JP2016112202A - 空気呼吸器の収納装置 - Google Patents

空気呼吸器の収納装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016112202A
JP2016112202A JP2014253231A JP2014253231A JP2016112202A JP 2016112202 A JP2016112202 A JP 2016112202A JP 2014253231 A JP2014253231 A JP 2014253231A JP 2014253231 A JP2014253231 A JP 2014253231A JP 2016112202 A JP2016112202 A JP 2016112202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
air cylinder
cylinder
storage device
main frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014253231A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6352795B2 (ja
Inventor
裕治 須藤
Yuji Sudo
裕治 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Cars Co Ltd
Original Assignee
Yamazaki Cars Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamazaki Cars Co Ltd filed Critical Yamazaki Cars Co Ltd
Priority to JP2014253231A priority Critical patent/JP6352795B2/ja
Publication of JP2016112202A publication Critical patent/JP2016112202A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6352795B2 publication Critical patent/JP6352795B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

【課題】消防自動車などの緊急車両の車内に常備される空気呼吸器を、容易且つ迅速に装着して緊急現場に駆けつけ、車両から移動するときには、その動きを妨げない空気呼吸器の収納装置を提供する。【解決手段】空気ボンベの側面に当接するボンベ保持部材12と、ボンベ保持部材が着脱可能に取り付けられる主フレーム14と、主フレームの上方に、前後に回動可能に設置され、空気ボンベの上部に接触する押圧部28A,28Bが設けられた押えプレート18とを具備し、押えプレートは、空気ボンベの前方側に回動させたときに、押圧部が該空気ボンベの上部と接触して該空気ボンベを固定位置に保持するとともに、空気ボンベを前方側に傾動させることにより、該空気ボンベの上部が押圧部に対し滑動しながら、押えプレートを固定位置から、後方側へ移動させて空気ボンベを取出可能とする待避位置へ回動するように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、空気呼吸器の収納装置に係り、消防自動車などの緊急車両に常備され、火災時の消火活動、災害などの際に使用される空気呼吸器を車両に収納する際に利用される装置に関する。
一般に、消防自動車などの緊急車両には、火災発生時の消火活動や災害などの際の救急・救命活動に備え、いわゆる空気呼吸器が常備されている。空気呼吸器は、空気ボンベと、空気ボンベに接続された空気管やレギュレータ、吸気マスク等の付属物と、空気ボンベを背中に装着するための背当て部等を含む装具類とによって構成され、消防自動車などの座席後方のスペースに収納されている。
従来、このような空気呼吸器を緊急車両に収納する発明として、特開2003−70924号公報(特許文献1)に記載されたボンベ収納装置が知られている。同公報記載のボンベ収納装置は、ボックス形状に形成されたボンベ用の収納空間が設けられ、その内部にスライド可能なボンベ保持台を有し、当該収納空間に空気呼吸器をレギュレータなどの装具とともにボンベ保持台上に載置して収納し、使用時には前方側へボンベ保持台を進出させて、空気ボンベを装具とともに取り出すように構成されている。
また、実開平2−45766号公報(特許文献2)記載の空気呼吸器の取付構造に係る考案は、座席シートの後方に形成したスペースの段部に空気呼吸器を脱着可能に設置し、当該空気呼吸器を背凭れ(シートバック)としても機能させるように構成し、着座時にはボンベの背当部を利用して凭れることができることから、緊急時でも迅速に空気呼吸器の装着が可能であるとされている。
特開2003−70924号公報 実開平2−45766号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明では、ボックス状の収納部の内部に空気呼吸器を収納するように構成されていることから、空気呼吸器を前方へ移動させるスライド可能なボンベ保持台を必要とするなど構造が複雑である。また、空気呼吸器の使用時には、前扉の開放動作を行ってから、空気呼吸器を保持台とともに前方へ移動させる必要があり、使用者が空気呼吸器を迅速に装着するのが難しいという課題があった。
特許文献2記載の考案の場合は、ボンベを車両内に固定するために、取付ベルトと取付金具を利用しており、やはり、座席に座った状態で空気呼吸器を背負って行動する場合に、取付ベルトと取付金具を外す動作が不可欠であり、緊急時の動作を妨げる可能性があった。また、近年の空気ボンベの軽量化の要請により、ボンベの素材や形状も多種類存在することから、一つの収納装置で、多くのボンベに対応できる収納装置の開発が望まれている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、消防自動車などの緊急車両の車内に常備される空気呼吸器を装着した状態で、容易且つ迅速に取り外して緊急現場に駆けつけることが可能であり、特に車両から移動するときに、動きを妨げない空気呼吸器の収納装置を提供することを目的としている。
加えて、様々な大きさや形状のボンベを備えた空気呼吸器に対応することが可能であるとともに、設置される車内のスペースが少なくて済み、汎用性に優れた空気呼吸器の収納装置の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、空気ボンベを立て掛けた状態で収納する空気呼吸器の収納装置であって、空気ボンベの側面に対し、少なくとも二点以上の接触点で当接するボンベ保持部材と、前記ボンベ保持部材が取り付けられる主フレームと、前記主フレームの上方に、前後に回動可能に設置され、空気ボンベの上部に接触する押圧部が設けられた押えプレートとを具備し、前記押えプレートは、空気ボンベの前方側に回動させたときに、前記押圧部が該空気ボンベの上部と接触して該空気ボンベを固定位置に保持するとともに、空気ボンベを前方側に傾動させることにより、該空気ボンベの上部が前記押圧部に対し滑動しながら、前記押えプレートを前記固定位置から、後方側へ移動させて空気ボンベを取出可能とする待避位置へ回動することを特徴としている。
請求項2記載の発明は、上記1項において、前記ボンベ保持部材には、衝撃吸収可能な緩衝材が設けられ、該緩衝材を介在させた状態で、空気ボンベの側面に対し当接して保持することを特徴としている。
請求項3記載の発明は、上記1項又は2項において、前記押えプレートと、前記主フレームとの間には、該押えプレートを所望位置に固定するダンパが介在されていることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、上記1〜3項のうち何れか1項において、前記押えプレートの押圧部として、空気ボンベの引出し方向へ回転可能なローラが設けられていることを特徴としている。
請求項5記載の発明は、上記1〜4項のうち何れか1項において、前記主フレームの下端付近から下方に延出して取り付けられ、該主フレームに対する取付位置を変更可能な下端プレートを有し、該下端プレートは側面視略L字状に形成され、底面部と、該底面部から上方へ延出する鉛直部とからなり、前記主フレームと前記鉛直部とが接続されるとともに、該底面部は収納用のスペース内に立設され、該底面部上に空気呼吸器の下端部が載置されることを特徴としている。
本発明によれば、様々な大きさや形状のボンベを備えた空気呼吸器に対応可能であるとともに、設置スペースが少なくて済み、汎用性に優れている。
また、緊急車両等に常備される空気呼吸器を装着した状態で、手を触れることなく、容易且つ迅速に取り外して車両等から火災現場や災害現場に駆けつけることを可能である。
本発明の一実施形態に係る収納装置の全体構成を示す斜視図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る収納装置の分解斜視図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る収納装置における空気ボンベの側面並びにボンベ保持部材との位置関係を示す平面図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る収納装置における空気ボンベの側面並びにボンベ保持部材との位置関係を示す平面図であって緩衝材の数を2つとした場合を示した図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る収納装置の正面図、平面図、側面図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る収納装置に、装具とともに空気呼吸器を収納した状態を示す側面図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る収納装置における空気呼吸器の状況を示す概略斜視図である。 同じく、本発明の一実施形態に係る収納装置を、緊急車両の座席後方に設置した場合を示す概略図である。
以下、本発明に係る空気呼吸器の収納装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る空気呼吸器の収納装置の全体構成を示す斜視図、図2は当該収納装置の分解斜視図である。
図1に示されるように、本実施形態における空気呼吸器の収納装置10は、ボンベ保持部材12,12、主フレーム14、下端プレート16、押えプレート18等を具備して構成され、これらの各部材は例えば鋼板を成形加工することによって形成される。
これらの部材のうち、ボンベ保持部材12には、図2に示されるように、空気ボンベの側面が嵌め込まれる平面視略円弧状の嵌合部12Aが設けられているとともに、この嵌合部12Aに、後述するように緩衝材12Bが配設されている。
ボンベ保持部材12は、主フレーム14に、3つの螺子孔12Cを利用してビス止めによって取り付けられているが、これらの螺子孔12Cは、縦方向に長く穿孔された長孔であり、この螺子孔12Cを活用することにより、主フレーム14に対するボンベ保持部材12の取付位置を、上下方向へ一定範囲で微調整することができるようになっている。
図3は空気ボンベの側面並びにボンベ保持部材との位置関係を示す平面図、図4は同じく空気ボンベの側面並びにボンベ保持部材との位置関係を示す平面図であって緩衝材の数を2つとした場合を示した図である。
図3に示されるように、嵌合部12Aの内側上縁には、計5箇の緩衝材12Bがビス止めによって取り付けられている。緩衝材12Bはプラスチック、硬質ゴム等の樹脂材料、各種のクッション材等が好適であり、空気呼吸器の主要な部分を構成する空気ボンベ50の側面に対して当接することにより、空気ボンベ50を収納装置10の内部側にガタツキなく保持することができる。
なお、緩衝材12Bは、収納される空気ボンベ50に合わせて、その取付位置や形状を適宜選択することにより、外形寸法若しくは形状の異なる多種類のボンベに対応することが可能である。
本実施形態では嵌合部12Aに5つの緩衝材12Bを取り付けているが、空気ボンベをガタツキなく保持するためには、空気ボンベの側面に対し、少なくとも二点で当接すれば十分である。
図4に示されるように二点で保持する場合、その緩衝材12Dは隣接する緩衝材との間をある程度、隔てるとともに嵌合部12Aに対し空気ボンベ50の側面が接触しないように配置すれば良い。ボンベ保持部材12は主フレーム14に対し、上側と下側とに2つ設けられており、空気ボンベ50の上部側面及び下部側面に、それぞれのボンベ保持部材12の緩衝材12Bが当接することによって、空気ボンベ50の保持を確実ならしめている。
図2に示されるように、主フレーム14は、鋼板を折り曲げ加工することによって形成され、その上側には正面方向に突出する左右一対の取付片14A,14Aが設けられているとともに、さらに下側には左右一対の突片14B,14Bが設けられている。取付片14A,14Aには、押えプレート18の鉛直片18A,18Aが、ボルト・ナット20,20によって軸支持されて、押えプレート18が主フレーム14に対して回動可能に取り付けられている。
図5(a)は本発明の一実施形態に係る空気呼吸器の収納装置の正面図、図5(b)は空気呼吸器の収納装置の側面図、図5(c)は空気呼吸器の平面図、図6は本発明の一実施形態に係る空気呼吸器の収納装置に装具を備えた空気呼吸器を収納した状態を示す側面図である。
図1、図2及び図5に示されるように、主フレーム14と押えプレート18との間には、それぞれ突片14B及びブラケット18Aを介して取り付けられたダンパ22が介在されている。このダンパ22は、押えプレート18を回動させる際に、弾性力並びに減衰力を押えプレート18と主フレーム14との間に作用させることによって、押えプレート18を待避位置(図5(b)の二点鎖線の位置)、或いは固定位置(図5(b)の実線の位置)のうち、いずれか一方の位置に固定することができるようになっている。
ダンパ22は、アーム22Aと、筒部22Bとからなり、このうち、アーム22Aの下端部が突片14Bに対し、ブラケット24によって取り付けられているとともに、筒部22Bの上端部は、鉛直片18Aに対し、ブラケット26によって取り付けられている。図1及び図2に示されるように、押えプレート18の下面には、押圧部としてのローラ28A,28Bが取り付けられている。
図7は本発明の一実施形態に係る空気呼吸器の収納装置に収納された空気ボンベの収納状況等を示す概略斜視図である。
図7(a)に示されるように、ローラ28A,28Bは、押えプレート18を前方側に回動させると、空気ボンベ50の前部上面と当接し、ダンパ22による弾性力が、押えプレート18を経てローラ28A,28Bへ伝わることによって、空気ボンベ50を押圧して保持するようになっている(固定位置)。
一方、空気ボンベ50を前方側、つまり矢印X方向へ傾動させると、図7(b)に示されるように、空気ボンベ50の上部と、ローラ28A,28Bとが接触しながら、ローラ28A,28Bが回転しつつ押えプレート18を後方側へ回動させる(回動中)。
さらに、空気ボンベ50を後方へ移動させて完全に取り出すと、押えプレート18は、図7(c)に示される待避位置へ回動して停止する(待避位置)。
図1、図2、図5(a)、(b)に示されるように、主フレーム14の下部側には、側面視略L字状に形成された下端プレート16が設置され、この下端プレート16は底面部16Aと、該底面部16Aから上方へ延出する鉛直部16Bとを有している。
この下端プレート16の鉛直部16Bには、縦方向に長い螺子孔16Cが4つ穿孔されており、ボンベ保持部材12と同様、これらの螺子孔16Cを利用することによって主フレーム14に対する取付位置を上下方向へ一定範囲で調整することができる。このため、主フレーム14に対する下端プレート16の取付位置を選択して、収納装置10全体として長さを調整することにより、縦方向の長さが異なるサイズの空気ボンベにも対応することが可能である。このため、様々な大きさのボンベを備えた空気呼吸器に対応することが可能であり、汎用性に優れるという利点がある。
図8は緊急車両の座席後方に、本実施形態の空気呼吸器の収納装置を設置した場合を示す概略図である。図8に示されるように、下端プレート16の底面部16Aは、消防自動車等の座席後方に設けられている空気呼吸器の収納スペース52上に立設され、この底面部16Aを利用して、空気呼吸器を立設させた状態で収納できるようになっている。また、主フレーム14は、収納スペース52の図示しない壁面に固定されている。
さらに、底面部16Aに空気呼吸器の付属物であるマスク、レギュレータ等を載置しておくこともできる。座席56に着席した消防士などは、空気呼吸器を肩掛けベルト54を掛けた状態で車両に乗車し、火災などの緊急現場に到着すると同時に、空気呼吸器及び装具一式を背負って速やかに車両から下車することが可能である。
車両から下車の際は、前述の図7(a)の状態から、空気ボンベ50を前方側、つまり矢印X方向へ傾けると、図7(b)に示されるように、空気ボンベ50の上部の傾斜面によってローラ28A,28Bが、押えプレート18を上方へ持ち上げながら回転し、押えプレート18を後方側へ回動させる。そして、最終的には押えプレート18は、図7(c)に示される待避位置へ回動した状態で停止する。
つまり、本実施形態の空気呼吸器の収納装置では、下車時には空気ボンベ50を前方へ傾動させるだけで、収納装置から取り外して緊急現場へ駆けつけることが可能になっている。これにより、緊急時は迅速に空気呼吸器を背負った状態で、座席56から立ち上がるだけで空気呼吸器を取り外すことができるため、空気呼吸器を身に着けて緊急車両から、容易且つスムーズに下車して緊急現場へ駆けつけることが可能となる。また、緊急業務の終了後に、空気呼吸器の収納に要する時間についても、短縮することができる。
なお、本実施形態では、押えプレート18の押圧部として、ローラ28A,28Bを用いているが、これに限らず、収納時は空気ボンベの上面に押圧力を付与して収納状態を維持することができるとともに、取出し時には、空気ボンベの傾動動作を妨げない部材であれば、その種類は問わない。例えば、球面状に形成されたもの、摩擦係数の低い滑らかな押え部材なども利用可能である。
以上説明したように、本実施形態の空気呼吸器の収納装置によれば、緊急車両に常備されている空気呼吸器を、装着した状態でスムーズに取り出して、火災現場や災害現場等に駆けつけることができる。また、様々な形状や大きさの空気ボンベを備えた空気呼吸器に対応することができるので、汎用的に使用することができる。
本発明は、消防車や災害用の車両や輸送用機器など、空気呼吸器が常備されている各種の緊急車両や各種の機器に利用することが可能である。
10 空気呼吸器の収納装置
12 ボンベ保持部材
12A 嵌合部
12B 緩衝材
12C 螺子孔
14 主フレーム
14A 取付片
14B 突片
16 下端プレート
16A 底面部
16B 鉛直部
16C 螺子孔
18 押えプレート
18A 鉛直片
20 ボルト・ナット
22 ダンパ
22A 筒部
22B アーム
24 26 ブラケット
28A 28B ローラ
50 空気ボンベ
52 収納スペース
54 肩掛けベルト
56 座席


Claims (5)

  1. 空気ボンベを立て掛けた状態で収納する空気呼吸器の収納装置であって、
    空気ボンベの側面に対し、少なくとも二点以上の接触点で当接するボンベ保持部材と、
    前記ボンベ保持部材が取り付けられる主フレームと、
    前記主フレームの上方に、前後に回動可能に設置され、空気ボンベの上部に接触する押圧部が設けられた押えプレートとを具備し、
    前記押えプレートは、空気ボンベの前方側に回動させたときに、前記押圧部が該空気ボンベの上部と接触して該空気ボンベを固定位置に保持するとともに、
    空気ボンベを前方側に傾動させることにより、該空気ボンベの上部が前記押圧部に対し滑動しながら、前記押えプレートを前記固定位置から、後方側へ移動させて空気ボンベを取出可能とする待避位置へ回動することを特徴とする空気呼吸器の収納装置。
  2. 前記ボンベ保持部材には、衝撃吸収可能な緩衝材が設けられ、該緩衝材を介在させた状態で、空気ボンベの側面に対し当接して保持することを特徴とする請求項1に記載の空気呼吸器の収納装置。
  3. 前記押えプレートと、前記主フレームとの間には、該押えプレートを所望位置に固定するダンパが介在されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気呼吸器の収納装置。
  4. 前記押えプレートの押圧部として、空気ボンベの引出し方向へ回転可能なローラが設けられていることを特徴とする請求項1〜3のうち、いずれか1項に記載の空気呼吸器の収納装置。
  5. 前記主フレームの下端付近から下方に延出して取り付けられ、該主フレームに対する取付位置を変更可能な下端プレートを有し、該下端プレートは側面視略L字状に形成され、底面部と、該底面部から上方へ延出する鉛直部とからなり、前記主フレームと前記鉛直部とが接続されるとともに、該底面部は収納用のスペース内に立設され、該底面部上に空気呼吸器の下端部が載置されることを特徴とする請求項1〜4のうち、いずれか1項に記載の空気呼吸器の収納装置。
JP2014253231A 2014-12-15 2014-12-15 空気呼吸器の収納装置 Active JP6352795B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014253231A JP6352795B2 (ja) 2014-12-15 2014-12-15 空気呼吸器の収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014253231A JP6352795B2 (ja) 2014-12-15 2014-12-15 空気呼吸器の収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016112202A true JP2016112202A (ja) 2016-06-23
JP6352795B2 JP6352795B2 (ja) 2018-07-04

Family

ID=56140245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014253231A Active JP6352795B2 (ja) 2014-12-15 2014-12-15 空気呼吸器の収納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6352795B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114796915A (zh) * 2022-03-25 2022-07-29 上海铤和防护科技有限公司 一种空气呼吸器及其取放装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102422878B1 (ko) * 2019-12-30 2022-07-19 원영식 공기호흡기 거치대

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515609A (ja) * 1991-07-14 1993-01-26 Hidetane Sakamoto 空気呼吸器着脱装置
US20110298251A1 (en) * 2010-06-06 2011-12-08 Mcloughlin John E Air Tank Bracket with Strap-Supporting Arms
JP3186683U (ja) * 2013-08-08 2013-10-17 飛鳥車体株式会社 緊急出動車における空気呼吸器の取付構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0515609A (ja) * 1991-07-14 1993-01-26 Hidetane Sakamoto 空気呼吸器着脱装置
US20110298251A1 (en) * 2010-06-06 2011-12-08 Mcloughlin John E Air Tank Bracket with Strap-Supporting Arms
JP3186683U (ja) * 2013-08-08 2013-10-17 飛鳥車体株式会社 緊急出動車における空気呼吸器の取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114796915A (zh) * 2022-03-25 2022-07-29 上海铤和防护科技有限公司 一种空气呼吸器及其取放装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6352795B2 (ja) 2018-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6720822B2 (ja) 乗物用シート
JP2009066180A (ja) オットマン装置
JP5115290B2 (ja) デッキボード及びデッキボードの取付構造
JP6352795B2 (ja) 空気呼吸器の収納装置
JP2009528945A5 (ja)
EP1712421A1 (en) Device for suspending a portable computer from a vehicle seat, and use of such a device to realize a minicinema in a vehicle.
JP5562025B2 (ja) 椅子
JP5385379B2 (ja) 車両用シート
JP2018097272A (ja) 表示装置
KR101698897B1 (ko) 건설기계 운전실용 풋 레스트
JP2005115340A (ja) 映写スクリーンの取付構造
JP2007185267A (ja) 肘掛装置
JP2015160521A (ja) 車両の乗員保護装置
JP5086607B2 (ja) 肘掛内蔵式テーブル装置
JP5775487B2 (ja) オットマン装置
JP6292385B2 (ja) 車両の乗員保護装置
JP4236550B2 (ja) 旋回作業機のタンク取付構造
JP3186683U (ja) 緊急出動車における空気呼吸器の取付構造
JP4944665B2 (ja) シート装置
JP2013043502A (ja) 車両用シート
KR20140098279A (ko) 건설기계용 시트장치
KR101133846B1 (ko) 의자 경사조절장치
JP6172854B2 (ja) 車両荷箱の梯子装置
JP2021014170A (ja) シートクッション
JP2015020602A (ja) ダイブダウンシート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180515

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180529

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180607

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6352795

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250