JP2016109378A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵庫本体の内部空間を有効に用いて配線を配置することを可能とする冷蔵庫を提供する。【解決手段】本発明の冷蔵庫10では、温度センサ等と制御装置とを接続する配線70を、冷凍室を横方向に区画する区画壁16に内蔵させている。これにより、従来はデッドスペースとされていた区画壁16の内部空間を有効に活用することが可能となる。また、区画壁16の配線70が収納される部分をカバー54で覆い、このカバー54の前方端部は区画壁16に係合している。よって、配線70を操作する際には、カバー54の前端部の係合を解除するのみで、カバー54を開いて配線70を容易に区画壁16から取り出すことが出来る。【選択図】図3

Description

本発明は冷蔵庫に関し、特に、横方向に並べられた小貯蔵室が区画壁で区画される冷蔵庫に関する。
一般的な冷蔵庫は、冷蔵庫本体に複数の貯蔵室が設けられており、上方から冷蔵室、冷凍室、野菜室が順次配置されている。また、近年の冷蔵庫では、冷凍室の利便性を向上させるために、区画壁で区画された複数の小冷凍室を有するものも登場している。
冷蔵庫本体の内部奥側の下部には、各貯蔵室を冷却するための冷凍サイクルを構成する機器が配置されている。具体的には、冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器、膨張手段および蒸発器が配置されている。そして、冷凍サイクルにより冷却された冷気はファンにより各貯蔵室に供給され、これにより各貯蔵室は所望の温度に冷却される。
冷蔵庫本体には、冷気を循環させるためのファンモータ、各貯蔵室の室内温度を計測する温度センサ、各貯蔵室を閉鎖する扉の開閉を検知する開閉センサが配置されている。また、これらのモータや各種センサは配線を経由して制御手段と接続されている。
特許文献1を参照すると、このような配線を冷蔵庫の所定箇所に配設する構成が開示されている。具体的には、その図2およびこの説明箇所を参照して、冷蔵庫の断熱箱体11を上下に仕切る仕切体40が設けられている。そして、この仕切体40の一部である仕切部材54に電気配線が内蔵されている。
特開2011−12884号公報
しかしながら、上記した複数の小冷凍室を有する冷蔵庫では、小冷凍室同士を横方向に区画する区画壁が設けられているが、この区画壁がデッドスペースとなるので、スペースの有効活用の観点から改良の余地が有った。
また、上記した特許文献1に記載された発明では、貯蔵室を仕切る仕切部材54に電気配線を配設しているものの、配線が配設された部分の仕切部材54は容易に取り外し可能ではない。よって、冷蔵庫の製造時やメンテナンス時に、仕切部材54に内蔵された配線やコネクタを操作することが困難である課題があった。
更にまた、冷蔵庫本体側に収納された配線がカバーで覆われた場合、このカバーはネジ等の締結手段で固定されるのが一般的であり、カバーの取付および取外しが容易でない課題があった。更には、冷蔵庫本体の内側の左右側面にカバーを取り付けた場合、そのカバーを固定するネジを回転させることが作業者にとって容易でない課題もあった。
本発明は上記の問題点を鑑みて成され、本発明の目的は冷蔵庫本体の内部空間を有効に用いて配線を配置することを可能とする冷蔵庫を提供することに有る。
本発明は、複数の貯蔵室を有する冷蔵庫に於いて、横方向に分割された前記貯蔵室から成る小貯蔵室と、前記小貯蔵室どうしを区画する区画壁と、前記冷蔵庫の本体に配置される電子部品と、前記貯蔵室の奥側に配置されて前記電子部品に接続される配線と、を具備し、前記配線を前記区画壁の内部に収納することを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫は、前記配線が収納される部分の前記区画壁の側面を被覆するカバーを更に備え、前記カバーの後方端部は前記区画壁に挿入され、前記カバーの前方端部は前記区画壁に係合されることを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫は、前記区画壁には、前記カバーに係合する係合爪が設けられ、前記区画壁の前記係合爪が設けられる側面に対向する、前記区画壁の側面に孔部を設けることを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫は、前記カバーの前端付近には、前記係合爪が係合する係合開口部が設けられることを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫は、前記カバーは、前記区画壁の側面を被覆する側面部と、前記貯蔵室の上面および後面を被覆する上面部とを有することを特徴とする。
また、本発明の冷蔵庫は、前記小貯蔵室は、共に冷凍室であるか又は共に冷蔵室であることを特徴とする。
本発明の冷蔵庫によれば、複数の貯蔵室を有し、横方向に分割された前記貯蔵室から成る小貯蔵室と、前記小貯蔵室どうしを区画する区画壁と、前記冷蔵庫の本体に配置される電子部品と、前記貯蔵室の奥側に配置されて前記電子部品に接続される配線と、を具備し、前記配線を前記区画壁の内部に収納する。
よって、従来は所謂デッドスペースであった区画壁の内部空間に配線を配置しているので、冷蔵庫本体側に配線やコネクタを収納させるための領域を設ける必要がない。このことから、従来は配線等の為の領域であった部分に風路を確保することができ、内部容積を有効に用いることが可能となる。
また、本発明の冷蔵庫によれば、本発明の冷蔵庫は、前記配線が収納される部分の前記区画壁の側面を被覆するカバーを更に備え、前記カバーの後方端部は前記区画壁に挿入され、前記カバーの前方端部は前記区画壁に係合される。
よって、区画壁に係合されるカバーの前方端部の係合を解除するのみで、カバーを容易に開くことが出来る。従って、冷蔵庫の製造時やメンテナス時にカバーにより覆われている配線やコネクタを、作業者がカバーを開いて容易に区画壁から引き出して操作できる。一方、カバーは冷凍室の奥側に配置されており、冷蔵庫を使用する使用者はカバーを外すことは容易でないため、使用者がカバーにより覆われている配線に接触してしまうことが防止される。
また、本発明に冷蔵庫によれば、前記区画壁には、前記カバーに係合する係合爪が設けられ、前記区画壁の前記係合爪が設けられる側面に対向する、前記区画壁の側面に孔部を設ける。よって、区画壁の側面に設けられた孔部を経由して、メンテナンスや製造に携わる作業者が指を区画壁の内部に挿入して係合部分を押圧することにより、カバーの係合を容易に解除することが出来る。
また、本発明の冷蔵庫によれば、前記カバーの前端付近には、前記係合爪が係合する係合開口部が設けられる。よって、カバーの前端部に設けた係合開口部が、区画壁に形成された係合爪と係合するので、カバーと区画壁との係合が強固なものとなる。
また、本発明の冷蔵庫によれば、前記カバーは、前記区画壁の側面を被覆する側面部と、前記貯蔵室の上面および後面を被覆する上面部とを有する。よって、冷凍室の背面および側面から区画壁に向かって伸びる配線をカバー単体で覆うことが出来る。
また、本発明の冷蔵庫によれば、前記小貯蔵室は、共に冷凍室であるか又は共に冷蔵室である。よって、区画壁により区画される小貯蔵室どうしで温度差が無く、これらを断熱するための断熱材が不要なので、配線を収納させるための空間が区画壁の内部に容易に確保される。
本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)は冷蔵庫を全体的に示す斜視図であり、(B)はその断面図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)は冷蔵庫を制御する制御回路を示すブロック図であり、(B)は配線の配置を示す断面図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)および(B)は区画壁を示す斜視図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)は区画壁を示す斜視図であり、(B)はその断面図であり、(C)は要部の拡大断面図である。 本発明の冷蔵庫が備えるカバーを示す斜視図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)および(B)は区画壁のカバーが配置される部分を示す斜視図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)は区画壁を示す斜視図であり、(B)は孔部が配置される部分を示す側面図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)から(C)は区画壁にカバーを係合させる方法を示す断面図である。 本発明の冷蔵庫を示す図であり、(A)から(C)は区画壁からカバーを外す方法を示す断面図である。
以下、図を参照して本発明の実施の形態にかかる冷蔵庫10を説明する。
図1を参照して、冷蔵庫10の概略的構成を説明する。図1(A)は冷蔵庫10を全体的に示す斜視図であり、図1(B)は図1(A)のX−X線で冷蔵庫10を切断した場合の断面図である。
本形態では、上下前後左右の各方向を適宜用いて冷蔵庫10の構成等を説明する。ここで、左右方向とは、冷蔵庫10を正面から見た場合の方向を示している。
図1(A)に示すように、本実施形態に係る冷蔵庫10は、断熱箱体である冷蔵庫本体12を備え、この冷蔵庫本体12の内部に食品等を貯蔵する貯蔵室が形成されている。この貯蔵室として、上方から、冷蔵室14、左冷凍室18Aおよび右冷凍室18B、下段冷凍室18C並びに野菜室22が形成されている。
ここで、左冷凍室18A、右冷凍室18Bおよび下段冷凍室18Cは、一つの冷凍室18(貯蔵室)を区切ることで形成された小冷凍室(小貯蔵室)である。即ち、冷凍室18の下方部分は下段冷凍室18Cであり、冷凍室18の上方左方部分は左冷凍室18Aであり、冷凍室18の上方右方部分は右冷凍室18Bである。そして、左冷凍室18Aと右冷凍室18Bとは区画壁16で区画されている。本形態では、冷蔵庫本体12に内蔵された各種センサ等の電子部品と接続された配線をこの区画壁16に収納されているが、係る構成は図3等を参照して後述する。
冷蔵庫10の基本的な機能は、各貯蔵室に収納された食品等の被貯蔵物を所定の温度に冷却することにある。一例として、冷蔵室14の庫内温度は冷蔵温度域であり、冷凍室の庫内温度は冷凍温度域であり、野菜室22の庫内温度は冷蔵温度域である。
冷蔵庫本体12の前面は開口しており、各貯蔵室の開口部には、各々扉が開閉自在に設けられている。冷蔵室14を塞ぐ扉24は、右側上下部が冷蔵庫本体12に回転自在に支持されている。また、左冷凍室18A、右冷凍室18B、下段冷凍室18Cおよび野菜室22は、夫々、引き出し自在な扉26A、26B、28および30で塞がれている。
図1(B)を参照して、冷蔵庫10の冷蔵庫本体12は、前面に開口部を有する鋼板製の外箱12aと、外箱12aの内側に間隙を持たせて配設されて前面に開口部を有する合成樹脂製の内箱12bと、外箱12aと内箱12bとの間隙に充填発泡された発泡ポリウレタン製の断熱材12cと、から構成されている。尚、各扉24〜30も同様の断熱構造を採用している。また、冷蔵室14と冷凍室18との間にも断熱仕切壁15が配置されており、冷凍室18と野菜室22との間にも断熱仕切壁17が配置されている。これらの断熱仕切壁15、17も、冷蔵庫本体12と同様の断熱構造を採用している。
下段冷凍室18Cの後方に形成された冷却室の内部には、上記した各貯蔵室を循環する空気を冷却するための冷却器36(蒸発器)が配置されている。冷却器36は、圧縮機38、放熱器(図示せず)、膨張弁(キャピラリーチューブ)(図示せず)と冷媒配管を介して接続されており、蒸気圧縮式の冷凍サイクル回路を構成している。冷凍サイクルを構成する圧縮機38、放熱器(図示せず)および膨張弁等(図示せず)は、野菜室22の後方に区画形成された機械室40に収納されている。
図2を参照して、上記した冷蔵庫10の冷却動作を制御する制御機構を説明する。図2(A)はこの制御機構を示すブロック図であり、図2(B)はセンサ等の電子部品と接続される配線70の配置を示す断面図である。
図2(A)を参照して、冷蔵庫10が備える冷蔵室14、冷凍室18および野菜室22の庫内温度は、温度センサ42、44、46で計測されている。また、上記した各貯蔵室の開口を閉鎖する扉24、26A、26B、28、30の開閉は、開閉センサ48、50、52、54、56で検知されている。
温度センサ42、44、46で計測された庫内温度を示す電気信号は、後述する配線70を経由して制御装置34に伝送される。また、開閉センサ48、50、52、54、56で検知された扉の開閉状態を示す電気信号も、後述する配線70を経由して制御装置34に伝送される。ここでは、冷蔵室14等には、複数の温度センサ42等が備えられても良い。
制御装置34は、所定の演算を実行するマイクロプロセッサを備え、具体的には後述する制御基板41に実装された半導体素子から構成される。制御装置34の入力側端子は上記した各温度センサ42等および各開閉センサ48等と接続され、制御装置34の出力側端子は後述する報知装置58、冷凍サイクル60および送風ファン62と接続される。
報知装置58は、冷蔵庫本体12や扉24等に備え付けられ、音や光を発することで使用者に対して報知を行う。
冷凍サイクル60は、上記したように、冷媒配管を介して接続された圧縮機、放熱器、膨張弁および冷却器から成り、各貯蔵室に供給される冷気を冷却する。
送風ファン62は、所定の速度で回転することにより、上記した冷凍サイクル60で冷却された冷気を各貯蔵室に供給する。
上記した報知装置58、冷凍サイクル60、送風ファン62も後述する配線70を経由して制御基板41と接続されている。
上記した制御装置34は、次のように動作する。即ち、温度センサ42から入力される庫内温度を示す電気信号に基いて制御装置34は演算処理を行い、冷蔵室14の庫内温度が一定以上であれば冷凍サイクル60と送風ファン62を動作させる。これにより、冷凍サイクル60により冷却された冷気が送風ファン62により冷蔵室14に供給され、冷蔵室14の庫内温度が所定の温度範囲に保たれる。冷凍室18および野菜室22に関しても同様に、温度センサ44、46を用いて庫内温度が所定の範囲内に保たれる。
また、制御装置34は、開閉センサ48から入力される電気信号に基いて演算処理を行い、扉24が開いている時間が一定以上となれば報知装置58を動作させる。これにより、報知装置58から光や音が発せられ、使用者は扉24が開状態のままであることを認識し、扉24を閉じるようになる。扉26A、26B、28、30に関しても同様に、開閉センサ50、52、54、56を用いて、開状態が一定時間以上となれば報知装置58による報知が行われる。ここで、開閉センサ48等は冷蔵庫10の全ての扉24等に配置されても良いし、一部の扉のみに配置されても良い。
図2(B)を参照して、上記した各種センサの接続に用いられる配線70に関して説明する。
開閉センサ48は、冷蔵庫本体12の前方上端部付近に配置されている。開閉センサ48は所謂スイッチ式センサであり、冷蔵室14を閉鎖する扉24に押圧されることで、扉24が閉状態であることを検知する。開閉センサ48は、配線70を経由して機械室40に内蔵された制御基板41に接続される。
配線70は絶縁樹脂で周囲が被覆された導線から成り、冷蔵庫本体12の内部にて内箱12bの外側面に沿うように配置されている。上記した温度センサ42等の各電子部品は、配線70を経由して個別に制御基板41に実装された制御装置34に接続される。
温度センサ42は、冷蔵室14内部の内箱12bの内側に設けられたマルチダクトに配置されており、配線70を経由して制御基板41と接続されている。
開閉センサ50は、冷凍室18の内部にて、扉26Aに設けられたレール(図1(B))の後端付近に配置されており、配線70を経由して制御基板41と接続されている。開閉センサ50は、磁気センサ(ホール素子)であり、扉26Aのレール後端に設置された磁石から発せられる磁界の大きさを検出する。開閉センサ50により検出された磁界の大きさが一定以上であれば扉26Aが閉状態と判断される一方、その磁界の大きさが一定未満であれば扉26Aが開状態と判断される。
温度センサ44は、冷凍室18内部のファンモータ組立20(図3参照)に配置されており、配線70を経由して制御基板41と接続されている。
開閉センサ56は、上記した開閉センサ50と同様の構成で、扉30の開閉状態を検出する磁気センサであり、配線70を経由して制御基板41と接続されている。
温度センサ46は、野菜室22内部に配設された中仕切りの下方に配置されており、配線70を経由して制御基板41と接続されている。
制御基板41は、機械室40の内部に縦方向に立設された基板であり、上記した制御装置34を実現させる回路が組み込まれた半導体素子が実装されている。上記した各温度センサ42等および開閉センサ48等は、配線70を経由して個別に制御基板41と接続されている。また、配線70は、制御基板41の表面に形成された導電パターンを介して制御装置34と接続される。
本形態では、ファンモータ組立20(図3参照)に内蔵された温度センサ44および開閉センサ50と接続された配線70の一部分およびコネクタを、区画壁16(図1(A))に内蔵させている。製造時やメンテナンス時に作業者が配線70を操作する方法は図9等を参照して後述する。
図3を参照して、上記した冷凍室を区画する区画壁16に関して説明する。図3(A)は冷蔵庫10の区画壁16が配置される箇所を下方から見た斜視図であり、図3(B)はカバー64を省いて同箇所を拡大して示した斜視図である。
図3(A)を参照して、区画壁16は射出成形により形成された合成樹脂から成る壁状の部材であり、左冷凍室18Aと右冷凍室18B(図1(A))とを区画するものである。区画壁16の上面は断熱仕切壁15の下面に当接し、区画壁16の後方側面はファンモータ組立20に当接している。ここで、ファンモータ組立20とは、風路およびファンモータが内蔵された組立体であり、冷蔵庫本体12の内壁に組み込まれている。
区画壁16の左方側面の後端上部はカバー64により覆われている。このカバー64は、区画壁16に収納される配線70A等を覆う部材であり、その詳細は図5等を参照して詳述する。
図3(B)に示すように、本形態では、温度センサ等の電子部品に接続される配線の一部およびコネクタ(図示せず)を区画壁16の収納領域66に収納している。具体的には、上記したファンモータ(図示せず)や温度センサ50(図2(B))と接続された配線70Aを冷凍室18の後面から引き出し、区画壁16の収納領域66に収納している。また、上記した制御基板41(図2(B))と接続された配線70Bは、断熱仕切壁15の下面を開口させた開口部72から引き出され、収納領域66に収納されている。また、開閉センサ50(図2(B))と接続された配線70Cも、収納領域66に収納されている。このようにすることで、従来はデッドスペースであった区画壁16の内部空間を、配線70やコネクタを収納するための領域として用いることが出来る。
図4を参照して、上記した区画壁16の構成を詳述する。図4(A)は区画壁16を示す斜視図であり、図4(B)は図4(A)に示す区画壁16をY−Y線に沿って水平に切断した場合の断面図であり、図4(C)は図4(B)の要所を拡大して示す拡大断面図である。また、図4(B)および図4(C)では、区画壁16を粗いハッチングで示し、カバー64を密なハッチングで示している。
図4(A)を参照して、区画壁16は左側面16Aと右側面16Bとを有し、上記した配線を覆うカバー64は、左側面16Aの後方上端に組み込まれている。また、区画壁16の内部には、機械的強度を向上させるために、前後方向および上下方向に伸びる内部壁が格子状に形成されている。
また、図1(A)に示したように、区画壁16は、左冷凍室18Aと右冷凍室18Bとを区画している。区画される左冷凍室18Aと右冷凍室18Bとは共に冷凍室であり温度差が無いので、区画壁16に断熱材を内蔵させる必要はない。本形態では、断熱材が不要とされた区画壁16の内部空間を、上記したように配線70等を収納させる空間として用いている。
図4(B)を参照して、カバー64の後方端部は、区画壁16の後方側面を開口した挿入開口部80に挿入されている。また、カバー64の前方端部は、区画壁16の一部である係合凸部68と係合している。係る構成により、カバー64は区画壁16に対して固定されている。
また、区画壁16のカバー64に覆われる部分は、上記した配線70が収納される収納領域66が形成されている。収納領域66は内壁16C、16Dにて前後方向に区画されている。これにより、収納領域66に収納された配線70が区画壁16の内部にて移動することが規制される。また、収納領域66の左方には、上方に突出する壁状のフック82が複数形成されており、配線70はフック82で右方に寄せられている。
図4(C)を参照して、カバー64の前方端部が係合する構造を説明する。カバー64の前方端部には、右方に向かって伸びる側壁部64Cが形成されており、この側壁部64Cの一部を開口して係合開口部74が形成されている。一方、区画壁16には、内壁16Eから後方に突起した係合凸部68が形成されている。そして、カバー64の係合開口部74に、係合凸部68が係合している。具体的には、係合凸部68の先端部分である係合爪部68Bが、カバー64の側壁部64Cに設けた係合開口部74に内側から当接している。係る構成により、カバー64の前端部は区画壁16に強固に係合している。
一方、カバー64の後端部は、図4(B)を参照して、区画壁16の後端に配置された内壁16Fを開口した挿入開口部80に挿入されている。これにより、カバー64を区画壁16から外す際に、挿入開口部80に挿入されているカバー64の後端部を支点として回転させることができる。この事項は図9を参照して詳述する。
図5を参照して、上記したカバー64の構造を説明する。カバー64は、側面部64Aと上面部64Bとを有している。
側面部64Aは、上記した区画壁16(図4(A))の側面を被覆する部位である。側面部64Aの前端部には右方に伸びる側壁部64Cが形成されており、この側壁部64Cの一部を開口させて係合開口部74が形成されている。また、側面部64Aの後端部分を部分的に後方に突出させて挿入凸部64Dが形成されている。挿入凸部64Dは、図4(B)に示した区画壁16の挿入開口部80に挿入される。
上面部64Bは、側面部64Aの上部と連続して略トレー形状を呈する部位であり、図3(B)に示したように、冷蔵庫本体12の内壁(冷凍室の後面)から引き出される配線70を被覆する部位である。具体的には、上面部64Bは、側面部64A上端から水平に延在する底面部64Eと、底面部64Eの前方、左方および後方の周辺端部から上方に立設された壁部64Fとを有している。また、底面部64Eの右方後端の側辺は、区画壁16に当接する当接部64Gとされている。
図6を参照して、上記したカバー64が区画壁16に備えられる構成を更に説明する。図6(A)はカバー64が取り外された状態の区画壁16を部分的に示す斜視図であり、図6(B)はカバー64が備えられている状態の区画壁16を部分的に示す斜視図である。
図6(A)を参照して、区画壁16の内部に設けられる係合凸部68は、内壁16Eから後方に箱状に突出した突起部として形成されている。よって、箱状を呈する係合凸部68は容易に変形しない。また、係合凸部68の側面の一部は、後方に向かって右方に傾斜する傾斜面68Aとされている。更に、係合凸部68の後部を部分的に更に後方に突出させた係合爪部68Bが形成されている。傾斜面68Aおよび係合爪部68Bの機能は図9を参照して後述する。
また、区画壁16の左側面の後方上端部付近に平坦な当接面16Gが形成されている。当接面16Gは後述するように、カバー64の特定の部位が当接する部分である。また、上記したように、区画壁16の後端に配置された内壁16Fを矩形形状に開口して挿入開口部80が形成されている。
図6(B)を参照して、区画壁16にカバー64を組み付けると、カバー64の後端に形成された挿入凸部64Dが、区画壁16の挿入開口部80に挿入される。また、カバー64の当接部64Gが、区画壁16の当接面16Gに当接するようになる。これにより、カバー64の後端部分が区画壁16に固定される。カバー64の当接部64Gは、後方に向かって区画壁16から離間するように傾斜している。当接部64Gがこのように傾斜することで、カバー64を区画壁16から外す際に、カバー64を、その後端部分を支点として回転させることが出来る。
図7を参照して、区画壁16の構成を更に後述する。図7は区画壁16を全体的に示す斜視図であり、図7(B)は右方から区画壁16を見た側面図である。図7(B)ではカバー64をハッチングで示している。
図7(A)を参照して、区画壁16の左側面16Aには、図6(A)等を参照して上記したようにカバー64(ここでは図示せず)が組み付けられる。一方、区画壁16の右側面16Bの一部を矩形に開口して孔部76が形成されている。孔部76は、メンテナンス時にカバー64を外す際に、作業者が指を挿入するためのものであり、その詳細は図9を参照して後述する。
図7(B)を参照して、孔部76を右方から見た場合、カバー64の側壁部64Cと、区画壁16の係合凸部68とが係合する係合部位は、孔部76の外周縁部の内側に位置している。よって、この係合部位は孔部76の直近に配置されているので、後述するように、メンテナンス時に作業者が孔部76から指を挿入することで、この係合を容易に解除することが出来る。
図8を参照して、次に、区画壁16にカバー64を組み付ける方法を説明する。図8の各図は、この組み付け方法を逐次的に示す断面図である。これらの図は、図4(A)に示すY−Y線で区画壁16を水平に切断した場合の断面図である。更にここでは、カバー64が回転する方向を太線の矢印で示している。
図8(A)を参照して、先ず、区画壁16の収納領域66には配線(図示せず)やコネクタ(図示せず)が収納される。収納領域66の後方、前方および左方は、内壁16C、内壁16Dおよびフック82で囲まれている。よって、カバー64が区画壁16に組み付けられる前であっても、収納領域66に収納された配線等が外部にはみ出してしまうことが防止されている。
次に、同図に示すように、カバー64の後端に形成された挿入凸部64Dを、区画壁16の挿入開口部80に挿入する。挿入開口部80は挿入凸部64Dよりも大きく形成されるので、挿入開口部80に挿入された挿入凸部64Dを支点として、カバー64を紙面上にて反時計回りに回転させることが可能となる。
図8(B)を参照して、カバー64を反時計回りに回転させると、カバー64の前端に形成された側壁部64Cが、区画壁16の係合凸部68に接触する。ここで、カバー64の側壁部64Cの右方端部は後方に傾斜する傾斜面を呈している。また、区画壁16に形成される係合凸部68の傾斜面68Aも、後方に向かって右方に傾斜している。そして、カバー64の側壁部64Cは板状であり容易に弾性変形する一方、区画壁16の係合凸部68は略箱型を呈しており容易に変形しない。
よって、カバー64を回転させることで、カバー64の側壁部64Cを区画壁16の係合凸部68に接触させ、更にカバー64を右方に押し込むと、カバー64の側壁部64Cは、係合凸部68の傾斜面68Aと摺動しつつ後方に湾曲する。
図8(C)を参照して、上記の状態からカバー64を更に右方に押し込むと、区画壁16の係合凸部68の後端に形成された係合爪部68Bが、カバー64の係合開口部74に係合する。具体的には、図4(C)で示したように、係合爪部68Bは、係合開口部74の右方端部に接触するようになる。係る構成により、カバー64の前方端部は区画壁16の係合凸部68と係合している。よって、区画壁16に対してカバー64は強固に組み付けられており、使用状況下にて冷蔵庫10に作用する振動等に起因してカバー64が区画壁16から外れることが防止されている。
上記のようにカバー64が区画壁16に収納された後は、図1(A)に示すように、扉26Aおよび扉26Bで、左冷凍室18Aおよび右冷凍室18Bの開口を閉鎖する。
図9を参照して、区画壁16の収納領域66から配線(図示せず)を取り出す際に、カバー64を区画壁16から外す方法を説明する。図9の各図は、この方法を逐次的に示す断面図である。この取り外しは、冷蔵庫10をメンテナンスする際に、冷蔵庫10を取り扱う作業者が行う。
カバー64の取り外しに先行して、先ず、図1(A)に示すように、扉26Aおよび扉26Bを、左冷凍室18Aおよび右冷凍室18Bから引き出す。これにより、冷蔵庫本体12の前面開口に区画壁16が露出するので、後述するカバー64の取り扱いが可能となる。また、下記するカバー64の取り外しは、作業者が右冷凍室18Bに手を挿入することで行う。一方、配線の操作等は、作業者が左冷凍室18Aに手を挿入することで行う。
図9(A)を参照して、次に、区画壁16の孔部76を経由して、作業者の指78を区画壁16の内部に挿入する。これにより、作業者の指78はカバー64の側壁部64Cの右端に接触する。カバー64の側壁部64Cは、孔部76の近傍まで延在しているので、作業者の指78は側壁部64Cに容易に接触する。
図9(B)を参照して、次に、カバー64の側壁部64Cを指78で後方に押圧する。上記したように、カバー64の側壁部64Cは弾性変形することが可能な樹脂板から成るので、この押圧により側壁部64Cは後方に弾性変形する。これにより、係合凸部68の係合爪部68Bと、カバー64の側壁部64Cに形成された係合開口部74との係合が解除される。
図9(C)を参照して、次に、上記係合を解除した状態のまま、カバー64を時計回りに回転させて開けると、収納領域66に収納された配線(図示せず)が区画壁16から外部に露出するようになる。上記したように、カバー64の後端に形成された挿入凸部64Dは、区画壁16に形成された挿入開口部80に挿入されているので、カバー64はその後端部分を支点として容易に回転出来る。
カバー64を回転させた後に、作業者は区画壁16の収納領域66から配線(図示せず)やコネクタを外部に取り出し、メンテナンス等を行う。
上記の作業が終了した後は、区画壁16の収納領域66に配線を収納させ、図8を参照して説明した手順でカバー64を区画壁16に組み付ける。その後、図1(A)を参照して、左冷凍室18Aおよび右冷凍室18Bを、扉26Aおよび扉26Bで閉鎖する。
カバー64は区画壁16の後端付近に配置されているので、作業者がカバー64の係合を解除することは容易で無い。本形態では、上記のように、カバー64が係合される部分(側壁部64C)に、操作用の孔部76を設けることで、作業者が容易にカバー64の係合を解除できるようにしている。
以上、本実施の形態にかかる冷蔵庫10に関して説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
例えば、図1(A)を参照すると、区画壁16は左冷凍室18Aと右冷凍室18Bとを区画するように配置されていたが、小冷蔵室どうしを区画するように区画壁16を設けても良い。
10 冷蔵庫
12 冷蔵庫本体
12a 外箱
12b 内箱
12c 断熱材
14 冷蔵室
15 断熱仕切壁
16 区画壁
16A 左側面
16B 右側面
16C 内壁
16D 内壁
16E 内壁
16F 内壁
16G 当接面
17 断熱仕切壁
18 冷凍室
18A 左冷凍室
18B 右冷凍室
18C 下段冷凍室
20 ファンモータ組立
22 野菜室
24 扉
26A 扉
26B 扉
28 扉
30 扉
34 制御装置
36 冷却器
38 圧縮機
40 機械室
41 制御基板
42 温度センサ
44 温度センサ
46 温度センサ
48 開閉センサ
50 開閉センサ
52 開閉センサ
54 開閉センサ
56 開閉センサ
58 報知装置
60 冷凍サイクル
62 送風ファン
64 カバー
64A 側面部
64B 上面部
64C 側壁部
64D 挿入凸部
64E 底面部
64F 壁部
64G 当接部
66 収納領域
68 係合凸部
68A 傾斜面
68B 係合爪部
70、70A、70B、70C 配線
72 開口部
74 係合開口部
76 孔部
78 指
80 挿入開口部
82 フック

Claims (6)

  1. 複数の貯蔵室を有する冷蔵庫に於いて、
    横方向に分割された前記貯蔵室から成る小貯蔵室と、前記小貯蔵室どうしを区画する区画壁と、前記冷蔵庫の本体に配置される電子部品と、前記貯蔵室の奥側に配置されて前記電子部品に接続される配線と、を具備し、
    前記配線を前記区画壁の内部に収納することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記配線が収納される部分の前記区画壁の側面を被覆するカバーを更に備え、
    前記カバーの後方端部は前記区画壁に挿入され、前記カバーの前方端部は前記区画壁に係合されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記区画壁には、前記カバーに係合する係合爪が設けられ、
    前記区画壁の前記係合爪が設けられる側面に対向する、前記区画壁の側面に孔部を設けることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記カバーの前端付近には、前記係合爪が係合する係合開口部が設けられることを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記カバーは、前記区画壁の側面を被覆する側面部と、前記貯蔵室の上面および後面を被覆する上面部とを有することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記小貯蔵室は、共に冷凍室であるか又は共に冷蔵室であることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の冷蔵庫。

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