JP2016109399A - 冷凍装置の熱源ユニット - Google Patents

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【課題】圧縮機が駆動することで発生する底板への振動伝搬を低減することのできる冷凍装置の熱源ユニットの提供。【解決手段】空気調和装置の空調室外ユニット10は、圧縮機20と、ケーシング30と、を備える。ケーシング30は、底面を構成する底板31を含む。底板31において、圧縮機20の配置位置近傍には、開口131aが形成されている。そして、圧縮機20は、底板31を介さずに設置面に設置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮機を備える冷凍装置の熱源ユニットに関する。
冷凍装置の備える熱源ユニットでは、通常、筐体としてのケーシング内に冷媒を圧縮する圧縮機が配設されている。そして、圧縮機は、一般的に、ケーシングの底面を構成する底板に設置されている。
ここで、圧縮機がケーシングの底板に直接固定されていると、圧縮機が駆動することで発生する振動が底板に伝搬することで、熱源ユニットが振動し、騒音が発生するという問題が生じる。この問題に対する方策として、例えば、特許文献1(特開2002−188832号公報)に開示されている熱源ユニットでは、底板に配置した錘体の一端に圧縮機の脚を固定し、錘体の他端に緩衝材を固定することで、圧縮機が駆動することで発生する底板への振動伝搬を低減させている。
ところで、圧縮機が駆動することで発生する底板への振動伝搬の更なる低減が求められている。
そこで、本発明の課題は、圧縮機が駆動することで発生する底板への振動伝搬を低減することのできる冷凍装置の熱源ユニットを提供することにある。
本発明の第1観点に係る冷凍装置の熱源ユニットは、圧縮機と、ケーシングと、を備える。ケーシングは、底面を構成する底板を含む。底板において、圧縮機の配置位置近傍には、開口が形成されている。そして、圧縮機は、底板を介さずに設置面に設置されている。
本発明の第1観点に係る冷凍装置の熱源ユニットでは、圧縮機が底板を介さずに設置面に設置されている。このため、圧縮機の振動が底板に伝わり難くなる。
これによって、圧縮機が駆動することで発生する底板への振動伝搬を低減することができる。
本発明の第2観点に係る冷凍装置の熱源ユニットは、第1観点の冷凍装置の熱源ユニットにおいて、圧縮機の据付けられる据付部材を備える。圧縮機は、据付部材を介して設置面に設置される。この冷凍装置の熱源ユニットでは、圧縮機が据付部材を介して設置面に設置されていることで、圧縮機が直接設置面に設置されているよりも圧縮機の振動が設置面に伝わり難くなる。
これによって、設置面が大きく振動するのを防止することができる。
本発明の第3観点に係る冷凍装置の熱源ユニットは、第2観点の冷凍装置の熱源ユニットにおいて、据付部材は、錘として機能する錘部を有する。据付部材は、防振部材を介して設置面に設置されている。防振部材は、圧縮機から設置面に向かう振動の伝達を防ぐためのものである。この冷凍装置の熱源ユニットでは、据付部材が錘部を有していることで、圧縮機及び据付部材の質量が増加するため、圧縮機の振動振幅を低減することができる。これにより、圧縮機に接続されている配管の配管応力を低減することができる。また、この冷凍装置の熱源ユニットでは、据付部材が防振部材を介して設置面に設置されていることで、据付部材が直接設置面に設置されているよりも、圧縮機から設置面に向かう振動の伝達を抑制することができる。これにより、設置面が大きく振動するのを防止することができる。
本発明の第4観点に係る冷凍装置の熱源ユニットは、第1観点から第3観点の冷凍装置の熱源ユニットにおいて、冷凍装置の運搬時に、圧縮機は運搬用板に載せられている、又は、圧縮機は運搬用台に載せられている。運搬用板は、底板に支持されている。運搬用台は、底板に支持されていない。この冷凍装置の熱源ユニットでは、圧縮機が運搬用板又は運搬用台に載せられるという簡易な構成により、冷凍装置を運搬することができる。
本発明の第5観点に係る冷凍装置の熱源ユニットは、第1観点から第4観点の冷凍装置の熱源ユニットにおいて、圧縮機の据付けられる据付部材を備える。圧縮機は、本体と、アキュムレータと、を有する。本体は、圧縮機構を含む。アキュムレータは、本体に接続される。据付部材は、円筒形状を呈する。圧縮機及び据付部材の外周には、防音材が配置されている。この冷凍装置の熱源ユニットでは、圧縮機及び据付部材の外周に防音材が配置されていることで、圧縮機だけが防音材で覆われているよりも圧縮機の駆動により発生する騒音が外部に漏れるおそれを低減することができる。
本発明の第1観点に係る冷凍装置の熱源ユニットでは、圧縮機が駆動することで発生する底板への振動伝搬を低減することができる。
本発明の第2観点に係る冷凍装置の熱源ユニットでは、設置面が大きく振動するのを防止することができる。
本発明の第3観点に係る冷凍装置の熱源ユニットでは、圧縮機に接続されている配管の配管応力を低減することができ、かつ、設置面が大きく振動するのを防止することができる。
本発明の第4観点に係る冷凍装置の熱源ユニットでは、簡易な構成により、冷凍装置を運搬することができる。
本発明の第5観点に係る冷凍装置の熱源ユニットでは、圧縮機の駆動により発生する騒音が外部に漏れるおそれを低減することができる。
空調室外ユニットの一部を示す概略図。 設置面に設置された圧縮機の側面図。 運搬時の圧縮機の態様を説明するための図。 運搬時の圧縮機の態様を説明するための図。 運搬用板の平面図。 運搬用板の側面図。 変形例Cに係る空調室外ユニットの一部を示す概略図。 変形例Dに係る空調室外ユニットの一部を示す概略図。
以下、本発明の一実施形態に係る冷凍装置の熱源ユニットとしての空気調和装置の空調室外ユニット10について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術範囲を限定するものではない。
(1)空調室外ユニット10の全体構成
図1は、圧縮機20の設置された状態を説明するための図であって、圧縮機20及びケーシング30の一部を示している。この空調室外ユニット10は、いわゆるセパレートタイプの空気調和装置の備える空調室外ユニットであり、筐体としてのケーシング30と、圧縮機20と、室外熱交換器と、ファンと、を備える。室外熱交換器及びファンは、本発明では特に限定されるものではなく、従来より用いられている種々の態様が採用され得る。
(2)空調室外ユニット10の詳細構成
(2−1)ケーシング30
ケーシング30は、前板、側板、背面板、天板及び底板31、を有する。前板は、ケーシング30の前面(正面)を構成している。背面板は、ケーシング30の後面(背面)を構成している。側板は、ケーシング30の側面を構成している。天板は、ケーシング30の天面(上面)を構成している。底板31は、ケーシング30の底面(下面)を構成している。
ケーシング30内部は、図示しない仕切板によって、送風機室と機械室とに区切られている。送風機室には、ファン及び室外熱交換器が配置されており、機械室には圧縮機20が配置される。
また、底板31は、圧縮機設置部131を有する。圧縮機設置部131は、機械室側に位置している。圧縮機設置部131には、後述する据付部材40の貫通可能な開口131aが形成されている。
(2−2)圧縮機20
図2は、設置面Fに設置された圧縮機20の側面図である。圧縮機20は、圧縮機本体21と、圧縮機本体21に接続されるアキュムレータ22と、を備える。圧縮機本体21は、アキュムレータ22から供給された冷媒を圧縮する、例えば、1シリンダ型のロータリー圧縮機であって、圧縮機ケーシング21aと、圧縮機構と、を有する。
圧縮機ケーシング21aは、縦型円筒状を呈しており、内部に図示しない圧縮機構と駆動部とが収納されている。圧縮機ケーシング21aの側面下部には、径方向外側に延びる吸入管23が配設されている。圧縮機ケーシング21aの上部には、吐出管24が接続されている。
アキュムレータ22は、圧縮機本体21に吸入される低圧の冷媒及び冷凍機油の気液分離や、これらの一時的な貯留を行うための縦型円筒状の容器である。アキュムレータ22は、吸入管23に接続されており、締結バンド等を用いて圧縮機ケーシング21aの側面に固定されている。なお、本実施形態の圧縮機20では、アキュムレータ22が圧縮機ケーシング21aの外側に配設されているが、アキュムレータ22が圧縮機ケーシング21aの内側に配設されていてもよく、或いは圧縮機20がアキュムレータ22を有していなくてもよい。
(2−3)据付部材40
図1及び図2に示すように、据付部材40は、圧縮機20の据付けられる部品である。圧縮機20は、据付部材40を介して、設置面Fに設置される。据付部材40が底板31に形成された開口131a直下の設置面Fに設置されることで、圧縮機20は底板31を介さずに設置面Fに設置されることになる。なお、ここでいう設置面Fとは、空調室外ユニット10の底板31の下面側に取り付けられる据付用脚11又は据付用脚11の下に配置される据付用台が設置される錘、地面又は建物基礎等の面である。本実施形態の空調室外ユニット10では、底板31の下面側に取り付けられる据付用脚11が、設置面Fとしての地面に直接設置されるものとする。
なお、空調室外ユニット10が据付けられた状態で据付部材40と開口131aの周縁部とが接触しないように、圧縮機設置部131に形成される開口131aのサイズや形状が設計されている。また、据付部材40の高さ方向の寸法は、設置面Fから底板31までの距離や圧縮機20のサイズ等に応じて設計される。本実施形態では、空調室外ユニット10が据付られた状態で据付部材40の上面の位置とケーシング30の底板31の上面の位置とが同程度になるように、据付部材40の高さ方向の寸法が設計されている。さらに、本実施形態の据付部材40は、その全体が圧縮機20を設置面Fに向けて加重する錘として機能する。
据付部材40には、圧縮機ケーシング21aの下部側面に固定された取付脚25が、例えばアンカーボルト等の固定部材26を用いて固定される。取付脚25は、圧縮機ケーシング21aの胴部の下端部に複数取り付けられている。取付脚25の構成は特に限定されるものではないが、例えば、取付脚25は、圧縮機ケーシング21aの側面に固定される垂直部25aと、垂直部25aから水平方向に屈曲する水平部25bと、を有する。水平部25bには、固定部材26の貫通可能な貫通孔が設けられている。据付部材40には、取付脚25と対応する箇所に固定部材26の挿通可能な挿通孔が設けられている。そして、取付脚25の貫通孔及び据付部材40の挿通孔に固定部材26が挿通して固定されることで、圧縮機20と据付部材40とが一体化される。なお、本実施形態では、取付脚25が据付部材40に固定されることで圧縮機20と据付部材40とが一体化されているが、圧縮機20と据付部材40とが一体化されるのであれば、固定手段はこれに限定されない。すなわち、取付脚25に代わる部品によって固定されていてもよい。
また、据付部材40の下部には、圧縮機20から設置面Fに向かう振動の伝達を防ぐための防振部材41が配設されている。防振部材41は、振動伝達を防止する部材であればどのような部材でもよく、例えば、剛性の大きいゴムシート等が挙げられる。そして、空調室外ユニット10が設置された状態では、据付部材40は防振部材41を介して設置面Fに設置されることになる。なお、本実施形態では、防振部材41を介して据付部材40が設置面Fに設置されているが、据付部材40が直接設置面Fに設置されていてもよい。ただし、振動伝搬を抑制する観点からいえば、本実施形態のように防振部材41を介して設置されているほうが好ましい。
(2−4)運搬用板50
次に、空気調和装置の運搬時、すなわち空調室外ユニット10の運搬時の態様について説明する。図3は、運搬用板50に載せられた圧縮機20を斜め方向から見た図である。図4は、運搬用板50に載せられた圧縮機20を側方から見た図である。図5は、運搬用板50の平面図である。図6は、運搬用板50の側面図である。空調室外ユニット10の運搬時には、圧縮機20(本実施形態では、圧縮機本体21)が底板31に支持されている運搬用板50に載せられている。運搬用板50は、例えば、開口131aを覆うように底板31の圧縮機設置部131にネジ止め等によって固定されている。また、図5及び図6に示すように、内部に粘弾性材52が敷き詰められた円筒形状の支持部材51が運搬用板50の上面に配設されていてもよい。この場合、圧縮機ケーシング21aの下部が支持部材51の内部に嵌るように圧縮機20が運搬用板50に載せられることで、圧縮機20が底板31に固定される。そして、空調室外ユニット10の据付時には、据付作業者によって、運搬用板50が底板31から取り外され、開口131a直下に設置された据付部材40に圧縮機20が据付けられることになる。
(3)特徴
(3−1)
本実施形態では、圧縮機20が底板31を介さずに設置面Fに設置されている。このため、圧縮機20が駆動することによって発生する振動が底板31に伝わり難くなっている。
これによって、圧縮機20が駆動することで発生する底板31への振動伝搬を低減することができている。
また、本実施形態では、底板31への振動伝搬を低減することができるため、底板31が振動することによる騒音の発生を低減することができている。
なお、本実施形態では、開口131aの周縁部と圧縮機20の振動を伝搬する可能性のある部品(圧縮機20及び据付部材40)との間に隙間があり、圧縮機20及び据付部材40と底板31とが全く接触しないため、圧縮機20から底板31への振動伝搬を完全になくすことができている。
(3−2)
本実施形態では、据付部材40全体が圧縮機20を設置面Fに向けて加重する錘として機能する。すなわち、据付部材40全体が錘部の役割を持つ。据付部材40が錘として機能するため、圧縮機20及び据付部材40の質量が増加し、この結果、圧縮機20の振動振幅を低減することができる。これによって、圧縮機20に接続されている吐出管24及び吸入管23の配管応力を低減することができている。
また、本実施形態では、据付部材40は、防振部材41を介して設置面Fに設置されている。このため、据付部材40が直接設置面Fに設置されているよりも、圧縮機20から設置面Fに向かう振動の伝達を抑制することができる。これにより、設置面Fが大きく振動するのを防止することができている。
(3−3)
本実施形態では、空調室外ユニット10の運搬時には、底板31に支持されている運搬用板50に圧縮機20が載せられている。このような簡易な構成により空調室外ユニット10を運搬することができている。
(3−4)
本実施形態では、圧縮機20と据付部材40とは、一体化されている。したがって、圧縮機20が振動すると圧縮機20及び据付部材40が共に振動することになるため、圧縮機20と据付部材40とがそれぞれ別々に振動するよりも圧縮機20が振動することによる騒音を防止できている。
(4)変形例
(4−1)変形例A
上記実施形態では、空気調和装置の空調室外ユニット10を例として説明しているが、圧縮機を有していれば、熱源ユニットは空調室外ユニットに限定されない。
また、上記実施形態では、ロータリー圧縮機を例として説明しているが、様々な種類の圧縮機(例えば、スクリュー圧縮機等)に本発明を適用することができる。
(4−2)変形例B
上記実施形態では、空気調和装置の運搬時には、圧縮機20が底板31に支持されている運搬用板50に載せられている。
これに代えて、空気調和装置の運搬時に、底板31に支持されていない運搬用台に圧縮機20が載せられていてもよい。運搬用台としては、例えば運搬パレットが適用される。運搬用台に圧縮機20が載せられて空気調和装置が運搬されることで、圧縮機20の重量が底板31にかからないため、運搬時に圧縮機20の重量が底板31にかかる場合よりも、強度の小さい底板31を採用することができる。
(4−3)変形例C
図7は、変形例Cに係る据付部材40を説明するための図である。上記実施形態の据付部材40が円筒形状を呈する場合には、図7に示すように、圧縮機本体21及びアキュムレータ22だけでなく据付部材40の外周も防音材80で覆われていてもよい。これにより、据付部材40が直方体形状を呈する場合よりも圧縮機20と防音材80との間に隙間ができにくくなるため、圧縮機20の駆動により発生する騒音を外部に漏れにくくすることができる。
(4−4)変形例D
図8は、圧縮機20が設置面Fに設置された状態を側面から見た図である。図8に示すように、据付部材40が、圧縮機2の固定される固定部40aと、固定部40aから下方に延びる脚部40bとによって構成されていてもよい。このような構成の据付部材40であれば、底板31の開口131aは、脚部40bの貫通可能なサイズに形成されていればよい。
(4−5)変形例E
上記実施形態では、据付部材40を介して圧縮機20が設置面Fに設置されている。これに代えて、圧縮機20が設置面Fに直接設置されていてもよい。また、据付部材40の高さ寸法を調整し、圧縮機20が底板31の開口131aを貫通した状態で設置面Fに設置されていてもよい。ケーシング30の底板31よりも低い位置に圧縮機20の下部を位置させることで、ケーシング30内部における圧縮機20の占めるスペースを減らすことができる。これにより、吐出管24や吸入管23の設計自由度を向上させることができる。
本発明は、圧縮機が駆動することで発生する底板への振動伝搬を低減することのできるものであり、圧縮機を備える冷凍装置の熱源ユニットへの適用が有効である。
10 空調室外ユニット(熱源ユニット)
20 圧縮機
21 圧縮機本体(本体)
22 アキュムレータ
30 ケーシング
31 底板
40 据付部材
41 防振部材
50 運搬用板
80 防音材
131a 開口
特開2002−188832号公報

Claims (5)

  1. 圧縮機(20)と、
    底面を構成する底板(31)を含むケーシング(30)と、
    を備え、
    前記底板において前記圧縮機の配置位置近傍には、開口(131a)が形成されており、
    前記圧縮機は、前記底板を介さずに設置面(F)に設置されている、
    冷凍装置の熱源ユニット(10)。
  2. 前記圧縮機の据付けられる据付部材(40)、
    を備え、
    前記圧縮機は、前記据付部材を介して前記設置面に設置されている、
    請求項1に記載の冷凍装置の熱源ユニット。
  3. 前記据付部材は、
    錘として機能する錘部を有し、
    前記圧縮機から前記設置面に向かう振動の伝達を防ぐための防振部材(41)を介して、前記設置面に設置されている、
    請求項2に記載の冷凍装置の熱源ユニット。
  4. 前記冷凍装置の運搬時に、前記圧縮機は、
    前記底板に支持されている運搬用板(50)に載せられている、
    又は、
    前記底板に支持されていない運搬用台に載せられている、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の冷凍装置の熱源ユニット。
  5. 前記圧縮機の据付けられる据付部材、
    を備え、
    前記圧縮機は、圧縮機構を含む本体(21)と、前記本体に接続されるアキュムレータ(22)と、を有し、
    前記据付部材は、円筒形状を呈しており、
    前記圧縮機及び前記据付部材の外周には、防音材(80)が配置されている、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の冷凍装置の熱源ユニット。
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