JP2016110632A - 移動体の運行管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】バス停留所のバス接近情報を更新するシステムで、運転手の手動操作を不要とする。【解決手段】路線に沿って移動する移動体1の運行情報を管理する管理サーバ4と、移動体1の移動体情報及び位置情報を第1の通信回線CL1を介して取得する基地局3と、基地局3が取得した移動体情報及び位置情報を管理サーバ4に移送する第2の通信回線CL2と、停留所2に管理サーバ4とインターネット回線Nで接続した停留所端末20を備える。管理サーバ4が停留所端末20に運行情報を配信し、停留所2の表示部21に接近情報表示するとともに、移動体に近距離端末10bを備え停留所端末20と近距離無線通信し、停留所端末20が近距離端末10bからの個体情報に移動体情報を関連づけたテーブルから特定の移動体1が到着したことを検知可能として、停留所端末20が到着を検知した移動体1に係る表示部21の接近情報を到着状態に更新する。【選択図】図1

Description

本発明は、路線バス等の移動体の運行状況を管理して、バス停等の停留所に接近情報を表示する移動体の運行管理システムに関するものである。
例えば、移動体の一つとして路線バスがある。従来より路線バスの運行管理をするものとして、いわゆるバスロケーションシステムと呼ばれるものが知られている。
このシステムは図10に示すように、バス1に通信機10aと接続された車載器10を備えて、基地局3との間で無線による第1の通信回線CL1(専用回線:例えばMCA:Multi Channel Access等)を通じてポーリングによる通信を行うように構成されている。また、基地局3は前述した第1の通信回線CL1のほか、管理サーバ4との間で第2の通信回線CL2(電話線等の専用回線)を通じて通信が可能とされ、バス1はバス停2に設けた通信機2xとの間で無線による第3の通信回線CL3(許可を受けた特定周波数帯の専用回線)を通じて通信が可能とされている。
バス1の車載器10には、移動体情報であるバス番号や系統番号(どの系統を走行中かを示す情報)等のバス識別情報と、バス位置情報(例えば、どのバス停2を出たか等のバス1の運行の情報など)が記憶される。
基地局3は複数のアンテナ30を有するとともに、1つのアンテナ30に対して複数台(例えば200台)のバス1を管理し、第1の通信回線CL1を通じたポーリングによって順次バス1に対して応答要求をなし、要求を受けたバス1の車載器10は、記憶されているバス識別情報とバス位置情報を返すように構成されている。基地局3は、収集した情報を第2の通信回線CL2を通じて管理サーバ4に送り、管理サーバ4はこれを基にいつどのバス1がどの系統を走っていたかのバス1全体の運行管理を行っている。基地局3でバス1全体の運行管理を行い、そのログが第2の通信回線CL2を通じて管理サーバ4に送られる場合も、管理サーバ4の運行管理の一態様に含むものとする。
また、バス識別情報とバス位置情報とは、第3の通信回線CL3を通じてバス1から路線沿いの各バス停2に送られる。これを受けて、1つ先のバス停2の表示部21では図11に示すようにバス接近情報を到着前表示(例えば、「まもなくきます」表示)とし(図ではA系統)、2つ先や3つ先、さらにその先のバス停2等でシステム上表示することとなっている該当欄(系統とバス位置)に当てはまれば、その位置にバス接近情報をなすように構成されている(図ではC系統、D系統)。
バス位置情報は、ドライバーの行うドア開閉ボタン操作によって更新される。
ここで、図12に基づいてこのシステムの作動を説明する。
例えば、バス1がバス停2に到着してドア開ボタンが操作され、車載器10に記憶されているバス位置情報が更新されると、(1)第3の通信回線CL3を通じてバス識別情報及びバス位置情報が到着情報として発信される。これを受けて、(2)バス1が到着したバス停2では表示部21における到着前表示が消される。続いてドア閉ボタンが操作されると、(3)第3の通信回線CL3を通じて1つ先のバス停2を到着前表示に、(4)それよりも先のバス停2に対してはより接近した側にバス接近情報を切り替える。車内のバス停案内のアナウンスがドア閉ボタンに連動して次のバス停2をアナウンスするように構成されているシステムでは、バスがバス停2に停車せずに通過した場合、次のアナウンスボタンを操作したときに第3の通信回線CL3を通じて通過したバス停2での到着前表示の消去を行い、それに伴って運行先の各バス停2のバス接近情報が更新されるように構成されている。
バス1の車載器10に記憶されているバス識別情報およびバス位置情報は、(5)第1の通信回線CL1を通じて基地局3にポーリングで集められて、(6)管理サーバ4に移送され管理される。
管理サーバ4の運行情報はインターネット回線Nを通じてWeb端末Tの閲覧に供される。
しかしながら、このようなシステムであると、バス1のバス停2への停発車情報がバス運転手の手動操作に依存しているため、操作忘れなどによる人的ミスの影響を受け易い。このため、例えばバス停2を停車せずに通過したときに直ぐに次のバス停2の案内操作を行わなければ、通過したバス停2ではバス1が行き過ぎたにも拘わらず到着前表示がなされたままであるため通過を未着と誤認するという不具合が発生し得る。
また、図12のポーリング方式の通信(5)では、バスが200台程度になると全てのバス位置情報を収集するのに40秒〜1分程度掛かるため、基地局3から第2の通信回線CL2を介した通信(6)により運行管理サーバ4が管理する運行情報をWeb端末Tが閲覧すると、かかる40秒〜1分程度の誤差をもってバス位置が表示されるためにリアルタイム性に欠け、やはり通過を未着と誤認するという不具合がある。このような不具合を回避するため、バス1がバス停2に到着する際に次のバス停2のバス接近情報を到着状態にする(到着前表示を消す)ことも考えられるが、これだと逆に未着を通過と誤認することも発生し得る。
さらに、第3の通信回線CL3は専用の無線機器を使用しているため、システムが高価であり、また路線変更などによるデータ更新は現地で行う必要があるため運用コストも掛かるという不具合がある。
このような不具合は路線バス1に限らず、路面電車など予め定められた軌道に沿って複数の場所で停留しながら定期運行を行う移動体において共通する課題である。
本発明は、これらの課題を解決した新たな移動体の運行管理システムを提供することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係る移動体の運行管理システムは、予め定められた軌道に沿って停留所で適宜停留しながら移動する移動体の運行情報を管理サーバで管理すべく、移動体と基地局の間に構成され移動体の保有する移動体情報及び位置情報をポーリングによって基地局に取得させるための第1の通信回線と、基地局が取得した移動体情報及び位置情報を管理サーバに移送するための第2の通信回線とを備えるものにおいて、停留所に停留所端末を設けて管理サーバとの間をインターネット回線で接続し、管理サーバがインターネット回線を通じ停留所端末に運行情報を配信して停留所の表示部に接近情報として反映させるとともに、移動体に近距離端末を備えてその電波を停留所端末に受信させ、停留所端末が近距離端末からの電波に含まれる個体情報に移動体情報を関連づけたテーブルから特定の移動体が到着したことを検知可能として、停留所端末が到着を検知した移動体に係る表示部の接近情報を到着状態に更新するように構成したことを特徴とする。
また、停留所端末は、検知した移動体の到着に基づきインターネット回線を通じて管理サーバに到着情報を移送し、管理サーバはこれに基づき運行情報を更新するとともにインターネット回線を通じて他の該当する停留所端末の接近情報に反映させるように構成していることが望ましい。
このようなシステムは、管理サーバの運行情報が更にインターネット回線を通じて閲覧に供されるように構成している場合に特に好適である。
さらに、停留所端末のテーブルがインターネット回線を通じ管理サーバによって更新されるように構成していることがより好ましい。
具体的な実施の一態様としては、移動体が路線バスであり、停留所がバス停であって、移動体情報に少なくともバスの系統番号を含み、表示部は系統番号ごとにバスの接近情報を表示するように構成しているものが挙げられる。
以上説明した本発明によれば、ほぼリアルタイムで停留所における接近情報を到着状態に更新し、必要に応じて管理サーバの運行情報もリアルタイムで更新することが可能となり、通過と未着を取り違える不具合を有効に解消することができる。しかも、公衆無線LAN回線等のインターネット回線と近距離端末を利用することで、従来に比して低コストでシステムの構築、運用を行うことが可能となる。
本発明の一実施形態を示すシステム構成図。 同システムで用いるテーブルを示す図。 同システムにおける到着前表示の更新に関する動作を説明するための図。 同システムで用いる構成要素を示すブロック図。 同システムの作動説明図。 同システムの動作を示すフローチャート。 同システムに係る接近表示画面の他の例を示す図。 同システムの別画面表示例を示す図。 同システムの系統情報及び終バス時刻データを示す図。 従来例を示すシステム構成図。 同システムのバス停表示を示す図。 同システムの作動説明図。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に示す本実施形態のバスロケーションシステムは、従来のバスロケーションシステムの一部を残し、一部を廃して、新たな構成および機能を付加したものである。
先ず、従来と同様の構成として、移動体としてのバス1は通信機10aと接続された車載器10を備えており、基地局3との間で無線専用回線である第1の通信回線CL1(例えばMCA:Multi Channel Access等)を通じてポーリングによる通信が可能である。また、基地局3は前述した第1の通信回線CL1のほか、管理サーバ4との間で専用回線である第2の通信回線CL2を通じて通信が可能である。
バス1の車載器10には、系統番号(どの系統を走行中かを示す情報)やバス番号等のバス識別情報と、バス位置情報(例えば、どのバス停2を出たかを示す運行順番号等)が記憶され、バス位置情報はドライバーの行うドアの開閉ボタン操作によって更新される。なお、バス識別情報が移動体情報に相当する。
基地局3は複数のアンテナ30を有しており、1つのアンテナ30に対して複数台(例えば200台)のバス1を管理し、第1の通信回線CL1を通じたポーリングによって順次応答要求をなし、要求を受けたバス1の車載器10は、記憶されているバス識別情報とバス位置情報を返す。基地局3は、収集した情報を第2の通信回線CL2を通じて管理サーバ4に送り、管理サーバ4はこれを基にバス1全体の運行管理を行うとともに、インターネット回線Nを通じてWeb端末Tの閲覧に供される。基地局3でバス1全体の運行管理を行い、そのログが第2の通信回線CL2を通じて管理サーバ4に送られる場合も、管理サーバ4の運行管理の一態様に含むものとする。
このような構成において本実施形態では、停留所としての各バス停2におけるバス接近情報を、従来の第3の通信回線CL3(図7参照)を通じて切り替えるのではなく、管理サーバ4の情報に基づいて行う。そのために、各バス停2にスマートフォン端末またはこれと同等の機能を有する停留所端末としてのバス停端末20を備え、バス停端末20と管理サーバ4との間を公衆無線LAN回線等のインターネット回線Nを通じて通信可能としている。また、バス1の車載器10にビーコン発信が可能な近距離端末10bを接続し、バス停端末20でこれを受信可能として、バス1とバス停2との間で超低消費電力の近距離無線通信技術(Bluetooth(登録商標) Low Energy:以下「BLE」と称する)を用いた通信回線(近距離通信回線C)が形成されるようにしている。近距離端末10bについても、以下BLE端末10bと称する。BLE端末10bは、コイン型電池を入れてバス10に搭載すると、バス10が発進しているか停止しているかに関わらず電波を発信し続けるものである。
バス停端末20は、管理サーバ4に対して所定時間(例えば20秒)ごとに運行情報取得の問い合わせを行い、管理サーバ4から最新の運行情報とメッセージが返ってきたら、表示部21における該当する系統欄の該当するバス位置に表示を反映させる。そのためにバス停端末20には、そこを通過路線とするバス1に関する図2のような系統番号と系統名とバス停番号と運行順番号とを関連づけた系統データ(運行データ)6(系統マスター)が深夜若しくは早朝までに予め管理サーバ4から取得することにより日々更新して記憶されているとともに、前述した所定時間(20秒)毎の問い合わせに対して管理サーバ4から送信された刻々変化する運行情報からバス1の系統番号と運行順番号(現在どこを運行しているか)を得る。そして、バス停端末20は、系統データ6に系統番号と運行順番号とを照らし合わせて現在位置としてのバス停番号を得るとともに、系統番号と系統名とを結び付ける。さらに、バス停端末20には、バス停番号と系統名とバス停名とを関連づけたテーブル7a,7b(バス停マスター)も深夜若しくは早朝までに予め管理サーバ4から取得して記憶されており、系統毎にバス停番号が運行順に並べられたテーブル7a,7bにおいて、上記のようにして得た系統名及びバス停番号を参照することで、バス1がいくつ前のバス停2に到着したか判別し、この判別結果を表示部21へ反映させる。
管理サーバはそのために、図9に示すような系統情報を管理している。この系統情報は、系統番号と運行順(バスの現在位置)に関する情報を含み、これらがポーリングで収集された情報によって逐次更新されている。
具体的に、あるバス停2A(バス停名:○×△町)の表示部21にバス接近情報を反映させる場合を例に挙げ、図2及び図9に基づいて説明すると、バス停2Aのバス停端末20が、仮に管理サーバ4より受信する運行情報から系統番号が1番のデータと運行順番号が4番のデータを取得した際、これらのデータとバス停端末20に記憶された系統データ6を用いて、この運行情報に係るバス1はバス停番号が3番のバス停2に到着したと判別し、さらにA系統を走行中と判別する。また、A系統に対応するテーブル7aより、バス停番号3番のバス停2(バス停名:××交差点)が、A系統においてバス停2A(○×△町)の2つ前のものと判別する。これによって、A系統においてバス停2A(○×△町)よりも2つ前のバス停2にバス1が到着したと分かり、図3のように、表示部21のA系統における2つ前のバス停2に対応する位置にバス接近情報としてバスマークを表示させる。
また、バス停2Aのバス停端末20が、管理サーバ4より受信する運行情報から系統番号が1番のデータと運行順番号が1番のデータをもほぼ同時に取得している場合、これらのデータとバス停端末20に記憶された図2に示す系統データ6を用いて、この運行情報に係るバス1はバス停番号が10番のバス停2に到着したと判別し、さらにA系統を走行中と判別する。また、A系統に対応するテーブル7aより、バス停番号10番のバス停2(バス停名:○○駅)が、A系統においてバス停2A(○×△町)の5つ前のものと判別する。これによって、A系統においてバス停2A(○×△町)よりも5つ前のバス停2にバス1が到着したと分かり、図3のように、表示部21のA系統における5つ前のバス停2に対応する位置にバス接近情報としてバスマークを表示させる。
さらに、バス停2Aのバス停端末20が、管理サーバ4より受信する運行情報から系統番号が2番のデータと運行順番号が3番のデータをもほぼ同時に取得している場合、これらのデータとバス停端末20に記憶された図2に示す系統データ6を用いて、この運行情報に係るバス1はバス停番号が4番のバス停2に到着したと判別し、さらにB系統を走行中と判別する。また、B系統に対応するテーブル7bより、バス停番号4番のバス停2(バス停名:△○交差点)が、B系統においてバス停2A(○×△町)の1つ前のものと判別する。これによって、B系統においてバス停2A(○×△町)よりも1つ前のバス停2にバス1が到着したと分かり、図3のように、表示部21のB系統における1つ前のバス停2に対応する位置に、バス近接情報として到着前表示(例えば、「まもなくきます」表示)を表示する。また、運行情報に含まれるバス番号に基づいて、到着前表示に内部的に固有のバス番号を付与する。そのために、前のバス停2でバス1の到来時にバス停端末20がBEL端末10bから受信した後述するMACアドレスに基づきバス番号を管理サーバ4にアップし、それを次のバス停2のバス停端末20が受信するように構成されている。
またさらに、バス停2Aのバス停端末20が、管理サーバ4より受信する運行情報から系統番号が2番のデータと運行順番号が1番のデータをもほぼ同時に取得している場合、これらのデータとバス停端末20に記憶された図2に示す系統データ6を用いて、この運行情報に係るバス1はバス停番号が20番のバス停2に到着したと判別し、さらにB系統を走行中と判別する。また、B系統に対応するテーブル7bより、バス停番号20番のバス停2(バス停名:××町)が、B系統においてバス停2A(○×△町)の3つ前のものと判別する。これによって、B系統においてバス停2A(○×△町)よりも3つ前のバス停2にバス1が到着したと分かり、図3のように、表示部21のB系統における3つ前のバス停2に対応する位置にバス接近情報としてバスマークを表示させる。
一方、図1に示す前述したBLE端末10bのビーコンは通常、センサーで取得できる少量データの送信や位置及び近接検出を行う場合に用いられるが、実施形態ではMACアドレスを個体情報として扱い、BLE端末10bの電波によってバス停端末20に特定のバス1の到来を検知させるように構成する。
そのためにバス停端末20には、そこを通過路線とするバス1に関する図3のようなMACアドレスとバス番号とを関連づけたテーブル5(バスマスター)が予め深夜若しくは早朝までに管理サーバ4から取得して記憶されている。BLE端末10b(図1参照)の電波到達範囲は最大50mと範囲が狭く、バス1に搭載した場合は5〜10m程の範囲となり、他のバス停2に影響することなく、バス1がバス停2に停車するとほぼ同時にバス接近情報を更新することが可能である。すなわち、バス停端末20には、バス1からBLE端末10bの電波を受信するとテーブル5(図3参照)から対応するバス情報を取り出し、そのバス1が表示されている系統の到着前表示を更新して(到着前表示を消して)、到着状態とするように構成されている。具体的には、BLE端末10bの電波から各バス1に固有のMACアドレスを取得し、テーブル5よりバス番号を参照する。そして、このバス番号と、内部的に固有のバス番号を持つ到着前表示を結びつけ、到着前表示の更新を行う。例えば、BLE端末10bの電波を受信して得られたバス番号が、表示部21におけるB系統の到着前表示のバス番号に対応するものと判別できれば、B系統の到着前表示を消去する。
さらに、バス停端末20は管理サーバ4に対してバス番号等を含むバス1の到着情報を送信する。これを受け取った管理サーバ4は、運行情報に反映させるとともに、他のバス停端末2やWeb端末Tに向けて、BLE端末10bからの電波を通じて取得したバスの運行の情報のうち関係するものをリアルタイムで配信する(このとき、次のバス停2のバス停端末20は前述したように到着前表示に係るバス1のバス番号を取得する)。
次に、図4を用いて、以上のシステムの機能を実現するために必要な基地局3、バス1の車載器10、管理サーバ4及びバス停2の構成を示す。
基地局3はCPU36を備えており、このCPU36によって、RAM31、ROM32、第1通信インターフェース33、第2通信インターフェース34及び第3通信インターフェース35の動作を制御する。RAM31は、バス1の車載器10との間にてポーリングにより情報の送受信を行うために必要なハードウェアである第1通信インターフェース33及び第2通信インターフェース34を介して送受信されるデータ(例えばバス識別情報やバス位置情報)等を一時的に記憶する。またRAM31は、管理サーバ4に電話線等を通じて情報を送信するために必要なハードウェアである第3通信インターフェース35を介して送信されるデータも一時的に記憶する。ROM32は、後述する図6に示す運行管理システムを実現するために必要である種々のコンピュータプログラムを格納している。
バス1の車載器10はCPU13を備えており、このCPU13によって、RAM11、ROM12、第1通信インターフェース10a1、第2通信インターフェース10a2及び第3通信インターフェース10b1の動作を制御する。RAM11は、基地局3との間にてポーリングにより情報の送受信を行うために必要なハードウェアである第1通信インターフェース10a1及び第2通信インターフェース10a2を介して送受信されるデータ(例えばバス識別情報やバス位置情報)等を一時的に記憶する。また、RAM11は、バス停2に近距離通信回線C(図1参照)を通じて情報を発信するために必要なハードウェアであり、BLE端末10bによって構成される第3通信インターフェース10b1を介して発信されるデータも一時的に記憶する。ROM12は、後述する運行管理システムを実現するために必要である種々のコンピュータプログラムを格納している。
管理サーバ4は、CPU46を備えており、このCPU46によって、RAM41、ROM42、第1通信インターフェース43、第2通信インターフェース44及び第3通信インターフェース45の動作を制御する。RAM41は、バス停端末20に公衆無線LAN回線等を通じて情報の送受信を行うために必要なハードウェアである第1通信インターフェース43及び第2通信インターフェース44を介して送受信されるデータ(例えば運行情報や前記テーブル5,6のデータ)等を一時的に記憶する。また、RAM41は、基地局3から電話線等を通じて情報を受信するために必要なハードウェアである第3通信インターフェース45を介して受信したデータも一時的に記憶する。ROM42は、後述する運行管理システムを実現するために必要である種々のコンピュータプログラムを格納している。
バス停2はバス停端末20及び表示部21を有し、バス停端末20がCPU26を備え、このCPU26によって、RAM27、ROM22、第1通信インターフェース23、第2通信インターフェース24、第3通信インターフェース25及び表示部21の動作を制御する。RAM27は、管理サーバ4に公衆無線LAN回線等を通じて情報の送受信を行うために必要なハードウェアである第1通信インターフェース23及び第2通信インターフェース24を介して送受信されるデータ(例えば運行情報や前記テーブル5,6のデータ)等を一時的に記憶する。また、RAM27は、バス1の車載器10から近距離通信回線C(図1参照)を通じて情報を受信するために必要なハードウェアである第3通信インターフェース45を介して受信したデータも一時的に記憶する。ROM22は、後述する運行管理システムを実現するために必要である種々のコンピュータプログラムを格納している。
ここで、図5(a)、(b)及び図6に基づいて本システムの作動を説明する。
(1)第1の通信回線CL1により、基地局3から各バス1へバス情報要求データが送信され(ステップSP31)、バス位置情報(どのバス停2を過ぎたか)を問い合わせる。バス1の車載器10(図1参照)は、通信機10aを介してバス情報要求データを受信したかどうか判断し(ステップSP11)、受信しなかったと判断した場合には(ステップSP11:NO)、この処理を終了する。
(2)一方、バス1の車載器10がバス情報要求データを受信したと判断した場合(ステップSP11:YES)、バス1の車載器10は、通信機10a(図1参照)を介して、バス識別情報及びバス位置情報(直前に通過したバス停2の運行順番号等)を基地局3に送信する(ステップSP12)。基地局3は、バス識別情報及びバス位置情報を受信したかどうか判断し(ステップSP32)、受信しなかったと判断した場合(ステップSP32:NO)、本ステップを繰り返す。
(3)一方、基地局3がバス識別情報及びバス位置情報を受信したと判断した場合(ステップSP32:YES)、専用回線である第2の通信回線CL2により、基地局3から管理サーバ4へこれらの情報を送り(ステップSP33)、この処理を終了する。管理サーバ4は、バス識別情報及びバス位置情報を受信したかどうか判断し(ステップSP43)、これらの情報を受信したと判断した場合(ステップSP43:YES)、受信した情報を蓄積するとともに、運行情報を更新する(ステップSP44)。なお、このような管理サーバ4で作成される運行情報には、バス識別情報(バス番号や系統番号等)、及び、バス位置情報(運行順番号等)が含まれる。これにより、図9に示す系統情報の系統番号と運行順(現在位置)が更新される。一方、管理サーバ4がバス識別情報及びバス位置情報を受信しなかったと判断した場合(ステップSP43:NO)、後述するステップSP45に進む。
(4)バス停端末20は、インターネット回線Nにより、所定時間(20秒間隔)にて管理サーバ4へ運行情報要求データを送信し(ステップSP21)、運行情報取得の問い合わせを行う。管理サーバ4は、運行情報要求データを受信したかどうか判断し(ステップSP41)、受信しなかったと判断した場合(ステップSP41:NO)、この処理を終了する。
(5)一方、管理サーバ4が運行情報要求データを受信したと判断した場合(ステップSP41:YES)、バス停端末20へ最新の運行情報とメッセージを送信し(ステップSP42)、この処理を終了する。バス停端末20は、最新の運行情報とメッセージを受信したかどうか判断し(ステップSP22)、これらの情報を受信しなかったと判断した場合(ステップSP22:NO)、本ステップを繰り返す。
(6)一方、バス停端末20が最新の運行情報とメッセージを受信したと判断した場合(ステップSP22:YES)、バス停端末20は、受信した最新の運行情報(系統番号、運行順等)及び図2に示すテーブル6、7a、7b等を用いて、バス1がどの系統のいくつ前のバス停2に到達したか判別し、表示部21における該当する系統欄の該当するバス位置にバス接近情報を反映させ(ステップSP23)、この処理を終了する。
(7)また、バス停端末20は、近距離無線通信Cによりバス1のBLE端末10bからの電波を検知したかどうか判断し(ステップSP24)、BLE端末10bからの電波を検知したと判断した場合(ステップSP24:YES)、バス停端末20は、MACアドレスを取得してテーブル5(図3参照)から接近したバス1の情報としてバス番号を得る。なお、この段階では、表示部21に到着前表示が表示されている。一方、バス停端末20が電波を検知しなかったと判断した場合(ステップSP24:NO)、この処理を終了する。
(8)バス停端末20は、BLE端末10bから電波を検知して得た上記バス番号に対応する到着前表示を更新(表示部21から削除)する(ステップSP25)。
(9)バス停端末20は、インターネット回線Nを通じてBLE端末10bの電波を検知したことを示す情報(バス番号等を含む到着情報)を管理サーバ4へ送信する(ステップSP26)。また一日一回動作ログも管理サーバ4へ送信する。管理サーバ4は、到着情報を受信したかどうか判断し(ステップSP45)、到着情報を受信しなかったと判断した場合(ステップSP45:NO)、この処理を終了する。
(10)一方、管理サーバ4が到着情報を受信したと判断した場合(ステップSP45:YES)、この到着情報に基づいて運行情報を更新して(ステップSP46)、この処理を終了する。更新した運行情報は、他のバス停端末20から問い合わせがあった際に、他のバス停端末20に送信される。なお、これは(5)におけるステップS43の通信で行ってもよい。
(11)インターネット回線Nにより、Web端末T向けに到着情報を反映したリアルタイムのバスの運行情報を配信する。
本実施形態は以上のように構成することで、バス1がバス停2に極接近したときにバス停2の到着前表示を確実に更新する(消す)ことができ、また、この情報はインターネット回線Nを通じて管理サーバ4に提供され、他のバス停端末20やWeb端末Tにも反映させることができる。このため、ドライバーの人的ミスやポーリングの時間差でバス停2やWebの表示が遅れ、これに起因してバス1の通過と未着を誤認していた従来の不具合を確実に解消することができるとともに、全体として利用者にほぼリアルタイムに近い路線情報(運行情報)の提供が可能となる。
また、第3の通信回線で用いる専用の無線機器に比べてインターネット回線Nは既設のインフラであり、BLE端末10bも廉価であってコイン型電池にて1年近く動作するため、システム全体を安価に構築し、ランニングコストも低減することができる。
さらに、路線変更などによるデータ更新も管理サーバ4とバス停端末20との間で行うことができるため、現地で行う場合に比べて労力およびコストの削減を図ることも可能となる。
ところで、バス停の接近表示数が少ない場合(例えば、図7(a)に示すように当該バス停を含めてバス停3つ分である場合など)には、接近情報の表示が全くされない時間帯があることが少なくない。このような場合に、接近情報が全くなされない状態を延々表示しているのは無駄である。そこで、接近情報が無い場合に表示部21の表示を、それまでの図3、図7に示すような接近表示画面から別表示画面に切り替えることが、バス停活用の面でも、利用者にとっても効率が良い。
以上を踏まえ、この実施形態では、バス停端末20が所定時間(20秒)毎に管理サーバーに問い合わせた結果、何れの系統にも表示すべき接近情報がないと判断した場合には、バス停端末20はRAM27から別表示画面に係るデータを取り出して表示部21に表示させるように構成されている。別表示画面としては、例えば図8に示す交通局からのお知らせのような画面、或いは時刻表の画面等といった各種のデジタルサイネージ画面や、バスの行き先の一つである動物園や水族館を紹介するための動物や魚等を映し出したデジタルフォトフレーム画面(図示省略)等が挙げられる。このような表示は、利用者のバス利用の便に供するとともに、動物園や水族館等の施設利用者、ひいてはバス利用者の集客につながる効果が期待できる。
もともと、管理サーバ4の運行データには、図9に示すような系統情報が含まれているのは前述したとおりであり、系統番号と停車順(バスの現在位置)に関する情報が逐次更新されている。バス停端末20はこの情報を所定時間(20秒)毎に取り込んで図2に示すテーブル6、7a、7bを参照し、図3に示すバス接近情報を表示しているが、何れの系統に対しても表示すべき接近情報が無い場合には、表示部21を図8に例示したような別表示画面に切り替える処理を行うように表示画面選択プログラムが実行されている。バス停端末20は、別表示画面を表示中にも所定間隔(20秒間隔)で管理サーバ4に問い合わせを行っており、その結果、何れかの系統欄に表示すべき接近情報を受信した場合には、前述した表示画面選択プログラムが再び表示部21を図7に示す接近表示画面に戻す処理を実行するように構成されている。
このような別表示画面への切替システムは、もともと管理サーバ4側が運行情報を保有し、かつ、バス停端末20側にファームウェアの書き換え等を通じて表示画面選択プログラムを配信すれば簡単に実現できるものであり、システムの大掛かりな追加、変更を要しない。前述したデジタルサイネージやデジタルフォトフレーム等に関する画面データも、管理サーバ4からインターネット回線Nを通じて各バス停端末20に随時配信可能であるため、かかる切替システムの構築に際して管理者がバス停を回る必要はなく、切替タイミングもバス停毎に設定することができる。
また、管理サーバ4は、図9に示す系統情報とともに終バス時刻情報を「平日」「土」「日・祝」に分けて管理している。この終バス時刻情報はバス停毎に定められたもので、深夜若しくは早朝までに1日1回、深夜若しくは早朝までにバス停端末20に取り込まれる。例えば、図2に基づいて上述した「○×△町」のバス停2Aに関するテーブル7a、7bには、同バス停に関する終バス時刻が図8に示す管理サーバ4内の系統情報より取り込まれている。例えばバス停端末2Aでは、系統毎に現在時刻が終バス時刻に到来したか否かを監視するプログラムが実行されており、終バス時刻に到来した場合には該当する系統欄に図7(b)に示すように「本日は終了しました」の表示を出力するように構成されている。さらに、前述した図9の系統情報には図示していないが、この系統情報には不定期便や臨時便、運休便の情報も管理されており、例えばバス停端末2Aでは早朝起動時に不定期便や臨時便、運休便の有無を確認するプログラムが実行されて、E系統について本日の運行がない場合には、図7(c)に示すように「本日の運行はございません」等の表示を系統欄に表示するように構成されている。
前述した別表示画面への切替条件である接近情報がない場合のなかには、終バス時刻に到来した場合、運休の場合、臨時便が運行されていない場合等も含まれる。
なお、同じ系統(行き先)であっても始発が違う場所にあって途中で合流するようなケースもあり、このような場合には同じ行先に対して異なる系統番号が与えられる。
本実施形態のように、バス停端末20における到着情報を他のバス停端末20との間で共有するシステムにおいては、図7の例では3つ前のバス停のバス接近情報等に関する表示の精度も上がるため、別表示画面への切替や元の接近表示画面への復帰に係る精度も高めることができる。
なお、ビーコンを使用した本システムを通じ、バス1がバス停2に極接近したときにバス停2の到着前表示を確実に更新する(消す)構成は採用しつつも、この情報をインターネット回線Nを通じて管理サーバ4に提供するのではなく、管理サーバ4は従前のようにポーリングを通じてバス1から位置情報を収集する構成であっても構わない。このような構成は、他のバス停端末20やWeb端末Tに即座に反映させることはできないまでも、少なくともバス停2において未着と通過を誤認することは有効に解消することができるので、段階的にシステムを変更していく上で有効となる。
逆に、各バス停2においてBLE端末10bの電波を通じて取得するバス1の到着情報をインターネット回線Nを通じて管理サーバ4に取得させ、これを各バス停端末20に送って表示を反映させることのみをもってシステムを構成し、第1の通信回線CL1を通じたポーリングによる情報収集を廃することも将来的には検討することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1・・・路線バス(移動体)
2・・・バス停(停留所)
3・・・基地局
4・・・管理サーバ
5・・・テーブル
10b・・・BLE端末(近距離端末)
20・・・バス停端末(停留所端末)
21・・・表示部
CL1・・・第1の通信回線
CL2・・・第2の通信回線
N・・・インターネット回線

Claims (5)

  1. 予め定められた軌道に沿って停留所で適宜停留しながら移動する移動体の運行情報を管理サーバで管理すべく、
    移動体と基地局の間に構成され移動体の保有する移動体情報及び位置情報をポーリングによって基地局に取得させるための第1の通信回線と、基地局が取得した移動体情報及び位置情報を管理サーバに移送するための第2の通信回線とを備えるものにおいて、
    停留所に停留所端末を設けて管理サーバとの間をインターネット回線で接続し、管理サーバがインターネット回線を通じ停留所端末に運行情報を配信して停留所の表示部に接近情報として反映させるとともに、
    移動体に近距離端末を備えてその電波を停留所端末に受信させ、停留所端末が近距離端末からの電波に含まれる個体情報に移動体情報を関連づけたテーブルから特定の移動体が到着したことを検知可能として、
    停留所端末が到着を検知した移動体に係る表示部の接近情報を到着状態に更新するように構成したことを特徴とする移動体の運行管理システム。
  2. 停留所端末は、検知した移動体の到着に基づきインターネット回線を通じて管理サーバに到着情報を移送し、管理サーバはこれに基づき運行情報を更新するとともにインターネット回線を通じて他の該当する停留所端末の接近情報に反映させるように構成している請求項1記載の移動体の運行管理システム。
  3. 管理サーバの運行情報が更にインターネット回線を通じて閲覧に供されるように構成している請求項2記載の移動体の運行管理システム。
  4. 停留所端末のテーブルがインターネット回線を通じ管理サーバによって更新されるように構成している請求項1〜3の何れかに記載の移動体の運行管理システム。
  5. 移動体が路線バスであり、停留所がバス停であって、移動体情報に少なくともバスの系統番号を含み、表示部は系統番号ごとにバスの接近情報を表示するように構成している請求項1〜4の何れかに記載の移動体の運行管理システム。
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