側板16および第1接合片17を接続する山折り線21とを矢印B,B方向に押し潰す簡単な操作で、梱包箱11を嵩張らない平坦な形状に変形させることができる。
上記構成を備えた梱包箱11は、その内部空間が第1仕切り板32および第2仕切り板33によって二つに仕切られているため、図3に示すように、例えば自動車のフォグランプのような一対の物品50,50を第1仕切り板32および第2仕切り板33の両側に収納することができる。このとき、第1仕切り板32および第2仕切り板33は第1側板13および第3側板15に対して傾斜しているため、一対の物品50,50を点対称な状態に収納して無駄空間を最小限に抑え、物品50,50のがたつきを防止するとともに梱包箱11を小型化してコストダウンを図ることができる。
図3に示すように、梱包箱11を組み立てた状態で、第1仕切り板32および第2仕切り板33にそれぞれ設けた第3壁部32c,33cどうしが面接触するので、第1、第2仕切り板32,33が相互に補強し合って剛性が高まり、梱包箱11の内部で物品50,50が移動するのを確実に防止することができる。
また第1仕切り板32の第1壁部32aが第3側板15に内面に重なり、かつ第2仕切り板33の第1壁部33aが第1側板13に内面に重なることで、両第1壁部32a,33aの位置が拘束されて第1仕切り板32および第2仕切り板33の剛性が高められる。このとき、第1壁部32aの端縁32dは第3側板15および第4側板16間の山折り線20に当接し、かつ第1壁部33aの端縁33dは第1側板13および第2側板14間の山折り線18に当接するため、両第1壁部32a,33aが第1側板13および第3側板15の内面に沿って滑ることが防止され、第1仕切り板32および第2仕切り板33の剛性が更に高められる。
これにより、梱包箱11の内部で物品50,50が妄りに移動することを防止するとともに、衝撃が加わったときに物品50,50を確実に保護することができる。
しかも第1仕切り板32は第1底板26に直接接続され、第2仕切り板33は第3底板28に直接接続されるので、第1、第2仕切り板32,33および第1、第3底板26,28を接続するための特別の板材が不要になり、その分だけ素材の歩留りが向上してコストダウンが可能になる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態の第1、第2仕切り板32,33は第2壁部32b,33bを備えているが、第2壁部32b,33bを省略して第1壁部32a,33aに第3壁部32c,33cを直接接続しても良い。
また実施の形態では第1、第2仕切り板32,33の第3壁部32c,33cが第1側板13および第3側板15に対して傾斜しているが、第1側板13および第3側板15に対して直交していても良い。
11 梱包箱
13 第1側板
14 第2側板
15 第3側板
16 第4側板
18 山折り線(折り線)
20 山折り線(折り線)
26 第1底板
27 第2底板
28 第3底板
29 第4底板
30 山折り線(折り線)
31 山折り線(折り線)
32 第1仕切り板
32a 第1壁部(第2接触面)
32c 第3壁部(第1接触面)
32d 端縁
33 第2仕切り板
33a 第1壁部(第2接触面)
33c 第3壁部(第1接触面)
33d 端縁

Claims (4)

  1. 梱包箱(11)の四角筒状の側壁部を構成する第1〜第4側板(13〜16)の下端にそれぞれ第1〜第4底板(26〜29)を接続し、前記第1〜第4底板(26〜29)を前記第1〜第4側板(13〜16)の下端に対して折り曲げて前記梱包箱(11)の平坦な底壁部を構成し、前記第1〜第4底板(26〜29)のうちの相互に対向する第1、第3底板(26,28)に折り線(30,31)を介してそれぞれ第1仕切り板(32)および第2仕切り板(33)を接続し、前記第1仕切り板(32)および前記第2仕切り板(33)により前記梱包箱(11)の内部空間を二つに仕切る梱包箱の組立構造であって、
    前記第1仕切り板(32)および前記第2仕切り板(33)にそれぞれ設けた第1接触面(32c,33c)どうしが面接触することを特徴とする梱包箱の組立構造。
  2. 前記第1仕切り板(32)および前記第2仕切り板(33)はそれぞれ前記折り線(30,31)に接続する第2接触面(32a,33a)を備え、前記第1仕切り板(32)の前記第2接触面(32a)は前記第3側板(15)の内面に面接触し、前記第2仕切り板(33)の前記第2接触面(33a)は前記第1側板(13)の内面に面接触することを特徴とする、請求項1に記載の梱包箱の組立構造。
  3. 前記第1仕切り板(32)の前記第2接触面(32a)は前記第3側板(15)および前記第4側板(16)を接続する折り線(20)に突き当てられる端縁(32d)を備え、前記第2仕切り板(33)の前記第2接触面(33a)は前記第1側板(13)および前記第2側板(14)を接続する折り線(18)に突き当てられる端縁(33d)を備えることを特徴とする、請求項2に記載の梱包箱の組立構造。
  4. 前記第1仕切り板(32)および前記第2仕切り板(33)の前記第1接触面(32c,33c)は、前記第1側板(13)および前記第3側板(15)に対して傾斜することを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の梱包箱の組立構造。
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